2016年12月 - 湖北の自然/野鳥撮影記
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    湖北の自然/野鳥撮影記

    身近な野鳥を中心に撮影記録しています

    女王様(オオワシ)19年連続飛来  

     平成28年11月27日撮影。
     11月26日に19年連続飛来が確認されました。26日はコウノトリのゆめちゃんの撮影などの合間に山本山にも訪れましたが、オオワシは確認できませんでした。早朝と昼間でしたので、未だ飛来していないときと、不在の時だったようです。今季も湖北にやって来てくれて嬉しい限りです。推定年齢25歳とされる女王様はその高齢を微塵も感じさせない元気な様子でした。今季も元気な美しい飛翔姿や、獲物をゲットした姿など見せてくれることを確信しています。

     この日は生憎の雨降りでしたが、紅葉をバックに初飛来翌日のオオワシの様子です。掲載日の12月11日現在では、湖北にはヘラサギや珍鳥のアカガシラサギも飛来しており他府県からの方々も大満足されることでしょう。
    CF1A9213 20161127

    マガン 琵琶湖にて  

     平成28年11月26日撮影。
     数十羽のマガンがよく見られるのは私としては今季が初めてです。日本海側に多いマガンが琵琶湖に越冬に来てくれたのは、私としては嬉しい限りです。一定数は越冬しますが、お目にかかるのは運次第でしたが、今季は田んぼでの採餌、飛翔などいろいろな姿を既に見せてくれています。また、幼鳥が目立っているので、来期も期待できそうです。

     朝9時、この日の観察はマガンたちから始まりました。夜を過ごしたマガンたちは目覚め、餌場への出発を待っているようです。
    CF1A8825 20161126

     背中に首を乗せてお休み中の2羽はオオヒシクイです。まだ、朝だというのに全員お腹が膨れているようで、満足顔のご様子です。
    CF1A8827 20161126

     湖北は、コハクチョウ、オオハクチョウ、マガン、オオワシなど野鳥の楽園の様子を色濃くしてきています。
    CF1A8837 20161126

    ゆめちゃん(J0119) この日でお別れでした・・・  

     平成28年11月26日撮影。
     越前市放鳥のコウノトリのゆめちゃん(J0119)は9月末に長浜市に飛来して以来2ヶ月もの間滞在していました。1羽でも寂しくはなさそうで、田んぼで美味しいものをたくさん食べるのが楽しみな様子で元気に過ごしていました。この間、ブログには載せていないものもかなりありますが、所用のついでも含めよく観察に出かけました。ゆめちゃんは知らない人などには警戒感を表しますが、車中から撮影していても羽繕いや採餌をそのまま続けるまでになっていました。何時も、この日がお別れかと思いつつ撮っていましたが、遂にその日となってしまいました。

     田んぼの水が溜まったところで採餌するゆめちゃん。顔が泥んこです。
    CF1A9016 20161126

     顔の右側が泥んこです。ここまで汚れるまで一体何を探したのでしょうか。
    CF1A9021 20161126

     ゆめちゃんは若い女の子ですが、泥まみれでも全く気にはしていません。
    CF1A9053 20161126

     早足で田んぼを歩き始めました。この表情はルンルンのようです。
    CF1A9067 20161126

     撮影を終えようとするとき、姿勢を正して私をジ~ッと見つめるゆめちゃん。後から思えば、「さようなら、また何時の日か会おうね。」と言っていたように思えます。今は、東海方面で元気に過ごしているようです。
    CF1A9106 20161126

    姉川を遡上するビワマス 姉川にて  

     平成28年11月26日撮影。
     今年こそはビワマスがジャンプしながら遡上する様子をバッチリと撮りたいと思い続けてきました。しかし、この時期には珍しくまとまった雨が降らず、濁流、急流を果敢に遡上する姿は見られませんでした。アメノウオと呼ばれるほど水かさの増した川を産卵のため母なる川を目指して命をかけて遡上するビワマス。雨が降らなくても、産卵場所を探して健気に遡上していました。

     画像では見にくいかもしれませんが、中央部の大きな魚がビワマス。産卵を終えるとビワマスは生涯を終えます。この日、産卵を終えたビワマスが岸に打ち上げられカラスやトビの餌食になろうとしていました。まだ息がありましたので私は、大きな魚体をソッと川に戻してやりました。
    CF1A8958 20161126

    チョウゲンボウ 何時も低い電柱に  

     平成28年11月23日撮影。
     このチョウゲンボウは野鳥観察などのために湖周道路に向かっているときや帰路でよく見かけます。大抵は低い電柱に留まって、田んぼを見渡し昆虫などを狙っているようです。この道路は交通量は少ないものの、時々大型車もすぐ側を通りますが気にせず留まっています。

     レンズを向けても可愛らしい顔で田んぼを見つめ続けていました。時々イナゴらしきものを食べているのを見かけます。
    CF1A8106 20161123

     この時もイナゴらしきものを見つけ、すぐ下の田んぼに飛び降り捕まえると隣の電柱で食べていました。
    CF1A8116 20161123
     平成28年11月23日撮影。
     いつもの田んぼにコハクチョウの観察に出向くと、その隣の田んぼに数十羽のマガンも採餌していました。私はマガンも好きな水鳥ですので、位置的には逆光でしたがすっかり撮影に夢中になってしまいました。コハクチョウのそばや群れの中にはいろいろな水鳥が見られることがあり、胸ときめく一時となります。

     マガンの群れにはオオヒシクイも混じっていました。手前の2羽がオオヒシクイ。
    CF1A8121 20161123

     コハクチョウもマガンに好かれているようです。
    CF1A8176 20161123

     コハクチョウと同じように、落ち籾などを食べています。
    CF1A8188 20161123

     広範囲に群れていますので、全体を撮ることができなくて残念です。
    CF1A8268 20161123

     コハクチョウたちのそばで仲良くすごしており、見飽きることのない光景でした。
    CF1A8305 20161123

     順光側に回るときに撮ったマガンたち。
    CF1A8318 20161123

     順光側から苦労して撮ったマガンたち。やはり綺麗です。
    CF1A8337 20161123

     マガンとコハクチョウのそれぞれのファミリーの交流会でしょうか。コハクチョウの幼鳥とマガンの幼鳥が楽しそうにしています。
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    ホシムクドリ 下八木付近にて  

     平成28年11月23日撮影。
     この日は、不思議に珍しい野鳥との出会いが重なる日となりました。このホシムクドリ、普段は通らない農道にハンドルをきり走行して間もなくムクドリの集団が農道を占拠するように採餌していました。停車してムクドリを眺めていると、何とホシムクドリが2羽混じっているではありませんか。一昨年は探しても探しても見つからなかったホシムクドリ、昨年はこまめに探してようやく出会え、今回は偶然に出会えたホシムクドリです。

     数少ない冬鳥として飛来しますが、観察難易度も高いホシムクドリです。農道で車中から撮影。
    CF1A8427 20161123

     飛び立つホシムクドリ。近くに移動するためで、逃げ去ってはいません。
    CF1A8430 20161123

     ホシムクドリ2羽が農道脇で採餌。ムクドリの集団に混じってはいますがホシムクドリ同士は共に行動していました。
    CF1A8440 20161123

     昨年は1羽しか確認できませんでしたが、今年は2羽。今年の冬は寂しくないようです。
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     ムクドリに比べ小さめのホシムクドリ。
    CF1A8455 20161123

     左上は飛んでいる姿。
    CF1A8407 20161123

     農道で羽繕い。ホシムクドリのこのような自然の姿は初めて観察できました。
    CF1A8526 20161123

     2羽の内1羽は更に美しい輝きがありました。
    CF1A8536 20161123

    コハクチョウ ピクニックのようです  

     平成28年11月22日撮影。
     コハクチョウたちはその日によっていろいろなところで採餌します。この日は、びわ支所の近くの田んぼに湖北のコハクチョウが全員集まっているのでは、と思うほどたくさん集まっていました。広大な田んぼにコハクチョウが見られる光景は湖とは異なる趣があります。

     二番穂に実った稲を食べています。私たちと同じ湖北米を食べているのかと思うと近親感すら感じます。思う存分食べられる食べ放題ですのでコハクチョウたちの表情は楽しそうで喜びに満ちているようです。まるで、ピクニックに来ているようです。
    CF1A8071 201651122

    咲き始めの越前スイセン 越前市にて  

     平成28年11月21日撮影。
     この日は、越前スイセンを観るため早朝に自宅を出発し、スイセンランドなどをまわり帰路にコウノトリの白山地区に立ち寄りました。咲き始めの綺麗なスイセンとコウノトリに出会えた何よりの日となりました。

     まだ自宅のスイセンは全く蕾も出ていませんが、福井県越前市では咲き始めながら綺麗な花が咲いていました。
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     日当たりがよい斜面では、こんな感じで咲いています。
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     スイセンのほのかな芳香に誘われ昆虫も集まってきていました。
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     梨子ヶ平では未だのようで咲いているのを探すのに一苦労でした。
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     スイセンランドからの眺め。紅葉と日本海がとても綺麗です。
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     帰路に立ち寄った越前市白山地区。コウノトリのケージ、人工巣塔、PR館などがあります。ここは、長浜市からそんなに遠なく、何回でも訪れたくなる素敵なところです。
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    越前市に飛来したコウノトリなど 越前市、長浜市にて  

     平成28年11月21日撮影。
     この日は、スイセンランドまで越前スイセンを観に行くため早朝に出発しました。スイセンを観たあと越前市のコウノトリの拠点である白山地区を訪れるためです。滋賀県で過ごしている越前市放鳥のコウノトリたちが育ったところを一目見たいという思いからです。ケージで飼育されているコウノトリにも出会えましたが、何よりも豊岡育ちのコウノトリ3羽が空を舞っていました。

     3羽のうちの1羽。優雅に空を舞った後電柱に留まろうとしているところ。J0078で2013.4.23生まれのメスです。 
    CF1A7722 20161121

     J0078がまさに留まろうとしているところです。
    CF1A7725 20161121

     留まろうとしている電柱には、J0122が先客としています。
    CF1A7728 20161121

     場所の取り合いのようです。左は、J0078。右は、J0122。
    CF1A7729 20161121

     飛んできたJ0078がこの場所を制しました。なお、はじき出されたJ0122すぐ側の田んぼに降りました。 
    CF1A7736 20161121

     田んぼを見つめているようなJ0078。なお、この個体は、白山地区に住み着いている豊岡育ちのJ0041の妹のようです。この日飛んでいた3羽は、この姉妹とJ0122だったように思えます。J0041と思われる個体は遠くに降りたようですが確認できませんでした。しかし辛うじて飛翔中の足環に3連がありましたのでJ0041だったと思われます。
    CF1A7812 20161121

     電柱から降りて田んぼで採餌するJ0078.
    CF1A7849 20161121

     こちらはJ0122で土壌をゲット。この個体は、2016.3.29生まれのオス。まだ幼いイメージが見られるようですが、各地を忙しく訪問しているようです。きっと飛び回るのが面白くて仕方がないのかも。
    CF1A7934 20161121

     越前に向かう途中、長浜市で撮影したゆめちゃん(J0119)です。午前7時半には朝の食事をしていました。掲載日現在では東海方面に旅立っていますが、長らく長浜市に滞在した越前市のコウノトリです。
    CF1A7273 20161121

    イソヒヨドリのオンパレード 越前海岸にて  

     平成28年11月21日撮影。
     この日は毎年恒例の越前スイセンを観に行く日です。道中の道路沿いには数え切れないほどのイソヒヨドリのお出迎えが私にとっては楽しみとなっています。全て車中から撮っていますが、イソヒヨドリにもフレンドリーなものから停車したとたん飛び去るものまで色々です。

     まず最初に歓迎してくれたのはメスのイソヒヨドリ。
    CF1A7349 20161121

     続いていたのはテトラの留まっていたオスのイソヒヨドリ。総じてオスのイソヒヨドリが多かったように思えます。
    CF1A7410 20161121

     この子はまだあどけなさが残っているようです。
    CF1A7418 20161121

     一番のサービスをしてくれたオスのイソヒヨドリ。レンズは10㍍以内のフォーカスリミッター設定です。私は、この色合いが好きです。
    CF1A7446 20161121

     漁船のマストに留まっていたオス。スイセンランドに到着するまで見るイソヒヨを撮り続けていれば、スイセンは観ることが出来ないくらい沢山いました。全員とても綺麗でした。
    CF1A7505 20161121

    コハクチョウ びわ支所付近の田んぼにて  

     平成28年11月19日撮影。
     湖北では多くのコハクチョウが越冬しており、日常的に見られとても身近な存在となっています。身近な存在にもかかわらず尽きない魅力を感じる不思議な鳥です。その魅力は、比類無いフレンドリーさと親子、仲間たちの絆が美しいコハクチョウを更に美しくしているように思われます。

     今季は可愛らしい幼鳥が多いようで和やかな雰囲気です。
    CF1A7104 20161119

     コハクチョウの目は小さく目立ちませんが、こんな目をしています。
    CF1A7106 20161119

     餌を食べて満腹気味のコハクチョウ。今年は稲の二番穂がよく実っており、厳しい冬に備えコハクチョウたちは大好物のようです。
    CF1A7112 20161119

     新たなファミリーが田んぼに飛来してきました。幼鳥4羽を連れた一家です。
    CF1A7137 20161119

     山々の紅葉を背景に飛ぶ姿も趣があります。
    CF1A7141 20161119

     着地点間近では滑空状態で降りてきます。
    CF1A7151 20161119

    湖西のコハクチョウ 高島市にて  

     平成28年11月18日撮影。
     コウノトリのたからんとさきちゃんを探すため、松ノ木内湖付近の農道を走行しているとヒコバエが育っている田んぼでコハクチョウたちが採餌していました。湖北のコハクチョウと同じように実った稲をしごいていました。

     湖西のコハクチョウは、松ノ木内湖にオオハクチョウが飛来したときくらいしか撮ることはありませんが、湖北以外でもコハクチョウの姿を見掛けるとホッとするものがあります。
    CF1A6496 20161118

    滋賀のコウノトリ 全員食欲旺盛です  

     平成28年11月18日撮影。
     この日は、越前市放鳥のコウノトリ3羽を撮ることができました。高島市ではたからくんとさきちゃん。長浜市ではゆめちゃん。所用のついでに撮れることは幸運なことで、コウノトリは昨日まで姿を見ることができた場所いる保証は全くありません。風が吹くまま、気の向くまま自由奔放に過ごしています。出会える限り、撮り続けたいものです。

     たからくん(J0138)。さきちゃんが側にいるためか、いきいきと元気で活動的です。
    CF1A6569 20161118

     さきちゃん(J0139)。しっかりした行動力が印象的です。頭の近くにはトンボが飛んでいます。
    CF1A6864 20161118

     たからくんがイナゴらしきものをパクリ。黄金色の田んぼですが、稲刈りは既に済んでおり稲のヒコバエに二番穂が実っています。今のたからくんには、放鳥時の迷いはカケラもありません。
    CF1A6904 20161118

     こちらは、長浜市のゆめちゃん(J0119)。一人でしっかり過ごしています。食欲はすこぶる旺盛です。
    CF1A7000 20161118

    たからくん&さきちゃん 2羽は引っ付き虫のよう  

     平成28年11月18日撮影。
     所用で湖西方面に出かけた帰り道に高島市に飛来している越前市放鳥のたからくん(J0138)とさきちゃん(J0139)に久しぶりと言うかやっと再会できました。石田川付近に暫く滞在していましたが、そこから5㎞以上離れたところでした。この兄弟、とても仲がよく2羽でワンセットのようにくっついて行動していました。

     左側がたからくんと思われます。2羽とも訓練を受けているものの、自由に行動し生活することに随分慣れてきているようです。
    CF1A6530 20161118

     左側がたからくんです。右に行くのも、左に行くのも一緒です。
    CF1A6806 20161118

     広い田んぼを歩く速さはかなりのものですが、それぞれ右側になり左側になりながら歩調を合わせて採餌していました。私の印象では、過日の観察などからさきちゃんがたからくんの面倒をみているように思えました。何とも微笑ましい光景でした。
    CF1A6820 20161118

    ミコアイサ カワアイサとともに  

     平成28年11月17日撮影。
     14日と同じ場所ですが、ここではミコアイサの群れとカワアイサの群れがよく見られます。この日は、ミコアイサとカワアイサが混じって行動していました。たまたまそれぞれの群れが合流したのでしょうか。

     アイサ同士面白いので撮ってみました。どちらもカモらしくないカモですが、周囲の他のカモ同様仲がよろしいようです。
    CF1A6245 20161117

     パンダらしくなってきているミコアイサ。もっと近くに来てほしいのですが、如何せん一番距離のあるところを泳いでいました。
    CF1A6261 20161117

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