花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
平成28年10月16日撮影。
湖北では旅鳥のノビタキ。今年は春にも撮れましたが、数は秋の方が圧倒的に多く見られます。数が多いため撮りやすそうですが、ここと思えはまた彼方で思うようには撮りにくいノビタキです。
ひっつき虫のセンダングサに留まったノビタキ。秋の季節が感じられます。この付近にはコスモスも蕎麦もなく、稲の切り株と雑草ばかりです。

湖北では旅鳥のノビタキ。今年は春にも撮れましたが、数は秋の方が圧倒的に多く見られます。数が多いため撮りやすそうですが、ここと思えはまた彼方で思うようには撮りにくいノビタキです。
ひっつき虫のセンダングサに留まったノビタキ。秋の季節が感じられます。この付近にはコスモスも蕎麦もなく、稲の切り株と雑草ばかりです。

平成28年10月16日撮影。
この日はノビタキを撮りに農業用溜池付近の田んぼに出かけました。毎年此処で冬鳥のニュウナイスズメとの最初の出会いがありますので、野鳥観察が楽しみな場所でもあります。ノビタキを探して田んぼをまわっていると昨年と全く同じところにニュウナイスズメを見つけることができました。
ニュウナイスズメのオスとメス。オスは鮮やかな栗色をしています。

田んぼにこぼれていたお米でしょうか。新米を試食しているようです。

メスは眉斑が明瞭です。羽の色は淡くソフトな感じですが、スズメらしくない美しさです。

この日は数十羽でしたが、時には数え切れないほどの大群に出会うこともあります。

メスはその色合いから穏やかで優しい感じがします。留まる電線も今日では光ケーブルなのですね。

飛ぶ直前のニュウナイスズメ。年中見られたらと思うほど綺麗なスズメです。

この日はノビタキを撮りに農業用溜池付近の田んぼに出かけました。毎年此処で冬鳥のニュウナイスズメとの最初の出会いがありますので、野鳥観察が楽しみな場所でもあります。ノビタキを探して田んぼをまわっていると昨年と全く同じところにニュウナイスズメを見つけることができました。
ニュウナイスズメのオスとメス。オスは鮮やかな栗色をしています。

田んぼにこぼれていたお米でしょうか。新米を試食しているようです。

メスは眉斑が明瞭です。羽の色は淡くソフトな感じですが、スズメらしくない美しさです。

この日は数十羽でしたが、時には数え切れないほどの大群に出会うこともあります。

メスはその色合いから穏やかで優しい感じがします。留まる電線も今日では光ケーブルなのですね。

飛ぶ直前のニュウナイスズメ。年中見られたらと思うほど綺麗なスズメです。

平成28年10月14日撮影。
野鳥センター前でマガンを撮った後、北回りで帰宅途中に木之本町を走行中コウノトリを発見。9月30日に野鳥センターの専門員さんからゆめちゃんが長浜市に飛来していることはお聞きしていましたので、ゆめちゃんに間違いないことを確信して車中から撮影。
間違いなくゆめちゃんでした。昨年10月15日に安曇川で撮影して以来丁度1年ぶりの再会です。感無量でした。

田んぼでアクビをしたり羽繕いをしたりくつろいでいました。ゆめちゃんは、個体番号J0119で足環は右黒緑、左青緑です。平成26年6月16日に越前市で生まれ、豊岡のコウノトリの郷公園で馴化訓練の後昨年の10月3日に越前市白山地区でげんきくんとともにハードリリースされました。

昨年安曇川でのゆめちゃんはクチバシも足も綺麗でしたが、田んぼで過ごしているためか泥んこで逞しくなっています。

くつろいだ後は忙しく採餌するゆめちゃん。ゆめちゃんは昨年安曇川では魚を食べ、長浜では田んぼにいるドジョウ、カエル、ザリガニなどを食べています。何でも食べて元気に過ごしているゆめちゃんを見て一安心しました。

野鳥センター前でマガンを撮った後、北回りで帰宅途中に木之本町を走行中コウノトリを発見。9月30日に野鳥センターの専門員さんからゆめちゃんが長浜市に飛来していることはお聞きしていましたので、ゆめちゃんに間違いないことを確信して車中から撮影。
間違いなくゆめちゃんでした。昨年10月15日に安曇川で撮影して以来丁度1年ぶりの再会です。感無量でした。

田んぼでアクビをしたり羽繕いをしたりくつろいでいました。ゆめちゃんは、個体番号J0119で足環は右黒緑、左青緑です。平成26年6月16日に越前市で生まれ、豊岡のコウノトリの郷公園で馴化訓練の後昨年の10月3日に越前市白山地区でげんきくんとともにハードリリースされました。

昨年安曇川でのゆめちゃんはクチバシも足も綺麗でしたが、田んぼで過ごしているためか泥んこで逞しくなっています。

くつろいだ後は忙しく採餌するゆめちゃん。ゆめちゃんは昨年安曇川では魚を食べ、長浜では田んぼにいるドジョウ、カエル、ザリガニなどを食べています。何でも食べて元気に過ごしているゆめちゃんを見て一安心しました。

平成28年10月14日撮影。
この日の野鳥観察は河口付近から湖北野鳥センター前へとやって来ました。12日に多く見られたマガンを観察するためです。この日はオオヒシクイに混じって2羽のマガンが見られました。数が減ることはあっても増えることは難しいようです。
オオヒシクイのようにクチバシが黒くなく、基部が白いのがマガン。

中央の2羽がマガン。マガンはオオヒシクイと仲が良く、コハクチョウとも一緒の時がありましたので、できればその光景も撮ってみたいと思っています。

この日の野鳥観察は河口付近から湖北野鳥センター前へとやって来ました。12日に多く見られたマガンを観察するためです。この日はオオヒシクイに混じって2羽のマガンが見られました。数が減ることはあっても増えることは難しいようです。
オオヒシクイのようにクチバシが黒くなく、基部が白いのがマガン。

中央の2羽がマガン。マガンはオオヒシクイと仲が良く、コハクチョウとも一緒の時がありましたので、できればその光景も撮ってみたいと思っています。

平成28年10月14日撮影。
ヤナ場近くで偶然旅鳥のツルシギを発見。過去何回か撮っていますが、湖北に飛来するツルシギは極めて少なく、なかなかお目にはかかれない鳥です。琵琶湖に向かって左岸ですので、草が茂り僅かな隙間から幸運にも撮ることができました。
ツルシギは動物食で、通常昆虫や貝類、甲殻類を忙しく採餌していますが、この日は何とコアユを捕って食べていました。

何を捕るのか観察していましたが、一瞬の早業でコアユをゲット。

大切そうに銜え岸寄りで食べるつもりのようです。

コアユを頭から簡単に呑み込んでしまいました。

2、3匹コアユを食べてルンルンのツルシギ。滋養の高いご馳走で体力も充実し、南方まで無事到着することと思います。ツルシギの側にはコサギ、オナガガモも多く集まってコアユを啄んでいました。来年もこの様な光景を是非見たいものです。

ヤナ場近くで偶然旅鳥のツルシギを発見。過去何回か撮っていますが、湖北に飛来するツルシギは極めて少なく、なかなかお目にはかかれない鳥です。琵琶湖に向かって左岸ですので、草が茂り僅かな隙間から幸運にも撮ることができました。
ツルシギは動物食で、通常昆虫や貝類、甲殻類を忙しく採餌していますが、この日は何とコアユを捕って食べていました。

何を捕るのか観察していましたが、一瞬の早業でコアユをゲット。

大切そうに銜え岸寄りで食べるつもりのようです。

コアユを頭から簡単に呑み込んでしまいました。

2、3匹コアユを食べてルンルンのツルシギ。滋養の高いご馳走で体力も充実し、南方まで無事到着することと思います。ツルシギの側にはコサギ、オナガガモも多く集まってコアユを啄んでいました。来年もこの様な光景を是非見たいものです。

平成28年10月14日撮影。
河口近くの緑地でまさかのツツドリとの出会いでした。最初はキジバト?と思いながら、もしかしたらで連写したものです。この前のホトトギスと違ってドッシリした存在感がある現れ方でした。
春に2回、独特の鳴き声に誘われ自宅すぐ近くで撮影。秋には河口近くで撮影と春秋渡りの時期に撮ることができました。

こちら向きになってくれることを願ったのですが、首だけ此方に向けてくれました。春には独特の鳴き声で到着を知らせてくれますが、秋に南方へ旅立つときにはただ静かに何も言わずに旅立ちます。寂しい思いが漂う秋の渡りです。

河口近くの緑地でまさかのツツドリとの出会いでした。最初はキジバト?と思いながら、もしかしたらで連写したものです。この前のホトトギスと違ってドッシリした存在感がある現れ方でした。
春に2回、独特の鳴き声に誘われ自宅すぐ近くで撮影。秋には河口近くで撮影と春秋渡りの時期に撮ることができました。

こちら向きになってくれることを願ったのですが、首だけ此方に向けてくれました。春には独特の鳴き声で到着を知らせてくれますが、秋に南方へ旅立つときにはただ静かに何も言わずに旅立ちます。寂しい思いが漂う秋の渡りです。

平成28年10月12日撮影。
湖北野鳥センター近くには蕎麦畑があります。湖北は蕎麦の産地でもありますが、近年は蕎麦を栽培される農家が増えているようです。一面に蕎麦の白い花が咲いている光景は惹かれるものがあります。
何とか蕎麦の花に留まるノビタキを撮ろうと頑張りましたが、畦に留まったりと全く私の思いは通じませんでした。そこで、湖北の宣伝ではありませんが、ノビタキが「環境こだわり農産物栽培ほ場」の立て看板に留まったところをパチリ。ノビタキ、この看板お気に入りのようです。

湖北野鳥センター近くには蕎麦畑があります。湖北は蕎麦の産地でもありますが、近年は蕎麦を栽培される農家が増えているようです。一面に蕎麦の白い花が咲いている光景は惹かれるものがあります。
何とか蕎麦の花に留まるノビタキを撮ろうと頑張りましたが、畦に留まったりと全く私の思いは通じませんでした。そこで、湖北の宣伝ではありませんが、ノビタキが「環境こだわり農産物栽培ほ場」の立て看板に留まったところをパチリ。ノビタキ、この看板お気に入りのようです。

平成28年10月12日撮影。
例年河口付近でもアサギマダラを撮るのが年中行事のようになっています。いつもはヒガンバナの時期から見られますが、今年は大幅に遅れて姿を現したようです。此処は野鳥も蝶の渡りも観察でき、私にとっては貴重な場所となっています。
ひっつき虫のセンダングサの葉に留まるアサギマダラ。

キリンソウの花に留まって密を吸っています。

5、6頭が飛んでいましたので、複数のアサギマダラが撮れるチャンスを待っていました。

湖岸方面の撮影を終え帰宅すると、いつもの場所でアサギマダラが待っていました。野鳥撮影用のレンズでパチリ。最近のレンズはマクロレンズ以上にシャープに撮れるように思います。

例年河口付近でもアサギマダラを撮るのが年中行事のようになっています。いつもはヒガンバナの時期から見られますが、今年は大幅に遅れて姿を現したようです。此処は野鳥も蝶の渡りも観察でき、私にとっては貴重な場所となっています。
ひっつき虫のセンダングサの葉に留まるアサギマダラ。

キリンソウの花に留まって密を吸っています。

5、6頭が飛んでいましたので、複数のアサギマダラが撮れるチャンスを待っていました。

湖岸方面の撮影を終え帰宅すると、いつもの場所でアサギマダラが待っていました。野鳥撮影用のレンズでパチリ。最近のレンズはマクロレンズ以上にシャープに撮れるように思います。

平成28年10月12日撮影。
ユリカモメは大挙飛来して湖北の空、琵琶湖で到着の喜びを噛みしめているようです。この日撮影した画像は鳥の大集団であることは分かりますが、到着寸前はまるで虫の塊のように真っ黒なものが琵琶湖に落ちていくような感じです。
無数のユリカモメ。湖上を飛んでいるところです。

1羽1羽が綺麗なユリカモメですが、大集団となると別世界に入り込んだような異様な感じを受けます。

湖上を舞った後は着水して休憩。この大集団、一体誰が指揮官なのでしょうか。

ユリカモメは大挙飛来して湖北の空、琵琶湖で到着の喜びを噛みしめているようです。この日撮影した画像は鳥の大集団であることは分かりますが、到着寸前はまるで虫の塊のように真っ黒なものが琵琶湖に落ちていくような感じです。
無数のユリカモメ。湖上を飛んでいるところです。

1羽1羽が綺麗なユリカモメですが、大集団となると別世界に入り込んだような異様な感じを受けます。

湖上を舞った後は着水して休憩。この大集団、一体誰が指揮官なのでしょうか。

平成28年10月12日撮影。
渡りの時期には偶然ですがいろいろな場所での野鳥との出会いが楽しいものです。川、河口、琵琶湖の浅瀬、田んぼと普段はあまり目を向けないところに予期しない鳥たちがいる場合があります。
何気なしにかなり距離がある対岸に目を向けるとアオアシシギが2羽。対岸側に回ったとしても葦原で撮影はできない場所でした。手前に近付くことも無かったので記録として撮影しました。今年は例年以上に数が少ないように思われます。

渡りの時期には偶然ですがいろいろな場所での野鳥との出会いが楽しいものです。川、河口、琵琶湖の浅瀬、田んぼと普段はあまり目を向けないところに予期しない鳥たちがいる場合があります。
何気なしにかなり距離がある対岸に目を向けるとアオアシシギが2羽。対岸側に回ったとしても葦原で撮影はできない場所でした。手前に近付くことも無かったので記録として撮影しました。今年は例年以上に数が少ないように思われます。

平成28年10月12日撮影。
ハマシギも毎年待ちわびている冬鳥です。簗場付近や漁港などでフレンドリーに接してくれる数少ない鳥の一つです。河口に立っていると、ハマシギの姿を確認したときは来る厳しい冬の時期に撮影に出かける楽しみが増えた実感を感じました。
波が押し寄せる中州で採餌するハマシギ。

大波に狼狽えることなく平然としている小さいハマシギに、私自身元気を貰ったような思いでした。雪の時期にも元気を貰いたいと思っています。

ハマシギも毎年待ちわびている冬鳥です。簗場付近や漁港などでフレンドリーに接してくれる数少ない鳥の一つです。河口に立っていると、ハマシギの姿を確認したときは来る厳しい冬の時期に撮影に出かける楽しみが増えた実感を感じました。
波が押し寄せる中州で採餌するハマシギ。

大波に狼狽えることなく平然としている小さいハマシギに、私自身元気を貰ったような思いでした。雪の時期にも元気を貰いたいと思っています。

平成28年10月12日撮影。
河口でカモメを撮った後、駐車場の近くで何やら黄色っぽい鳥が地上から枝に飛び移ったのを確認。種別の確認のため慎重に近付くと今季としては初めてのビンズイでした。
ビンズイを見ると、日中はまだ暑いのに秋の到来を感じます。年によって多いときと極めて少ないときとあるように思われます。

河口でカモメを撮った後、駐車場の近くで何やら黄色っぽい鳥が地上から枝に飛び移ったのを確認。種別の確認のため慎重に近付くと今季としては初めてのビンズイでした。
ビンズイを見ると、日中はまだ暑いのに秋の到来を感じます。年によって多いときと極めて少ないときとあるように思われます。

平成28年10月12日撮影。
この頃になると次々に飛来してくる冬鳥との出会いがあります。湖北野鳥センター前のオオヒシクイの様子を観察していると複数のマガンが混じっていました。6、7羽は確実に居るようですが伏せていたり、反対側を向いていたりしていましたので正確な数は分かりませんでした。野鳥センターのヒシクイ(ガン類)情報では、この日9羽を確認されていました。
浅瀬で元気に飛ぶマガン。右の1羽はオオヒシクイです。

マガンが横並びしています。マガンはオオヒシクイの群れの手前の水際に集まっていました。

野鳥センター前でのマガンは今季初撮影で、比較的多く飛来していましたのでこれからが楽しみです。

この頃になると次々に飛来してくる冬鳥との出会いがあります。湖北野鳥センター前のオオヒシクイの様子を観察していると複数のマガンが混じっていました。6、7羽は確実に居るようですが伏せていたり、反対側を向いていたりしていましたので正確な数は分かりませんでした。野鳥センターのヒシクイ(ガン類)情報では、この日9羽を確認されていました。
浅瀬で元気に飛ぶマガン。右の1羽はオオヒシクイです。

マガンが横並びしています。マガンはオオヒシクイの群れの手前の水際に集まっていました。

野鳥センター前でのマガンは今季初撮影で、比較的多く飛来していましたのでこれからが楽しみです。

平成28年10月10日撮影。
今年の秋の渡りはいつもより遅いように思いました。台風や雨が多く天気が安定するのを待っていたかのように多くのアサギマダラの訪問を受けました。夏に伊吹山に登れば見られ、秋には自宅に居ながらにして大好きな蝶と対面できます。秋には、お別れの挨拶でしょうか、約10日間徐々に数が少なくなってきますが見られます。
アサギマダラはフジバカマによく集まります。後翅に黒班がありますのでオスです。

アサギマダラはこの上なく美しい蝶ですので、マクロレンズで撮ってみました。

暫く里で栄養をたくわえ、沖縄や台湾方面まで1000㎞以上の驚異的な長旅に向かいます。

魅力的なあさぎ色を撮ろうと僅かな動きも撮ってみましたが、何れも素敵だ思っています。

このアサギマダラに魅せられて以来、毎年この時期を待ちわびています。訪問してくれる限り毎日の撮影となります。

今年の秋の渡りはいつもより遅いように思いました。台風や雨が多く天気が安定するのを待っていたかのように多くのアサギマダラの訪問を受けました。夏に伊吹山に登れば見られ、秋には自宅に居ながらにして大好きな蝶と対面できます。秋には、お別れの挨拶でしょうか、約10日間徐々に数が少なくなってきますが見られます。
アサギマダラはフジバカマによく集まります。後翅に黒班がありますのでオスです。

アサギマダラはこの上なく美しい蝶ですので、マクロレンズで撮ってみました。

暫く里で栄養をたくわえ、沖縄や台湾方面まで1000㎞以上の驚異的な長旅に向かいます。

魅力的なあさぎ色を撮ろうと僅かな動きも撮ってみましたが、何れも素敵だ思っています。

このアサギマダラに魅せられて以来、毎年この時期を待ちわびています。訪問してくれる限り毎日の撮影となります。

平成28年10月8日撮影。
秋になると田んぼや湖岸などでよく見かけるようになるキセキレイ。夏場は姉川の山あいの上流で見かけます。渓流に住むキセキレイやカワガラスは冬季は雪が深いため、里に下りてくるように思われます。
ユリカモメを撮っているとき波打ち際で採餌していたキセキレイ。美しい鳥ですので思わず撮ってしまいました。

秋になると田んぼや湖岸などでよく見かけるようになるキセキレイ。夏場は姉川の山あいの上流で見かけます。渓流に住むキセキレイやカワガラスは冬季は雪が深いため、里に下りてくるように思われます。
ユリカモメを撮っているとき波打ち際で採餌していたキセキレイ。美しい鳥ですので思わず撮ってしまいました。

平成28年10月8日撮影。
夏鳥と違って冬鳥は数多くが勢揃いして私たちにその美しい姿を見せてくれる鳥が多くいます。コハクチョウも1羽1羽が美しく、またユリカモメもそれぞれが美しく愛嬌があります。そのような鳥が何百と集まっている光景は筆舌に尽くしがたいものがあります。
河口の中州などには夥しいユリカモメ。

琵琶湖にもユリカモメの群れの帯が延々と続いていました。

いったい何羽いるのでしょうか。数え切れないです。このような光景は暫し我を忘れ、現実離れした世界にいるような思いになります。

群れの一部は少し上流まで飛び、魚を捕っていました。全員元気そのものです。

夏鳥と違って冬鳥は数多くが勢揃いして私たちにその美しい姿を見せてくれる鳥が多くいます。コハクチョウも1羽1羽が美しく、またユリカモメもそれぞれが美しく愛嬌があります。そのような鳥が何百と集まっている光景は筆舌に尽くしがたいものがあります。
河口の中州などには夥しいユリカモメ。

琵琶湖にもユリカモメの群れの帯が延々と続いていました。

いったい何羽いるのでしょうか。数え切れないです。このような光景は暫し我を忘れ、現実離れした世界にいるような思いになります。

群れの一部は少し上流まで飛び、魚を捕っていました。全員元気そのものです。

平成28年10月8日撮影。
オオヒシクイはコハクチョウに先立って飛来します。それまでは野鳥センター前の浅瀬はアオサギ、ダイサギなどのテリトリーのようになっていますが、サギ類たちはオオヒシクイやコハクチョウがやって来るまで此処を守っているようにも思われました。
湖北に到着して間もないオオヒシクイでしょうか。ダイサギは疲れ切っているオオヒシクイを気遣って見守っているようです。ダイサギの表情がいつもになく張りつめた様子です。争いのない水鳥の世界はこれからが本番です。

オオヒシクイはコハクチョウに先立って飛来します。それまでは野鳥センター前の浅瀬はアオサギ、ダイサギなどのテリトリーのようになっていますが、サギ類たちはオオヒシクイやコハクチョウがやって来るまで此処を守っているようにも思われました。
湖北に到着して間もないオオヒシクイでしょうか。ダイサギは疲れ切っているオオヒシクイを気遣って見守っているようです。ダイサギの表情がいつもになく張りつめた様子です。争いのない水鳥の世界はこれからが本番です。

平成28年10月7日撮影。
夏鳥のセンダイムシクイ。殆どが南へ旅立ってしまいました。一時はガサガサと木々を賑わしていましたが、今は懐かしい思いだけが残ります。旅立ちの後発組、先発組の冬鳥そして暖地への移動組を探すこのごろです。
旅立ち間近のようです。此処からは多くの夏鳥やアサギマダラが旅立ちます。すぐ近くには琵琶湖が広がり、渡りに都合のよいお気に入りの場所かも知れませんね。

夏鳥のセンダイムシクイ。殆どが南へ旅立ってしまいました。一時はガサガサと木々を賑わしていましたが、今は懐かしい思いだけが残ります。旅立ちの後発組、先発組の冬鳥そして暖地への移動組を探すこのごろです。
旅立ち間近のようです。此処からは多くの夏鳥やアサギマダラが旅立ちます。すぐ近くには琵琶湖が広がり、渡りに都合のよいお気に入りの場所かも知れませんね。

平成28年10月7日撮影。
撮影したのは河口近くの緑地ですが、エナガは自宅近くでも見られ広範囲でその姿が見られるようになっています。おかげで撮影にも慣れてきて、ある程度素早い動きについていけるようになってきました。可愛らしい鳥ですのでいろいろな場面を撮りたいと思っています。
毎日の出会いですが、撮っている最中は新たな出会いのような気持ちになります。

大抵はシジュウカラとの混群です。どちらも同じような格好で飛び回り採餌しています。

撮影したのは河口近くの緑地ですが、エナガは自宅近くでも見られ広範囲でその姿が見られるようになっています。おかげで撮影にも慣れてきて、ある程度素早い動きについていけるようになってきました。可愛らしい鳥ですのでいろいろな場面を撮りたいと思っています。
毎日の出会いですが、撮っている最中は新たな出会いのような気持ちになります。

大抵はシジュウカラとの混群です。どちらも同じような格好で飛び回り採餌しています。

平成28年10月7日撮影。
メジロは春は梅や桜などの花に蜜を求めて集まり、秋には小さな木の実をお目当てに集まります。今頃はまだ木の実は早いと思いますが、メジロの集団と出会いました。何かが目的で集まってきているのですが、最初は分かりませんでしたがようやくアケビの実が熟して割れているのを発見。
メジロはアケビの甘い胎座が目的で集まってきています。密のように甘く美味しいのをよく知っているのですね。

アケビの下の方も突いています。白い胎座を銜えています。

種子と共に鳥やほ乳類に食べられ他の地に芽生え、アケビは子孫を残していきます。持ちつ持たれつのようです。

メジロは春は梅や桜などの花に蜜を求めて集まり、秋には小さな木の実をお目当てに集まります。今頃はまだ木の実は早いと思いますが、メジロの集団と出会いました。何かが目的で集まってきているのですが、最初は分かりませんでしたがようやくアケビの実が熟して割れているのを発見。
メジロはアケビの甘い胎座が目的で集まってきています。密のように甘く美味しいのをよく知っているのですね。

アケビの下の方も突いています。白い胎座を銜えています。

種子と共に鳥やほ乳類に食べられ他の地に芽生え、アケビは子孫を残していきます。持ちつ持たれつのようです。

平成28年10月7日撮影。
Part2の続きです。波が引くと安心したかのように大あくびをするアジサシ。何とも大らかな性格をしています。アジサシは飛翔もシャープで、ご覧のように翼も長くシャープですので性格はその姿から想像すると、人を避け近寄りがたいと思っていました。しかし、現実には私のそばから離れず、うたた寝までする可愛らしい鳥でした。
見事な大あくび。まだ幼鳥のようですので、初めての長旅でお疲れのようです。

心地よく押し寄せる波の音は子守歌のように眠気を誘うのでしょうか。

目を閉じ夢心地のようです。至近距離で警戒心が全く感じられず、安心している様子のアジサシ。

十分休憩したので仲間のところへ。河口の中州には夥しいユリカモメがおり、その中に複数のアジサシが混じっていました。余りにもユリカモメの数が多く、アジサシを探しましたが2羽だけ確認することができました。

まだこれから赤道付近までの長旅が待っています。十分に休養して無事に目的地に着くことを願っています。

Part2の続きです。波が引くと安心したかのように大あくびをするアジサシ。何とも大らかな性格をしています。アジサシは飛翔もシャープで、ご覧のように翼も長くシャープですので性格はその姿から想像すると、人を避け近寄りがたいと思っていました。しかし、現実には私のそばから離れず、うたた寝までする可愛らしい鳥でした。
見事な大あくび。まだ幼鳥のようですので、初めての長旅でお疲れのようです。

心地よく押し寄せる波の音は子守歌のように眠気を誘うのでしょうか。

目を閉じ夢心地のようです。至近距離で警戒心が全く感じられず、安心している様子のアジサシ。

十分休憩したので仲間のところへ。河口の中州には夥しいユリカモメがおり、その中に複数のアジサシが混じっていました。余りにもユリカモメの数が多く、アジサシを探しましたが2羽だけ確認することができました。

まだこれから赤道付近までの長旅が待っています。十分に休養して無事に目的地に着くことを願っています。

平成28年10月7日撮影。
Part1の続きです。目の前でいろいろな姿を見せてくれたアジサシ。今までは、エリに留まっているところやユリカモメの群れに混じっている姿などしか見たことが無く、至近距離でお目にかかれるとは思ってもいませんでした。近くで見るアジサシは大きくて綺麗で、魅力的です。波が押し寄せると垂直に飛び上がって避ける様子が撮れました。
海もそうですが、琵琶湖も時々大きな波が突然押し寄せてくることがあります。波を避けるため飛び上がろうとしています。

またまた波が押し寄せてきました。私も足もとが濡れたほどです。

翼を広げバランスをとっています。

そして、垂直に飛び上がって波を避けます。

波が引けば着地。

着地して此方を見ているアジサシ。何か言っているようで、「上手でしょ。」とでも言っているのでしょうか。流石は長距離の渡りをするアジサシで、身のこなしは俊敏です。この後、大あくびをしてうたた寝を再開。Part3に続きます。

Part1の続きです。目の前でいろいろな姿を見せてくれたアジサシ。今までは、エリに留まっているところやユリカモメの群れに混じっている姿などしか見たことが無く、至近距離でお目にかかれるとは思ってもいませんでした。近くで見るアジサシは大きくて綺麗で、魅力的です。波が押し寄せると垂直に飛び上がって避ける様子が撮れました。
海もそうですが、琵琶湖も時々大きな波が突然押し寄せてくることがあります。波を避けるため飛び上がろうとしています。

またまた波が押し寄せてきました。私も足もとが濡れたほどです。

翼を広げバランスをとっています。

そして、垂直に飛び上がって波を避けます。

波が引けば着地。

着地して此方を見ているアジサシ。何か言っているようで、「上手でしょ。」とでも言っているのでしょうか。流石は長距離の渡りをするアジサシで、身のこなしは俊敏です。この後、大あくびをしてうたた寝を再開。Part3に続きます。

平成28年10月7日撮影。
野鳥観察は時には思わぬことが起きます。この日は河口の中州に夥しいユリカモメがいましたので、撮影するため柳の木の間を歩き河口を望む位置に立ったとたん直ぐ近くにアジサシ。現実離れした世界に入り込んだようでした。全く逃げようともせず、座り込んでうたた寝を始めたり、大波がくると垂直跳びをして波を避けたり、飛んでも元の位置に戻ってきたりと夢のような展開となりました。夢の世界を記録したため、撮影コマ数が多くなりましたので分けて掲載させていただきます。
アジサシの幼鳥のようです。フォーカスリミッターを最短距離に設定して撮影しています。

少々波が押し寄せても逃げずにいます。若く初々しい姿はとても綺麗です。

飛んだ。飛び姿を連写していると、何と元の位置に舞い降りたのです!

私にとっては信じられないことが起きました。戻ってくることは全くの想定外で、まるで私が飼っている鳥のようです。

こともあろうに、今度は座り込んでしまいました。

そして、安心しているかのように眠りに・・・。アジサシがこんなにフレンドリーとは。起きるまで暫く待っていました。アジサシは想像以上に大きく立派です。今までにも忘れられないフレンドリーな鳥たちがいましたが、アジサシもその仲間入りです。

大波が押し寄せたため目覚めてしまいました。私の方を見て「どうしょう。」と言っているように思えます。続きは、Part2に載せさせていただきます。

野鳥観察は時には思わぬことが起きます。この日は河口の中州に夥しいユリカモメがいましたので、撮影するため柳の木の間を歩き河口を望む位置に立ったとたん直ぐ近くにアジサシ。現実離れした世界に入り込んだようでした。全く逃げようともせず、座り込んでうたた寝を始めたり、大波がくると垂直跳びをして波を避けたり、飛んでも元の位置に戻ってきたりと夢のような展開となりました。夢の世界を記録したため、撮影コマ数が多くなりましたので分けて掲載させていただきます。
アジサシの幼鳥のようです。フォーカスリミッターを最短距離に設定して撮影しています。

少々波が押し寄せても逃げずにいます。若く初々しい姿はとても綺麗です。

飛んだ。飛び姿を連写していると、何と元の位置に舞い降りたのです!

私にとっては信じられないことが起きました。戻ってくることは全くの想定外で、まるで私が飼っている鳥のようです。

こともあろうに、今度は座り込んでしまいました。

そして、安心しているかのように眠りに・・・。アジサシがこんなにフレンドリーとは。起きるまで暫く待っていました。アジサシは想像以上に大きく立派です。今までにも忘れられないフレンドリーな鳥たちがいましたが、アジサシもその仲間入りです。

大波が押し寄せたため目覚めてしまいました。私の方を見て「どうしょう。」と言っているように思えます。続きは、Part2に載せさせていただきます。

平成28年10月6日撮影。
センダイムシクイも渡りの途中ですから日を追うごとにその数が少なくなってきています。数が多ければ素早く動き回るのを撮れる確率も高くなりますが、少ないと撮影が難しい鳥だと思うようになります。
河口近くの緑地で撮ったセンダイムシクイ。あっという間に虫を捕まえます。

小さな鳥ですが綺麗で、すがすがしい感じがします。

アキニレは鳥たちに食事を提供する魅力的な木のようです。カワラヒワは青い実を啄んでいました。実が熟する頃にはアトリがやって来るものと思われます。また、実が地表に落ちる頃にはイカルなどが集まってきます。

センダイムシクイも渡りの途中ですから日を追うごとにその数が少なくなってきています。数が多ければ素早く動き回るのを撮れる確率も高くなりますが、少ないと撮影が難しい鳥だと思うようになります。
河口近くの緑地で撮ったセンダイムシクイ。あっという間に虫を捕まえます。

小さな鳥ですが綺麗で、すがすがしい感じがします。

アキニレは鳥たちに食事を提供する魅力的な木のようです。カワラヒワは青い実を啄んでいました。実が熟する頃にはアトリがやって来るものと思われます。また、実が地表に落ちる頃にはイカルなどが集まってきます。

平成28年10月6日撮影。
オオヒシクイはその名の通り菱の実が大好物です。菱の実はビタミンやミネラルも豊富でとても栄養価の高い食べ物です。私たちはこれを茹でて調理したりしていただきますが、生の実はとてもかたく鋭い刺が2本あり、そのままでは食べられませんがオオヒシクイは器用に食べます。
菱の実を食べているオオヒシクイ。栄養価の高い食べ物で、長旅の疲れを取りそして厳しい冬を乗り切ろうと体力増強を図っているようです。

菱の実は結構大きいのですが、オオヒシクイが大きいので実が小さく見えます。なお、菱の実には癌に対する免疫力を高める効果もあるようです。

オオヒシクイはその名の通り菱の実が大好物です。菱の実はビタミンやミネラルも豊富でとても栄養価の高い食べ物です。私たちはこれを茹でて調理したりしていただきますが、生の実はとてもかたく鋭い刺が2本あり、そのままでは食べられませんがオオヒシクイは器用に食べます。
菱の実を食べているオオヒシクイ。栄養価の高い食べ物で、長旅の疲れを取りそして厳しい冬を乗り切ろうと体力増強を図っているようです。

菱の実は結構大きいのですが、オオヒシクイが大きいので実が小さく見えます。なお、菱の実には癌に対する免疫力を高める効果もあるようです。

平成28年10月6日撮影。
ここ最近、エナガの姿がよく見られます。大抵は撮りにくいところを忙しく動き回っていますので、撮らないときが多いのですが時には撮りやすいところにも現れてくれます。この様なときは、撮れなくてもシャッターを押してしまいます。
ようやくエナガの動きについていけるようになりましたが、それでも数コマ撮るのがやっとです。

シジュウカラとの混群が多く、ついでに撮ったシジュウカラ。

ここ最近、エナガの姿がよく見られます。大抵は撮りにくいところを忙しく動き回っていますので、撮らないときが多いのですが時には撮りやすいところにも現れてくれます。この様なときは、撮れなくてもシャッターを押してしまいます。
ようやくエナガの動きについていけるようになりましたが、それでも数コマ撮るのがやっとです。

シジュウカラとの混群が多く、ついでに撮ったシジュウカラ。

平成28年10月5日撮影。
琵琶湖でも冬鳥の姿が多くなってきていますので、農業用溜池の様子はどうなのか観察に出かけました。すでにコガモは到着していますがその他はまだ見かけていませんでした。この日、今季初めて三島池でヒドリガモ、オナガガモの姿を見ることができました。
複数羽のオナガガモの中に1羽だけヒドリガモがいました。

オナガガモ。ヒドリガモもオナガガモも餌をねだって近づいてきました。例年この池で過ごす個体と同じだと思われます。

琵琶湖でも冬鳥の姿が多くなってきていますので、農業用溜池の様子はどうなのか観察に出かけました。すでにコガモは到着していますがその他はまだ見かけていませんでした。この日、今季初めて三島池でヒドリガモ、オナガガモの姿を見ることができました。
複数羽のオナガガモの中に1羽だけヒドリガモがいました。

オナガガモ。ヒドリガモもオナガガモも餌をねだって近づいてきました。例年この池で過ごす個体と同じだと思われます。

平成28年10月5日撮影。
この日は台風18号が近づいており、曇りで風がやや強い日でした。湖岸では更に風が強いと思い、自宅から比較的近い三島池にカモなどの観察に出かけました。湖北ではいろいろな所でカワセミを見かけますが、思うように撮れないのが現実です。
この池に到着してすぐに水路から飛び去ったカワセミ。カモの観察を終えて池の水が水路に流れるところで先ほどのカワセミを発見。木陰からソッと撮った久しぶりの一コマです。

この日は台風18号が近づいており、曇りで風がやや強い日でした。湖岸では更に風が強いと思い、自宅から比較的近い三島池にカモなどの観察に出かけました。湖北ではいろいろな所でカワセミを見かけますが、思うように撮れないのが現実です。
この池に到着してすぐに水路から飛び去ったカワセミ。カモの観察を終えて池の水が水路に流れるところで先ほどのカワセミを発見。木陰からソッと撮った久しぶりの一コマです。

平成28年10月3日撮影。
2年前に水の無いところに産卵していたモリアオガエルの卵を持ち帰り、大切に育てたところ全てカエルになり旅立ちました。そのモリアオガエルが今年自宅の水槽で産卵しました。多くのオタマジャクシは知らない間にカエルとなり水槽から離れ、数がめっきり減ってきました。この日、まだ尾がありますが水から出てきたモリアオガエルの赤ちゃんです。
水から出てカエルとして生きていく練習をしているようです。

別の個体もはい上がってきていました。尾が無くなりカエルとなってまもなく樹上生活に入ると思われます。やがて、此処に産卵のためやって来てくれることを期待しています。なお、この水槽は畑の水やりのため湧き水を溜めておくためのものです。緑色の葉っぱはレタスで、モリアオガエルのオタマジャクシが好んで食べます。カツオブシも大好物です。

2年前に水の無いところに産卵していたモリアオガエルの卵を持ち帰り、大切に育てたところ全てカエルになり旅立ちました。そのモリアオガエルが今年自宅の水槽で産卵しました。多くのオタマジャクシは知らない間にカエルとなり水槽から離れ、数がめっきり減ってきました。この日、まだ尾がありますが水から出てきたモリアオガエルの赤ちゃんです。
水から出てカエルとして生きていく練習をしているようです。

別の個体もはい上がってきていました。尾が無くなりカエルとなってまもなく樹上生活に入ると思われます。やがて、此処に産卵のためやって来てくれることを期待しています。なお、この水槽は畑の水やりのため湧き水を溜めておくためのものです。緑色の葉っぱはレタスで、モリアオガエルのオタマジャクシが好んで食べます。カツオブシも大好物です。

平成28年10月3日撮影。
河口に立っていると琵琶湖に次々と飛来している冬鳥たちが見られます。キンクロハジロ、オナガガモ、ユリカモメの群れが飛びにわかに冬鳥が増えてきています。私たち人間もここ最近朝晩の冷え込みで季節の変化を感じるこのごろです。旅鳥や夏鳥はこの冷え込みに追われるように湖北を後にしているようです。
河口の細長い中州にトウネンの姿がありました。距離は相当ありますが、好きなトウネンも見納めかと思い何とか撮影することができました。手前は姉川、中州の向こうは琵琶湖です。

トウネンとコサギが仲良く遊んでいるようにも見えました。

コサギが移動しても、後を追うように見ているトウネン。トウネンの周りにははるかに大きいカワウやサギ類たちがいますが、この小さな仲間をいじめることは決してありませんでした。この思い出を持ってトウネンは南方へ旅立って行くことと思います。

河口に立っていると琵琶湖に次々と飛来している冬鳥たちが見られます。キンクロハジロ、オナガガモ、ユリカモメの群れが飛びにわかに冬鳥が増えてきています。私たち人間もここ最近朝晩の冷え込みで季節の変化を感じるこのごろです。旅鳥や夏鳥はこの冷え込みに追われるように湖北を後にしているようです。
河口の細長い中州にトウネンの姿がありました。距離は相当ありますが、好きなトウネンも見納めかと思い何とか撮影することができました。手前は姉川、中州の向こうは琵琶湖です。

トウネンとコサギが仲良く遊んでいるようにも見えました。

コサギが移動しても、後を追うように見ているトウネン。トウネンの周りにははるかに大きいカワウやサギ類たちがいますが、この小さな仲間をいじめることは決してありませんでした。この思い出を持ってトウネンは南方へ旅立って行くことと思います。
