花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
平成28年1月23日撮影。
湖岸でコハクチョウを観察しているとホオジロガモが比較的撮りやすい位置にやって来ました。コハクチョウとホオジロガモは一緒にいるところを時々見掛けます。コハクチョウのおこぼれ目当てでしょうか。この日は、ホオジロガモと可愛らしいコハクチョウの幼鳥を撮ってみました。
頬の大きな白斑とボウシを被ったようなユニークな頭部。オスもメスも見た目に愛嬌があり、好きなカモです。

コハクチョウの幼鳥のすぐ横を泳ぐホオジロガモのメス。

側を泳ぐホオジロガモのメスを優しく見つめるコハクチョウの幼鳥たち。大きいカモも小さいカモも皆仲良しです。

湖岸でコハクチョウを観察しているとホオジロガモが比較的撮りやすい位置にやって来ました。コハクチョウとホオジロガモは一緒にいるところを時々見掛けます。コハクチョウのおこぼれ目当てでしょうか。この日は、ホオジロガモと可愛らしいコハクチョウの幼鳥を撮ってみました。
頬の大きな白斑とボウシを被ったようなユニークな頭部。オスもメスも見た目に愛嬌があり、好きなカモです。

コハクチョウの幼鳥のすぐ横を泳ぐホオジロガモのメス。

側を泳ぐホオジロガモのメスを優しく見つめるコハクチョウの幼鳥たち。大きいカモも小さいカモも皆仲良しです。

平成28年1月23日撮影。
コハクチョウは美しく、子どもから大人まで好かれる性質、夫婦、親子、仲間たちとの絆の強さでも知られ、その行動は見飽きることがありません。そのようなコハクチョウをコハクチョウらしく撮るのは難しく、未だに「らしく」撮れていません。単に記録だけの撮影では、飽きてしまいますが、飽きないで撮り続けるのはコハクチョウの素晴らしさそのものに惹き付けられるためと思っています。何れも、早崎内湖で撮影したものです。
雪山を背景に飛ぶコハクチョウ。

高度を上げ、餌場に向かっています。

伊吹山方向の餌場に向かうコハクチョウの群れ。

内湖を飛び立ったコハクチョウたち。

群れが次々に頭上を風切り音を残して通過していきます。

美しい編隊飛行だと思います。この様な光景は撮影以外でも良く見掛け、思わす停車して見入ることもしばしばです。

コハクチョウは美しく、子どもから大人まで好かれる性質、夫婦、親子、仲間たちとの絆の強さでも知られ、その行動は見飽きることがありません。そのようなコハクチョウをコハクチョウらしく撮るのは難しく、未だに「らしく」撮れていません。単に記録だけの撮影では、飽きてしまいますが、飽きないで撮り続けるのはコハクチョウの素晴らしさそのものに惹き付けられるためと思っています。何れも、早崎内湖で撮影したものです。
雪山を背景に飛ぶコハクチョウ。

高度を上げ、餌場に向かっています。

伊吹山方向の餌場に向かうコハクチョウの群れ。

内湖を飛び立ったコハクチョウたち。

群れが次々に頭上を風切り音を残して通過していきます。

美しい編隊飛行だと思います。この様な光景は撮影以外でも良く見掛け、思わす停車して見入ることもしばしばです。

平成28年1月23日撮影。
早崎内湖では多くのコハクチョウに混じって、オオハクチョウやアメリカコハクチョウが見られます。ハクチョウにも種類があり、この内湖では注意して観察すれば3種類のハクチョウたちが観察され、宝探しのような楽しみがあります。
成鳥1羽、幼鳥4羽のオオハクチョウ。5羽をファインダー内に収めるのは、結構難しいです。

オオハクチョウは体が大きく、手前のコハクチョウと比べるとよく分かります。

幼鳥4羽。休んでいるものもいますが、まだ遊びたいものもいるようです。

幼鳥たちはコハクチョウに混じって仲良く泳いでいますが、時には相談でもしているように4羽が集まっている時もあります。仲良し4人兄弟で、コハクチョウとともに微笑ましい光景がみられます。

早崎内湖では多くのコハクチョウに混じって、オオハクチョウやアメリカコハクチョウが見られます。ハクチョウにも種類があり、この内湖では注意して観察すれば3種類のハクチョウたちが観察され、宝探しのような楽しみがあります。
成鳥1羽、幼鳥4羽のオオハクチョウ。5羽をファインダー内に収めるのは、結構難しいです。

オオハクチョウは体が大きく、手前のコハクチョウと比べるとよく分かります。

幼鳥4羽。休んでいるものもいますが、まだ遊びたいものもいるようです。

幼鳥たちはコハクチョウに混じって仲良く泳いでいますが、時には相談でもしているように4羽が集まっている時もあります。仲良し4人兄弟で、コハクチョウとともに微笑ましい光景がみられます。

平成28年1月22日撮影。
河口付近では何時もの年と異なり、冬鳥の姿が寂しい限りですが、お馴染みさんと時たま出会える楽しみがあります。まだ出会っていない種類もありますが、自然の不思議さをも感じながら観察を続けています。此処では、アキニレの実に集まるイカル、アトリ、カワラヒワ、そしてシメの姿が目立ちます。
シメの群れがアキニレの実に集まっていました。地上に落ちた実を食べているシメに被写体としての風貌に惹き付けられるものがあり、撮影しました。

河口付近では何時もの年と異なり、冬鳥の姿が寂しい限りですが、お馴染みさんと時たま出会える楽しみがあります。まだ出会っていない種類もありますが、自然の不思議さをも感じながら観察を続けています。此処では、アキニレの実に集まるイカル、アトリ、カワラヒワ、そしてシメの姿が目立ちます。
シメの群れがアキニレの実に集まっていました。地上に落ちた実を食べているシメに被写体としての風貌に惹き付けられるものがあり、撮影しました。

平成28年1月22日撮影。
今季はホオジロガモも見る機会が少ないように思いますが、河口付近ではオスの成鳥と若鳥各1羽、メス3羽の計5羽の群れをよく見掛けます。川幅がとても広く、なかなか撮影する機会がありませんでしたが、この日は何とか撮影できる距離にいました。仲良く泳ぐ姿、飛び立つ様子も撮ることができました。
上流方向に向かって泳いでいます。遠ざかることはあっても、近付いてくることはありませんので撮影機会を逃しやすいです。

ホオジロガモのメス3羽。野鳥撮影を始めた頃、メスを見て種別は何だろうと悩んだことを思い出します。

飛び立ち。一定範囲を泳いだり、飛んだりして過ごしています。

飛び立っても飛び回ることはなく、すぐに着水していました。

今季はホオジロガモも見る機会が少ないように思いますが、河口付近ではオスの成鳥と若鳥各1羽、メス3羽の計5羽の群れをよく見掛けます。川幅がとても広く、なかなか撮影する機会がありませんでしたが、この日は何とか撮影できる距離にいました。仲良く泳ぐ姿、飛び立つ様子も撮ることができました。
上流方向に向かって泳いでいます。遠ざかることはあっても、近付いてくることはありませんので撮影機会を逃しやすいです。

ホオジロガモのメス3羽。野鳥撮影を始めた頃、メスを見て種別は何だろうと悩んだことを思い出します。

飛び立ち。一定範囲を泳いだり、飛んだりして過ごしています。

飛び立っても飛び回ることはなく、すぐに着水していました。

平成28年1月22日撮影。
河口付近から少し上流の簗場までの間でホオジロガモの群れをよく見掛けます。その群れの中で、私としては初めて見るオスの若鳥が1羽一緒に泳いでいます。この若鳥、とても元気でよく潜って採餌しています。記録として撮影しました。
体の羽、頬の白斑がまだら模様でオスの若鳥です。

河口付近から少し上流の簗場までの間でホオジロガモの群れをよく見掛けます。その群れの中で、私としては初めて見るオスの若鳥が1羽一緒に泳いでいます。この若鳥、とても元気でよく潜って採餌しています。記録として撮影しました。
体の羽、頬の白斑がまだら模様でオスの若鳥です。

平成28年1月22日撮影。
河口付近で今季初めてアトリに出会うことが出来ました。前季は秋口の10月11日に撮影しており、アキニレの青々とした葉と青い実がなっていました。青い実も食べるんだなと頬張る様子を観察していました。アキニレの実は既に地表に落ち始めており、イカルなどが集まってきます。秋から探していたアトリですが、漸く1月の下旬になっての出会いとなりました。
今季は諦めかけていたアトリ。久しぶり綺麗なアトリを撮ることができホッとしました。

アトリはアキニレの実が大好物です。

ゆっくり食べればよいものを、忙しく食べていました。

年によって飛来数が極端に異なるようで、今季は限られたところでしか観察できないような気がしています。

今季は撮る機会があれば出来る限り撮っておきたいと思っています。

河口付近で今季初めてアトリに出会うことが出来ました。前季は秋口の10月11日に撮影しており、アキニレの青々とした葉と青い実がなっていました。青い実も食べるんだなと頬張る様子を観察していました。アキニレの実は既に地表に落ち始めており、イカルなどが集まってきます。秋から探していたアトリですが、漸く1月の下旬になっての出会いとなりました。
今季は諦めかけていたアトリ。久しぶり綺麗なアトリを撮ることができホッとしました。

アトリはアキニレの実が大好物です。

ゆっくり食べればよいものを、忙しく食べていました。

年によって飛来数が極端に異なるようで、今季は限られたところでしか観察できないような気がしています。

今季は撮る機会があれば出来る限り撮っておきたいと思っています。

平成28年1月22日撮影。
この日のヘラサギは撮影開始後すぐに飛んで飛翔姿は撮れましたが、魚などを捕る姿を撮りたいと考えていましたので思い通りには行かないものだと思いました。双眼鏡で追っていると、どうも湖周道路寄りに舞い降りたようですので、かなり距離がありましたがそちらに向かいました。警戒心の強いヘラサギですので撮りにくい所にいるものだと思いながら到着してみると、何と至近距離の所でくつろいでいました。
湖周道路の歩道から撮影。まさかの近距離撮影をすることができました。

長い嘴を使って羽繕いをしています。

短い冠羽が見られます。

首をぐるぐる回したり、羽繕いをしたりしてリラックスタイムのようです。

この様に首を回す仕草をよくします。ユニークな立派な嘴。

ヘラ状の嘴を器用に使って羽繕いをしていました。

嘴、目、冠羽などヘラサギらしい姿をパチリ。この様に近くで撮ることは、期待はしていましたが実現は無理と思っていましたので夢のようでした。野鳥撮影は偶然が大きな要因でもあることを痛感しました。

この日のヘラサギは撮影開始後すぐに飛んで飛翔姿は撮れましたが、魚などを捕る姿を撮りたいと考えていましたので思い通りには行かないものだと思いました。双眼鏡で追っていると、どうも湖周道路寄りに舞い降りたようですので、かなり距離がありましたがそちらに向かいました。警戒心の強いヘラサギですので撮りにくい所にいるものだと思いながら到着してみると、何と至近距離の所でくつろいでいました。
湖周道路の歩道から撮影。まさかの近距離撮影をすることができました。

長い嘴を使って羽繕いをしています。

短い冠羽が見られます。

首をぐるぐる回したり、羽繕いをしたりしてリラックスタイムのようです。

この様に首を回す仕草をよくします。ユニークな立派な嘴。

ヘラ状の嘴を器用に使って羽繕いをしていました。

嘴、目、冠羽などヘラサギらしい姿をパチリ。この様に近くで撮ることは、期待はしていましたが実現は無理と思っていましたので夢のようでした。野鳥撮影は偶然が大きな要因でもあることを痛感しました。

平成28年1月22日撮影。
ヘラサギが6年ぶりに湖北に飛来していますので、地元の私としては出来うる限りヘラサギの美しい姿を撮りたいと思っています。この日は、ロープの手前の農道から撮り始めると直ぐに飛び立ち美しい姿を披露してくれ、更に舞い降りたところが湖周道路から直近の所で、思い通りに撮影することができた夢のような一日となりました。飛翔姿と直近分を分けて掲載させて頂きます。
農道から撮り始めた一コマ。この後、待たずして舞い上がりました。

心の準備が出来ていない程素早い飛び立ちでした。

首を真っ直ぐにして飛ぶ姿は、コサギ、ダイサギなどとは異なっています。

ヘラサギの飛翔姿を見ることは難しいと最初は思っていましたが、よく飛んでくれます。

遠方から越冬のため飛来しているだけあって、飛翔力が強く風を捉えて飛ぶのが上手です。

風に逆らってほぼ静止状態の時もあれば、風に乗って高速で飛び去ってしまい、目で追うのが難しいこともあります。

頭上を旋回するサービスも。

大きく方向を変え、この後まさかの湖周道路寄りに降り立ちました。その距離は思い通りの理想的な距離でした。羽繕いの様子など別に掲載させて頂きます。

ヘラサギが6年ぶりに湖北に飛来していますので、地元の私としては出来うる限りヘラサギの美しい姿を撮りたいと思っています。この日は、ロープの手前の農道から撮り始めると直ぐに飛び立ち美しい姿を披露してくれ、更に舞い降りたところが湖周道路から直近の所で、思い通りに撮影することができた夢のような一日となりました。飛翔姿と直近分を分けて掲載させて頂きます。
農道から撮り始めた一コマ。この後、待たずして舞い上がりました。

心の準備が出来ていない程素早い飛び立ちでした。

首を真っ直ぐにして飛ぶ姿は、コサギ、ダイサギなどとは異なっています。

ヘラサギの飛翔姿を見ることは難しいと最初は思っていましたが、よく飛んでくれます。

遠方から越冬のため飛来しているだけあって、飛翔力が強く風を捉えて飛ぶのが上手です。

風に逆らってほぼ静止状態の時もあれば、風に乗って高速で飛び去ってしまい、目で追うのが難しいこともあります。

頭上を旋回するサービスも。

大きく方向を変え、この後まさかの湖周道路寄りに降り立ちました。その距離は思い通りの理想的な距離でした。羽繕いの様子など別に掲載させて頂きます。

平成28年1月21日撮影。
タシギがいる田んぼは湖岸方面の行き帰りに通りますので、いてもいなくても確認するようにしています。この日は前日とは少し位置が異なってはいましたが、タシギの姿を確認。安全な場所に停車し、撮影しました。
活動している時はスラッとした姿ですが、お休み中は丸くなっています。

手前の2羽にピントを合わせてみました。

タシギがいる田んぼは湖岸方面の行き帰りに通りますので、いてもいなくても確認するようにしています。この日は前日とは少し位置が異なってはいましたが、タシギの姿を確認。安全な場所に停車し、撮影しました。
活動している時はスラッとした姿ですが、お休み中は丸くなっています。

手前の2羽にピントを合わせてみました。

平成28年1月21日撮影。
この日はもう1ヶ所の農業用溜池に向かう途中、カワガラスがいる川も立ち寄ってみました。周辺には雪が残っていますが川は日当たりが良く雪はありませんでした。素潜り名人のカワガラスは寒い中、寒行を苦ともしないような元気な姿を見せてくれました。
堰から飛び込もうとしているカワガラス。

激しく流れ落ちるところにも果敢に潜っていました。

もう1羽が巣から出てきました。

もう1羽の側に行くのでしょうか。身を低くし、飛ぶ直前の様子です。仲の良い2羽がいますので桜の頃が楽しみです。

この日はもう1ヶ所の農業用溜池に向かう途中、カワガラスがいる川も立ち寄ってみました。周辺には雪が残っていますが川は日当たりが良く雪はありませんでした。素潜り名人のカワガラスは寒い中、寒行を苦ともしないような元気な姿を見せてくれました。
堰から飛び込もうとしているカワガラス。

激しく流れ落ちるところにも果敢に潜っていました。

もう1羽が巣から出てきました。

もう1羽の側に行くのでしょうか。身を低くし、飛ぶ直前の様子です。仲の良い2羽がいますので桜の頃が楽しみです。

平成28年1月21日撮影。
ミヤマホオジロを撮り駐車場に向かっているとモミジの木が騒がしいのに気付きました。農業用溜池周辺の園地では、ハチジョウツグミの近くでイカルなど観察されますが園地の銅像付近では特に印象に残る撮影は無かったと思います。人通りも多く、一体何だろうと見渡すとイカルの小集団が楓の実を啄んでいました。
僅かに残った実を啄むイカル。

僅かに残った実。枝先も見逃しません。

美味しそうに食べています。イカルは厳つい体ですが、その鳴き声は実に美しく魅了されます。

ミヤマホオジロを撮り駐車場に向かっているとモミジの木が騒がしいのに気付きました。農業用溜池周辺の園地では、ハチジョウツグミの近くでイカルなど観察されますが園地の銅像付近では特に印象に残る撮影は無かったと思います。人通りも多く、一体何だろうと見渡すとイカルの小集団が楓の実を啄んでいました。
僅かに残った実を啄むイカル。

僅かに残った実。枝先も見逃しません。

美味しそうに食べています。イカルは厳つい体ですが、その鳴き声は実に美しく魅了されます。

平成28年1月21日撮影。
この日はもう一つの農業用溜池にも足を運びました。毎年積雪した時期に雪の中で採餌するミヤマホオジロを撮っています。園地内を歩くのは雪があるため歩きにくいですが、ひたすら歩き続けました。小さい方の池を過ぎて直ぐにミヤマホウジロを発見。
雪の上で草の種を食べるミヤマホオジロ。

此方はメスのミヤマホオジロです。

ミヤマホオジロは見つければ撮りやすいですが、雪の中ではカメラの設定が難しいです。

この日はもう一つの農業用溜池にも足を運びました。毎年積雪した時期に雪の中で採餌するミヤマホオジロを撮っています。園地内を歩くのは雪があるため歩きにくいですが、ひたすら歩き続けました。小さい方の池を過ぎて直ぐにミヤマホウジロを発見。
雪の上で草の種を食べるミヤマホオジロ。

此方はメスのミヤマホオジロです。

ミヤマホオジロは見つければ撮りやすいですが、雪の中ではカメラの設定が難しいです。

平成28年1月21日撮影。
雪が残る田んぼでタゲリを撮った後、溜池に向かっていると農道を2羽の小鳥が横切るのを発見。スズメ?かなと思って念のため車中から確認するとホウアカでした。もう1羽は既に見当たりませんが、1羽が畦の枯れ草に留まっていましたので連写し、間一髪撮影することができました。久しぶりの出会いでした。
ホウアカはとても少ないようで、探しても見つからず偶然にしか撮影機会が無いように思われます。画像に白く写っているのは雪です。

雪が残る田んぼでタゲリを撮った後、溜池に向かっていると農道を2羽の小鳥が横切るのを発見。スズメ?かなと思って念のため車中から確認するとホウアカでした。もう1羽は既に見当たりませんが、1羽が畦の枯れ草に留まっていましたので連写し、間一髪撮影することができました。久しぶりの出会いでした。
ホウアカはとても少ないようで、探しても見つからず偶然にしか撮影機会が無いように思われます。画像に白く写っているのは雪です。

平成28年1月21日撮影。
雪が積もった時には、雪の中の野鳥を撮りたいものです。前日に積もった雪は山手では残っていますので農業用溜池に出掛けました。此処はコウノトリJ0481との出会いなど自宅近くとしてはとても印象的な場所でもあり、オオヒシクイの南限地でもあります。昨年はサカツラガンも飛来しました。
溜池近くの田んぼで先ずタゲリのお出迎えです。かねてから雪のタゲリを撮りたいと思っていましたが実現しました。

雪の中でお公家様は一際輝いて見えました。

タゲリは飛来当初は見られたものの、その後その姿を見る機会は殆どな無かったのですが、久しぶりに出会ったのが撮りたい場所であったのは不思議な巡り合わせです。タゲリがことのほか美しく見えました。

雪が積もった時には、雪の中の野鳥を撮りたいものです。前日に積もった雪は山手では残っていますので農業用溜池に出掛けました。此処はコウノトリJ0481との出会いなど自宅近くとしてはとても印象的な場所でもあり、オオヒシクイの南限地でもあります。昨年はサカツラガンも飛来しました。
溜池近くの田んぼで先ずタゲリのお出迎えです。かねてから雪のタゲリを撮りたいと思っていましたが実現しました。

雪の中でお公家様は一際輝いて見えました。

タゲリは飛来当初は見られたものの、その後その姿を見る機会は殆どな無かったのですが、久しぶりに出会ったのが撮りたい場所であったのは不思議な巡り合わせです。タゲリがことのほか美しく見えました。

平成28年1月20日撮影。
湖岸に向かう途中、田んぼにコハクチョウの群れを確認していましたので帰りがけに撮影するため、その田んぼに向かっているときにチョウゲンボウを発見。停車し、車中から撮影しました。
水路横の桜の枝に留まり、キョロキョロと獲物探しをしているようでした。此方方向を向いたところをパチリ。

もう少し撮れると思っていましたが、直ぐに飛んでしまいました。車中からは撮りやすいと思っていますが、思うようには行かないようですね。

湖岸に向かう途中、田んぼにコハクチョウの群れを確認していましたので帰りがけに撮影するため、その田んぼに向かっているときにチョウゲンボウを発見。停車し、車中から撮影しました。
水路横の桜の枝に留まり、キョロキョロと獲物探しをしているようでした。此方方向を向いたところをパチリ。

もう少し撮れると思っていましたが、直ぐに飛んでしまいました。車中からは撮りやすいと思っていますが、思うようには行かないようですね。

平成28年1月20日撮影。
この日の湖北は初めて積雪となりましたが、前日に大雪警報が出ていた割には少なく直ぐに解けるような積雪でした。雪の中で暮らす野鳥たちを観察するため方面に出向いてみましたが、琵琶湖岸に近付くと積雪は僅かとなり冬の風情を感じるほどではありませんでした。雪が降るとタシギが観察しやすいので、タシギをよく見掛ける場所にも立ち寄ってみました。
稲のひこばえに身を隠すように佇むタシギたち。

長い嘴を背中に乗せてお休み中のようです。冬鳥のタシギですが、前季と全く同じ場所にいました。

この日の湖北は初めて積雪となりましたが、前日に大雪警報が出ていた割には少なく直ぐに解けるような積雪でした。雪の中で暮らす野鳥たちを観察するため方面に出向いてみましたが、琵琶湖岸に近付くと積雪は僅かとなり冬の風情を感じるほどではありませんでした。雪が降るとタシギが観察しやすいので、タシギをよく見掛ける場所にも立ち寄ってみました。
稲のひこばえに身を隠すように佇むタシギたち。

長い嘴を背中に乗せてお休み中のようです。冬鳥のタシギですが、前季と全く同じ場所にいました。

平成28年1月15日撮影。
この日は湖岸付近、山側の農業用溜池と撮影しどちらも目的の珍しい野鳥が撮影できました。ヘラサギは湖北で1羽だけで元気に過ごしてやり、そばには水鳥がたくさんいるので寂しくはないようです。湖北で過ごしている様子を出来る限り撮影記録するため、時間があれば観察しています。
この日はコハクチョウと共に撮影することができました。

長いヘラ状の嘴を水中に入れ、左右に振りながら食べ物を探します。

採餌しながら歩き、シラサギなどの採餌方法とは全く異なっています。

近付いているのはコガモのメスでしょうか。次の画像で分かりますが、ヘラサギがお気に入りのようです。

ヘラサギは良く飛んで採餌場所を変えます。コガモも一緒に飛び立っています。

ヘラサギはジ~ッと待っていると必ず飛んで綺麗な飛び姿も見せてくれます。

此処にはコサギやダイサギもいるので、ヘラサギとは気付いていない方もおられます。私のレンズがコハクチョウの方に向いていないので、「何でコハクチョウを撮らないの?」と言われたこともあります。

首を伸ばして飛びます。

翼の先端が黒いのも写し止めました。

小ガモたちも一緒に飛んでいます。

先程のコガモでしょうか。ピッタリついて飛んでいます。微笑ましい光景でヘラサギの優しさを感じました。

この日は湖岸付近、山側の農業用溜池と撮影しどちらも目的の珍しい野鳥が撮影できました。ヘラサギは湖北で1羽だけで元気に過ごしてやり、そばには水鳥がたくさんいるので寂しくはないようです。湖北で過ごしている様子を出来る限り撮影記録するため、時間があれば観察しています。
この日はコハクチョウと共に撮影することができました。

長いヘラ状の嘴を水中に入れ、左右に振りながら食べ物を探します。

採餌しながら歩き、シラサギなどの採餌方法とは全く異なっています。

近付いているのはコガモのメスでしょうか。次の画像で分かりますが、ヘラサギがお気に入りのようです。

ヘラサギは良く飛んで採餌場所を変えます。コガモも一緒に飛び立っています。

ヘラサギはジ~ッと待っていると必ず飛んで綺麗な飛び姿も見せてくれます。

此処にはコサギやダイサギもいるので、ヘラサギとは気付いていない方もおられます。私のレンズがコハクチョウの方に向いていないので、「何でコハクチョウを撮らないの?」と言われたこともあります。

首を伸ばして飛びます。

翼の先端が黒いのも写し止めました。

小ガモたちも一緒に飛んでいます。

先程のコガモでしょうか。ピッタリついて飛んでいます。微笑ましい光景でヘラサギの優しさを感じました。

平成28年1月15日撮影。
この日の農業用溜池の野鳥撮影は、主目的のハチジョウツグミも撮れホッとしていると、最後はカワセミの元気な鳴き声が耳に入ってきました。「何処?」と付近を見ると直ぐ正面で此方を見ているカワセミを発見。まず最初のご挨拶の撮影し、グッと近付いても飛ぶ様子もありません。時々現れるカワセミのお嬢さんでした。
小さく、可愛らしく、綺麗で、愛嬌があり見飽きることがありません。撮れる距離であれば撮ってしまいます。

綺麗な羽を撮るため、回り込んで更に近付きましたがジッとしていました。

更に後ろ側に回り込んで撮影。

隣の枝に移り、ほぼ正面からも撮らせてくれました。

横顔を撮ってこの場を後にしました。

この日の農業用溜池の野鳥撮影は、主目的のハチジョウツグミも撮れホッとしていると、最後はカワセミの元気な鳴き声が耳に入ってきました。「何処?」と付近を見ると直ぐ正面で此方を見ているカワセミを発見。まず最初のご挨拶の撮影し、グッと近付いても飛ぶ様子もありません。時々現れるカワセミのお嬢さんでした。
小さく、可愛らしく、綺麗で、愛嬌があり見飽きることがありません。撮れる距離であれば撮ってしまいます。

綺麗な羽を撮るため、回り込んで更に近付きましたがジッとしていました。

更に後ろ側に回り込んで撮影。

隣の枝に移り、ほぼ正面からも撮らせてくれました。

横顔を撮ってこの場を後にしました。

平成28年1月15日撮影。
この日の溜池訪問目的はハチジョウツグミの飛来確認です。湖北では此処だけしかハチジョウツグミを確認できていませんので、訪問が楽しみな場所の一つです。ただ、周りにはツグミも多く探し出すのは大変でしたが、その分発見した時はとても嬉しく感じました。
今年で3年連続此の場所での出会いとなりました。昨年はもっと赤色の濃い個体も一緒でした。今年も来てくれることを願っています。ハチジョウツグミは、ツグミと異なり中国で越冬する鳥で、日本への飛来は本来の渡りのルートから外れているため、飛来数は少数です。昨年の個体と同じかどうかゆっくり確認したいと思っています。

この日の溜池訪問目的はハチジョウツグミの飛来確認です。湖北では此処だけしかハチジョウツグミを確認できていませんので、訪問が楽しみな場所の一つです。ただ、周りにはツグミも多く探し出すのは大変でしたが、その分発見した時はとても嬉しく感じました。
今年で3年連続此の場所での出会いとなりました。昨年はもっと赤色の濃い個体も一緒でした。今年も来てくれることを願っています。ハチジョウツグミは、ツグミと異なり中国で越冬する鳥で、日本への飛来は本来の渡りのルートから外れているため、飛来数は少数です。昨年の個体と同じかどうかゆっくり確認したいと思っています。

平成28年1月15日撮影。
自宅から比較的近くの農業用溜池にはカモ類や小鳥が多く見られ、時には思いがけない野鳥と出会うこともあります。野鳥保護している溜池は2ヶ所あり、コウノトリがいたりクイナがいたりと結果はどうであれ訪れるのが楽しみな場所でもあります。この日は、次に載せるハチジョウツグミの確認に出掛けましたがミヤマホオジロが最初に出迎えてくれました。
地面付近の混み合ったところで先ずオスを撮影。

地面で草の種を探して食べているようでした。

メスのミヤマホオジロ。優しい表情が素敵です。

自宅から比較的近くの農業用溜池にはカモ類や小鳥が多く見られ、時には思いがけない野鳥と出会うこともあります。野鳥保護している溜池は2ヶ所あり、コウノトリがいたりクイナがいたりと結果はどうであれ訪れるのが楽しみな場所でもあります。この日は、次に載せるハチジョウツグミの確認に出掛けましたがミヤマホオジロが最初に出迎えてくれました。
地面付近の混み合ったところで先ずオスを撮影。

地面で草の種を探して食べているようでした。

メスのミヤマホオジロ。優しい表情が素敵です。

平成28年1月14日撮影。
コハクチョウは朝に塒を飛び立ち、田んぼで採餌したして過ごし夕方になれば塒に帰ってきます。湖北では大空を舞うコハクチョウの姿を良く見掛けます。野鳥撮影中や買い物などの途中でも見掛け、その飛び姿の美しさに暫し魅了されます。時には頭上を飛び、その独特の鳴き声で気付く時もあります。まさに湖北の風物詩で、何時までも大切にしたい光景です。
内湖を飛び立ち餌場に向かうコハクチョウたち。

コハクチョウは家族単位、グループ単位での一糸乱れぬ行動にも惹き付けられます。

全員の気持ちが一つになった飛翔姿。何処に向かうのだろうかと思いつつ撮るのも楽しいものです。

ぐんぐん高度を上げ、目的地や先発隊の姿は確認できているのでしょうね。

随分遠くを飛んでいます。雪を頂いた山々を背景に飛ぶ姿も撮りたいと思っていますが、まだ実現していません。

コハクチョウは朝に塒を飛び立ち、田んぼで採餌したして過ごし夕方になれば塒に帰ってきます。湖北では大空を舞うコハクチョウの姿を良く見掛けます。野鳥撮影中や買い物などの途中でも見掛け、その飛び姿の美しさに暫し魅了されます。時には頭上を飛び、その独特の鳴き声で気付く時もあります。まさに湖北の風物詩で、何時までも大切にしたい光景です。
内湖を飛び立ち餌場に向かうコハクチョウたち。

コハクチョウは家族単位、グループ単位での一糸乱れぬ行動にも惹き付けられます。

全員の気持ちが一つになった飛翔姿。何処に向かうのだろうかと思いつつ撮るのも楽しいものです。

ぐんぐん高度を上げ、目的地や先発隊の姿は確認できているのでしょうね。

随分遠くを飛んでいます。雪を頂いた山々を背景に飛ぶ姿も撮りたいと思っていますが、まだ実現していません。

平成28年1月14日撮影。
この日の撮影目的はヘラサギの撮影とアメリカコハクチョウの撮影でした。ヘラサギも普段は100㍍位先で過ごしており、アメリカコハクチョウも確認は出来ても撮影に都合の良い場所にいるとは限りません。ヘラサギも初見初撮影で緊張し、アメリカコハクチョウも今季では初撮影で緊張した一日となりました。
何とか湖周道路寄りに近付きましたので、逆光でしたが撮影。嘴の黄色の部分はとても小さく真っ黒に見えます。前回は6羽飛来していましたが今季は2羽のようです。

アメリカコハクチョウの飛び立ち。飛来数は極めて少なく、とても珍しいコハクチョウです。

この日の撮影目的はヘラサギの撮影とアメリカコハクチョウの撮影でした。ヘラサギも普段は100㍍位先で過ごしており、アメリカコハクチョウも確認は出来ても撮影に都合の良い場所にいるとは限りません。ヘラサギも初見初撮影で緊張し、アメリカコハクチョウも今季では初撮影で緊張した一日となりました。
何とか湖周道路寄りに近付きましたので、逆光でしたが撮影。嘴の黄色の部分はとても小さく真っ黒に見えます。前回は6羽飛来していましたが今季は2羽のようです。

アメリカコハクチョウの飛び立ち。飛来数は極めて少なく、とても珍しいコハクチョウです。

平成28年1月14日撮影。
湖北の地に久しぶりにやって来たヘラサギ。毎年時期になると広範囲を探していましたが、やっと出会うことが出来ました。過去には複数羽が飛来していましたが、ここ数年は全く姿がありませんでした。6年ぶりに飛来したヘラサギは若鳥ですが、過去の飛来場所と全く同じ所にやって来たのは不思議としか言いようがありません。感無量の初出会いでした。
全国でも極僅かしか飛来しないヘラサギ。湖北のヘラサギ撮影の一コマ目です。

長いヘラ状の嘴を突っ込んで左右に振りながら採餌していました。

ヘラサギは思いにもよらず良く飛んでくれます。かなり近くで採餌を始めました。

採餌の場所は決まって葦の生え際です。小魚などが多いようです。

長くて立派な嘴。

シラサギは小魚などジッと待って捕りますが、ヘラサギは嘴を器用に使って水中を忙しく探りながら探し回ります。

まさか飛ぶことは無いと思っていましたが、気付いた時には飛んでいました。

翼の先端に黒色斑が見られます。ヘラサギの若鳥のようです。

綺麗です。初めて見るヘラサギの飛翔姿。飛翔姿まで撮れるとは全く思ってもいませんでした。

シラサギと異なり首を伸ばして飛んでいます。コハクチョウと感じが似ています。

両翼の先端に黒色斑が明瞭に確認できます。若鳥が遠路1羽だけよく来てくれたものだと思います。

グルッと旋回して元の所に着水。今までは神出鬼没のヘラサギでしたが、ようやく落ち着き先を決めたようです。今後何時会えるか分からないヘラサギですので、機会ある毎に撮影したいと考えています。

湖北の地に久しぶりにやって来たヘラサギ。毎年時期になると広範囲を探していましたが、やっと出会うことが出来ました。過去には複数羽が飛来していましたが、ここ数年は全く姿がありませんでした。6年ぶりに飛来したヘラサギは若鳥ですが、過去の飛来場所と全く同じ所にやって来たのは不思議としか言いようがありません。感無量の初出会いでした。
全国でも極僅かしか飛来しないヘラサギ。湖北のヘラサギ撮影の一コマ目です。

長いヘラ状の嘴を突っ込んで左右に振りながら採餌していました。

ヘラサギは思いにもよらず良く飛んでくれます。かなり近くで採餌を始めました。

採餌の場所は決まって葦の生え際です。小魚などが多いようです。

長くて立派な嘴。

シラサギは小魚などジッと待って捕りますが、ヘラサギは嘴を器用に使って水中を忙しく探りながら探し回ります。

まさか飛ぶことは無いと思っていましたが、気付いた時には飛んでいました。

翼の先端に黒色斑が見られます。ヘラサギの若鳥のようです。

綺麗です。初めて見るヘラサギの飛翔姿。飛翔姿まで撮れるとは全く思ってもいませんでした。

シラサギと異なり首を伸ばして飛んでいます。コハクチョウと感じが似ています。

両翼の先端に黒色斑が明瞭に確認できます。若鳥が遠路1羽だけよく来てくれたものだと思います。

グルッと旋回して元の所に着水。今までは神出鬼没のヘラサギでしたが、ようやく落ち着き先を決めたようです。今後何時会えるか分からないヘラサギですので、機会ある毎に撮影したいと考えています。

平成28年1月13日撮影。
この日はオオワシ撮影に出掛けましたが、女王様は動く気配が無く時間だけが過ぎました。この日は、おにぎりなど昼食を用意していませんでしたので早々に撤収して帰路につきました。いくら地元とはいえ、根比べに負けてガチョ~ンとしたスッキリしないまま自宅に向かっていました。空振り三振を辛うじて救ってくれたのがこのチョウゲンボウです。
今季は多く見掛けるチョウゲンボウ。大抵はパスしますが、この日は停車し窓越しにパチリ。

すかさず飛び出しました。

この日はオオワシ撮影に出掛けましたが、女王様は動く気配が無く時間だけが過ぎました。この日は、おにぎりなど昼食を用意していませんでしたので早々に撤収して帰路につきました。いくら地元とはいえ、根比べに負けてガチョ~ンとしたスッキリしないまま自宅に向かっていました。空振り三振を辛うじて救ってくれたのがこのチョウゲンボウです。
今季は多く見掛けるチョウゲンボウ。大抵はパスしますが、この日は停車し窓越しにパチリ。

すかさず飛び出しました。

平成28年1月12日撮影。
Part1の続きです。オオワシが琵琶湖で苦労して捕ってきた魚や水鳥をゆっくりと味わいながら食べていることは少なく、大抵はカラスなどの横取りを狙う邪魔が入ります。執拗な邪魔者を追い払いながら食べるオオワシは気の毒にさえ思えます。元々山本山には、カラスやトビが多く生息していますので、テリトリーにある獲物を狙うのは避けて通れない儀式なのかも知れませんね。
トビまでも横取りを狙っています。カラスが悪魔のような顔をして追ってきています。

邪魔者を睨みつけるオオワシ。

下にいるカラスを睨んでいます。

トビも複数、カラスも複数でオオワシを追います。オオバンは邪魔者にとってもご馳走のようです。

トビ以上にしつこいのはカラスです。

オオワシからも人間からも嫌われるしたたかなカラス。自動追尾ミサイルのようにピッタリついてくる嫌な性格のカラス。

四方八方の邪魔者を振りきり、この後塒近くの茂みに入り込んでしまいました。ゆっくり食べさせてもらえないオオワシでした。

Part1の続きです。オオワシが琵琶湖で苦労して捕ってきた魚や水鳥をゆっくりと味わいながら食べていることは少なく、大抵はカラスなどの横取りを狙う邪魔が入ります。執拗な邪魔者を追い払いながら食べるオオワシは気の毒にさえ思えます。元々山本山には、カラスやトビが多く生息していますので、テリトリーにある獲物を狙うのは避けて通れない儀式なのかも知れませんね。
トビまでも横取りを狙っています。カラスが悪魔のような顔をして追ってきています。

邪魔者を睨みつけるオオワシ。

下にいるカラスを睨んでいます。

トビも複数、カラスも複数でオオワシを追います。オオバンは邪魔者にとってもご馳走のようです。

トビ以上にしつこいのはカラスです。

オオワシからも人間からも嫌われるしたたかなカラス。自動追尾ミサイルのようにピッタリついてくる嫌な性格のカラス。

四方八方の邪魔者を振りきり、この後塒近くの茂みに入り込んでしまいました。ゆっくり食べさせてもらえないオオワシでした。

平成28年1月12日撮影。
私が山本山に到着した時には既にオオワシは琵琶湖でオオバンを捕ってきて、山の低い所の茂みで食べているところでした。限られた場所からしか確認が出来ないようで、狭い場所に大砲群が集中していました。あからさまに水鳥を食べている様子は苦手ですので、湖岸でカモなどを観察し、オオワシが適当な木に留まってくれるのを待ちました。暫くして、山本山に戻ってみると良く見えるところでオオワシとトビ、カラスとの壮絶な獲物の奪い合いが展開されていました。ゆっくり食べさせてもらえない女王様の姿を多数撮影記録しましたので、2回に分けて掲載させて頂きます。
茂みでも邪魔をされ、オオバンの足の部分を持って別の場所に移っても執拗に奪いに来る邪魔者に対して威嚇しています。

後ろからも前からも獲物を奪おうとするトビやカラス。その度に大きな翼を広げ応戦します。

カラスもトビ以上の執拗さで迫ります。まるでハイエナのようです。

複数のカラスやトビが四方八方から襲いかかりますので、オオワシは少し食べては防戦状態です。

オオワシも執拗さに堪らず食べ残しを持って飛び出しました。

飛び出しても食べ残しの僅かな獲物を追撃ミサイルのように追ってくるトビとカラス。トビも大きいですがオオワシの大きさが良く分かります。

カラスは自分の獲物をオオワシが持って逃げていると思っているようです。飛んでも追い続けられる女王様。後編はPart2に続きます。

私が山本山に到着した時には既にオオワシは琵琶湖でオオバンを捕ってきて、山の低い所の茂みで食べているところでした。限られた場所からしか確認が出来ないようで、狭い場所に大砲群が集中していました。あからさまに水鳥を食べている様子は苦手ですので、湖岸でカモなどを観察し、オオワシが適当な木に留まってくれるのを待ちました。暫くして、山本山に戻ってみると良く見えるところでオオワシとトビ、カラスとの壮絶な獲物の奪い合いが展開されていました。ゆっくり食べさせてもらえない女王様の姿を多数撮影記録しましたので、2回に分けて掲載させて頂きます。
茂みでも邪魔をされ、オオバンの足の部分を持って別の場所に移っても執拗に奪いに来る邪魔者に対して威嚇しています。

後ろからも前からも獲物を奪おうとするトビやカラス。その度に大きな翼を広げ応戦します。

カラスもトビ以上の執拗さで迫ります。まるでハイエナのようです。

複数のカラスやトビが四方八方から襲いかかりますので、オオワシは少し食べては防戦状態です。

オオワシも執拗さに堪らず食べ残しを持って飛び出しました。

飛び出しても食べ残しの僅かな獲物を追撃ミサイルのように追ってくるトビとカラス。トビも大きいですがオオワシの大きさが良く分かります。

カラスは自分の獲物をオオワシが持って逃げていると思っているようです。飛んでも追い続けられる女王様。後編はPart2に続きます。

平成28年1月12日撮影。
オオワシが茂みから出てくる待ち時間を利用して湖岸を歩いていると、多くのヒドリガモの中に1羽だけ頭部の様子が異なる個体がいました。頭部に大きな勾玉状の帯があり、画像では黒っぽく写っていますが、薄く緑色かがっています。少なくともヒドリガモにはこの様な勾玉状の帯はなく、アメリカヒドリの特徴でもありますのでアメリカヒドリとさせて頂きます。
アメリカヒドリは鮮やかなグリーンの帯が頭部にありますが、個体によって色々のようです。

画像を少し明るくすると、勾玉状の帯が緑がかっているのが確認できます。琵琶湖ではこの様な個体も確認できましたので、記録として載せさせて頂きました。

オオワシが茂みから出てくる待ち時間を利用して湖岸を歩いていると、多くのヒドリガモの中に1羽だけ頭部の様子が異なる個体がいました。頭部に大きな勾玉状の帯があり、画像では黒っぽく写っていますが、薄く緑色かがっています。少なくともヒドリガモにはこの様な勾玉状の帯はなく、アメリカヒドリの特徴でもありますのでアメリカヒドリとさせて頂きます。
アメリカヒドリは鮮やかなグリーンの帯が頭部にありますが、個体によって色々のようです。

画像を少し明るくすると、勾玉状の帯が緑がかっているのが確認できます。琵琶湖ではこの様な個体も確認できましたので、記録として載せさせて頂きました。

平成28年1月12日撮影。
オオワシが木の茂みの中で食事をしているようですが撮影が出来ませんので、山本山近くの湖岸を歩いてみました。オオワシやコハクチョウばかり撮っているといつの間にか春になり、多くの冬鳥を撮影するチャンスを逃してしまうことになりかねないので、時間を見つけては溜池、湖岸、漁港、河口などにも出向くようにしています。今季は冬鳥の飛来数が不思議なくらい少ないように思えます。このハジロカイツブリも余り見掛けません。
久しぶりに出会ったハジロカイツブリ。湖岸付近に1羽だけ浮かんでいました。キッとした赤い宇宙人のような目は魅力的です。

例年は多くの群れが沖合などを泳ぐ姿が見られますが、まだそのような姿を確認できていません。

オオワシが木の茂みの中で食事をしているようですが撮影が出来ませんので、山本山近くの湖岸を歩いてみました。オオワシやコハクチョウばかり撮っているといつの間にか春になり、多くの冬鳥を撮影するチャンスを逃してしまうことになりかねないので、時間を見つけては溜池、湖岸、漁港、河口などにも出向くようにしています。今季は冬鳥の飛来数が不思議なくらい少ないように思えます。このハジロカイツブリも余り見掛けません。
久しぶりに出会ったハジロカイツブリ。湖岸付近に1羽だけ浮かんでいました。キッとした赤い宇宙人のような目は魅力的です。

例年は多くの群れが沖合などを泳ぐ姿が見られますが、まだそのような姿を確認できていません。

平成28年1月10日撮影。
コハクチョウの魅力は尽きませんが、その姿の美しさもさることながら大型の水鳥だけあって湖面から飛び立つ様子は美しさ、迫力、コハクチョウの魅力が伝わってきます。感動的な場面を思うように写し留めることは未だに出来てはおりませんが、挑戦し続けています。コハクチョウたちが飛び立とうとする意思表示から飛び立ちまでを撮ってみました。
野鳥センター前から余呉川方向に向かって、首を上下に振りながら飛び立ち位置に向かっているコハクチョウたち。ピクニックに行くような楽しそうな表情をしています。

リーダーが飛び立つ瞬間です。

リーダーの合図を待っていたかのように次々に飛び立ちます。

一斉スタート。羽ばたき音、激しく湖面を蹴る音とともに飛び散る水しぶきが迫ってきます。

コハクチョウだけを撮り続けておられる方のお気持ちが分かるような気がします。何回見ても美しいと思っています。

全力で助走するコハクチョウ。

足をたたんで舞い上がります。アッと言う間の飛び立ちですが、後にはその余韻が残ります。

コハクチョウの魅力は尽きませんが、その姿の美しさもさることながら大型の水鳥だけあって湖面から飛び立つ様子は美しさ、迫力、コハクチョウの魅力が伝わってきます。感動的な場面を思うように写し留めることは未だに出来てはおりませんが、挑戦し続けています。コハクチョウたちが飛び立とうとする意思表示から飛び立ちまでを撮ってみました。
野鳥センター前から余呉川方向に向かって、首を上下に振りながら飛び立ち位置に向かっているコハクチョウたち。ピクニックに行くような楽しそうな表情をしています。

リーダーが飛び立つ瞬間です。

リーダーの合図を待っていたかのように次々に飛び立ちます。

一斉スタート。羽ばたき音、激しく湖面を蹴る音とともに飛び散る水しぶきが迫ってきます。

コハクチョウだけを撮り続けておられる方のお気持ちが分かるような気がします。何回見ても美しいと思っています。

全力で助走するコハクチョウ。

足をたたんで舞い上がります。アッと言う間の飛び立ちですが、後にはその余韻が残ります。
