花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
平成30年8月30日撮影。
最近は稲刈りの最盛期に入ったため、あちらこちらでコンバインが稼働しているためか、コウノトリたちは広範囲に分散していることが多く、飛来している全てのコウノトリを把握するのは困難になっています。田んぼをグルッと回って、1羽、2羽と探しています。コウノトリたちはこの地にすっかりなじみ人も車も危害を加えないと思っているようで逃げることは殆ど無く、近付いてくる時もあります。
先ず雲南市の幼鳥J0196(はるかちゃん)です。この子の親鳥を過去に観察していますので、自然に注目してしまいます。

こちらを向いているのはJ0188。J0196と一緒に仲良く採餌していました。J0188はドジョウを銜えています。

少し離れて豊岡市戸島生まれの幼鳥J0195。餌捕りに熱心な余り、ご覧のとおり泥んこ。

もう一度J0195。長浜にやって来るまでのJ0195は綺麗好きで羽繕いが特技だったとのこと。もともと奇麗なコウノトリですが、今は「僕誰だか分かりますか?」と言いたげにこちらを見ている姿が可愛らしいです。

次はかなり離れたところで1羽だけせっせっと採餌しているコウノトリを発見。J0150です。

稲刈り直後の田んぼでイナゴを食べるJ0193。

少し前鳴門に行って直ぐに鳴門を発ったようですが、つい最近戻ってきたJ0167。3月からここで過ごしている若鳥です。

この日の7羽目は、J0167と共に3月にやって来たJ0178。

最近は稲刈りの最盛期に入ったため、あちらこちらでコンバインが稼働しているためか、コウノトリたちは広範囲に分散していることが多く、飛来している全てのコウノトリを把握するのは困難になっています。田んぼをグルッと回って、1羽、2羽と探しています。コウノトリたちはこの地にすっかりなじみ人も車も危害を加えないと思っているようで逃げることは殆ど無く、近付いてくる時もあります。
先ず雲南市の幼鳥J0196(はるかちゃん)です。この子の親鳥を過去に観察していますので、自然に注目してしまいます。

こちらを向いているのはJ0188。J0196と一緒に仲良く採餌していました。J0188はドジョウを銜えています。

少し離れて豊岡市戸島生まれの幼鳥J0195。餌捕りに熱心な余り、ご覧のとおり泥んこ。

もう一度J0195。長浜にやって来るまでのJ0195は綺麗好きで羽繕いが特技だったとのこと。もともと奇麗なコウノトリですが、今は「僕誰だか分かりますか?」と言いたげにこちらを見ている姿が可愛らしいです。

次はかなり離れたところで1羽だけせっせっと採餌しているコウノトリを発見。J0150です。

稲刈り直後の田んぼでイナゴを食べるJ0193。

少し前鳴門に行って直ぐに鳴門を発ったようですが、つい最近戻ってきたJ0167。3月からここで過ごしている若鳥です。

この日の7羽目は、J0167と共に3月にやって来たJ0178。

平成30年8月29日撮影。
コウノトリ観察をしていて気が付いたのは若鳥組は余り汚れていなくて、幼鳥4羽は全員申し合わせたように泥んことなっています。ドジョウを見付けたら逃がすまいと必死で頭まで突っ込んで捕っているようです。私たちが潮干狩りをする時と同じく捕るのが面白く必死でドジョウを追いかけ回しているうちに泥んこになっているように思われます。その様子を捕ってみました。なお、この日はJ0167が帰ってきている関係で次の8羽を確認しています。J0150、J0167、J0172、J0178、J0188、J0193、J0195、J0196の計8羽となっています。個々の個体については「コウノトリ市民科学」に入力済みですのでご覧いただければ幸いです。
足もクチバシも泥でよごれています。J0196は雲南市の幼鳥ですが汚れ方はましな方です。

戸島生まれの幼鳥j0195。幼鳥の中で最も汚れています。男の子らしくドジョウ捕りが面白くてたまらないようです。

J0188も普段は奇麗ですがこの日は泥んこ。

J0195をもう一度撮ってみました。どうしたらこの様に泥んこになるのでしょうか。わんぱく坊主のようで可愛らしくもあります。

J0193も普段は奇麗ですがご覧のとおり。8羽の内4羽はこの春生まれた幼鳥ですが、全員泥遊びをやったようです。

若鳥のJ0172。とても奇麗で幼鳥のような餌捕りはしていないようです。

コウノトリ観察をしていて気が付いたのは若鳥組は余り汚れていなくて、幼鳥4羽は全員申し合わせたように泥んことなっています。ドジョウを見付けたら逃がすまいと必死で頭まで突っ込んで捕っているようです。私たちが潮干狩りをする時と同じく捕るのが面白く必死でドジョウを追いかけ回しているうちに泥んこになっているように思われます。その様子を捕ってみました。なお、この日はJ0167が帰ってきている関係で次の8羽を確認しています。J0150、J0167、J0172、J0178、J0188、J0193、J0195、J0196の計8羽となっています。個々の個体については「コウノトリ市民科学」に入力済みですのでご覧いただければ幸いです。
足もクチバシも泥でよごれています。J0196は雲南市の幼鳥ですが汚れ方はましな方です。

戸島生まれの幼鳥j0195。幼鳥の中で最も汚れています。男の子らしくドジョウ捕りが面白くてたまらないようです。

J0188も普段は奇麗ですがこの日は泥んこ。

J0195をもう一度撮ってみました。どうしたらこの様に泥んこになるのでしょうか。わんぱく坊主のようで可愛らしくもあります。

J0193も普段は奇麗ですがご覧のとおり。8羽の内4羽はこの春生まれた幼鳥ですが、全員泥遊びをやったようです。

若鳥のJ0172。とても奇麗で幼鳥のような餌捕りはしていないようです。

平成30年8月28日撮影。
この日も何とか7羽を確認し、コウノトリたちがどの様に過ごしているか撮りやすい位置にいるコウノトリにスポットを当てて撮ってみました。泥まみれになりながらも懸命に採餌する幼鳥などコウノトリは1日に約500㌘もの餌を必要とし、1日の大半を食べて過ごしています。コウノトリの集団はみんな仲が良く、食べている様子も微笑ましいのですが、複数のコウノトリが同じ場所での餌捕りは一定のルールがありそうです。なお、此処の個体に関しては「コウノトリ市民科学」に入力しています。
若鳥のJ0178と幼鳥のJ0196が仲良く採餌しています。

若鳥が餌探ししているところに幼鳥が近付くと・・・

近付きすぎて気にさわったのか幼鳥を追い払う若鳥のJ0178。J0178は此処では指揮官的な存在で、集団の統率や若鳥の躾けも受け持っているようです。

水が溜まっているところを覗き込むJ0196。稲刈り後の田んぼは採餌し易いのでお気に入りの場所となっています。

採餌はし易いですが、田植え直後の水を張った田んぼと違って稲刈り後は泥んこになります。脚環が完全に泥まみれになり、個体の確認が出来ないこともあります。

湖北は稲刈りの真っ最中。稲を刈り取った田んぼが増えてきており、観察がし易くなってきています。先程のJ0178とJ0196ですが、食事中に近付かない限り一緒に行動する仲良しです。幼鳥は色々な体験を通じて日々成長しているようです。

この日も何とか7羽を確認し、コウノトリたちがどの様に過ごしているか撮りやすい位置にいるコウノトリにスポットを当てて撮ってみました。泥まみれになりながらも懸命に採餌する幼鳥などコウノトリは1日に約500㌘もの餌を必要とし、1日の大半を食べて過ごしています。コウノトリの集団はみんな仲が良く、食べている様子も微笑ましいのですが、複数のコウノトリが同じ場所での餌捕りは一定のルールがありそうです。なお、此処の個体に関しては「コウノトリ市民科学」に入力しています。
若鳥のJ0178と幼鳥のJ0196が仲良く採餌しています。

若鳥が餌探ししているところに幼鳥が近付くと・・・

近付きすぎて気にさわったのか幼鳥を追い払う若鳥のJ0178。J0178は此処では指揮官的な存在で、集団の統率や若鳥の躾けも受け持っているようです。

水が溜まっているところを覗き込むJ0196。稲刈り後の田んぼは採餌し易いのでお気に入りの場所となっています。

採餌はし易いですが、田植え直後の水を張った田んぼと違って稲刈り後は泥んこになります。脚環が完全に泥まみれになり、個体の確認が出来ないこともあります。

湖北は稲刈りの真っ最中。稲を刈り取った田んぼが増えてきており、観察がし易くなってきています。先程のJ0178とJ0196ですが、食事中に近付かない限り一緒に行動する仲良しです。幼鳥は色々な体験を通じて日々成長しているようです。

平成30年8月27日撮影。
午前中は所用のため午後からのコウノトリ観察となりました。相変わらずの酷暑と先週末2日間の午前中絶食の人間ドックの疲れを感じる日でしたが、コウノトリたちの元気な姿に元気を貰いながら田んぼを見て回りました。この日は何時もコウノトリたちが採餌しいる場所には多くのコンバインが稼働しており、それを避けてか南寄りの田んぼに移動していました。7羽全て確認済みで、個々の個体は「コウノトリ市民科学」に入力済みです。
狭い水路で押しくらまんじゅう状態で採餌していました。

ドジョウなどの溜まり場になっていて、コウノトリたちにとってはお宝発見のようでした。

水路で過ごした後は広々した田んぼへ。雲南市の幼鳥J0195です。兄弟が遠く離れても寂しくは無いようで、元気溌剌と過ごしています。

若鳥組の右側J0150です。左は同じく若鳥組のJ0172です。若鳥たちは幼鳥組を外敵からの安全確保、採餌場所などへの誘導など責任は重いようです。

若鳥3羽組の指揮官J0178。3月から過ごしている大ベテランで、この地域を隅々まで知り尽くしているようです。高い場所の水路に浸かりながら、みんなを見渡しているようで、貫禄があります。近い将来、立派な父親になることでしょう。

左は戸島の幼鳥くんJ0195。仲間が食べているものが気になっているようですね。

午前中は所用のため午後からのコウノトリ観察となりました。相変わらずの酷暑と先週末2日間の午前中絶食の人間ドックの疲れを感じる日でしたが、コウノトリたちの元気な姿に元気を貰いながら田んぼを見て回りました。この日は何時もコウノトリたちが採餌しいる場所には多くのコンバインが稼働しており、それを避けてか南寄りの田んぼに移動していました。7羽全て確認済みで、個々の個体は「コウノトリ市民科学」に入力済みです。
狭い水路で押しくらまんじゅう状態で採餌していました。

ドジョウなどの溜まり場になっていて、コウノトリたちにとってはお宝発見のようでした。

水路で過ごした後は広々した田んぼへ。雲南市の幼鳥J0195です。兄弟が遠く離れても寂しくは無いようで、元気溌剌と過ごしています。

若鳥組の右側J0150です。左は同じく若鳥組のJ0172です。若鳥たちは幼鳥組を外敵からの安全確保、採餌場所などへの誘導など責任は重いようです。

若鳥3羽組の指揮官J0178。3月から過ごしている大ベテランで、この地域を隅々まで知り尽くしているようです。高い場所の水路に浸かりながら、みんなを見渡しているようで、貫禄があります。近い将来、立派な父親になることでしょう。

左は戸島の幼鳥くんJ0195。仲間が食べているものが気になっているようですね。

平成30年8月26日撮影。
この日も7羽のコウノトリ全員の確認ができました。現在の7羽は若鳥と幼鳥たちばかりで活発にそして元気に過ごしています。長浜までやって来たかと思うと鳴門まで行って帰ってきたりと若さ故の疲れ知らずコウノトリたちです。以前近江塩津に8羽が飛来したことがありますが、今回は若鳥、幼鳥の集団ということもあり、前回とは大きく異なっているコウノトリたちの行動があります。幼鳥らしく警戒心が薄く、間近に近付いて来たり農道をゆっくりと歩き、その後を軽トラなどがコウノトリについてゆっくり走行といった光景が見られます。全員分は昨日「コウノトリ自然科学」に入力を済ませていますのでご覧いただければ幸いです。逞しく生きる代表として今年の春に豊岡の戸島で生まれたJ0195にスポットを当ててみました。
J0195。生まれて僅か4ヶ月の幼鳥ですが、その逞しさは目を見張るばかりです。

食べ物探しはご覧のとおり真剣な眼差しで、狙った獲物は逃しません。既に自力で生き抜く技量を身につけています。

大抵ゲットした獲物はその場で食べてしまいますが、小さなドジョウを農道まで運んで食べるのを見せてくれました。コウノトリはとても美しい鳥ですが全身を泥まみれにしてその日の糧を得る様子に心を打たれました。

近くにいたアマサギ3羽。今季はアマサギが見られる期間が長いようです。夏羽も薄くなり、1羽は冬羽のようです。季節は確実に進行し、夏鳥は帰り支度の準備のようです。

この日も7羽のコウノトリ全員の確認ができました。現在の7羽は若鳥と幼鳥たちばかりで活発にそして元気に過ごしています。長浜までやって来たかと思うと鳴門まで行って帰ってきたりと若さ故の疲れ知らずコウノトリたちです。以前近江塩津に8羽が飛来したことがありますが、今回は若鳥、幼鳥の集団ということもあり、前回とは大きく異なっているコウノトリたちの行動があります。幼鳥らしく警戒心が薄く、間近に近付いて来たり農道をゆっくりと歩き、その後を軽トラなどがコウノトリについてゆっくり走行といった光景が見られます。全員分は昨日「コウノトリ自然科学」に入力を済ませていますのでご覧いただければ幸いです。逞しく生きる代表として今年の春に豊岡の戸島で生まれたJ0195にスポットを当ててみました。
J0195。生まれて僅か4ヶ月の幼鳥ですが、その逞しさは目を見張るばかりです。

食べ物探しはご覧のとおり真剣な眼差しで、狙った獲物は逃しません。既に自力で生き抜く技量を身につけています。

大抵ゲットした獲物はその場で食べてしまいますが、小さなドジョウを農道まで運んで食べるのを見せてくれました。コウノトリはとても美しい鳥ですが全身を泥まみれにしてその日の糧を得る様子に心を打たれました。

近くにいたアマサギ3羽。今季はアマサギが見られる期間が長いようです。夏羽も薄くなり、1羽は冬羽のようです。季節は確実に進行し、夏鳥は帰り支度の準備のようです。

平成30年8月25日撮影。
この度は幸いにも自宅近くに多くのコウノトリが飛来し、私としては充実の日々を過ごすこととなっています。コウノトリが十数羽、現在でも7羽が過ごしているのはコウノトリたちに余程気に入られたためだと思っています。日々コウノトリの入れ替わりが無いか、コウノトリたちがどの様にこの地を過ごしているかの観察は個体の確認が必要となります。ところがこの個体の確認を全数行うには簡単なようでとても難しく思います。
コウノトリは食欲旺盛で、大抵はこの様に田んぼの中で採餌していおり、脚環の確認は極めて難しくなります。

何とか畦に出てくれないかとお願いしているつもりですが、本人はそんなことは関係なし。

随分離れた所から此方を見ているコウノトリ。全員の脚環は確認できなくても、また今度と眺めるコウノトリも可愛らしく思います。といった感じでコウノトリ観察を続けています。その一端を載せさせて頂きました。

コウノトリ観察の時に良く見られるアマサギ。もうすぐノビタキ、ニュウナイスズメの時期も近付いており、コウノトリと同じ田んぼで撮れればと思うこの頃です。

この度は幸いにも自宅近くに多くのコウノトリが飛来し、私としては充実の日々を過ごすこととなっています。コウノトリが十数羽、現在でも7羽が過ごしているのはコウノトリたちに余程気に入られたためだと思っています。日々コウノトリの入れ替わりが無いか、コウノトリたちがどの様にこの地を過ごしているかの観察は個体の確認が必要となります。ところがこの個体の確認を全数行うには簡単なようでとても難しく思います。
コウノトリは食欲旺盛で、大抵はこの様に田んぼの中で採餌していおり、脚環の確認は極めて難しくなります。

何とか畦に出てくれないかとお願いしているつもりですが、本人はそんなことは関係なし。

随分離れた所から此方を見ているコウノトリ。全員の脚環は確認できなくても、また今度と眺めるコウノトリも可愛らしく思います。といった感じでコウノトリ観察を続けています。その一端を載せさせて頂きました。

コウノトリ観察の時に良く見られるアマサギ。もうすぐノビタキ、ニュウナイスズメの時期も近付いており、コウノトリと同じ田んぼで撮れればと思うこの頃です。

平成30年8月24日撮影。
一晩中台風による猛烈な風と打ち付ける雨の音で寝不足となりました。この日と次の日は人間ドックの日でしたが、猛烈な雨風に気掛かりであったコウノトリたちの安否が気になっていましたので行き帰りに様子を確認しました。朝の午前8時頃元気な姿を確認した時にはホッとしました。そして帰りにもう一度と帰宅して更に観察してみました。7羽は全員無事で、個別の個体は「コウノトリ市民科学」に入力を済ませておりますのでご覧いただければ幸いです。
早朝に出会ったJ0178。台風は怖くなかったのかな。何事も無かったように伸びをしていました。

午後に確認した6羽。稲の中をゴソゴソと餌探しをしていました。ここではドジョウとか昆虫など色々な食べ物が豊富。なが~いものを食べている様子も市民科学に入力しています。

6羽が見える位置の農道でJ0150が1羽だけ考え事に耽っているかのようでした。実際は幼鳥たちの安全のため見張りをしていたものと思われます。これでほぼ同じエリアで7羽の無事が確認できました。

一晩中台風による猛烈な風と打ち付ける雨の音で寝不足となりました。この日と次の日は人間ドックの日でしたが、猛烈な雨風に気掛かりであったコウノトリたちの安否が気になっていましたので行き帰りに様子を確認しました。朝の午前8時頃元気な姿を確認した時にはホッとしました。そして帰りにもう一度と帰宅して更に観察してみました。7羽は全員無事で、個別の個体は「コウノトリ市民科学」に入力を済ませておりますのでご覧いただければ幸いです。
早朝に出会ったJ0178。台風は怖くなかったのかな。何事も無かったように伸びをしていました。

午後に確認した6羽。稲の中をゴソゴソと餌探しをしていました。ここではドジョウとか昆虫など色々な食べ物が豊富。なが~いものを食べている様子も市民科学に入力しています。

6羽が見える位置の農道でJ0150が1羽だけ考え事に耽っているかのようでした。実際は幼鳥たちの安全のため見張りをしていたものと思われます。これでほぼ同じエリアで7羽の無事が確認できました。

平成30年8月23日撮影。
大型台風が接近しているためか朝から強い風が吹き荒れていました。白菜の苗をサンルームに入れたりと台風に備え、コウノトリ観察へ。自宅から現地には車で10分もかかりませんので、午前8時半には現地に到着。直ぐにコウノトリ6羽を田んぼで発見し、周辺も探しているとJ0172と思われるコウノトリが6羽の集団に入り7羽となりました。鳴門市に旅立っていたコウノトリが戻ってきていたようですので早速脚環を確認してみました。それぞれの個体は「コウノトリ市民科学」に既に入力済みですので、そちらをご覧いただければ幸いです。
7羽のコウノトリ! 久しぶりに賑やかになりました。

脚環が確認できる位置に移動し、1羽ずつ慎重に撮影して全員の個体番号を確認しました。コウノトリたちは強風に向かって立っていますので、全員後ろ向きとなっています。左側から、J0195、J0150、J0178、J0188、J0193、J0196、J0172の順に並んでいます。この内、鳴門市から戻ってきたのはJ195、J0150、J0193、J0196の4羽です。この後、長距離往復飛行の疲れも見せず元気に採餌していました。

大型台風が接近しているためか朝から強い風が吹き荒れていました。白菜の苗をサンルームに入れたりと台風に備え、コウノトリ観察へ。自宅から現地には車で10分もかかりませんので、午前8時半には現地に到着。直ぐにコウノトリ6羽を田んぼで発見し、周辺も探しているとJ0172と思われるコウノトリが6羽の集団に入り7羽となりました。鳴門市に旅立っていたコウノトリが戻ってきていたようですので早速脚環を確認してみました。それぞれの個体は「コウノトリ市民科学」に既に入力済みですので、そちらをご覧いただければ幸いです。
7羽のコウノトリ! 久しぶりに賑やかになりました。

脚環が確認できる位置に移動し、1羽ずつ慎重に撮影して全員の個体番号を確認しました。コウノトリたちは強風に向かって立っていますので、全員後ろ向きとなっています。左側から、J0195、J0150、J0178、J0188、J0193、J0196、J0172の順に並んでいます。この内、鳴門市から戻ってきたのはJ195、J0150、J0193、J0196の4羽です。この後、長距離往復飛行の疲れも見せず元気に採餌していました。

平成30年8月22日撮影。
前日に引き続き河口でミサゴ撮影。ミサゴの迫力ある狩りの様子にすっかり魅了されましたが、前日は河口の様子見程度で訪れ、ただ傍観的な観察となりましたので、この日は本腰を入れての現地到着。少々重い三脚もオオワシ撮影以来の出番となりました。ミサゴの1日の糧を得る真剣勝負に此方も気合いを入れての真剣勝負で臨みました。短時間で5回の餌捕りを撮りましたが、その内印象的な2回の餌捕りを載せさせて頂きます。
河口に現れたミサゴの眼光は鋭く、狩りの真剣さが伝わってきます。獲物を捉えるとホバリングしチャンスを伺い一気に湖面に突入します。

湖面に突入し、獲物を掴んでいるようです。

撮っている方も期待が膨らむ瞬間でもあります。獲物は何だろう?大きいかな?とか。

魚をガッチリ掴んでいます。

獲物が姿を現し、撮る方も「ヤッター!」と思う瞬間です。

獲物を落とさないよう掴み直して食事場所へと向かいます。

意気揚々と食事場所へ向かうミサゴ。

此方向きに湖面に突入したミサゴ。

魚を捕っているようです。後ろの白いのはユリカモメです。

お見事!この日の狩りの成功率はほぼ100%でした。

ビワマスのような大きな魚は撮った後落とすことがありますが、この程度の魚は落とすのは見たことがありません。魚はハスのようです。幼鳥に餌運びしているのか頻繁に現れました。

前日に引き続き河口でミサゴ撮影。ミサゴの迫力ある狩りの様子にすっかり魅了されましたが、前日は河口の様子見程度で訪れ、ただ傍観的な観察となりましたので、この日は本腰を入れての現地到着。少々重い三脚もオオワシ撮影以来の出番となりました。ミサゴの1日の糧を得る真剣勝負に此方も気合いを入れての真剣勝負で臨みました。短時間で5回の餌捕りを撮りましたが、その内印象的な2回の餌捕りを載せさせて頂きます。
河口に現れたミサゴの眼光は鋭く、狩りの真剣さが伝わってきます。獲物を捉えるとホバリングしチャンスを伺い一気に湖面に突入します。

湖面に突入し、獲物を掴んでいるようです。

撮っている方も期待が膨らむ瞬間でもあります。獲物は何だろう?大きいかな?とか。

魚をガッチリ掴んでいます。

獲物が姿を現し、撮る方も「ヤッター!」と思う瞬間です。

獲物を落とさないよう掴み直して食事場所へと向かいます。

意気揚々と食事場所へ向かうミサゴ。

此方向きに湖面に突入したミサゴ。

魚を捕っているようです。後ろの白いのはユリカモメです。

お見事!この日の狩りの成功率はほぼ100%でした。

ビワマスのような大きな魚は撮った後落とすことがありますが、この程度の魚は落とすのは見たことがありません。魚はハスのようです。幼鳥に餌運びしているのか頻繁に現れました。

平成30年8月22日撮影。
ミサゴ撮影のため河口に到着すると目に入ったのがユリカモメの群れ。例年8月の下旬頃に大挙して湖北にやって来る冬の使者です。今年は酷暑が続いていますので遅れるのではと思っていましたが、何時もより早く到着したようです。10月にはオオヒシクイ、コハクチョウもやって来ます。暑い暑いと言っていても冬鳥は暦通りに行動しているようです。
河口の中州で羽を休めるユリカモメたち。今日はミサゴの迫力迫る狩りの様子を撮りながらの撮影となりました。

元気よく飛ぶユリカモメ。冬羽に変わりつつある個体が多かったです。

昨日はユリカモメの姿は見掛けなかったので私は初飛来ではないかと思っています。公の機関は既に把握されていたのかも知れませんが。

ユリカモメのそばを航行する漁船。漁船を操縦されているのはご婦人でした。

ミサゴ撮影のため河口に到着すると目に入ったのがユリカモメの群れ。例年8月の下旬頃に大挙して湖北にやって来る冬の使者です。今年は酷暑が続いていますので遅れるのではと思っていましたが、何時もより早く到着したようです。10月にはオオヒシクイ、コハクチョウもやって来ます。暑い暑いと言っていても冬鳥は暦通りに行動しているようです。
河口の中州で羽を休めるユリカモメたち。今日はミサゴの迫力迫る狩りの様子を撮りながらの撮影となりました。

元気よく飛ぶユリカモメ。冬羽に変わりつつある個体が多かったです。

昨日はユリカモメの姿は見掛けなかったので私は初飛来ではないかと思っています。公の機関は既に把握されていたのかも知れませんが。

ユリカモメのそばを航行する漁船。漁船を操縦されているのはご婦人でした。

平成30年8月22日撮影。
今日は河口でミサゴの狩りの様子を撮り、下手なりに何とか撮れ自宅で寛いでいると彦根市のA氏からJ0172が何時もの所に戻ってきている旨の連絡を頂き、何はさておき現地に赴きました。13羽の内、8羽が鳴門市で確認されており残る7羽は何処に?と思っていた矢先の吉報でした。何羽かは必ず戻って来る、という確信をもって毎日探していましたので嬉しい限りでした。
何時もの溜池で採餌するJ0172。多くの仲間たちは鳴門のレンコン畑、J0172も湖北の溜池でハスに囲まれています。

菱のところでクチバシを突っ込むJ0172。

午後3時過ぎ溜池を飛び立ちました。塒入りには時間が早いようですが、何処で塒入りするのでしょうか。明日から観察に忙しくなりそうです。

今日は河口でミサゴの狩りの様子を撮り、下手なりに何とか撮れ自宅で寛いでいると彦根市のA氏からJ0172が何時もの所に戻ってきている旨の連絡を頂き、何はさておき現地に赴きました。13羽の内、8羽が鳴門市で確認されており残る7羽は何処に?と思っていた矢先の吉報でした。何羽かは必ず戻って来る、という確信をもって毎日探していましたので嬉しい限りでした。
何時もの溜池で採餌するJ0172。多くの仲間たちは鳴門のレンコン畑、J0172も湖北の溜池でハスに囲まれています。

菱のところでクチバシを突っ込むJ0172。

午後3時過ぎ溜池を飛び立ちました。塒入りには時間が早いようですが、何処で塒入りするのでしょうか。明日から観察に忙しくなりそうです。

平成30年8月21日撮影。
所用のついでに河口に立ち寄ってみました。最近はコウノトリで忙しく河口などをゆっくり観察する暇がなかったので久しぶりでした。最初に目に入ったのが河口を旋回する6羽のミサゴ。6羽ですから恐らく親鳥が幼鳥を連れて狩りの訓練でもしていたのでしょうか。何回も琵琶湖にダイビングしていましたが失敗が多かったようです。
獲物をゲットしたミサゴ。魚は口が大きいのでブラックバスのようです。

狩りに失敗したミサゴ。撮る方が疲れるくらい何回も何回もチャレンジしていました。

獲物を意気揚々と食事場所に運んでいます。

2羽目がダイビング。見事に獲物を掴んでいます。片足で掴んでいますが、鋭い爪を突き刺しているため狩りは成功です。

獲物は1羽目と同じブラックバスのようです。このあと両足でしっかり掴んで食事場所へ。

所用のついでに河口に立ち寄ってみました。最近はコウノトリで忙しく河口などをゆっくり観察する暇がなかったので久しぶりでした。最初に目に入ったのが河口を旋回する6羽のミサゴ。6羽ですから恐らく親鳥が幼鳥を連れて狩りの訓練でもしていたのでしょうか。何回も琵琶湖にダイビングしていましたが失敗が多かったようです。
獲物をゲットしたミサゴ。魚は口が大きいのでブラックバスのようです。

狩りに失敗したミサゴ。撮る方が疲れるくらい何回も何回もチャレンジしていました。

獲物を意気揚々と食事場所に運んでいます。

2羽目がダイビング。見事に獲物を掴んでいます。片足で掴んでいますが、鋭い爪を突き刺しているため狩りは成功です。

獲物は1羽目と同じブラックバスのようです。このあと両足でしっかり掴んで食事場所へ。

平成30年7月27日撮影。
今年は冬はシジュウカラガン、3月の中頃からコウノトリの飛来により観察の日々が続きましたが、他にも色々と撮っていました。コウノトリも旅立ち、次の飛来まで時間が出来ましたので過去の画像ですが順次載せたいと思っています。この日はコウノトリ撮影から帰宅したらバラに留まっている余り見掛けないトンボを見付け別のカメラを持ち出して撮影しました。
赤とんぼの仲間のミヤマアカネです。2年前にノメシトンボというミヤマアカネによく似たトンボを撮っていましたので、間違わないよう慎重に調べました。このトンボは地域によっては絶滅が危惧されているとのこと。コウノトリがたくさん飛来する湖北は自然に恵まれているようです。

今年は冬はシジュウカラガン、3月の中頃からコウノトリの飛来により観察の日々が続きましたが、他にも色々と撮っていました。コウノトリも旅立ち、次の飛来まで時間が出来ましたので過去の画像ですが順次載せたいと思っています。この日はコウノトリ撮影から帰宅したらバラに留まっている余り見掛けないトンボを見付け別のカメラを持ち出して撮影しました。
赤とんぼの仲間のミヤマアカネです。2年前にノメシトンボというミヤマアカネによく似たトンボを撮っていましたので、間違わないよう慎重に調べました。このトンボは地域によっては絶滅が危惧されているとのこと。コウノトリがたくさん飛来する湖北は自然に恵まれているようです。

平成30年8月19日撮影。
今日は湖岸方面に買い物などに出掛け、小さな漁港に立ち寄ってみました。ここから琵琶湖の様子を観察するのが好きで、コハクチョウの初飛来などが観察できるポイントでもあります。カンムリカイツブリでもと思っていましたが、菱が繁茂しており近くでは観察できませんでした。代わりにいたのがトビ。
近付いても飛ばないのでパチリ。久しぶりに撮ったトビでした。

琵琶湖を見るためトビに近付くと一旦飛んで近くのポールに留まったため、もう一度パチリ。まだ幼鳥なのか警戒心が薄いようです。

琵琶湖を覗くと、水位の低下した沖合はカワウの絶好の休憩場所になっていました。なお、湖北にいたコウノトリ8羽が鳴門市で確認されています。豊岡のコウノトリ湿地ネットからその旨の連絡を頂きました。仲間たちがいるところが良く分かるのですね。

今日は湖岸方面に買い物などに出掛け、小さな漁港に立ち寄ってみました。ここから琵琶湖の様子を観察するのが好きで、コハクチョウの初飛来などが観察できるポイントでもあります。カンムリカイツブリでもと思っていましたが、菱が繁茂しており近くでは観察できませんでした。代わりにいたのがトビ。
近付いても飛ばないのでパチリ。久しぶりに撮ったトビでした。

琵琶湖を見るためトビに近付くと一旦飛んで近くのポールに留まったため、もう一度パチリ。まだ幼鳥なのか警戒心が薄いようです。

琵琶湖を覗くと、水位の低下した沖合はカワウの絶好の休憩場所になっていました。なお、湖北にいたコウノトリ8羽が鳴門市で確認されています。豊岡のコウノトリ湿地ネットからその旨の連絡を頂きました。仲間たちがいるところが良く分かるのですね。

平成30年8月17日撮影。
17日の早朝にはコウノトリ約10羽が何時ものところで目撃されていましたが、午前9時頃現地を訪れるとその姿は全く見当たらず拍子抜けとなり、空虚感だけが漂う光景だけがありました。前日には13羽を確認し、それぞれが楽しそうに過ごしていたのに信じられない思いです。1~2羽位は残ってはいないかとコウノトリが行きそうな所は全て探して見ました。暫くすると帰ってくるかも知れませんが、忽然と全員が旅立ったようです。
コウノトリを探して姉川を探していると、コウノトリはここにも不在で上空には滋賀県の防災ヘリコプター「琵琶」が飛んでいました。

足元にはたくさんのコイが集まっていました。

ダイサギ、コサギが集まっていました。ここにコウノトリが居てくれたらと期待していましたがその姿はありませんでした。姉川は過去に何回もコウノトリを観察しているところで、思い出だけが蘇りました。コウノトリは思い立った時が吉日とばかりに旅立つのですね。

17日の早朝にはコウノトリ約10羽が何時ものところで目撃されていましたが、午前9時頃現地を訪れるとその姿は全く見当たらず拍子抜けとなり、空虚感だけが漂う光景だけがありました。前日には13羽を確認し、それぞれが楽しそうに過ごしていたのに信じられない思いです。1~2羽位は残ってはいないかとコウノトリが行きそうな所は全て探して見ました。暫くすると帰ってくるかも知れませんが、忽然と全員が旅立ったようです。
コウノトリを探して姉川を探していると、コウノトリはここにも不在で上空には滋賀県の防災ヘリコプター「琵琶」が飛んでいました。

足元にはたくさんのコイが集まっていました。

ダイサギ、コサギが集まっていました。ここにコウノトリが居てくれたらと期待していましたがその姿はありませんでした。姉川は過去に何回もコウノトリを観察しているところで、思い出だけが蘇りました。コウノトリは思い立った時が吉日とばかりに旅立つのですね。

平成30年8月16日撮影。
この日のコウノトリたちは見事に分散していて探すのは一苦労でしたが13羽を確認することができました。かつ、脚環が汚れていたり、草や稲により脚環が確認し辛いこともあり、13羽の確定は本日となってしまいました。どうしても自信がなかった1羽は何とか画像を拡大し、周囲にいるコウノトリをも勘案してようやく分かったためコウノトリ市民科学にも入力出来ていませんでした。
13羽の内、田んぼから出てこない1羽は個体番号は不明でしたが、判明分はJ0100、J0150、J0167、J0170、J0172、J0178、J0180、J0188、J0193、J0195、J0196、J0199、でした。
多くのコウノトリの中で、雲南市生まれの幼鳥にスポットを当ててみました。先ず、この2羽は左がJ0196で(はるかちゃん)です。右は豊岡生まれの幼鳥J0193です。

J0196(はるかちゃん)。女の子らしく優しい顔です。

一緒にいた4羽。左からJ0178、J0199、J0193、J0196ですが左から2羽目が最後まで分からなかったJ0199で雲南市生まれの(きららちゃん)です。J0196とJ0199は姉妹同士です。ついこの前は戸島生まれのJ0125とJ0126の兄弟が飛来していました。兄弟が一緒にいる姿や飛翔している姿は感動ものです。それも遠く離れた見知らぬ地で。

この日のコウノトリたちは見事に分散していて探すのは一苦労でしたが13羽を確認することができました。かつ、脚環が汚れていたり、草や稲により脚環が確認し辛いこともあり、13羽の確定は本日となってしまいました。どうしても自信がなかった1羽は何とか画像を拡大し、周囲にいるコウノトリをも勘案してようやく分かったためコウノトリ市民科学にも入力出来ていませんでした。
13羽の内、田んぼから出てこない1羽は個体番号は不明でしたが、判明分はJ0100、J0150、J0167、J0170、J0172、J0178、J0180、J0188、J0193、J0195、J0196、J0199、でした。
多くのコウノトリの中で、雲南市生まれの幼鳥にスポットを当ててみました。先ず、この2羽は左がJ0196で(はるかちゃん)です。右は豊岡生まれの幼鳥J0193です。

J0196(はるかちゃん)。女の子らしく優しい顔です。

一緒にいた4羽。左からJ0178、J0199、J0193、J0196ですが左から2羽目が最後まで分からなかったJ0199で雲南市生まれの(きららちゃん)です。J0196とJ0199は姉妹同士です。ついこの前は戸島生まれのJ0125とJ0126の兄弟が飛来していました。兄弟が一緒にいる姿や飛翔している姿は感動ものです。それも遠く離れた見知らぬ地で。

平成30年8月15日撮影。
この日、とあるお家の直ぐそばに6羽のコウノトリが集まっていました。これだけでは良く見掛ける光景ですが、コウノトリが右方向の田んぼに移動したため脚環撮影の関係で、このとあるお家のお庭まで進入すると「ここに止めて下さい。」とのことで、お家のご婦人とお話をしていると、何とその方のお生まれになったところからコウノトリがやって来ているとのこと。やはりコウノトリは不思議な鳥で、その方とコウノトリたちは見えない糸で結ばれているようでした。
そのご婦人のお家の庭の方向に歩くJ0167。まるで家庭訪問のようです。豊岡市伊豆地区人工巣塔生まれのコウノトリです。コウノトリを眺めておられるその嬉しそうなお顔が素敵でした。

J0167の右そばの田んぼには戸島生まれのJ0195もいました。先輩コウノトリの行動を見て何を考えているのでしょうか。

ここでは久しぶりにコウノトリの奇麗で迫力迫る飛翔が見られました。このコウノトリは雲南市生まれのJ0196(はるかちゃん)。

眼前を飛行してきたJ0193。

5羽のいる田んぼに降りて6羽になりました。

この日、とあるお家の直ぐそばに6羽のコウノトリが集まっていました。これだけでは良く見掛ける光景ですが、コウノトリが右方向の田んぼに移動したため脚環撮影の関係で、このとあるお家のお庭まで進入すると「ここに止めて下さい。」とのことで、お家のご婦人とお話をしていると、何とその方のお生まれになったところからコウノトリがやって来ているとのこと。やはりコウノトリは不思議な鳥で、その方とコウノトリたちは見えない糸で結ばれているようでした。
そのご婦人のお家の庭の方向に歩くJ0167。まるで家庭訪問のようです。豊岡市伊豆地区人工巣塔生まれのコウノトリです。コウノトリを眺めておられるその嬉しそうなお顔が素敵でした。

J0167の右そばの田んぼには戸島生まれのJ0195もいました。先輩コウノトリの行動を見て何を考えているのでしょうか。

ここでは久しぶりにコウノトリの奇麗で迫力迫る飛翔が見られました。このコウノトリは雲南市生まれのJ0196(はるかちゃん)。

眼前を飛行してきたJ0193。

5羽のいる田んぼに降りて6羽になりました。

平成30年8月14日撮影。
相変わらずの酷暑で畑仕事も出来ず、出来ることはコウノトリ観察ということで現地に。この日は3カ所で計13羽のコウノトリを観察することができました。最近はスマホ、コンデジでの近距離撮影を嫌ってか安全圏に分散していることが多くなっているようにも思えます。13羽のうち12羽の脚環を確認することができ、1羽は田んぼから出てこなかったため確認できませんでした。
脚環確認個体は、J0100,J0150,J0161、J0167、J0170、J0172、J0180、J0188、J0193、J0195、J0196、J0199の12羽ですが、何時もいるJ0178の脚環を撮っていませんので田んぼから出てこなかったのは、恐らくJ0178だと思われます。私の1日での観察最大確認数は毎日いくら頑張っても13羽ですが、その内訳が分かってきたようです。個体判明分は「コウノトリ市民科学」に入力予定ですので、ご覧いただければ幸いです。
溜池での6羽。左からJ0180、J0167、J0???、J0188、J195、J0199の順に並んでいます。

何時もの場所での数が少ないので探しに行くと、木之本町で4羽を発見。先ず、J0100。

隣の電柱には、J0161とJ0172が留まっていました。

その隣の集落内の電柱にはJ0170が留まっていました。これで10羽を確認。

まだいるかも知れないと何時もの場所を探していると3羽を発見。先ずJ0196。まだ4ヶ月の幼鳥とは思えない立派な翼に感心。

J0196のそばには2羽のコウノトリ。1羽は脚環でJ0193と確認しています。あと1羽はJ0178?だと勝手に思っています。13羽を確認するのは大変でしたが、この日は幸運に恵まれました。昨日UPをするつもりでしたが、帰宅後の水やり作業が暑かったのか体調を崩し本日となりました。

相変わらずの酷暑で畑仕事も出来ず、出来ることはコウノトリ観察ということで現地に。この日は3カ所で計13羽のコウノトリを観察することができました。最近はスマホ、コンデジでの近距離撮影を嫌ってか安全圏に分散していることが多くなっているようにも思えます。13羽のうち12羽の脚環を確認することができ、1羽は田んぼから出てこなかったため確認できませんでした。
脚環確認個体は、J0100,J0150,J0161、J0167、J0170、J0172、J0180、J0188、J0193、J0195、J0196、J0199の12羽ですが、何時もいるJ0178の脚環を撮っていませんので田んぼから出てこなかったのは、恐らくJ0178だと思われます。私の1日での観察最大確認数は毎日いくら頑張っても13羽ですが、その内訳が分かってきたようです。個体判明分は「コウノトリ市民科学」に入力予定ですので、ご覧いただければ幸いです。
溜池での6羽。左からJ0180、J0167、J0???、J0188、J195、J0199の順に並んでいます。

何時もの場所での数が少ないので探しに行くと、木之本町で4羽を発見。先ず、J0100。

隣の電柱には、J0161とJ0172が留まっていました。

その隣の集落内の電柱にはJ0170が留まっていました。これで10羽を確認。

まだいるかも知れないと何時もの場所を探していると3羽を発見。先ずJ0196。まだ4ヶ月の幼鳥とは思えない立派な翼に感心。

J0196のそばには2羽のコウノトリ。1羽は脚環でJ0193と確認しています。あと1羽はJ0178?だと勝手に思っています。13羽を確認するのは大変でしたが、この日は幸運に恵まれました。昨日UPをするつもりでしたが、帰宅後の水やり作業が暑かったのか体調を崩し本日となりました。

平成30年8月13日撮影。
昨日は13羽のコウノトリが見られ、個体番号の確認ができたのは10羽でした。久しぶりの13羽ということで、新たな個体が飛来していないかの確認が本日の観察目的でした。今日は9羽のコウノトリが見られ、全個体の脚環を確認することが出来ました。今までに確認している個体ばかりで、新たな飛来は確認できませんでした。今日の確認個体は掲載順にJ0195、J0188、J0150、J0193、J0199、J0196、J0178、J0172、J0167でした。
先ず3羽が田んぼで採餌中。最初に撮ったのは、戸島生まれの幼鳥J0195。

続いて、この春生まれの幼鳥J0188。

幼鳥2羽には1歳のお兄さん格のJ0150が一緒でした。全員採餌というより、泥んこ遊びのようです。

更に探していると、農道を仲良く歩くコウノトリが2羽。手前がJ0193。その隣が雲南市生まれのJ0199です。

雲南市生まれのJ0196。J0199とは姉妹です。個々に撮っていますが姉妹同士はそばにいました。

左はJ0196。その隣は3月から飛来しているJ0178。先輩らしく色々と教えているように見えます。

左からJ0193、J0196、J0178。左の2羽は幼鳥。幼鳥には必ず先輩コウノトリが付き添っているようです。

ただ1羽電柱に留まっていました。J0172です。

J0178と共に3月からお馴染みのJ0167。今日は農道でも出会っていますが、車も憶えているようで近付いて来て、道を開けてくれませんので、バックして別の道を選びました。その時の様子は「コウノトリ市民科学」に入力しておきます。以上が本日の9羽です。

昨日は13羽のコウノトリが見られ、個体番号の確認ができたのは10羽でした。久しぶりの13羽ということで、新たな個体が飛来していないかの確認が本日の観察目的でした。今日は9羽のコウノトリが見られ、全個体の脚環を確認することが出来ました。今までに確認している個体ばかりで、新たな飛来は確認できませんでした。今日の確認個体は掲載順にJ0195、J0188、J0150、J0193、J0199、J0196、J0178、J0172、J0167でした。
先ず3羽が田んぼで採餌中。最初に撮ったのは、戸島生まれの幼鳥J0195。

続いて、この春生まれの幼鳥J0188。

幼鳥2羽には1歳のお兄さん格のJ0150が一緒でした。全員採餌というより、泥んこ遊びのようです。

更に探していると、農道を仲良く歩くコウノトリが2羽。手前がJ0193。その隣が雲南市生まれのJ0199です。

雲南市生まれのJ0196。J0199とは姉妹です。個々に撮っていますが姉妹同士はそばにいました。

左はJ0196。その隣は3月から飛来しているJ0178。先輩らしく色々と教えているように見えます。

左からJ0193、J0196、J0178。左の2羽は幼鳥。幼鳥には必ず先輩コウノトリが付き添っているようです。

ただ1羽電柱に留まっていました。J0172です。

J0178と共に3月からお馴染みのJ0167。今日は農道でも出会っていますが、車も憶えているようで近付いて来て、道を開けてくれませんので、バックして別の道を選びました。その時の様子は「コウノトリ市民科学」に入力しておきます。以上が本日の9羽です。

平成30年8月12日撮影。
今日は午前10時頃には田んぼに7羽、電波塔に1羽、溜池に1羽の計9羽が見られ、午後4時頃には溜池で9羽、その近くの田んぼに4羽と計13羽が確認できました。最近まで飛来していた雲南市のJ0198が8月10日には米子市で確認されていることもあり、ここ最近はコウノトリの数が少なくなっているように感じていましたので、今日の13羽は驚きでした。確実に脚環を撮影出来たのは、J0100、J0150、J0161、J0167、J0172、J0178、J0180、J0188、J0196、J0199の10羽で、残る3羽は後日確認に努めたいと思っています。
溜池のコウノトリ9羽は、この溜池が別の池に見えるほど素晴らしい光景に思えました。

近くの田んぼには雲南市生まれのJ0199(きららちゃん)。そして、

そばには同じく雲南市生まれの姉妹であるJ0196(はるかちゃん)がいました。姉妹のJ0198(とわちゃん)は、最近見掛けないと思っていましたが米子市に帰っています。

3月から飛来しているJ0178。

最近も集落の一番奥まった田んぼで見掛けたJ0188。画像は全部で13羽、確認できた10羽は明日にでも「コウノトリ市民科学」に入力しておきます。

今日は午前10時頃には田んぼに7羽、電波塔に1羽、溜池に1羽の計9羽が見られ、午後4時頃には溜池で9羽、その近くの田んぼに4羽と計13羽が確認できました。最近まで飛来していた雲南市のJ0198が8月10日には米子市で確認されていることもあり、ここ最近はコウノトリの数が少なくなっているように感じていましたので、今日の13羽は驚きでした。確実に脚環を撮影出来たのは、J0100、J0150、J0161、J0167、J0172、J0178、J0180、J0188、J0196、J0199の10羽で、残る3羽は後日確認に努めたいと思っています。
溜池のコウノトリ9羽は、この溜池が別の池に見えるほど素晴らしい光景に思えました。

近くの田んぼには雲南市生まれのJ0199(きららちゃん)。そして、

そばには同じく雲南市生まれの姉妹であるJ0196(はるかちゃん)がいました。姉妹のJ0198(とわちゃん)は、最近見掛けないと思っていましたが米子市に帰っています。

3月から飛来しているJ0178。

最近も集落の一番奥まった田んぼで見掛けたJ0188。画像は全部で13羽、確認できた10羽は明日にでも「コウノトリ市民科学」に入力しておきます。

平成30年8月11日撮影。
今日も相も変わらず酷暑。午前10時半まで畑の草取りをしていましたが余りにも暑いので汗も目に入るなどしてギブアップ。畑仕事の最中にツクツクボウシの鳴き声が聞こえてきたのはせめてもの救いのような気がしました。酷暑もあと暫くの辛抱のようです。少し休憩してコウノトリの観察に出向きました。車で10分もかからない距離ですので観察が大助かりです。今日はJ150、J0161、J0167、J0170,J0172,J0180,J0193の7羽を確認することができました。今日はJ0193がいい顔をして近付いて来て、水飲みの様子を披露してくれましたので、その分を掲載させて頂きます。至近距離のためノートリミングです。
J0193f最初は田んぼの一番遠い所にいましたが、だんだん近付き道路そばの最も近くに。

餌捕りかと思ったら水飲みでした。水は透き通ってとても奇麗で、コウノトリの水飲み場として最高のようです。

器用に水をすくい取るようにしての水飲みです。

そしてのどに流し込みます。この一連の動作はアッという間の早業です。

酷暑の中、コウノトリも水分補給で一息ついてホッとしているようです。なおコウノトリの数がこのところ少なくなっているようで、一部はこの地を旅立っているようです。

今日も相も変わらず酷暑。午前10時半まで畑の草取りをしていましたが余りにも暑いので汗も目に入るなどしてギブアップ。畑仕事の最中にツクツクボウシの鳴き声が聞こえてきたのはせめてもの救いのような気がしました。酷暑もあと暫くの辛抱のようです。少し休憩してコウノトリの観察に出向きました。車で10分もかからない距離ですので観察が大助かりです。今日はJ150、J0161、J0167、J0170,J0172,J0180,J0193の7羽を確認することができました。今日はJ0193がいい顔をして近付いて来て、水飲みの様子を披露してくれましたので、その分を掲載させて頂きます。至近距離のためノートリミングです。
J0193f最初は田んぼの一番遠い所にいましたが、だんだん近付き道路そばの最も近くに。

餌捕りかと思ったら水飲みでした。水は透き通ってとても奇麗で、コウノトリの水飲み場として最高のようです。

器用に水をすくい取るようにしての水飲みです。

そしてのどに流し込みます。この一連の動作はアッという間の早業です。

酷暑の中、コウノトリも水分補給で一息ついてホッとしているようです。なおコウノトリの数がこのところ少なくなっているようで、一部はこの地を旅立っているようです。

平成30年8月10日撮影。
今日は所用で出掛けましたので、行きと帰りに現地に立ち寄りました。朝には思っていたより数が少なかったので、帰りに期待して立ち寄ったのですが全部で8羽だけでした。それも殆どが電柱に留まっており、コウノトリにとっては落ち着かない日のようでした。今日の確認個体は、脚環が汚れていて個体番号が識別できない1羽と、J0100、J0161、J0170、J01702、J0188、J0195、J0199と少なかったのが気掛かりです。
朝に西池を覗いても不在でしたので、探したところ集落の一番奥の小さな田んぼで採餌していたJ0188。白く咲いているのはオモダカの花です。

本日最後に撮影したJ0100。金属光沢に輝く羽が奇麗でした。本日の8羽は「コウノトリ市民科学」に入力しています。

今日は所用で出掛けましたので、行きと帰りに現地に立ち寄りました。朝には思っていたより数が少なかったので、帰りに期待して立ち寄ったのですが全部で8羽だけでした。それも殆どが電柱に留まっており、コウノトリにとっては落ち着かない日のようでした。今日の確認個体は、脚環が汚れていて個体番号が識別できない1羽と、J0100、J0161、J0170、J01702、J0188、J0195、J0199と少なかったのが気掛かりです。
朝に西池を覗いても不在でしたので、探したところ集落の一番奥の小さな田んぼで採餌していたJ0188。白く咲いているのはオモダカの花です。

本日最後に撮影したJ0100。金属光沢に輝く羽が奇麗でした。本日の8羽は「コウノトリ市民科学」に入力しています。

平成30年8月9日撮影。
今日も早朝から現地に出向き一通りの撮影を行いました。コウノトリたちはこの場所に慣れたのか、あちらこちらで集団の姿が見られました。今日は雲南市のJ0196の飛翔姿、昨日撮り忘れたJ0178をメインに掲載させて頂きます。今日の長浜市は時々小雨が降る天気にもかかわらず遠方からの観察者などで賑わっていました。
J0196が田んぼから飛び立ったところをパチリ。

生まれて四ヶ月にもならない幼鳥とは思えない美しい飛翔姿でした。

J0193も幼鳥とは思えない飛翔姿。

J0178。3月にやって来てすっかりお馴染みのコウノトリです。昨日は撮ったつもりでしたが撮り忘れしていました。昨日は12羽を脚環を含めて撮っていましたのでJ0178で13羽となります。

戸島のJ0195も今年の4月生まれの幼鳥。

今日も早朝から現地に出向き一通りの撮影を行いました。コウノトリたちはこの場所に慣れたのか、あちらこちらで集団の姿が見られました。今日は雲南市のJ0196の飛翔姿、昨日撮り忘れたJ0178をメインに掲載させて頂きます。今日の長浜市は時々小雨が降る天気にもかかわらず遠方からの観察者などで賑わっていました。
J0196が田んぼから飛び立ったところをパチリ。

生まれて四ヶ月にもならない幼鳥とは思えない美しい飛翔姿でした。

J0193も幼鳥とは思えない飛翔姿。

J0178。3月にやって来てすっかりお馴染みのコウノトリです。昨日は撮ったつもりでしたが撮り忘れしていました。昨日は12羽を脚環を含めて撮っていましたのでJ0178で13羽となります。

戸島のJ0195も今年の4月生まれの幼鳥。

平成30年8月8日撮影。
今朝は午前6時前には現地に到着してコウノトリたちの塒観察をしました。この時間は西池には全くコウノトリはいなくて、近くの電波塔や電柱の天辺に留まっていました。ただ2羽は池のそばの田んぼで採餌していました。電柱には多くのコウノトリが留まっていたので、撮影し易いと思いきや集落内の道路は狭く、線の切れたあみだくじのような場所もあり、バックを余儀なくされました。また、早朝の朝日は強烈で逆光での撮影は如何ともし難く、適当な場所を探して右往左往。撮ったつもりのJ0178は結局撮り忘れていました。早起きして撮影したため12羽全員の脚環を撮ることができました。
先ずJ0100。

J0150。

左がJ0161。

3月から来ているJ0167。

J0170。

J0172。

J0180。

J0188。

J0193。

J0196。

J0199。ついこの前まで約半数のコウノトリの脚環が汚れていて識別できないものもありましたが、最近は西池で水浴びをしているためか奇麗になっていました。

今朝は午前6時前には現地に到着してコウノトリたちの塒観察をしました。この時間は西池には全くコウノトリはいなくて、近くの電波塔や電柱の天辺に留まっていました。ただ2羽は池のそばの田んぼで採餌していました。電柱には多くのコウノトリが留まっていたので、撮影し易いと思いきや集落内の道路は狭く、線の切れたあみだくじのような場所もあり、バックを余儀なくされました。また、早朝の朝日は強烈で逆光での撮影は如何ともし難く、適当な場所を探して右往左往。撮ったつもりのJ0178は結局撮り忘れていました。早起きして撮影したため12羽全員の脚環を撮ることができました。
先ずJ0100。

J0150。

左がJ0161。

3月から来ているJ0167。

J0170。

J0172。

J0180。

J0188。

J0193。

J0196。

J0199。ついこの前まで約半数のコウノトリの脚環が汚れていて識別できないものもありましたが、最近は西池で水浴びをしているためか奇麗になっていました。

平成30年8月7日撮影。
今日のコウノトリは何時もの所には6羽。あと半数は何処ということで高月町まで探しに行ったところ電柱に4羽、田んぼに2羽を発見。これで全体で12羽が本日確認のコウノトリでした。新たな個体はなく、いつも通りの個体でしたので、本日特に面白かった点をお伝えさせて頂きます。
コウノトリが何を思ったのか止まることなく私の方に近付き、直ぐそばを通って、それも車道を横断して隣の田んぼへ。臆することなく近付くJ0170とJ0150。

J0188も何の遠慮もなく近付いて来ました。最も近付いたのは私とは約3㍍位の距離で近すぎて撮影はできず、ただ見ているだけでした。

私の前を歩いて隣の田んぼへ向かうJ0188。こんなに近くで見たのはJ0139以来です。大きくて立派でした。

今日のコウノトリは何時もの所には6羽。あと半数は何処ということで高月町まで探しに行ったところ電柱に4羽、田んぼに2羽を発見。これで全体で12羽が本日確認のコウノトリでした。新たな個体はなく、いつも通りの個体でしたので、本日特に面白かった点をお伝えさせて頂きます。
コウノトリが何を思ったのか止まることなく私の方に近付き、直ぐそばを通って、それも車道を横断して隣の田んぼへ。臆することなく近付くJ0170とJ0150。

J0188も何の遠慮もなく近付いて来ました。最も近付いたのは私とは約3㍍位の距離で近すぎて撮影はできず、ただ見ているだけでした。

私の前を歩いて隣の田んぼへ向かうJ0188。こんなに近くで見たのはJ0139以来です。大きくて立派でした。

平成30年8月6日撮影。
今日は越前市に向かう途中、西池付近、速水付近、雨森付近を観察しました。今日は昨日のようにほぼ一カ所に全員集合ではなく分散していました。湖北では、従前から確認している個体ばかりで新たな個体の確認には至りませんでした。越前市では運が良ければ、複数のコウノトリが見られますが、今日はお馴染みのJ0119(ゆめちゃん)だけでした。
まず最初は西池近くの電波塔にJ0167が留まっていました。

続いて西池には4羽のコウノトリ。左からJ0195、J0178、J0161そして右端がJ193。

西池は冬はオオヒシクイで賑わい、今はコウノトリで賑わっています。良好に保全されている溜池だからこそと考えられます。

速水方面に向かうため西池を出発すると電波塔近くの電柱にJ0195。いつの間にか飛んで留まったと思われます。

速水付近のKDDIの電波塔にはJ0100の1羽のみが留まっていました。

そして高月町雨森(あめのもり)付近では先ず、J0150とJ196。

J0196(はるかちゃん)は片足立ちでしたが、右の脚環が見えた瞬間にパチリ。

2羽を観察していると、J0170がやって来ました。

越前市白山地区でJ0119(ゆめちゃん)と出会えました。湖北などで何回も出会っているお馴染みのコウノトリです。元気そうで何よりでした。

今日は越前市に向かう途中、西池付近、速水付近、雨森付近を観察しました。今日は昨日のようにほぼ一カ所に全員集合ではなく分散していました。湖北では、従前から確認している個体ばかりで新たな個体の確認には至りませんでした。越前市では運が良ければ、複数のコウノトリが見られますが、今日はお馴染みのJ0119(ゆめちゃん)だけでした。
まず最初は西池近くの電波塔にJ0167が留まっていました。

続いて西池には4羽のコウノトリ。左からJ0195、J0178、J0161そして右端がJ193。

西池は冬はオオヒシクイで賑わい、今はコウノトリで賑わっています。良好に保全されている溜池だからこそと考えられます。

速水方面に向かうため西池を出発すると電波塔近くの電柱にJ0195。いつの間にか飛んで留まったと思われます。

速水付近のKDDIの電波塔にはJ0100の1羽のみが留まっていました。

そして高月町雨森(あめのもり)付近では先ず、J0150とJ196。

J0196(はるかちゃん)は片足立ちでしたが、右の脚環が見えた瞬間にパチリ。

2羽を観察していると、J0170がやって来ました。

越前市白山地区でJ0119(ゆめちゃん)と出会えました。湖北などで何回も出会っているお馴染みのコウノトリです。元気そうで何よりでした。

平成30年8月5日撮影。
今日は地元の除草奉仕作業が終わった後、何時もの現地を訪問しました。真っ先に川に向かいましたが不在でしたので、田んぼか西池と思って向かっていると多くの他県ナンバーの車と大砲群が目に入りました。数を数えると田んぼに11羽。かなり離れた電柱に2羽が見られ13羽ものコウノトリが集まっていました。地元の私たちにとっては既に見慣れた光景ですが、何回見ても感動的な素晴らしい光景です。個体の種別と個々の美しい姿は後日掲載とさせて頂き、個体判別の難しさを具体の画像で紹介させて頂きます。
田んぼには11羽が楽しそうに採餌などしていました。

かなり離れた集落近くの電柱にはJ0100が留まっていました。足環が奇麗で個体の判別はとても容易です。

この方向からは足環は汚れていますが、右:黄黄左:緑赤でJ0172と判別できます。

同じ個体でも正面から撮ってみると、左の足環は汚れのため色の識別は難しく、画像を拡大しても緑赤には見えず緑黄のように見えます。そうすると個体番号はJ0171と間違って判定してしまいます。今日は二方向から撮影して識別が出来ましたが、現実には色々な角度から撮影は困難で、コウノトリ観察の難しさがあります。間違いもしますが、難解なパズルを解いた時に似た喜びもあります。

今日は地元の除草奉仕作業が終わった後、何時もの現地を訪問しました。真っ先に川に向かいましたが不在でしたので、田んぼか西池と思って向かっていると多くの他県ナンバーの車と大砲群が目に入りました。数を数えると田んぼに11羽。かなり離れた電柱に2羽が見られ13羽ものコウノトリが集まっていました。地元の私たちにとっては既に見慣れた光景ですが、何回見ても感動的な素晴らしい光景です。個体の種別と個々の美しい姿は後日掲載とさせて頂き、個体判別の難しさを具体の画像で紹介させて頂きます。
田んぼには11羽が楽しそうに採餌などしていました。

かなり離れた集落近くの電柱にはJ0100が留まっていました。足環が奇麗で個体の判別はとても容易です。

この方向からは足環は汚れていますが、右:黄黄左:緑赤でJ0172と判別できます。

同じ個体でも正面から撮ってみると、左の足環は汚れのため色の識別は難しく、画像を拡大しても緑赤には見えず緑黄のように見えます。そうすると個体番号はJ0171と間違って判定してしまいます。今日は二方向から撮影して識別が出来ましたが、現実には色々な角度から撮影は困難で、コウノトリ観察の難しさがあります。間違いもしますが、難解なパズルを解いた時に似た喜びもあります。

平成30年8月4日撮影。
地元新聞に二度も17羽のコウノトリと大きく載りましたので、今日もコウノトリ観察に出向きました。昨日が13羽でしたので、今日は更にと大きな期待と共に現地に到着。ヘリによる農薬の空中散布の影響か、ガラ~ンとした様子に???。川の側の田んぼに2羽。西池に3羽、速水近くのKDDIの電波塔に5羽とその側の田んぼに1羽。計11羽が観察できました。昨日のように川に集結することはなかったのですが、西池でコウノトリが水浴びする様子、千葉県野田市放鳥のコウノトリJ0190と思われる個体を確認できたことは収穫でした。
西池で水浴びするJ0161。

水浴び後、水分を弾き飛ばすため何かも羽ばたくJ0161。

杭に留まるJ0178。

左端はJ0167。3羽が西池にいました。

余りに数が少ないので付近を探したところ、速水付近のKDDIの電波塔に5羽を発見。側の田んぼにも1羽がいましたが足環は確認できませんでした。

電波塔のJ0150。
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J0199。

J0170とJ0172。姉妹です。

J0100。そして何時もの場所に戻ると間違いないと思いますが、思いがけない個体が。

左のコウノトリの足環は右:黄赤左:青黒で個体番号はJ0190で、野田市放鳥のコウノトリと思われます。

稲で足環が確認しにくいですが、画像を拡大すると何とか色が確認できました。昨年4月にも野田市のコウノトリ(J0116)が飛来していますので、J0190に間違いがなければ野田市からは二度目の飛来となります。

J0190のそばにいたのは、J0180で足環は明瞭に確認できました。

地元新聞に二度も17羽のコウノトリと大きく載りましたので、今日もコウノトリ観察に出向きました。昨日が13羽でしたので、今日は更にと大きな期待と共に現地に到着。ヘリによる農薬の空中散布の影響か、ガラ~ンとした様子に???。川の側の田んぼに2羽。西池に3羽、速水近くのKDDIの電波塔に5羽とその側の田んぼに1羽。計11羽が観察できました。昨日のように川に集結することはなかったのですが、西池でコウノトリが水浴びする様子、千葉県野田市放鳥のコウノトリJ0190と思われる個体を確認できたことは収穫でした。
西池で水浴びするJ0161。

水浴び後、水分を弾き飛ばすため何かも羽ばたくJ0161。

杭に留まるJ0178。

左端はJ0167。3羽が西池にいました。

余りに数が少ないので付近を探したところ、速水付近のKDDIの電波塔に5羽を発見。側の田んぼにも1羽がいましたが足環は確認できませんでした。

電波塔のJ0150。

J0199。

J0170とJ0172。姉妹です。

J0100。そして何時もの場所に戻ると間違いないと思いますが、思いがけない個体が。

左のコウノトリの足環は右:黄赤左:青黒で個体番号はJ0190で、野田市放鳥のコウノトリと思われます。

稲で足環が確認しにくいですが、画像を拡大すると何とか色が確認できました。昨年4月にも野田市のコウノトリ(J0116)が飛来していますので、J0190に間違いがなければ野田市からは二度目の飛来となります。

J0190のそばにいたのは、J0180で足環は明瞭に確認できました。

平成30年8月3日撮影。
今日は特に用事も無いので朝から何時もの場所に出向きました。到着すると2機のラジコンヘリで農薬の空中散布の最中でした。トラクターが川沿いを走行してるなど何時もとは様子が違い、川にはコウノトリは当然のことながら不在。ただ、J0167が1羽グルメの川を死守せんがためか近くの田んぼにいただけでした。午後からの観察に期待し、再度現地に到着すると私としては初めて見る光景がありました。川、川岸、側の田んぼに全部で13羽ものコウノトリ。この前は12羽でしたので記録更新です。ここは湖北ではなく、まるで豊岡のような光景のようでした。
先ず7羽。

そして8羽。

左から2羽目のコウノトリは雲南市のJ0196(はるか)。今年生まれの4姉妹の内、3姉妹が来ています。

右から2羽目はJ0100。

川の上流から見てみるとJ0150もいました。

川の横の農道に上がっているものも。翼を広げているのはJ0100。ダイサギの左がJ0184。

J0178が川から田んぼへ。風切羽が1枚抜けていても飛行には全く支障がないようです。

川岸の田んぼ横にもコウノトリ。田んぼにも1羽いましたので合計13羽。

川から上がってきたJ0161。

採餌しているJ0195。

川横の農道を歩くJ0193。あとの個体はの足環は汚れていて個体番号は分かりませんでした。公の機関が17羽を確認されていることがコウノトリの楽園として新聞に大きく載っていましたので、更に観察を続けようと思っています。その機関に15羽が写っている写真もあると伝え聞いていますのでもう一息のようです。

今日は特に用事も無いので朝から何時もの場所に出向きました。到着すると2機のラジコンヘリで農薬の空中散布の最中でした。トラクターが川沿いを走行してるなど何時もとは様子が違い、川にはコウノトリは当然のことながら不在。ただ、J0167が1羽グルメの川を死守せんがためか近くの田んぼにいただけでした。午後からの観察に期待し、再度現地に到着すると私としては初めて見る光景がありました。川、川岸、側の田んぼに全部で13羽ものコウノトリ。この前は12羽でしたので記録更新です。ここは湖北ではなく、まるで豊岡のような光景のようでした。
先ず7羽。

そして8羽。

左から2羽目のコウノトリは雲南市のJ0196(はるか)。今年生まれの4姉妹の内、3姉妹が来ています。

右から2羽目はJ0100。

川の上流から見てみるとJ0150もいました。

川の横の農道に上がっているものも。翼を広げているのはJ0100。ダイサギの左がJ0184。

J0178が川から田んぼへ。風切羽が1枚抜けていても飛行には全く支障がないようです。

川岸の田んぼ横にもコウノトリ。田んぼにも1羽いましたので合計13羽。

川から上がってきたJ0161。

採餌しているJ0195。

川横の農道を歩くJ0193。あとの個体はの足環は汚れていて個体番号は分かりませんでした。公の機関が17羽を確認されていることがコウノトリの楽園として新聞に大きく載っていましたので、更に観察を続けようと思っています。その機関に15羽が写っている写真もあると伝え聞いていますのでもう一息のようです。

平成30年8月2日撮影。
昨日8羽を確認していますので今日は観察をお休みにする予定でした、・・・が草刈り機の混合ガソリンを買いに行ったついでにチラッと覗いてみました。この川にはコアユなどがたくさんいるため、3月からいるJ0167&J0178は何時もここにいます。他のコウノトリがこの川に入るのは嫌っていますが、幼鳥のJ0193だけは一緒に採餌しています。
手前がJ0178、その隣がJ0167。古参のこの2羽はこの川は自分たちのものと思っています。

川に入りたそうにしているJ0193。2羽に「入っても良いですか。」と言っているようでした。

J0193はこの2羽に可愛がって貰っているようで、他のコウノトリのように突いたりはされていないようです。

これはJ0178の初列風切羽。PCの幅は約50㌢ですがほぼ同じ大きさでした。7月27日に個体を識別するため撮っていた時に欠落しているのに気付きました。農道に落ちていましたので持ち帰って大切に保管しています。

昨日8羽を確認していますので今日は観察をお休みにする予定でした、・・・が草刈り機の混合ガソリンを買いに行ったついでにチラッと覗いてみました。この川にはコアユなどがたくさんいるため、3月からいるJ0167&J0178は何時もここにいます。他のコウノトリがこの川に入るのは嫌っていますが、幼鳥のJ0193だけは一緒に採餌しています。
手前がJ0178、その隣がJ0167。古参のこの2羽はこの川は自分たちのものと思っています。

川に入りたそうにしているJ0193。2羽に「入っても良いですか。」と言っているようでした。

J0193はこの2羽に可愛がって貰っているようで、他のコウノトリのように突いたりはされていないようです。

これはJ0178の初列風切羽。PCの幅は約50㌢ですがほぼ同じ大きさでした。7月27日に個体を識別するため撮っていた時に欠落しているのに気付きました。農道に落ちていましたので持ち帰って大切に保管しています。
