花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
平成28年9月21日撮影。
コゲラもエナガと同様、最近よく見かけるようになってきました。コゲラも動きは速く、螺旋状に枝を這い回ってみたり、撮ろうと思えば隣の枝に飛び移ったり、おまけに枝には葉が混み合っていたりと思うようには撮らせてはくれないコゲラです。
エナガの隣の木にいたコゲラ君です。後頭部に赤い班が確認できますので、男の子です。

男の子と思って見ると、やんちゃそうな顔に見えるのは私だけでしょうか。

コゲラもエナガと同様、最近よく見かけるようになってきました。コゲラも動きは速く、螺旋状に枝を這い回ってみたり、撮ろうと思えば隣の枝に飛び移ったり、おまけに枝には葉が混み合っていたりと思うようには撮らせてはくれないコゲラです。
エナガの隣の木にいたコゲラ君です。後頭部に赤い班が確認できますので、男の子です。

男の子と思って見ると、やんちゃそうな顔に見えるのは私だけでしょうか。

平成28年9月21日撮影。
台風16号の直後でもあり、近くの農業用ため池の様子を観察してきました。すでにコガモが数羽しているだけで、他の冬鳥の姿は見かけませんでした。周辺の緑地では、エゾビタキを今季初めて撮りました。その近くにいたエナガも久しぶりに撮ることができました。
夏の間は子育て中のようで、姿を見かけることはありませんでしたが、最近はシジュウカラとの混群も見られます。

久しぶりのエナガ撮影でしたが、よく動き回るのでなかなかついて行けませんでした。この個体を撮るのが精一杯でした。

台風16号の直後でもあり、近くの農業用ため池の様子を観察してきました。すでにコガモが数羽しているだけで、他の冬鳥の姿は見かけませんでした。周辺の緑地では、エゾビタキを今季初めて撮りました。その近くにいたエナガも久しぶりに撮ることができました。
夏の間は子育て中のようで、姿を見かけることはありませんでしたが、最近はシジュウカラとの混群も見られます。

久しぶりのエナガ撮影でしたが、よく動き回るのでなかなかついて行けませんでした。この個体を撮るのが精一杯でした。

平成28年9月16日撮影。
湖北野鳥センター前の琵琶湖の浅瀬は水鳥たちのお気に入りの休憩場所になっています。時にはカワウで埋め尽くされ、異様な光景と思われるときもあります。カワウだけと思いきや、よく注意して観察するとシギがカワウたちの集団の中をチョロチョロする姿が見られることがあります。
ダイサギの前にコアオアシシギが歩いていました。こうして見るとコアオアシシギは小さいですね。

浅瀬の端の方にはマガモが休憩中。コアオアシシギは浅瀬の全員を訪問しているようでした。誰からも虐められることなく、平和な時が静かに流れているように思えました。

湖北野鳥センター前の琵琶湖の浅瀬は水鳥たちのお気に入りの休憩場所になっています。時にはカワウで埋め尽くされ、異様な光景と思われるときもあります。カワウだけと思いきや、よく注意して観察するとシギがカワウたちの集団の中をチョロチョロする姿が見られることがあります。
ダイサギの前にコアオアシシギが歩いていました。こうして見るとコアオアシシギは小さいですね。

浅瀬の端の方にはマガモが休憩中。コアオアシシギは浅瀬の全員を訪問しているようでした。誰からも虐められることなく、平和な時が静かに流れているように思えました。

平成28年9月16日撮影。
この日も海老江の漁港の防波堤越しにカイツブリのヒナを覗いてみました。日毎に大きくなっているようで、元気な様子が確認できると此方まで嬉しくなってしまいます。秋にもヒナを観察できるのはラッキーで、台風後のことも心配ですが今後もできる限り観察を続けたいと思っています。
もう食事は済んだのでしょうか。2羽の可愛らしいヒナは巣の上で行儀よくしていました。

親鳥は巣の補修に余念がないようです。巣材の藻を頻繁に運んでいました。我が子を育てることが親鳥にとって一番の幸せのようで、子煩悩な親鳥にヒナたちはこの上ない幸せのようです。

この日も海老江の漁港の防波堤越しにカイツブリのヒナを覗いてみました。日毎に大きくなっているようで、元気な様子が確認できると此方まで嬉しくなってしまいます。秋にもヒナを観察できるのはラッキーで、台風後のことも心配ですが今後もできる限り観察を続けたいと思っています。
もう食事は済んだのでしょうか。2羽の可愛らしいヒナは巣の上で行儀よくしていました。

親鳥は巣の補修に余念がないようです。巣材の藻を頻繁に運んでいました。我が子を育てることが親鳥にとって一番の幸せのようで、子煩悩な親鳥にヒナたちはこの上ない幸せのようです。

平成28年9月16日撮影。
トウネンは春の渡りの時には田んぼで、秋には川やその河口、また野鳥センター前の浅瀬で見られることが多いようです。スズメ大のトウネンは距離があると確認し辛く、念入りに探さないと発見は難しいようです。この日は、ヤナ場から少し上流方向の中州で採餌していました。
この場所には1羽だけのようです。距離がありすぎますので、記録として撮影したものです。トウネンやハマシギは時には至近距離まで近付いてくれる可愛らしいシギで、そのことを期待しながら撮り続けています。

トウネンは春の渡りの時には田んぼで、秋には川やその河口、また野鳥センター前の浅瀬で見られることが多いようです。スズメ大のトウネンは距離があると確認し辛く、念入りに探さないと発見は難しいようです。この日は、ヤナ場から少し上流方向の中州で採餌していました。
この場所には1羽だけのようです。距離がありすぎますので、記録として撮影したものです。トウネンやハマシギは時には至近距離まで近付いてくれる可愛らしいシギで、そのことを期待しながら撮り続けています。

平成28年9月13日撮影。
ツバメたちは早春にいつの間にかやって来て、秋には忽然と姿を消してしまいます。今まで子育てや、田んぼの上を餌取りに飛んでいた姿は殆ど見られないようになっている今日この頃です。この日、湖北の湖岸近くの電線にはツバメたちが大集結していました。
ツバメの大集結は初めて見ました。いよいよ南国への旅立ちなのでしょうか。

秋と春は別れと出会いのシーズンでもあり、複雑な気持ちになる時でもあります。今年生まれたツバメのヒナたちも、大集団で南国を目指し、春には記憶に刻んだこの地にやって来るのですね。今年生まれたヒナはどのようにして帰るのか心配していましたが、仲間たちと一緒のようで安心しました。

ツバメたちは早春にいつの間にかやって来て、秋には忽然と姿を消してしまいます。今まで子育てや、田んぼの上を餌取りに飛んでいた姿は殆ど見られないようになっている今日この頃です。この日、湖北の湖岸近くの電線にはツバメたちが大集結していました。
ツバメの大集結は初めて見ました。いよいよ南国への旅立ちなのでしょうか。

秋と春は別れと出会いのシーズンでもあり、複雑な気持ちになる時でもあります。今年生まれたツバメのヒナたちも、大集団で南国を目指し、春には記憶に刻んだこの地にやって来るのですね。今年生まれたヒナはどのようにして帰るのか心配していましたが、仲間たちと一緒のようで安心しました。

平成28年9月13日撮影。
湖北野鳥センター前の琵琶湖の浅瀬で旅鳥のコアオアシシギとトウネンを同時に撮影する機会に恵まれました。この浅瀬は大抵カワウが占拠しており、他の鳥を確認することは難しく、更に距離が約100㍍ほどあるため双眼鏡で確認しないとトウネンなどは気付かないほどです。幸いカワウが飛び去った後でしたので、野鳥センターの情報通り確認することが出来ました。
左側にはコアオアシシギ、右側には分かりにくいですがトウネンがいます。飛んでいるのは、イカルチドリ。

コアオアシシギは2羽飛来していました。

イカルチドリとコアオアシシギ。アオアシシギは存在感がある大きさですが、コアオアシシギはとても小さいです。

トウネンも一緒に採餌していました。トウネンと比べるとコアオアシシギも大きく見えますね。

コアオアシシギとトウネン。ネッシーのようなものはカワウです。

左からイカルチドリ、コアオアシシギ、トウネンです。

湖北野鳥センター前の琵琶湖の浅瀬で旅鳥のコアオアシシギとトウネンを同時に撮影する機会に恵まれました。この浅瀬は大抵カワウが占拠しており、他の鳥を確認することは難しく、更に距離が約100㍍ほどあるため双眼鏡で確認しないとトウネンなどは気付かないほどです。幸いカワウが飛び去った後でしたので、野鳥センターの情報通り確認することが出来ました。
左側にはコアオアシシギ、右側には分かりにくいですがトウネンがいます。飛んでいるのは、イカルチドリ。

コアオアシシギは2羽飛来していました。

イカルチドリとコアオアシシギ。アオアシシギは存在感がある大きさですが、コアオアシシギはとても小さいです。

トウネンも一緒に採餌していました。トウネンと比べるとコアオアシシギも大きく見えますね。

コアオアシシギとトウネン。ネッシーのようなものはカワウです。

左からイカルチドリ、コアオアシシギ、トウネンです。

平成28年9月13日撮影。
海老江の漁港の防波堤越しにミサゴを撮っていると聞き覚えのある鳴き声が聞こえてきます。この時期に何だろう、まさかカイツブリのヒナ?とミサゴの撮影を中断して一面に水草の漂う湖面を探すと、まさかのカイツブリのヒナ2羽が親鳥とともにのんびりとしていました。
1羽は親鳥の背中に乗っています。まだ生まれて間がないようで可愛らしいヒナが2羽。

親鳥はヒナを背中に乗せたまま羽繕いを始めました。

ヒナが降りても羽繕いを続ける親鳥。

羽繕いを終わり、此方を向いている親子。

親鳥の側にいるヒナが大あくび。

親鳥も脚と羽を伸ばしてリラックス。文字通り羽を伸ばして気持ちよさそうな光景を見ていると、こちらまで羽を伸ばしたくなります。

くつろいだ後は食事の時間。初秋に生まれたこの子たちは年内には独り立ちすることと思われます。

海老江の漁港の防波堤越しにミサゴを撮っていると聞き覚えのある鳴き声が聞こえてきます。この時期に何だろう、まさかカイツブリのヒナ?とミサゴの撮影を中断して一面に水草の漂う湖面を探すと、まさかのカイツブリのヒナ2羽が親鳥とともにのんびりとしていました。
1羽は親鳥の背中に乗っています。まだ生まれて間がないようで可愛らしいヒナが2羽。

親鳥はヒナを背中に乗せたまま羽繕いを始めました。

ヒナが降りても羽繕いを続ける親鳥。

羽繕いを終わり、此方を向いている親子。

親鳥の側にいるヒナが大あくび。

親鳥も脚と羽を伸ばしてリラックス。文字通り羽を伸ばして気持ちよさそうな光景を見ていると、こちらまで羽を伸ばしたくなります。

くつろいだ後は食事の時間。初秋に生まれたこの子たちは年内には独り立ちすることと思われます。

平成28年9月13日撮影。
海老江の漁港からカイツブリのヒナを撮っていると、ミサゴが現れ湖面を注視しながら飛んでいました。もしかしたら魚を捕るのかもしれないと、カイツブリの撮影を中断しミサゴを追い続けました。しかし、ミサゴは期待に反して予想外の行動を見せてくれました。
気持ちよさそうに悠々と飛ぶミサゴ。

急降下。狩りをする瞬間が見られると思いきや・・・。

急降下を始めたので魚を目がけてダイビングするものと思っていましたが、何を思ったのか狩りはせずにエリに留まってしまいました。

エリの近くの浅瀬に降りて何と水を飲み始めました。水を飲んだ直後のミサゴ。

水を飲み終え、浅瀬を飛び立ちました。期待は外れたものの、水を飲むミサゴを見たのは初めてです。

海老江の漁港からカイツブリのヒナを撮っていると、ミサゴが現れ湖面を注視しながら飛んでいました。もしかしたら魚を捕るのかもしれないと、カイツブリの撮影を中断しミサゴを追い続けました。しかし、ミサゴは期待に反して予想外の行動を見せてくれました。
気持ちよさそうに悠々と飛ぶミサゴ。

急降下。狩りをする瞬間が見られると思いきや・・・。

急降下を始めたので魚を目がけてダイビングするものと思っていましたが、何を思ったのか狩りはせずにエリに留まってしまいました。

エリの近くの浅瀬に降りて何と水を飲み始めました。水を飲んだ直後のミサゴ。

水を飲み終え、浅瀬を飛び立ちました。期待は外れたものの、水を飲むミサゴを見たのは初めてです。

平成28年9月13日撮影。
ヤナ場近くの浅瀬でイカルチドリを撮ったのですが、余りにも距離がありすぎて如何ともしがたい気持ちで河口側に移動し、何気なく覗くとイソシギの姿。今度は先ほどと異なり至近距離で、慌ててシャッターを押し続けました。無意識でフォーカスリミッターを至近距離に設定していましたので撮れたようなもので、そうでなかったら全てボツになっていました。
距離は10㍍以内で、飛ばれてしまうと思いきやイソシギは採餌に夢中で思う存分撮らせてくれました。

小さな餌を探しては食べていました。

岸に上がり此方に近付くイソシギ。野鳥が近付いてくれるときは一際嬉しいものですね。

此方の思いをよそに水際に戻ろうとしています。

イソシギはよく見られますが、近くで撮れる機会は僅かです。余韻の残る撮影となりました。

ヤナ場近くの浅瀬でイカルチドリを撮ったのですが、余りにも距離がありすぎて如何ともしがたい気持ちで河口側に移動し、何気なく覗くとイソシギの姿。今度は先ほどと異なり至近距離で、慌ててシャッターを押し続けました。無意識でフォーカスリミッターを至近距離に設定していましたので撮れたようなもので、そうでなかったら全てボツになっていました。
距離は10㍍以内で、飛ばれてしまうと思いきやイソシギは採餌に夢中で思う存分撮らせてくれました。

小さな餌を探しては食べていました。

岸に上がり此方に近付くイソシギ。野鳥が近付いてくれるときは一際嬉しいものですね。

此方の思いをよそに水際に戻ろうとしています。

イソシギはよく見られますが、近くで撮れる機会は僅かです。余韻の残る撮影となりました。

平成28年9月10日撮影。
湖岸方面から野鳥撮影を終え帰宅途中、自宅付近の上空を滋賀県の防災ヘリが飛んでいましたので車中から撮影しました。岐阜県の防災ヘリが湖北の空を飛んでいるところを過去に撮っていますが、地元滋賀県の防災ヘリは初めての撮影です。
365日体制で救難活動にあたる防災ヘリコプターの「琵琶(びわ)」。機体番号はJA25LB、製造国はフランスです。非常に目立ちやすい赤と黄色の機体です。

湖岸方面から野鳥撮影を終え帰宅途中、自宅付近の上空を滋賀県の防災ヘリが飛んでいましたので車中から撮影しました。岐阜県の防災ヘリが湖北の空を飛んでいるところを過去に撮っていますが、地元滋賀県の防災ヘリは初めての撮影です。
365日体制で救難活動にあたる防災ヘリコプターの「琵琶(びわ)」。機体番号はJA25LB、製造国はフランスです。非常に目立ちやすい赤と黄色の機体です。

平成28年9月10日撮影。
秋は春の気候と似ているので、春に咲く花が今頃の時期に咲いているものもあります。ニワナナカマド、バイカウツギが咲いているのを見つけると一種の驚きを感じます。旅鳥が春と秋に立ち寄りますが、動植物も春と秋はよく似た気候と認識しているようにも思えます。
ムラサキツユクサ。春には元気よく咲いていましたが、秋にも少しですが咲いています。

ツユクサの仲間のシラユキヒメ。白い毛で覆われた葉にピンクの可愛らしい花がこの花の名前にピッタリです。湖北の厳しい冬に耐えて毎年今頃の時期に咲きます。

秋は春の気候と似ているので、春に咲く花が今頃の時期に咲いているものもあります。ニワナナカマド、バイカウツギが咲いているのを見つけると一種の驚きを感じます。旅鳥が春と秋に立ち寄りますが、動植物も春と秋はよく似た気候と認識しているようにも思えます。
ムラサキツユクサ。春には元気よく咲いていましたが、秋にも少しですが咲いています。

ツユクサの仲間のシラユキヒメ。白い毛で覆われた葉にピンクの可愛らしい花がこの花の名前にピッタリです。湖北の厳しい冬に耐えて毎年今頃の時期に咲きます。

平成28年9月10日撮影。
この日も川にはダイサギなどが数え切れないほど集まっていました。この光景は今の時期にしか見られませんので、出来るだけ多く集まっているところを撮ろうと何回かこの場所を訪れていました。この日はまさに密集状態でしたが、何時もとは異なる様子に複雑な思いでシャッターを押しました。
一部のダイサギが川から飛んだところです。前方にはまだ密集状態のダイサギがいます。

前方の密集状態はこのような状況です。なぜ、このように集まっているのかですが、実はコアユの産卵保護のため鳥よけのテグスを岸から対岸にかけて張る作業が行われている最中でした。ダイサギたちは避難のため集まり、私以上に複雑な思いで作業を見守っているようです。

この日も川にはダイサギなどが数え切れないほど集まっていました。この光景は今の時期にしか見られませんので、出来るだけ多く集まっているところを撮ろうと何回かこの場所を訪れていました。この日はまさに密集状態でしたが、何時もとは異なる様子に複雑な思いでシャッターを押しました。
一部のダイサギが川から飛んだところです。前方にはまだ密集状態のダイサギがいます。

前方の密集状態はこのような状況です。なぜ、このように集まっているのかですが、実はコアユの産卵保護のため鳥よけのテグスを岸から対岸にかけて張る作業が行われている最中でした。ダイサギたちは避難のため集まり、私以上に複雑な思いで作業を見守っているようです。

平成28年9月7日撮影。
ユリカモメは少し前に湖北に大挙して飛来しています。気の早いユリカモメ、冬鳥の先陣をきって愛嬌を振りまいているようです。飛来したユリカモメは例年の個体らしく、第二の故郷に戻ってきたかのようにくつろいでいるようです。
湖岸近くの取水塔で羽繕いをしたり、くつろぎの表情を浮かべるユリカモメ。

まだ飛来当時の大集団のままのようです。

沖に浮かぶユリカモメはこの前と同じでしたので、引き返そうとした時沖のユリカモメが姉川人工河川の河口に群がってきました。餌捕りです。

ここにコアユが集まるのを知っているようです。

河口では魚捕りのユリカモメ。沖のユリカモメは漁船が近づいてきても全く平気。アマサギがトラクター大好きなように、ユリカモメは漁船大好きです。もうすぐ漁船を追って入港してくる姿も見られそうです。

ユリカモメは少し前に湖北に大挙して飛来しています。気の早いユリカモメ、冬鳥の先陣をきって愛嬌を振りまいているようです。飛来したユリカモメは例年の個体らしく、第二の故郷に戻ってきたかのようにくつろいでいるようです。
湖岸近くの取水塔で羽繕いをしたり、くつろぎの表情を浮かべるユリカモメ。

まだ飛来当時の大集団のままのようです。

沖に浮かぶユリカモメはこの前と同じでしたので、引き返そうとした時沖のユリカモメが姉川人工河川の河口に群がってきました。餌捕りです。

ここにコアユが集まるのを知っているようです。

河口では魚捕りのユリカモメ。沖のユリカモメは漁船が近づいてきても全く平気。アマサギがトラクター大好きなように、ユリカモメは漁船大好きです。もうすぐ漁船を追って入港してくる姿も見られそうです。

平成28年9月7日撮影。
稲刈りが済んだ田んぼに10羽ほどのアマサギが集結していました。数多くアマサギを撮っていますが9月の撮影は初めてです。例年5月を中心に撮っていますが秋の気配が感じられる9月のアマサギは南国への渡りの途中でしょうか。私自身は11月にもアマサギを撮っていますので、正直アマサギの行動がよく分かっていません。理屈抜きで綺麗なアマサギに都度出会うことは素晴らしいと思っています。
何でアマサギ?と停車して観察すると、近くで稲刈りのコンバインが動き始めようとしていました。トラクターとかコンバインが大好きなアマサギ。労せず餌が飛び出してくるのをよく知っているようです。

亜麻色の貴婦人と言われるようにあらゆる姿が綺麗で魅力的です。

例年アマサギとの出会いは5月が多く、当時は田植えの準備か稲の苗を植えた段階でしたが、この日の出会いは稲刈りも済みひこばえがこんなに育っています。

すでに冬羽になっているアマサギも。純白のアマサギも綺麗です。

早くコンバインの稲刈りが始まらないか、首を長くして待っているようです。

コンバインの運転のため、農家の方が近づいたため一時待避したアマサギ。これから刈り取ろうとする田んぼの畦にいるところを
撮ったものですが、小さいアマサギはとても撮りにくいものです。

稲刈りが済んだ田んぼに10羽ほどのアマサギが集結していました。数多くアマサギを撮っていますが9月の撮影は初めてです。例年5月を中心に撮っていますが秋の気配が感じられる9月のアマサギは南国への渡りの途中でしょうか。私自身は11月にもアマサギを撮っていますので、正直アマサギの行動がよく分かっていません。理屈抜きで綺麗なアマサギに都度出会うことは素晴らしいと思っています。
何でアマサギ?と停車して観察すると、近くで稲刈りのコンバインが動き始めようとしていました。トラクターとかコンバインが大好きなアマサギ。労せず餌が飛び出してくるのをよく知っているようです。

亜麻色の貴婦人と言われるようにあらゆる姿が綺麗で魅力的です。

例年アマサギとの出会いは5月が多く、当時は田植えの準備か稲の苗を植えた段階でしたが、この日の出会いは稲刈りも済みひこばえがこんなに育っています。

すでに冬羽になっているアマサギも。純白のアマサギも綺麗です。

早くコンバインの稲刈りが始まらないか、首を長くして待っているようです。

コンバインの運転のため、農家の方が近づいたため一時待避したアマサギ。これから刈り取ろうとする田んぼの畦にいるところを
撮ったものですが、小さいアマサギはとても撮りにくいものです。

平成28年9月5日撮影。
最近はミサゴが河口付近や琵琶湖の上を舞う姿がよく見られます。沖合のエリやポールに留まっているのを見かける時もあります。ミサゴは魚を捕るときには果敢に飛び込み、ダイナミックな姿を披露してくれますが、猛禽らしく必要以外は飛ばないようで休憩モードに入っていると簡単には飛び立たないようです。
休憩しながら魚の動きを把握でき、ミサゴにとっては絶好の休憩場所のようです。延勝寺や海老江付近の湖岸や漁港からこのような光景が見られる時があります。

最近はミサゴが河口付近や琵琶湖の上を舞う姿がよく見られます。沖合のエリやポールに留まっているのを見かける時もあります。ミサゴは魚を捕るときには果敢に飛び込み、ダイナミックな姿を披露してくれますが、猛禽らしく必要以外は飛ばないようで休憩モードに入っていると簡単には飛び立たないようです。
休憩しながら魚の動きを把握でき、ミサゴにとっては絶好の休憩場所のようです。延勝寺や海老江付近の湖岸や漁港からこのような光景が見られる時があります。

平成28年9月5日撮影。
川ではサギ類が多く、小さなイカルチドリやコチドリは注意していないと見落としてしまいそうです。特に砂礫の上でジッとしていれば、砂礫と同化し見つけることは困難となります。この日は複数のイカルチドリが元気よく水際で採餌していました。
2羽が近づいたところを撮ることができました。現実には離ればなれで採餌しており、複数のイカルチドリを同時に撮れる機会はそう多くはないようです。

水際を忙しそうに歩いては止まりして採餌しています。

川ではサギ類が多く、小さなイカルチドリやコチドリは注意していないと見落としてしまいそうです。特に砂礫の上でジッとしていれば、砂礫と同化し見つけることは困難となります。この日は複数のイカルチドリが元気よく水際で採餌していました。
2羽が近づいたところを撮ることができました。現実には離ればなれで採餌しており、複数のイカルチドリを同時に撮れる機会はそう多くはないようです。

水際を忙しそうに歩いては止まりして採餌しています。

平成28年9月2日撮影。
この日の河口は時間帯によるのかも知れませんが、サギ類が主でシギ、チドリは見当たりませんでした。突然ミサゴが現れ、河口の上を旋回し狩りをすることもなくあっさりと野鳥センター方向に飛び去りました。
頭上付近を通過するミサゴを咄嗟に撮った一コマ。狩りや撮りやすい角度の旋回サービスもなく、偵察飛行のようでした。何時ものミサゴによく似ていますが、データを積み重ねてみたいと思っています。

この日の河口は時間帯によるのかも知れませんが、サギ類が主でシギ、チドリは見当たりませんでした。突然ミサゴが現れ、河口の上を旋回し狩りをすることもなくあっさりと野鳥センター方向に飛び去りました。
頭上付近を通過するミサゴを咄嗟に撮った一コマ。狩りや撮りやすい角度の旋回サービスもなく、偵察飛行のようでした。何時ものミサゴによく似ていますが、データを積み重ねてみたいと思っています。

平成28年9月2日撮影。
ダイサギなどのサギ類が河口からヤナ場から上流まで夥しい数が集まっています。主にダイサギですがアオサギやコサギも集まっています。湖西方面の川にも多くのサギ類が見られますが、此処より数は少ないように思われます。見慣れている光景ですが、大集合の光景は見事でついカメラを向けてしまいます。
争うこともなく仲良く多くのサギ類が集まっている光景は見ているだけでも素晴らしいものです。

1羽1羽が楽しそうで、サギ類の数だけ楽しさが集まって、まるで別世界に足を踏み入れたように感じられます。

これだけ多くが集まっている光景は撮るのは結構難しく、素晴らしさ美しさに負けてまとまりのないものになってしまいます。

飛び立つ光景も圧巻です。この川は、支流も含め鳥たちの撮影を始めビワマスの遡上などが撮影でき年間を通じて貴重な川となっています。

ダイサギなどのサギ類が河口からヤナ場から上流まで夥しい数が集まっています。主にダイサギですがアオサギやコサギも集まっています。湖西方面の川にも多くのサギ類が見られますが、此処より数は少ないように思われます。見慣れている光景ですが、大集合の光景は見事でついカメラを向けてしまいます。
争うこともなく仲良く多くのサギ類が集まっている光景は見ているだけでも素晴らしいものです。

1羽1羽が楽しそうで、サギ類の数だけ楽しさが集まって、まるで別世界に足を踏み入れたように感じられます。

これだけ多くが集まっている光景は撮るのは結構難しく、素晴らしさ美しさに負けてまとまりのないものになってしまいます。

飛び立つ光景も圧巻です。この川は、支流も含め鳥たちの撮影を始めビワマスの遡上などが撮影でき年間を通じて貴重な川となっています。

平成28年8月31日撮影。
この日は晴れて比較的涼しい日でした。風もあり過ごしやすい日でしたが漁港での釣り人は少なく不思議なくらいでした。魚は小アジが真っ黒な塊のような状態で集まってきており、釣れば入れ食い状態です。釣れすぎて面白味がなく、またサヨリを釣りたくても小アジが邪魔をして目的のものが釣れないため釣り人が敬遠しているような感じでした。
おこぼれを貰おうと釣り人の近くに浮かぶウミネコ。この漁港の鳥達はトビもウミネコも人慣れしています。

ウミネコの成鳥近くには幼鳥もいました。人間を信頼しきっているような表情が印象的でした。

この日は晴れて比較的涼しい日でした。風もあり過ごしやすい日でしたが漁港での釣り人は少なく不思議なくらいでした。魚は小アジが真っ黒な塊のような状態で集まってきており、釣れば入れ食い状態です。釣れすぎて面白味がなく、またサヨリを釣りたくても小アジが邪魔をして目的のものが釣れないため釣り人が敬遠しているような感じでした。
おこぼれを貰おうと釣り人の近くに浮かぶウミネコ。この漁港の鳥達はトビもウミネコも人慣れしています。

ウミネコの成鳥近くには幼鳥もいました。人間を信頼しきっているような表情が印象的でした。

平成28年8月30日撮影。
夏も終わりに近付きセミの数も減ってきたように思われます。湖北では既に冬鳥の一部や旅鳥も確認されるこの頃でもあり、季節は確実に変化してきています。ミンミンゼミの鳴き声は夏の風物詩にもなっていますが、この日自宅敷地の竹藪にて目前で撮ることが出来ました。
ミンミンゼミは黒地の地に水緑色の斑紋が美しく、翅も綺麗に透きとおっています。竹にとまって機嫌良く鳴いていたところをコンパクトマクロで撮ってみました。

少し撮影位置を変えてパチリ。このミンミンゼミは滋賀県でも湖北では多く見掛けますが、南部などでは少ないようです。全国的にも生息域に変化があり、殆ど見られない地域もあるようです。

夏も終わりに近付きセミの数も減ってきたように思われます。湖北では既に冬鳥の一部や旅鳥も確認されるこの頃でもあり、季節は確実に変化してきています。ミンミンゼミの鳴き声は夏の風物詩にもなっていますが、この日自宅敷地の竹藪にて目前で撮ることが出来ました。
ミンミンゼミは黒地の地に水緑色の斑紋が美しく、翅も綺麗に透きとおっています。竹にとまって機嫌良く鳴いていたところをコンパクトマクロで撮ってみました。

少し撮影位置を変えてパチリ。このミンミンゼミは滋賀県でも湖北では多く見掛けますが、南部などでは少ないようです。全国的にも生息域に変化があり、殆ど見られない地域もあるようです。

平成28年8月27日撮影。
この日の早朝はまだ小雨が降っていましたが、天気予報の雲の動きを見ると雨雲は午前9時頃までには通過するようでしたので湖岸方面に出発。途中、自宅近くの川に難敵のササゴイを撮ろうと立ち寄ってみました。雨が降っていれば撮りやすいと思いましたが早朝の川岸はランニングや自転車が意外に多く、神経質なササゴイは自転車などが近付く度に飛び去ります。バッチリ撮れると確信してシャッターを押す直前には自転車が近付いて来ており、夢物語に終わりました。
近くで何回も出会いながら撮り損なっていたササゴイ。飛び去った先は、両岸が竹藪のササゴイにとっては安全な場所にいました。此処には近付くことが出来ませんので、ササゴイまで約50㍍の距離がありますが橋の上から撮影。証拠写真以下ですが、何とか記録することができました。

この日の早朝はまだ小雨が降っていましたが、天気予報の雲の動きを見ると雨雲は午前9時頃までには通過するようでしたので湖岸方面に出発。途中、自宅近くの川に難敵のササゴイを撮ろうと立ち寄ってみました。雨が降っていれば撮りやすいと思いましたが早朝の川岸はランニングや自転車が意外に多く、神経質なササゴイは自転車などが近付く度に飛び去ります。バッチリ撮れると確信してシャッターを押す直前には自転車が近付いて来ており、夢物語に終わりました。
近くで何回も出会いながら撮り損なっていたササゴイ。飛び去った先は、両岸が竹藪のササゴイにとっては安全な場所にいました。此処には近付くことが出来ませんので、ササゴイまで約50㍍の距離がありますが橋の上から撮影。証拠写真以下ですが、何とか記録することができました。

平成28年8月27日撮影。
この日は河口に到着すると既に撮影者がおられ、少し離れた所からユリカモメやトウネンを撮影していました。ミサゴが河口付近をホバリングしながら飛んでいるのに気付き撮影開始。1回飛び込むものの失敗で獲物は持っていませんでした。ミサゴが飛び去った後、お隣の方のお話では果敢に複数回飛び込んだものの何れも失敗とのこと。
琵琶湖に飛び込み上昇するミサゴ。飛び込んだ後ですので水滴が落ちる様子が写っています。

最近はハスが河口付近に集まっているためか、必ずと言ってよいほどミサゴが現れます。

この日は河口に到着すると既に撮影者がおられ、少し離れた所からユリカモメやトウネンを撮影していました。ミサゴが河口付近をホバリングしながら飛んでいるのに気付き撮影開始。1回飛び込むものの失敗で獲物は持っていませんでした。ミサゴが飛び去った後、お隣の方のお話では果敢に複数回飛び込んだものの何れも失敗とのこと。
琵琶湖に飛び込み上昇するミサゴ。飛び込んだ後ですので水滴が落ちる様子が写っています。

最近はハスが河口付近に集まっているためか、必ずと言ってよいほどミサゴが現れます。

平成28年8月27日撮影。
春の渡りの時期には毎年撮影しているタカブシギですが、秋の渡りは私にとっては初めての出会いでしたので、前日に引き続き河口付近の川岸でスタンバイしていました。待っている間にトウネンの群れが現れるなど有意義に待つことができました。
流木の側に立つタカブシギ。待っていた甲斐あって上流方向から現れました。この日は途中水浴びしながらゆっくり川岸を歩き、スッキリしたのか此処で目を閉じて寝てしまいました。同じ旅鳥のトウネンの鳴き声を聞きつけて近付いてきたのでしょうか。

春の渡りの時期には毎年撮影しているタカブシギですが、秋の渡りは私にとっては初めての出会いでしたので、前日に引き続き河口付近の川岸でスタンバイしていました。待っている間にトウネンの群れが現れるなど有意義に待つことができました。
流木の側に立つタカブシギ。待っていた甲斐あって上流方向から現れました。この日は途中水浴びしながらゆっくり川岸を歩き、スッキリしたのか此処で目を閉じて寝てしまいました。同じ旅鳥のトウネンの鳴き声を聞きつけて近付いてきたのでしょうか。

平成28年8月27日撮影。
この日の前日に旅鳥のタカブシギを確認しており、降っていた雨も止みましたので此の場所で再会を期待して暫くスタンバイしていました。暫くするとスズメ大のシギが10羽くらい元気よく舞い降りてきました。旅鳥のトウネンで、今年の春は撮ることが出来ませんでしたので、今年初撮影で多くのトウネンに出会えたのも初めてです。
川岸で忙しく採餌するトウネンたち。大好きなトウネンに思い掛けず出会えたラッキーな日となりました。

フレンドリーなトウネン、撮影していても全く平気でその点ハマシギと良く似ています。

水浴びするトウネンは初めて見ました。

丁度イカルチドリがトウネンのところにやって来ました。小さなイカルチドリも撮るのに何時も苦労していますが、それよりも可成り小さいトウネンです。この日は大きさを比較できるイカルチドリがそばに来てくれたのも幸運でした。

全員をファインダー内に収めようとチャンスを窺いましたが、動きも速く6羽を撮るのが精一杯でした。

今度は河口に移動してユリカモメなどを撮ったのですが、その時に撮ったダイサギがトウネンを不思議そうに見つめる姿が印象的でした。

この日の前日に旅鳥のタカブシギを確認しており、降っていた雨も止みましたので此の場所で再会を期待して暫くスタンバイしていました。暫くするとスズメ大のシギが10羽くらい元気よく舞い降りてきました。旅鳥のトウネンで、今年の春は撮ることが出来ませんでしたので、今年初撮影で多くのトウネンに出会えたのも初めてです。
川岸で忙しく採餌するトウネンたち。大好きなトウネンに思い掛けず出会えたラッキーな日となりました。

フレンドリーなトウネン、撮影していても全く平気でその点ハマシギと良く似ています。

水浴びするトウネンは初めて見ました。

丁度イカルチドリがトウネンのところにやって来ました。小さなイカルチドリも撮るのに何時も苦労していますが、それよりも可成り小さいトウネンです。この日は大きさを比較できるイカルチドリがそばに来てくれたのも幸運でした。

全員をファインダー内に収めようとチャンスを窺いましたが、動きも速く6羽を撮るのが精一杯でした。

今度は河口に移動してユリカモメなどを撮ったのですが、その時に撮ったダイサギがトウネンを不思議そうに見つめる姿が印象的でした。

平成28年8月27日撮影。
旅鳥の観察のため河口を訪れたところ、夥しい鳥達が湖上を飛んでいました。念のため双眼鏡で確認してみると、冬の使者であるユリカモメの大集団です。琵琶湖ではカモの数も増えてきており、着々と冬の準備を整えつつあります。
多くのユリカモメが湖北に到着です。

まだ夏羽の個体が多く混じっています。暫くすると綺麗なユリカモメに変身して、川や港などで愛嬌を振りまいてくれます。

食事場所の河口にも多くのユリカモメ。

琵琶湖の沖合にはユリカモメが長い長い列をつくって羽休みをしていました。カモメもユリカモメに混じって飛来していました。

旅鳥の観察のため河口を訪れたところ、夥しい鳥達が湖上を飛んでいました。念のため双眼鏡で確認してみると、冬の使者であるユリカモメの大集団です。琵琶湖ではカモの数も増えてきており、着々と冬の準備を整えつつあります。
多くのユリカモメが湖北に到着です。

まだ夏羽の個体が多く混じっています。暫くすると綺麗なユリカモメに変身して、川や港などで愛嬌を振りまいてくれます。

食事場所の河口にも多くのユリカモメ。

琵琶湖の沖合にはユリカモメが長い長い列をつくって羽休みをしていました。カモメもユリカモメに混じって飛来していました。

平成28年8月26日撮影。
猛暑の日には鳥達の姿は暑さを凌いでいるのか余り見掛けません。水鳥もサギ類以外は見掛けません。カルガモもハスの葉の陰などに潜んでいます。カイツブリも以前はヒナの姿をよく見掛けましたが、最近は大きくなったためか余り見掛けないようになっています。
川岸のヤナギなどの影で強烈な陽ざしを避けているようで、余り動きませんでした。ヒナも随分大きくなっています。

こんな感じで休憩モードです。

ヒナから少し離れて親鳥と思われるカイツブリ。親鳥も暑さのためか動きませんでした。ヒナも親離れし、くつろぎの時間も出来て、やれやれの様子に見えました。

猛暑の日には鳥達の姿は暑さを凌いでいるのか余り見掛けません。水鳥もサギ類以外は見掛けません。カルガモもハスの葉の陰などに潜んでいます。カイツブリも以前はヒナの姿をよく見掛けましたが、最近は大きくなったためか余り見掛けないようになっています。
川岸のヤナギなどの影で強烈な陽ざしを避けているようで、余り動きませんでした。ヒナも随分大きくなっています。

こんな感じで休憩モードです。

ヒナから少し離れて親鳥と思われるカイツブリ。親鳥も暑さのためか動きませんでした。ヒナも親離れし、くつろぎの時間も出来て、やれやれの様子に見えました。

平成28年8月26日撮影。
河口近くの川岸を忙しそうに採餌するタカブシギ。ここ何年かは春の渡り時期(4月~5月)しかお目に掛かったことがありませんでした。秋は渡りのルートが違うためかな、と諦めていましたが、この日1羽のタカブシギと出会うことができ目を疑いました。
お尻を振り振りしながら歩いていましたので、最初はイソシギと思ってなるべく近くに来るのを待っていました。

各地で秋の渡りが見られていますが、湖北でもやっと撮ることができました。

首を伸ばして食べ物を探しています。タカブシギは春には自宅近くまで飛んできていますが、数は少ないようで滋賀県では希少種(環境省の準絶滅危惧相当)に指定されています。記録として撮影したため、数多く撮りました。

タカブシギの近くには可愛らしいハクセキレイも。

河口近くの川岸を忙しそうに採餌するタカブシギ。ここ何年かは春の渡り時期(4月~5月)しかお目に掛かったことがありませんでした。秋は渡りのルートが違うためかな、と諦めていましたが、この日1羽のタカブシギと出会うことができ目を疑いました。
お尻を振り振りしながら歩いていましたので、最初はイソシギと思ってなるべく近くに来るのを待っていました。

各地で秋の渡りが見られていますが、湖北でもやっと撮ることができました。

首を伸ばして食べ物を探しています。タカブシギは春には自宅近くまで飛んできていますが、数は少ないようで滋賀県では希少種(環境省の準絶滅危惧相当)に指定されています。記録として撮影したため、数多く撮りました。

タカブシギの近くには可愛らしいハクセキレイも。

平成28年8月25日撮影。
湖北では稲刈りも進みケリの姿も目立つようになってきました。ケリは5月にヒナの様子を数多く撮影し、その後撮影はご無沙汰していましたが、最近は稲刈り後の田んぼ、畑、川などでよく見掛けるようになりましたので久しぶりに撮ってみました。
この日は姉川の浅瀬にいたケリを橋の上から撮影。川の中で涼しそうにしていました。そろそろ旅鳥や冬鳥のシーズンとなり、今年はどの様な出会いがあるか楽しみの季節になりました。

湖北では稲刈りも進みケリの姿も目立つようになってきました。ケリは5月にヒナの様子を数多く撮影し、その後撮影はご無沙汰していましたが、最近は稲刈り後の田んぼ、畑、川などでよく見掛けるようになりましたので久しぶりに撮ってみました。
この日は姉川の浅瀬にいたケリを橋の上から撮影。川の中で涼しそうにしていました。そろそろ旅鳥や冬鳥のシーズンとなり、今年はどの様な出会いがあるか楽しみの季節になりました。

平成28年8月25日撮影。
この日は通院の帰り道に湖周道路を通り、長浜港の近くの浅瀬を覗いてみました。ダイサギやコサギに混じってイソシギが採餌しているのを発見。距離は数十㍍ありましたが何とか撮ることができました。ハクセキレイや学習船「うみのこ」が出航する様子も撮ることができました。
湖岸で採餌するイソシギ。湖周道路の湖岸平方ふきんから撮影。

一番近くにいたハクセキレイ。こちらを向き何か言っているようです。

長浜港を出港した滋賀県教育委員会の宿泊体験型学習船の「うみのこ」。学校教育の一環として、県内の小学5年生などが乗船し、琵琶湖の自然などを学びます。デッキには小学生の姿が大勢見られます。余談ですが、どうして大きな船が琵琶湖に浮かんでいるのか疑問を持たれる方もおられます。この船は、日立造船で建造され大津市堅田の造船所で組み立てられています。

この日は通院の帰り道に湖周道路を通り、長浜港の近くの浅瀬を覗いてみました。ダイサギやコサギに混じってイソシギが採餌しているのを発見。距離は数十㍍ありましたが何とか撮ることができました。ハクセキレイや学習船「うみのこ」が出航する様子も撮ることができました。
湖岸で採餌するイソシギ。湖周道路の湖岸平方ふきんから撮影。

一番近くにいたハクセキレイ。こちらを向き何か言っているようです。

長浜港を出港した滋賀県教育委員会の宿泊体験型学習船の「うみのこ」。学校教育の一環として、県内の小学5年生などが乗船し、琵琶湖の自然などを学びます。デッキには小学生の姿が大勢見られます。余談ですが、どうして大きな船が琵琶湖に浮かんでいるのか疑問を持たれる方もおられます。この船は、日立造船で建造され大津市堅田の造船所で組み立てられています。
