花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
平成30年3月27日撮影。
待ちに待った春。冬鳥たちは北帰して寂しくなりましたが、野山は春の気配が漂っています。本来ならばカタクリなど撮影に出向きたいのですが、体が自由になりませんので27日に自宅にての撮影分を載せさせて頂きます。自宅での撮影のため、小さな春ですが私にとっては夢膨らむもので、長い湖北の冬が過ぎ去ったという思いです。
毎年春を知らせてくれる玄海ツツジ。他にシャープな画像は撮れましたが、この画像が実際の色に近いため載せました。

サンルームの君子蘭。何鉢か育てていますが魅力を感じる花です。

庭で最も繁茂しているパンダスミレ。雑草化しています。

芝生のところでこんもりと咲くスミレ。自然交配したのでしょうかお気に入りのスミレです。

タツナミソウ。勝手に育っています。

今年初めて咲いたアネモネ。厚い雪に覆われていましたが逞しく咲いています。

花ではありませんが、昨年の11月に掘り起こし、冬越しをした里芋をサンルームで芽出しをしていますが既に複数の里芋が新芽をのぞかせています。80個以上を芽出ししていますが、その内元気そうなものを選んで40株ほどの里芋を育てることにしています。湖北の冬には欠かせない野菜の一つです。

待ちに待った春。冬鳥たちは北帰して寂しくなりましたが、野山は春の気配が漂っています。本来ならばカタクリなど撮影に出向きたいのですが、体が自由になりませんので27日に自宅にての撮影分を載せさせて頂きます。自宅での撮影のため、小さな春ですが私にとっては夢膨らむもので、長い湖北の冬が過ぎ去ったという思いです。
毎年春を知らせてくれる玄海ツツジ。他にシャープな画像は撮れましたが、この画像が実際の色に近いため載せました。

サンルームの君子蘭。何鉢か育てていますが魅力を感じる花です。

庭で最も繁茂しているパンダスミレ。雑草化しています。

芝生のところでこんもりと咲くスミレ。自然交配したのでしょうかお気に入りのスミレです。

タツナミソウ。勝手に育っています。

今年初めて咲いたアネモネ。厚い雪に覆われていましたが逞しく咲いています。

花ではありませんが、昨年の11月に掘り起こし、冬越しをした里芋をサンルームで芽出しをしていますが既に複数の里芋が新芽をのぞかせています。80個以上を芽出ししていますが、その内元気そうなものを選んで40株ほどの里芋を育てることにしています。湖北の冬には欠かせない野菜の一つです。

平成30年3月27日撮影。
この日は所用のついでに午前10時頃コウノトリの様子を観察しました。現地の何時もの田んぼにはいないので、見渡していると2羽が気持ち良さそうに空を舞っており、暫くするとそれぞれが電柱に留まり寛ぎタイムを楽しんでいるようでした。このまま動かないでいるのかと思った途端、幼鳥くん(J0178)が同じ5月生まれの少しだけお姉ちゃん(J0167)と一緒の電柱に留まろうと試みるなど仲良し光景が見られました。
一緒に長浜にやって来て、何時も一緒に仲良くすごしているコウノトリ2羽。留まるところも一緒でないと気がすまないようです。

天辺は狭すぎて無理。

幼鳥くんは諦めて元の隣の電柱に。これもお遊びの一環のようで、見ていても楽しそうでした。

所用の帰りにもう一度立ち寄ってみると、2羽は田んぼでせっせと採餌中。画像は少しだけ弟の幼鳥くん(J0178)。J0167も一緒ですが、私との距離が近すぎて撮影出来ませんでした。コウノトリは私たちに幸せを運んで来てくれているようです。

この日は所用のついでに午前10時頃コウノトリの様子を観察しました。現地の何時もの田んぼにはいないので、見渡していると2羽が気持ち良さそうに空を舞っており、暫くするとそれぞれが電柱に留まり寛ぎタイムを楽しんでいるようでした。このまま動かないでいるのかと思った途端、幼鳥くん(J0178)が同じ5月生まれの少しだけお姉ちゃん(J0167)と一緒の電柱に留まろうと試みるなど仲良し光景が見られました。
一緒に長浜にやって来て、何時も一緒に仲良くすごしているコウノトリ2羽。留まるところも一緒でないと気がすまないようです。

天辺は狭すぎて無理。

幼鳥くんは諦めて元の隣の電柱に。これもお遊びの一環のようで、見ていても楽しそうでした。

所用の帰りにもう一度立ち寄ってみると、2羽は田んぼでせっせと採餌中。画像は少しだけ弟の幼鳥くん(J0178)。J0167も一緒ですが、私との距離が近すぎて撮影出来ませんでした。コウノトリは私たちに幸せを運んで来てくれているようです。

平成30年3月26日撮影。
この日は午前から畑仕事の予定ですので、始める前の早朝にコウノトリ観察に出向きました。鳥たちは早起きで朝日を浴びながら採餌していました。なお、J0103はこの日の午前中までは確認されていますが、午後以降はその姿が確認されておらず27日、28日ともに探しましたが幼鳥2羽だけとなっています。
早朝の田んぼでのJ0103。綺麗なコウノトリで、まるでモデルさんのようです。

水路から上がった直後のJ0103。ツクシとコウノトリの組み合わせも面白いですね。

後ろ向きになって、どちらに行こうか考えているよう。

右端にJ0178がいますので、その方向に向かうつもりのようです。コウノトリは左の水路でも時々採餌しており、その時は見付けにくいです。

J0103を母親のように慕っている幼鳥くん(J0178)は同じ田んぼの県道側で採餌していました。県道の境界杭に「滋賀」と記されています。

もう1羽のJ0167は遠く離れた所で採餌していました。

この日は午前から畑仕事の予定ですので、始める前の早朝にコウノトリ観察に出向きました。鳥たちは早起きで朝日を浴びながら採餌していました。なお、J0103はこの日の午前中までは確認されていますが、午後以降はその姿が確認されておらず27日、28日ともに探しましたが幼鳥2羽だけとなっています。
早朝の田んぼでのJ0103。綺麗なコウノトリで、まるでモデルさんのようです。

水路から上がった直後のJ0103。ツクシとコウノトリの組み合わせも面白いですね。

後ろ向きになって、どちらに行こうか考えているよう。

右端にJ0178がいますので、その方向に向かうつもりのようです。コウノトリは左の水路でも時々採餌しており、その時は見付けにくいです。

J0103を母親のように慕っている幼鳥くん(J0178)は同じ田んぼの県道側で採餌していました。県道の境界杭に「滋賀」と記されています。

もう1羽のJ0167は遠く離れた所で採餌していました。

平成30年3月26日撮影。
25日に13羽全員で飛び立ち、池の上空を大きく旋回し着水したのはやはり北帰前の飛行訓練だったように思われます。26日に西池を訪れたのは、もしや北帰してしまったかなと確認の意味で訪れました。この日は前日のように派手な行動とは異なり、ひっそりと泳いでいるようにも思われました。
連日の暑さで何時北帰してもおかしくはない状態でしたので、恐らくこの地に別れを告げたと思っています。

確認出来なくなる前日まで撮り続けることが良かったと思っています。ガラ~ンとなった池を訪れるのは寂しいですが、もしやと思って確認に訪れています。

25日に13羽全員で飛び立ち、池の上空を大きく旋回し着水したのはやはり北帰前の飛行訓練だったように思われます。26日に西池を訪れたのは、もしや北帰してしまったかなと確認の意味で訪れました。この日は前日のように派手な行動とは異なり、ひっそりと泳いでいるようにも思われました。
連日の暑さで何時北帰してもおかしくはない状態でしたので、恐らくこの地に別れを告げたと思っています。

確認出来なくなる前日まで撮り続けることが良かったと思っています。ガラ~ンとなった池を訪れるのは寂しいですが、もしやと思って確認に訪れています。

平成30年3月25日撮影。
最初に幼鳥2羽が飛来し田んぼで楽しく採餌しながら過ごしていましたが、そこに昨年ながく此処に滞在していたJ0103がやって来ました。J0103はこの地を知り尽くしており、どこどこの田んぼでドジョウ、オタマジャクシ、ザリガニ、カエル、タニシなどが良く捕れるかを知っているので、幼鳥たちもJ0103と一緒に行動することで、時間制限なしの食べ放題を体験しているようです。J0103はメスのコウノトリで、幼鳥2羽を我が子のように世話をしているように見受けられ、その様子を観察していると微笑ましく感じられます。
仲良く3羽がファインダーに収まったところをパチリ。右端がJ0103。

場所の移動もJ0103がリードしているようです。左端がJ0103。

後を歩いていた幼鳥くん(J0178)がクラッタリングを始めました。嬉しさの表現なのでしょうか。

先を歩くJ0103。その後を追うようにトコトコついて行く幼鳥くん(J0178)。特に幼鳥くんはJ0103にベッタリです。

空を舞っている時も空中会話(?)。上がJ0103で下がJ0178。

採餌の時もJ0103にベッタリの幼鳥くん(J0178)。

早速J0103がドジョウをゲット。

飛んでいる時もJ0103にくっつくように飛ぶ幼鳥くん(J0178)。母親のように思っているようです。

頭上を飛ぶJ0178。見事なほど泥んこです。

J0103が電柱に留まれば幼鳥2羽もそれぞれ電柱に留まっていました。2羽の幼鳥を率いるJ0103は風格と貫禄すら感じられます。

最初に幼鳥2羽が飛来し田んぼで楽しく採餌しながら過ごしていましたが、そこに昨年ながく此処に滞在していたJ0103がやって来ました。J0103はこの地を知り尽くしており、どこどこの田んぼでドジョウ、オタマジャクシ、ザリガニ、カエル、タニシなどが良く捕れるかを知っているので、幼鳥たちもJ0103と一緒に行動することで、時間制限なしの食べ放題を体験しているようです。J0103はメスのコウノトリで、幼鳥2羽を我が子のように世話をしているように見受けられ、その様子を観察していると微笑ましく感じられます。
仲良く3羽がファインダーに収まったところをパチリ。右端がJ0103。

場所の移動もJ0103がリードしているようです。左端がJ0103。

後を歩いていた幼鳥くん(J0178)がクラッタリングを始めました。嬉しさの表現なのでしょうか。

先を歩くJ0103。その後を追うようにトコトコついて行く幼鳥くん(J0178)。特に幼鳥くんはJ0103にベッタリです。

空を舞っている時も空中会話(?)。上がJ0103で下がJ0178。

採餌の時もJ0103にベッタリの幼鳥くん(J0178)。

早速J0103がドジョウをゲット。

飛んでいる時もJ0103にくっつくように飛ぶ幼鳥くん(J0178)。母親のように思っているようです。

頭上を飛ぶJ0178。見事なほど泥んこです。

J0103が電柱に留まれば幼鳥2羽もそれぞれ電柱に留まっていました。2羽の幼鳥を率いるJ0103は風格と貫禄すら感じられます。

平成30年3月25日撮影。
地元でコウノトリ3羽が楽しく過ごしているのも最も興味あることですが、一方冬の使者の一員としてとして湖北に君臨するオオヒシクイですが、今季は北帰を忘れた13羽のグループがいます。といっても何時帰るか分からないので毎日の観察が日課となっています。今朝もいた、夕方もいた、どうしたのだろう。日中の気温は20℃くらいで、畑作業は軽装で夏のように暑い日となっています。
池の中ほどに向かって泳ぐオオヒシクイたち。飛び立ちのスタートラインに向かっています。

別の所にいたオオヒシクイも池の中ほどに向かって泳ぎ出しました。

突然、全員の飛び立ち。水を蹴る大きな音とオオヒシクイの独特の鳴き声が早朝の西池に響き渡りました。

池の上を旋回するオオヒシクイたち。北帰に向けての飛行訓練でしょうか。

春がすみの中を飛行するオオヒシクイたち。

付近では早咲きの桜が開花し、モクレンもまさに咲こうとしている時期の雁行。

何時もよく現れるヤマガラも不思議そうに見ていたようです。

地元でコウノトリ3羽が楽しく過ごしているのも最も興味あることですが、一方冬の使者の一員としてとして湖北に君臨するオオヒシクイですが、今季は北帰を忘れた13羽のグループがいます。といっても何時帰るか分からないので毎日の観察が日課となっています。今朝もいた、夕方もいた、どうしたのだろう。日中の気温は20℃くらいで、畑作業は軽装で夏のように暑い日となっています。
池の中ほどに向かって泳ぐオオヒシクイたち。飛び立ちのスタートラインに向かっています。

別の所にいたオオヒシクイも池の中ほどに向かって泳ぎ出しました。

突然、全員の飛び立ち。水を蹴る大きな音とオオヒシクイの独特の鳴き声が早朝の西池に響き渡りました。

池の上を旋回するオオヒシクイたち。北帰に向けての飛行訓練でしょうか。

春がすみの中を飛行するオオヒシクイたち。

付近では早咲きの桜が開花し、モクレンもまさに咲こうとしている時期の雁行。

何時もよく現れるヤマガラも不思議そうに見ていたようです。

平成30年3月24日撮影。
早朝は霜が降りて真っ白でしたが、小学校の閉校式が終わり後片付けした後、再度コウノトリ観察に出向きました。3羽のコウノトリがどのように過ごすのか興味津々です。J0103はメスでお母さん格、この地を知り尽しています。幼い2羽を面倒を本能的にみる様子も見受けられ、幼い2羽もJ0103を母のように慕っているようにも見受けられました。
ドジョウをゲットしたJ0167。

この地はJ0103がかって時間制限なしのドジョウ食べ放題のところ。J0167も大満足顔。

またまたドジョウをゲット。

少し離れた田んぼで寛ぐJ0103。

J0103も休憩を解いて採餌開始のようです。

その前に丁寧に羽繕い。

採餌開始。知り尽くした田んぼで余裕が感じられます。

突然、離れた所にいる幼い2羽の様子に聴き耳をたてているようです。

「わかったよ。直ぐに行くよ。」と言っているように思えました。

案の定、直ぐに飛び立ちました。

帰路で撮ったノスリ。コウノトリたちの様子をどの様に見ていたのでしょうか。

早朝は霜が降りて真っ白でしたが、小学校の閉校式が終わり後片付けした後、再度コウノトリ観察に出向きました。3羽のコウノトリがどのように過ごすのか興味津々です。J0103はメスでお母さん格、この地を知り尽しています。幼い2羽を面倒を本能的にみる様子も見受けられ、幼い2羽もJ0103を母のように慕っているようにも見受けられました。
ドジョウをゲットしたJ0167。

この地はJ0103がかって時間制限なしのドジョウ食べ放題のところ。J0167も大満足顔。

またまたドジョウをゲット。

少し離れた田んぼで寛ぐJ0103。

J0103も休憩を解いて採餌開始のようです。

その前に丁寧に羽繕い。

採餌開始。知り尽くした田んぼで余裕が感じられます。

突然、離れた所にいる幼い2羽の様子に聴き耳をたてているようです。

「わかったよ。直ぐに行くよ。」と言っているように思えました。

案の定、直ぐに飛び立ちました。

帰路で撮ったノスリ。コウノトリたちの様子をどの様に見ていたのでしょうか。

平成30年3月24日撮影。
今日は近くの小学校が閉校となり、閉校式のイベントのスタッフとして参加のため、その前にコウノトリ観察。午前6時過ぎに自宅を出て近くのコウノトリ3羽を観察してきました。途中の温度計は0℃で一面霜で真っ白でした。コウノトリは早起きです、明るくなると直ぐに餌場に出ています。この日はイベントを終えた午後にも現地に行きましたが、気温は約20℃。活発に採餌している様子などは別に載せさせて頂きます。
霜で白くなった田んぼで採餌するJ0103。

同じ田んぼにJ0167。

そして同じ田んぼにはJ0178。

この付近の田んぼを知り尽くしているJ0103。時間制限なし、ドジョウの食べ放題が忘れられず(?)に今年もやって来てくれました。若鳥2羽の面倒をどのようにみるのか楽しみです。

同じ田んぼに3羽。右端がJ0103です。この様な光景は早朝に限られるようです。思い切って後退し、距離をおいて撮影しました。これが、ことのほか難しい撮影でした。

今日は近くの小学校が閉校となり、閉校式のイベントのスタッフとして参加のため、その前にコウノトリ観察。午前6時過ぎに自宅を出て近くのコウノトリ3羽を観察してきました。途中の温度計は0℃で一面霜で真っ白でした。コウノトリは早起きです、明るくなると直ぐに餌場に出ています。この日はイベントを終えた午後にも現地に行きましたが、気温は約20℃。活発に採餌している様子などは別に載せさせて頂きます。
霜で白くなった田んぼで採餌するJ0103。

同じ田んぼにJ0167。

そして同じ田んぼにはJ0178。

この付近の田んぼを知り尽くしているJ0103。時間制限なし、ドジョウの食べ放題が忘れられず(?)に今年もやって来てくれました。若鳥2羽の面倒をどのようにみるのか楽しみです。

同じ田んぼに3羽。右端がJ0103です。この様な光景は早朝に限られるようです。思い切って後退し、距離をおいて撮影しました。これが、ことのほか難しい撮影でした。

平成30年3月22日撮影。
コハクチョウ、マガン、オオワシが北帰すればガラ~ンとした湖北となり、私自身畑仕事以外にすることがなくなり糸が切れたタコのような時期を迎えますが、今年はオオヒシクイがいまだに頑張ってくれており、更にコウノトリが複数飛来するなど例年とは異なる忙しさとなっています。コウノトリも湖北の雪解けを待っていたかのようにやって来ています。
田んぼの中の大きな木の天辺に留まろう(?)としているJ0167。逆光でのシルエットが素敵と思って、写真家気取りでパチリ。出来上がりは写真としては完璧にボツですが、湖北に飛来したコウノトリの記録として残しておきます。

カラスに立ち向かうJ0167。幼いながら生き抜く術は会得済みのようです。

J0167の近くにいたJ0178。この日は雨で少し綺麗になっていますが、泥んこになって採餌するのが特技のようです。

J0167。この子は人間好きのようで、だんだん近付いてきてくれます。コハクチョウのように人懐っこい顔はしていませんが可愛らしいですよ。

コハクチョウ、マガン、オオワシが北帰すればガラ~ンとした湖北となり、私自身畑仕事以外にすることがなくなり糸が切れたタコのような時期を迎えますが、今年はオオヒシクイがいまだに頑張ってくれており、更にコウノトリが複数飛来するなど例年とは異なる忙しさとなっています。コウノトリも湖北の雪解けを待っていたかのようにやって来ています。
田んぼの中の大きな木の天辺に留まろう(?)としているJ0167。逆光でのシルエットが素敵と思って、写真家気取りでパチリ。出来上がりは写真としては完璧にボツですが、湖北に飛来したコウノトリの記録として残しておきます。

カラスに立ち向かうJ0167。幼いながら生き抜く術は会得済みのようです。

J0167の近くにいたJ0178。この日は雨で少し綺麗になっていますが、泥んこになって採餌するのが特技のようです。

J0167。この子は人間好きのようで、だんだん近付いてきてくれます。コハクチョウのように人懐っこい顔はしていませんが可愛らしいですよ。

平成30年3月22日撮影。
この日は午前、午後と所用のため朝早くオオヒシクイの確認に出向きました。到着時にはパッと見では姿を確認出来ませんでした。やっと北帰したのかと思いましたが、念のため双眼鏡で池の隅々まで見渡していると、対岸の一番奥まったところで採餌したり寛いでいるのを確認出来ました。確認の最中にオシドリを発見することが出来ましたので参考程度ですが載せさせて頂きます。
肉眼では発見し難い距離でオオヒシクイたちは採餌していました。

水中に頭を突っ込んでお尻を上げている姿で発見することが出来ました。

北帰前は池の手前側で採餌することが多いのですが、この日は極端に奥まったところでした。まだ当分は此処にいるのでしょうか?

オオヒシクイを探している時にたまたま発見したオシドリ。オス2羽とメス1羽がいます。

この日は午前、午後と所用のため朝早くオオヒシクイの確認に出向きました。到着時にはパッと見では姿を確認出来ませんでした。やっと北帰したのかと思いましたが、念のため双眼鏡で池の隅々まで見渡していると、対岸の一番奥まったところで採餌したり寛いでいるのを確認出来ました。確認の最中にオシドリを発見することが出来ましたので参考程度ですが載せさせて頂きます。
肉眼では発見し難い距離でオオヒシクイたちは採餌していました。

水中に頭を突っ込んでお尻を上げている姿で発見することが出来ました。

北帰前は池の手前側で採餌することが多いのですが、この日は極端に奥まったところでした。まだ当分は此処にいるのでしょうか?

オオヒシクイを探している時にたまたま発見したオシドリ。オス2羽とメス1羽がいます。

平成30年3月21日撮影。
桜の蕾みも膨らみ、早咲きの桜は開花している3月の下旬に突入していますが、オオヒシクイは依然として西池に滞在を決め込んでいます。ここ最近は寒い雨降りが続き、関東方面では冬に逆戻りといった状況が北帰を阻んでいるのかも知れません。恐らく、この雨が止み春の陽気が戻ると、オオヒシクイたちも湖北を後にするのではと思っています。
先ず3羽。

2羽。

2羽。

1羽。

そして2羽。

その隣にも2羽。

少し離れて1羽。計13羽のオオヒシクイ。何時北帰するのか予測が難しい状況です。

桜の蕾みも膨らみ、早咲きの桜は開花している3月の下旬に突入していますが、オオヒシクイは依然として西池に滞在を決め込んでいます。ここ最近は寒い雨降りが続き、関東方面では冬に逆戻りといった状況が北帰を阻んでいるのかも知れません。恐らく、この雨が止み春の陽気が戻ると、オオヒシクイたちも湖北を後にするのではと思っています。
先ず3羽。

2羽。

2羽。

1羽。

そして2羽。

その隣にも2羽。

少し離れて1羽。計13羽のオオヒシクイ。何時北帰するのか予測が難しい状況です。

平成30年3月21日撮影。
今日は朝から連日の雨。しかも午前10時過ぎから土砂降りとなりましたが、予定していた墓参に大津市内の霊園まで出向き、帰宅後に自宅近くのコウノトリ観察に出向いた時は殆ど雨が止んでいました。午後3時過ぎでしたが、2羽のコウノトリの寄り添う仲の良い姿が見られラッキーなコウノトリ観察となりました。
お互い兄弟のように仲良く寄り添って採餌する姿がみられました。幼鳥同士、ピッタリ息が合っているようです。

コウノトリは自然が豊かで食べ物が豊富なことを不思議なくらい良く知っています。毎年コウノトリが来てくれているこの地では、農業も自然に配慮された取り組みが行われ、付近では栽培の難しい酒米の栽培にも取り組まれています。

凜として清楚な美しさのJ0167。何年か後に出会えたら、この画像と比べてみたいと思っています。きっと綺麗なお嬢さんになっていることと期待しています。

豊岡でも大切に育てられたようで、全く人見知りはなく警戒心も感じられないフレンドリーさが素朴で素敵です。

すぐ隣にいたJ0178。今日の激しい雨で汚れが少しスッキリしているようです。道路脇に立ち何をするのかと思っていましたが・・・。

飛び立つJ0178。行き先は隣の田んぼです。

コウノトリのお陰で更に美しく感じる湖北。

降り立つ姿も素晴らしく美しいです。

今日のご馳走はドジョウに加えてザリガニも。今日も地元の方々が2羽の様子を暖かく見守られていました。

今日は朝から連日の雨。しかも午前10時過ぎから土砂降りとなりましたが、予定していた墓参に大津市内の霊園まで出向き、帰宅後に自宅近くのコウノトリ観察に出向いた時は殆ど雨が止んでいました。午後3時過ぎでしたが、2羽のコウノトリの寄り添う仲の良い姿が見られラッキーなコウノトリ観察となりました。
お互い兄弟のように仲良く寄り添って採餌する姿がみられました。幼鳥同士、ピッタリ息が合っているようです。

コウノトリは自然が豊かで食べ物が豊富なことを不思議なくらい良く知っています。毎年コウノトリが来てくれているこの地では、農業も自然に配慮された取り組みが行われ、付近では栽培の難しい酒米の栽培にも取り組まれています。

凜として清楚な美しさのJ0167。何年か後に出会えたら、この画像と比べてみたいと思っています。きっと綺麗なお嬢さんになっていることと期待しています。

豊岡でも大切に育てられたようで、全く人見知りはなく警戒心も感じられないフレンドリーさが素朴で素敵です。

すぐ隣にいたJ0178。今日の激しい雨で汚れが少しスッキリしているようです。道路脇に立ち何をするのかと思っていましたが・・・。

飛び立つJ0178。行き先は隣の田んぼです。

コウノトリのお陰で更に美しく感じる湖北。

降り立つ姿も素晴らしく美しいです。

今日のご馳走はドジョウに加えてザリガニも。今日も地元の方々が2羽の様子を暖かく見守られていました。

平成30年3月20日撮影。
連日の冷たい雨降りとなっていますが、確認すべき鳥が近所にやって来ていますので、雨降りといえども忙しい毎日となっています。この度のコウノトリ2羽はまだ1歳にもなっていないので幼鳥の特徴を残しています。幼いながら、生まれ故郷の豊岡から長浜市にやって来るまで広範囲の地域を飛び回っています。コウノトリの行動力、飛翔力には驚くばかりです。この日の2羽は、お互いが見える範囲で採餌していました。
田んぼの水溜まりで採餌するJ0178。

畦のそばで何かに興味を示すJ0178.この後ドジョウをゲットしました。とにかく、見事なほど泥んこになっいます。

少し離れた所で採餌するJ0167。

クチバシを忙しく動かしドジョウ探しです。

今度は隣の麦畑で虫探しのようです。積雪が多かった湖北の麦はやっと成長を始めています。三重方面の麦とは背丈が全く違っています。

手前はJ167。この子たちはドジョウが多いのにビックリしているかも。コウノトリが見られる光景に自然の豊かさを感じます。この地に巣塔が設置され、日常的に見られる光景を夢見るこの頃です。

連日の冷たい雨降りとなっていますが、確認すべき鳥が近所にやって来ていますので、雨降りといえども忙しい毎日となっています。この度のコウノトリ2羽はまだ1歳にもなっていないので幼鳥の特徴を残しています。幼いながら、生まれ故郷の豊岡から長浜市にやって来るまで広範囲の地域を飛び回っています。コウノトリの行動力、飛翔力には驚くばかりです。この日の2羽は、お互いが見える範囲で採餌していました。
田んぼの水溜まりで採餌するJ0178。

畦のそばで何かに興味を示すJ0178.この後ドジョウをゲットしました。とにかく、見事なほど泥んこになっいます。

少し離れた所で採餌するJ0167。

クチバシを忙しく動かしドジョウ探しです。

今度は隣の麦畑で虫探しのようです。積雪が多かった湖北の麦はやっと成長を始めています。三重方面の麦とは背丈が全く違っています。

手前はJ167。この子たちはドジョウが多いのにビックリしているかも。コウノトリが見られる光景に自然の豊かさを感じます。この地に巣塔が設置され、日常的に見られる光景を夢見るこの頃です。

平成30年3月20日撮影。
今日も雨降りで寒い日となりました。他の野鳥観察に出向いたついでに西池に立ち寄り、先ずビックリ。昨日は午前と午後にオオヒシクイ観察をしましたが姿は確認出来ず北帰したものと思っていました。何事も無かったようにせっせと採餌するオオヒシクイたち。11羽を数えましたが、このグループは13羽ですのであと2羽は何処にいるのでしょうか。
冬鳥のカモたちもメッキリ少なくなっていますが、冬の使者たるオオヒシクイがまだ湖北で頑張っています。

池の端の方にも3羽。

泳いでいる途中でもよく食べています。食べても食べても食べ尽くせない西池はオオヒシクイにとって別天地のようです。

訪れたのは夕方でした。既に満腹なのか小島の水際で寛ぐオオヒシクイ。北帰は先延ばしして、ここで食べられるだけ食べ続けるつもりのようにも見受けられます。

今日も雨降りで寒い日となりました。他の野鳥観察に出向いたついでに西池に立ち寄り、先ずビックリ。昨日は午前と午後にオオヒシクイ観察をしましたが姿は確認出来ず北帰したものと思っていました。何事も無かったようにせっせと採餌するオオヒシクイたち。11羽を数えましたが、このグループは13羽ですのであと2羽は何処にいるのでしょうか。
冬鳥のカモたちもメッキリ少なくなっていますが、冬の使者たるオオヒシクイがまだ湖北で頑張っています。

池の端の方にも3羽。

泳いでいる途中でもよく食べています。食べても食べても食べ尽くせない西池はオオヒシクイにとって別天地のようです。

訪れたのは夕方でした。既に満腹なのか小島の水際で寛ぐオオヒシクイ。北帰は先延ばしして、ここで食べられるだけ食べ続けるつもりのようにも見受けられます。

平成30年3月19日撮影。
今日は朝から雨模様となり、止み間を利用してレタス苗を植えているとA氏からショートメールで近くにコウノトリ2羽がいる旨の連絡を頂き早速現地に向かいました。先ず、J0167を発見し撮影後もう1羽のJ0178を探しましたが見つからずで、午後4時過ぎにもう一度現地に出向きました。すぐに道ばたの田んぼで採餌しているコウノトリを発見しましたが、午前のJ167でした。更に200㍍ほど走行するとJ0178を発見することができました。
採餌するJ0167。足環は(右:黄黄、左:青赤)です。伊豆地区人工巣塔で2017年5月9日に生まれたメスです。まだ翼には幼鳥の特徴を残しているようです。

なかなか器量よしのJ0167。足も嘴も泥で汚れていますが、相棒はもっと汚れて泥だらけ。

隣の田んぼへ飛び立つJ0167。

満開の梅の花のそばを飛ぶJ067。

午後4時過ぎにもう一度出向いた時に撮ったJ0167。雨の中、立て続けに大好物のドジョウをゲットしていました。昨年、J0103が何ヶ月もの間、食べ続けたドジョウですが全く減っていないようで心配なしです。

午後の訪問で出会えたJ0178。足環は(右:黄赤、左:黒青)です。2017年5月30日生まれのオスです。伊佐放鳥拠点でソフトリリースされています。男の子らしく泥まみれ。もうすぐすると稲が植えられ、ドジョウも捕りやすくカエルなどもたくさんになります。しっかり食べて欲しいと思います。2羽のうら若いコウノトリが近所に来てくれました。一昨日は越前市でJ0083などとも出会え、これからが楽しみになってきました。

今日は朝から雨模様となり、止み間を利用してレタス苗を植えているとA氏からショートメールで近くにコウノトリ2羽がいる旨の連絡を頂き早速現地に向かいました。先ず、J0167を発見し撮影後もう1羽のJ0178を探しましたが見つからずで、午後4時過ぎにもう一度現地に出向きました。すぐに道ばたの田んぼで採餌しているコウノトリを発見しましたが、午前のJ167でした。更に200㍍ほど走行するとJ0178を発見することができました。
採餌するJ0167。足環は(右:黄黄、左:青赤)です。伊豆地区人工巣塔で2017年5月9日に生まれたメスです。まだ翼には幼鳥の特徴を残しているようです。

なかなか器量よしのJ0167。足も嘴も泥で汚れていますが、相棒はもっと汚れて泥だらけ。

隣の田んぼへ飛び立つJ0167。

満開の梅の花のそばを飛ぶJ067。

午後4時過ぎにもう一度出向いた時に撮ったJ0167。雨の中、立て続けに大好物のドジョウをゲットしていました。昨年、J0103が何ヶ月もの間、食べ続けたドジョウですが全く減っていないようで心配なしです。

午後の訪問で出会えたJ0178。足環は(右:黄赤、左:黒青)です。2017年5月30日生まれのオスです。伊佐放鳥拠点でソフトリリースされています。男の子らしく泥まみれ。もうすぐすると稲が植えられ、ドジョウも捕りやすくカエルなどもたくさんになります。しっかり食べて欲しいと思います。2羽のうら若いコウノトリが近所に来てくれました。一昨日は越前市でJ0083などとも出会え、これからが楽しみになってきました。

平成30年3月18日撮影。
この日は朝一番に散髪を終え帰宅の途中、西池に立ち寄ってみました。理由は特にありませんでしたが、もう少し気温が上がった方が帰宅後植え替えや畑仕事がし易いためでした。先ず小島を見渡してもオオヒシクイの姿はありません。そして、左方方向のカモ類が何時も休憩している所に目が行くと、何と前日越前にコウノトリ観察の行き帰りにオオヒシクイを確認出来ず、北帰したものと思っていたのに元気に菱の実を食べたりしているではありませんか。キツネにつままれたような光景に思えました。
暑い日が続いていたため、陰になるところで採餌していました。桜の蕾みも膨らみかけています。滞在最長記録になるのでは?

この池には大好物の菱の実がふんだんにあるので、北方に帰る気がしないのかも知れませんね。

この日は朝から強い日差しでした。撮影位置からは逆光となる陰になっているところで寛いでいました。

このオオヒシクイのグループは13羽いるはずですが、朝に8羽、夕方に11羽しか確認出来ませんでした。見渡せないところに潜んでいる可能性が高いようです。一旦撮り納めとなったオオヒシクイ、これからは雨の日も西池詣での再開となります。

よく見掛けるカイツブリ。新緑の頃にヒナの姿を見たいものです。

この日は朝一番に散髪を終え帰宅の途中、西池に立ち寄ってみました。理由は特にありませんでしたが、もう少し気温が上がった方が帰宅後植え替えや畑仕事がし易いためでした。先ず小島を見渡してもオオヒシクイの姿はありません。そして、左方方向のカモ類が何時も休憩している所に目が行くと、何と前日越前にコウノトリ観察の行き帰りにオオヒシクイを確認出来ず、北帰したものと思っていたのに元気に菱の実を食べたりしているではありませんか。キツネにつままれたような光景に思えました。
暑い日が続いていたため、陰になるところで採餌していました。桜の蕾みも膨らみかけています。滞在最長記録になるのでは?

この池には大好物の菱の実がふんだんにあるので、北方に帰る気がしないのかも知れませんね。

この日は朝から強い日差しでした。撮影位置からは逆光となる陰になっているところで寛いでいました。

このオオヒシクイのグループは13羽いるはずですが、朝に8羽、夕方に11羽しか確認出来ませんでした。見渡せないところに潜んでいる可能性が高いようです。一旦撮り納めとなったオオヒシクイ、これからは雨の日も西池詣での再開となります。

よく見掛けるカイツブリ。新緑の頃にヒナの姿を見たいものです。

平成30年3月17日撮影。
この日は久しぶりの越前市訪問でした。前日以来冬に逆戻りしたような寒い日で、風もあるので体感温度は厳しく感じました。訪問目的は湖北でもお馴染みのJ0481とJ0119が空前の大雪にもかかわらず元気に過ごしている姿を見たかったためです。大雪の期間はもしかして湖北にやって来るかな、と思ってもいましたが越前から離れることはなかったようです。餌場の確保など地元の皆様のご苦労は大変だっただろうと思われます。海岸の道の駅のレストランでソースカツをごはんセットと食べて、昼頃に現地に到着しました。
ケージの上の巣で寛ぐJ0481(みほとくん)。私が野鳥撮影を始めたころからのお付き合いです。

J0481(みほとくん)のそばで寛ぐJ0119(ゆめちゃん)。最近、GPSは不通のようです。

羽繕いをするゆめちゃん。この2羽、最近はとんと湖北にはやって来てくれないようです。

少し離れた所から2羽を撮影。出来れば、水田で採餌しているところを撮りたかったのですが、また今度の機会に。隣の黒川町に行こうとした時、ケージの上をJ0083が飛来し、結構な時間上空を気持ち良さそうに舞ってくれました。

この日は久しぶりの越前市訪問でした。前日以来冬に逆戻りしたような寒い日で、風もあるので体感温度は厳しく感じました。訪問目的は湖北でもお馴染みのJ0481とJ0119が空前の大雪にもかかわらず元気に過ごしている姿を見たかったためです。大雪の期間はもしかして湖北にやって来るかな、と思ってもいましたが越前から離れることはなかったようです。餌場の確保など地元の皆様のご苦労は大変だっただろうと思われます。海岸の道の駅のレストランでソースカツをごはんセットと食べて、昼頃に現地に到着しました。
ケージの上の巣で寛ぐJ0481(みほとくん)。私が野鳥撮影を始めたころからのお付き合いです。

J0481(みほとくん)のそばで寛ぐJ0119(ゆめちゃん)。最近、GPSは不通のようです。

羽繕いをするゆめちゃん。この2羽、最近はとんと湖北にはやって来てくれないようです。

少し離れた所から2羽を撮影。出来れば、水田で採餌しているところを撮りたかったのですが、また今度の機会に。隣の黒川町に行こうとした時、ケージの上をJ0083が飛来し、結構な時間上空を気持ち良さそうに舞ってくれました。

平成30年3月17日撮影。
今日の朝は冬に逆戻りで田んぼはバリバリに凍っていました。昨日は雨のち曇りでしたが、大潮とあって三重の海に潮干狩りに出掛け、ハマグリがたくさん採れたものの強風と寒さには閉口しました。余りにも寒さのため予定していた畑仕事はお休みし、越前市へコウノトリの観察に出向きました。大雪のため中々訪れなかった久しぶりの越前市の白山地区などを訪問。J0119、J0481と湖北でもお馴染みのコウノトリが出迎えてくれましたが、この日は滅多に無いことですが他に3羽のコウノトリが現れました。
白山地区のケージの上を舞うJ0083。足環は右:黒、青。左:黄、青。2014年3月23日生まれのオスです。

黒川町方面に飛んでいきましたので、追ってみると上空には3羽のコウノトリが舞っていました。

他の2羽。3羽を一度に撮るチャンスはありませんでした。白山地区方面に飛去したので、探してみました。

グルッと回って黒川町近くの田んぼでJ0083を発見。他の2羽は確認できませんでした。

隣の田んぼへ移動するJ0083。

その隣の水を張った田んぼへと向かっています。

久しぶりに訪れた越前で5羽ものコウノトリに出会えたのはラッキーでしたが、前回の訪問時に出会った足環なしのコウノトリが大雪のため餓死と思われる残念な出来事と、ついこの前越前の皆さんから可愛がられていたコウノトリが死去して間もないので、手放しで喜べない複雑な気持ちでした。J0119とJ0481は別に掲載させて頂きます。

今日の朝は冬に逆戻りで田んぼはバリバリに凍っていました。昨日は雨のち曇りでしたが、大潮とあって三重の海に潮干狩りに出掛け、ハマグリがたくさん採れたものの強風と寒さには閉口しました。余りにも寒さのため予定していた畑仕事はお休みし、越前市へコウノトリの観察に出向きました。大雪のため中々訪れなかった久しぶりの越前市の白山地区などを訪問。J0119、J0481と湖北でもお馴染みのコウノトリが出迎えてくれましたが、この日は滅多に無いことですが他に3羽のコウノトリが現れました。
白山地区のケージの上を舞うJ0083。足環は右:黒、青。左:黄、青。2014年3月23日生まれのオスです。

黒川町方面に飛んでいきましたので、追ってみると上空には3羽のコウノトリが舞っていました。

他の2羽。3羽を一度に撮るチャンスはありませんでした。白山地区方面に飛去したので、探してみました。

グルッと回って黒川町近くの田んぼでJ0083を発見。他の2羽は確認できませんでした。

隣の田んぼへ移動するJ0083。

その隣の水を張った田んぼへと向かっています。

久しぶりに訪れた越前で5羽ものコウノトリに出会えたのはラッキーでしたが、前回の訪問時に出会った足環なしのコウノトリが大雪のため餓死と思われる残念な出来事と、ついこの前越前の皆さんから可愛がられていたコウノトリが死去して間もないので、手放しで喜べない複雑な気持ちでした。J0119とJ0481は別に掲載させて頂きます。

平成30年3月15日撮影。
春爛漫どころか初夏のような暑い日。でもオオヒシクイは湖北の西池に留まっていました。既にコハクチョウは全て旅立ち、オオヒシクイの殆どはカムチャッカ方面へと旅立っているのに、このグループも何時旅立つのか気がかりな日々が続いていました。16日は雨で観察には出向けませんでしたが、今日(平成30年3月17日)の早朝に西池に出向きましたが、姿はありませんでした。
1日前までは賑やかだった光景。旅立った後は消しゴムで綺麗サッパリ消し去ったようで、すぐには受け入れない光景となっていました。

旅立つ直前までこの西池で過ごしたオオヒシクイ。オオヒシクイにとってこの西池は私たちが考えている以上に掛け替えのない大切な場所のようです。今頃、何処でどうしているのでしょうか。

春爛漫どころか初夏のような暑い日。でもオオヒシクイは湖北の西池に留まっていました。既にコハクチョウは全て旅立ち、オオヒシクイの殆どはカムチャッカ方面へと旅立っているのに、このグループも何時旅立つのか気がかりな日々が続いていました。16日は雨で観察には出向けませんでしたが、今日(平成30年3月17日)の早朝に西池に出向きましたが、姿はありませんでした。
1日前までは賑やかだった光景。旅立った後は消しゴムで綺麗サッパリ消し去ったようで、すぐには受け入れない光景となっていました。

旅立つ直前までこの西池で過ごしたオオヒシクイ。オオヒシクイにとってこの西池は私たちが考えている以上に掛け替えのない大切な場所のようです。今頃、何処でどうしているのでしょうか。

平成30年3月15日撮影。
この日もとある農業用溜め池で着標されたハシビロガモの姿を確認することができました。なんとか足環に記された文字が判別できないかチャレンジしてみました。コハクチョウの足環と違って余りにも小さいため、とレンズの性能もあり文字の判別はとても無理でした。
足環には数字の「5」だけなんとか撮れましたが、他はアルファベットなのか漢字か全く解像していませんでした。

このハシビロガモ案外人慣れしているみたいで、自由奔放に動き回っていました。

左右の足が確認できる画像。左足には標識は付けられていません。

メスのハシビロガモと一緒のところをパチリ。

このハシビロガモは飛び立っても暫くするとこの場所に戻ってきていました。

採餌などには全く支障がないようでした。

この日もとある農業用溜め池で着標されたハシビロガモの姿を確認することができました。なんとか足環に記された文字が判別できないかチャレンジしてみました。コハクチョウの足環と違って余りにも小さいため、とレンズの性能もあり文字の判別はとても無理でした。
足環には数字の「5」だけなんとか撮れましたが、他はアルファベットなのか漢字か全く解像していませんでした。

このハシビロガモ案外人慣れしているみたいで、自由奔放に動き回っていました。

左右の足が確認できる画像。左足には標識は付けられていません。

メスのハシビロガモと一緒のところをパチリ。

このハシビロガモは飛び立っても暫くするとこの場所に戻ってきていました。

採餌などには全く支障がないようでした。

平成30年3月14日撮影。
前日もオオヒシクイ13羽をカウントしましたので、この日も早朝から西池詣でとなりました。到着すると元気よく出迎えてくれたオオヒシクイたち。北帰カウントダウンのオオヒシクイですので、姿を見ると安堵感がある反面、帰らなくて大丈夫かという気持ちにもなります。この日は日中の気温が初夏のような21℃となり、この暑さに背中を押されるように北帰するのではとの思いもありますが、オオヒシクイたちは至ってのんびりと過ごしていました。
2羽の仲良しオオヒシクイ。最近は比較的近距離で撮ることができます。

池の小島はオオヒシクイを始め、水鳥たちの格好の休憩場所となっています。

島のすぐそばは餌場となっています。菱の実を啄む光景が見られます。

島からオカヨシガモが飛び立ちました。地味な鳥ですが案外綺麗です。

島のそばを泳ぐオオヒシクイ。大型の水鳥だけあって堂々としています。

島のオオヒシクイ5羽の飛び立ち。

オオヒシクイの後方に小さいカモが一緒に飛んでいます。この様な光景は微笑ましく、可愛らしいですね。

池の端まで飛んではゆっくりと島に戻ってきます。北帰に向けた準備運動のようにも見えます。

撮影中、後方で気配を感じて振り返ると一杯機嫌のようなお方がジ~ツと此方を見ていました。

前日もオオヒシクイ13羽をカウントしましたので、この日も早朝から西池詣でとなりました。到着すると元気よく出迎えてくれたオオヒシクイたち。北帰カウントダウンのオオヒシクイですので、姿を見ると安堵感がある反面、帰らなくて大丈夫かという気持ちにもなります。この日は日中の気温が初夏のような21℃となり、この暑さに背中を押されるように北帰するのではとの思いもありますが、オオヒシクイたちは至ってのんびりと過ごしていました。
2羽の仲良しオオヒシクイ。最近は比較的近距離で撮ることができます。

池の小島はオオヒシクイを始め、水鳥たちの格好の休憩場所となっています。

島のすぐそばは餌場となっています。菱の実を啄む光景が見られます。

島からオカヨシガモが飛び立ちました。地味な鳥ですが案外綺麗です。

島のそばを泳ぐオオヒシクイ。大型の水鳥だけあって堂々としています。

島のオオヒシクイ5羽の飛び立ち。

オオヒシクイの後方に小さいカモが一緒に飛んでいます。この様な光景は微笑ましく、可愛らしいですね。

池の端まで飛んではゆっくりと島に戻ってきます。北帰に向けた準備運動のようにも見えます。

撮影中、後方で気配を感じて振り返ると一杯機嫌のようなお方がジ~ツと此方を見ていました。

平成30年3月14日撮影。
実は昨日にこのハシビロガモを見付け、早速山階鳥類研究所に複数の撮影画像を添付して報告を済ませております。昨日の画像は、研究等のため同研究所で自由に使って頂くため、私のブログで使用することは控えております。本日改めて撮影できましたので、その画像を掲載させて頂きます。
クチバシには「F」という文字が四隅に記されています。また、右足には金属製と思われる足環が取り付けられています。

最初はメスと思っていましたが、オスの若鳥のようです。

クチバシに取り付けられた標識は今までに見たことが無い邪魔になりそうなものですが、採餌や羽繕いなどには影響がないようです。

足環には数字などが記されていますが、小さいため判読は出来ませんでした。

よく丁寧に羽繕いをしていました。

泳いでは元のところに戻りを繰り返していました。

やっと左足を見せてくれました。左足には足環はありませんでした。右左の足を撮るため気の長い撮影となりました。山階鳥類研究所から早速中間的なご返事は頂いていますが、詳細は少々時間がかかりそうです。詳細の報告があり次第載せさせて頂きます。

実は昨日にこのハシビロガモを見付け、早速山階鳥類研究所に複数の撮影画像を添付して報告を済ませております。昨日の画像は、研究等のため同研究所で自由に使って頂くため、私のブログで使用することは控えております。本日改めて撮影できましたので、その画像を掲載させて頂きます。
クチバシには「F」という文字が四隅に記されています。また、右足には金属製と思われる足環が取り付けられています。

最初はメスと思っていましたが、オスの若鳥のようです。

クチバシに取り付けられた標識は今までに見たことが無い邪魔になりそうなものですが、採餌や羽繕いなどには影響がないようです。

足環には数字などが記されていますが、小さいため判読は出来ませんでした。

よく丁寧に羽繕いをしていました。

泳いでは元のところに戻りを繰り返していました。

やっと左足を見せてくれました。左足には足環はありませんでした。右左の足を撮るため気の長い撮影となりました。山階鳥類研究所から早速中間的なご返事は頂いていますが、詳細は少々時間がかかりそうです。詳細の報告があり次第載せさせて頂きます。

平成30年3月13日撮影。
ビオトープから飛び立った8羽は前日約50羽のコハクチョウがせっせと青物を食べていた田んぼに来ていました。おそらく此処だと察しを付けていたのですがその通りでした。残っていた大部分のコハクチョウは前日かこの日の早朝に旅立ったようです。残るはこの8羽のグループだけとなってしまいました。
私にとって今季のコハクチョウはこの8羽が最後でした。今日(平成30年3月14日)、早朝に確認に出向きましたが姿は確認できませんでした。心に空虚な穴がポッカリと空いたようです。

最後のグループはこの辺りの田んぼが大好きだったらしく、グリーンの葉が食べ尽くされているように見えます。この植物、かなり丈夫でもう少しすると復活し、グリーン一色になります。

帰る時、おそらくこれがお別れと思っていましたので、「元気でな!」と声かけするとコハクチョウも「この秋まで待っていてね。必ず戻ってくるよ!」とこたえてくれたような気がします。コハクチョウはいなくなっても、人懐っこい顔は私の脳裏から消えることはありません。

ビオトープから飛び立った8羽は前日約50羽のコハクチョウがせっせと青物を食べていた田んぼに来ていました。おそらく此処だと察しを付けていたのですがその通りでした。残っていた大部分のコハクチョウは前日かこの日の早朝に旅立ったようです。残るはこの8羽のグループだけとなってしまいました。
私にとって今季のコハクチョウはこの8羽が最後でした。今日(平成30年3月14日)、早朝に確認に出向きましたが姿は確認できませんでした。心に空虚な穴がポッカリと空いたようです。

最後のグループはこの辺りの田んぼが大好きだったらしく、グリーンの葉が食べ尽くされているように見えます。この植物、かなり丈夫でもう少しすると復活し、グリーン一色になります。

帰る時、おそらくこれがお別れと思っていましたので、「元気でな!」と声かけするとコハクチョウも「この秋まで待っていてね。必ず戻ってくるよ!」とこたえてくれたような気がします。コハクチョウはいなくなっても、人懐っこい顔は私の脳裏から消えることはありません。

平成30年3月13日撮影。
春爛漫の今日この頃。というのにまだ北帰せずに残ってくれている13羽のオオヒシクイ。今夕、明日帰るのかと気になるところです。自宅から近いこともあり、毎日のようにオオヒシクイ観察に出向いています。一体何羽残っているのか、カウントすると13羽を数えました。日によって異なるのは池全体を見渡せないためだと思っています。オオヒシクイの毎日観察のご褒美?でしょうか、標識付きのハシビロガモを観察撮影することもできました。取り敢えず、山階鳥類研究所に複数の画像添付し報告しました。
西池の小島で寛ぐオオヒシクイ。

西池を泳ぐオオヒシクイたち。

オオヒシクイと水の色が素敵に写ったお気に入りの画像です。

小島のオオヒシクイ、泳ぐオオヒシクイ。なかなか北帰しないのは此処が余程お気に入りなのでしょうか。琵琶湖などではお目に掛かりませんので、この西池を塒にしているようです。

オオヒシクイの足もとから飛び立ったヨシガモ。ヨシガモも比較的多く見られます。

春爛漫の今日この頃。というのにまだ北帰せずに残ってくれている13羽のオオヒシクイ。今夕、明日帰るのかと気になるところです。自宅から近いこともあり、毎日のようにオオヒシクイ観察に出向いています。一体何羽残っているのか、カウントすると13羽を数えました。日によって異なるのは池全体を見渡せないためだと思っています。オオヒシクイの毎日観察のご褒美?でしょうか、標識付きのハシビロガモを観察撮影することもできました。取り敢えず、山階鳥類研究所に複数の画像添付し報告しました。
西池の小島で寛ぐオオヒシクイ。

西池を泳ぐオオヒシクイたち。

オオヒシクイと水の色が素敵に写ったお気に入りの画像です。

小島のオオヒシクイ、泳ぐオオヒシクイ。なかなか北帰しないのは此処が余程お気に入りなのでしょうか。琵琶湖などではお目に掛かりませんので、この西池を塒にしているようです。

オオヒシクイの足もとから飛び立ったヨシガモ。ヨシガモも比較的多く見られます。

平成30年3月12日撮影。
北帰も終盤になると、北帰せずに残っているとホッとする反面、明日も会えるかな・・・、という期待と北帰の長旅の無事を祈る気持ち、など寂しさをいだきつつの観察となります。一時は600羽を超えるコハクチョウも10分の1になり、北帰の最終便と思われるようになって来ました。今日が見納め撮り納めといった毎日となります。
ビオトープの約10羽。北帰に備えて体力温存のようです。今夕の旅立ちでしょうか。

まだ少しは居るはずと探したところ、姉川からさほど遠くないとある田んぼに約50羽がいました。見付けた時は、内心ホッとしました。

幼鳥が此方をジッと見てくれています。私は、来季は真っ白になって戻っておいで。また会おうね、その時は大きな声で合図して・・・、と思うばかりでした。

北帰の体力増強。青物をふんだんに採っていました。(青物は麦の新芽です。)

半年過ごした湖北はとても満足、といった表情を見ると安心感が漂います。

水飲みする親子。

美味しそうに水を飲むコハクチョウ。

半年を湖北で過ごし、全員元気そのもの。元気で満足そうに旅立ちを迎える表情は私たちの慰めでもあります。元気でね、という気持ちで見送れます。

北帰も終盤になると、北帰せずに残っているとホッとする反面、明日も会えるかな・・・、という期待と北帰の長旅の無事を祈る気持ち、など寂しさをいだきつつの観察となります。一時は600羽を超えるコハクチョウも10分の1になり、北帰の最終便と思われるようになって来ました。今日が見納め撮り納めといった毎日となります。
ビオトープの約10羽。北帰に備えて体力温存のようです。今夕の旅立ちでしょうか。

まだ少しは居るはずと探したところ、姉川からさほど遠くないとある田んぼに約50羽がいました。見付けた時は、内心ホッとしました。

幼鳥が此方をジッと見てくれています。私は、来季は真っ白になって戻っておいで。また会おうね、その時は大きな声で合図して・・・、と思うばかりでした。

北帰の体力増強。青物をふんだんに採っていました。(青物は麦の新芽です。)

半年過ごした湖北はとても満足、といった表情を見ると安心感が漂います。

水飲みする親子。

美味しそうに水を飲むコハクチョウ。

半年を湖北で過ごし、全員元気そのもの。元気で満足そうに旅立ちを迎える表情は私たちの慰めでもあります。元気でね、という気持ちで見送れます。

平成30年3月12日撮影。
オオヒシクイを撮った後は湖岸方面にコハクチョウなどの北帰の状況確認に出向きました。この日、コハクチョウは約60羽いたと思われますが、日に日に数が減ってきています。農道を走行してみるとタゲリも集団になっていました。今まではバラバラで過ごしていましたが、ようやく北帰の準備でしょうかかなりの数が集まっていました。ほぼ同じ田んぼで2羽のケリが仲良く過ごしていましたので、その様子も撮ってみました。
北帰直前のようでしたので、何時もになく慎重に撮ったタゲリ。

同じ撮るならと、一番近くに居たタゲリを撮りました。

今季のタゲリはよく撮った割には飛来数そのものは少ないように感じています。

着地したところもパチリ。

隣の田んぼにいたケリ。ハッとするような色白の美人に思えました。

もう1羽が寄ってきたかと思うと、色白の美人は伏せてその上に乗ろうとしています。

アッという間のケリの交尾でした。

直後の2羽。同じような顔をしているのが面白いです。

メスと思われるケリは子育てのためでしょうか、食欲旺盛でした。田植えの頃には可愛らしいヒナが見られることを願っています。

オオヒシクイを撮った後は湖岸方面にコハクチョウなどの北帰の状況確認に出向きました。この日、コハクチョウは約60羽いたと思われますが、日に日に数が減ってきています。農道を走行してみるとタゲリも集団になっていました。今まではバラバラで過ごしていましたが、ようやく北帰の準備でしょうかかなりの数が集まっていました。ほぼ同じ田んぼで2羽のケリが仲良く過ごしていましたので、その様子も撮ってみました。
北帰直前のようでしたので、何時もになく慎重に撮ったタゲリ。

同じ撮るならと、一番近くに居たタゲリを撮りました。

今季のタゲリはよく撮った割には飛来数そのものは少ないように感じています。

着地したところもパチリ。

隣の田んぼにいたケリ。ハッとするような色白の美人に思えました。

もう1羽が寄ってきたかと思うと、色白の美人は伏せてその上に乗ろうとしています。

アッという間のケリの交尾でした。

直後の2羽。同じような顔をしているのが面白いです。

メスと思われるケリは子育てのためでしょうか、食欲旺盛でした。田植えの頃には可愛らしいヒナが見られることを願っています。

平成30年3月12日撮影。
この日西池でオオヒシクイ8羽とカウントしましたが、その内の1羽が少々他の個体と異なる点がありました。先ずおでこがなだらかではなく、ポコンとしています。そして嘴が短いというヒシクイの特徴を備えています。例年、この様な個体は観察していますが、ヒシクイもどきのオオヒシクイかも知れないし、どちらでもたいした違いは無いとヒシクイと別にはしていませんでした。
この画像をオオヒシクイとして紹介するには、少々抵抗がありますのでヒシクイとして載せさせて頂きました。

参考:オオヒシクイです。違いは一目瞭然かと思いますが、どうでしょうか。

この日西池でオオヒシクイ8羽とカウントしましたが、その内の1羽が少々他の個体と異なる点がありました。先ずおでこがなだらかではなく、ポコンとしています。そして嘴が短いというヒシクイの特徴を備えています。例年、この様な個体は観察していますが、ヒシクイもどきのオオヒシクイかも知れないし、どちらでもたいした違いは無いとヒシクイと別にはしていませんでした。
この画像をオオヒシクイとして紹介するには、少々抵抗がありますのでヒシクイとして載せさせて頂きました。

参考:オオヒシクイです。違いは一目瞭然かと思いますが、どうでしょうか。

平成30年3月12日撮影。
湖北もツクシが顔を出し、庭の梅も3分咲きになりました。風が強く肌寒い日が続いていますが、陽光は春爛漫といった感じ。昨日、地域関係の行事も無事終わり役を退き、るんるん気分で野鳥観察に出向きました。オオヒシクイは何が何でも北帰していると思って、その確認に西池に出向くと、!!!。8羽のオオヒシクイが何食わぬ顔をしているではありませんか。
西池の小さな島で寛ぐオオヒシクイたち。撮影位置からは西池の全景は見渡すことが出来ませんが、私のカウントでは8羽で、内1羽がヒシクイのようでした。このヒシクイ何年も前から気にはなっていますが、今季最後かも知れませんので、ヒシクイとして別に掲載させて頂きます。ヒシクイもどきかも知れませんが。

オオヒシクイの周りにはマガモ、ヨシガモ、カルガモなど西池の鳥たちが勢揃い。平和そのものですね。

島の反対側にも1羽で寛ぐオオヒシクイ。前回の観察よりかなり数が減っていましたが、もう3月も中旬。何時旅立つのでしょうか、気になりますので明日も西池に出向く予定です。

湖北もツクシが顔を出し、庭の梅も3分咲きになりました。風が強く肌寒い日が続いていますが、陽光は春爛漫といった感じ。昨日、地域関係の行事も無事終わり役を退き、るんるん気分で野鳥観察に出向きました。オオヒシクイは何が何でも北帰していると思って、その確認に西池に出向くと、!!!。8羽のオオヒシクイが何食わぬ顔をしているではありませんか。
西池の小さな島で寛ぐオオヒシクイたち。撮影位置からは西池の全景は見渡すことが出来ませんが、私のカウントでは8羽で、内1羽がヒシクイのようでした。このヒシクイ何年も前から気にはなっていますが、今季最後かも知れませんので、ヒシクイとして別に掲載させて頂きます。ヒシクイもどきかも知れませんが。

オオヒシクイの周りにはマガモ、ヨシガモ、カルガモなど西池の鳥たちが勢揃い。平和そのものですね。

島の反対側にも1羽で寛ぐオオヒシクイ。前回の観察よりかなり数が減っていましたが、もう3月も中旬。何時旅立つのでしょうか、気になりますので明日も西池に出向く予定です。

平成30年2月8日撮影。
今年は年明けからの寒さの厳しさや積雪は格別で、寒さが苦手なので野鳥撮影には出向きたくないのですが、シジュウカラガンのおかげでよくあちらこちらと出向きました。シジュウカラガン撮影のついでに雪の中で過ごす色々な野鳥の様子も観察できたことも、今となっては良い思い出となっています。ただ、雪の中の走行はただでも困難を極める場合がありますが、ハイイロガン撮影の多くの車両が農道を塞ぎ、ただ近くを通常走行しているだけの私がとてつもないバックを強いられることもありました。
雪の中で寒さに耐えているように見えるタシギ。足は大丈夫なのかな?

雪の中で刈り取った大豆の残りを啄むハト。

困った顔で雪に耐えるケリ。鳥たちも人間も大変な雪の湖北でした。

今年は年明けからの寒さの厳しさや積雪は格別で、寒さが苦手なので野鳥撮影には出向きたくないのですが、シジュウカラガンのおかげでよくあちらこちらと出向きました。シジュウカラガン撮影のついでに雪の中で過ごす色々な野鳥の様子も観察できたことも、今となっては良い思い出となっています。ただ、雪の中の走行はただでも困難を極める場合がありますが、ハイイロガン撮影の多くの車両が農道を塞ぎ、ただ近くを通常走行しているだけの私がとてつもないバックを強いられることもありました。
雪の中で寒さに耐えているように見えるタシギ。足は大丈夫なのかな?

雪の中で刈り取った大豆の残りを啄むハト。

困った顔で雪に耐えるケリ。鳥たちも人間も大変な雪の湖北でした。

平成30年2月2日撮影。
この日のビオトープは凍結している部分が多く、その上にシジュウカラガンや多くのコハクチョウがいました。シジュウカラガンは最初は近くの氷上で休憩をしたり歩き回ったりで相当数のシャッターを切ることが出来ました。暫くすると凍結していないところでコハクチョウとともに泳ぎだし、かなり遠くとなりましたので、こちらも暫し休憩していると、農道脇の葦の茂の中を動き回る小鳥を発見。今季としては初めてのオオジュリンでした。
すぐ近くには珍しいシジュウカラガンがいるのに、例年多く見掛けるオオジュリンは数が少ないように思っていました。

此方向きになったオオジュリン。背景が白いのは雪のためです。葦の茂みの中を動き回るオオジュリンにピントを合わすのは至難のわざで、やっと撮れたのがこの2コマの画像だけでした。

この日のビオトープは凍結している部分が多く、その上にシジュウカラガンや多くのコハクチョウがいました。シジュウカラガンは最初は近くの氷上で休憩をしたり歩き回ったりで相当数のシャッターを切ることが出来ました。暫くすると凍結していないところでコハクチョウとともに泳ぎだし、かなり遠くとなりましたので、こちらも暫し休憩していると、農道脇の葦の茂の中を動き回る小鳥を発見。今季としては初めてのオオジュリンでした。
すぐ近くには珍しいシジュウカラガンがいるのに、例年多く見掛けるオオジュリンは数が少ないように思っていました。

此方向きになったオオジュリン。背景が白いのは雪のためです。葦の茂みの中を動き回るオオジュリンにピントを合わすのは至難のわざで、やっと撮れたのがこの2コマの画像だけでした。
