花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
平成29年11月30日撮影。
山本山のオオワシを観察し撮影した帰路にコハクチョウがいるびわ北小学校近くの田んぼに立ち寄ってみました。コハクチョウの幼鳥たちはまるでピクニック気分で親鳥たちの後について楽しそうに採餌していました。少し離れていた2羽に目がとまった瞬間「・・・・???・・!!」。何と今季初のオオハクチョウ。今季も待ち望んでいた私の大好きなオオハクチョウの姿を確認した時は、目を疑いました。
到着して間がないようです。1羽は伏せて休んでいました。

2羽のオオハクチョウ。夫婦でしょうか、2羽が仲良く寄り添っていました。

まわりにコハクチョウたちもいましたが、オオハクチョウはやや大きく存在感がありました。

信頼する相棒のそばで寝入るオオハクチョウ。きっと絵にかいたような夫婦なのでしょうね。

近くのコハクチョウたちもオオハクチョウ2羽を見守っているようでした。

山本山のオオワシを観察し撮影した帰路にコハクチョウがいるびわ北小学校近くの田んぼに立ち寄ってみました。コハクチョウの幼鳥たちはまるでピクニック気分で親鳥たちの後について楽しそうに採餌していました。少し離れていた2羽に目がとまった瞬間「・・・・???・・!!」。何と今季初のオオハクチョウ。今季も待ち望んでいた私の大好きなオオハクチョウの姿を確認した時は、目を疑いました。
到着して間がないようです。1羽は伏せて休んでいました。

2羽のオオハクチョウ。夫婦でしょうか、2羽が仲良く寄り添っていました。

まわりにコハクチョウたちもいましたが、オオハクチョウはやや大きく存在感がありました。

信頼する相棒のそばで寝入るオオハクチョウ。きっと絵にかいたような夫婦なのでしょうね。

近くのコハクチョウたちもオオハクチョウ2羽を見守っているようでした。

平成29年11月6日撮影。
新聞に愛知県の寒狭川にオシドリがやって来た旨の記事が載っていましたので出掛けてみました。ピーク時には数多くのオシドリが越冬することで知られる寒狭川。まだ到着して間がないので運よく出会えるか不安でしたが、一度は訪れてみたいところでしたので、湖北から往復400km少しありましたが午前8時に出発。おしどりの里で車内で昼食を済ませてスタンバイ。
最初はコガモたちが泳いでおり、オシドリの姿はありませんでしたが30分ほど待っているとボチボチ現れ始めました。先ず、オシドリ夫婦。このオスはまだイチョウ羽が目立ってはいません。

綺麗な川と、美しいオシドリ。オシドリもサービス満点でした。

流れを遡るオスのオシドリ。この個体はイチョウ羽が立派になっています。

流れている水は透き通り、オシドリの美しさを一層引き立てているようです。

メスの元気な姿も見られました。メスは巣作りから抱卵、子育てを一気に引き受けます。オスは見張り役のようです。

流れのよどみに好物のドングリが沈んでいるらしく、この付近でよく潜っていました。まだこの時期は夏羽から冬羽に変わる時期でもあり、エクリプスの個体も多く見られました。エクリプスたちは別に掲載させていただきます。

新聞に愛知県の寒狭川にオシドリがやって来た旨の記事が載っていましたので出掛けてみました。ピーク時には数多くのオシドリが越冬することで知られる寒狭川。まだ到着して間がないので運よく出会えるか不安でしたが、一度は訪れてみたいところでしたので、湖北から往復400km少しありましたが午前8時に出発。おしどりの里で車内で昼食を済ませてスタンバイ。
最初はコガモたちが泳いでおり、オシドリの姿はありませんでしたが30分ほど待っているとボチボチ現れ始めました。先ず、オシドリ夫婦。このオスはまだイチョウ羽が目立ってはいません。

綺麗な川と、美しいオシドリ。オシドリもサービス満点でした。

流れを遡るオスのオシドリ。この個体はイチョウ羽が立派になっています。

流れている水は透き通り、オシドリの美しさを一層引き立てているようです。

メスの元気な姿も見られました。メスは巣作りから抱卵、子育てを一気に引き受けます。オスは見張り役のようです。

流れのよどみに好物のドングリが沈んでいるらしく、この付近でよく潜っていました。まだこの時期は夏羽から冬羽に変わる時期でもあり、エクリプスの個体も多く見られました。エクリプスたちは別に掲載させていただきます。

平成29年11月3日撮影。
この日は水鳥ステーションに買い物に立ち寄ると、偶然に湖北野鳥センターの植田専門員さんにお会いし、寝ているけどヘラサギがセンター前にいることを教えていただきました。歩道から確認は出来ましたが爆睡中で起きてはくれませんでした。
大抵は暫くすると長いヘラ状のクチバシをクルクル回したりしますが、固まってしまったように爆睡していました。

長旅の途中に湖北に立ち寄ったようで、相当お疲れの様子でした。暫くの間、滞在してくれることを期待していましたが、目的地を目指して旅立ったようで、その後確認できていません。

この日は文化の日で休日です。野鳥観察者の方々も多く、コハクチョウたちも田んぼには行かずにサービスに努めているようでした。

この日は水鳥ステーションに買い物に立ち寄ると、偶然に湖北野鳥センターの植田専門員さんにお会いし、寝ているけどヘラサギがセンター前にいることを教えていただきました。歩道から確認は出来ましたが爆睡中で起きてはくれませんでした。
大抵は暫くすると長いヘラ状のクチバシをクルクル回したりしますが、固まってしまったように爆睡していました。

長旅の途中に湖北に立ち寄ったようで、相当お疲れの様子でした。暫くの間、滞在してくれることを期待していましたが、目的地を目指して旅立ったようで、その後確認できていません。

この日は文化の日で休日です。野鳥観察者の方々も多く、コハクチョウたちも田んぼには行かずにサービスに努めているようでした。

平成29年10月31日撮影。
まだ落葉していないときにはいくら美しく囀ってくれても撮ることが難しいイカルです。この日は河口付近で冬鳥がいたら観察しようと河口緑地に踏み込むと、直ぐに正面の秋ニレの枝に何やら少し大きめの小鳥が留まったので咄嗟にフォーカスリミッターを最短にしてパチリ。イカルでした。
咄嗟にピントを合わせて撮りましたが、予期していないときに突然至近距離に現れるとビックリします。

イカルもビックリしたのか直ぐに飛んでしまいました。親しく挨拶を交わす間もありませんでした。

まだ落葉していないときにはいくら美しく囀ってくれても撮ることが難しいイカルです。この日は河口付近で冬鳥がいたら観察しようと河口緑地に踏み込むと、直ぐに正面の秋ニレの枝に何やら少し大きめの小鳥が留まったので咄嗟にフォーカスリミッターを最短にしてパチリ。イカルでした。
咄嗟にピントを合わせて撮りましたが、予期していないときに突然至近距離に現れるとビックリします。

イカルもビックリしたのか直ぐに飛んでしまいました。親しく挨拶を交わす間もありませんでした。

平成29年11月26日撮影。
昨日、速報でお知らせさせて頂きましたがその続きです。山本山にオオワシが20年連続飛来しました。第一の感想は、よくぞ今季も無事に来てくれた。何よりも元気そうでよかった。という感想で姿を見たときには感無量でした。この個体が連続して飛来しているオオワシと同一個体と信じていますが、今年2月16日に撮影したオオワシの翼の下面の模様を参考のため載せています。
午前10時ごろ到着した時のオオワシの様子です。

10時半ごろ琵琶湖に飛んで、暫くするとブラックバスを持ち帰ってきました。撮影位置からは逆光での撮影となりました。

意気揚々と引き上げてくる姿は久しぶりです。どう見ても女王様のようです。この後、ねぐら付近に入り込んで食事の様子は撮影することは出来ませんでした。

今年2月16日に撮った女王様。翼の模様は特徴的にそっくりと思われます。

食事後枝移りのため、別の枯れ木に留まる直前の様子。

お腹は満たされ至福のひと時を過ごすオオワシ。

琵琶湖をキョロキョロ眺めていますが、二回目の狩には長旅で疲れているので行かないと判断し撤収しました。これから2月下旬まで楽しみができました。

昨日、速報でお知らせさせて頂きましたがその続きです。山本山にオオワシが20年連続飛来しました。第一の感想は、よくぞ今季も無事に来てくれた。何よりも元気そうでよかった。という感想で姿を見たときには感無量でした。この個体が連続して飛来しているオオワシと同一個体と信じていますが、今年2月16日に撮影したオオワシの翼の下面の模様を参考のため載せています。
午前10時ごろ到着した時のオオワシの様子です。

10時半ごろ琵琶湖に飛んで、暫くするとブラックバスを持ち帰ってきました。撮影位置からは逆光での撮影となりました。

意気揚々と引き上げてくる姿は久しぶりです。どう見ても女王様のようです。この後、ねぐら付近に入り込んで食事の様子は撮影することは出来ませんでした。

今年2月16日に撮った女王様。翼の模様は特徴的にそっくりと思われます。

食事後枝移りのため、別の枯れ木に留まる直前の様子。

お腹は満たされ至福のひと時を過ごすオオワシ。

琵琶湖をキョロキョロ眺めていますが、二回目の狩には長旅で疲れているので行かないと判断し撤収しました。これから2月下旬まで楽しみができました。

平成29年11月26日撮影。
今朝何気なしに湖北野鳥センターのホームページを見ると、飛び込んできたのはオオワシ初飛来の画像付きのニュースでした。お天気も良いので畑仕事をする段取りでしたが、頭の中は瞬間的に山本山へスイッチオンとなってしまい、早速現地に。中腹の枯れ木には見覚えのある女王様の姿がありました。今年で20年連続の飛来です。取敢えずの速報ということで、一コマだけ掲載させていただきます。魚の持ち帰りなどは後日掲載させていただきます。
結構な大きさの魚を食べ終わり、この木に飛び移ってきたところです。紅葉とオオワシ、大感激の光景となりました。

今朝何気なしに湖北野鳥センターのホームページを見ると、飛び込んできたのはオオワシ初飛来の画像付きのニュースでした。お天気も良いので畑仕事をする段取りでしたが、頭の中は瞬間的に山本山へスイッチオンとなってしまい、早速現地に。中腹の枯れ木には見覚えのある女王様の姿がありました。今年で20年連続の飛来です。取敢えずの速報ということで、一コマだけ掲載させていただきます。魚の持ち帰りなどは後日掲載させていただきます。
結構な大きさの魚を食べ終わり、この木に飛び移ってきたところです。紅葉とオオワシ、大感激の光景となりました。

平成29年10月31日撮影。
鳥たちの朝は早いため、この日は思い切って午前7時頃から湖北野鳥センター前にてスタンバイ。まだ餌場へと飛び立っていないため、オオヒシクイ、コハクチョウ、マガンの姿を見ることができました。時間がありましたので、コハクチョウが飛び立つ前に撮った画像などです。朝日に照らされた琵琶湖は、昼間とは違う雰囲気に輝いていました。
ここで一夜を過ごしたオオヒシクイを始め冬の主役3種。右のコハクチョウの前にはマガンが泳いでいます。

台風により上昇していた琵琶湖の水位は下がったものの、ヤナギ島はほぼ床上浸水に近い状態でした。

だいぶ明るくなってきました。コハクチョウたちは餌場へと向かう準備を始めたようです。

すっかり目覚めた水鳥たち。中央にはマガンが2羽います。もう少し時間が経つとオオヒシクイくらいしか残っていません。これら全てを観察するには、早起きは三文の徳ではありませんが、早朝に限られるようです。

おまけ1:コハクチョウが琵琶湖から飛び立った後、近くの漁港で撮ったイソヒヨドリのお嬢さん。

おまけ2:河口付近で撮ったコゲラ。

鳥たちの朝は早いため、この日は思い切って午前7時頃から湖北野鳥センター前にてスタンバイ。まだ餌場へと飛び立っていないため、オオヒシクイ、コハクチョウ、マガンの姿を見ることができました。時間がありましたので、コハクチョウが飛び立つ前に撮った画像などです。朝日に照らされた琵琶湖は、昼間とは違う雰囲気に輝いていました。
ここで一夜を過ごしたオオヒシクイを始め冬の主役3種。右のコハクチョウの前にはマガンが泳いでいます。

台風により上昇していた琵琶湖の水位は下がったものの、ヤナギ島はほぼ床上浸水に近い状態でした。

だいぶ明るくなってきました。コハクチョウたちは餌場へと向かう準備を始めたようです。

すっかり目覚めた水鳥たち。中央にはマガンが2羽います。もう少し時間が経つとオオヒシクイくらいしか残っていません。これら全てを観察するには、早起きは三文の徳ではありませんが、早朝に限られるようです。

おまけ1:コハクチョウが琵琶湖から飛び立った後、近くの漁港で撮ったイソヒヨドリのお嬢さん。

おまけ2:河口付近で撮ったコゲラ。

平成29年10月31日撮影。
この日はコハクチョウの飛び立ちを撮るつもりで早朝からスタンバイしました。幸い琵琶湖にはコハクチョウを始めオオヒシクイ、マガンも勢ぞろいで、どれを撮ろうか迷うほどでした。迷っていては撮影になりませんので、コハクチョウ一家に的を絞り、琵琶湖から飛び立ち餌場への田んぼまでを追ってみました。
沖合を泳ぐコハクチョウ一家。幼鳥が4羽、子だくさんの幸せな一家にピントを合わせてみました。

寄り添う幸せ一家。コハクチョウの絆の強さは見ていても微笑ましい限りです。

他の子連れ一家ともすれ違うことも。

何やら親子が会話を交わしているようです。これから皆で田んぼへ行くよ、と言っているようです。

案の定、一斉飛び立ち開始です。早朝の静かな北湖に水面を蹴る音が大きく響き渡ります。

例の幼鳥たちも力強く舞い上がり田んぼを目指しています。

帰りがけに何時も田んぼに立ち寄ると、コハクチョウたちは羽繕いをしたりして寛ぎモードでした。これから年末にかけても、コハクチョウの飛来が飛来してきます。今季は幼鳥を主体に撮ってみたいと思うこの頃です。

この日はコハクチョウの飛び立ちを撮るつもりで早朝からスタンバイしました。幸い琵琶湖にはコハクチョウを始めオオヒシクイ、マガンも勢ぞろいで、どれを撮ろうか迷うほどでした。迷っていては撮影になりませんので、コハクチョウ一家に的を絞り、琵琶湖から飛び立ち餌場への田んぼまでを追ってみました。
沖合を泳ぐコハクチョウ一家。幼鳥が4羽、子だくさんの幸せな一家にピントを合わせてみました。

寄り添う幸せ一家。コハクチョウの絆の強さは見ていても微笑ましい限りです。

他の子連れ一家ともすれ違うことも。

何やら親子が会話を交わしているようです。これから皆で田んぼへ行くよ、と言っているようです。

案の定、一斉飛び立ち開始です。早朝の静かな北湖に水面を蹴る音が大きく響き渡ります。

例の幼鳥たちも力強く舞い上がり田んぼを目指しています。

帰りがけに何時も田んぼに立ち寄ると、コハクチョウたちは羽繕いをしたりして寛ぎモードでした。これから年末にかけても、コハクチョウの飛来が飛来してきます。今季は幼鳥を主体に撮ってみたいと思うこの頃です。

平成29年10月31日撮影。
野鳥センター前から琵琶湖のコハクチョウ、オオヒシクイを観察していると水の中からポッコリと現れたハジロカイツブリです。水門のところから撮っていますので、全く気付かれていませんので警戒心なしです。少し前に河口のところで今季初めてお目にはかかっていますが、鮮明に撮れる距離は今季初めてです。
カイツブリ類は水に潜ったり現れたり、見ていて楽しく面白いものです。

このキリッとした素敵な顔。目が赤いので宇宙人のように思えます。

今までは姉川の簗場に多く集まって撮り放題でしたが、近年は至近距離での撮影は望み薄です。

おまけ:ハジロカイツブリを撮っていたら前方の枝に瞬間的に留まったジョウビタキのお嬢さん。オスは自宅の庭周辺を飛び回っていますが、まだ撮ってはいません。

野鳥センター前から琵琶湖のコハクチョウ、オオヒシクイを観察していると水の中からポッコリと現れたハジロカイツブリです。水門のところから撮っていますので、全く気付かれていませんので警戒心なしです。少し前に河口のところで今季初めてお目にはかかっていますが、鮮明に撮れる距離は今季初めてです。
カイツブリ類は水に潜ったり現れたり、見ていて楽しく面白いものです。

このキリッとした素敵な顔。目が赤いので宇宙人のように思えます。

今までは姉川の簗場に多く集まって撮り放題でしたが、近年は至近距離での撮影は望み薄です。

おまけ:ハジロカイツブリを撮っていたら前方の枝に瞬間的に留まったジョウビタキのお嬢さん。オスは自宅の庭周辺を飛び回っていますが、まだ撮ってはいません。

平成29年10月31日撮影。
湖北では既にいろいろな冬鳥が見られるようになっています。人間とは勝手なもので、「コハクチョウもマガンなども撮ったし、タゲリは未だかな~」なんて思ったとたんタゲリの集団に遭遇。場所は下八木の信号のある交差点近くの田んぼで、例年初飛来時にはこの辺りに到着するようで、やはり例年初撮影している場所は無意識で見ているものなのですね。
最初は広い田んぼの奥の方にいましたので、根気よく車中で待っていると撮影可能な距離まで近づいてきてくれました。

だんだん近づいてくるタゲリ。タゲリは人の姿を見ると飛んでしまいますが、車中からだと平気なようです。

綺麗で好きな鳥ですので、いろいろな角度からパチリ。

不思議なくらい綺麗です。

飛ぶ姿も撮れました。タゲリも何回でも出会いたい鳥です。

湖北では既にいろいろな冬鳥が見られるようになっています。人間とは勝手なもので、「コハクチョウもマガンなども撮ったし、タゲリは未だかな~」なんて思ったとたんタゲリの集団に遭遇。場所は下八木の信号のある交差点近くの田んぼで、例年初飛来時にはこの辺りに到着するようで、やはり例年初撮影している場所は無意識で見ているものなのですね。
最初は広い田んぼの奥の方にいましたので、根気よく車中で待っていると撮影可能な距離まで近づいてきてくれました。

だんだん近づいてくるタゲリ。タゲリは人の姿を見ると飛んでしまいますが、車中からだと平気なようです。

綺麗で好きな鳥ですので、いろいろな角度からパチリ。

不思議なくらい綺麗です。

飛ぶ姿も撮れました。タゲリも何回でも出会いたい鳥です。

平成29年10月30日撮影。
この日もマガン、オオヒシクイ、コハクチョウが同じ田んぼで仲良く過ごしていました。湖北を代表する冬鳥3種が琵琶湖以外で一緒に仲良く過ごす光景は珍しく、私が観察してきた範囲では今季が初めてです。ほのぼのとして、出会って良かった光景を撮ってみました。
前列がマガンたち。右端はオオヒシクイで1羽だけいました。

マガンたちは隣の田んぼに移動。

マガンの親子。左は幼鳥。

マガンもコハクチョウと同じく親子ファミリーで行動しているようです。

仲良しのマガンとオオヒシクイ。心も大接近のようです。

マガンとオオヒシクイ。お互い良い表情をしています。

今年は幼鳥が少ないようですが、立派な大人になって湖北に戻ってきてくれたのかな。そうであれば、嬉しい限りです。

そばにいたコハクチョウたちも楽しそうです。

この日もマガン、オオヒシクイ、コハクチョウが同じ田んぼで仲良く過ごしていました。湖北を代表する冬鳥3種が琵琶湖以外で一緒に仲良く過ごす光景は珍しく、私が観察してきた範囲では今季が初めてです。ほのぼのとして、出会って良かった光景を撮ってみました。
前列がマガンたち。右端はオオヒシクイで1羽だけいました。

マガンたちは隣の田んぼに移動。

マガンの親子。左は幼鳥。

マガンもコハクチョウと同じく親子ファミリーで行動しているようです。

仲良しのマガンとオオヒシクイ。心も大接近のようです。

マガンとオオヒシクイ。お互い良い表情をしています。

今年は幼鳥が少ないようですが、立派な大人になって湖北に戻ってきてくれたのかな。そうであれば、嬉しい限りです。

そばにいたコハクチョウたちも楽しそうです。

平成29年10月27日撮影。
この日は晴れでとても暑い日になりました。コハクチョウの観察のみに出掛けましたが、何時もの田んぼには不在で狭い川を挟んだ反対側の田んぼにいました。最近は、びわ北小学校付近の田んぼをあちらこちらと場所替えしていますので、探すのは要注意です。先入観で、ここの田んぼに居るはずと思っていると、すぐ近くにいても通り過ぎてしまうことがあります。
この日は稲のひこばえが伸びている田んぼでくつろぎ採餌していました。

嬉しそうな幼鳥。コハクチョウの幼鳥は誕生して2~3カ月で飛べるようになり、そして間もなく親鳥と一緒に日本にやって来ます。

親鳥ものびのびと楽しそう。

この日は晴れでとても暑い日になりました。コハクチョウの観察のみに出掛けましたが、何時もの田んぼには不在で狭い川を挟んだ反対側の田んぼにいました。最近は、びわ北小学校付近の田んぼをあちらこちらと場所替えしていますので、探すのは要注意です。先入観で、ここの田んぼに居るはずと思っていると、すぐ近くにいても通り過ぎてしまうことがあります。
この日は稲のひこばえが伸びている田んぼでくつろぎ採餌していました。

嬉しそうな幼鳥。コハクチョウの幼鳥は誕生して2~3カ月で飛べるようになり、そして間もなく親鳥と一緒に日本にやって来ます。

親鳥ものびのびと楽しそう。

平成29年10月26日撮影。
野鳥撮影に出向くと鳥たち以外にも楽しい出会いがあります。風景、昆虫、植物などその時々で「!!!」とすることが多々あります。その時々の感動を写しとめることが出来るカメラは便利なものですね。この日は、湖岸付近でヒメアカタテハを帰宅後自宅でアサギマダラなどを撮ることができました。
帰宅して撮ったアサギマダラ。湖岸付近に出向いたときに、ムナグロを撮りましたが撮り納めとなりました。このアサギマダラも10月には幾度となく出会いがありましたが、この日が撮り納めとなってしまいました。今頃は何処でどうしているのかな?

いつの間にか姿が見られなくなり、南方へと旅立ちましたが思い出として来季まで心の引き出しに大切に仕舞っています。

アサギマダラと一緒にフジバカマにいたキタテハ。翅の裏面は葉のようで、それも枯れ葉ソックリ。葉脈もあり良くできた枯れ葉です。

キタテハの翅のおもて面は綺麗でよく目立ちチョウらしく見えます。

湖岸付近のコスモス畑では、ヒメアカタテハの姿がありました。

ヒメアカタテハの翅の裏面はステンドグラスのようで魅力的です。小さくてよく飛び回るチョウですが何回でも撮ってみたいです。

野鳥撮影に出向くと鳥たち以外にも楽しい出会いがあります。風景、昆虫、植物などその時々で「!!!」とすることが多々あります。その時々の感動を写しとめることが出来るカメラは便利なものですね。この日は、湖岸付近でヒメアカタテハを帰宅後自宅でアサギマダラなどを撮ることができました。
帰宅して撮ったアサギマダラ。湖岸付近に出向いたときに、ムナグロを撮りましたが撮り納めとなりました。このアサギマダラも10月には幾度となく出会いがありましたが、この日が撮り納めとなってしまいました。今頃は何処でどうしているのかな?

いつの間にか姿が見られなくなり、南方へと旅立ちましたが思い出として来季まで心の引き出しに大切に仕舞っています。

アサギマダラと一緒にフジバカマにいたキタテハ。翅の裏面は葉のようで、それも枯れ葉ソックリ。葉脈もあり良くできた枯れ葉です。

キタテハの翅のおもて面は綺麗でよく目立ちチョウらしく見えます。

湖岸付近のコスモス畑では、ヒメアカタテハの姿がありました。

ヒメアカタテハの翅の裏面はステンドグラスのようで魅力的です。小さくてよく飛び回るチョウですが何回でも撮ってみたいです。

平成29年10月26日撮影。
オオヒシクイとコハクチョウがいる田んぼ付近には過日(10月17日)ムナグロがいましたので、低速でゆっくり走行していると運良く見つけることができました。春の渡りの時は田植え後で見つけやすいですが、秋の渡りでは、冬羽で目立たないため二番穂が育っていない切り株だけの田んぼでないと見つけることが困難です。
広い田んぼで採餌したり休憩したりして過ごしています。一定時間が経てば、集団で隣の田んぼなどへ移動します。十数羽いました。

「会うは別れの始め」という言葉がありますが、旅鳥との出会いは特にそのように感じます。10日足らずの出会いで、まだいるような気がして、翌日以降も探しましたが湖北を後にして旅立ってしまったようです。

後ろ向きの姿は狙って撮ったもので、画像を拡大し後ろ指のあるなしを確認するためです。拡大してみると後ろ指はなく、ムナグロの決め手となる最大の特徴が確認できました。

オオヒシクイとコハクチョウがいる田んぼ付近には過日(10月17日)ムナグロがいましたので、低速でゆっくり走行していると運良く見つけることができました。春の渡りの時は田植え後で見つけやすいですが、秋の渡りでは、冬羽で目立たないため二番穂が育っていない切り株だけの田んぼでないと見つけることが困難です。
広い田んぼで採餌したり休憩したりして過ごしています。一定時間が経てば、集団で隣の田んぼなどへ移動します。十数羽いました。

「会うは別れの始め」という言葉がありますが、旅鳥との出会いは特にそのように感じます。10日足らずの出会いで、まだいるような気がして、翌日以降も探しましたが湖北を後にして旅立ってしまったようです。

後ろ向きの姿は狙って撮ったもので、画像を拡大し後ろ指のあるなしを確認するためです。拡大してみると後ろ指はなく、ムナグロの決め手となる最大の特徴が確認できました。

平成26年10月26日撮影。
何時ものように下八木付近の田んぼにはコハクチョウたちに混じって1羽のオオヒシクイの姿がありました。このような光景を複数回目撃していますので、偶然ではないようです。多くの仲間がいるオオヒシクイが1羽だけコハクチョウと行動を共にしており、気持ちはすっかりコハクチョウになりきっているようです。
過去に、マガンやサカツラガンがコハクチョウと行動を共にしている姿は目撃もし、撮影もしていますがオオヒシクイと行動を共にしている姿は私にとっては今季が初めてです。

コハクチョウ、オオヒシクイ、コサギ、ダイサギが一緒にいます。異種の野鳥たちが仲良く過ごす姿に、ホッとするものを感じます。

コハクチョウは人にも好かれるように、野鳥たちにも好かれているようですね。コハクチョウは素晴らしい性格の持ち主のようです。

何時ものように下八木付近の田んぼにはコハクチョウたちに混じって1羽のオオヒシクイの姿がありました。このような光景を複数回目撃していますので、偶然ではないようです。多くの仲間がいるオオヒシクイが1羽だけコハクチョウと行動を共にしており、気持ちはすっかりコハクチョウになりきっているようです。
過去に、マガンやサカツラガンがコハクチョウと行動を共にしている姿は目撃もし、撮影もしていますがオオヒシクイと行動を共にしている姿は私にとっては今季が初めてです。

コハクチョウ、オオヒシクイ、コサギ、ダイサギが一緒にいます。異種の野鳥たちが仲良く過ごす姿に、ホッとするものを感じます。

コハクチョウは人にも好かれるように、野鳥たちにも好かれているようですね。コハクチョウは素晴らしい性格の持ち主のようです。

平成29年10月25日撮影。
湖西のコハクチョウはまだ飛来数も少なく見付けるのが難しいですが、この日は運よく松ノ木内湖近くの田んぼに3羽、新旭風車村付近の田んぼに7羽、計10羽を確認することができました。ピーク時には約100のコハクチョウが越冬していますので、見付けやすくなります。松ノ木内湖付近のコハクチョウ(成鳥3羽)は距離が遠すぎましたので、新旭風車村(現在休業中)付近の親子を掲載させていただきます。
幼鳥1羽、成鳥2羽で親子のようです。親鳥のそばの穏やかな表情の幼鳥に惹かれました。

全く警戒心がなく、フレンドリーな表情で迎えてくれました。

眠たそうな幼鳥。この後安心したように寝入ってしまいました。この子にとっては、湖西が第二の故郷となり、来季は真っ白に変身してやって来ます。画像は何れもノートリミングです。

湖西のコハクチョウはまだ飛来数も少なく見付けるのが難しいですが、この日は運よく松ノ木内湖近くの田んぼに3羽、新旭風車村付近の田んぼに7羽、計10羽を確認することができました。ピーク時には約100のコハクチョウが越冬していますので、見付けやすくなります。松ノ木内湖付近のコハクチョウ(成鳥3羽)は距離が遠すぎましたので、新旭風車村(現在休業中)付近の親子を掲載させていただきます。
幼鳥1羽、成鳥2羽で親子のようです。親鳥のそばの穏やかな表情の幼鳥に惹かれました。

全く警戒心がなく、フレンドリーな表情で迎えてくれました。

眠たそうな幼鳥。この後安心したように寝入ってしまいました。この子にとっては、湖西が第二の故郷となり、来季は真っ白に変身してやって来ます。画像は何れもノートリミングです。

平成29年10月25日撮影。
この日はようやく晴れたため、湖西の比良動物病院に犬2頭の10種混合ワクチンの予防注射に行ってきました。動物病院の先生宅のヤギの飼育小屋などが台風により大きな被害があり、北小松までの民家の屋根瓦が吹き飛ばされブルーシートも目立ちました。湖西はもともと風の強い地域ですが、台風の勢いにより更に強さが増したように思われます。予防注射を済まし帰路は湖西まわりとしました。
帰路の途中の目的は湖西高島市のコハクチョウの観察です。先ず最初のコハクチョウの撮影を済ませ、風車村周辺の田んぼに向かっていると、!!?無数の小鳥の集団に遭遇。スズメにしては数が多すぎ、何だろうと双眼鏡で確認するとアトリの大集団でした。

何千羽でしょうか。とにかく現実とは思えない光景で、こんなの見るのは初めてです。

田んぼに降りたり、空に舞い上がったりの団体行動です。

冬鳥のアトリは大集団で大陸からやって来ますが、私の知識では先ず日本海の地域に飛来し、各地に分散すると思っていましたが、滋賀県の高島市でこの様な光景にお目にかかるとは夢にも思っていませんでした。台風の影響があったのでしょうか?

眼前を飛ぶ様子にただ見とれるばかり。我にかえり夢か、現実かとの思いが交錯しながらシャッターを押し続けました。

畔に群がる様子はアトリとは思えない光景でした。予防注射の帰路で偶然に出会ったアトリの大群は生涯忘れることがない出会いとなりました。犬2頭(ボーダーコリー、柴犬)は撮影が終わるまで賢く車内で待ってくれていました。

この日はようやく晴れたため、湖西の比良動物病院に犬2頭の10種混合ワクチンの予防注射に行ってきました。動物病院の先生宅のヤギの飼育小屋などが台風により大きな被害があり、北小松までの民家の屋根瓦が吹き飛ばされブルーシートも目立ちました。湖西はもともと風の強い地域ですが、台風の勢いにより更に強さが増したように思われます。予防注射を済まし帰路は湖西まわりとしました。
帰路の途中の目的は湖西高島市のコハクチョウの観察です。先ず最初のコハクチョウの撮影を済ませ、風車村周辺の田んぼに向かっていると、!!?無数の小鳥の集団に遭遇。スズメにしては数が多すぎ、何だろうと双眼鏡で確認するとアトリの大集団でした。

何千羽でしょうか。とにかく現実とは思えない光景で、こんなの見るのは初めてです。

田んぼに降りたり、空に舞い上がったりの団体行動です。

冬鳥のアトリは大集団で大陸からやって来ますが、私の知識では先ず日本海の地域に飛来し、各地に分散すると思っていましたが、滋賀県の高島市でこの様な光景にお目にかかるとは夢にも思っていませんでした。台風の影響があったのでしょうか?

眼前を飛ぶ様子にただ見とれるばかり。我にかえり夢か、現実かとの思いが交錯しながらシャッターを押し続けました。

畔に群がる様子はアトリとは思えない光景でした。予防注射の帰路で偶然に出会ったアトリの大群は生涯忘れることがない出会いとなりました。犬2頭(ボーダーコリー、柴犬)は撮影が終わるまで賢く車内で待ってくれていました。

平成29年10月24日撮影。
下八木付近の田んぼで泳いでいたコハクチョウやオオヒシクイを撮影後、野鳥センター前の琵琶湖も気になりましたので覗いてみると、台風の猛烈な雨風でヤナギ島の大木が複数倒れ、陸地部分は水没していました。
倒木の上で休憩しているオオヒシクイ。何時もは陸地部分でやすらいでいますが、琵琶湖は満水状態となり陸地部分はなくなっていました。

倒木のそばを泳ぐオオヒシクイたち。

倒木の根っこの部分も絶好の休憩場所になっていました。

現在ではヤナギ島は陸地部分がありますが、台風直後は床上浸水状態。自然の中で生きる鳥たちも大変ですね。この付近の方のお話によると夜中の風は恐ろしくて寝れない程とのことでした。この辺りは強風の通り道になったようです。

野鳥センターと山本山の中間辺りに設置されているソーラーパネルは猛烈な風に倒され無残な姿になっていました。自宅付近は全く被害が無かったので、この付近の倒木や倒壊、屋根の損壊を見たときには目を疑うとともに、自然の恐ろしさに驚きました。滋賀県全体でも屋根などに大きな被害が生じた地域や、農業用ハウスが全壊するなど大きな被害が生じています。

下八木付近の田んぼで泳いでいたコハクチョウやオオヒシクイを撮影後、野鳥センター前の琵琶湖も気になりましたので覗いてみると、台風の猛烈な雨風でヤナギ島の大木が複数倒れ、陸地部分は水没していました。
倒木の上で休憩しているオオヒシクイ。何時もは陸地部分でやすらいでいますが、琵琶湖は満水状態となり陸地部分はなくなっていました。

倒木のそばを泳ぐオオヒシクイたち。

倒木の根っこの部分も絶好の休憩場所になっていました。

現在ではヤナギ島は陸地部分がありますが、台風直後は床上浸水状態。自然の中で生きる鳥たちも大変ですね。この付近の方のお話によると夜中の風は恐ろしくて寝れない程とのことでした。この辺りは強風の通り道になったようです。

野鳥センターと山本山の中間辺りに設置されているソーラーパネルは猛烈な風に倒され無残な姿になっていました。自宅付近は全く被害が無かったので、この付近の倒木や倒壊、屋根の損壊を見たときには目を疑うとともに、自然の恐ろしさに驚きました。滋賀県全体でも屋根などに大きな被害が生じた地域や、農業用ハウスが全壊するなど大きな被害が生じています。

平成29年10月24日撮影。
台風21号の猛烈な雨のため田んぼは冠水状態。田植え後に水を張った田んぼで泳ぐカモは珍しくありませんが、稲刈りが済んだ秋に田んぼで泳いでいる光景は野鳥観察を始めて以来初めて見る光景です。それもマガン、コハクチョウ、オオヒシクイの3種が一緒に泳いでおり、湖北を代表する冬鳥ばかりです。
冠水した田んぼで泳ぐマガン、コハクチョウたち。

採餌するマガンたちを畔で見つめているかのようなコハクチョウ。猛烈な台風後とは思えないのどかな光景です。

水路も満水状態。泳いで隣の田んぼに移ろうとしているオオヒシクイ。オオヒシクイは1羽だけいました。コハクチョウと行動を共にしている何時ものオオヒシクイと思われます。

オオヒシクイも冠水した田んぼで泳いでいました。

この時の琵琶湖は水位が大幅に上がって満水状態。田んぼの方が落ち着くのかも。大きなダイサギも、コハクチョウ、オオヒシクイと比べると大人と子供のようです。

台風21号の猛烈な雨のため田んぼは冠水状態。田植え後に水を張った田んぼで泳ぐカモは珍しくありませんが、稲刈りが済んだ秋に田んぼで泳いでいる光景は野鳥観察を始めて以来初めて見る光景です。それもマガン、コハクチョウ、オオヒシクイの3種が一緒に泳いでおり、湖北を代表する冬鳥ばかりです。
冠水した田んぼで泳ぐマガン、コハクチョウたち。

採餌するマガンたちを畔で見つめているかのようなコハクチョウ。猛烈な台風後とは思えないのどかな光景です。

水路も満水状態。泳いで隣の田んぼに移ろうとしているオオヒシクイ。オオヒシクイは1羽だけいました。コハクチョウと行動を共にしている何時ものオオヒシクイと思われます。

オオヒシクイも冠水した田んぼで泳いでいました。

この時の琵琶湖は水位が大幅に上がって満水状態。田んぼの方が落ち着くのかも。大きなダイサギも、コハクチョウ、オオヒシクイと比べると大人と子供のようです。

平成29年10月24日撮影。
台風21号の影響による雨もやみ落ち着きを取り戻したかのように野鳥たちも元気に活動していました。ニュウナイスズメ目的で例年撮影している西池近くの田んぼには期待通りニュウナイスズメの姿がありました。最近は雨ばかりで思うようには河川は増水し、野鳥観察はサッパリで、昨年はニュウナイスズメも至るところで撮ることができましたが、今季はこの日が初撮影となりました。
お米を食べているニュウナイスズメ。画像を拡大すると啄んでいるのが分かります。

ニュウナイスズメは森や林に住む雀ですが、田んぼにいる姿がお似合いです。農家の方には迷惑かも・・・。

普通のスズメも混じっていました。飛んでいるのは普通のスズメのようです。スズメたち、まるでピクニックにでも来ているようです。

側の電線にはニュウナイスズメが並んで留まっていました。

他の電線にもニュウナイスズメ。電線と田んぼを往復していました。

群れから離れて休憩している姿も見られました。 新米で満腹のようです。

台風21号の影響による雨もやみ落ち着きを取り戻したかのように野鳥たちも元気に活動していました。ニュウナイスズメ目的で例年撮影している西池近くの田んぼには期待通りニュウナイスズメの姿がありました。最近は雨ばかりで思うようには河川は増水し、野鳥観察はサッパリで、昨年はニュウナイスズメも至るところで撮ることができましたが、今季はこの日が初撮影となりました。
お米を食べているニュウナイスズメ。画像を拡大すると啄んでいるのが分かります。

ニュウナイスズメは森や林に住む雀ですが、田んぼにいる姿がお似合いです。農家の方には迷惑かも・・・。

普通のスズメも混じっていました。飛んでいるのは普通のスズメのようです。スズメたち、まるでピクニックにでも来ているようです。

側の電線にはニュウナイスズメが並んで留まっていました。

他の電線にもニュウナイスズメ。電線と田んぼを往復していました。

群れから離れて休憩している姿も見られました。 新米で満腹のようです。

平成29年10月23日撮影。
この日は超大型台風21号が滋賀県に再接近した後、静岡県に上陸し各地に大きな被害をもたらしました。滋賀県も湖西線の電柱9本が折れ、和邇インターの道の駅の屋根が吹き飛ぶなど大きな被害がありました。湖北もソーラーパネルが相当数倒れ、家屋の屋根などにも被害があったところも見受けられました。台風後の庭などを片付け、風が強く雨が降っていましたが湖岸方面に出向きました。
下八木付近の田んぼには、マガン、オオヒシクイ、コハクチョウが同じ田んぼにーで台風後を過ごしていました。画像はマガン。

マガンの隣の田んぼにはコハクチョウ。

オオヒシクイも側にいました。

台風直後の琵琶湖は波が高く、田んぼの方が過ごしやすいようです。翼を広げるオオヒシクイ。

マガンたちも採餌したり、羽繕いしたりしています。

同じ田んぼで過ごすマガン、オオヒシクイ、コハクチョウ。野鳥センター前の琵琶湖ではよく見られる光景ですが、田んぼで見られるのは希です。

台風の大雨で田んぼは冠水状態。泳いでいるコハクチョウも。

灰色のコハクチョウは幼鳥です。台風は猛烈な雨風でしたので、きっと怖かったと思います。稲のひこばえが育っていますが、冠水しているため田植え後の田んぼのように見えます。

この日は超大型台風21号が滋賀県に再接近した後、静岡県に上陸し各地に大きな被害をもたらしました。滋賀県も湖西線の電柱9本が折れ、和邇インターの道の駅の屋根が吹き飛ぶなど大きな被害がありました。湖北もソーラーパネルが相当数倒れ、家屋の屋根などにも被害があったところも見受けられました。台風後の庭などを片付け、風が強く雨が降っていましたが湖岸方面に出向きました。
下八木付近の田んぼには、マガン、オオヒシクイ、コハクチョウが同じ田んぼにーで台風後を過ごしていました。画像はマガン。

マガンの隣の田んぼにはコハクチョウ。

オオヒシクイも側にいました。

台風直後の琵琶湖は波が高く、田んぼの方が過ごしやすいようです。翼を広げるオオヒシクイ。

マガンたちも採餌したり、羽繕いしたりしています。

同じ田んぼで過ごすマガン、オオヒシクイ、コハクチョウ。野鳥センター前の琵琶湖ではよく見られる光景ですが、田んぼで見られるのは希です。

台風の大雨で田んぼは冠水状態。泳いでいるコハクチョウも。

灰色のコハクチョウは幼鳥です。台風は猛烈な雨風でしたので、きっと怖かったと思います。稲のひこばえが育っていますが、冠水しているため田植え後の田んぼのように見えます。

平成29年10月19日撮影。
10月は晴れの日が続かず、この日は朝から雨降り。みずべの里での買い物の帰りに姉川の堤防沿いの道を走行していると、田んぼに白い集団を発見。コハクチョウたちが済餌している光景が目に入り、近付いてみると1羽のオオヒシクイがコハクチョウに混じって採餌していました。遠くからはオオヒシクイには気付きませんでしたが、近くに来てビックリ。飛んでしまっては大変と急いでカメラをセットし撮影しました。
このオオヒシクイはコハクチョウになりきっているようで、本来の警戒心の強さは何処へやら。

コハクチョウと同じように落ち籾を食べているようです。オオヒシクイの集団に他の水鳥が混じって行動している姿は見掛けたことがないですが、コハクチョウはマガン、オオヒシクイ、サカツラガン、希な光景でしたがコウノトリなどとも一緒に採餌しています。

コハクチョウと一緒に採餌していたオオヒシクイ。この日以降、度々この様な光景を観察しています。コハクチョウ、マガン、オオヒシクイは共に仲がよく、今後どの様な光景が撮れるが楽しみです。

この顔、覚えています。クチバシに特徴があり、琵琶湖や田んぼでもすぐに分かります。

異なる種類の水鳥もコハクチョウにとっては大切な仲間のようです。争いもせず仲良く過ごす姿に心が和みます。

10月は晴れの日が続かず、この日は朝から雨降り。みずべの里での買い物の帰りに姉川の堤防沿いの道を走行していると、田んぼに白い集団を発見。コハクチョウたちが済餌している光景が目に入り、近付いてみると1羽のオオヒシクイがコハクチョウに混じって採餌していました。遠くからはオオヒシクイには気付きませんでしたが、近くに来てビックリ。飛んでしまっては大変と急いでカメラをセットし撮影しました。
このオオヒシクイはコハクチョウになりきっているようで、本来の警戒心の強さは何処へやら。

コハクチョウと同じように落ち籾を食べているようです。オオヒシクイの集団に他の水鳥が混じって行動している姿は見掛けたことがないですが、コハクチョウはマガン、オオヒシクイ、サカツラガン、希な光景でしたがコウノトリなどとも一緒に採餌しています。

コハクチョウと一緒に採餌していたオオヒシクイ。この日以降、度々この様な光景を観察しています。コハクチョウ、マガン、オオヒシクイは共に仲がよく、今後どの様な光景が撮れるが楽しみです。

この顔、覚えています。クチバシに特徴があり、琵琶湖や田んぼでもすぐに分かります。

異なる種類の水鳥もコハクチョウにとっては大切な仲間のようです。争いもせず仲良く過ごす姿に心が和みます。

平成29年10月18日撮影。
梅雨以上に雨が多い10月になりましたが、前日に引き続き晴れとなった行楽日和。この日は、地域の行事のウオーキングで勝山市の恐竜の森、そして帰りに越前市で開催されている武生菊人形を観てきました。福井県と滋賀県はお隣ですが、滋賀県とはひと味、ふた味も違う秋を楽しむことができました。
かつやま恐竜の森で撮ったナナカマドの実。葉はまだ紅葉していませんでした。

体力に合ったいろいろなウオーキングコースがあります。昨年は歩きましたが、今回は昼食場所の席の確保などでをしていました。

昼食時のお茶を観光バスのドライバーさんが運んでくれています。滋賀中央観光バスのバス5台で訪れました。バス会社の本社が地元にありますので、よく利用しています。

昼食後、武生の菊人形の会場を訪れました。2万株の美しい菊が会場にいっぱい。秋を満喫することができました。

見事な菊ばかり。

菊人形のテーマは、「菊花絵巻 井伊直虎」。直虎の出家場面、左端が井伊直虎。右端は南渓和尚。

合掌をしようとしているのでしょうか。なぜか合掌の仕方に近親感を覚えました。

徳川家康と並ぶ井伊直虎。直虎は左端です。

会場内に貼っていたポスターに目がとまりました。越前は和紙も有名です。紙祖神「川上御前」をお祀りする岡太(おかもと)神社が越前市内にあり、立派な神社です。

会場の越前市武生中央公園。観覧車の真ん中にはコウノトリが描かれています。越前市は、コウノトリの里でもあります。

梅雨以上に雨が多い10月になりましたが、前日に引き続き晴れとなった行楽日和。この日は、地域の行事のウオーキングで勝山市の恐竜の森、そして帰りに越前市で開催されている武生菊人形を観てきました。福井県と滋賀県はお隣ですが、滋賀県とはひと味、ふた味も違う秋を楽しむことができました。
かつやま恐竜の森で撮ったナナカマドの実。葉はまだ紅葉していませんでした。

体力に合ったいろいろなウオーキングコースがあります。昨年は歩きましたが、今回は昼食場所の席の確保などでをしていました。

昼食時のお茶を観光バスのドライバーさんが運んでくれています。滋賀中央観光バスのバス5台で訪れました。バス会社の本社が地元にありますので、よく利用しています。

昼食後、武生の菊人形の会場を訪れました。2万株の美しい菊が会場にいっぱい。秋を満喫することができました。

見事な菊ばかり。

菊人形のテーマは、「菊花絵巻 井伊直虎」。直虎の出家場面、左端が井伊直虎。右端は南渓和尚。

合掌をしようとしているのでしょうか。なぜか合掌の仕方に近親感を覚えました。

徳川家康と並ぶ井伊直虎。直虎は左端です。

会場内に貼っていたポスターに目がとまりました。越前は和紙も有名です。紙祖神「川上御前」をお祀りする岡太(おかもと)神社が越前市内にあり、立派な神社です。

会場の越前市武生中央公園。観覧車の真ん中にはコウノトリが描かれています。越前市は、コウノトリの里でもあります。

平成29年10月17日撮影。
湖岸方面から帰宅するとアサギマダラを観察するのが楽しみです。アサギマダラは綺麗なチョウで、庭を舞う姿を見掛けるだけでも旅人が立ち寄ってくれているという思いになります。この日は、石川県白山市の白山からのお客様の訪問がありました。今季初めてマーキングされたアサギマダラの訪問で、「白山 9/24 yasu88」と翅に記されていました。
白山市でのマーキング調査は、この様な形式でマーキングされますので、白山の山麓で調査された個体であるのは確実と思われます。自宅と白山までは直線距離で約100㎞。ここ長浜市からまだ1000㎞以上遠くの南方まで旅をします。

マーキングされていなかったら、近くの伊吹山からやって来ているとしか思えませんが、この様に記されたアサギマダラに出会うと驚きと共にその神秘さを感じます。2015年には琉球新報で白山での調査個体が捕獲されたことが載っています。

マーキングされていない個体。どこからやって来たのかな?

おまけ:この日野鳥センター付近で撮ったノビタキ。夏鳥のノビタキもいよいよ南方へ旅立ちです。

湖岸方面から帰宅するとアサギマダラを観察するのが楽しみです。アサギマダラは綺麗なチョウで、庭を舞う姿を見掛けるだけでも旅人が立ち寄ってくれているという思いになります。この日は、石川県白山市の白山からのお客様の訪問がありました。今季初めてマーキングされたアサギマダラの訪問で、「白山 9/24 yasu88」と翅に記されていました。
白山市でのマーキング調査は、この様な形式でマーキングされますので、白山の山麓で調査された個体であるのは確実と思われます。自宅と白山までは直線距離で約100㎞。ここ長浜市からまだ1000㎞以上遠くの南方まで旅をします。

マーキングされていなかったら、近くの伊吹山からやって来ているとしか思えませんが、この様に記されたアサギマダラに出会うと驚きと共にその神秘さを感じます。2015年には琉球新報で白山での調査個体が捕獲されたことが載っています。

マーキングされていない個体。どこからやって来たのかな?

おまけ:この日野鳥センター付近で撮ったノビタキ。夏鳥のノビタキもいよいよ南方へ旅立ちです。

平成29年10月17日撮影。
コハクチョウなどがよく採餌している田んぼに出向くもコハクチョウの姿はなく、ムナグロと思われる鳥が10羽程度いました。ムナグロは例年5月ごろに撮っていますが、秋の渡りは初めての撮影です。全員冬羽で、一見ではダイゼンとソックリですが、大きさや羽の特徴などからムナグロと思います。春にもこの場所近くで撮っています。
翼を広げ伸びをしています。脇羽の特徴からムナグロと考えています。

横向きになったところもパチリ。地味ですが、黄斑が魅力的です。

広く散らばっていましたが、ようやく3羽を一緒に撮ることができました。

ムナグロの大きさは20㌢を少し超える程度のようで、側にハクセキレイがやって来たので大きさ比較のため撮影。10月は雨が多く、台風とも重なり例年のように秋の渡りのシギチには出会えませんでしたので、私としては貴重な出会いでした。

コハクチョウなどがよく採餌している田んぼに出向くもコハクチョウの姿はなく、ムナグロと思われる鳥が10羽程度いました。ムナグロは例年5月ごろに撮っていますが、秋の渡りは初めての撮影です。全員冬羽で、一見ではダイゼンとソックリですが、大きさや羽の特徴などからムナグロと思います。春にもこの場所近くで撮っています。
翼を広げ伸びをしています。脇羽の特徴からムナグロと考えています。

横向きになったところもパチリ。地味ですが、黄斑が魅力的です。

広く散らばっていましたが、ようやく3羽を一緒に撮ることができました。

ムナグロの大きさは20㌢を少し超える程度のようで、側にハクセキレイがやって来たので大きさ比較のため撮影。10月は雨が多く、台風とも重なり例年のように秋の渡りのシギチには出会えませんでしたので、私としては貴重な出会いでした。

平成29年10月17日撮影。
この日は久しぶりの晴れとなり、落ち着いて野鳥観察ができました。雨の日は車中からの撮影のため、場所的にも限られますが、この日は野鳥センター前の湖岸に出てオオヒシクイの飛び姿などを撮ることができました。オオヒシクイは国の天然記念物で、此処が越冬の南限地でもあります。私たちにとってはコハクチョウと共に身近な鳥ですので、近親感をもって撮り続けています。
野鳥センター前を飛ぶオオヒシクイ。飛来して間もないのですが、とても元気。

頭上をグルッと旋回して琵琶湖に着水しました。頭上を通過するときは、大型の水鳥らしく迫力があり風切り音が全身に響きます。

この地で来年の3月までの約半年を過ごします。

水を飲むオオヒシクイ、羽繕い、餌探しといろいろです。

湖上では元気余って、はち切れているオオヒシクイも。

一方、湖面をゆっくりと泳ぐ姿も見られます。

マガモの側を泳ぐオオヒシクイ。マガモもそこそこ大きさですが、オオヒシクイと比べると大人と子供。琵琶湖はこれからも冬鳥が次々に飛来し、満員御礼状態になってくるものと思われます。

この日は久しぶりの晴れとなり、落ち着いて野鳥観察ができました。雨の日は車中からの撮影のため、場所的にも限られますが、この日は野鳥センター前の湖岸に出てオオヒシクイの飛び姿などを撮ることができました。オオヒシクイは国の天然記念物で、此処が越冬の南限地でもあります。私たちにとってはコハクチョウと共に身近な鳥ですので、近親感をもって撮り続けています。
野鳥センター前を飛ぶオオヒシクイ。飛来して間もないのですが、とても元気。

頭上をグルッと旋回して琵琶湖に着水しました。頭上を通過するときは、大型の水鳥らしく迫力があり風切り音が全身に響きます。

この地で来年の3月までの約半年を過ごします。

水を飲むオオヒシクイ、羽繕い、餌探しといろいろです。

湖上では元気余って、はち切れているオオヒシクイも。

一方、湖面をゆっくりと泳ぐ姿も見られます。

マガモの側を泳ぐオオヒシクイ。マガモもそこそこ大きさですが、オオヒシクイと比べると大人と子供。琵琶湖はこれからも冬鳥が次々に飛来し、満員御礼状態になってくるものと思われます。

平成29年10月17日撮影。
姉川河口付近にオオムシクイがやって来ていますが、なかなか巧く撮れないのがオオムシクイ。リベンジとの思いで首が痛くなるほど追い続けましたが、今季も強敵にはかないませんでした。
何とか撮れたのが、クモをゲットしたオオムシクイ。連写のおかげで撮れた一コマです。

アオムシと違って手足が長いクモは食べにくいようでした。

クモを食べた後、次の獲物を狙っているようです。しっかり食べて次の旅へと出発ですね。

おまけ:アカゲラも虫探しに奔走していました。よく見かけますが、まだ落葉していないので撮りにくく今のところ強敵です。

姉川河口付近にオオムシクイがやって来ていますが、なかなか巧く撮れないのがオオムシクイ。リベンジとの思いで首が痛くなるほど追い続けましたが、今季も強敵にはかないませんでした。
何とか撮れたのが、クモをゲットしたオオムシクイ。連写のおかげで撮れた一コマです。

アオムシと違って手足が長いクモは食べにくいようでした。

クモを食べた後、次の獲物を狙っているようです。しっかり食べて次の旅へと出発ですね。

おまけ:アカゲラも虫探しに奔走していました。よく見かけますが、まだ落葉していないので撮りにくく今のところ強敵です。

平成29年10月15日撮影。
この日は生憎の雨降り。先ずコハクチョウということでびわ支所近くにいたコハクチョウを撮ろうとしていましたが、たくさんの乗用車が農道に止まり、傘をさしたりカッパを着用された方々がコハクチョウ観察を始められましたので、撤収。ナンバーを確認すると福井県の皆さんのようでした。他の場所に移動中に電柱に留まるチョウゲンボウを撮影。
このチョウゲンボウ、少し前にも出会っていますが、撮り損ねていました。

パッと飛んで昆虫を捕まえたようです。車中からの撮影では飛んで獲物を捕らえる様子は無理というか、私の技量では不可能の域でした。

サッサッと食べ終わり次の獲物を狙っているようです。私が出会うチョウゲンボウはメスばかりです。何時かはオスを撮ってみたいです。

この日は生憎の雨降り。先ずコハクチョウということでびわ支所近くにいたコハクチョウを撮ろうとしていましたが、たくさんの乗用車が農道に止まり、傘をさしたりカッパを着用された方々がコハクチョウ観察を始められましたので、撤収。ナンバーを確認すると福井県の皆さんのようでした。他の場所に移動中に電柱に留まるチョウゲンボウを撮影。
このチョウゲンボウ、少し前にも出会っていますが、撮り損ねていました。

パッと飛んで昆虫を捕まえたようです。車中からの撮影では飛んで獲物を捕らえる様子は無理というか、私の技量では不可能の域でした。

サッサッと食べ終わり次の獲物を狙っているようです。私が出会うチョウゲンボウはメスばかりです。何時かはオスを撮ってみたいです。

平成29年10月14日撮影。
湖岸方面の観察から帰宅すると多くのアサギマダラがフジバカマの花に集まっていました。河口緑地でも撮っていますが、山に近い自宅の方がたくさん集まっていました。美しいアサギマダラを撮るため2台のカメラで望遠系と標準系で撮ってみました。何れの画像もノートリミングです。
3頭のアサギマダラ。好きなチョウですので、出来れば集まっている全てを一度に撮りたい思いはありますが、これがやっとです。

花が多く咲いているところ、少ないところ何れでも吸蜜していました。

フジバカマは秋の七草でもあり、昔から親しまれている美しい花です。画像のフジバカマは、野生のものよりピンクが強く、茎も赤い園芸種の「サワフジバカマ」という種類で、一般に見られるものです。野生のものは、今や絶滅危惧種となっています。

集まっているアサギマダラはオスが多いです。オスは後翅に黒い斑がありますが、メスにはありません。

とてつもない遠距離を渡るチョウで、それだけでも不思議ですが、南方で生まれたチョウが日本にやって来て、日本で生まれたチョウが南方まで旅をします。鳥たちよりも超能力を持っているようで、更に不思議です。

アサギマダラは園芸種のフジバカマによく集まっています。チョウたちに喜んでもらおうと野生種を複数箇所に植えていますが、そちらには余り興味が無いようです。野生種は茎の赤みはなく、花も薄くて白っぽく、こんなにボリュームもありません。

湖岸方面の観察から帰宅すると多くのアサギマダラがフジバカマの花に集まっていました。河口緑地でも撮っていますが、山に近い自宅の方がたくさん集まっていました。美しいアサギマダラを撮るため2台のカメラで望遠系と標準系で撮ってみました。何れの画像もノートリミングです。
3頭のアサギマダラ。好きなチョウですので、出来れば集まっている全てを一度に撮りたい思いはありますが、これがやっとです。

花が多く咲いているところ、少ないところ何れでも吸蜜していました。

フジバカマは秋の七草でもあり、昔から親しまれている美しい花です。画像のフジバカマは、野生のものよりピンクが強く、茎も赤い園芸種の「サワフジバカマ」という種類で、一般に見られるものです。野生のものは、今や絶滅危惧種となっています。

集まっているアサギマダラはオスが多いです。オスは後翅に黒い斑がありますが、メスにはありません。

とてつもない遠距離を渡るチョウで、それだけでも不思議ですが、南方で生まれたチョウが日本にやって来て、日本で生まれたチョウが南方まで旅をします。鳥たちよりも超能力を持っているようで、更に不思議です。

アサギマダラは園芸種のフジバカマによく集まっています。チョウたちに喜んでもらおうと野生種を複数箇所に植えていますが、そちらには余り興味が無いようです。野生種は茎の赤みはなく、花も薄くて白っぽく、こんなにボリュームもありません。

平成29年10月14日撮影。
オオヒシクイが初飛来(10月6日)して約一週間となり、その後の飛来で数がどうなっているかを確認しました。5羽増えて11羽が琵琶湖で休んでいました。掲載日現在では、数え切れないほどになっていますが、この日はまだ少数でした。
コハクチョウは早朝に田んぼに出掛けますが、オオヒシクイは田んぼなどに出掛けることはあっても、殆どは琵琶湖で過ごしています。オオヒシクイたちを眺めていると、秋の深まりとともに次々にやって来る仲間たちを待っているようにも思えます。

オオヒシクイが初飛来(10月6日)して約一週間となり、その後の飛来で数がどうなっているかを確認しました。5羽増えて11羽が琵琶湖で休んでいました。掲載日現在では、数え切れないほどになっていますが、この日はまだ少数でした。
コハクチョウは早朝に田んぼに出掛けますが、オオヒシクイは田んぼなどに出掛けることはあっても、殆どは琵琶湖で過ごしています。オオヒシクイたちを眺めていると、秋の深まりとともに次々にやって来る仲間たちを待っているようにも思えます。
