花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
平成31年2月8日撮影。
野鳥観察や買い物の帰りには大抵覗いてみる近所の川です。普段はカワガラス、時たまオシドリやイカルチドリなども観察できるので、今日は何がいるか?と覗くのが楽しみです。何年か前はコウノトリのJ0481がこの川にも降りたことがあり、川沿いを走行中も常に注意しています。この日は橋の上から覗くと、珍しいクサシギが目に留まりました。
最初はイソシギ!と一瞬思いましたが、イソシギは数多く観察していますので違いは直ぐに分かりました。クサシギとイソシギは大きさもほぼ同じで姿も非常に良く似ています。

川の流れに頭を突っ込んで採餌しているクサシギ。

写真で見ると大きいように思いますが、テレコンを付けての撮影のためで、距離もそこそこあります。

小さくて可愛らしいシギで、余りチョロチョロしないので比較的ピント合わせは楽でした。

クサシギにとっても食事は至福のひとときのようです。

野鳥観察や買い物の帰りには大抵覗いてみる近所の川です。普段はカワガラス、時たまオシドリやイカルチドリなども観察できるので、今日は何がいるか?と覗くのが楽しみです。何年か前はコウノトリのJ0481がこの川にも降りたことがあり、川沿いを走行中も常に注意しています。この日は橋の上から覗くと、珍しいクサシギが目に留まりました。
最初はイソシギ!と一瞬思いましたが、イソシギは数多く観察していますので違いは直ぐに分かりました。クサシギとイソシギは大きさもほぼ同じで姿も非常に良く似ています。

川の流れに頭を突っ込んで採餌しているクサシギ。

写真で見ると大きいように思いますが、テレコンを付けての撮影のためで、距離もそこそこあります。

小さくて可愛らしいシギで、余りチョロチョロしないので比較的ピント合わせは楽でした。

クサシギにとっても食事は至福のひとときのようです。

平成31年2月8日撮影。
この日は小雨から曇りの日で、日中の方が朝より寒い日でした。大津市まで所用で出掛け、帰路はザゼンソウ観察もあり湖西周りとしました。高島市の湖岸道路を走行中、葦刈りをしている琵琶湖の岸沿いにコハクチョウらしき3羽を確認。適当な停車場所がなく、行ったり来たりしてやっと停車して湖岸へ。この3羽は首が太く立派な体格で、親子で行動しており付近にはコハクチョウの群れも見当たりませんでした。特徴や行動の様子からオオハクチョウと思われます。
今季は湖北では私としては確認できなかったオオハクチョウ。高島市に滞在していたようです。

親鳥と思われる個体。ズドンとした太い首はどう見てもオオハクチョウのようです。

停車場所を探すのに時間がかかり、発見時より撮影が難しいところに移動していたのが残念ですが、やっと撮れた思いで満足しています。

葦や灌木が茂り、やっと撮れた親子。

琵琶湖へと泳ぐ一家。もう少しゆっくり撮りたかったのですが、実際はこれだけ撮るのが精一杯でした。

この日は小雨から曇りの日で、日中の方が朝より寒い日でした。大津市まで所用で出掛け、帰路はザゼンソウ観察もあり湖西周りとしました。高島市の湖岸道路を走行中、葦刈りをしている琵琶湖の岸沿いにコハクチョウらしき3羽を確認。適当な停車場所がなく、行ったり来たりしてやっと停車して湖岸へ。この3羽は首が太く立派な体格で、親子で行動しており付近にはコハクチョウの群れも見当たりませんでした。特徴や行動の様子からオオハクチョウと思われます。
今季は湖北では私としては確認できなかったオオハクチョウ。高島市に滞在していたようです。

親鳥と思われる個体。ズドンとした太い首はどう見てもオオハクチョウのようです。

停車場所を探すのに時間がかかり、発見時より撮影が難しいところに移動していたのが残念ですが、やっと撮れた思いで満足しています。

葦や灌木が茂り、やっと撮れた親子。

琵琶湖へと泳ぐ一家。もう少しゆっくり撮りたかったのですが、実際はこれだけ撮るのが精一杯でした。

平成31年2月7日撮影。
前日のオシドリ観察で気付いたのですが、車で進入できない所のダム湖にはもっとオシドリがいるのではないかということで、この日は奥まったところまで徒歩での探検。ダム湖は全体的にはアメーバ状で展望台から見えないところが気になっていました。神経質で警戒心の強いオシドリは、案の定奥まったところにたくさん見られました。
手前にもいるようですが、木々などが茂っているため撮影場所は限られました。水際などにかなりのオシドリで、別世界のようでした。

全体では100羽は超えるオシドリのようでした。

ダム湖の崖。つまらない画像ですが、この中に多くのオシドリがいます。まるでパズルのようですが、枯れ葉に紛れ込むような形で休憩しています。水面以外に崖などを詳しく観察するのも面白いですよ。

山を下る途中に撮ったミツマタ。ミツマタやロウバイに先ず春を感じます。

前日のオシドリ観察で気付いたのですが、車で進入できない所のダム湖にはもっとオシドリがいるのではないかということで、この日は奥まったところまで徒歩での探検。ダム湖は全体的にはアメーバ状で展望台から見えないところが気になっていました。神経質で警戒心の強いオシドリは、案の定奥まったところにたくさん見られました。
手前にもいるようですが、木々などが茂っているため撮影場所は限られました。水際などにかなりのオシドリで、別世界のようでした。

全体では100羽は超えるオシドリのようでした。

ダム湖の崖。つまらない画像ですが、この中に多くのオシドリがいます。まるでパズルのようですが、枯れ葉に紛れ込むような形で休憩しています。水面以外に崖などを詳しく観察するのも面白いですよ。

山を下る途中に撮ったミツマタ。ミツマタやロウバイに先ず春を感じます。

平成31年2月7日撮影。
この日の前日(6日)にはダム湖の麓の伊吹野で蕎麦を食べた後、ついでにオシドリを観察に出向いた時に他の野鳥の鳴き声も聞こえていたため、連日ですがダム湖のそばまで行ってみました。ヤマガラ、カケス、アオゲラとほぼ同時に現れましたが、三種類同時は不可能ですので、アオゲラに絞って撮ってみました。
アオゲラもアカゲラも自宅付近でよく見掛け、アオゲラに至っては庭から突然飛び立ち、案外大きいのでビックリしたことがありますが、最近はすっかりご無沙汰していました。

カケスの鳴き声のする方向を見るアオゲラ。カケスはジッとしておらず、中々の強敵でしたのでアオゲラに的を絞って正解でした。

木の実を食べるアオゲラ。動物食主体ですが、この時期適当な動物食は少ないので、手っ取り早い木の実で栄養補給のようです。

この日の前日(6日)にはダム湖の麓の伊吹野で蕎麦を食べた後、ついでにオシドリを観察に出向いた時に他の野鳥の鳴き声も聞こえていたため、連日ですがダム湖のそばまで行ってみました。ヤマガラ、カケス、アオゲラとほぼ同時に現れましたが、三種類同時は不可能ですので、アオゲラに絞って撮ってみました。
アオゲラもアカゲラも自宅付近でよく見掛け、アオゲラに至っては庭から突然飛び立ち、案外大きいのでビックリしたことがありますが、最近はすっかりご無沙汰していました。

カケスの鳴き声のする方向を見るアオゲラ。カケスはジッとしておらず、中々の強敵でしたのでアオゲラに的を絞って正解でした。

木の実を食べるアオゲラ。動物食主体ですが、この時期適当な動物食は少ないので、手っ取り早い木の実で栄養補給のようです。

平成31年2月6日撮影。
オシドリのダム湖から下り、里に近付くと発電所があり、そのそばにロウバイが咲いていましたので停車して撮影。横の川にはカワガラスをよく見掛けますので覗いてみると、カワガラスは見当たりませんでしたがキセキレイが水飲みなどしていましたので撮ってみました。
水を飲むキセキレイ。この水はダム湖から流れてきており、琵琶湖へと注がれます

ダム湖の水も奇麗でしたが、遙か下流も奇麗で気持ちよく澄んでいました。

石の上で羽繕いするキセキレイ。

ロウバイ。伊吹山を入れて撮りましたので、花の少ないところを選んで撮っています。

オシドリのダム湖から下り、里に近付くと発電所があり、そのそばにロウバイが咲いていましたので停車して撮影。横の川にはカワガラスをよく見掛けますので覗いてみると、カワガラスは見当たりませんでしたがキセキレイが水飲みなどしていましたので撮ってみました。
水を飲むキセキレイ。この水はダム湖から流れてきており、琵琶湖へと注がれます

ダム湖の水も奇麗でしたが、遙か下流も奇麗で気持ちよく澄んでいました。

石の上で羽繕いするキセキレイ。

ロウバイ。伊吹山を入れて撮りましたので、花の少ないところを選んで撮っています。

平成31年2月6日撮影。
例年ですと積雪のため四駆でも走行が困難なダム湖ですが、今年は殆ど雪が降らずダム湖も凍結していません。そのため多くのオシドリたちの絶好のオアシスとなっているようです。こんなことはここ最近にはなく、オシドリ観察に出向くのが楽しみになっています。凍結していると何の生命反応もない銀世界ですが、今は奇麗なオシドリが華やかさを演出してくれています。
まず最初にオシドリ夫婦。

別のペアと合流。

合流し一緒に泳ぐ2組のペア。

4羽の他に、水際にもオシドリが。

奇麗なオシドリと、どこまでも透き通った水の色。自然の美しさを感じるひとときでした。

周りの山々には薄らと雪化粧程度です。湖北の冬は厳しく、何回も除雪作業に追われますが、この冬は除雪なしで春を迎えたようです。夏の水不足が心配されるこの頃です。

例年ですと積雪のため四駆でも走行が困難なダム湖ですが、今年は殆ど雪が降らずダム湖も凍結していません。そのため多くのオシドリたちの絶好のオアシスとなっているようです。こんなことはここ最近にはなく、オシドリ観察に出向くのが楽しみになっています。凍結していると何の生命反応もない銀世界ですが、今は奇麗なオシドリが華やかさを演出してくれています。
まず最初にオシドリ夫婦。

別のペアと合流。

合流し一緒に泳ぐ2組のペア。

4羽の他に、水際にもオシドリが。

奇麗なオシドリと、どこまでも透き通った水の色。自然の美しさを感じるひとときでした。

周りの山々には薄らと雪化粧程度です。湖北の冬は厳しく、何回も除雪作業に追われますが、この冬は除雪なしで春を迎えたようです。夏の水不足が心配されるこの頃です。

平成31年2月5日撮影。
ミヤコドリが群れでの飛翔姿を存分に見せてくれましたので、そのまま何処かに飛び去ると思っていましたが案外近くの波打ち際に降り立ちました。この日は、ウミアイサとミヤコドリがサービス満点で、既に十分撮っていましたが撮り易いところに降り立ちましたので帰り際に撮ってみました。暖かい冬の関係か、他の水鳥が極端に少ない三重の海でしたが、ミヤコドリだけは多く姿を見ることができ、遠路やって来た甲斐がありました。
みんなで飛んだ後は水際で思い思いの寛ぎタイムのようです。

此処では水浴びを楽しんでいました。

波が打ち寄せる所にも、波を楽しんでいるかのようなグループ。

羽繕いをしたり、砂浜に伏せて休んでいるミヤコドリも。この辺りにはユリカモメが多くいて、共に仲良く過ごしているのが印象的でした。琵琶湖では見られない光景ですので、また来てみたい三重の海でした。

ミヤコドリが群れでの飛翔姿を存分に見せてくれましたので、そのまま何処かに飛び去ると思っていましたが案外近くの波打ち際に降り立ちました。この日は、ウミアイサとミヤコドリがサービス満点で、既に十分撮っていましたが撮り易いところに降り立ちましたので帰り際に撮ってみました。暖かい冬の関係か、他の水鳥が極端に少ない三重の海でしたが、ミヤコドリだけは多く姿を見ることができ、遠路やって来た甲斐がありました。
みんなで飛んだ後は水際で思い思いの寛ぎタイムのようです。

此処では水浴びを楽しんでいました。

波が打ち寄せる所にも、波を楽しんでいるかのようなグループ。

羽繕いをしたり、砂浜に伏せて休んでいるミヤコドリも。この辺りにはユリカモメが多くいて、共に仲良く過ごしているのが印象的でした。琵琶湖では見られない光景ですので、また来てみたい三重の海でした。

平成31年2月5日撮影。
あちらこちらで採餌していたミヤコドリたちがほぼ1カ所に集まりだしましたので、休憩するのかと思っていると一斉に飛び立ち。飛翔姿が撮れる願ってもいないチャンスに慌ててAFを合わせながら撮影しました。右に左にと大きく旋回しながら飛ぶ様子は、今日は此処に来て良かったと思うような奇麗で素晴らしい光景でした。
最初は一直線に飛び去ると思って慌ててシャッターを切りました。

水面すれすれに飛ぶミヤコドリ。

何処へ飛んでいくのかと思っていると・・・。

旋回して戻ってきましたので、これもチャンスとばかり連写。

10羽程度でしたらよく見掛けたミヤコドリですが、こんなに沢山とは驚きでした。

遠くに行ってしまうのではと諦めていると、少し離れた所に着地。またまたチャンスと防波堤沿いに近付いてみました。続きは改めて掲載させて頂きます。

あちらこちらで採餌していたミヤコドリたちがほぼ1カ所に集まりだしましたので、休憩するのかと思っていると一斉に飛び立ち。飛翔姿が撮れる願ってもいないチャンスに慌ててAFを合わせながら撮影しました。右に左にと大きく旋回しながら飛ぶ様子は、今日は此処に来て良かったと思うような奇麗で素晴らしい光景でした。
最初は一直線に飛び去ると思って慌ててシャッターを切りました。

水面すれすれに飛ぶミヤコドリ。

何処へ飛んでいくのかと思っていると・・・。

旋回して戻ってきましたので、これもチャンスとばかり連写。

10羽程度でしたらよく見掛けたミヤコドリですが、こんなに沢山とは驚きでした。

遠くに行ってしまうのではと諦めていると、少し離れた所に着地。またまたチャンスと防波堤沿いに近付いてみました。続きは改めて掲載させて頂きます。

平成31年2月5日撮影。
ミヤコドリ目的で三重の海へ。潮の干満が影響するのか最初は数えるくらいしか見当たらず、前回訪問の時と変わらずで諦めていました。ところが潮が満ちてくるとどこからともなく集まって、最終的には待ち望んでいた飛翔姿も観察することができました。随分多く撮りましたので何回かに分けて掲載させて頂きます。
ミヤコドリの好物は二枚貝。貝をゲットしたところです。

多くのミヤコドリの中には目が赤くはなく、暗赤色の個体も。幼鳥の特徴らしいです。

採餌光景。長い嘴で器用に貝探しです。

ミヤコドリの特徴はクチバシ。採餌の時も飛ぶ時もよく目立っています。

幼鳥らしい個体と出会えたのが、この日の観察の成果だったように思えます。飛翔姿などは後日掲載させて頂きます。

ミヤコドリ目的で三重の海へ。潮の干満が影響するのか最初は数えるくらいしか見当たらず、前回訪問の時と変わらずで諦めていました。ところが潮が満ちてくるとどこからともなく集まって、最終的には待ち望んでいた飛翔姿も観察することができました。随分多く撮りましたので何回かに分けて掲載させて頂きます。
ミヤコドリの好物は二枚貝。貝をゲットしたところです。

多くのミヤコドリの中には目が赤くはなく、暗赤色の個体も。幼鳥の特徴らしいです。

採餌光景。長い嘴で器用に貝探しです。

ミヤコドリの特徴はクチバシ。採餌の時も飛ぶ時もよく目立っています。

幼鳥らしい個体と出会えたのが、この日の観察の成果だったように思えます。飛翔姿などは後日掲載させて頂きます。

平成31年2月5日撮影。
晴れの暖かい日で、東海の海岸では特に暖かく感じました。琵琶湖はこの時期暖かそうでも寒風が身に凍みますが、春を感じる三重の海岸でした。ミヤコドリ撮影が本来の目的ですが、ウミアイサのオスが求愛のディスプレイを一生懸命にしている様子が目に入りましたので撮ってみました。
メスはゆっくりと泳いでいるのにメスの気を引きたいのか、全力で泳いでいます。

オスは奇妙な動作を繰り返していますが、メスたちは知らん顔。

気の毒なくらい頑張っているオス。この行動がメスには魅力的に映るのでしょうか。

苦労が報われないような表情のオス。

メスのどこが魅力的なのでしょうか。この天然のアイシャドウメイクの目で見つめられると、オスはイチコロ?いずれにしても、ウミアイサにはカワアイサにはない美しさがあります。

晴れの暖かい日で、東海の海岸では特に暖かく感じました。琵琶湖はこの時期暖かそうでも寒風が身に凍みますが、春を感じる三重の海岸でした。ミヤコドリ撮影が本来の目的ですが、ウミアイサのオスが求愛のディスプレイを一生懸命にしている様子が目に入りましたので撮ってみました。
メスはゆっくりと泳いでいるのにメスの気を引きたいのか、全力で泳いでいます。

オスは奇妙な動作を繰り返していますが、メスたちは知らん顔。

気の毒なくらい頑張っているオス。この行動がメスには魅力的に映るのでしょうか。

苦労が報われないような表情のオス。

メスのどこが魅力的なのでしょうか。この天然のアイシャドウメイクの目で見つめられると、オスはイチコロ?いずれにしても、ウミアイサにはカワアイサにはない美しさがあります。

平成31年2月4日撮影。
今季のコハクチョウは例年通りたくさん飛来していますが、ビオトープでの飛び立ちなどが撮れないため、何だか七味抜きのうどんのようで物足りないシーズンとなったのは私だけでしょうか。しかし、スパイス抜きでもコハクチョウは本来的にフレンドリーで天真爛漫ぶりは、コハクチョウの姿を見付けるといつの間にか撮影に夢中になっています。田んぼから、その近くの田んぼへと飛び立つコハクチョウを撮ってみました。
眼前を何のためらいもなく飛ぶコハクチョウ。実際は、1.4倍のテレコンを付けていますので距離はかなり離れてはいます。

1羽が飛び立つと後を追うように次々に飛び立ちます。

飛び立ちを見送る幼鳥の嬉しそうな顔。きっと、ついて行きたいのでしょうね。

幼鳥も親鳥と一緒に飛び立ち。

左側のコハクチョウも飛び立ち。

正面から迫ってくるコハクチョウ。

地面を蹴り、水しぶきを上げながら飛び立ち直前のコハクチョウ。田んぼからの飛び立ちは湖からのような絵にはなりませんが、眼前、頭上を凄まじい風切り音とともに飛び立つ様は迫力満点でした。

今季のコハクチョウは例年通りたくさん飛来していますが、ビオトープでの飛び立ちなどが撮れないため、何だか七味抜きのうどんのようで物足りないシーズンとなったのは私だけでしょうか。しかし、スパイス抜きでもコハクチョウは本来的にフレンドリーで天真爛漫ぶりは、コハクチョウの姿を見付けるといつの間にか撮影に夢中になっています。田んぼから、その近くの田んぼへと飛び立つコハクチョウを撮ってみました。
眼前を何のためらいもなく飛ぶコハクチョウ。実際は、1.4倍のテレコンを付けていますので距離はかなり離れてはいます。

1羽が飛び立つと後を追うように次々に飛び立ちます。

飛び立ちを見送る幼鳥の嬉しそうな顔。きっと、ついて行きたいのでしょうね。

幼鳥も親鳥と一緒に飛び立ち。

左側のコハクチョウも飛び立ち。

正面から迫ってくるコハクチョウ。

地面を蹴り、水しぶきを上げながら飛び立ち直前のコハクチョウ。田んぼからの飛び立ちは湖からのような絵にはなりませんが、眼前、頭上を凄まじい風切り音とともに飛び立つ様は迫力満点でした。

平成31年2月2日撮影。
自宅からほど近い農業用溜池にトモエガモは数え切れないくらい、そしてミコアイサもオスが10羽ほど、メスも同数位と、更にはアメリカヒドリが2羽。昨年は1年の内、8ヶ月間もコウノトリ撮影と忙しい年で、今年は春にコウノトリがやって来るまでミコアイサで忙しく過ごすことになると、この日までは思っておりました。まだ、アメリカヒドリやトモエガモはいますがミコアイサ軍団のいない溜池は面白味がありません。
追い込み漁にやって来たミコアイサ軍団。オスメス精鋭たちの混成チームです。

漁港などではオス1羽が関の山。ここでは数多くのミコアイサがごく普通でした。

多くのギャラリーを魅了したミコアイサ。最盛期には地元の私でさえも大砲の林立で寄り付けないほどでした。

メスもオスに負けじと漁場にやって来ています。

この様な浅瀬に追い込んだブルーギル、フナがミコアイサのターゲット。しかし、ミコアイサをターゲットにした多くのギャラリーには本来警戒心の強いミコアイサの答えは「ノー」だったようです。

自宅からほど近い農業用溜池にトモエガモは数え切れないくらい、そしてミコアイサもオスが10羽ほど、メスも同数位と、更にはアメリカヒドリが2羽。昨年は1年の内、8ヶ月間もコウノトリ撮影と忙しい年で、今年は春にコウノトリがやって来るまでミコアイサで忙しく過ごすことになると、この日までは思っておりました。まだ、アメリカヒドリやトモエガモはいますがミコアイサ軍団のいない溜池は面白味がありません。
追い込み漁にやって来たミコアイサ軍団。オスメス精鋭たちの混成チームです。

漁港などではオス1羽が関の山。ここでは数多くのミコアイサがごく普通でした。

多くのギャラリーを魅了したミコアイサ。最盛期には地元の私でさえも大砲の林立で寄り付けないほどでした。

メスもオスに負けじと漁場にやって来ています。

この様な浅瀬に追い込んだブルーギル、フナがミコアイサのターゲット。しかし、ミコアイサをターゲットにした多くのギャラリーには本来警戒心の強いミコアイサの答えは「ノー」だったようです。

平成31年2月1日撮影。
トモエガモやアメリカヒドリは毎年この溜池で見られるとは限りませんが、毎年決まったように見られるのがオオヒシクイ。この溜池がオオヒシクイの飛来南限地ということで、時々泳いでいる姿が見られます。周りには他にも溜池がありますが、この溜池に限ったように飛来するのは不思議に思っています。
小さな島の付近で採餌するオオヒシクイ。

周りの溜池はガラ~ンとしていますが、此処は水鳥たちで大賑わいです。仲良く越冬している様子は、まさに野鳥の楽園そのもののようです。

オオヒシクイの食べているものは、菱の実です。堅くて鋭いトゲがありますが、オオヒシクイにとっては何でもなく大好物です。

トモエガモやアメリカヒドリは毎年この溜池で見られるとは限りませんが、毎年決まったように見られるのがオオヒシクイ。この溜池がオオヒシクイの飛来南限地ということで、時々泳いでいる姿が見られます。周りには他にも溜池がありますが、この溜池に限ったように飛来するのは不思議に思っています。
小さな島の付近で採餌するオオヒシクイ。

周りの溜池はガラ~ンとしていますが、此処は水鳥たちで大賑わいです。仲良く越冬している様子は、まさに野鳥の楽園そのもののようです。

オオヒシクイの食べているものは、菱の実です。堅くて鋭いトゲがありますが、オオヒシクイにとっては何でもなく大好物です。

平成31年2月1日撮影。
暖冬で湖北に住んでいいてもこの冬は一度も除雪をしたことがないほど積雪がありませんでした。暖冬というよりも異常気象のような気がしています。畑も例年であれば野菜を雪の中から掘りに行きますが、今冬はその様なことは全くありません。とても生活の上では助かっていますが、夏場の渇水が気掛かりです。そうした異常気象かどうか分かりませんが、今季の溜池はトモエガモが200羽以上の大量飛来しています。
撮影地点からおよそ180㍍のところのトモエガモ。この距離からコガモほどの大きさのトモエガモは、確認すら難しい状況です。

テレコンを付けた超望遠のため被写界深度が極めて浅いですが、これ殆どがトモエガモ。トモエガモの絨毯のようです。

色々なところにピントを合わせてもトモエガモ。

この農業用溜池には数多くのカモ類が過ごしていますが、ビシッと撮れるところには近付いてくれないのが、唯一トモエガモです。

例年は数羽のトモエガモの確認が関の山。異常気象のためかどうか分かりませんが、例年見られる鳥たちが見られず、例年見られない鳥が見られるなど自然は不思議そのものですね。

暖冬で湖北に住んでいいてもこの冬は一度も除雪をしたことがないほど積雪がありませんでした。暖冬というよりも異常気象のような気がしています。畑も例年であれば野菜を雪の中から掘りに行きますが、今冬はその様なことは全くありません。とても生活の上では助かっていますが、夏場の渇水が気掛かりです。そうした異常気象かどうか分かりませんが、今季の溜池はトモエガモが200羽以上の大量飛来しています。
撮影地点からおよそ180㍍のところのトモエガモ。この距離からコガモほどの大きさのトモエガモは、確認すら難しい状況です。

テレコンを付けた超望遠のため被写界深度が極めて浅いですが、これ殆どがトモエガモ。トモエガモの絨毯のようです。

色々なところにピントを合わせてもトモエガモ。

この農業用溜池には数多くのカモ類が過ごしていますが、ビシッと撮れるところには近付いてくれないのが、唯一トモエガモです。

例年は数羽のトモエガモの確認が関の山。異常気象のためかどうか分かりませんが、例年見られる鳥たちが見られず、例年見られない鳥が見られるなど自然は不思議そのものですね。

平成31年2月1日撮影。
近くの農業用溜池は溜池100選に選ばれており、環境的にも申し分なく特に秋から春にかけては水鳥で賑わいます。オオヒシクイの南限地でもあり、今年はトモエガモの大量飛来と溜池としても存在価値の高い池でもあります。昨年は多くのコウノトリもこの池で水浴びや羽を休めていました。更に今年はアメリカヒドリが2羽も滞在しており、1羽でも珍しいのですが、2羽一緒にいるとても珍しいと思われる光景を撮ることが出来ましたので、記録的な意味もあり掲載させて頂きます。
2羽並んだアメリカヒドリ。

1羽別々でしたら比較的容易に撮れますが、2羽一緒のチャンスは限られています。

よく寝ていますが、時々頭を上げますのでその時を狙ってパチリ。

アメリカヒドリの直ぐ横を泳ぐミコアイサ。次は、大量飛来しているトモエガモを載せさせて頂きます。既に何回か載せていますがご覧下さい。

近くの農業用溜池は溜池100選に選ばれており、環境的にも申し分なく特に秋から春にかけては水鳥で賑わいます。オオヒシクイの南限地でもあり、今年はトモエガモの大量飛来と溜池としても存在価値の高い池でもあります。昨年は多くのコウノトリもこの池で水浴びや羽を休めていました。更に今年はアメリカヒドリが2羽も滞在しており、1羽でも珍しいのですが、2羽一緒にいるとても珍しいと思われる光景を撮ることが出来ましたので、記録的な意味もあり掲載させて頂きます。
2羽並んだアメリカヒドリ。

1羽別々でしたら比較的容易に撮れますが、2羽一緒のチャンスは限られています。

よく寝ていますが、時々頭を上げますのでその時を狙ってパチリ。

アメリカヒドリの直ぐ横を泳ぐミコアイサ。次は、大量飛来しているトモエガモを載せさせて頂きます。既に何回か載せていますがご覧下さい。

平成31年2月1日撮影。
晴れの良い天気ですか、一時雪がチラチラしていましたが、例年2月1日前後は大雪に見舞われますが、その様な気配がない天気が続いています。エンドウに支柱をしなければならないので午前中だけの野鳥観察となりました。向かったのは、自宅から近い何時もの農業用溜池です。そこそこ撮れましたので、順次掲載させて頂きます。先ず、ミコアイサの餌捕りの様子です。
餌場にやって来たミコアイサ。

アッという間にフナをゲット。この後は仲間たちから横取りされないよう逃げながらの食事となります。

奇麗なフナで、これを丸呑みにします。

銜えたまま逃げ回るミコアイサ。

頭からのみ込みます。魚を丸呑みにするミコアイサの喉などは特別の構造をしているようです。

上手くのみ込めるか心配していましたが、心配ご無用とばかり間もなくのみ込んでしまいました。次回は、2羽のアメリカヒドリが並んでいる様子などを様子を掲載させて頂きます。

晴れの良い天気ですか、一時雪がチラチラしていましたが、例年2月1日前後は大雪に見舞われますが、その様な気配がない天気が続いています。エンドウに支柱をしなければならないので午前中だけの野鳥観察となりました。向かったのは、自宅から近い何時もの農業用溜池です。そこそこ撮れましたので、順次掲載させて頂きます。先ず、ミコアイサの餌捕りの様子です。
餌場にやって来たミコアイサ。

アッという間にフナをゲット。この後は仲間たちから横取りされないよう逃げながらの食事となります。

奇麗なフナで、これを丸呑みにします。

銜えたまま逃げ回るミコアイサ。

頭からのみ込みます。魚を丸呑みにするミコアイサの喉などは特別の構造をしているようです。

上手くのみ込めるか心配していましたが、心配ご無用とばかり間もなくのみ込んでしまいました。次回は、2羽のアメリカヒドリが並んでいる様子などを様子を掲載させて頂きます。

平成31年1月31日撮影。
滋賀県で越冬しているコハクチョウはその殆どが湖北で過ごしています。過去色々とコハクチョウを撮っていますが湖北のコハクチョウらしさを撮るのには苦労しているのが現実です。竹生島、伊吹山バックに撮れれば湖北らしさも一目瞭然ですが、なかなか現実は難しいものです。琵琶湖からの飛び立ち、田んぼでの様子など何処で撮ったのか分からなく、単にコハクチョウを撮ったという感じ(あくまでも私の過去の撮影から)。湖北らしさということで、とある小さな漁港から撮ってみました。
北湖のエリの近くで寛ぐコハクチョウたち。

この付近では広範囲にエリが設置され、その付近に集まるコハクチョウは湖北の素晴らしい情景をアピールしているようです。

このコハクチョウたち、日が昇り始めると次々に餌場の田んぼへと飛び立ちます。

早朝の琵琶湖では分散してコハクチョウが見られます。水鳥ステーション前はロープが張っていて立ち入り禁止になっていますが、漁港などからは撮影フリーですので、適当に撮影場所を探すのも楽しいものです。

滋賀県で越冬しているコハクチョウはその殆どが湖北で過ごしています。過去色々とコハクチョウを撮っていますが湖北のコハクチョウらしさを撮るのには苦労しているのが現実です。竹生島、伊吹山バックに撮れれば湖北らしさも一目瞭然ですが、なかなか現実は難しいものです。琵琶湖からの飛び立ち、田んぼでの様子など何処で撮ったのか分からなく、単にコハクチョウを撮ったという感じ(あくまでも私の過去の撮影から)。湖北らしさということで、とある小さな漁港から撮ってみました。
北湖のエリの近くで寛ぐコハクチョウたち。

この付近では広範囲にエリが設置され、その付近に集まるコハクチョウは湖北の素晴らしい情景をアピールしているようです。

このコハクチョウたち、日が昇り始めると次々に餌場の田んぼへと飛び立ちます。

早朝の琵琶湖では分散してコハクチョウが見られます。水鳥ステーション前はロープが張っていて立ち入り禁止になっていますが、漁港などからは撮影フリーですので、適当に撮影場所を探すのも楽しいものです。

平成31年1月31日撮影。
雪は別として雨降りにはオオワシ撮影には出向きませんが、所用のついでということで約1時間の空き時間があり、時間の有効活用で山本山のオオワシを覗いてみました。1時間未満でオオワシを観察するのは難しいので、場所を少し変えて何コマか撮って次の場所へと急ぎました。
琵琶湖を見つめるオオワシ。画像にも雨粒が写っています。

留まっている向きを変えたら飛ぶだろうと思ってしまいますが、そう簡単には飛ばないオオワシの女王様。

ほぼ下から見上げるようにも撮ってみました。

雨の降る日はオオワシも面白くないようで退屈のよう。顎が外れそうな大あくび。

雨に濡れた羽は心なしか重たそうに感じます。雨の日のオオワシでした。

雪は別として雨降りにはオオワシ撮影には出向きませんが、所用のついでということで約1時間の空き時間があり、時間の有効活用で山本山のオオワシを覗いてみました。1時間未満でオオワシを観察するのは難しいので、場所を少し変えて何コマか撮って次の場所へと急ぎました。
琵琶湖を見つめるオオワシ。画像にも雨粒が写っています。

留まっている向きを変えたら飛ぶだろうと思ってしまいますが、そう簡単には飛ばないオオワシの女王様。

ほぼ下から見上げるようにも撮ってみました。

雨の降る日はオオワシも面白くないようで退屈のよう。顎が外れそうな大あくび。

雨に濡れた羽は心なしか重たそうに感じます。雨の日のオオワシでした。

平成31年1月31日撮影。
この日の午前は天気予報では曇りとなっていましたが生憎の雨降り。小雨でしたので所用のついでに湖岸方面などぐるっと回ってみました。途中、タゲリを前回と同じ田んぼで見付け車中から撮ってみました。少し遠いのと、雨で曇天と美しいタゲリの撮影としては条件が良くなかったのですが、この機会を逃すと今度は何時か分かりませんので記録として撮りました。
昨年の今頃はもっと沢山いたように思いますが、今季は数がとても少ないようです。

雨降りでは輝くような玉虫色がくすんでしまっています。

今季はタゲリの撮影は不思議なくらい天気が思わしくない日ばかりです。

見た目は同じように見えますが、それぞれ羽の模様が異なっており、色も微妙に異なっています。

こちら向きも撮ってみました。天気の良い日に、ある程度近くから撮ってみたいものです。

この日の午前は天気予報では曇りとなっていましたが生憎の雨降り。小雨でしたので所用のついでに湖岸方面などぐるっと回ってみました。途中、タゲリを前回と同じ田んぼで見付け車中から撮ってみました。少し遠いのと、雨で曇天と美しいタゲリの撮影としては条件が良くなかったのですが、この機会を逃すと今度は何時か分かりませんので記録として撮りました。
昨年の今頃はもっと沢山いたように思いますが、今季は数がとても少ないようです。

雨降りでは輝くような玉虫色がくすんでしまっています。

今季はタゲリの撮影は不思議なくらい天気が思わしくない日ばかりです。

見た目は同じように見えますが、それぞれ羽の模様が異なっており、色も微妙に異なっています。

こちら向きも撮ってみました。天気の良い日に、ある程度近くから撮ってみたいものです。

平成31年1月30日撮影。
この日の朝はマイナス1℃でしたが晴れのて昼間は9℃と過ごしやすい日となりました。晴れの日は水面が輝いて撮りにくいので、朝早くに先ず近くの農業用溜池にトモエガモの観察に出向きました。何時もは溜池の一番奥まったところにいますが、この日は猛禽に驚いたのか右に左にと飛び回ってくれたおかげで何とか撮ることが出来ました。そうでないといくらテレコンを付けていても如何ともし難い距離でもありますので、ラッキーなトモエガモとの出会いとなりました。
あと20~30㍍近くを飛んでくれればより鮮明に撮れるのに、と勝手な願望を何時も抱きますが、人が簡単には近付くことが出来ない広大な溜池であるからこそ多くのトモエガモが安心して越冬しているように思えます。

グル~ツと旋回する時、「もっとこちら寄りに!」と心で叫びつつシャッターを押し続けますが、思いは届かないようです。

毎年数羽しか確認できないトモエガモが恐らく200羽を超える数が越冬しているのは不思議に思えます。

肉眼での確認は困難で、双眼鏡もほぼ無理、デジスコでやっと確認できるようです。飛翔姿でようやくトモエガモであることが分かるようになります。そんなトモエガモであるため、余計に撮りたくなる気がしています。

1羽で飛んでいれば、距離的にピント合わせは無理ですが、群れで飛んでいるため比較的簡単にピントを合わすことが出来ているようです。

水面にはアメリカヒドリも。2羽いますが、寝ていることが多く探すのは宝探しのようで面白さもあります。

この日の朝はマイナス1℃でしたが晴れのて昼間は9℃と過ごしやすい日となりました。晴れの日は水面が輝いて撮りにくいので、朝早くに先ず近くの農業用溜池にトモエガモの観察に出向きました。何時もは溜池の一番奥まったところにいますが、この日は猛禽に驚いたのか右に左にと飛び回ってくれたおかげで何とか撮ることが出来ました。そうでないといくらテレコンを付けていても如何ともし難い距離でもありますので、ラッキーなトモエガモとの出会いとなりました。
あと20~30㍍近くを飛んでくれればより鮮明に撮れるのに、と勝手な願望を何時も抱きますが、人が簡単には近付くことが出来ない広大な溜池であるからこそ多くのトモエガモが安心して越冬しているように思えます。

グル~ツと旋回する時、「もっとこちら寄りに!」と心で叫びつつシャッターを押し続けますが、思いは届かないようです。

毎年数羽しか確認できないトモエガモが恐らく200羽を超える数が越冬しているのは不思議に思えます。

肉眼での確認は困難で、双眼鏡もほぼ無理、デジスコでやっと確認できるようです。飛翔姿でようやくトモエガモであることが分かるようになります。そんなトモエガモであるため、余計に撮りたくなる気がしています。

1羽で飛んでいれば、距離的にピント合わせは無理ですが、群れで飛んでいるため比較的簡単にピントを合わすことが出来ているようです。

水面にはアメリカヒドリも。2羽いますが、寝ていることが多く探すのは宝探しのようで面白さもあります。

平成31年1月29日撮影。
今季のコハクチョウは何時もとは一寸趣が違った撮り方をしたいと考えていました。毎年、毎年同じような撮影画像を量産しているような思いがあります。積雪の凍てつくような早朝の光景など心づもりをしていましたが、暖冬のためサッパリ雪が降らない日が続いています。更にビオトープには以前のようにコハクチョウがいなくなっているので私としては如何ともし難い状況となっています。ただ、コハクチョウ観察は心和む光景が見られますので、時間があれば観察するよう心掛けています。
二番穂の実った田んぼで全員が楽しく食事している光景。特に、親子のコハクチョウにスポットをあてて撮ってみました。

親子が寄り添って食事。コハクチョウの親鳥は優しく、幼鳥は幸せそのものです。

幼鳥のこの上なく満足そうな表情。

親子の絆はとても強く、見ているだけで心が和みます。

親子だけでなく、全員から幸せ感が。湖北では餌付けはされていませんが、自分たちで探して食べる食事は格別なようです。

今季のコハクチョウは何時もとは一寸趣が違った撮り方をしたいと考えていました。毎年、毎年同じような撮影画像を量産しているような思いがあります。積雪の凍てつくような早朝の光景など心づもりをしていましたが、暖冬のためサッパリ雪が降らない日が続いています。更にビオトープには以前のようにコハクチョウがいなくなっているので私としては如何ともし難い状況となっています。ただ、コハクチョウ観察は心和む光景が見られますので、時間があれば観察するよう心掛けています。
二番穂の実った田んぼで全員が楽しく食事している光景。特に、親子のコハクチョウにスポットをあてて撮ってみました。

親子が寄り添って食事。コハクチョウの親鳥は優しく、幼鳥は幸せそのものです。

幼鳥のこの上なく満足そうな表情。

親子の絆はとても強く、見ているだけで心が和みます。

親子だけでなく、全員から幸せ感が。湖北では餌付けはされていませんが、自分たちで探して食べる食事は格別なようです。

平成31年1月29日撮影。
ミコアイサが何時も餌捕りをしているところは撮りやすいですが、光の加減でオスもメスも目が撮りにくく撮影の難しさを感じていました。この日は撮影には都合の良いところにいましたので、特にメスの可愛らしさを重点に撮ってみようとチャレンジしてみました。なお、掲載日現在は、最近の暖かさが原因かどうか分かりませんが、あれだけ沢山いたミコアイサの姿は見られなくなっています。また戻って来ることを期待していますが、溜池全体のカモ類もかなり数が減っているように思われます。
先ずオス。羽の模様も個体によって微妙に異なっています。

この溜池のミコアイサは岸寄りで豪快な魚捕りを見せてくれました。

オス、メス仲良く魚探し。ミコアイサは、このようにゴチャゴチャしたところが餌場です。

メスもオスに負けずに餌探し。実際は、以前にも書きましたがオスの捕った魚を横取りするのが天才的に上手です。

メスは地味ですがとても可愛らしいです。顔は優しいですが、気性はきつくオスには負けていません。

ミコアイサはオスもメスも魅力的で面白味もあり、見付ければ撮影に引き込まれてしまいます。

ミコアイサが何時も餌捕りをしているところは撮りやすいですが、光の加減でオスもメスも目が撮りにくく撮影の難しさを感じていました。この日は撮影には都合の良いところにいましたので、特にメスの可愛らしさを重点に撮ってみようとチャレンジしてみました。なお、掲載日現在は、最近の暖かさが原因かどうか分かりませんが、あれだけ沢山いたミコアイサの姿は見られなくなっています。また戻って来ることを期待していますが、溜池全体のカモ類もかなり数が減っているように思われます。
先ずオス。羽の模様も個体によって微妙に異なっています。

この溜池のミコアイサは岸寄りで豪快な魚捕りを見せてくれました。

オス、メス仲良く魚探し。ミコアイサは、このようにゴチャゴチャしたところが餌場です。

メスもオスに負けずに餌探し。実際は、以前にも書きましたがオスの捕った魚を横取りするのが天才的に上手です。

メスは地味ですがとても可愛らしいです。顔は優しいですが、気性はきつくオスには負けていません。

ミコアイサはオスもメスも魅力的で面白味もあり、見付ければ撮影に引き込まれてしまいます。

平成31年1月27日撮影。
この日は少しだけ時間が出来ましたので漁港に出向きました。しかし、漁港の水面は静まりかえり僅かのオオバンが泳いでおり、ガッカリという思いでしたが、折角来たのだから紅鮎側から琵琶湖方面へ歩いているとオスのホオジロガモを発見。やっと見付けたホオジロガモ、水面に浮かんで頻りに羽繕いをしていました。
足の先から羽の隅々まで、痒くてたまらないいう感じで嘴と足の指で念入りに羽繕いを続けていました。

まさにエンドレスの羽繕いです。

背中を嘴で、一心不乱の羽繕い。

見ていると、まるで全身掻痒症といった感じで掻きむしっている様子。泳いでくれることを期待していましたが、ズーッとこの調子でしたので漁港を離れました。

帰りに川で見掛けたメスのホオジロガモ。

停車してメスのホオジロガモを撮っていると、少し離れた所の枝に留まったカワセミくん。このカワセミ、この川で何回か出会っている個体のように思われます。

この日は少しだけ時間が出来ましたので漁港に出向きました。しかし、漁港の水面は静まりかえり僅かのオオバンが泳いでおり、ガッカリという思いでしたが、折角来たのだから紅鮎側から琵琶湖方面へ歩いているとオスのホオジロガモを発見。やっと見付けたホオジロガモ、水面に浮かんで頻りに羽繕いをしていました。
足の先から羽の隅々まで、痒くてたまらないいう感じで嘴と足の指で念入りに羽繕いを続けていました。

まさにエンドレスの羽繕いです。

背中を嘴で、一心不乱の羽繕い。

見ていると、まるで全身掻痒症といった感じで掻きむしっている様子。泳いでくれることを期待していましたが、ズーッとこの調子でしたので漁港を離れました。

帰りに川で見掛けたメスのホオジロガモ。

停車してメスのホオジロガモを撮っていると、少し離れた所の枝に留まったカワセミくん。このカワセミ、この川で何回か出会っている個体のように思われます。

平成31年1月19日撮影。
この日はミヤコドリ目的で三重まで出掛けました。到着すると何時もはカモ類やシギなどが見られるのに索漠とした光景に暫し唖然としていました。海岸沿いをかなり走行しましたが状況は変わらずで、完全に諦めて帰ろうとした時、ミヤコドリの集団がどこからともなく飛来し遠くでしたが着水。ミヤコドリが何時もの所に戻ってきたのはお昼過ぎで、潮が満ち居場所が無くなってきたため浅瀬にやって来たのだと思われます。
水浴びするミヤコドリ。念入りに水浴びをしていました。

水浴びや採餌しながら暫し浅瀬で過ごしていました。

水気を飛ばしたり、寛ぐミヤコドリも。

1羽だけ離れて岸沿いで採餌していました。

水浴びや採餌後は対岸に上がり、羽繕いなど休憩タイム。近くには来てはくれませんでしたが、出会えてホッとしたミヤコドリでした。

この日はミヤコドリ目的で三重まで出掛けました。到着すると何時もはカモ類やシギなどが見られるのに索漠とした光景に暫し唖然としていました。海岸沿いをかなり走行しましたが状況は変わらずで、完全に諦めて帰ろうとした時、ミヤコドリの集団がどこからともなく飛来し遠くでしたが着水。ミヤコドリが何時もの所に戻ってきたのはお昼過ぎで、潮が満ち居場所が無くなってきたため浅瀬にやって来たのだと思われます。
水浴びするミヤコドリ。念入りに水浴びをしていました。

水浴びや採餌しながら暫し浅瀬で過ごしていました。

水気を飛ばしたり、寛ぐミヤコドリも。

1羽だけ離れて岸沿いで採餌していました。

水浴びや採餌後は対岸に上がり、羽繕いなど休憩タイム。近くには来てはくれませんでしたが、出会えてホッとしたミヤコドリでした。

平成31年1月18日撮影。
この溜池の周辺には猛禽もおり、時々カモ狙いのオオタカが現れます。岸にいた多くのカモたちが一斉にザブン!と池に飛び込み沖へと泳ぐ様子が見られます。こちらより危険が近付いたことを察知するのは早く、その騒々しさに何事が起きたのかと思うことがあります。トモエガモは普段は溜池の一番奥まったところにヒッソリと過ごしていますが、恐らく猛禽の接近を察したのだろうと思われますが、一斉に飛び立ち、旋回して着水をする様子が見られます。
水面にいるトモエガモは数の多さは分かりますが、飛び立つとこんな感じで数え切れないのが実態です。

ま、見事の一言に尽きます。ここは湖北ですが、この数の多さに東北の冬鳥の越冬地に佇んでいるような錯覚さえ抱きます。

一部を切り取って少し拡大してみると、トモエガモであることがよりハッキリします。

水面すれすれにも飛ぶトモエガモの群れ。

私はトモエガモの数は数えたことがありませんが、聞くところによるとカウントされた方がおられるらしく、250羽くらいいるそうです。

溜池はトモエガモの他ミコアイサの大サービスで人気が高く、更に2羽のアメリカヒドリと、休日なんかは多くの観察者で賑わっています。

この溜池の周辺には猛禽もおり、時々カモ狙いのオオタカが現れます。岸にいた多くのカモたちが一斉にザブン!と池に飛び込み沖へと泳ぐ様子が見られます。こちらより危険が近付いたことを察知するのは早く、その騒々しさに何事が起きたのかと思うことがあります。トモエガモは普段は溜池の一番奥まったところにヒッソリと過ごしていますが、恐らく猛禽の接近を察したのだろうと思われますが、一斉に飛び立ち、旋回して着水をする様子が見られます。
水面にいるトモエガモは数の多さは分かりますが、飛び立つとこんな感じで数え切れないのが実態です。

ま、見事の一言に尽きます。ここは湖北ですが、この数の多さに東北の冬鳥の越冬地に佇んでいるような錯覚さえ抱きます。

一部を切り取って少し拡大してみると、トモエガモであることがよりハッキリします。

水面すれすれにも飛ぶトモエガモの群れ。

私はトモエガモの数は数えたことがありませんが、聞くところによるとカウントされた方がおられるらしく、250羽くらいいるそうです。

溜池はトモエガモの他ミコアイサの大サービスで人気が高く、更に2羽のアメリカヒドリと、休日なんかは多くの観察者で賑わっています。

平成31年1月17日撮影。
農業用溜池でオオヒシクイ、トモエガモを観察した後、近所の川を覗くと丁度巣材を集めている最中でした。巣材は護岸に生えている苔で、これを嘴でむしり取って巣へ運びます。毎年同じ場所で巣作りしているようで、過日も巣材運び込んでいるのを確認しています。そろそろ巣も完成でしょうか。抱卵が始まるとなかなか巣外には出て来ません。あとはヒナの誕生を心待ちにするのが楽しみです。
苔を引き抜き銜えています。立派な苔を巣材にしていますので、きっと居心地の良い巣だと思われます。

銜えたまま護岸をツツッと歩いて、もっと採るのかと思っていると・・・。

銜えたまま更に歩き・・・

川に設けられた魚道に飛び、巣へ直行と思っていると・・・

水中に頭を突っ込み、あたかも巣材を洗っているような仕草。巣材が流され少しになってしまいました。この様な行動は初めて見ました。一体どんな意味があるのでしょうか?

農業用溜池でオオヒシクイ、トモエガモを観察した後、近所の川を覗くと丁度巣材を集めている最中でした。巣材は護岸に生えている苔で、これを嘴でむしり取って巣へ運びます。毎年同じ場所で巣作りしているようで、過日も巣材運び込んでいるのを確認しています。そろそろ巣も完成でしょうか。抱卵が始まるとなかなか巣外には出て来ません。あとはヒナの誕生を心待ちにするのが楽しみです。
苔を引き抜き銜えています。立派な苔を巣材にしていますので、きっと居心地の良い巣だと思われます。

銜えたまま護岸をツツッと歩いて、もっと採るのかと思っていると・・・。

銜えたまま更に歩き・・・

川に設けられた魚道に飛び、巣へ直行と思っていると・・・

水中に頭を突っ込み、あたかも巣材を洗っているような仕草。巣材が流され少しになってしまいました。この様な行動は初めて見ました。一体どんな意味があるのでしょうか?

平成31年1月16日撮影。
この日撮影したミコアイサがブルーギルを捕った様子は既にUPしていますが、トモエガモの様子、掲載以外のミコアイサの様子を載せさせて頂きます。ミコアイサはこの池に限ってはとてもフレンドリーで岸よりで餌捕りを披露してくれますが、トモエガモは遙か遠くにいて岸に近付くことはありません。トモエ目的で来られる方もありますが、肉眼ではとても確認できない状況をレンズを通してご紹介させて頂きます。
マガモ以外はトモエガモです。600㍉に1.4倍のテレコンを付けての撮影したもので、距離はヤフー地図で見てみると、180~200㍍もあります。

トモエガモはこの溜池で最も警戒心が強く、何時も一番奥にいます。私が何時も撮影している場所を、トモエガモが一番奥と勘違いしてくれることを期待して観察を続けていますが、今までの所勘違いはしてくれていません。

ミコアイサの漁場。此処に追い込んで、ブルーギルやフナをゲットしています。

逞しいミコアイサ軍団。

オスの取ったものを横取りして全力逃走中のメス。オスは必死に追いかけていますが、一旦取られると後の祭りです。

この日撮影したミコアイサがブルーギルを捕った様子は既にUPしていますが、トモエガモの様子、掲載以外のミコアイサの様子を載せさせて頂きます。ミコアイサはこの池に限ってはとてもフレンドリーで岸よりで餌捕りを披露してくれますが、トモエガモは遙か遠くにいて岸に近付くことはありません。トモエ目的で来られる方もありますが、肉眼ではとても確認できない状況をレンズを通してご紹介させて頂きます。
マガモ以外はトモエガモです。600㍉に1.4倍のテレコンを付けての撮影したもので、距離はヤフー地図で見てみると、180~200㍍もあります。

トモエガモはこの溜池で最も警戒心が強く、何時も一番奥にいます。私が何時も撮影している場所を、トモエガモが一番奥と勘違いしてくれることを期待して観察を続けていますが、今までの所勘違いはしてくれていません。

ミコアイサの漁場。此処に追い込んで、ブルーギルやフナをゲットしています。

逞しいミコアイサ軍団。

オスの取ったものを横取りして全力逃走中のメス。オスは必死に追いかけていますが、一旦取られると後の祭りです。

平成31年1月15日撮影。
湖岸付近の野鳥観察の後、自宅近くの農業用溜池、川の様子を見て帰宅するのが何時ものコースとなっていますが、今季はミコアイサやトモエガモが飛来していることもあり、この溜池のみの野鳥観察も増えてきています。最近ではアメリカヒドリが2羽一緒に泳いでいたりと、暖かくて冬鳥が少ないところが多い中、此処は野鳥の宝庫のような状況となっています。
ミコアイサもさることながら、水面の反射も奇麗でした。

観察者が岸に近付くと急いで沖へ遠ざかります。直ぐに戻っては来ますが。

菱の実を銜えるミコアイサ。ミコアイサは魚主体の食事ですが、種子なども食べるようです。しかし、菱の実はトゲトゲがあるのか、直ぐに捨てました。

オスは9羽くらいいるようですが、オス5羽が集まったところをパチリ。

仲良く泳ぐミコアイサ。

メスはオスたちに大事にされていますが、実は餌の横取りの名人。オスにピッタリ付いて泳いでいるのは横取りが目的なのかも。油断も隙もないメスのミコアイサです。

湖岸付近の野鳥観察の後、自宅近くの農業用溜池、川の様子を見て帰宅するのが何時ものコースとなっていますが、今季はミコアイサやトモエガモが飛来していることもあり、この溜池のみの野鳥観察も増えてきています。最近ではアメリカヒドリが2羽一緒に泳いでいたりと、暖かくて冬鳥が少ないところが多い中、此処は野鳥の宝庫のような状況となっています。
ミコアイサもさることながら、水面の反射も奇麗でした。

観察者が岸に近付くと急いで沖へ遠ざかります。直ぐに戻っては来ますが。

菱の実を銜えるミコアイサ。ミコアイサは魚主体の食事ですが、種子なども食べるようです。しかし、菱の実はトゲトゲがあるのか、直ぐに捨てました。

オスは9羽くらいいるようですが、オス5羽が集まったところをパチリ。

仲良く泳ぐミコアイサ。

メスはオスたちに大事にされていますが、実は餌の横取りの名人。オスにピッタリ付いて泳いでいるのは横取りが目的なのかも。油断も隙もないメスのミコアイサです。

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