2017年06月29日 - 花・鳥は友/湖国の自然
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    花・鳥は友/湖国の自然

    身近な自然を中心に撮影記録しています

    ハマヒルガオ 古代湖のロマンを感じます  

     平成29年5月27日撮影。
     琵琶湖は我が国最大の湖であることはご承知のとおりです。滋賀県の大きな面積を占め、マザーレイクともよばれ、近畿の水瓶でもあります。琵琶湖も400万年前は今の三重県にあり、長い長い年月をかけて現在の位置に移動しています。その前には日本列島は大陸から分かれ激しい地殻変動の洗礼を受けています。古代琵琶湖も海に接していたこともあるようです。ハマヒルガオは海浜植物でもあり、その名残を引き継いでいるようで、ハマヒルガオを見ていると時を超えたロマンを感じます。

     ここは湖北の琵琶湖の湖岸。海岸に咲くハマヒルガオが一面に咲いています。滋賀県では湖岸で複数の群生地が見られます。
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     ハマヒルガオの葉は丸みを帯びハート形です。砂地を這うように咲いています。
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     ハマヒルガオの湖岸にはマツヨイグサが大繁茂。その中で窮屈そうにハマヒルガオは咲いていました。
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     マツヨイグサの花。美しいですが南北アメリカからの外来植物でもあり、生命力が強く在来種を脅かしています。琵琶湖は外来魚、外来植物の脅威にさらされているのが現実です。
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     比較のために撮ったヒルガオ。こちらはツル状に繁茂し何処にでも見られます。
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    チュウシャクシギ この日が見納めでした  

     平成29年5月27日撮影。
     ケリのヒナのところは農作業中で観察をあきらめ、その近くの田んぼにチュウシャクシギの姿1羽を発見。約1ヶ月も姿を見ることが出来たチュウシャクシギもいよいよ見納めの時がとの思いで撮影しました。翌日以降、姿を見ることはありませんでした。

     畦で1羽のチュウシャクシギが飛び去る気配もなく此方を見ていますのでパチリ。
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     空を見ているようです。繁殖地と越冬地との気の遠くなるような地球規模の長距離を移動しますので、危険から逃れるのも大変なことだと思われます。
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     畦沿いで採餌しています。中継地では栄養補給が第一ですね。
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