2017年03月 - 湖北の自然/野鳥撮影記

    湖北の自然/野鳥撮影記

    身近な野鳥を中心に撮影記録しています

    友情あふれる2羽 東近江市にて  

     平成29年3月14日撮影。
     東近江市の3羽のうち大阪府守口市でも一緒であった豊岡のJ0131と野田のJ0116(みきちゃん)は特に仲が良くつがいかと思うほどでした。地元の方もその様に思っておられる方もおられました。メス同士ですが余程気が合うのか、2羽は常に一緒で友情溢れる姿は特に目立っていました。

     突然クラッタリング。このコミュニケーションで何を囁いているのでしょうか。
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     体温の暖かさは、友情の暖かさでもあるようです。
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     スリスリしています。鳥とは思えない細やかさ。
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     右向け右、もピッタリ息が合っています。
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     直れ、も同時。
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     この仲の良さに、越前のさきちゃんは少し離れた所から傍観。
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     この仲の良さは、現在この2羽は長浜市に飛来していますが相変わらずです。
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    東近江市のコウノトリ 水路の中で Part2  

     平成29年3月14日撮影。
     Part1の続きです。この日は素敵なコウノトリ3羽を撮ることができ、出来れば3羽一緒の所を多く撮りたかったのですが、コウノトリをソッと撮影できる場所は限られていましたので、難しい撮影に終始しました。離れた異なる地域で育ち、放鳥されたコウノトリが一緒に仲良く過ごしている事自体が不思議でもありますので、Part1に続き掲載させていただきます。

     手前が越前のさきちゃん(J0139)、その隣が野田のみきちゃん(J0116)。
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     仲良く活発に採餌。豊岡のJ0131が捕ったのはヤゴのようです。
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     豊岡のJ0131もザリガニ捕りがとても上手。
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     私は橋の手前から撮っていましたが、橋の下をくぐるように近付いてきた豊岡のJ0131。
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     橋の下でザリガニをゲットしたJ0131。
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     そしてパクリと喉の奥へ。大きなザリガニは嘴で砕いて食べます。
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     水路のコウノトリたちだけでなく、カワセミも小魚を捕りにやって来ていました。あと、J0131とJ0116は大阪府守口市でも行動を共にしており、その仲の良さはメス同士ですが不思議なくらいでした。その様子は、別項目で掲載させていただきます。
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    東近江市のコウノトリ 水路の中で Part1  

     平成29年3月14日撮影。
     豊岡、越前、野田のコウノトリが1カ所に集まるという奇跡のようで夢のような現実が目前にあり、つい撮影に夢中になってしまいました。ここ能登川地区は概して道が狭く、場所によっては撮影することはもちろん、コウノトリの所在すら分からないような所が多くあります。幸運なことに、この日はバス通りの側の田んぼと水路にいましたので狭いながらもいろいろ撮ることが出来ました。

     ザリガニを口に放り込むJ0131。後ろはさきちゃん(J0139)。豊岡、越前組です。
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     だんだん近付いてくるさきちゃん。
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     さきちゃんは石田川ではコアユ捕りがとても上手でした。ここではザリガニ捕りに明け暮れているようです。
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     多くの撮影者がいても平気なさきちゃん。これくらいの大きさのザリガニがたくさんいます。
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     コウノトリは大きく、嘴も巨大。ザリガニが小さく見えますが、そこそこの大きさです。
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     この水路は農業用水を引くための水路で水はとても綺麗です。
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     何回も上手に捕っていたさきちゃん。お腹はザリガニなどでいっぱいです。
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     さきちゃんであることが分かるよう足環も撮影。3羽ともこの水路が大のお気に入りです。後は、Part2に続きます。
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    豊岡、越前、野田のコウノトリが3羽! 東近江市にて  

     平成29年3月14日撮影。
     コウノトリは不思議な鳥です。それぞれ生まれ育った所が別々で距離も豊岡、越前、野田と離れており、それぞれの3羽が集まって同じ所に仲良く過ごしています。兵庫県、福井県、千葉県で放鳥された3羽です。確率的には考えられないことが、滋賀県の東近江市で3羽が仲良く過ごしている姿は奇跡としか思えません。この様な奇跡が現実となったのは、絶滅したコウノトリを再びと、関係者のご努力とコウノトリに対する直向きな愛情の賜だと心底感謝の念を感じています。画像はコウノトリ湿地ネットに提供させていただいた以外の画像です。

     左は越前市放鳥のさきちゃん(J0139)、中央は豊岡のJ0131、右は千葉県野田市放鳥の未来(みき)ちゃん(J0116)で全員女の子です。さきちゃんは何回か会っていますが、他の2羽は初めてです。
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     3羽の出会いは滋賀県初と思っていましたが、コウノトリ湿地ネットの森さんによると全国初との事です。
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     3羽仲良く、正確にはアオサギ1羽が一緒でしたので4羽仲良くでした。ザリガニを食べているのはさきちゃん。
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     この水路は食べ物が豊富。特にザリガニが多く、昔はいくらでも捕れたとのこと。
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     不思議な3羽の出会い。2日にわたって多くの画像を撮影しました。諄いかも知れませんが、採餌の様子、仲良しの様子など続けて掲載させていただきます。特に、それぞれのコウノトリの飼育員の皆様ほか関係者の皆様にご覧頂きたいと存じます。
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    ハチジョウツグミ 良いものを見せてくれました  

     平成29年3月14日撮影。
     この日の午前中は農業用溜池付近にハチジョウツグミなどを午後からは東近江市にコウノトリ3羽を探しに出かけました。ハチジョウツグミはいつもの場所にはいないので、探していると鳴き声だけは近くで聞こえてきます。居場所を知らせてくれているようですが、分からずキョロキョロしていると何と桜の枝に留まって見下ろしていました。

     気付いた時は逆光でしたので、少し撮影位置を変えて撮影。撮っていると、散歩の人が近付いたため飛んでしまいました。
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     飛んだ方向は何時もの場所のようで、行ってみるとジ~ッと此方を見て待ってくれています。
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     最近は雪のため避難しているのか、不在のことが多く久しぶりに撮影できました。
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     場所は水路の側で、この辺りを離れることはありませんでした。それもそのはず・・・。
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     離れない理由はハチジョウツグミにとってご馳走があったのです。こんなに大きくて、良いものがあるよ!と見せてくれているようです。私にとってはゲテモノで、ゲホッときますが。
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     食事開始です。撮っていても安心して食べていましたが、邪魔をしないようにこの場を後にしました。各地のハチジョウツグミがブログで紹介されていますが、概ねどれもフレンドリーなようです。間もなく旅立ちも近付いてきています。
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    J0501お久しぶり 高島市マキノ町にて  

     平成29年3月13日撮影。
     所用で大津市に出向いた帰りに高島市に飛来しているJ0501に運良く出会うことが出来ました。J0501とは過去何回も出会っていますが、平成27年9月11日以来の久しぶりの再会です。場所も前回と全く同じで、此処がお気に入りのようです。J0501は2014.4.21生まれのメスで、越前市に滞在しているJ0481と同じ三保放鳥拠点からソフトリリースされたコウノトリです。

     農道からかなりの距離に佇んでいました。J0501は過去よく飛んで美しい姿を見せてくれました。
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     予期はしていませんでしたが、飛び立ったJ0501。
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     以前のようにとても美しい飛び立ちです。
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     他の田んぼに移る様子はなく、どんどん高度をあげています。
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     暫くは集落の上空を旋回していました。
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     上昇気流を捉えて優雅に舞っています。トビも同じように大きく旋回していました。
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     グルッと大きく旋回し、時には撮りやすいところも飛んでくれました。
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     コウノトリは翼が大きく、飛翔力が強いため長距離移動も得意です。
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     グライダーのように約10分以上舞っていました。
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     そして、田んぼに舞い降りると思っていましたが、電柱に留まり休憩モード。久しぶりに旋回大サービスを見せてくれました。
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    雪の後には春が 自宅の庭など  

     平成29年3月12日撮影。
     時は正確に刻まれているのに、つい先日にはまとまった雪が降るなど季節が逆回りしているような湖北でした。未だに朝晩は寒く、霜の降りている毎日となっています。しかし、植物たちは日照で季節を判断しているのか、春の装いとなってきています。

     自宅近くの農道にはツクシが顔を出しています。やはり寒いのか例年より1週間くらい遅いようです。
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     納屋の前の梅の花は、度重なる大雪にもめげずに春を告げています。
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     玄海ツツジかたいつぼみからピンクが覗いていました。
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     シュンランもいつの間にかたくさんのつぼみが出ています。
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    畑のコウサイタイ(紅菜苔)は春真っ盛りです。
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     同じく畑の小松菜もつぼみが見えています。白菜もつぼみが大きくなってきていました。雪、雪、雪の連続で春遠しの感がありますが、春は駆け足でやって来ていました。
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    春の雪景色 自宅付近など  

     平成29年3月8日撮影。
     前日の午後から降り出した雪は朝起きてみると予想以上の積雪となっていました。大雪警報が出されていましたので、ある程度は覚悟していましたが、今年に入って何回も積雪となると、なごり雪どころではなくうんざり雪という思いが先立ちました。

     自宅直ぐ側の山は真っ白。スタートした春は白く塗りつぶされていました。
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     近くの田んぼの様子。来月には田植えが始まるとは思えない積雪です。
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     自宅の庭の梅に積もった雪は春の雪らしく急速に解けていました。
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     別棟の納屋。屋根の雪も解けて瓦が見えています。納屋前の梅も前回までの大雪で枝が何本も折れました。また、裏の竹も何本も折れたり倒れたりしました。
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     庭のテーブルには20㌢くらい積もっていました。前回までは50~90㌢くらい積もりましたから、湖北の雪としては大したことはありません。
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     夕方には殆ど解けていました。春の淡雪でなごり雪らしいですが、このたびの雪でコウノトリのゆめちゃんにとっては、度重なる積雪となり湖北を旅たち石川県に行ってしまったのが残念で、なごり惜しく思います。掲載日現在でも、朝晩は低温が続いています。
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    ゆめちゃん 湖北には短期間の滞在でした  

     平成29年3月6日撮影。
     翌日の7日が大雪の予報でしたので、もしかしてゆめちゃん(J0119♀)は他へ行ってしまうのではという懸念があり、途中オオハクチョウを撮った後現地に到着。相変わらず雪解けは進んではおらず、一面銀世界でした。

     僅かに雪解けした田んぼで採餌していたゆめちゃんを発見。農道からそんなに距離はありませんでした。
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     パクッと口に入れたのはドジョウです。何匹か捕っていましたが、雪解けした田んぼに餌は少ないようでした。
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     場所移りのため、雪の上を歩くゆめちゃん。
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     飛び立ち、他の田んぼへ。
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     側の雪のない田んぼで採餌開始です。
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     採餌もそこそこに飛び立ったゆめちゃん。行き先はダイサギの所です。
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     此処でも友達はダイサギです。この日湖北でゆめちゃんを見たのは最後です。翌日は3月というのに大雪警報が出るなど大荒れの天気となりました。雪の中、ゆめちゃん確認に出かけましたが旅立ってしまったようです。2月16日以来短期間の滞在でした。
    ゆめちゃんの行き先は石川県。きっと故郷の越前方面が気掛かりだったのかな。また出会う日を楽しみにしています。
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    オオハクチョウ この日が見納めでした  

     平成29年3月6日撮影。
     この日は、湖北でも積雪の多いところにコウノトリのゆめちゃんが移動しており、3月というのに大雪の予報が出ていましたので一体どうなるのかと自宅を出発。途中、ビオトープに立ち寄るとオオハクチョウのファミリーの姿があり、もう北帰していたものと思っていましたので、これがお別れと夢中で撮影しました。

     今季はオオハクチョウが10羽以上越冬し、飛来当初からこの日まで多くの出会いがありました。
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     オオハクチョウはコハクチョウと同じように琵琶湖、田んぼ、ビオトープでも採餌していましたが、コハクチョウよりビオトープで採餌していることが多かったように思えます。
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     今季の特徴は、幼鳥を連れての越冬でした。ハクチョウといえば東北の方ではオオハクチョウが多いとは思いますが、湖北ではオオハクチョウは少なく、幼鳥を見たのは今季初めてでした。
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     コウノトリとの出会いもあり、楽しい思い出とともに北帰がカウントダウン状態。
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     オオハクチョウの親子。コハクチョウ同様、親子や仲間たちの絆は強いようです。
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     私は、オオハクチョウを見付ければ真っ先にレンズを向けますが、撮影中他のレンズが向けられることは極めて少なかったようです。
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     向こう側がオオハクチョウのグループ。コハクチョウ達とも仲良く過ごしてはいましたが、オオハクチョウ同士でまとまって行動していました。来季も元気なオオハクチョウ達と出会いたいものです。
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    ゆめちゃん 賤ヶ岳を越え北へ  

     平成29年3月5日撮影。
     この日のお昼は朝日漁港と水鳥ステーション主催のイベントに参加し、湖産のビワマス、ウナギを主体とした昼食を頂いた後、近くの何時もの場所にゆめちゃん訪問に出向きました。ところが・・・、辺りを探して回ってもご不在。現地には彦根市のA氏もおられ、北に1羽いるようだ、とのことで一緒に湖北でも有数の豪雪地帯に到着。

     その1羽は、足環からゆめちゃん(J0119♀)であることは直ぐに分かりました。辺り地面はまだ雪で真っ白。
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     何故敢えて積雪で餌捕りが困難なところに・・・。心配していると、オタマジャクシをゲット。
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     続いて、ザリガニをゲット。
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     今度は、カエルを捕って自慢げに見せてくれています。しかしながら、雪が解けている田んぼはごく一部。大量の餌が必要なコウノトリにとっては厳しい環境だとは思います。
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     シャーベット状の田んぼで餌を探し続けるゆめちゃん。雪が好きなんだろうか?
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    ゆめちゃん おひな祭りですよ  

     平成29年3月3日撮影。
     この日は歯科に行ったついでに、大回りしてゆめちゃん(J0119♀)の所へ訪問しました。風が強く肌寒い日で、時折強く吹く風にゆめちゃんも真っ直ぐに歩くのがやっとの時も見られました。

     広い田んぼで餌探しをしているゆめちゃん。小さなカエルを捕ったようです。 
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     おひな祭りのご馳走は自給自足。まだ寒いのにカエルをよく見つけたものだと感心しつつ撮影。
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     肌寒く風が強いため、羽はご覧の通りです。ゆめちゃんが昨年も過ごした場所で暫くとどまるものと思っていましたが、日を改めて訪れると不在・・・。更に北のまだ雪の多く残っているところに移動してしまいました。
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    セツブンソウ 雪解けを狙って  

     平成29年3月2日撮影。
     湖北といっても広く、自宅付近は雪が解け春の日差しが射していても、少し北、または山手に入ると一面真っ白。セツブンソウ見たさに1週間ほど前に自生地を訪れた時は、まだ深い雪に覆われていました。この日の現地はまだ積雪がありましたが、樹木の根本付近は雪が解け、可憐なセツブンソウが姿を現していました。

     セツブンソウの本格的な見頃は3月の中旬頃。毎年一足早く訪れています。
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     野鳥用の予備のカメラにコンパクトマクロを付け、地面に這い蹲ってのセツブンソウとの対話は物言わなくても楽しいものです。
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     今年は雪の日が多く、メーター級の雪が解け何時も通り春の到来を知らせてくれているようです。
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     実際はこの様に小さなセツブンソウ。近付いて観察すると、その可憐な美しさに魅了されます。
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     自生地の付近は、まだかなりの積雪です。このすぐ隣が伊吹山。いまだに真っ白です。
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    コハクチョウ 餌場に向かうのも北帰の訓練のよう  

     平成29年2月28日撮影。
     この日の午前7時頃にコハクチョウの一団が北帰し、見送ることができました。残り組も間もなく北へ旅立ちます。この日の観察を終え帰路につこうとしていた時、南方向に飛ぶコハクチョウの一団がありました。

     南方向に飛んでいますので北帰ではなく、近くの餌場に向かって飛んでいるのですが、北帰と同様の編隊飛行です。餌場に向かう時も本番さながらの飛行訓練をしながら、旅立つ日を迎えようとしているようです。この日は実際の北帰を見送り、更に北帰と同様の飛行を見て、北へ帰るのではないのに胸に迫るものを強く感じました。
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    ゆめちゃん 何で遊んでいるの  

     平成29年2月28日撮影。
     コウノトリのゆめちゃん(J0119)は元の居場所に戻り元気溌剌として過ごしていました。特に小さな池の周辺がお気に入りで、お友達のダイサギと一緒にいる姿をよく見かけました。この日、池の側でゆめちゃんの姿がありましたので、てっきり餌取りをしているものと思って撮影を開始しましたが、何か様子が変でした。

     何を捕ったのかもにたーをで拡大してみると、何とトタンかプラスチックの切れっ端のようなものを銜えて遊んでいました。
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     得意満面のゆめちゃん。良いものを見つけたので見て貰いたいようです。
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     「これは食べれそうもないので、要らないわ。」と切れっ端を放棄。コウノトリは、枯れ草やゴミで遊ぶ姿は時たま見られます。
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     お気に入りの池を見つめ、次の行動を考えているようです。
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     意を決したゆめちゃん。次の行動は餌探し。
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     池の周辺には食べ物が豊富なようです。
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     この満足そうな表情。
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     翼を広げバランスをとりながらの採餌。
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    タゲリとタシギ びわ認定こども園付近にて  

     平成29年2月15日撮影。
     マガン、タヒバリ、コハクチョウがいた田んぼにはタゲリやタシギも見られ、冬の役者勢揃いでした。雪が解け採餌が可能になると、野鳥たちは待っていたように集まり、空腹を満たしています。食べることに夢中になっている鳥たちは、少々近付いても逃げませんので撮影のチャンスでもあります。

     エキゾチックな美しさのタゲリ。何時も竜宮城からのお使いのように見える美しさには惹かれるものがあります。
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     今季の湖北は雪が降る日が多かったためか、姿を見る機会は少なかったタゲリです。
    CF1A8621 20170215

     雪が解け水たまりとなっているところにはタシギの姿も見られました。
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     同じ田んぼに「タ」の付く鳥が3種類。タヒバリ、タゲリ、タシギです。
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     雪のおかげで、タシギを見かける機会は多かったのが今季の特徴のようです。色々なところで見かけました。
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     タシギの側にいたタゲリ。雪には飽きましたが、野鳥撮影には飽きがこないのが不思議です。
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    マガン 今季はよく撮れました  

     平成29年2月15日撮影。
     今季はマガンが数十羽飛来し、琵琶湖や田んぼでよく見かけました。マガンの群れには幼鳥が多いのも今季の特徴かなと思っています。私の好きな鳥はコウノトリ、オオハクチョウ、コハクチョウ、マガンが主ですので充実した冬季を過ごすことができました。オオハクチョウ、コハクチョウ、マガンも幼鳥が一緒であることは来季にも繋がりますので、気が早いかも知れませんが今年も期待しているところです。

     餌場へと向かうマガン。雪山を背景に飛ぶ、湖北のマガンたち。
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     餌場の田んぼの上を旋回し、降り立ちます。
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     降り立った田んぼは雪化粧。側ではコハクチョウたちも採餌しています。
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     採餌の様子はコハクチョウと全く同じで、近くにはコハクチョウも一緒というパターンが多かったように思っています。
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     此方を見つめる成鳥と幼鳥、親子でしょうか。
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     マガンはコハクチョウに混じっている時は警戒心はありませんが、マガンだけの群れは極端に人嫌いです。下手に近付けば、必ず飛び去ってしまいます。
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     側の田んぼにはコハクチョウ。他にもタゲリ、タヒバリと賑やかな田んぼです。春を待ち望む心と、このまま冬鳥とともにいたいという心が交錯する時期でもあります。
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    タヒバリ びわ認定こども園付近にて  

     平成29年2月15日撮影。
     この日の撮影分の掲載漏れに気づき、本日のUPとなりました。田んぼが雪に覆われると普段は目立たない野鳥も撮りやすくなる場合があります。僅かに雪解けしているところは野鳥にとってはオアシスのようで色々な野鳥が集まってきます。この日はタヒバリを2羽雪の田んぼで撮ることが出来ました。

     タヒバリは数少ない鳥で、小さくこの様な羽の色ですから普段は探すのが大変です。 
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     餌を探しているタヒバリ。ビンズイに良く似ていますが、ビンズイは開けた場所には先ず現れません。
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     正面からの胸の模様。
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     2羽で行動していましたが、1羽はもはや夏羽のようです。
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     このタヒバリは田んぼと一体化しており、目立たず少し目を離すと何処にいるのか分からないようになりました。
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     雪の上のタヒバリ。かねてから撮りたかった場面です。
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    湖北のアリスイ 湖北野鳥センター前にて  

     平成29年2月28日撮影。
     コハクチョウの北帰を見送り、湖岸沿いに野鳥観察。???何だろう、湖岸のヤナギの木にモズ?と思いましたが、それよりも小型。レンズを向けピントを合わせると、何と初めてお目に掛かるアリスイでした。以前からアリスイを撮ろうと他県に出向くことも考えましたが、先ず地元での撮影にこだわり続けていました。この日、念願が叶いました。

     何とも地味なアリスイ。湖北のアリスイ、何年も思い続け遂に撮ることが出来ました。
    CF1A3878 20170228

     発見しピントを合わせると連写。飛び立つ瞬間ですが、翼はなかなか綺麗で驚きです。アリスイはキツツキの仲間、これも驚きです。地元の自然の豊かさを実感する一日となりました。
    CF1A3879 20170228

    コハクチョウ北帰 湖北野鳥センター前にて  

     平成29年2月28日撮影。
     オオワシが北帰する頃にはコハクチョウも北帰しだしますので午前7時前からコハクチョウの様子を観察していました。一団のグループが首を振りながら沖合へと向かって泳ぎだしましたので、北帰に間違いないと確信してスタンバイ。旅立ちは大抵午前の温度が上がっていない時に飛び立ちます。まだ残っているコハクチョウたちが野鳥センター前には多くいましたが、一団のグループを見送る鳴き声は、心なしか寂しく響き渡っていました。

     シベリアに向けての旅たちを開始したコハクチョウたち。午前7時前でした。
    CF1A3677 20170228

     先頭グループは湖面から離れました。湖北から離れる、さようならの瞬間です。
    CF1A3686 20170228

     風向きから南方向に向けて飛び立ち、大きく旋回して北を目指します。
    CF1A3694 20170228

     元気の良い旅立ちは、如何にもコハクチョウらしいお別れで何時までも頭に残ります。
    CF1A3702 20170228

     飛び立ち後反転して旋回を始めます。大きくセンター前を回るのは、仲間たちや地元に別れを告げているのでしょうか。
    CF1A3709 20170228

     旋回中のコハクチョウたち。
    CF1A3717 20170228

     沖合から野鳥センター方向に向かってきています。
    CF1A3731 20170228

     湖岸にだんだん近付いて来ています。 
    CF1A3738 20170228

     私のすぐ近くを通過。このグループ1羽1羽全員を近くから見送ることが出来ました。
    CF1A3759 20170228

     山本山をバックに進路を北に向け、だんだん姿が小さくなっていくコハクチョウ。北帰の見送りは、万感胸に迫る思いですが、この秋、元気な姿で湖北にやって来ることを来ることを楽しみにしています。
    CF1A3765 20170228

     仲間たちの旅立ちを見送ったコハクチョウたち。3月の中頃までに次々に湖北を離れていきます。
    CF1A3776 20170228

    トラツグミとヤマガラ 農業用溜池そばで  

     平成29年2月27日撮影。
     溜池訪問の楽しみはウソ、クイナそしてバンのヒナとなってしまいました。ハチジョウツグミは相変わらず愛嬌を振りまいてくれますが、これは別格です。偶然にミソサザイも複数回出会っているので、運良く出会うことを願っています。この日はトラツグミが出迎えてくれました。

     溜池と園地の接するところには浅い溝があります。其処に黒いゴミのようなものがあるので、もしかしてと目を向けても微動だにしません。やっぱりゴミかと念のため双眼鏡で確認するとトラツグミが固まっていました。今季は数が多いようです。
    CF1A3587 20170227

     少し離れたところではお馴染みのヤマガラ。
    CF1A3610 20170227

     苔に覆われた枝で採餌するヤマガラは、何時になく綺麗に見えました。この日は、フレンドリーな2種類を撮ることが出来ました。
    CF1A3617 20170227

    コハクチョウも北帰の兆し 湖北野鳥センター前にて  

     平成29年2月26日撮影。
     この日は午前10時頃に山本山のオオワシが北帰しました。オオワシが北に帰る頃にはコハクチョウたちもシベリアを目指して飛び立ち長い旅路につきます。昨年のオオワシ北帰の時にはコハクチョウの一団がが後を追うように、逆V字型で湖北を後にしました。心に空虚感と寂しさが漂う時期でもあります。

     オオワシが旅立った後の琵琶湖の様子。コハクチョウたちは此処から空高く舞い上がった女王様を見送ったのでしょう。
    CF1A2859 20170226

     コハクチョウはシベリアからの飛来時とシベリアに帰る時には、不思議に野鳥センター前に集まり、北帰はここから飛び立ちます。波のない穏やかな琵琶湖。北帰後には何もない寂しい琵琶湖となります。
    CF1A2941 20170226

    コウノトリのゆめちゃん オオワシ北帰後に撮影  

     平成29年2月26日撮影。
     オオワシの北帰行を見届けた後、コウノトリのゆめちゃん(J0119♀)の様子を窺ってきました。ゆめちゃんが東海方面から湖北に戻ってきたときには大雪で暫く山本山の麓の田んぼにとどまっていました。オオワシ撮影のカメラマンに追われるなど落ち着かない時を過ごした後、昨年滞在していた所にようやく戻りました。山本山ではコハクチョウ、オオハクチョウとも一緒に採餌するなど楽しい思いではゆめちゃんだけのものです。

     ゆめちゃんにとっては懐かしいところで活気を取り戻し楽しそうに採餌していました。ダイサギと仲良しです。
    CF1A3232 20170226

     ここでは最初距離が離れたところにいましたが、車中で待っているとほぼ一直線に採餌しながら近付いて来ました。
    CF1A3312 20170226

     越前で放鳥され1週間後に出会って以来何回も出会うことになろうとはゆめ(?)にも思っていませんでした。
    CF1A3380 20170226

     嘴を深く突き刺し採餌。
    CF1A3398 20170226

     美味しいものを見つけて食べているときが一番たのしそうなゆめちゃん。
    CF1A3501 20170226

    オオワシ 意外な北帰となりました  

     平成29年2月26日撮影。
     2月の下旬はオオワシの北帰の時期で何時旅立つか予測できない時でもあります。この日は晴れでオオワシの女王様の様子を窺いに出向きました。万が一の旅立ちに備え、北側の農道に三脚を据えスタンバイ。現地に到着すると女王様は青松の見えにくい所で飛ぶ様子はなくくつろいでいました。

     毎年北帰の日には、飛び出しやすいところで北方向を見据えていますが、この日は朝日が射し込む青松でエンゼルポーズ。時間は午前9時頃でした。
    CF1A2553 20170226

     すぐに飛び出しましたが、琵琶湖に獲物を捕りに出かけたものと思っていました。
    CF1A2559 20170226

     石川集落上でトビに追われ方向を変える女王様。
    CF1A2621 20170226

     執拗にオオワシに絡むトビ。トビやカラスなどに嫌がらせを受けるのは度々のことで、元の所に戻って来るのでは、と思っていました。
    CF1A2624 20170226

     トビに追われながら戻ってくる女王様。
    CF1A2638 20170226

     戻ってきても、枯れ松などには留まらずに塒付近で反転。
    CF1A2775 20170226

     この時は旋回して撮影者に対するサービスが始まるものと思っていました。
    CF1A2785 20170226

     ところがグングン上昇して行くではありませんか。翼は広げたままで完全に上昇気流に乗っています。
    CF1A2812 20170226

     もう肉眼では見えません。
    CF1A2841 20170226

     女王様が北に進路を向けながら消失してしまいました。時は午前10時頃でした。呆気ない北帰でしたが、ここ数年毎年見送ることができて良かったと思いました。今頃は湖北の生活を懐かしんでいることでしょう。Auf Wiedersehen・・・。
    CF1A2843 20170226

    コハクチョウ 北帰前の体力作り  

     平成29年2月24日撮影。
     この日は晴れて伊吹山も綺麗に見えていました。北帰を間近に控えたコハクチョウたちは伊吹山がよく見える田んぼで食事をしたりして過ごしていました。北帰前は湖北野鳥センター前の琵琶湖に全員集合したり、伊吹山が綺麗に見通せる場所で過ごしているのは、何か理由があるのでしょうか。琵琶湖は我が国最大の湖、伊吹山は滋賀県の最高峰で、この秋やって来るときの目印となっているのでしょうか。

     遠くからコハクチョウと伊吹山を撮影。
    CF1A2236 20170224

     北帰前となると、しんみりと撮影しているのですが、コハクチョウたちはいたって朗らかに楽しく過ごしています。
    CF1A2241 20170224

     田んぼでコハクチョウの群れがいるときは、必ず首を長くして見張っているコハクチョウがいます。安全を確認すれば一緒に続けています。
    CF1A2263 20170224

     湖北野鳥センター前の琵琶湖では、オオヒシクイも北帰を目前にして円陣を組むように集まっていました。
    CF1A2360 20170224

    コウノトリのゆめちゃん 昨年の場所に  

     平成29年2月24日撮影。
     この日の前日にはゆめちゃん(J0119♀)が昨年いた場所に山本山から移動していることを確認。天気が良くなったので、対面に出向きました。此処では大勢のカメラマンに追われることもなく、落ち着きを取り戻し以前のとおりノンビリとマイペースで過ごしているようです。

     農道を横切り左側の田んぼに移動中のゆめちゃん。
    CF1A2015 20170224

     農道から降りて楽しそうに採餌をしていました。
    CF1A2056 20170224

     歩きながらザリガニやカエルなどを探します。私には何処にザリガニなどがいるのか分かりませんが、コウノトリの目は近くも遠くも良く見えているように思えます。まるで獲物探知機のようです。
    CF1A2073 20170224

     コウノトリは田んぼ、川、湿地で魚、両生類、爬虫類などを好んで食べています。
    CF1A2156 20170224

     畦に立つゆめちゃん。泥で化粧しているので綺麗になったかな?この後も長浜市は度重なる大雪のためか、掲載日現在では石川県に旅立っているようですが、この地に戻ってきてくれることを願い、この後の撮影済み分は掲載を続けます。
    CF1A2187 20170224

    いつものノスリ この日がお別れでした   

     平成29年2月23日撮影。
     何年も冬場に飛来している湖岸近くのノスリ。今季はいつもの電柱に留まっていることが少なかったようです。何時も穏やかな表情で、近付いても何知らぬ顔をしてなかなか飛び立ちしませんでした。湖岸付近の野鳥観察の帰路でよく見掛けましたが、この日以後姿を見掛けることはありませんでした。もっと撮っておけばよかったと思うこの頃です。

     この日は雨降りで、ノスリの羽も濡れていました。
    CF1A1964 20170223

     飛び立ったノスリ。これが今季最後の撮影となってしまいました。今年の秋、再会できればと願っています。
    CF1A1972 20170223

    二番穂を食べるニホンザル 農業用溜池近くにて  

     平成29年2月22日撮影。
     駆け足でまわった時に限っていろいろなものに出会うものです。この日の仕上げはニホンザル。溜池を後にして数十メートルの田んぼにニホンザルの群れを発見。ハザードを点けてエンジンを切り車中から撮影しました。

     手に持っているものは稲の二番穂です。これを目当てに田んぼに出没していました。
    CF1A1820 20170222

     このニホンザル、ある程度まとめて収穫してから口でしごいて食べていました。観察していると、私より知能が発達しているようにも思えました。私なら手当たり次第に食べるのですが?・・・。収穫の喜びを感じているようでした。
    CF1A1828 20170222

    コハクチョウ 北帰が近づいています  

     平成29年2月22日撮影。
     この時期になるとコハクチョウたちは湖北野鳥センター前に集まってきます。北帰が近づくと毎年見られる光景です。コハクチョウが数多く集まっている光景は見事ではありますが、もうすぐ旅立ってしまうと思えば寂しく思う光景でもあります。

     コハクチョウたちは名残を惜しむかのように沖合を泳いでまわっています。前方は竹生島です。
    CF1A1427 20170222

     今までは塒と田んぼを往復する毎日を送っていましたが、此処が越冬地で第二の故郷でもあることを脳裏に焼き付けているようです。幼鳥たちにとっても親鳥と一緒に行動し必要な知識を体で吸収しているようです。
    CF1A1437 20170222

     野鳥センター前の様子。全員集合し、北帰の時期など相談、打ち合わせをしているのでしょうか。
    CF1A1457 20170222

     隣の漁港ではユリカモメが清々しい顔で泳いでいました。田植えの時期になると旅立ってしまいます。
    CF1A1468 20170222

     カモメの幼鳥のようです。昨日(3月13日)現在、コハクチョウは僅かでしたが野鳥センター前で見られました。
    CF1A1474 20170222

    ハチジョウツグミ この日もいつものように  

     平成29年2月22日撮影。
     野鳥が多い農業用溜池が自宅から比較的近いところに2カ所あり、ハチジョウツグミがいる方は園地などが隣接しており散策している人も多く見られます。私は散策はしませんが珍しい野鳥たちとの出会いが楽しみです。もう溜池にはアメリカヒドリの姿は見られないようですが、あいも変わらずハチジョウツグミが出迎えてくれました。

     大雪の後は所在不明になりますが、園地にいればほぼ必ず目立つところにいてくれます。
    CF1A1723 20170222

     雪の残っているところでも。この日は駆け足撮影でしたので、ハチジョウツグミの無事を確認しただけでもよかったと思いました。
    CF1A1756 20170222

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