花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
今年も残すところ本日限りとなりました。この一年多くの皆様からご訪問頂きありがとうございました。また、皆様方のブログを訪問し、素敵な写真なども見せて頂きました。コハクチョウやオオワシ撮影などの撮影地で、更にブログを通じて親しくして頂いた方々に厚く御礼申し上げ、来年が皆様にとって良き年であることを御祈念申し上げます。今年最後のUPは湖北のシンボルのオオワシとさせて頂きます。
平成27年12月20日撮影。
この日の早朝は気温が0℃で霜で真っ白。手足が痛いほど冷え込んでいました。所用もありお昼過ぎから山本山のオオワシの観察に出向きました。オオワシが琵琶湖に魚を捕りに行く時間は大抵午前10時からお昼頃ですので、魚捕りは期待していませんでしたが、運がよければ低いところに留まっている可能性に期待しつつ現地に到着。思惑どおり、多くのカメラマンの大砲が密集するように低いところに集中していました。
オオワシは朝早くに琵琶湖で魚を捕り、この木で食べた後至福の時間を過ごしているとのことでした。右足を前に出し、目を閉じて羽繕いをしています。以下、食後のくつろぎの時を過ごす女王様の姿です。

ジ~ッとしているのも退屈なようで時々方向転換していました。

翼を広げながらの方向を変えるオオワシ。

この様に枝の多いところで食事することもあり、撮影する者にとっては撮影ポイントが限られてしまいます。

オオワシとの距離は比較的近く、羽が一枚一枚撮れるような機会は滅多にありません。

気持ちよさそうに口を開けながら頭を掻いています。

時々琵琶湖を見ていましたが、狩りをするような目つきではありませんでした。

留まる方向を何回か変えていましたが、飛び出す気配もなくゆっくりとくつろぎの時間を過ごす女王様でした。

平成27年12月20日撮影。
この日の早朝は気温が0℃で霜で真っ白。手足が痛いほど冷え込んでいました。所用もありお昼過ぎから山本山のオオワシの観察に出向きました。オオワシが琵琶湖に魚を捕りに行く時間は大抵午前10時からお昼頃ですので、魚捕りは期待していませんでしたが、運がよければ低いところに留まっている可能性に期待しつつ現地に到着。思惑どおり、多くのカメラマンの大砲が密集するように低いところに集中していました。
オオワシは朝早くに琵琶湖で魚を捕り、この木で食べた後至福の時間を過ごしているとのことでした。右足を前に出し、目を閉じて羽繕いをしています。以下、食後のくつろぎの時を過ごす女王様の姿です。

ジ~ッとしているのも退屈なようで時々方向転換していました。

翼を広げながらの方向を変えるオオワシ。

この様に枝の多いところで食事することもあり、撮影する者にとっては撮影ポイントが限られてしまいます。

オオワシとの距離は比較的近く、羽が一枚一枚撮れるような機会は滅多にありません。

気持ちよさそうに口を開けながら頭を掻いています。

時々琵琶湖を見ていましたが、狩りをするような目つきではありませんでした。

留まる方向を何回か変えていましたが、飛び出す気配もなくゆっくりとくつろぎの時間を過ごす女王様でした。

平成27年12月19日撮影。
この日は松ノ木内湖にオオハクチョウを撮りに行き、帰りに内湖近くの田んぼでコハクチョウも観察しました。例年湖西のコハクチョウたちも観察に訪れるようにしています。前季ではコハクチョウに混じってマガンが1羽見られ、今回はオオハクチョウの幼鳥1羽が行動を共にしていました。湖北では見られない微笑ましい光景が見られるのも私にとっては魅力です。
田んぼで採餌中のコハクチョウたち。松ノ木内湖を塒とし、午前8時頃から付近の田んぼへと採餌に出掛けるようです。

農道を歩く親子。農道を挟んで左右の田んぼに分かれて数十羽のコハクチョウが採餌していました。

農道で採餌する兄弟。「美味しいのかな?」と食べる様子を見ているようです。

もう1羽も美味しそうに草を食べだしました。湖北ではコハクチョウの数は多いですが、農道での親子の姿、兄弟が採餌する姿は見たことがありません。湖西のコハクチョウたちも魅力的です。

この日は松ノ木内湖にオオハクチョウを撮りに行き、帰りに内湖近くの田んぼでコハクチョウも観察しました。例年湖西のコハクチョウたちも観察に訪れるようにしています。前季ではコハクチョウに混じってマガンが1羽見られ、今回はオオハクチョウの幼鳥1羽が行動を共にしていました。湖北では見られない微笑ましい光景が見られるのも私にとっては魅力です。
田んぼで採餌中のコハクチョウたち。松ノ木内湖を塒とし、午前8時頃から付近の田んぼへと採餌に出掛けるようです。

農道を歩く親子。農道を挟んで左右の田んぼに分かれて数十羽のコハクチョウが採餌していました。

農道で採餌する兄弟。「美味しいのかな?」と食べる様子を見ているようです。

もう1羽も美味しそうに草を食べだしました。湖北ではコハクチョウの数は多いですが、農道での親子の姿、兄弟が採餌する姿は見たことがありません。湖西のコハクチョウたちも魅力的です。

平成27年12月19日撮影。
Part1の続きです。今季はオオハクチョウ飛来のニュースは琵琶湖、伊庭内湖、松ノ木内湖と例年になく賑やかでした。コハクチョウのように近くで見られる機会は少なく、早崎内湖に飛来するまでは遠方のオオハクチョウの撮影を余儀なくされます。大抵は内湖などの距離があるところで見られ、昨年はテレコンを付けてやっと撮ることができました。この日は内湖の比較的近いところにいましたので、今までにない様子が撮れ、更に近くの田んぼでオオハクチョウの幼鳥にも出会うことができました。
幼鳥たちはお休み中で、側で子どもたちから目を離すことなく見守るオオハクチョウの成鳥たち。

みんなで採餌です。観察していると背丈の短い草の辺りが餌場のようです。

コハクチョウのように田んぼに上がることは少なく、内湖で殆どの時間を過ごしているようです。

幼鳥が採餌の様子を見ているようです。

水草の根っこのようなものを食べています。

今年生まれた幼鳥にとって初めて過ごす冬です。日本から3000㎞も離れたタイガ地帯で生まれたこの子たちにとって此処が第二の故郷となり、例年の飛来に繋がっているように思えます。

内湖近くの田んぼでコハクチョウを観察していると、畦を歩くどっしりした幼鳥を発見。嘴の白色部分が鼻孔の先まであり、ピンクかがってもいませんのでオオハクチョウの幼鳥と思われます。10羽いるとの情報を得ていましたので、内湖の9羽とこの子で10羽となりました。子どもは冒険心旺盛で、野鳥センター前にもコハクチョウに混じってオオハクチョウの幼鳥が現れることもあるようです。

参考:この時に撮ったオオハクチョウの幼鳥の近くにいたコハクチョウの幼鳥。嘴の白い部分などがオオハクチョウとは大きく異なっています。

Part1の続きです。今季はオオハクチョウ飛来のニュースは琵琶湖、伊庭内湖、松ノ木内湖と例年になく賑やかでした。コハクチョウのように近くで見られる機会は少なく、早崎内湖に飛来するまでは遠方のオオハクチョウの撮影を余儀なくされます。大抵は内湖などの距離があるところで見られ、昨年はテレコンを付けてやっと撮ることができました。この日は内湖の比較的近いところにいましたので、今までにない様子が撮れ、更に近くの田んぼでオオハクチョウの幼鳥にも出会うことができました。
幼鳥たちはお休み中で、側で子どもたちから目を離すことなく見守るオオハクチョウの成鳥たち。

みんなで採餌です。観察していると背丈の短い草の辺りが餌場のようです。

コハクチョウのように田んぼに上がることは少なく、内湖で殆どの時間を過ごしているようです。

幼鳥が採餌の様子を見ているようです。

水草の根っこのようなものを食べています。

今年生まれた幼鳥にとって初めて過ごす冬です。日本から3000㎞も離れたタイガ地帯で生まれたこの子たちにとって此処が第二の故郷となり、例年の飛来に繋がっているように思えます。

内湖近くの田んぼでコハクチョウを観察していると、畦を歩くどっしりした幼鳥を発見。嘴の白色部分が鼻孔の先まであり、ピンクかがってもいませんのでオオハクチョウの幼鳥と思われます。10羽いるとの情報を得ていましたので、内湖の9羽とこの子で10羽となりました。子どもは冒険心旺盛で、野鳥センター前にもコハクチョウに混じってオオハクチョウの幼鳥が現れることもあるようです。

参考:この時に撮ったオオハクチョウの幼鳥の近くにいたコハクチョウの幼鳥。嘴の白い部分などがオオハクチョウとは大きく異なっています。

平成27年12月19日撮影。
今季は滋賀県にはオオハクチョウが前季より多く飛来しています。湖北にも8羽(成鳥3羽、幼鳥5羽)が飛来していましたが、琵琶湖の遥か沖合で過ごしていたため、テレコンを付けてもオオハクチョウらしくは撮れませんでした。最近でも偶に野鳥センター前に現れるそうですが、私には撮影機会が無く湖西の松ノ木内湖まで出掛けました。内湖に9羽(成鳥4羽、幼鳥5羽)、近くの田んぼに幼鳥1羽がコハクチョウと共に採餌していました。10羽を撮影できる機会は滋賀県では珍しく、多く撮影しましたのでPart1、Part2に分けて掲載させて頂きます。
内湖には9羽のオオハクチョウ。幸運にもファインダー内に収まりました。

昨年は8羽でしたので、今季の方が多く飛来しています。岸寄りの餌場に向かってゆっくり泳いでいます。

コハクチョウと似てはいますが、少し大きいようで嘴の黄色い部分の様子が全く異なります。

内湖の岸寄りの背丈の短い草が生えているあたりが餌場のようです。到着し、休憩しているオオハクチョウも。

翼を広げる幼鳥。仕草はコハクチョウと全く一緒です。

内湖の9羽が別の餌場に移動するため泳ぎだしました。此方方向に向かって泳ぎだしましたので、期待しましたが近付くことはありませんでした。続きは、田んぼの幼鳥を含めPart2に掲載いたします。

今季は滋賀県にはオオハクチョウが前季より多く飛来しています。湖北にも8羽(成鳥3羽、幼鳥5羽)が飛来していましたが、琵琶湖の遥か沖合で過ごしていたため、テレコンを付けてもオオハクチョウらしくは撮れませんでした。最近でも偶に野鳥センター前に現れるそうですが、私には撮影機会が無く湖西の松ノ木内湖まで出掛けました。内湖に9羽(成鳥4羽、幼鳥5羽)、近くの田んぼに幼鳥1羽がコハクチョウと共に採餌していました。10羽を撮影できる機会は滋賀県では珍しく、多く撮影しましたのでPart1、Part2に分けて掲載させて頂きます。
内湖には9羽のオオハクチョウ。幸運にもファインダー内に収まりました。

昨年は8羽でしたので、今季の方が多く飛来しています。岸寄りの餌場に向かってゆっくり泳いでいます。

コハクチョウと似てはいますが、少し大きいようで嘴の黄色い部分の様子が全く異なります。

内湖の岸寄りの背丈の短い草が生えているあたりが餌場のようです。到着し、休憩しているオオハクチョウも。

翼を広げる幼鳥。仕草はコハクチョウと全く一緒です。

内湖の9羽が別の餌場に移動するため泳ぎだしました。此方方向に向かって泳ぎだしましたので、期待しましたが近付くことはありませんでした。続きは、田んぼの幼鳥を含めPart2に掲載いたします。

平成27年12月18日撮影。
オオワシの狩りが成功し、魚を持ち帰ってきた時にはオオワシの逞しく生きる力と迫力を感じます。山本山には先住民のトビやカラスが多く、私達撮影者以上にオオワシが獲物を持ち帰ってくるのを待ちかまえており、執拗に横取りを狙います。この日はカラスに加えてトビの邪魔も入り、オオワシも堪らず大切な魚を掴んでねぐら近くに場所替えをしてしまいました。
魚を持ち帰り枯れ松に留まろうとしています。

ところが到着した途端にカラスの横取り攻撃にあいます。大切な魚を盗られまいと飛び立ちました。

逃げるが勝ちです。

掴み直すためか、一時は片足掴みしています。巨大なツメは魚に深く食い込んでいます。

飛び立っても邪魔者は上からも下からも機会を窺っています。それにしても美味しそうな魚のようです。

トビとカラスの挟み撃ちです。

カラスは自分の獲物のように思って飛んでいるようです。

安全な場所を目指して飛ぶ女王様。

大きく方向を変え、ねぐら方面を目指しています。

この後、一直線にねぐら近くの茂みに入り込んでしまいました。食事の様子は撮れませんでしたが、邪魔者を振りきり楽しんで食べているようでした。

オオワシの狩りが成功し、魚を持ち帰ってきた時にはオオワシの逞しく生きる力と迫力を感じます。山本山には先住民のトビやカラスが多く、私達撮影者以上にオオワシが獲物を持ち帰ってくるのを待ちかまえており、執拗に横取りを狙います。この日はカラスに加えてトビの邪魔も入り、オオワシも堪らず大切な魚を掴んでねぐら近くに場所替えをしてしまいました。
魚を持ち帰り枯れ松に留まろうとしています。

ところが到着した途端にカラスの横取り攻撃にあいます。大切な魚を盗られまいと飛び立ちました。

逃げるが勝ちです。

掴み直すためか、一時は片足掴みしています。巨大なツメは魚に深く食い込んでいます。

飛び立っても邪魔者は上からも下からも機会を窺っています。それにしても美味しそうな魚のようです。

トビとカラスの挟み撃ちです。

カラスは自分の獲物のように思って飛んでいるようです。

安全な場所を目指して飛ぶ女王様。

大きく方向を変え、ねぐら方面を目指しています。

この後、一直線にねぐら近くの茂みに入り込んでしまいました。食事の様子は撮れませんでしたが、邪魔者を振りきり楽しんで食べているようでした。

平成27年12月18日撮影。
この日のオオワシは琵琶湖で狩りを行い、意気揚々と魚を持ち帰ってきました。期待に夢膨らませていた多くのカメラマンの他、カラスやトビも横取りを狙って待ちかまえていました。魚を食べようと着枝したものの、獲物の横取りを嫌って魚を掴んだまま飛び立つ様子が撮ることができました。
お気に入りの枯れ松から琵琶湖へと飛び出す女王様。

翼を大きく広げ、滑るように飛んでいます。

紅葉を背景に飛ぶ様子も、この日がラストチャンスだったようです。

暫くすると、意気揚々と立派な魚をしっかり掴んで戻ってきました。私達撮影者も思わず撮影に力が入ります。

魚は野鳥センター方向から持ち帰ってきましたので、山本山を石川方向に飛んでいます。

魚を持って紅葉を背景に着枝を目指すオオワシ。

斜面の低いところを飛び、この後枝の混み合ったところを通過して食事場所の枝に留まりました。その後が大変で、トビとカラスに邪魔をされ魚を掴んで安全な所をめざして飛んでしまいました。その様子は別に掲載させて頂きます。

この日のオオワシは琵琶湖で狩りを行い、意気揚々と魚を持ち帰ってきました。期待に夢膨らませていた多くのカメラマンの他、カラスやトビも横取りを狙って待ちかまえていました。魚を食べようと着枝したものの、獲物の横取りを嫌って魚を掴んだまま飛び立つ様子が撮ることができました。
お気に入りの枯れ松から琵琶湖へと飛び出す女王様。

翼を大きく広げ、滑るように飛んでいます。

紅葉を背景に飛ぶ様子も、この日がラストチャンスだったようです。

暫くすると、意気揚々と立派な魚をしっかり掴んで戻ってきました。私達撮影者も思わず撮影に力が入ります。

魚は野鳥センター方向から持ち帰ってきましたので、山本山を石川方向に飛んでいます。

魚を持って紅葉を背景に着枝を目指すオオワシ。

斜面の低いところを飛び、この後枝の混み合ったところを通過して食事場所の枝に留まりました。その後が大変で、トビとカラスに邪魔をされ魚を掴んで安全な所をめざして飛んでしまいました。その様子は別に掲載させて頂きます。

平成27年12月17日撮影。
この日は自宅から比較的近くの農業用溜池にオシドリが来ていないかなど確認のため訪れました。いつもはヤマガラなどが出迎えてくりますが、聞こえてくるのはヒヨドリの鳴き声ばかり。お目当てのオシドリは昨年の残像のみで、実像は確認できませんでした。オシドリだけではなく、昨年同期に比べ野鳥の姿は極端に少ないような気がします。
野鳥の鳴き声に勝る甲高い鳴き声。「!?」と付近を見渡すと、来年の干支のお猿さんが民家の屋根で一杯機嫌のような顔で叫んでいました。「来年は良い年になりそうだよ」と言っているように思えました。

この日は自宅から比較的近くの農業用溜池にオシドリが来ていないかなど確認のため訪れました。いつもはヤマガラなどが出迎えてくりますが、聞こえてくるのはヒヨドリの鳴き声ばかり。お目当てのオシドリは昨年の残像のみで、実像は確認できませんでした。オシドリだけではなく、昨年同期に比べ野鳥の姿は極端に少ないような気がします。
野鳥の鳴き声に勝る甲高い鳴き声。「!?」と付近を見渡すと、来年の干支のお猿さんが民家の屋根で一杯機嫌のような顔で叫んでいました。「来年は良い年になりそうだよ」と言っているように思えました。

平成27年12月17日撮影。
湖岸付近に買い物に行った帰り道の田んぼでコハクチョウたちが首を振って今にも飛び立ちそうな気配でした。時間も午後3時を過ぎていましたので、そろそろねぐらに帰るようです。車を止めて田んぼから飛び立つ様子を撮りました。
暫くするとねぐらに向かって飛び立ちました。水面からの飛び立ちと違って、助走距離は短く直ぐに舞い上がります。

最近は可成り広範囲に移動し、お気に入りの田んぼでグループごとに採餌している様子が見られます。

先陣が飛び立つと、次々に後に続いて飛び立ちます。アッと言う間に全てのコハクチョウたちは田んぼから姿を消してしまいます。

湖岸付近に買い物に行った帰り道の田んぼでコハクチョウたちが首を振って今にも飛び立ちそうな気配でした。時間も午後3時を過ぎていましたので、そろそろねぐらに帰るようです。車を止めて田んぼから飛び立つ様子を撮りました。
暫くするとねぐらに向かって飛び立ちました。水面からの飛び立ちと違って、助走距離は短く直ぐに舞い上がります。

最近は可成り広範囲に移動し、お気に入りの田んぼでグループごとに採餌している様子が見られます。

先陣が飛び立つと、次々に後に続いて飛び立ちます。アッと言う間に全てのコハクチョウたちは田んぼから姿を消してしまいます。

平成27年12月16日撮影。
オオワシは必要がない限り動かない鳥で、一日中何も捕らずにジッとしていることもあり、何日も餌を捕らないで過ごすこともあります。そのため、オオワシ撮影は根比べの結果撤収することもあり、気の重い帰路につくこともあります。しかし、強風下で餌捕りもできないような状況でも果敢に何回も琵琶湖へ向かうこともあります。
最初の飛び出しで琵琶湖に向かったものの、何も捕らずに直ぐに戻ってきました。着枝の様子です。

強い風を受けながらも、翼と尾羽をコントロールしながらの着枝です。

一息ついて再度飛び立つつもりでしょうか、着枝は琵琶湖がよく見通せる枯れ木です。ここにはよく留まっています。

休憩しつつも、視線は琵琶湖に集中しているようです。

やはり、直ぐに飛び出しましたが風を受けて浮き上がるような飛びだし方でした。

力強く羽ばたき再度琵琶湖を目指します。

この日は強風下で何回も力強く華麗な飛び姿を見せてくれましたが、狩りは不調でした。何回も狩りにトライする姿は年齢を感じさせないどころか、若ささえ感じさせられる元気な女王様でした。

オオワシは必要がない限り動かない鳥で、一日中何も捕らずにジッとしていることもあり、何日も餌を捕らないで過ごすこともあります。そのため、オオワシ撮影は根比べの結果撤収することもあり、気の重い帰路につくこともあります。しかし、強風下で餌捕りもできないような状況でも果敢に何回も琵琶湖へ向かうこともあります。
最初の飛び出しで琵琶湖に向かったものの、何も捕らずに直ぐに戻ってきました。着枝の様子です。

強い風を受けながらも、翼と尾羽をコントロールしながらの着枝です。

一息ついて再度飛び立つつもりでしょうか、着枝は琵琶湖がよく見通せる枯れ木です。ここにはよく留まっています。

休憩しつつも、視線は琵琶湖に集中しているようです。

やはり、直ぐに飛び出しましたが風を受けて浮き上がるような飛びだし方でした。

力強く羽ばたき再度琵琶湖を目指します。

この日は強風下で何回も力強く華麗な飛び姿を見せてくれましたが、狩りは不調でした。何回も狩りにトライする姿は年齢を感じさせないどころか、若ささえ感じさせられる元気な女王様でした。

平成27年12月16日撮影。
湖北、特に湖岸付近は猛烈な風が吹くことがあります。この日の早朝は穏やかな天気でしたが、オオワシ観察を始めるとだんだん風が強くなり、時々三脚を手で押さえるほどでした。強風下では琵琶湖は波が高く、とても魚を捕れる状況ではありませんでしたが、オオワシはお腹が空いているのか何度も飛び出しました。魚は捕れませんでしたが逞しく強風に耐える女王様の姿がありました。
強風に耐えながらも琵琶湖を眺め狩りの機会を窺っています。

強風に飛ばされないようにしっかり枝を掴みながら翼を広げました。通常の飛び出しとは様子が違いますので「?」と思いつつ連写開始。

垂直に浮き上がるように飛び出しました。翼で強い風を受けながら、フアッと浮き上がる飛びだし方で初めて観察しました。

琵琶湖が荒れている時には一体どの様な狩りをするのか興味津々でした。

十分に浮き上がってから琵琶湖を目指します。とても器用な飛行技術で感心しながら撮影。

通常は水平に滑り出すように力強く飛び出すオオワシですが、強風下ではほぼ上方向に垂直に浮き上がっている様子が分かります。

苦労して、意気揚々と琵琶湖に向かいましたが結果はダメで直ぐに引き返してきました。続いて、直ぐに飛び出しましたがPart2で着枝と飛び出しを掲載させて頂きます。

湖北、特に湖岸付近は猛烈な風が吹くことがあります。この日の早朝は穏やかな天気でしたが、オオワシ観察を始めるとだんだん風が強くなり、時々三脚を手で押さえるほどでした。強風下では琵琶湖は波が高く、とても魚を捕れる状況ではありませんでしたが、オオワシはお腹が空いているのか何度も飛び出しました。魚は捕れませんでしたが逞しく強風に耐える女王様の姿がありました。
強風に耐えながらも琵琶湖を眺め狩りの機会を窺っています。

強風に飛ばされないようにしっかり枝を掴みながら翼を広げました。通常の飛び出しとは様子が違いますので「?」と思いつつ連写開始。

垂直に浮き上がるように飛び出しました。翼で強い風を受けながら、フアッと浮き上がる飛びだし方で初めて観察しました。

琵琶湖が荒れている時には一体どの様な狩りをするのか興味津々でした。

十分に浮き上がってから琵琶湖を目指します。とても器用な飛行技術で感心しながら撮影。

通常は水平に滑り出すように力強く飛び出すオオワシですが、強風下ではほぼ上方向に垂直に浮き上がっている様子が分かります。

苦労して、意気揚々と琵琶湖に向かいましたが結果はダメで直ぐに引き返してきました。続いて、直ぐに飛び出しましたがPart2で着枝と飛び出しを掲載させて頂きます。

平成27年12月15日撮影。
近所の川でカワガラスを撮っているとよくキジの姿も見掛けます。車を降りてカワガラスの鳴き声がしたところに向かおうとすると、そこにはキジの姿が。この川は姉川の支流の一つで今までにコウノトリ、オシドリ、カワガラスの成鳥とヒナなど多くの野鳥を観察しています。川幅が比較的狭く撮影しやすいのでよく立ち寄ります。
私が何時もカワガラスを撮る位置に佇むオスのキジ。川沿いの遊歩道で車も通らず、キジも安心しているようです。

近所の川でカワガラスを撮っているとよくキジの姿も見掛けます。車を降りてカワガラスの鳴き声がしたところに向かおうとすると、そこにはキジの姿が。この川は姉川の支流の一つで今までにコウノトリ、オシドリ、カワガラスの成鳥とヒナなど多くの野鳥を観察しています。川幅が比較的狭く撮影しやすいのでよく立ち寄ります。
私が何時もカワガラスを撮る位置に佇むオスのキジ。川沿いの遊歩道で車も通らず、キジも安心しているようです。

平成27年12月15日撮影。
この日は午前9時に水鳥ステーションで湖産シジミを買った後、みずべの里に立ち寄りました。お使いを兼ねての野鳥撮影で、楽しみながら買い物ができます。冬鳥や渡りのシーズンの湖北は撮影対象の野鳥が多く、ちょっとした買い物でも半日はかかってしまいます。今の時期は、オオワシ、コハクチョウ、オオヒシクイなど湖北ならではの野鳥観察ができますので、寒い時期ですが一年で最も素敵な時期だと思います。
午前中の比較的早い時間には、オオヒシクイの飛ぶ姿がよく見られます。

それぞれ思い思いの餌場に向かったり、センター前に戻ってくるオオヒシクイの姿はとても地味ですが、その独特の鳴き声とオオヒシクイの迫力ある飛翔姿を見ると足を止めてしまいます。

この日は午前9時に水鳥ステーションで湖産シジミを買った後、みずべの里に立ち寄りました。お使いを兼ねての野鳥撮影で、楽しみながら買い物ができます。冬鳥や渡りのシーズンの湖北は撮影対象の野鳥が多く、ちょっとした買い物でも半日はかかってしまいます。今の時期は、オオワシ、コハクチョウ、オオヒシクイなど湖北ならではの野鳥観察ができますので、寒い時期ですが一年で最も素敵な時期だと思います。
午前中の比較的早い時間には、オオヒシクイの飛ぶ姿がよく見られます。

それぞれ思い思いの餌場に向かったり、センター前に戻ってくるオオヒシクイの姿はとても地味ですが、その独特の鳴き声とオオヒシクイの迫力ある飛翔姿を見ると足を止めてしまいます。

平成27年12月15日撮影。
早崎内湖(ビオトープ)には多くのコハクチョウが集まり、色々な美しい姿を見せてくれます。語り合う姿、飛び立ちや舞い降りる姿、優雅に泳ぐ姿など間近に見られます。白い妖精たちは見飽きることなく惹き付けられますが、撮影となるとその美しさなどを写し留めることは難しく、現実の感動との落差を痛感します。そのことが野鳥撮影の魅力だと思われます。
お互い鳴き合い語り合っているようです。コハクチョウたちはコミュニケーションをとりながら行動し、表現力も豊で撮影していてもその意思が伝わってくるようです。

飛び立つ姿。美しさに加えて迫力があります。

飛び立ち飛行体勢に。力強く空を目指しています。

仲良く並んで飛ぶ姿も魅力的です。

飛び立つ前に行き先は決まっているようで、バラバラに好き勝手な方向に飛ぶことはありません。

別の組も餌場に向かって飛び立ちました。

それぞれのグループが次々に飛び立つ様子は見応えのある光景です。

一方、内湖に降り立つコハクチョウも見られます。

着水です。この様に色々な姿が見られる早崎内湖そのものも魅力的です。しかし、最近はハスが繁茂し冬場はその茎が目立ちコハクチョウたちも障害物の数多い茎を避けているようです。

早崎内湖(ビオトープ)には多くのコハクチョウが集まり、色々な美しい姿を見せてくれます。語り合う姿、飛び立ちや舞い降りる姿、優雅に泳ぐ姿など間近に見られます。白い妖精たちは見飽きることなく惹き付けられますが、撮影となるとその美しさなどを写し留めることは難しく、現実の感動との落差を痛感します。そのことが野鳥撮影の魅力だと思われます。
お互い鳴き合い語り合っているようです。コハクチョウたちはコミュニケーションをとりながら行動し、表現力も豊で撮影していてもその意思が伝わってくるようです。

飛び立つ姿。美しさに加えて迫力があります。

飛び立ち飛行体勢に。力強く空を目指しています。

仲良く並んで飛ぶ姿も魅力的です。

飛び立つ前に行き先は決まっているようで、バラバラに好き勝手な方向に飛ぶことはありません。

別の組も餌場に向かって飛び立ちました。

それぞれのグループが次々に飛び立つ様子は見応えのある光景です。

一方、内湖に降り立つコハクチョウも見られます。

着水です。この様に色々な姿が見られる早崎内湖そのものも魅力的です。しかし、最近はハスが繁茂し冬場はその茎が目立ちコハクチョウたちも障害物の数多い茎を避けているようです。

平成27年12月15日撮影。
この日のオオワシは松の枝の中にスッポリ収まり、撮影できる状況でありませんので野鳥センター前で小鳥やオオヒシクイを撮りました。小鳥類で私が一番よく見掛けるのがジョウビタキのメスです。同時に2羽現れたこともあります。最近はオスの姿を殆ど見掛けなくなり、メスばかり目に付きます。
付かず離れずの距離から此方を見ているジョウビタキのお嬢さん。

葦原からも此方を見ています。ほのかで可愛らしい顔をしています。

この日のオオワシは松の枝の中にスッポリ収まり、撮影できる状況でありませんので野鳥センター前で小鳥やオオヒシクイを撮りました。小鳥類で私が一番よく見掛けるのがジョウビタキのメスです。同時に2羽現れたこともあります。最近はオスの姿を殆ど見掛けなくなり、メスばかり目に付きます。
付かず離れずの距離から此方を見ているジョウビタキのお嬢さん。

葦原からも此方を見ています。ほのかで可愛らしい顔をしています。

平成27年12月15日撮影。
コハクチョウなどを観察しての帰り道に立ち寄る自宅近くの川です。車から降りると、堰を流れ落ちる水の音に混じってカワガラスの濁った鳴き声が聞こえてきました。カワガラスは飛んで餌場を移動しますが、その時に「ヴィ!」と鳴きながら飛びますので、直ぐに所在が分かります。
堰で採餌中のカワガラス。

水中に頭を突っ込んだり、潜ったりしています。何時見ても不思議な鳥だと思います。

水中から頭を出し、一息つくカワガラス。

カワガラスは濃い茶色ですが、光の加減で黒っぽく見える時があります。地味で、鳴き声はお世辞にも綺麗とはいえないカワガラスですが、なんとなくその不思議さからか魅力を感じる鳥です。

この撮影ポイントには番でいることが多いので、もう1羽を探すと、少し離れた下流側で採餌をしていました。

少し前の12月8日に撮影した番の2羽。仲良く2羽が揃っているところはなかなか撮れませんが、2羽を撮影した機会に掲載させて頂きました。雌雄同色ですのでどちらがオスかメスかは分かりません。来年のヒナの誕生まで観察が楽しみです。

コハクチョウなどを観察しての帰り道に立ち寄る自宅近くの川です。車から降りると、堰を流れ落ちる水の音に混じってカワガラスの濁った鳴き声が聞こえてきました。カワガラスは飛んで餌場を移動しますが、その時に「ヴィ!」と鳴きながら飛びますので、直ぐに所在が分かります。
堰で採餌中のカワガラス。

水中に頭を突っ込んだり、潜ったりしています。何時見ても不思議な鳥だと思います。

水中から頭を出し、一息つくカワガラス。

カワガラスは濃い茶色ですが、光の加減で黒っぽく見える時があります。地味で、鳴き声はお世辞にも綺麗とはいえないカワガラスですが、なんとなくその不思議さからか魅力を感じる鳥です。

この撮影ポイントには番でいることが多いので、もう1羽を探すと、少し離れた下流側で採餌をしていました。

少し前の12月8日に撮影した番の2羽。仲良く2羽が揃っているところはなかなか撮れませんが、2羽を撮影した機会に掲載させて頂きました。雌雄同色ですのでどちらがオスかメスかは分かりません。来年のヒナの誕生まで観察が楽しみです。

平成27年12月14日撮影。
カラスに追われるように再度琵琶湖に出向いたオオワシは意気揚々と魚を持ち帰ってきました。しかし、オオワシの食事タイムには必ずといってよいほど邪魔が入り、ゆっくりと落ち着いて食べさせてはもらえないようです。ずる賢いカラスたちが横取りを虎視眈々と狙っています。カラスを威嚇、追い払いながら魚を食べるオオワシを撮ってみました。
食事場所に留まろうとしています。魚は小さいように見えますが、オオワシが翼を広げると約2.4㍍ありますので、そこそこの大きさの魚を捕ってきたようです。

しっかり魚を掴んでいます。留まるとすぐにカラスが近付いてきます。

早速カラスの登場です。オオワシは翼を広げてカラスを威嚇。

丁度真下で魚を欲しそうにしているカラス。

何か叫んでいるカラス。これでは落ち着いては食べられないと思います。

余りにうるさいカラスを一喝。

ほぼ食べ終えたようで、とても満足そうです。

食後は嘴を枝に擦りつけて綺麗にします。

嘴の掃除が終わると、行儀よく姿勢を改めて「ごちそうさま」。

カラスに追われるように再度琵琶湖に出向いたオオワシは意気揚々と魚を持ち帰ってきました。しかし、オオワシの食事タイムには必ずといってよいほど邪魔が入り、ゆっくりと落ち着いて食べさせてはもらえないようです。ずる賢いカラスたちが横取りを虎視眈々と狙っています。カラスを威嚇、追い払いながら魚を食べるオオワシを撮ってみました。
食事場所に留まろうとしています。魚は小さいように見えますが、オオワシが翼を広げると約2.4㍍ありますので、そこそこの大きさの魚を捕ってきたようです。

しっかり魚を掴んでいます。留まるとすぐにカラスが近付いてきます。

早速カラスの登場です。オオワシは翼を広げてカラスを威嚇。

丁度真下で魚を欲しそうにしているカラス。

何か叫んでいるカラス。これでは落ち着いては食べられないと思います。

余りにうるさいカラスを一喝。

ほぼ食べ終えたようで、とても満足そうです。

食後は嘴を枝に擦りつけて綺麗にします。

嘴の掃除が終わると、行儀よく姿勢を改めて「ごちそうさま」。

平成27年12月14日撮影。
この日のオオワシは前日とは全く異なりよく飛んで、魚を捕るなどサービス精神旺盛でした。第1回目の飛び出しで琵琶湖に向かいましたが、漁は失敗し手ぶらで戻ってきましたが凛々しい飛翔姿を見せてくれました。
まさに飛び出そうとしている女王様。

さあ、出発です。

オオワシの飛び出しは何回見ても魅力的です。一斉に連写音が響き渡ります。カメラマン待望の一瞬です。

琵琶湖を見据え、漁の始まりです。

力強く羽ばたく様子が直に伝わってくるようです。

直ぐに山本山に向かって帰ってきました。

期待していた魚は掴んでいません。漁は失敗のようです。

何も捕ってこないことは良くあることで、オオワシも気にしていない様子。

留まる枝を目指して飛翔するオオワシ。

留まる体勢にうつりました。

枯れ松に留まりましたが、カラスに追われ直ぐに琵琶湖へと向かいました。その様子は別に掲載させて頂きます。

この日のオオワシは前日とは全く異なりよく飛んで、魚を捕るなどサービス精神旺盛でした。第1回目の飛び出しで琵琶湖に向かいましたが、漁は失敗し手ぶらで戻ってきましたが凛々しい飛翔姿を見せてくれました。
まさに飛び出そうとしている女王様。

さあ、出発です。

オオワシの飛び出しは何回見ても魅力的です。一斉に連写音が響き渡ります。カメラマン待望の一瞬です。

琵琶湖を見据え、漁の始まりです。

力強く羽ばたく様子が直に伝わってくるようです。

直ぐに山本山に向かって帰ってきました。

期待していた魚は掴んでいません。漁は失敗のようです。

何も捕ってこないことは良くあることで、オオワシも気にしていない様子。

留まる枝を目指して飛翔するオオワシ。

留まる体勢にうつりました。

枯れ松に留まりましたが、カラスに追われ直ぐに琵琶湖へと向かいました。その様子は別に掲載させて頂きます。

平成27年12月14日撮影。
この日も連日のオオワシ撮影に山本山へ。前日のオオワシは動かず飛ばずで、まるで寒行のように寒さに耐える日でしたが、この日のオオワシはご機嫌麗しくよく飛び、魚を捕ってくるなどサービスデーとなりました。
ハイタカも山本山麓のカメラマンを上空から眺めるようにを飛んでくれました。前日は暇つぶしに撮りましたが、この日はオオワシ撮影に忙しい合間に撮りました。

この日も連日のオオワシ撮影に山本山へ。前日のオオワシは動かず飛ばずで、まるで寒行のように寒さに耐える日でしたが、この日のオオワシはご機嫌麗しくよく飛び、魚を捕ってくるなどサービスデーとなりました。
ハイタカも山本山麓のカメラマンを上空から眺めるようにを飛んでくれました。前日は暇つぶしに撮りましたが、この日はオオワシ撮影に忙しい合間に撮りました。

平成27年12月13日撮影。
この日は午前中限定でオオワシ撮影に出向きました。現地に到着し、今日はどんなに素晴らしい飛び姿、大きな魚を捕って来るかな、などと思いを膨らませながら三脚を設置し、カメラを雲台に乗せファインダーを覗き続けていました。待てども動く気配がなく、お昼となりやむなく撤収。今日は飛ばないだろうと思いつつ帰路に就きましたが、野鳥センターニュースではこの日は8.5時間動きがなく塒入りしたとのこと。動かないオオワシ撮影は退屈そのもので、山本山付近を飛ぶハイタカを撮ったりしていました。
高いところをハイタカやオオタカがよく飛んでいます。ハイタカは飛んでいる姿より、留まっている姿の方が綺麗で迫力がありますが、暇つぶしでハイタカを撮ってみました。

この日は午前中限定でオオワシ撮影に出向きました。現地に到着し、今日はどんなに素晴らしい飛び姿、大きな魚を捕って来るかな、などと思いを膨らませながら三脚を設置し、カメラを雲台に乗せファインダーを覗き続けていました。待てども動く気配がなく、お昼となりやむなく撤収。今日は飛ばないだろうと思いつつ帰路に就きましたが、野鳥センターニュースではこの日は8.5時間動きがなく塒入りしたとのこと。動かないオオワシ撮影は退屈そのもので、山本山付近を飛ぶハイタカを撮ったりしていました。
高いところをハイタカやオオタカがよく飛んでいます。ハイタカは飛んでいる姿より、留まっている姿の方が綺麗で迫力がありますが、暇つぶしでハイタカを撮ってみました。

平成27年12月12日撮影。
この日はオオワシが動く様子が無く、早々に撤収し帰宅途中にコハクチョウを観察。湖北の冬の主役はコハクチョウ、オオワシ、オオヒシクイでそれぞれの個性の魅力があります。湖北では日常的な光景ですが、コハクチョウの姿を見れば足を止め観察してしまいます。
仲間たちが採餌している田んぼにやって来たコハクチョウ。画像の下の紅葉した山はオオワシの山本山です。

いくら撮ってもその魅力を撮りきれないコハクチョウの飛翔姿です。身近な野鳥ほど撮影は難しいです。

この日はオオワシが動く様子が無く、早々に撤収し帰宅途中にコハクチョウを観察。湖北の冬の主役はコハクチョウ、オオワシ、オオヒシクイでそれぞれの個性の魅力があります。湖北では日常的な光景ですが、コハクチョウの姿を見れば足を止め観察してしまいます。
仲間たちが採餌している田んぼにやって来たコハクチョウ。画像の下の紅葉した山はオオワシの山本山です。

いくら撮ってもその魅力を撮りきれないコハクチョウの飛翔姿です。身近な野鳥ほど撮影は難しいです。

平成27年12月10日撮影。
Part2の続きです。食後ご機嫌な一時を過ごしていたオオワシは、お気に入りの木に移り塒入りを待ちます。その時間が迫っているようで、飛び出す機会を窺っている様子です。この様に枝が混み合っているところからの飛び出しは綺麗には撮れませんが、オオワシの女王様の一日の活動の一環として撮影しました。
エンゼルポーズを力いっぱい2回もし、すっかりリラックスしたところで場所替えの時間です。

飛び出すには前方の枝が邪魔になるのか、向きを変えました。

向きを変えた途端飛び出しです。

この様に低い所からの飛び出しは木の枝が多く、ピント合わせも難しくなります。最近のカメラはAFの追従性も良く機械に助けられることが多くなっています。

Part2の続きです。食後ご機嫌な一時を過ごしていたオオワシは、お気に入りの木に移り塒入りを待ちます。その時間が迫っているようで、飛び出す機会を窺っている様子です。この様に枝が混み合っているところからの飛び出しは綺麗には撮れませんが、オオワシの女王様の一日の活動の一環として撮影しました。
エンゼルポーズを力いっぱい2回もし、すっかりリラックスしたところで場所替えの時間です。

飛び出すには前方の枝が邪魔になるのか、向きを変えました。

向きを変えた途端飛び出しです。

この様に低い所からの飛び出しは木の枝が多く、ピント合わせも難しくなります。最近のカメラはAFの追従性も良く機械に助けられることが多くなっています。

平成27年12月10日撮影。
Part1の続きです。食後のオオワシはゆっくりと満足そうに過ごしますので、その様子を観察しました。既にカラスやトビの邪魔も終わった後のようで、女王様の至福の自由時間を楽しんでいるようです。エンゼルポーズを2度もし、枝移りしました。
最初のエンゼルポーズ。小鳥のエンゼルポーズは可愛らしいですが、オオワシは迫力満点のエンゼルポーズをしてくれます。

エンゼルポーズはシャッターチャンスでもあり、方々から連写音が響いてきます。

下を覗くようにして、ゆっくりと翼を閉じています。

翼を閉じ終わったところです。

暫くすると2度目のエンゼルポーズ。

オオワシは無駄な動きをしない猛禽ですので、この時は飛び出すものと此方も緊張して撮影。

結局は飛び出さず、先程より控えめなエンゼルポーズでした。飛び出しの意思表示をしたのかもしれません。この後、本当に飛び出しましたがPart3に続きます。

Part1の続きです。食後のオオワシはゆっくりと満足そうに過ごしますので、その様子を観察しました。既にカラスやトビの邪魔も終わった後のようで、女王様の至福の自由時間を楽しんでいるようです。エンゼルポーズを2度もし、枝移りしました。
最初のエンゼルポーズ。小鳥のエンゼルポーズは可愛らしいですが、オオワシは迫力満点のエンゼルポーズをしてくれます。

エンゼルポーズはシャッターチャンスでもあり、方々から連写音が響いてきます。

下を覗くようにして、ゆっくりと翼を閉じています。

翼を閉じ終わったところです。

暫くすると2度目のエンゼルポーズ。

オオワシは無駄な動きをしない猛禽ですので、この時は飛び出すものと此方も緊張して撮影。

結局は飛び出さず、先程より控えめなエンゼルポーズでした。飛び出しの意思表示をしたのかもしれません。この後、本当に飛び出しましたがPart3に続きます。

平成27年12月10日撮影。
山本山のオオワシは琵琶湖に餌捕りに出掛ける時間は午前10時頃からお昼頃が多く、自宅から遠くないこともあってその時間帯に会わせて観察に出向くようにしています。しかし、思い通りにならないのが野鳥撮影の世界。この日は私が到着前に食事を済ませ、ゆっくりと低い所でくつろいでいました。自然界のオオワシを鮮明に撮れる機会は多くはなく、この機会に数多く撮影しましたので、行動パターン別に掲載させて頂きます。
食後のくつろぎの時間を過ごすオオワシの女王様。低い所に留まってくれるのは嬉しい限りですが、枝被りでまともに撮影できる撮影位置は限られてしまいます。

琵琶湖を眺める女王様。彼女の目は魚群探知機のようで、鋭い眼差しは若ささえ感じます。

背筋、首筋を伸ばして琵琶湖を眺めています。

季節感の漂う中で羽、目など鮮明に撮れるのは北海道を除いて湖北の山本山の女王様が最高ではないでしょうか。私を野鳥撮影の世界の魅力に引っ張り込んだのは、この女王様とコハクチョウです。続きは、Part2で掲載させて頂きます。

山本山のオオワシは琵琶湖に餌捕りに出掛ける時間は午前10時頃からお昼頃が多く、自宅から遠くないこともあってその時間帯に会わせて観察に出向くようにしています。しかし、思い通りにならないのが野鳥撮影の世界。この日は私が到着前に食事を済ませ、ゆっくりと低い所でくつろいでいました。自然界のオオワシを鮮明に撮れる機会は多くはなく、この機会に数多く撮影しましたので、行動パターン別に掲載させて頂きます。
食後のくつろぎの時間を過ごすオオワシの女王様。低い所に留まってくれるのは嬉しい限りですが、枝被りでまともに撮影できる撮影位置は限られてしまいます。

琵琶湖を眺める女王様。彼女の目は魚群探知機のようで、鋭い眼差しは若ささえ感じます。

背筋、首筋を伸ばして琵琶湖を眺めています。

季節感の漂う中で羽、目など鮮明に撮れるのは北海道を除いて湖北の山本山の女王様が最高ではないでしょうか。私を野鳥撮影の世界の魅力に引っ張り込んだのは、この女王様とコハクチョウです。続きは、Part2で掲載させて頂きます。

平成27年12月9日撮影。
農業用溜池周辺の園地で一時でしたがこんなに忙しい撮影はしたことがありませんでした。シジュウカラ、ミヤマホオジロ、ヤマガラ、エナガの混じった集団で、それぞれ数が多くヤマガラを撮っていると他の鳥が更に好位置に留まるなど、レンズを彼方此方に向けたりの撮影でした。
それぞれ数多く撮った割には、何とか撮れているのはごく少数でした。エナガは久しぶりでしたので、もっと撮りたかったのですが・・・。手当たり次第にパチリ、パチリしてもろくな撮影はできませんね。

農業用溜池周辺の園地で一時でしたがこんなに忙しい撮影はしたことがありませんでした。シジュウカラ、ミヤマホオジロ、ヤマガラ、エナガの混じった集団で、それぞれ数が多くヤマガラを撮っていると他の鳥が更に好位置に留まるなど、レンズを彼方此方に向けたりの撮影でした。
それぞれ数多く撮った割には、何とか撮れているのはごく少数でした。エナガは久しぶりでしたので、もっと撮りたかったのですが・・・。手当たり次第にパチリ、パチリしてもろくな撮影はできませんね。

平成27年12月9日撮影。
ヤマガラも何時になくたくさんの群れでした。この溜池周辺では良く見られいつもはゆっくり撮れますが、複数種類が同時に現れると全て撮れると思いますが、現実は全てボツ画像に近い結果となります。丁度フォーカスリミッター設定の10㍍付近を動きまわるため、設定範囲を外れると如何ともし難い結果となります。
ヤマガラも落ち着いて撮りたいと思っていましたが、群れが移動中であったため何とか撮れた一コマです。

ヤマガラも何時になくたくさんの群れでした。この溜池周辺では良く見られいつもはゆっくり撮れますが、複数種類が同時に現れると全て撮れると思いますが、現実は全てボツ画像に近い結果となります。丁度フォーカスリミッター設定の10㍍付近を動きまわるため、設定範囲を外れると如何ともし難い結果となります。
ヤマガラも落ち着いて撮りたいと思っていましたが、群れが移動中であったため何とか撮れた一コマです。

平成27年12月9日撮影。
この日は午前中はオオワシを撮影し、午後からは農業用溜池周辺の園地を訪れました。最近河口付近はサッパリですので、山裾の溜池も期待薄と思いつつオオワシも撮ったことだし気楽に出掛けました。勝手な予断は禁物で、混群かどうかは分かりませんがミヤマホオジロ、ヤマガラ、シジュウカラ、エナガが同時に現れました。
沢山現れるとどれから先に撮って良いのか判断がつきかねます。先ず今季初撮影となるミヤマホオジロにピントを合わせました。

この日は午前中はオオワシを撮影し、午後からは農業用溜池周辺の園地を訪れました。最近河口付近はサッパリですので、山裾の溜池も期待薄と思いつつオオワシも撮ったことだし気楽に出掛けました。勝手な予断は禁物で、混群かどうかは分かりませんがミヤマホオジロ、ヤマガラ、シジュウカラ、エナガが同時に現れました。
沢山現れるとどれから先に撮って良いのか判断がつきかねます。先ず今季初撮影となるミヤマホオジロにピントを合わせました。

平成27年12月9日撮影。
オオワシ撮影からの帰宅途中、自宅近くで2羽のチョウゲンボウを見掛け、それぞれ車中から撮ったものです。今年は特にチョウゲンボウの姿が良く見られます。付近にはノスリもよく見掛け、お互い小競り合いはあるものの縄張りのバランスを保っているようです。
電柱に留まるチョウゲンボウ。とても小さく可愛らしい猛禽です。先程までは食物連鎖の頂点に君臨するオオワシを見ていただけに、チョウゲンボウが特に小さく感じました。

上記のチョウゲンボウから約1㎞の所にも姿がありました。昆虫のようなものを食べ終わり、顔を上げたところをパチリ。

此方を見た後飛び去ってしまいました。結構警戒心が強いようです。

オオワシ撮影からの帰宅途中、自宅近くで2羽のチョウゲンボウを見掛け、それぞれ車中から撮ったものです。今年は特にチョウゲンボウの姿が良く見られます。付近にはノスリもよく見掛け、お互い小競り合いはあるものの縄張りのバランスを保っているようです。
電柱に留まるチョウゲンボウ。とても小さく可愛らしい猛禽です。先程までは食物連鎖の頂点に君臨するオオワシを見ていただけに、チョウゲンボウが特に小さく感じました。

上記のチョウゲンボウから約1㎞の所にも姿がありました。昆虫のようなものを食べ終わり、顔を上げたところをパチリ。

此方を見た後飛び去ってしまいました。結構警戒心が強いようです。

平成27年12月9日撮影。
Part1の続きです。オオワシはその日の糧を得るために琵琶湖に魚を捕りに出掛けます。時には水鳥を捕らえてくることもあります。この日のオオワシは折角魚を捕らえましたが食事中に落下してしまいました。狩りの達者なオオワシでも琵琶湖での狩りも失敗することもあります。失敗はお愛嬌と元気な女王様の姿です。
魚を落としてしまい、意気消沈しているオオワシにカラスがちょっかいをだしています。

気分転換でしょうか、枝移りの飛び出しです。

紅葉を背景に迫力ある姿を見せてくれました。

実際の飛翔姿には歓声が上がるほど素敵です。九州、四国、関東方面などのカメラマンまで惹き付ける女王様の飛翔姿です。

とても高齢のオオワシとは思えない元気溢れる姿です。

華麗で迫力ある飛翔の後は、枯れ松に留まりこの日は二度目の餌捕りには行きませんでした。これからが楽しみの女王様でした。

Part1の続きです。オオワシはその日の糧を得るために琵琶湖に魚を捕りに出掛けます。時には水鳥を捕らえてくることもあります。この日のオオワシは折角魚を捕らえましたが食事中に落下してしまいました。狩りの達者なオオワシでも琵琶湖での狩りも失敗することもあります。失敗はお愛嬌と元気な女王様の姿です。
魚を落としてしまい、意気消沈しているオオワシにカラスがちょっかいをだしています。

気分転換でしょうか、枝移りの飛び出しです。

紅葉を背景に迫力ある姿を見せてくれました。

実際の飛翔姿には歓声が上がるほど素敵です。九州、四国、関東方面などのカメラマンまで惹き付ける女王様の飛翔姿です。

とても高齢のオオワシとは思えない元気溢れる姿です。

華麗で迫力ある飛翔の後は、枯れ松に留まりこの日は二度目の餌捕りには行きませんでした。これからが楽しみの女王様でした。

平成27年12月9日撮影。
到着が大幅に遅れ心配していたオオワシが山本山に到着した時にはホッとすると共に、感無量の感がありました。18年間連続飛来の女王様にとってはこの湖北が故郷でもあり、湖北にとっても宝物でもあります。もしオオワシの女王様が来なかったら湖北の冬は空虚極まりないものとなっていたと思われます。心から飛来を歓迎するとともに嬉しく思っています。
枝移りする女王様。翼を広げると約2.4㍍の大迫力です。

暫くすると、餌捕りに出発の飛び出しです。

見事な飛び出しです。ギャラリー全員この瞬間を待ち続け、連写音が響いていました。

紅葉の山本山を背景に琵琶湖へと向かう女王様。

どの様な獲物を持ち帰ってくれるのか、期待しながら見送ります。

暫くすると獲物をお土産に戻ってきました。しっかり掴んでいます。

そこそこの大きさの魚を掴んでのご帰還です。

紅葉、青空、魚と女王様もさぞかし気分が良かったと思います。後は、何処に留まって獲物を披露してくれるかです。

何と後ろ向き。「後ろ向きで悪かったね」と言っているようです。

ところが、頭の部分を食べた時にポロリ! 落としてしまいました。魚が落ちるのが写っています。あ~ぁ残念。

女王様の心中穏やかではないご様子。続きはpart2で。

到着が大幅に遅れ心配していたオオワシが山本山に到着した時にはホッとすると共に、感無量の感がありました。18年間連続飛来の女王様にとってはこの湖北が故郷でもあり、湖北にとっても宝物でもあります。もしオオワシの女王様が来なかったら湖北の冬は空虚極まりないものとなっていたと思われます。心から飛来を歓迎するとともに嬉しく思っています。
枝移りする女王様。翼を広げると約2.4㍍の大迫力です。

暫くすると、餌捕りに出発の飛び出しです。

見事な飛び出しです。ギャラリー全員この瞬間を待ち続け、連写音が響いていました。

紅葉の山本山を背景に琵琶湖へと向かう女王様。

どの様な獲物を持ち帰ってくれるのか、期待しながら見送ります。

暫くすると獲物をお土産に戻ってきました。しっかり掴んでいます。

そこそこの大きさの魚を掴んでのご帰還です。

紅葉、青空、魚と女王様もさぞかし気分が良かったと思います。後は、何処に留まって獲物を披露してくれるかです。

何と後ろ向き。「後ろ向きで悪かったね」と言っているようです。

ところが、頭の部分を食べた時にポロリ! 落としてしまいました。魚が落ちるのが写っています。あ~ぁ残念。

女王様の心中穏やかではないご様子。続きはpart2で。

平成27年12月6日撮影。
コハクチョウが至近距離を飛ぶ姿、大空を舞う姿、雪を頂いた山を背景に飛ぶ姿など何れも美しく魅力的です。地元で毎年見飽きるほど見ていてもその美しさは色あせることなく、その魅力が増すばかりです。
ビオトープを飛び立ち、餌場に向かうコハクチョウ。

琵琶湖岸の木を背景に高度を上げています。

順次ビオトープを飛び立って行きます。

幼鳥は時には別行動することがありますが、大抵は親鳥にピッタリついています。

眼前を風切り音と共に通過するコハクチョウ。

うっすらと冠雪した山を背景に飛ぶコハクチョウたち。これからの湖北は積雪など厳しい季節を迎えますが、コハクチョウやオオワシから元気をもらいながら春を迎えることとなります。

コハクチョウが至近距離を飛ぶ姿、大空を舞う姿、雪を頂いた山を背景に飛ぶ姿など何れも美しく魅力的です。地元で毎年見飽きるほど見ていてもその美しさは色あせることなく、その魅力が増すばかりです。
ビオトープを飛び立ち、餌場に向かうコハクチョウ。

琵琶湖岸の木を背景に高度を上げています。

順次ビオトープを飛び立って行きます。

幼鳥は時には別行動することがありますが、大抵は親鳥にピッタリついています。

眼前を風切り音と共に通過するコハクチョウ。

うっすらと冠雪した山を背景に飛ぶコハクチョウたち。これからの湖北は積雪など厳しい季節を迎えますが、コハクチョウやオオワシから元気をもらいながら春を迎えることとなります。
