花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
平成28年11月14日撮影。
日頃は何気なしに日常を暮らしており、自宅の庭の様子は庭掃除などしていても今咲いている花、葉っぱの色など頓着がないことが多くあります。犬の散歩、畑仕事、庭の掃除など反復的機械的に流れてしまいます。時々、庭の片隅の花などに目を向けると、季節が語りかけてきます。
ツルバラの「新雪」。春にもよく咲きますが、よく見ると秋の方が美しいように思います。

紅葉の美しい玄海ツツジ。もうすぐ全て落葉し、早春に花を咲かせます。

これは、ブルーベリー。やはり紅葉が綺麗です。

変わった形状の葉の小型のツワブキ。今から花を咲かせようとしています。

一方、普通のツワブキの花は開ききっています。

日頃は何気なしに日常を暮らしており、自宅の庭の様子は庭掃除などしていても今咲いている花、葉っぱの色など頓着がないことが多くあります。犬の散歩、畑仕事、庭の掃除など反復的機械的に流れてしまいます。時々、庭の片隅の花などに目を向けると、季節が語りかけてきます。
ツルバラの「新雪」。春にもよく咲きますが、よく見ると秋の方が美しいように思います。

紅葉の美しい玄海ツツジ。もうすぐ全て落葉し、早春に花を咲かせます。

これは、ブルーベリー。やはり紅葉が綺麗です。

変わった形状の葉の小型のツワブキ。今から花を咲かせようとしています。

一方、普通のツワブキの花は開ききっています。

平成28年11月14日撮影。
ヤナ場から下流の河口付近では冬鳥のカモ類などが見られ観察ポイントとなっています。ただ、川幅がかなり広く撮影は難しい場合が多々あります。冬本番となれば此処では見られなくなり、漁港や溜池などで比較的近くで観察できるようになります。
まだパンダの兆候が現れたばかりのミコアイサのオスがメスとともに泳いでいました。これから綺麗なパンダに変身していく様子を撮り続けたいと思っています。

ヤナ場から下流の河口付近では冬鳥のカモ類などが見られ観察ポイントとなっています。ただ、川幅がかなり広く撮影は難しい場合が多々あります。冬本番となれば此処では見られなくなり、漁港や溜池などで比較的近くで観察できるようになります。
まだパンダの兆候が現れたばかりのミコアイサのオスがメスとともに泳いでいました。これから綺麗なパンダに変身していく様子を撮り続けたいと思っています。

平成28年11月14日撮影。
何年か前のこの時期にはヤナ場付近や河口で成鳥のオスをよく見かけましたが、近年は幼鳥をよく見かけるようになりました。ホオジロガモのオスの頭部のグリーンの輝きは美しく、この付近での出会いを楽しみにしていますが実現していません。
メスによく似ていますが、クチバシが黒ですのでオスです。

兄弟でしょうか、とても仲良しです。

頭部の形からお兄ちゃん格のものを含めオスばかり5羽もいました。今季は、コハクチョウ、マガンとも幼鳥が多いようで成長を楽しみにしています。次の年には家族を伴ってやって来てほしいと思っています。

何年か前のこの時期にはヤナ場付近や河口で成鳥のオスをよく見かけましたが、近年は幼鳥をよく見かけるようになりました。ホオジロガモのオスの頭部のグリーンの輝きは美しく、この付近での出会いを楽しみにしていますが実現していません。
メスによく似ていますが、クチバシが黒ですのでオスです。

兄弟でしょうか、とても仲良しです。

頭部の形からお兄ちゃん格のものを含めオスばかり5羽もいました。今季は、コハクチョウ、マガンとも幼鳥が多いようで成長を楽しみにしています。次の年には家族を伴ってやって来てほしいと思っています。

平成28年11月14日撮影。
コウノトリのゆめちゃんは奥まった静かな田んぼにいることが多く、そこからあちらこちらへと気の向くまま出かけているようです。よくいる田んぼの畦には雑草のイヌタデがピンクの花を咲かせており、何でもない花でもゆめちゃんが側にいると美しく見えます。
ゆめちゃんは女の子です。きっと畦に咲くピンクの花がお好きなようです。

隣の田んぼに移り、こんどは何処に行こうかと考えているように見えます。

「それっ!」と、飛び立つゆめちゃん。大きくて綺麗な鳥が飛び立つのですから、その迫力は素晴らしいです。

降り立った田んぼでは、何を食べようかと思案しているようです。周りには、ご馳走がいっぱいです。

翼を広げ嬉しそうにしていました。

昆虫のようなものをパクリ。何時も食べているか微睡んでいるかどちらかのようです。越前市のコウノトリが他県で過ごし、豊岡のコウノトリたちが越前市で過ごすなどその行動には興味が尽きないですね。

コウノトリのゆめちゃんは奥まった静かな田んぼにいることが多く、そこからあちらこちらへと気の向くまま出かけているようです。よくいる田んぼの畦には雑草のイヌタデがピンクの花を咲かせており、何でもない花でもゆめちゃんが側にいると美しく見えます。
ゆめちゃんは女の子です。きっと畦に咲くピンクの花がお好きなようです。

隣の田んぼに移り、こんどは何処に行こうかと考えているように見えます。

「それっ!」と、飛び立つゆめちゃん。大きくて綺麗な鳥が飛び立つのですから、その迫力は素晴らしいです。

降り立った田んぼでは、何を食べようかと思案しているようです。周りには、ご馳走がいっぱいです。

翼を広げ嬉しそうにしていました。

昆虫のようなものをパクリ。何時も食べているか微睡んでいるかどちらかのようです。越前市のコウノトリが他県で過ごし、豊岡のコウノトリたちが越前市で過ごすなどその行動には興味が尽きないですね。

平成28年11月14日撮影。
湖岸方面の野鳥観察を終えての帰路でした。北陸自動車道近くの田んぼの電線にミヤマガラスの集団が留まっており、もしやと思って安全な場所に停車し、確認するとコクマルガラスの淡色型が混じっていました。この日は、今季初撮影の偶然が重なるもので、タゲリ、ベニマシコ、そしてコクマルガラスと続きました。
白黒のコクマルガラス。もともと湖北には飛来数が少ない上に、白黒の淡色型は更に少ないです。お隣は暗色型のコクマルガラス。

コクマルガラスを連れてきたミヤマガラス。ミヤマガラスの観察が楽しみです。

湖岸方面の野鳥観察を終えての帰路でした。北陸自動車道近くの田んぼの電線にミヤマガラスの集団が留まっており、もしやと思って安全な場所に停車し、確認するとコクマルガラスの淡色型が混じっていました。この日は、今季初撮影の偶然が重なるもので、タゲリ、ベニマシコ、そしてコクマルガラスと続きました。
白黒のコクマルガラス。もともと湖北には飛来数が少ない上に、白黒の淡色型は更に少ないです。お隣は暗色型のコクマルガラス。

コクマルガラスを連れてきたミヤマガラス。ミヤマガラスの観察が楽しみです。

平成28年11月14日撮影。
ヤナ場から下流方向に向かって歩いていると小さな小鳥の群れがゴソゴソ。ここはスズメも多く気にもせず進みましたが、スズメならパ~ッと逃げてしまいますが飛ばないので止まって様子を見ると、何と今季としては初見のベニマシコでした。
ベニマシコのメス。オスは華やかですがメスは地味で可愛らしいです。

草の実を啄んでいるようです。この1羽だけが撮れる位置に留まってくれました。

もっと撮ろうと思っても、ブッシュの中から出てはくれませんでした。次を楽しみにしています。

ヤナ場から下流方向に向かって歩いていると小さな小鳥の群れがゴソゴソ。ここはスズメも多く気にもせず進みましたが、スズメならパ~ッと逃げてしまいますが飛ばないので止まって様子を見ると、何と今季としては初見のベニマシコでした。
ベニマシコのメス。オスは華やかですがメスは地味で可愛らしいです。

草の実を啄んでいるようです。この1羽だけが撮れる位置に留まってくれました。

もっと撮ろうと思っても、ブッシュの中から出てはくれませんでした。次を楽しみにしています。

平成28年11月14日撮影。
過日、湖西の田んぼで今季初めてのタゲリを撮りました。例年は、もう少し早い時期に湖北でお目にかかりますが、今年は何故だろうと思っていました。今年の田んぼは稲のヒコバエが良く育ちタゲリがそこに入り込むと見つけることが困難です。この日、ヒコバエの上を飛んでいるタゲリを見て成る程と思いました。
大豆を収穫した後の田んぼにいましたので姿を見ることができました。2羽並んでいます。

綺麗な姿が撮れ何よりでしたが、隣の田んぼにはヒコバエの中に群れの大部分が入り込んでいました。

過日、湖西の田んぼで今季初めてのタゲリを撮りました。例年は、もう少し早い時期に湖北でお目にかかりますが、今年は何故だろうと思っていました。今年の田んぼは稲のヒコバエが良く育ちタゲリがそこに入り込むと見つけることが困難です。この日、ヒコバエの上を飛んでいるタゲリを見て成る程と思いました。
大豆を収穫した後の田んぼにいましたので姿を見ることができました。2羽並んでいます。

綺麗な姿が撮れ何よりでしたが、隣の田んぼにはヒコバエの中に群れの大部分が入り込んでいました。

平成28年11月13日撮影。
コハクチョウの行動はよく読めないときが多々あります。全員田んぼに上がっているときや琵琶湖に分散している時やどちらも見られる時などその日によって異なります。この日は琵琶湖でも田んぼでも姿がありました。
静かな琵琶湖でくつろぎのひとときを過ごしているようです。

コハクチョウの幼鳥も眠たそうに目を閉じています。オオヒシクイは結構うるさいのですが、気にならないようです。

翼を大きく広げたり、水浴びをしているものもいます。

稲の二番穂を存分に食べ大満足の幼鳥。

親鳥の表情も満足そうです。今年は食料が豊富。メタボのコハクチョウが増えるかも?

コハクチョウの行動はよく読めないときが多々あります。全員田んぼに上がっているときや琵琶湖に分散している時やどちらも見られる時などその日によって異なります。この日は琵琶湖でも田んぼでも姿がありました。
静かな琵琶湖でくつろぎのひとときを過ごしているようです。

コハクチョウの幼鳥も眠たそうに目を閉じています。オオヒシクイは結構うるさいのですが、気にならないようです。

翼を大きく広げたり、水浴びをしているものもいます。

稲の二番穂を存分に食べ大満足の幼鳥。

親鳥の表情も満足そうです。今年は食料が豊富。メタボのコハクチョウが増えるかも?

平成28年11月13日撮影。
河口付近、その少し上流そして琵琶湖でもホオジロガモの姿を見ることができるようになってきました。この付近では被写体までの距離がかなりあるものの、ホオジロガモを始めミコアイサ、カワアイサなどが見られます。
クチバシが黒いので、オスの若鳥と思われます。

左はクチバシの先が黄色いのでメスと思われます。

この時は数羽が群れていました。元気よく河口方向に飛ぶホオジロガモ。

河口付近、その少し上流そして琵琶湖でもホオジロガモの姿を見ることができるようになってきました。この付近では被写体までの距離がかなりあるものの、ホオジロガモを始めミコアイサ、カワアイサなどが見られます。
クチバシが黒いので、オスの若鳥と思われます。

左はクチバシの先が黄色いのでメスと思われます。

この時は数羽が群れていました。元気よく河口方向に飛ぶホオジロガモ。

平成28年11月13日撮影。
河口から二番目くらいの橋までがこの川の主な観察スポットとなっています。季節などによっても見られる種類がことなり、その年々によっても異なる場合もあります。こうした変化に場所での野鳥観察はときめきのスポットでもあります。
黒っぽい鳥が工事中のヤナ場に。咄嗟にピントを合わすとイソヒヨドリのオスでした。すぐに飛ばれましたが、越前海岸のイソヒヨドリのようにフレンドリーではなく、かなり恥ずかしがり屋さんのようです。

河口から二番目くらいの橋までがこの川の主な観察スポットとなっています。季節などによっても見られる種類がことなり、その年々によっても異なる場合もあります。こうした変化に場所での野鳥観察はときめきのスポットでもあります。
黒っぽい鳥が工事中のヤナ場に。咄嗟にピントを合わすとイソヒヨドリのオスでした。すぐに飛ばれましたが、越前海岸のイソヒヨドリのようにフレンドリーではなく、かなり恥ずかしがり屋さんのようです。

平成28年11月12日撮影。
いつもは静かな河口付近もユリカモメが飛来し、オナガガモなどの冬鳥の姿が増え、最近ではカワアイサ、ミコアイサ、ホオジロガモの集団が川を上ったり下ったりしています。また、川沿いなどではベニマシコの姿も見られることがあります。
カワアイサなどの小群が川をゆっくり泳いでいる光景を見ると、いよいよ冬もそこまで来ていると感じます。湖北の厳しい冬も、冬鳥たちの賑やかさが増すことにより私たちも元気を貰っているようです。野鳥観察は厳しい冬の楽しみとなっています。

いつもは静かな河口付近もユリカモメが飛来し、オナガガモなどの冬鳥の姿が増え、最近ではカワアイサ、ミコアイサ、ホオジロガモの集団が川を上ったり下ったりしています。また、川沿いなどではベニマシコの姿も見られることがあります。
カワアイサなどの小群が川をゆっくり泳いでいる光景を見ると、いよいよ冬もそこまで来ていると感じます。湖北の厳しい冬も、冬鳥たちの賑やかさが増すことにより私たちも元気を貰っているようです。野鳥観察は厳しい冬の楽しみとなっています。

平成28年11月12日撮影。
湖岸付近の観察に出掛けたときは大抵コウノトリの様子を見に行きます。漁港付近を走行中に琵琶湖に浮かぶコハクチョウを見る機会も当然に増えてきます。晴れた日の琵琶湖は美しく、そこにコハクチョウがいればどうしても撮ってしまいます。
コハクチョウは湖でも田んぼでも、どこにいても美しいと思っています。

そして、幼鳥はどこにいても楽しく嬉しそうな顔をしています。

湖岸付近の観察に出掛けたときは大抵コウノトリの様子を見に行きます。漁港付近を走行中に琵琶湖に浮かぶコハクチョウを見る機会も当然に増えてきます。晴れた日の琵琶湖は美しく、そこにコハクチョウがいればどうしても撮ってしまいます。
コハクチョウは湖でも田んぼでも、どこにいても美しいと思っています。

そして、幼鳥はどこにいても楽しく嬉しそうな顔をしています。

平成28年11月12日撮影。
カンムリカイツブリは本来冬鳥ですが、相当数が琵琶湖で繁殖し留鳥化しています。毎年6月には雛が誕生し可愛らしく親子の微笑ましい姿を観察することが出来ます。ただ毎年のように外敵に襲われる卵や雛も多く、元気に育つことを願いつつ観察していた親子もいます。独り立ちした雛はなかなか見る機会がありませんが、この日ようやく見ることができました。
まだ顔に黒班が見られますので幼鳥です。目は成鳥のように赤くないですが、立派に大きくなっています。

当然のことですが、360度見回しても親鳥の姿はありません。一人で生き抜くすべを会得した幼鳥に逞しさを感じました。

カンムリカイツブリは本来冬鳥ですが、相当数が琵琶湖で繁殖し留鳥化しています。毎年6月には雛が誕生し可愛らしく親子の微笑ましい姿を観察することが出来ます。ただ毎年のように外敵に襲われる卵や雛も多く、元気に育つことを願いつつ観察していた親子もいます。独り立ちした雛はなかなか見る機会がありませんが、この日ようやく見ることができました。
まだ顔に黒班が見られますので幼鳥です。目は成鳥のように赤くないですが、立派に大きくなっています。

当然のことですが、360度見回しても親鳥の姿はありません。一人で生き抜くすべを会得した幼鳥に逞しさを感じました。

平成28年11月12日撮影。
マガンを撮っていたところはオオヒシクイ、コハクチョウなども多くそれぞれが飛び立つ様子や舞い戻ってくる様子などが観察できます。マガンとオオヒシクイはよく似ており続いての掲載では代わり映えしませんが、地味な大型の水鳥のオオヒシクイはコハクチョウと大きさは変わらずその存在は圧巻です。
飛翔の時の翼はとても魅力的です。

飛ぶ姿は、いわゆる雁の飛ぶ姿として姿が見えなくなるまで見ています。コハクチョウとは異なる魅力ある飛び姿です。

着水体勢のオオヒシクイ。

重量級のダイナミックな着水です。

採餌中のオオヒシクイ。尽きることのない食べ物があり、とても楽しそうに思えます。

マガンを撮っていたところはオオヒシクイ、コハクチョウなども多くそれぞれが飛び立つ様子や舞い戻ってくる様子などが観察できます。マガンとオオヒシクイはよく似ており続いての掲載では代わり映えしませんが、地味な大型の水鳥のオオヒシクイはコハクチョウと大きさは変わらずその存在は圧巻です。
飛翔の時の翼はとても魅力的です。

飛ぶ姿は、いわゆる雁の飛ぶ姿として姿が見えなくなるまで見ています。コハクチョウとは異なる魅力ある飛び姿です。

着水体勢のオオヒシクイ。

重量級のダイナミックな着水です。

採餌中のオオヒシクイ。尽きることのない食べ物があり、とても楽しそうに思えます。

平成28年11月12日撮影。
今季はマガンが多くの幼鳥を連れてやって来ています。かなりの数が飛来しているものの、マガンの観察は運任せで容易ではないと思っています。この日は、マガンの観察に的を絞って早朝に現地に向かいました。しかし、到着時にはマガンの姿はなく、オオヒシクイとコハクチョウなどが早朝の湖面を賑わせていました。しばらく待っているとどこからともなくマガンが戻ってきてくれました。
半分諦めかけており、オオヒシクイの飛来と思っていましたので撮影タイミングが遅れてしまいました。以下画像は全てノートリです。

余呉川付近の湖岸から撮影しています。なお、野鳥センター前の湖岸の一定範囲は立ち入りが禁止されています。

宮城県の県鳥でもあるマガンは、冬の風物詩でもあり昔から人々に親しまれてきた鳥でもあります。

湖面に一斉着水するマガンたち。

マガンがそろって泳ぐ姿も思うようには観察できないことが多いのが現実です。

マガンの側にはコハクチョウやオオヒシクイ。これから湖北の厳しい冬に立ち向かう冬鳥たちです。

今季はマガンが多くの幼鳥を連れてやって来ています。かなりの数が飛来しているものの、マガンの観察は運任せで容易ではないと思っています。この日は、マガンの観察に的を絞って早朝に現地に向かいました。しかし、到着時にはマガンの姿はなく、オオヒシクイとコハクチョウなどが早朝の湖面を賑わせていました。しばらく待っているとどこからともなくマガンが戻ってきてくれました。
半分諦めかけており、オオヒシクイの飛来と思っていましたので撮影タイミングが遅れてしまいました。以下画像は全てノートリです。

余呉川付近の湖岸から撮影しています。なお、野鳥センター前の湖岸の一定範囲は立ち入りが禁止されています。

宮城県の県鳥でもあるマガンは、冬の風物詩でもあり昔から人々に親しまれてきた鳥でもあります。

湖面に一斉着水するマガンたち。

マガンがそろって泳ぐ姿も思うようには観察できないことが多いのが現実です。

マガンの側にはコハクチョウやオオヒシクイ。これから湖北の厳しい冬に立ち向かう冬鳥たちです。

平成28年11月11日撮影。
私の住む湖北ではコハクチョウは身近な鳥で、野鳥撮影で出向くとき以外でも空を舞うコハクチョウの集団、また田んぼなどで100羽以上の集団をみる機会がとても多いです。毎年見飽きるほど見ているコハクチョウ、それでもコハクチョウには尽きない魅力を感じます。
湖西方面に飛来しているコハクチョウでしょうか。水泳場の今津浜で3羽がくつろいでいました。此処で見るのは初めてです。

3羽とも丹念な羽繕いをしていましたので、クチバシには白い羽が付着しています。色々なところでコハクチョウの姿を見ますが、その度に心が和むのは私だけしょうか。

私の住む湖北ではコハクチョウは身近な鳥で、野鳥撮影で出向くとき以外でも空を舞うコハクチョウの集団、また田んぼなどで100羽以上の集団をみる機会がとても多いです。毎年見飽きるほど見ているコハクチョウ、それでもコハクチョウには尽きない魅力を感じます。
湖西方面に飛来しているコハクチョウでしょうか。水泳場の今津浜で3羽がくつろいでいました。此処で見るのは初めてです。

3羽とも丹念な羽繕いをしていましたので、クチバシには白い羽が付着しています。色々なところでコハクチョウの姿を見ますが、その度に心が和むのは私だけしょうか。

平成28年11月11日撮影。
この日も湖西方面に所用で出掛けた帰り道に高島市の田んぼを覗いてみました。ここは例年コハクチョウなどを観察しているところで、運が良ければコウノトリも期待していましたが、コウノトリには出会えず代わりにタゲリを見ることができました。
今季初撮影のタゲリは高島市でした。いつもはもっと早く湖北で見掛けるのですが・・・。

玉虫色の輝きと、異国情緒の漂うタゲリは魅力的です。

この日も湖西方面に所用で出掛けた帰り道に高島市の田んぼを覗いてみました。ここは例年コハクチョウなどを観察しているところで、運が良ければコウノトリも期待していましたが、コウノトリには出会えず代わりにタゲリを見ることができました。
今季初撮影のタゲリは高島市でした。いつもはもっと早く湖北で見掛けるのですが・・・。

玉虫色の輝きと、異国情緒の漂うタゲリは魅力的です。

平成28年11月10日撮影。
この日の野鳥観察はほぼ空振りでしたが、辛うじてイカルの綺麗な鳴き声に誘われて撮影可能なところに現れるのを待ちました。イカルは自宅近くでもケヤキの大木によく来ますが、葉が茂っており鳴き声だけ聴いていました。
撮りやすいところに現れたのはこの一コマだけ。群れは隣のメタセコイヤの天辺付近にいました。

木の実をついばむイカル。落葉してしまえば撮りやすくなります。

この日の野鳥観察はほぼ空振りでしたが、辛うじてイカルの綺麗な鳴き声に誘われて撮影可能なところに現れるのを待ちました。イカルは自宅近くでもケヤキの大木によく来ますが、葉が茂っており鳴き声だけ聴いていました。
撮りやすいところに現れたのはこの一コマだけ。群れは隣のメタセコイヤの天辺付近にいました。

木の実をついばむイカル。落葉してしまえば撮りやすくなります。

平成28年11月9日撮影。
川もすでに冬鳥のシーズンインしています。冬鳥の観察で姉川の岸沿いに歩いているとアオアシギの鳴き声に似た鳴き声。まだいるのかと探すと何とツルシギの姿。アオアシシギに引き続き遅い渡りのツルシギです。
この時、たまたま長靴を履いていましたので川に入り葦の間にレンズを入れ撮影。

折からの強風で葦がレンズに覆い被さり、距離的にはしめたと思いきや、こんな画像を量産しました。

余程葦の無いところに出ようかと思いましたが、出ると鳴き声を残して飛び去ってしまいます。

何時私の存在が悟られるのかヒヤヒヤものでしたが、ツルシギは採餌に夢中になっており、私は眼中にないようでした。ツルシギのクチバシは漆塗りのように綺麗です。

中州に上がったツルシギ。湖北では珍しい鳥ですが、出会うときは不思議に良く出会うものですね。

川もすでに冬鳥のシーズンインしています。冬鳥の観察で姉川の岸沿いに歩いているとアオアシギの鳴き声に似た鳴き声。まだいるのかと探すと何とツルシギの姿。アオアシシギに引き続き遅い渡りのツルシギです。
この時、たまたま長靴を履いていましたので川に入り葦の間にレンズを入れ撮影。

折からの強風で葦がレンズに覆い被さり、距離的にはしめたと思いきや、こんな画像を量産しました。

余程葦の無いところに出ようかと思いましたが、出ると鳴き声を残して飛び去ってしまいます。

何時私の存在が悟られるのかヒヤヒヤものでしたが、ツルシギは採餌に夢中になっており、私は眼中にないようでした。ツルシギのクチバシは漆塗りのように綺麗です。

中州に上がったツルシギ。湖北では珍しい鳥ですが、出会うときは不思議に良く出会うものですね。

平成28年11月9日撮影。
カワアイサは警戒心が強く、なかなか思うようには撮らせてくれませんが、飛来当初は川を隊列を組んで遡ったり、降ったり、飛んだりしており比較的撮りやすいと毎年感じています。警戒心は第二で、先ず体力回復のための採餌が第一のようです。
ソッと草などの陰から撮っています。魚を狙っている様で目は真剣そのものです。

久しぶりに見たぼさぼさ頭です。

潜っていて浮上したところです。

この様に隊列を組んで行動する姿がよく見られます。これから冬本番になれば漁港などでバッチリ撮りたい冬鳥です。

カワアイサは警戒心が強く、なかなか思うようには撮らせてくれませんが、飛来当初は川を隊列を組んで遡ったり、降ったり、飛んだりしており比較的撮りやすいと毎年感じています。警戒心は第二で、先ず体力回復のための採餌が第一のようです。
ソッと草などの陰から撮っています。魚を狙っている様で目は真剣そのものです。

久しぶりに見たぼさぼさ頭です。

潜っていて浮上したところです。

この様に隊列を組んで行動する姿がよく見られます。これから冬本番になれば漁港などでバッチリ撮りたい冬鳥です。

平成28年11月7日撮影。
私の住んでいる長浜市に長期滞在している越前市放鳥のゆめちゃん(J0119)。コウノトリは利口な鳥ですので、何時育ててくれ暖かく見守ってくれた豊岡や越前市に舞い戻るか分かりませんので、機会を見つけては様子をうかがいに出向いています。この日は、珍しくずんずん近づいてくれました。
稲のヒコバエに実った二番穂の中で採餌していました。コウノトリは大きく、コンパスも長く歩く速さは意外に速いです。あっという間に近づき、また遠ざかります。

車中から撮影していますが、何の警戒感もなく安心して盛んに食べていました。

隣の田んぼに移っての採餌。

ドジョウを捕まえたゆめちゃん。コウノトリは水溜まりを長いクチバシをゴソゴソと突き立て、獲物が出てきたところを捕まえます。

食べ物は噛まずに喉の奥に放り込みます。フレンドリーに近づき、餌捕りを見せてくれた美しいゆめちゃんでした。ゆめちゃん(J0119) は平成26年6月16日生れで2歳。足環:右(黒緑)左(青緑)で、個体を識別します。なお、足環には個体番号J0119が刻印されています。

私の住んでいる長浜市に長期滞在している越前市放鳥のゆめちゃん(J0119)。コウノトリは利口な鳥ですので、何時育ててくれ暖かく見守ってくれた豊岡や越前市に舞い戻るか分かりませんので、機会を見つけては様子をうかがいに出向いています。この日は、珍しくずんずん近づいてくれました。
稲のヒコバエに実った二番穂の中で採餌していました。コウノトリは大きく、コンパスも長く歩く速さは意外に速いです。あっという間に近づき、また遠ざかります。

車中から撮影していますが、何の警戒感もなく安心して盛んに食べていました。

隣の田んぼに移っての採餌。

ドジョウを捕まえたゆめちゃん。コウノトリは水溜まりを長いクチバシをゴソゴソと突き立て、獲物が出てきたところを捕まえます。

食べ物は噛まずに喉の奥に放り込みます。フレンドリーに近づき、餌捕りを見せてくれた美しいゆめちゃんでした。ゆめちゃん(J0119) は平成26年6月16日生れで2歳。足環:右(黒緑)左(青緑)で、個体を識別します。なお、足環には個体番号J0119が刻印されています。

平成28年11月6日撮影。
この日はビオトープにもコハクチョウが見られました。何時もはもう少し寒くなってハスの葉も枯れてからですが、かなりの数のコハクチョウの姿に驚きました。早速記録のための撮影をと考えましたが、ビオトープの周りは草刈りが未だで背丈の高い雑草が生い茂り、撮影ポイントはごく限られていました。
普段はコハクチョウの姿はビオトープでは見掛けませんので、この日は越冬地の巡回(?)だったようです。

幼鳥の姿も。此処も塒になることを親鳥に教えて貰っているのかも。

幼鳥も此処がお気に入りのようです。幼鳥は親鳥について全てを教わり、来年にやって来るときには羽の色も真っ白になり湖北が第二の故郷となります。

この日はビオトープにもコハクチョウが見られました。何時もはもう少し寒くなってハスの葉も枯れてからですが、かなりの数のコハクチョウの姿に驚きました。早速記録のための撮影をと考えましたが、ビオトープの周りは草刈りが未だで背丈の高い雑草が生い茂り、撮影ポイントはごく限られていました。
普段はコハクチョウの姿はビオトープでは見掛けませんので、この日は越冬地の巡回(?)だったようです。

幼鳥の姿も。此処も塒になることを親鳥に教えて貰っているのかも。

幼鳥も此処がお気に入りのようです。幼鳥は親鳥について全てを教わり、来年にやって来るときには羽の色も真っ白になり湖北が第二の故郷となります。

平成28年11月6日撮影。
いよいよ冬鳥たちも色々なメンバーが見られるようになってきました。この時期、河口付近では観察しやすいのでよく訪れます。あからさまに姿を見せて撮ると飛ばれてしまいますので、草陰などからソッと撮っています。
ハジロカイツブリの群れにミコアイサ、カイツブリも一緒にいます。一番手前がミコアイサ、左がカイツブリです。

ハジロカイツブリの飛来当初はカイツブリとともに行動しているのをよく見かけます。

全員琵琶湖に向かって泳いでいましたが、飛ぶ方が手っ取り早いのか一斉に飛び立ちました。ハジロカイツブリは、飛ぶときに翼に白い羽があるのが分かります。

いよいよ冬鳥たちも色々なメンバーが見られるようになってきました。この時期、河口付近では観察しやすいのでよく訪れます。あからさまに姿を見せて撮ると飛ばれてしまいますので、草陰などからソッと撮っています。
ハジロカイツブリの群れにミコアイサ、カイツブリも一緒にいます。一番手前がミコアイサ、左がカイツブリです。

ハジロカイツブリの飛来当初はカイツブリとともに行動しているのをよく見かけます。

全員琵琶湖に向かって泳いでいましたが、飛ぶ方が手っ取り早いのか一斉に飛び立ちました。ハジロカイツブリは、飛ぶときに翼に白い羽があるのが分かります。

平成28年11月6日撮影。
アトリの水浴びを撮った後、園地内を散策しているとコゲラを発見。最初は小枝が混み合っているところをチョロチョロしていましたが、待っていた甲斐があったのか、撮りやすいところに移動してくれました。
朽ちたところに何か見つけたのか、盛んに突いていました。

さすがキツツキで、クチバシでノミを使うように朽ち木を削り出していました。久しぶりのコゲラでした。

アトリの水浴びを撮った後、園地内を散策しているとコゲラを発見。最初は小枝が混み合っているところをチョロチョロしていましたが、待っていた甲斐があったのか、撮りやすいところに移動してくれました。
朽ちたところに何か見つけたのか、盛んに突いていました。

さすがキツツキで、クチバシでノミを使うように朽ち木を削り出していました。久しぶりのコゲラでした。

平成28年11月6日撮影。
ひょっとしてミヤマホオジロなんか冬鳥の姿を大きく期待して農業用溜池に隣接する公園に出向きました。しかし、何時も通りの静かな雰囲気に期待が先走りしているとの思いを痛感していました。このままでは空振りではないかと子細に観察していると、アトリが水浴びにやって来ました。それも、ヤマガラ、エナガ、シジュウカラと混浴状態です。
水路に水浴びにやって来たアトリ。

最初は何をするのかと思って撮っていましたが、水浴びです。先客にはヤマガラがいました。

気持ちよさそうに水浴び開始。アトリの水浴びは初めて見る光景です。

豪快な水浴び姿。

近くではヤマガラも水浴びをしていました。

エナガもシジュウカラも水浴び。此処は小鳥たちの公衆浴場のようでした。

ひょっとしてミヤマホオジロなんか冬鳥の姿を大きく期待して農業用溜池に隣接する公園に出向きました。しかし、何時も通りの静かな雰囲気に期待が先走りしているとの思いを痛感していました。このままでは空振りではないかと子細に観察していると、アトリが水浴びにやって来ました。それも、ヤマガラ、エナガ、シジュウカラと混浴状態です。
水路に水浴びにやって来たアトリ。

最初は何をするのかと思って撮っていましたが、水浴びです。先客にはヤマガラがいました。

気持ちよさそうに水浴び開始。アトリの水浴びは初めて見る光景です。

豪快な水浴び姿。

近くではヤマガラも水浴びをしていました。

エナガもシジュウカラも水浴び。此処は小鳥たちの公衆浴場のようでした。

平成28年11月6日撮影。
11月3日に地域の防災訓練があり、午前8時に公会堂に集まっていると、アオアシシギ5羽が鳴きながら低空を飛びながら湖岸方面に向かっているのが確認できました。旅鳥のアオアシシギが11月に中継地の湖北に立ち寄るのは珍しいと思い、防災訓練が終わるとすぐに探しに出掛けましたが、発見できませんでした。この日、湖岸方面からの帰路で偶然アオアシシギ2羽を湖岸からかなり離れた姉川で発見することができました。
採餌するアオアシシギ。かなり遅い渡りだと思いますが、暖かい天気が続いていたためなのでしょうか。

手前の2羽はコサギです。

川の中を早足で上流方向に向かっての採餌。600㍉とはいえ、余り大きくはないアオアシシギを追うのは一苦労でした。

私が初めて見る光景で、何とアオアシシギが川の水の中に伏せてしまいました。気持ちよさそうに温泉にでも入っているような表情でキョロキョロしていました。どういう意味合いの行動なのでしょうか?

11月3日に地域の防災訓練があり、午前8時に公会堂に集まっていると、アオアシシギ5羽が鳴きながら低空を飛びながら湖岸方面に向かっているのが確認できました。旅鳥のアオアシシギが11月に中継地の湖北に立ち寄るのは珍しいと思い、防災訓練が終わるとすぐに探しに出掛けましたが、発見できませんでした。この日、湖岸方面からの帰路で偶然アオアシシギ2羽を湖岸からかなり離れた姉川で発見することができました。
採餌するアオアシシギ。かなり遅い渡りだと思いますが、暖かい天気が続いていたためなのでしょうか。

手前の2羽はコサギです。

川の中を早足で上流方向に向かっての採餌。600㍉とはいえ、余り大きくはないアオアシシギを追うのは一苦労でした。

私が初めて見る光景で、何とアオアシシギが川の水の中に伏せてしまいました。気持ちよさそうに温泉にでも入っているような表情でキョロキョロしていました。どういう意味合いの行動なのでしょうか?

平成28年11月5日撮影。
この日は守山市まで所用で出掛け、帰路の湖周道路を走行しているとコハクチョウの姿を確認しましたので、安全な場所に停車して観察。此処は米原市域内の湖岸で、今までコハクチョウの姿を見たことがないところでした。長浜港付近では以前から良く見かけていましたが、かなり広範囲に飛び回っているようです。
多くのコハクチョウが集まっており、まるで早朝の野鳥センター前のような光景です。

何か会話をしているように見える光景です。

成鳥と幼鳥が整然と泳ぐ光景。琵琶湖の各地を訪問しての社会見学のようです。

幼鳥たちの表情を見ていると、越冬地の湖北に大満足しているように思えます。

撮影していた側の看板。湖岸のスペースを利用してグランドゴルフができるようになっていました。

この日は守山市まで所用で出掛け、帰路の湖周道路を走行しているとコハクチョウの姿を確認しましたので、安全な場所に停車して観察。此処は米原市域内の湖岸で、今までコハクチョウの姿を見たことがないところでした。長浜港付近では以前から良く見かけていましたが、かなり広範囲に飛び回っているようです。
多くのコハクチョウが集まっており、まるで早朝の野鳥センター前のような光景です。

何か会話をしているように見える光景です。

成鳥と幼鳥が整然と泳ぐ光景。琵琶湖の各地を訪問しての社会見学のようです。

幼鳥たちの表情を見ていると、越冬地の湖北に大満足しているように思えます。

撮影していた側の看板。湖岸のスペースを利用してグランドゴルフができるようになっていました。

平成28年11月4日撮影。
コハクチョウは琵琶湖でマコモなどの水生植物を食べたり、田んぼでイネの落ち籾などを食べたりして日々を楽しそうに暮らしています。仲間や家族と共に食事する光景は微笑ましく、観ている人々に対してもフレンドリーです。食事をしている様子は、特に嬉々としているようです。
田んぼで採餌するコハクチョウ。

幼鳥も親鳥と同じように行動しています。

食事を中断し、此方を見るコハクチョウ。

幼鳥も此方を見ています。

撮影していても関係なしで、食欲旺盛に食べ続けていました。

今年は今まで暖かく、雨が多かったことなどから稲のヒコバエが良く育ち、二番穂が実っている田んぼがとても多いです。その実った籾をしごいているコハクチョウたちも多く見られます。

コハクチョウは琵琶湖でマコモなどの水生植物を食べたり、田んぼでイネの落ち籾などを食べたりして日々を楽しそうに暮らしています。仲間や家族と共に食事する光景は微笑ましく、観ている人々に対してもフレンドリーです。食事をしている様子は、特に嬉々としているようです。
田んぼで採餌するコハクチョウ。

幼鳥も親鳥と同じように行動しています。

食事を中断し、此方を見るコハクチョウ。

幼鳥も此方を見ています。

撮影していても関係なしで、食欲旺盛に食べ続けていました。

今年は今まで暖かく、雨が多かったことなどから稲のヒコバエが良く育ち、二番穂が実っている田んぼがとても多いです。その実った籾をしごいているコハクチョウたちも多く見られます。

平成28年11月3日撮影。
ハマシギは海沿いで見られる夥しい数は見られませんが、湖北ではかなりの数が越冬します。湖北野鳥センター前の琵琶湖沖にはテトラポットが設置されていますが、肉眼ではとても確認できませんが超望遠レンズでは多くのハマシギがテトラにいるのが確認できます。できれば漁船にでも乗って撮りたいのですが、実現不可能な妄想となっています。
河口のハマシギも約100㍍の距離で撮っています。20㍍以内であればフレンドリーなハマシギの魅力を遺憾なく撮れますが、如何せんこの距離では記録としての撮影となってしまいます。近付いてくる所での撮影を期待するのも楽しみとなっています。

ハマシギは海沿いで見られる夥しい数は見られませんが、湖北ではかなりの数が越冬します。湖北野鳥センター前の琵琶湖沖にはテトラポットが設置されていますが、肉眼ではとても確認できませんが超望遠レンズでは多くのハマシギがテトラにいるのが確認できます。できれば漁船にでも乗って撮りたいのですが、実現不可能な妄想となっています。
河口のハマシギも約100㍍の距離で撮っています。20㍍以内であればフレンドリーなハマシギの魅力を遺憾なく撮れますが、如何せんこの距離では記録としての撮影となってしまいます。近付いてくる所での撮影を期待するのも楽しみとなっています。

平成28年11月3日撮影。
ジョウビタキも随分数が多くなっています。今のところ見かけるのはメスが多く、自宅付近を縄張りにしているのもメスです。湖岸付近では不思議にオスを多く見かけるのは偶然なのでしょうか。
ヤナ場近くの電線に留まっているジョウビタキのオス。少し遠かったですが、今季初撮影のオスです。

オスもメスも綺麗ですので、機会があれば近くで鮮明に撮りたい鳥です。

ジョウビタキも随分数が多くなっています。今のところ見かけるのはメスが多く、自宅付近を縄張りにしているのもメスです。湖岸付近では不思議にオスを多く見かけるのは偶然なのでしょうか。
ヤナ場近くの電線に留まっているジョウビタキのオス。少し遠かったですが、今季初撮影のオスです。

オスもメスも綺麗ですので、機会があれば近くで鮮明に撮りたい鳥です。
