2017年06月 - 湖北の自然/野鳥撮影記
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    湖北の自然/野鳥撮影記

    身近な野鳥を中心に撮影記録しています

    チュウシャクシギ 湖岸付近の田んぼにて  

     平成29年5月13日撮影。
     チュウシャクシギは滞在期間が比較的長く、出会う機会も多いのですが警戒心が強い方でなかなかこれと言った撮影機会に恵まれません。シギでも地味な方ですので、近くで綺麗に撮りたいと常々思っているのですが。

     コンクリート畦のチュウシャクシギ。
    CF1A0345 20170513

     正面から撮るとこんな感じで、シギらしく全身緻密な模様です。
    CF1A0358 20170513

     毎年決まった時期に地球規模の旅をしますが、何故そのような進化をしたのか不思議ですね。
    CF1A0464 20170513

    キアシシギ 今季初撮影でした  

     平成29年5月13日撮影。
     旅鳥のキアシシギが到着していました。それも昨年の飛来時と全く同じ場所でした。新緑の頃は旅鳥の春の渡りの時期で、わざわざ遠回りして田んぼ巡りをするのが楽しみでもあります。

     農道から50㍍位のコンクリート畦で一休みしているようでした。昨年と寸分変わらない同じ所です。同一の群れなのでしょうか。
    CF1A0256 20170513

     湖北地域は広いですが、キアシシギはこの辺りにしか飛来しないようです。
    CF1A0267 20170513

     少し見にくいですが、全部で8羽いました。
    CF1A0306 20170513

    アマサギ 今季初撮影です  

     平成29年5月13日撮影。
     湖岸付近の田んぼに旅鳥の観察に出向き、今季初撮影となる夏鳥のアマサギに出会いました。毎年アマサギとの初出会いは湖岸付近の田んぼです。飛来当初は決まったように琵琶湖のそばに降り立つようです。暫くすると湖北の広範囲で見られるようになり、自宅近くにも数多くやって来ます。

     アマサギの前にキアシシギも初出会いとなり、続いてアマサギと何か特をしたような日となりました。
    CF1A0598 20170513

    アマサギの夏羽は鮮やかでとても綺麗です。アマサギを見るといよいよ夏の到来を感じます。
    CF1A0619 20170513

     まだ夏羽に変わっていないアマサギ。これも白くて綺麗です。
    CF1A0649 20170513

     羽繕いをしていますが、撮影していても警戒の様子は全く感じられません。
    CF1A0688 20170513

     田んぼで採餌しているアマサギ、田んぼを覗き込むアマサギとのどかな湖北のひとときです。
    CF1A0690 20170513

     羽の感触まで感じられるような美しさを追い続けていると、つい時間を忘れるほどです。
    CF1A0695 20170513

    お寺参り 一乗寺そして圓教寺  

     平成29年5月12日撮影。
     新緑のときに畑仕事、野鳥観察をお休みしお寺参りに出かけました。この日は兵庫県加西市の一乗寺、そして姫路市の圓教寺の二カ所です。どちらも西国三十三所巡りのお寺で、朱印帳と掛け軸を持ってのお参りでこの日目出度く満願となり記念すべき日となりました。兵庫県の県鳥はコウノトリです。コウノトリが呼んでくれたような気がします。

     第26番法華山一乗寺。石段が多かったのですが、一気に登りきりました。本堂からの眺めは綺麗でした。
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     法華山の斜面と見事に調和した本堂が印象的でした。
    IMG_1212 20170512

     平安時代の国宝、三重塔。ここから世の中の移り変わりを眺めてきたこの塔は何を思っているのでしょうか。
    IMG_1213 20150512

     昼食の後、続いて書寫山圓教寺にお参りしました。山頂にありますがロープウエイでお参りはとても楽でした。見事な舞台造りの建物の本堂には目を見張りました。
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     本堂からの眺める樹木は新緑の季節でもあり見事です。
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     本堂では掛け軸も販売されていました。石山寺で掛け軸を購入し、圓教寺で全てのお参りが済み満願となりました。掛け軸を眺め、西国三十三所巡りの出発を思い出し感無量でした。
    IMG_1242 20170512

    ギンラン 自宅近くにて  

     平成29年5月10日撮影。
     オオルリやギンリョウソウを探しているときに見つけていたギンランを撮りに自宅から直ぐ側の山に出向きました。少し前までは蕾でしたが丁度撮り頃に成長していました。一旦咲けば花期はとても短く撮影チャンスを逃してしまいます。

     ギンランは絶滅危惧種でもあり、最近では滅多にお目にかかることがない野草です。灯台下暗しと言われるように、自宅近くにギンランが密かに咲いていることは今まで知りませんでした。
    IMG_1195 20170510

     3株育っており、何れも約10㌢ほどの小さな野生ランです。何れも地面に伏せてコンパクトマクロで撮影しました。移植しても育たない森の妖精のような植物です。
    IMG_1201 20170510

     鬱蒼とした森にはキビタキの美声が響いていました。森林浴を兼ね爽やかな心地でした。
    CF1A0220 20170510

    コウノトリ(J0103♀) 時間制限なしの食べ放題  

     平成29年5月9日撮影。
     コウノトリは野生復帰の取り組みにより、増えてきていますが日本全国にいる鳥は100羽もいません。兵庫県豊岡市のコウノトリの郷公園、NPO法人コウノトリ湿地ネットなどの関係者の方々のご苦労の成果でよくぞここまでになったものだと思います。コウノトリは特別天然記念物で、この地球上にも1,000羽から2、000羽程度しか生息していない非常に貴重な鳥です。そのコウノトリが毎日のように身近に観察できるのが不思議なくらいです。

     2年前に豊岡の野上(のじょう)人工巣塔で生まれ育ったメスのコウノトリJ0103。今は長浜が第二の故郷のようにのびのびと過ごしています。大好きなドジョウを捕ったところ。
    CF1A0030 20170509

     ドジョウはヌルヌル。たまにはツルッと逃がしてしまうことも。
    CF1A0152 20170509

     畦では昆虫も捕ります。
    CF1A0169 20170509

     J0103は水路に興味があり、いろいろな所で覗き込んでいます。
    CF1A9778 20170509

     水路を覗き込むのを止めて、田んぼに戻るところです。
    CF1A9794 20170509

     広い田んぼにはドジョウがいっぱい。時間制限なしの食べ放題です。J0103がこの地が気に入っている最大の理由と思われます。
    CF1A9882 20170509

     コウノトリのいる田んぼを見下ろす高圧線の鉄塔では、保線作業が行われていました。この高圧線は自宅近くにものびており、鉄塔の建て替え作業なども行われています。
    CF1A9656 20170509

    チュウシャクシギ 毎年決まった場所に  

     平成29年5月9日撮影。
     旅鳥の中継地はほぼ決まっているようで、毎年その時期になると決まったように同じ場所で見られます。旅鳥に限らず冬鳥や夏鳥も同じで脳内の測位システムは驚くべきです。この場所は大きな水路のある横の田んぼで、毎年堤防沿いの草原や田んぼで採餌している光景が見られています。旅鳥も一安心のように中継地のひとときを過ごしていますが、同じ場所で見られると観察しているこちらも一安心です。

     田んぼに降りようとしているチュウシャクシギ。左側は比較的大きな水路です。
    CF1A9593 20170509

     田植え準備中の田んぼにて
    CF1A9605 20170509

     コンクリート畦に上がって左側の田んぼに移動しようとしています。右側は既に代かきが済んだ田んぼです。
    CF1A9620 20170509

    ムナグロ 前日とほぼ同じ場所に  

     平成29年5月9日撮影。
     今季のムナグロの飛来数は少なく、いくらでも撮れるという状況ではありませんでした。群れを撮ったのはこの日と前日のみで、距離もあり地味な鳥を綺麗に撮ることは諦めざるを得ませんでした。

     冬羽のムナグロは目のあたりから腹部にかけて黒い独特のスタイル。このため目を撮るのが難しいですが、光線の加減で何とか撮れました。
    CF1A9469 20170509

     田植えが済んだ田んぼにいると見つけやすく、車で農道を走行していても直ぐに気付きます。
    CF1A9516 20170509

     ところが、ムナグロはこの様な田んぼにいる場合もあり、目立たないので発見が難しくなります。
    CF1A9650 20170509

    カンムリカイツブリ 転卵行動が見られました  

     平成29年5月8日撮影。
     今年はカンムリカイツブリが各所に巣作りをしており、観察するには絶好の年となっています。この日も最も観察しやすい場所のカンムリカイツブリを観察しました。抱卵中の親鳥が巣を離れ、川で一休みした後巣に戻り転卵する様子が見られました。

     巣を離れ川に降りる親鳥。
    CF1A8883 20170508

     巣のすぐ側でくつろぐ親鳥。カラスなどが卵を狙いますので、直ぐに巣に戻るつかの間の休憩タイムのようです。
    CF1A8886 20170508

     巣に戻り抱卵を始める前にクチバシで優しく卵の位置を変える「転卵行動」が見られました。この時卵の数は4個確認できました。
    CF1A8936 20170508

     抱卵継続中も相棒は巣材を運んでいました。
    CF1A8940 20170508

    ムナグロ 今季初撮影でした  

     平成29年5月8日撮影。
     今季は旅鳥の飛来が少ない不思議な年回りとなっています。それでもムナグロは旅の途中に立ち寄ってくれていました。しかし、数は少なく、その現実に何故?と思うばかりでした。場所は例年通り、湖岸付近の田んぼ。いつもの個体が立ち寄ったのでしょうか。

     距離はかなり遠く、やっと撮れる位置にいました。
    CF1A9154 20170508

     ムナグロは大きくはなく、田植え直後の稲と比べると思いの外小さいです。
    CF1A9166 20170508

     コンクリート畦でチョコンと休憩中のムナグロも。
    CF1A9179 20170508

     地味ですが近くで撮れば綺麗ですので、後日にに期待したいと思っていますが今季は期待薄のようです。
    CF1A9187 20170508

    ヒレンジャク 渡りの途中でしょうか  

     平成29年5月8日撮影。
     昨年の秋から期待していた冬鳥のヒレンジャク。全く姿を見ることなく5月の新緑の季節になって初めて見ることが出来ました。ヒレンジャクは11月から翌年の5月にかけて日本でも越冬しますので、恐らく渡りの途中に立ち寄ったものと思われます。最初で最後の撮影の可能性が極めて高いので、超逆光でしたが記録のため撮影しました。

     此処は、河口付近の緑地で出会いとお別れの場でもあります。オオルリ、サンコウチョウ、ホトトギスなどを此処から見送ったり、アサギマダラが此処から空高く気流に乗って旅立つのを見送ったりと色々な思い出が残っています。
    CF1A9253 20170508

     葉や小枝に潜り込んで採餌していて、なかなか撮影のチャンスがありませんでした。そのため、後ろ向きであろうと何であろうとやっと撮ったものです。
    CF1A9266 20170508

     毎年晩秋の頃に撮りますが、新緑とヒレンジャクの組み合わせは初めての撮影でもあります。
    CF1A9274 20170508

     葉の少ないところにもいましたが、高くて逆光のため思うようには撮れませんでした。
    CF1A9355 20170508

     順光側に移ることなく全員飛び立ってしまい、ワンチャンスでしたが出会えて良かったと思っています。
    CF1A9370 20170508

     飛び去った先を探しましたが、ヒレンジャクの姿はなく代わりに湖北では冬鳥であるシメの姿が。シメも旅立ちでしょうか。
    CF1A9386 20170508

    コウノトリ(J0103♀) 表情いろいろ  

     平成29年5月6日撮影。
     野鳥観察を趣味にしてる方は同じ気持ちだと思うのですが、好きな鳥が近所にいて何時でも観察できるのであれば、毎日でも様子を観察したいと思うのではないでしょうか。私は所用のついでとか時間を見つけては、コウノトリ観察に出かけています。「コウノトリがが呼んでいる」という感じです。J0103も3月からのお付き合いで、利口な鳥ですので何時も観察に来る車や人を覚えてしまっています。最近は偶然すぐ側を通りかかっても、全く動じずに採餌を続けたりジッと見ています。

     長く観察を続けていると、一瞬の出会いでは読み取れないコウノトリの気持ちまで分かってくるような気がします。特にドジョウをゲットしたときは楽しく幸せな表情が読み取れます。
    CF1A8475 20170506

     大好物のドジョウを食べた直後の表情。
    CF1A8495 20170506

     クチバシをパクパクしながらドジョウを探りあてます。まるでソナーが付いているような正確さで見つけます。
    CF1A8510 20170506

     時たま首を傾げるような仕草も見せます。
    CF1A8539 20170506

     その後、戯けたような表情も。きっと、嬉しいのだと思われます。
    CF1A8544 20170506

     離れたところでドジョウの気配を感じると急ぎ足で駆け寄っていきます。
    CF1A8579 20170506

     ドジョウをゲット。見事な早業です。ここは時間制限なしの食べ放題。J0103はその点が大のお気に入りのようです。綺麗なコウノトリの色々な表情や場面を綺麗に撮り続けたいと思うこの頃です。
    CF1A8619 20170506

    チュウシャクシギ 数が少し増えていました  

     平成29年5月6日撮影。
     この日はチュウシャクシギが1羽増えて4羽でした。それにしても今季は数が少なすぎるようです。セイタカシギ、タカブシギ、トウネンなどもまだ確認できていません。春先もかなり寒い日が多く、稲も早めに植えたところは寒さで生育が悪く、複数の田んぼで植え直しをされたところも。この様なことは初めてで、気候の軸がずれているような気がします。

     やっと4羽全員をファインダー内に。湖北に立ち寄ってくれたチュウシャクシギに感謝です。
    CF1A8342 20170506

     シギ類を探しながら走行していると、オオヨシキリが。お騒がせしています、という感じの大合唱です。
    CF1A8430 20170506

    ケリ 子育て中のようです  

     平成29年5月5日撮影。
     繁殖シーズンに入るとケリはとてもうるさくなります。カラスやトビが上空を飛んでいても飛び立ち執拗に威嚇しています。ケリは地上で巣を作り卵を産み、ヒナを育てますので親鳥は外敵から守るため大忙しとなっています。ケリのヒナが産まれていないか注意しながら農道を走行してみました。

     車で近付いても凄い形相で威嚇するケリ。
    CF1A8307 20170505

     田んぼの中からも威嚇してきます。恐らく、近くに卵を産んでいるかヒナがいると思われます。今年は近所の休耕田が全て耕作のため綺麗になっていますので、ヒナの観察が難しくなっています。
    CF1A8330 20170505

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