花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
平成28年4月16日撮影。
エナガはある時期ほとんど見掛けなる時があります。ここ最近までその様な状況でしたが、おそらく抱卵中だったと思われます。最近は時々見掛けますが、以前のような集団ではなく単独です。
集団でも撮りにくいエナガですが、単独行動を何とか撮ってみると嘴に餌をたくさん銜えていました。

昆虫などを銜えているようです。おそらくヒナ達に与えるため昆虫などを集めていたと思われます。可愛らしいヒナが待っているのでしょうね。

エナガはある時期ほとんど見掛けなる時があります。ここ最近までその様な状況でしたが、おそらく抱卵中だったと思われます。最近は時々見掛けますが、以前のような集団ではなく単独です。
集団でも撮りにくいエナガですが、単独行動を何とか撮ってみると嘴に餌をたくさん銜えていました。

昆虫などを銜えているようです。おそらくヒナ達に与えるため昆虫などを集めていたと思われます。可愛らしいヒナが待っているのでしょうね。

平成28年4月16日撮影。
この日も湖岸付近の園地でコムクドリなどいないか探していると、「?」、と思った小さな小鳥。夏鳥のコサメビタキが到着していました。最早、と思いますが季節は確実に夏に向かって進行しているのですね。
コサメビタキはとても可愛らしく、結構フレンドリーでよく現れますのでこれから秋まで楽しみです。この小さな体で遠い南方からやって来るものだと感心します。

この日も湖岸付近の園地でコムクドリなどいないか探していると、「?」、と思った小さな小鳥。夏鳥のコサメビタキが到着していました。最早、と思いますが季節は確実に夏に向かって進行しているのですね。
コサメビタキはとても可愛らしく、結構フレンドリーでよく現れますのでこれから秋まで楽しみです。この小さな体で遠い南方からやって来るものだと感心します。

平成28年4月14日撮影。
湖岸付近の園地では冬鳥、旅鳥、夏鳥などが混在し野鳥観察が楽しみの場所でもあります。この日はコムクドリを撮っているとすぐ隣にアトリがやって来て同じように採餌を始めました。コムクドリも撮らなければならないし彼方を撮ったり、此方を撮ったりの忙しい撮影となりました。しかし、二兎を追う者は一兎をも得ずの通り両方とも上手く撮れないのが常です。
今季は飛来数が極めて少なかったのによく出会うアトリです。

コムクドリと同じように蕾を啄んでいます。お別れの時期となりましたが、今秋には多くの綺麗なアトリの飛来を期待しています。

湖岸付近の園地では冬鳥、旅鳥、夏鳥などが混在し野鳥観察が楽しみの場所でもあります。この日はコムクドリを撮っているとすぐ隣にアトリがやって来て同じように採餌を始めました。コムクドリも撮らなければならないし彼方を撮ったり、此方を撮ったりの忙しい撮影となりました。しかし、二兎を追う者は一兎をも得ずの通り両方とも上手く撮れないのが常です。
今季は飛来数が極めて少なかったのによく出会うアトリです。

コムクドリと同じように蕾を啄んでいます。お別れの時期となりましたが、今秋には多くの綺麗なアトリの飛来を期待しています。

平成28年4月14日撮影。
オオルリ探しで湖岸付近の園地を歩いていると蕾を啄んでいる小鳥の集団を発見。コムクドリのようですので確認するとやはりコムクドリでした。前回の撮影が4月11日でしたのでまだ此処に滞在していたのです。今まで同じ場所で複数回確認したのは初めてです。
渡りの時期でないと見られないコムクドリに出会うと季節の節目を感じます。

どの蕾を食べようか、品定めをしているようです。

高所の枝に留まっていますので、撮影していても安心して食べ続けています。そこそこ食べると全員パーツと飛び去ってしまいます。周辺を歩いていると別の木で同じように啄んでいます。適当に移動しながら採餌する習性があるのでしょうか?

オオルリ探しで湖岸付近の園地を歩いていると蕾を啄んでいる小鳥の集団を発見。コムクドリのようですので確認するとやはりコムクドリでした。前回の撮影が4月11日でしたのでまだ此処に滞在していたのです。今まで同じ場所で複数回確認したのは初めてです。
渡りの時期でないと見られないコムクドリに出会うと季節の節目を感じます。

どの蕾を食べようか、品定めをしているようです。

高所の枝に留まっていますので、撮影していても安心して食べ続けています。そこそこ食べると全員パーツと飛び去ってしまいます。周辺を歩いていると別の木で同じように啄んでいます。適当に移動しながら採餌する習性があるのでしょうか?

平成28年4月13日撮影。
河口付近ではイカルチドリの姿がよく見られますが、コチドリもチョロチョロしており鳴き声もよく似ているため、よく確認しないと種別が分からない場合があります。主だった川は川幅が広く小さいチドリ類などを確認しても如何ともし難い場合の方が多いですが、この日はイカルチドリが比較的撮りやすい場所にいました。
中州の水際で採餌していたイカルチドリ。

餌を捕ろうとしているところ。

食べながらも周囲に注意を配っているようです。水鳥は時々空の方向にも目をやっているのをよく見掛けます。ハヤブサなどの猛禽から身を守るためでしょうか。川原の石ころと同化しているようですが、自然の中で生き抜くことは大変なようですね。

河口付近ではイカルチドリの姿がよく見られますが、コチドリもチョロチョロしており鳴き声もよく似ているため、よく確認しないと種別が分からない場合があります。主だった川は川幅が広く小さいチドリ類などを確認しても如何ともし難い場合の方が多いですが、この日はイカルチドリが比較的撮りやすい場所にいました。
中州の水際で採餌していたイカルチドリ。

餌を捕ろうとしているところ。

食べながらも周囲に注意を配っているようです。水鳥は時々空の方向にも目をやっているのをよく見掛けます。ハヤブサなどの猛禽から身を守るためでしょうか。川原の石ころと同化しているようですが、自然の中で生き抜くことは大変なようですね。

平成28年4月13日撮影。
キジはよく見掛ける鳥ですが、最近はオスが高らかに鳴いていますので所在がよく分かります。湖北のオスのキジは人慣れしているのか、側をゆっくり走行しても逃げずに此方を見ていることが多く、簡単に撮影することができます。停車して降りて近付いても全く動じずのオスのキジに堂々たる風格を感じました。
ジッと此方を見つめるオスのキジ。

キジの顔を真正面から見るとこんな顔をしています。

横へ少し歩いている姿。この世のものとは思えない見事な美しさです。

周囲を警戒しているようですが、私には全く知らん顔でした。

そして、ケーン、ケーンと鳴いての母衣打ちも披露してくれました。大らかな性格のキジでした。

キジはよく見掛ける鳥ですが、最近はオスが高らかに鳴いていますので所在がよく分かります。湖北のオスのキジは人慣れしているのか、側をゆっくり走行しても逃げずに此方を見ていることが多く、簡単に撮影することができます。停車して降りて近付いても全く動じずのオスのキジに堂々たる風格を感じました。
ジッと此方を見つめるオスのキジ。

キジの顔を真正面から見るとこんな顔をしています。

横へ少し歩いている姿。この世のものとは思えない見事な美しさです。

周囲を警戒しているようですが、私には全く知らん顔でした。

そして、ケーン、ケーンと鳴いての母衣打ちも披露してくれました。大らかな性格のキジでした。

平成28年4月12日撮影。
自宅近くの田んぼにいたケリです。近年ケリの数が増え甲高い鳴き声が田んぼ中に響き渡っている感じです。また、夜も鳴いていることがありますので、結構うるさい鳥でもあります。
最近ケリは子育てに入っているのか、トビやカラスが上空を飛んでいるとけたたましい鳴き声を発しながら、執拗な攻撃を相手が飛び去るまで繰り返しています。

自宅近くの田んぼにいたケリです。近年ケリの数が増え甲高い鳴き声が田んぼ中に響き渡っている感じです。また、夜も鳴いていることがありますので、結構うるさい鳥でもあります。
最近ケリは子育てに入っているのか、トビやカラスが上空を飛んでいるとけたたましい鳴き声を発しながら、執拗な攻撃を相手が飛び去るまで繰り返しています。

平成28年4月12日撮影。
イカルも広範囲で見られます。河口付近から自宅付近、そして農業用溜池付近の園地と何処にでも綺麗な鳴き声が響いているようです。最近は地上に落ちている木の種を集団で啄んでいる姿をよく見ます。近付けば全員パーッと樹上に逃げますが、ジッと待っていると安心したのかパラパラと降りてきて食べ始めます。
余程美味しい種が落ちているのか懸命に食べています。地面を調べてもどれが種かサッパリ分かりませんが、鳥達はよく分かっているようです。

イカルも広範囲で見られます。河口付近から自宅付近、そして農業用溜池付近の園地と何処にでも綺麗な鳴き声が響いているようです。最近は地上に落ちている木の種を集団で啄んでいる姿をよく見ます。近付けば全員パーッと樹上に逃げますが、ジッと待っていると安心したのかパラパラと降りてきて食べ始めます。
余程美味しい種が落ちているのか懸命に食べています。地面を調べてもどれが種かサッパリ分かりませんが、鳥達はよく分かっているようです。

平成28年4月12日撮影。
この時期は渡りの時期で期待に夢膨らませて出掛けますが、期待通りにいかないのが現実で徒労に終わることもしばしばです。しかし、偶然に念願の野鳥との出会いがあるのも現実ですので野鳥撮影の興味は尽きることがありませんね。この日は、特に期待して農業溜池周辺の観察に出掛けましたが、期待の野鳥の姿を目にすることもありませんでした。
ヤマガラ。最近は自宅そばにも現れ広範囲で見られます。

この時期は渡りの時期で期待に夢膨らませて出掛けますが、期待通りにいかないのが現実で徒労に終わることもしばしばです。しかし、偶然に念願の野鳥との出会いがあるのも現実ですので野鳥撮影の興味は尽きることがありませんね。この日は、特に期待して農業溜池周辺の観察に出掛けましたが、期待の野鳥の姿を目にすることもありませんでした。
ヤマガラ。最近は自宅そばにも現れ広範囲で見られます。

平成28年4月12日撮影。
農業用溜池の岸沿いにあるブッシュの側を歩いていると幾つかの小鳥の姿に気付きました。此処は、ミソサザイなど意外な野鳥と出会う可能性がありますので、歩きを止めて慎重に確認しました。暗く込み入ったところで撮影に適した場所ではありませんでしたが、3種類を確認できました。
脇がオレンジ色のルリビタキのお嬢さん。3月1日の積雪の日に出会った個体でしょうか、久しぶりです。

うつむき加減の表情が印象的です。この日がお別れだったようで、以後の出会いはありません。

尾が長いのでウグイスだと思われます。最初に現れた、私にとっては豪華メンバーのウグイスです。

そしてアオジも。早朝から溜池で水浴びでもしたのでしょうか。羽繕いをしていました。

農業用溜池の岸沿いにあるブッシュの側を歩いていると幾つかの小鳥の姿に気付きました。此処は、ミソサザイなど意外な野鳥と出会う可能性がありますので、歩きを止めて慎重に確認しました。暗く込み入ったところで撮影に適した場所ではありませんでしたが、3種類を確認できました。
脇がオレンジ色のルリビタキのお嬢さん。3月1日の積雪の日に出会った個体でしょうか、久しぶりです。

うつむき加減の表情が印象的です。この日がお別れだったようで、以後の出会いはありません。

尾が長いのでウグイスだと思われます。最初に現れた、私にとっては豪華メンバーのウグイスです。

そしてアオジも。早朝から溜池で水浴びでもしたのでしょうか。羽繕いをしていました。

平成28年4月12日撮影。
コチドリとカワガラス目的で立ち寄った自宅から車で数分の川です。特に興味のある野鳥の姿は見当たらず、強風で寒い日でしたので帰りかけましたが、もう少し観察をと葦原に目を向けると??と思う小鳥が2羽オオジュリンのような飛び方で葦から葦へと飛んでいます。双眼鏡で確認するとノビタキです。
春の渡りのノビタキは初めてです。何時も秋ばかりでしたので大感激。距離はあるものの、必死で撮影しました。

黒いノビタキ。全くの偶然の出会いでした。好きな鳥ですので、この後、ブッシュをかき分け近づきを試みました。

ノビタキとレンズの間に草などがあるため、鮮明には撮れませんでしたがやっとの思いで撮ったものです。

秋の渡りの時期にはたくさんいるので、ジッと待っていれば簡単に撮れますが、春はごく限られた数しか出会えませんので撮るのは難しいです。

同伴のメスのノビタキです。カップルでの長旅は楽しく幸せですね。

コチドリとカワガラス目的で立ち寄った自宅から車で数分の川です。特に興味のある野鳥の姿は見当たらず、強風で寒い日でしたので帰りかけましたが、もう少し観察をと葦原に目を向けると??と思う小鳥が2羽オオジュリンのような飛び方で葦から葦へと飛んでいます。双眼鏡で確認するとノビタキです。
春の渡りのノビタキは初めてです。何時も秋ばかりでしたので大感激。距離はあるものの、必死で撮影しました。

黒いノビタキ。全くの偶然の出会いでした。好きな鳥ですので、この後、ブッシュをかき分け近づきを試みました。

ノビタキとレンズの間に草などがあるため、鮮明には撮れませんでしたがやっとの思いで撮ったものです。

秋の渡りの時期にはたくさんいるので、ジッと待っていれば簡単に撮れますが、春はごく限られた数しか出会えませんので撮るのは難しいです。

同伴のメスのノビタキです。カップルでの長旅は楽しく幸せですね。

平成28年4月11日撮影。
ユリカモメも暫くすると旅立ちとなります。湖北は田植えの準備が進んでおり、トラクターの後について採餌する様子が見られます。そして、田植えが済むと不思議にユリカモメの姿が見られなくなり、湖北にも初夏がやって来ます。冬場のユリカモメは白くて綺麗ですが、今頃のユリカモメは夏羽となっている個体が殆どです。
ユリカモメは、此処で小魚を捕ったり田んぼに出掛けたりして過ごしています。北帰が近付くと頭部はスッポリ茶褐色の帽子を被ったような夏羽になります。美しい鳥からユーモラスな鳥に大変身です。

小魚を待ち受けるユリカモメ。この子たちは越冬地の湖北を忘れることはなく、必ず此処と北方の繁殖地を往復するそうです。そうした思いでユリカモメを見ていると、「また帰っておいで。」と声をかけたくなります。

ユリカモメも暫くすると旅立ちとなります。湖北は田植えの準備が進んでおり、トラクターの後について採餌する様子が見られます。そして、田植えが済むと不思議にユリカモメの姿が見られなくなり、湖北にも初夏がやって来ます。冬場のユリカモメは白くて綺麗ですが、今頃のユリカモメは夏羽となっている個体が殆どです。
ユリカモメは、此処で小魚を捕ったり田んぼに出掛けたりして過ごしています。北帰が近付くと頭部はスッポリ茶褐色の帽子を被ったような夏羽になります。美しい鳥からユーモラスな鳥に大変身です。

小魚を待ち受けるユリカモメ。この子たちは越冬地の湖北を忘れることはなく、必ず此処と北方の繁殖地を往復するそうです。そうした思いでユリカモメを見ていると、「また帰っておいで。」と声をかけたくなります。

平成28年4月11日撮影。
これから暫くの時期は夏鳥、旅鳥の渡りの時期となり野鳥観察も湖岸、河川、山など広範囲となってきます。田植えとともに、田んぼにもシギ、チドリの類が集まりますので田んぼも観察対象となります。河川でもシギ類の活動が活発になってきているようです。
中州のユリカモメの集団の中にチョロチョロとやって来たイソシギ。ユリカモメと一緒に綺麗に撮ろうとしましたが、イソシギの動きが速く上手くいきませんでした。

これから暫くの時期は夏鳥、旅鳥の渡りの時期となり野鳥観察も湖岸、河川、山など広範囲となってきます。田植えとともに、田んぼにもシギ、チドリの類が集まりますので田んぼも観察対象となります。河川でもシギ類の活動が活発になってきているようです。
中州のユリカモメの集団の中にチョロチョロとやって来たイソシギ。ユリカモメと一緒に綺麗に撮ろうとしましたが、イソシギの動きが速く上手くいきませんでした。

平成28年4月11日撮影。
春には木々が芽吹き命の躍動が感じられます。私は、野鳥に冬鳥、夏鳥、旅鳥、留鳥と自然の営みの不思議さに尽きることがない興味を持っています。視点を変えて母なる琵琶湖から遡上する魚類についても野鳥と同じ様に自然の営みの不思議さと感動を感じています。アユ、ビワマスなど命をつなぐため難所を通過する姿には心打たれます。
この日は観察のためか、一部の簗場が開けられていました。チャンスとばかり遡上する婚姻色のウグイ。

一部が開放されている姉川の水圧は相当なものですが、其処を越えて上流を目指すウグイたち。

春には木々が芽吹き命の躍動が感じられます。私は、野鳥に冬鳥、夏鳥、旅鳥、留鳥と自然の営みの不思議さに尽きることがない興味を持っています。視点を変えて母なる琵琶湖から遡上する魚類についても野鳥と同じ様に自然の営みの不思議さと感動を感じています。アユ、ビワマスなど命をつなぐため難所を通過する姿には心打たれます。
この日は観察のためか、一部の簗場が開けられていました。チャンスとばかり遡上する婚姻色のウグイ。

一部が開放されている姉川の水圧は相当なものですが、其処を越えて上流を目指すウグイたち。

平成28年4月11日撮影。
昨年は出会うことも出来なかったコムクドリですが、今年はやっと撮ることができました。湖北では旅鳥のコムクドリで、途中に立ち寄ってくれています。小さくてチョコマカと良く動く鳥で地味ですが、金属光沢の羽の色が魅力的です。
コムクドリは雑食のようですが、此処では垂れ下がった蕾がお気に入りのようで美味しそうに啄んでいました。

この木は高木ですが、まだ新芽が出だした時期ですので比較的撮りやすいです。

コムクドリは撮ることが出来るチャンスはごく限られていましたが、この蕾が殊の外お気に入りのようで後日訪問してもよく見掛けます。暫く滞在してくれており同じ場所で何日も撮影できたことは初めてです。記録の意味もあり撮影日ごとに掲載させて頂きます。

昨年は出会うことも出来なかったコムクドリですが、今年はやっと撮ることができました。湖北では旅鳥のコムクドリで、途中に立ち寄ってくれています。小さくてチョコマカと良く動く鳥で地味ですが、金属光沢の羽の色が魅力的です。
コムクドリは雑食のようですが、此処では垂れ下がった蕾がお気に入りのようで美味しそうに啄んでいました。

この木は高木ですが、まだ新芽が出だした時期ですので比較的撮りやすいです。

コムクドリは撮ることが出来るチャンスはごく限られていましたが、この蕾が殊の外お気に入りのようで後日訪問してもよく見掛けます。暫く滞在してくれており同じ場所で何日も撮影できたことは初めてです。記録の意味もあり撮影日ごとに掲載させて頂きます。

平成28年4月11日撮影。
今季の自宅付近の縄張りはこのジョウビタキのお嬢さんでした。その前の年はジョウビタキ君で今季は少し離れたところで縄張りをもっているようでした。どちらも、北へ旅立つ前には必ず何日間か庭の付近で名残惜しむように遊びます。
庭に降りて遊ぶジョウビタキ。お別れの挨拶に来てくれていますので、カメラを持ち出し撮影しました。

私をジッと見て、「もう帰るよ。」と言っているようです。長い期間、畑仕事や庭の手入れの時に近くに来てくれました。近所の方も逃げないね、飼っている小鳥?と言ってくれるほど懐いていました。

庭のブロックフェンスからも見ています。いよいよお別れと思って、長旅の無事を祈りながら撮るのはとても辛いことです。次の日も来てくれていましたが、以来会うことはありませんでした。今年の秋にはきっと近くに来てくれると信じています。

今季の自宅付近の縄張りはこのジョウビタキのお嬢さんでした。その前の年はジョウビタキ君で今季は少し離れたところで縄張りをもっているようでした。どちらも、北へ旅立つ前には必ず何日間か庭の付近で名残惜しむように遊びます。
庭に降りて遊ぶジョウビタキ。お別れの挨拶に来てくれていますので、カメラを持ち出し撮影しました。

私をジッと見て、「もう帰るよ。」と言っているようです。長い期間、畑仕事や庭の手入れの時に近くに来てくれました。近所の方も逃げないね、飼っている小鳥?と言ってくれるほど懐いていました。

庭のブロックフェンスからも見ています。いよいよお別れと思って、長旅の無事を祈りながら撮るのはとても辛いことです。次の日も来てくれていましたが、以来会うことはありませんでした。今年の秋にはきっと近くに来てくれると信じています。

平成28年4月11日撮影。
この日は湖岸付近でコムクドリなどを撮った後、姉川の河口から簗場付近を観察。この前、セイタカシギを撮っているので慎重に観察していると、ハマシギに感じが似ているシギ1羽を発見。初めて見るシギのようですので、特徴が分かるよう撮影し帰宅後日本の鳥550水辺の鳥増補改訂版などを参考に調べると、胸に黒いまだら模様が集中している特徴から、オバシギだと分かりました。
渡りの途中に立ち寄ってくれたようです。旅鳥のオバシギは初見、初撮影です。

浅瀬や中州で頻りに採餌していました。

此処からツンドラまでも遠いのに、南方からツンドラまで気の遠くなるような渡りをするシギは不思議な鳥だと思います。

オバシギまでの距離が遠く、逆光気味でしたが好きな鳥のシギ類を撮れて何よりでした。

この日は湖岸付近でコムクドリなどを撮った後、姉川の河口から簗場付近を観察。この前、セイタカシギを撮っているので慎重に観察していると、ハマシギに感じが似ているシギ1羽を発見。初めて見るシギのようですので、特徴が分かるよう撮影し帰宅後日本の鳥550水辺の鳥増補改訂版などを参考に調べると、胸に黒いまだら模様が集中している特徴から、オバシギだと分かりました。
渡りの途中に立ち寄ってくれたようです。旅鳥のオバシギは初見、初撮影です。

浅瀬や中州で頻りに採餌していました。

此処からツンドラまでも遠いのに、南方からツンドラまで気の遠くなるような渡りをするシギは不思議な鳥だと思います。

オバシギまでの距離が遠く、逆光気味でしたが好きな鳥のシギ類を撮れて何よりでした。

平成28年4月10日撮影。
カタクリは湖北でも群生が見られますが、見たカタクリは全て紫色の花ばかりでした。以前に湖西方面で白いカタクリの花を見たのを思いだしマキノ町へ出掛けました。カタクリの開花期は短いので、まだ咲いているか心配でしたがラストチャンスに間に合うことができました。この地のカタクリは自生しているもので、山は自然のままで手入れなどはなされてはいませんでしたが、カタクリたちは健在でした。
以前と同じく白いカタクリも健在で何よりでした。シロバナは数万本に1本の割合とも言われ、非常に珍しいものです。

あたり一面がカタクリの群生地になっています。

数本がまとまって咲いているのもあります。

バイカオウレンも多く自生していますが、既に花は終わり種ができていました。

咲いたばかりのカタクリ。恥ずかしそうに下向きに咲く姿は、カタクリの花言葉そのものですね。

蕾のカタクリはこの一輪だけでした。もう少し早い時期に訪れていれば、更に綺麗なカタクリを見られたと思います。春の妖精と呼ばれ、開花期間が短いので撮影の機会は僅かしかないようです。

カタクリは湖北でも群生が見られますが、見たカタクリは全て紫色の花ばかりでした。以前に湖西方面で白いカタクリの花を見たのを思いだしマキノ町へ出掛けました。カタクリの開花期は短いので、まだ咲いているか心配でしたがラストチャンスに間に合うことができました。この地のカタクリは自生しているもので、山は自然のままで手入れなどはなされてはいませんでしたが、カタクリたちは健在でした。
以前と同じく白いカタクリも健在で何よりでした。シロバナは数万本に1本の割合とも言われ、非常に珍しいものです。

あたり一面がカタクリの群生地になっています。

数本がまとまって咲いているのもあります。

バイカオウレンも多く自生していますが、既に花は終わり種ができていました。

咲いたばかりのカタクリ。恥ずかしそうに下向きに咲く姿は、カタクリの花言葉そのものですね。

蕾のカタクリはこの一輪だけでした。もう少し早い時期に訪れていれば、更に綺麗なカタクリを見られたと思います。春の妖精と呼ばれ、開花期間が短いので撮影の機会は僅かしかないようです。

平成28年4月9日撮影。
湖北での里のカワガラスの観察は限られた期間となります。姉川は農業用水としても重要で、支流の高時川、草野川は田んぼへの取水で、掲載日現在では流れはなく枯渇状態となっています。取水時期が迫っていましたので、連日のカワガラスばかりになりましたがお許しを頂きたいと存じます。本日現在では、川には全く流れはなく、ヒナたちは親鳥とともに山の渓流域に去っています。
食べ物を自力で捕ったヒナ。素晴らしいですね、100点満点です。

獲物は小さいヤゴのようですがよく分かりません。

ヒナは凛々しく逞しく成長していました。連日の独占取材によく応えてくれたヒナ。この日が今季ラストの撮影となりましたが、とても綺麗でした。

自由に飛び、自在に潜ることも全て一人前。この子の表情には自信が溢れているようです。

かなり上流では巣材運びをしているカワガラスを見掛けました。此処は田んぼへの取水の影響はないので、ゆっくりしているようです。

湖北での里のカワガラスの観察は限られた期間となります。姉川は農業用水としても重要で、支流の高時川、草野川は田んぼへの取水で、掲載日現在では流れはなく枯渇状態となっています。取水時期が迫っていましたので、連日のカワガラスばかりになりましたがお許しを頂きたいと存じます。本日現在では、川には全く流れはなく、ヒナたちは親鳥とともに山の渓流域に去っています。
食べ物を自力で捕ったヒナ。素晴らしいですね、100点満点です。

獲物は小さいヤゴのようですがよく分かりません。

ヒナは凛々しく逞しく成長していました。連日の独占取材によく応えてくれたヒナ。この日が今季ラストの撮影となりましたが、とても綺麗でした。

自由に飛び、自在に潜ることも全て一人前。この子の表情には自信が溢れているようです。

かなり上流では巣材運びをしているカワガラスを見掛けました。此処は田んぼへの取水の影響はないので、ゆっくりしているようです。

平成28年4月8日撮影。
Part2の続きです。餌をねだっても親鳥から相手をされませんのでヒナたちは自分で餌探しを始めました。カワガラスのヒナは、まだ飛ぶことが出来ない時から潜ったり水中を歩くことができる生まれつきの素潜り名人です。その天性に親鳥が磨きかけ、自由に餌を捕ることができるようになり、厳しい自然の中で生きていく術を教え込んでいるようです。親鳥は、独り立ちが近付くと敢えてヒナを突き放しているように見えました。
自分で餌を探す気になったヒナ。ヒナとは思えない真剣な顔つきです。

川底を見つめる様子から、独り立ちは間もなくのようです。

水に頭を突っ込みました。

今度は堰の流れ落ちるところにやって来ました。

流れが急になるところも全く平気です。

流れが急なところでも、このように問題なく潜っていました。

カワガラスの生態を観察していると、野鳥の逞しさなどを間近で感じることができ、その魅力に惹き付けられるものがあります。

カワガラスはヒナも成鳥も水に生きる鳥ですので、こうした情景が一番似合います。

姉川の支流であるこの川は春には桜咲き、秋にはコスモスが咲きとても綺麗です。地元の方々がスイセン、ヒガンバナなどを育てられていますので、季節季節の美しさがあります。

Part2の続きです。餌をねだっても親鳥から相手をされませんのでヒナたちは自分で餌探しを始めました。カワガラスのヒナは、まだ飛ぶことが出来ない時から潜ったり水中を歩くことができる生まれつきの素潜り名人です。その天性に親鳥が磨きかけ、自由に餌を捕ることができるようになり、厳しい自然の中で生きていく術を教え込んでいるようです。親鳥は、独り立ちが近付くと敢えてヒナを突き放しているように見えました。
自分で餌を探す気になったヒナ。ヒナとは思えない真剣な顔つきです。

川底を見つめる様子から、独り立ちは間もなくのようです。

水に頭を突っ込みました。

今度は堰の流れ落ちるところにやって来ました。

流れが急になるところも全く平気です。

流れが急なところでも、このように問題なく潜っていました。

カワガラスの生態を観察していると、野鳥の逞しさなどを間近で感じることができ、その魅力に惹き付けられるものがあります。

カワガラスはヒナも成鳥も水に生きる鳥ですので、こうした情景が一番似合います。

姉川の支流であるこの川は春には桜咲き、秋にはコスモスが咲きとても綺麗です。地元の方々がスイセン、ヒガンバナなどを育てられていますので、季節季節の美しさがあります。

平成28年4月8日撮影。
Part1の続きです。随分大きくなったヒナですが翼をバタバタさせて大きく口をあけ親鳥に餌をせがむ様子も撮れました。ところが、親鳥はヒナがせがんでも餌を与えるところは見掛けませんでした。このヒナたち、自分で潜ることも餌を捕ることもできるのですが、何時までも親を頼るのは人間の子と同じようでした。
餌をせがむカワガラスのヒナ。このポーズが一番可愛らしいです。

親鳥は近付いても餌を与えることはせず、ヒナが自分で捕ることを促しているようでした。

ヒナは2羽いました。兄弟が協力して親鳥にせがんでいます。

色々な場所で餌をせがんでいましたが、親鳥から貰えないのでこの子たちは自分で餌捕りを始めました。その様子はPart3に続きます。餌捕りはなかなか上手でした。

Part1の続きです。随分大きくなったヒナですが翼をバタバタさせて大きく口をあけ親鳥に餌をせがむ様子も撮れました。ところが、親鳥はヒナがせがんでも餌を与えるところは見掛けませんでした。このヒナたち、自分で潜ることも餌を捕ることもできるのですが、何時までも親を頼るのは人間の子と同じようでした。
餌をせがむカワガラスのヒナ。このポーズが一番可愛らしいです。

親鳥は近付いても餌を与えることはせず、ヒナが自分で捕ることを促しているようでした。

ヒナは2羽いました。兄弟が協力して親鳥にせがんでいます。

色々な場所で餌をせがんでいましたが、親鳥から貰えないのでこの子たちは自分で餌捕りを始めました。その様子はPart3に続きます。餌捕りはなかなか上手でした。

平成28年4月8日撮影。
水が無いと生きることができないカワガラス。姉川の本流、支流の中流域、上流域ではよく見られる鳥です。撮影しやすいのは、自宅近くの姉川支流で川幅は狭くはありませんが、年間を通じて観察しているため巣の場所を特定しており、撮影し易いためカワガラスの観察場所としています。今年こそは幼いヒナを撮りたく、年明けから熱心に川通いをしていましたが、昨年と同じく随分大きくなったヒナの姿がありました。昨年の観察から桜の花が咲くまでと予測は当たりましたが、この付近は猛禽やイタチ、キツネなどの外敵も多いため、自由に飛び回れるまで親鳥が匿っていたのでしょうか。大きくなったヒナの様子、食べ物をせがむ様子、自分でも潜れる様子をPart1~Part3に分けて載せさせて頂きます。
最初に見た時は成鳥と思ったほどでした。尾も翼も長くなっていますが、ヒナの特徴である白い斑が目立っています。

これくらい成長すると餌をせがんでも親鳥は余り相手をしないようです。

石から石へと身軽に飛び移っていました。

ヒナの成長は早く、既に獲物を狙う狩人の姿になっています。厳しい環境で生き抜くカワガラスは逞しいですね。食べ物をねだる様子はPart2に続きます。

水が無いと生きることができないカワガラス。姉川の本流、支流の中流域、上流域ではよく見られる鳥です。撮影しやすいのは、自宅近くの姉川支流で川幅は狭くはありませんが、年間を通じて観察しているため巣の場所を特定しており、撮影し易いためカワガラスの観察場所としています。今年こそは幼いヒナを撮りたく、年明けから熱心に川通いをしていましたが、昨年と同じく随分大きくなったヒナの姿がありました。昨年の観察から桜の花が咲くまでと予測は当たりましたが、この付近は猛禽やイタチ、キツネなどの外敵も多いため、自由に飛び回れるまで親鳥が匿っていたのでしょうか。大きくなったヒナの様子、食べ物をせがむ様子、自分でも潜れる様子をPart1~Part3に分けて載せさせて頂きます。
最初に見た時は成鳥と思ったほどでした。尾も翼も長くなっていますが、ヒナの特徴である白い斑が目立っています。

これくらい成長すると餌をせがんでも親鳥は余り相手をしないようです。

石から石へと身軽に飛び移っていました。

ヒナの成長は早く、既に獲物を狙う狩人の姿になっています。厳しい環境で生き抜くカワガラスは逞しいですね。食べ物をねだる様子はPart2に続きます。

平成28年4月6日撮影。
桜の咲く時期は山野草の花も多く見られる時期でもあり、伊吹山の麓からスキー場付近まで行ってみました。ニリンソウが美しく咲き、タムシバが山々を白く染めていました。里や低山では桜のピンク、標高が高くなるとタムシバの白が別世界のような美しさでした。
多くのタムシバが咲き、山の魅力を改めて感じさせられます。

タムシバはコブシとソックリですが、タムシバは花の下に小葉が付いていないので近くで観察するとその違いが分かります。

桜の咲く時期は山野草の花も多く見られる時期でもあり、伊吹山の麓からスキー場付近まで行ってみました。ニリンソウが美しく咲き、タムシバが山々を白く染めていました。里や低山では桜のピンク、標高が高くなるとタムシバの白が別世界のような美しさでした。
多くのタムシバが咲き、山の魅力を改めて感じさせられます。

タムシバはコブシとソックリですが、タムシバは花の下に小葉が付いていないので近くで観察するとその違いが分かります。

平成28年4月5日撮影。
春到来とともにツバメが飛び交い、すでにかなりのツバメの姿が見られます。はるばる日本にやって来て、子育てをし南へ帰っていくツバメは大忙しのようです。到着して暫くはゆっくりするのかと思っていましたが、巣作りに懸命のようです。
湖北みずどりステーションでは毎年ツバメが子育てをしています。留まっているツバメを確認すると泥を銜えていました。周辺の田んぼでは田植えの準備が行われており、そこから泥を運んできます。人間の営みとツバメの営みが関連しているような一致が不思議です。

春到来とともにツバメが飛び交い、すでにかなりのツバメの姿が見られます。はるばる日本にやって来て、子育てをし南へ帰っていくツバメは大忙しのようです。到着して暫くはゆっくりするのかと思っていましたが、巣作りに懸命のようです。
湖北みずどりステーションでは毎年ツバメが子育てをしています。留まっているツバメを確認すると泥を銜えていました。周辺の田んぼでは田植えの準備が行われており、そこから泥を運んできます。人間の営みとツバメの営みが関連しているような一致が不思議です。

平成28年4月5日撮影。
この日は晴れていましたが肌寒い日でした。所用のついでに近場をぐるっとまわってみました。農業用溜池付近の園地では花見の人出も多く、野鳥観察は期待できない状況でした。桜の花を眺めながら園地を歩いていると、少し大きめの鳥が茂みに飛び込むのを目撃し、ソッと近付いてみるとトラツグミでした。長く滞在したり、大雪が降ると忽然と姿を消したりおトラさんは気の向くまま過ごしているようです。
此方を見ているトラツグミ。茂みは暗くて外からは良く確認出来ませんでしたが、最近のカメラは暗くても案外撮れるものですね。

暫くすると茂みから出て側の枝に留まりました。飛び去らずにサービス満点の飄々とした性格をしています。

トラツグミは動こうとしないので、この場を後にしましたがおトラさん何か言っているようです。この日が撮り納めのようです。

この日は晴れていましたが肌寒い日でした。所用のついでに近場をぐるっとまわってみました。農業用溜池付近の園地では花見の人出も多く、野鳥観察は期待できない状況でした。桜の花を眺めながら園地を歩いていると、少し大きめの鳥が茂みに飛び込むのを目撃し、ソッと近付いてみるとトラツグミでした。長く滞在したり、大雪が降ると忽然と姿を消したりおトラさんは気の向くまま過ごしているようです。
此方を見ているトラツグミ。茂みは暗くて外からは良く確認出来ませんでしたが、最近のカメラは暗くても案外撮れるものですね。

暫くすると茂みから出て側の枝に留まりました。飛び去らずにサービス満点の飄々とした性格をしています。

トラツグミは動こうとしないので、この場を後にしましたがおトラさん何か言っているようです。この日が撮り納めのようです。

平成28年4月3日撮影。
この日は桜などを撮りに近場に出向きました。風景も撮るため50㍉コンパクトマクロを付けたカメラでの撮影です。農業用溜池周辺の園地で桜を撮り、溜池に差しかかると何とクイナが目前にいるではありませんか。野鳥撮影の時、気を引き締めて臨んでもそう簡単には出会えないクイナです。咄嗟に撮影しましたが、50㍉で野鳥を撮ったのは初めてです。
50ミリで撮るとクイナの小ささがよく分かります。

マクロレンズで花は綺麗に撮れました。コンパクトマクロでは野鳥はとてもじゃないですが無理でした。

この日は桜などを撮りに近場に出向きました。風景も撮るため50㍉コンパクトマクロを付けたカメラでの撮影です。農業用溜池周辺の園地で桜を撮り、溜池に差しかかると何とクイナが目前にいるではありませんか。野鳥撮影の時、気を引き締めて臨んでもそう簡単には出会えないクイナです。咄嗟に撮影しましたが、50㍉で野鳥を撮ったのは初めてです。
50ミリで撮るとクイナの小ささがよく分かります。

マクロレンズで花は綺麗に撮れました。コンパクトマクロでは野鳥はとてもじゃないですが無理でした。

平成28年4月3日撮影。
湖北には桜の名所はいくつもありますが、名所以外にも綺麗な桜が咲いているところがたくさんあります。三島池、姉川古戦場跡付近の姉川沿いなどがありますが、この日は見過ごしやすいところに花見に行ってみました。
今荘町の天津神社の桜。地元では有名ですが花見の人は誰もいませんでした。今荘観光ぶどう園の隣にあります。

この時、桜は咲き始めでピンクが綺麗でした。

近所の川の桜です。よくカワガラスなどの観察に訪れるところで、姉川の支流です。

この川の側の田んぼではレンゲが咲いていました。

湖北には桜の名所はいくつもありますが、名所以外にも綺麗な桜が咲いているところがたくさんあります。三島池、姉川古戦場跡付近の姉川沿いなどがありますが、この日は見過ごしやすいところに花見に行ってみました。
今荘町の天津神社の桜。地元では有名ですが花見の人は誰もいませんでした。今荘観光ぶどう園の隣にあります。

この時、桜は咲き始めでピンクが綺麗でした。

近所の川の桜です。よくカワガラスなどの観察に訪れるところで、姉川の支流です。

この川の側の田んぼではレンゲが咲いていました。

平成28年4月2日撮影。
この季節は野山には花が咲き、足を止めて暫し見入ることが多いです。厳しい冬を乗り切りこの世を謳歌しているようにも見えます。毎年、犬の散歩コースに咲くコブシの花ですがとても綺麗で気になっていました。撮ろうと思いつつ撮り損なっていました。綺麗な花ですが、その期間は短いので今年は未だ蕾も残っている時を見計らって撮ってみました。
やっとご対面のコブシの花。近くで見ると更に美しく見えました。

白と赤、そして緑の組み合わせが綺麗です。咲き始めは特に魅力的です。

コブシとタムシバは見かけはソックリですが、コブシの花の中央部の柱頭はヘアブラシのようになっており、タムシバとは形状が異なっています。

この季節は野山には花が咲き、足を止めて暫し見入ることが多いです。厳しい冬を乗り切りこの世を謳歌しているようにも見えます。毎年、犬の散歩コースに咲くコブシの花ですがとても綺麗で気になっていました。撮ろうと思いつつ撮り損なっていました。綺麗な花ですが、その期間は短いので今年は未だ蕾も残っている時を見計らって撮ってみました。
やっとご対面のコブシの花。近くで見ると更に美しく見えました。

白と赤、そして緑の組み合わせが綺麗です。咲き始めは特に魅力的です。

コブシとタムシバは見かけはソックリですが、コブシの花の中央部の柱頭はヘアブラシのようになっており、タムシバとは形状が異なっています。

平成28年4月1日撮影。
この日は曇りで小雨が降るような天気で野鳥観察には適さない日でした。医師でもあり写真家でもある先生が撮影されたカタクリの花を思い出し、近所の神社に出向きました。とても広い境内の奥まったところに多くの春の妖精たちが美しく咲き誇っていました。「カタクリの花」の矢印の立て札がありますので、すぐに分かります。
春の妖精たちは全て綺麗で気品がありますので、どれから撮ろうか迷います。

花にはそれぞれ個性があるようで、濃さや花びらの幅など色々です。

種子が発芽して7年経たないと花が咲かないカタクリ。長い間咲く時期を待っていたのですね。

花たちと対話しながら一コマ一コマを撮影。物言わぬ花たちですが、懸命に語りかけてくるようです。

葉もいれて撮影。葉の色、模様も微妙な変化があります。

境内の外側の道路沿いにも多数咲いていました。

道路沿いは雑草が多いですが、カタクリは雑草に負けないよう逞しく育って綺麗な花を咲かせていました。

境内にはミヤマカタバミも咲いていました。

イカリソウのピンク。他にも白色、赤色のイカリソウも咲いていました。

神社の参道は桜が満開でした。

この日は曇りで小雨が降るような天気で野鳥観察には適さない日でした。医師でもあり写真家でもある先生が撮影されたカタクリの花を思い出し、近所の神社に出向きました。とても広い境内の奥まったところに多くの春の妖精たちが美しく咲き誇っていました。「カタクリの花」の矢印の立て札がありますので、すぐに分かります。
春の妖精たちは全て綺麗で気品がありますので、どれから撮ろうか迷います。

花にはそれぞれ個性があるようで、濃さや花びらの幅など色々です。

種子が発芽して7年経たないと花が咲かないカタクリ。長い間咲く時期を待っていたのですね。

花たちと対話しながら一コマ一コマを撮影。物言わぬ花たちですが、懸命に語りかけてくるようです。

葉もいれて撮影。葉の色、模様も微妙な変化があります。

境内の外側の道路沿いにも多数咲いていました。

道路沿いは雑草が多いですが、カタクリは雑草に負けないよう逞しく育って綺麗な花を咲かせていました。

境内にはミヤマカタバミも咲いていました。

イカリソウのピンク。他にも白色、赤色のイカリソウも咲いていました。

神社の参道は桜が満開でした。

平成28年3月31日撮影。
簗場付近ではダイサギの近くでユリカモメも仲良く小魚を捕っていました。ユリカモメは飛びながら川や琵琶湖に突入して魚を捕るのが上手ですが、このように浅瀬で小魚を待ちかまえて捕るのも上手です。
綺麗な水に水鳥たちも美しく映えていました。ユリカモメはフレンドリーで観察していても楽しいカモメですね。

簗場付近ではダイサギの近くでユリカモメも仲良く小魚を捕っていました。ユリカモメは飛びながら川や琵琶湖に突入して魚を捕るのが上手ですが、このように浅瀬で小魚を待ちかまえて捕るのも上手です。
綺麗な水に水鳥たちも美しく映えていました。ユリカモメはフレンドリーで観察していても楽しいカモメですね。
