2019年03月 - 湖北の自然/野鳥撮影記
    FC2ブログ

    湖北の自然/野鳥撮影記

    身近な野鳥を中心に撮影記録しています

    コウノトリ(2019.03.02) 長浜市にて  

     平成31年3月2日撮影。
     この日は早朝の気温は0℃ほどで霜で真っ白でした。ひょっとしたら2羽と出会えるかと、午前7時に現地に出向きましたが、J0167だけでした。こう何日もこの地を留守にしているので、気流に乗って気持ちよくプチ遠征をしているのかも知れません。もしかして、ヒルから帰ってきているかも知れませんので午後からも出向きましたがこの1羽だけでした。

     真っ白の霜が降りた凍てつくような田んぼで採餌するJ0167。コウノトリは動物食で1日に500~600㌘もの餌を必要としますので、採餌も大忙しです。
    CF1A7247 20190302

     以下は、午後からの画像となります。2羽一緒に採餌していると期待して出向きましたが1羽だけでした。
    CF1A7305 20190302

     器用に小さなドジョウをゲット。季節が良くなれば、ドジョウの他にカエル、オタマジャクシ、ザリガニ、ミミズ、ヘビ、イナゴなどを食べて過ごします。
    CF1A7440 20190302

     今度は泥まみれのドジョウをゲット。このまま食べるのではなく、水ですすいで泥を落として食べているようで、たまにはすすいでいる時に逃がしてしまうこともあります。
    CF1A7531 20190302

    コウノトリ(2019.03.01) 長浜市にて  

     平成31年3月1日撮影。
     この日は晴れていましたが風の強い日でした。早朝に訪れるともしかしたら2羽と出会えるかと期待して出向きました。しかし、出会えたのはメスのJ0167だけで、相棒のJ0178はどこに行ったのか見当たりませんでした。まだ飛来して間もないのに何日も見当たらないのは少々心配です。そんな心配をよそにJ0167は1羽もくもくと餌探しをしていました。

     ここは昨年やって来て以来とてもお気に入りのところ。勝手知っているので餌探しもスイスイのようです。
    CF1A7107 20190301

     J0167の頭部は少し汚れているように見えます。昨年の飛来時より薄くなっていますが、特徴でもあります。
    CF1A7134 20190301

     近くで工事が行われていますが、そんなの関係無しに何時ものスタイルで採餌に夢中です。地域とコウノトリとの共存関係で、興味ある年になりそうです。
    CF1A7167 20190301

    コウノトリ(2019.02.28) 長浜市にて  

     平成31年2月28日撮影。
     今年も昨年この地に最長期間滞在したコウノトリが今年も来てくれたのはとても嬉しいことで、それも自宅からほど近いところですので、時間を見付けては観察に出向いています。コウノトリは気品のあるとても奇麗な鳥で、ごく近く(近付いてくるため)で見ると、「ドキッ!」とする美しさで、他の鳥では見られないインパクトがあります。

     この日も何故かJ0167だけでした。J0178は近くにいるかも知れませんが、山越えしていることもありますので、強いて探さないようにしています。
    CF1A7070 20190228

     今まで観察していて、J0178(オス)は巣塔を離れて1羽で採餌に出掛けることもありますが、J0167(メス)は巣塔から1羽で離れることは少ないようです。この日も1羽で巣塔を守っているようでした。
    CF1A7072 20190228

     1羽でも寂しくはないようで、採餌に勤しんでいました。
    CF1A7080 20190228

    コウノトリ(2019.02.27) 長浜市&越前市にて  

     平成31年2月27日撮影。
     この日の朝は冷え込み、庭のメダカの水槽には氷が張っていました。お天気は良さそうなので越前市まで出掛けました。途中、近くでコウノトリを観察し、越前市でもコウノトリと出会えるか楽しみで出掛けました。越前市のコウノトリは若鳥の時から観察しているお馴染みのコウノトリです。

     自宅から近いところに飛来し、過ごしているJ0167。相棒のJ0178の姿は見当たりませんでした。
    CF1A6727 20190227

     ドジョウ探しに夢中のJ0167でした。
    CF1A6735 20190227

     越前市では、直ぐに同じ田んぼで2羽のコウノトリを発見。こちらはJ0119(ゆめちゃん)です。
    CF1A6784 20190227

     こちらは、ゆめちゃんの相棒のJ0481(みほとくん)です。
    CF1A6843 20190227

     仲良しのJ0481とJ0119が一緒のところもパチリ。なんとも仲の良い2羽でした。
    CF1A6918 20190227

    コウノトリ(2019.02.26) 長浜市にて  

     平成31年2月26日撮影。
     この日はまさかと思える日でした。2日前に飛来したコウノトリが建てたばかりの人工巣塔に留まっているではありませんか。驚きと感激が混じり合った中、カメラの設定もままならない状態で夢でないことを祈りつつシャッターを切り続けました。人工巣塔を建てても寄り付きもしないことは珍しいことではないことを予め説明を受けていましたので、言葉では言い表せない感激でした。

     立派な巣塔を建ててもらって、お気に入りのご様子のJ0178(オス)。
    CF1A6539 20190226

     巣の金網の部分を丹念に突いて点検しているようでした。
    CF1A6440 20190226

     人工巣塔で生まれているJ0178は、久しぶりの人工巣塔できっと懐かしかったと思います。
    CF1A6458 20190226
     
     新築の自分の家を確かめるように丹念に、丹念に巣塔の周囲を歩きながら点検していました。
    CF1A6569 20190226

     メスのJ0167はJ0178が点検中、隣の電柱でお休みタイム。巣にはまずオスが乗って、次にメスが乗るそうです。
    CF1A6558 20190226

    シナガチョウ 高島市にて  

     平成31年2月25日撮影。
     この日は大津市まで所用で出掛け帰路は湖西周りとしました。やはりコハクチョウなどを観察しながらというのが湖西周りの理由ですが、既にコハクチョウは旅立った後で、知らぬが仏とはこの日の私のことのようです。そんなことも知らず、途中の高島市でシナガチョウを撮りました。家禽ですが自然の状態で飼われており、2羽の仲の良さを観察していると癒やされるものがあります。全て1.4倍のテレコン付きでの撮影です。

     葦の根っこをよく食べていますが、この日も岸寄りの葦の群生しているところにいました。
    CF1A6130 20190225

     餌取のため、足でホジホジしているところです。
    CF1A6168 20190225

     2羽は何時も一緒です。喧嘩をしているところは見掛けたことがありません。私たちも自然界に見習うことは多々ありそうですね。
    CF1A6183 20190225

     近くにいたコガモ。数多く見掛けるため撮ることもありませんでしたが、この機会に撮っておきました。
    CF1A6106 20190225

    コウノトリ、お帰りなさい 長浜市にて  

     平成31年2月25日撮影。
     昨年も多くのコウノトリが自宅からほど近いところに飛来し、長らく滞在というか過ごしてくれました。今年も昨年3月に飛来したコウノトリ2羽がやって来てくれました。地元では、「ご近所さん」、「お隣さん」として可愛がられた2羽が来てくれたのです。徳島市で冬を過ごした2羽は、J0167とJ0178で姿を確認した時は言葉では言い表せないほどの感動でした。「お帰り!待っていたよ」。

     J0178。昨年この地には19羽ものコウノトリを確認しています。そのリーダー格でした。
    CF1A6254 20190225

     もうすぐ2歳になる初々しいオスの若鳥です。
    CF1A6256 20190225

     こちらは相棒のJ0167。ほぼ同じ歳のうら若いメスのコウノトリです。
    CF1A6311 20190225

     勝手知っているむ田んぼでの採餌。コウノトリはドジョウが大好物です。
    CF1A6323 20190225

     2羽は仲良く採餌していました。人工巣塔も既に豊岡のコウノトリ湿地ネットのご尽力により完成しています。楽しみです。
    CF1A6352 20190225

    タゲリも撮り納め 長浜市にて  

     平成31年2月22日撮影。
     2月も下旬ともなれば冬鳥とのお別れが多くなります。野鳥撮影していると一抹の寂しさを感じる時期でもあります。オオワシ、コハクチョウ、オオヒシクイなと゜冬の代表的な役者さんの旅立ちです。この日はコハクチョウ旅立ちの2日前、オオワシ北帰の3日前の日とは知らずに野鳥撮影に勤しんでいました。タゲリもこの日がお別れとは、知らぬが仏でした。

     あとから思えば最後のタゲリは美しく輝いていました。
    CF1A6019 20190222

     この冬のタゲリの飛来数そのものが少なかったため、出会うのも偶然の賜でした。
    CF1A6011 20190222

     見付ければ、少々距離があっても撮りたくなる魅力的なタゲリです。
    CF1A6002 20190222

     大陸方面から渡ってくるので、私の先入観かも知れませんが姿(まとっている衣装)もその様なエキゾチックな感じがします。
    CF1A6000 20190222

     パッと身は同じようでも、よく見れば個体によって模様は色々。
    CF1A5983 20190222

     タゲリの前に撮ったオオワシも私にとっては撮り納めとなりました。今年は残念な幕切れのような気がしています。
    CF1A5775 20190222

    コハクチョウ、この日が見納め 長浜市にて  

     平成31年2月22日撮影。
     コハクチョウは2月24日、オオワシは2月25日に北帰してしまいました。例年オオワシの北帰予定日の1週間は毎日見送りのためにスタンバイしていましたが、今年は所用のため見送ることが出来ませんでした。また、コハクチョウは、例年オオワシ北帰後もかなり残っていますが、今年はオオワシ北帰前に忽然と消えるように北帰してしまいました。この日は、オオワシ、タゲリも撮影していますが何れも見納め、撮り納めとなってしまいました。またこの秋の再会を期待しているものの、残念な思いでの画像となりました。

     北帰の2日前、泥んこになりながら採餌するコハクチョウ。
    CF1A5783 20190222

     これはまだ奇麗な方です。
    CF1A5792 20190222

     暫くするとこんな感じになります。
    CF1A5825 20190222

     少し離れた所では泥パックが進んでいます。
    CF1A5847 20190222

     頭部の泥パック完成です。
    CF1A5875 20190222

     稲の根っこを食べているようですが、泥を食べているのかどうか分からないですね。コハクチョウは腹痛は大丈夫なのでしょうか?
    CF1A5890 20190222

    アメリカヒドリなど 農業用溜池にて  

     平成31年2月18日撮影。
     湖北ではこの冬は姿が見られない冬鳥もありましたが、この農業用溜池に限っては私にとってはてんこ盛りの冬鳥の観察が出来ました。トモエガモが200羽以上、これは壮観でした。そしてミコアイサ、これも近年希に見る数の多さと、フレンドリーさでした。オオヒシクイも存在の貫禄を存分に示してくれました。アメリカヒドリも2羽溜池で過ごしてくれました。

     ミコアイサが餌捕りしていたところにはアメリカヒドリの姿が。
    CF1A5476 20190218

     ここは野鳥の楽園らしく、異種のカモたち全員が仲良く冬を過ごしました。
    CF1A5556 20190218

     カワアイサのオスもやって来ています。
    CF1A5493 20190218

     カワアイサのメスの満足そうな表情が印象的です。
    CF1A5543 20190218

     溜池の一番奥まったところにはオシドリが。距離は約200㍍ありますので、撮影はとても難しいです。掲載日現在ではコウノトリの水浴びなどの姿も観察しています。
    CF1A5614 20190218

    ヨシガモ 農業用溜池にて  

     平成31年2月18日撮影。
     何時も訪れるこの農業用溜池にはヨシガモの姿も多く見られます。都度撮ってはいましたが、ブログに載せるまでは至っていませんでした。奇麗で素敵なカモで、以前から私のお気に入りでもあります。いよいよ冬鳥も最終ラウンドになってきていますので、ようやくブログに登場させて頂きます。

     輝くグリーンの頭部、緻密な羽の模様が素敵だと思っています。
    CF1A5358 20190218

     何時もはよく寝ていますが、この日は活発に活動していました。
    CF1A5337 20190218

     羽繕いするヨシガモ。
    CF1A5346 20190218

     こちら向きになったところもパチリ。
    CF1A5351 20190218

     今度は背中を羽繕い。以前、別の溜池でとてもフレンドリーなヨシガモがいました。ヨシガモを見掛ける度に思い出します。そのようなフレンドリーなヨシガモには最近は出会う機会はないようです。
    CF1A5354 20190218

    セツブンソウ 伊吹山の麓にて  

     平成31年2月15日撮影。
     毎年のようにセツブンソウの時期には観に行きます。今年は殆ど雪が降りませんでしたので、例年より1週間ほど早く咲いているだろうと現地を訪れました。何時もなら雪が残っているのに今回は全く雪は後影もありませんでした。

     見付けた時は、目が釘付けになるほど可憐で美しい花です。
    IMG_1058 20190215

     たくさん咲いていますので、どれを撮ろうか迷います。
    IMG_1046 20190215

     小さい花ですので、カメラは地面に置くようにして撮っています。
    IMG_1061 20190215

     セツブンソウが咲いているエリアにはフキノトウも出ていました。
    IMG_1068 20190215

     近くの害獣避けのネットに山水がかかり、氷柱のようになっていました。標高が少し高いのと陰で気温は低いようでした。
    IMG_1062 20190215

    イソシギ&クサシギ 本流と支流で  

     平成31年2月14日撮影。
     コウノトリJ0160を全く偶然に撮れたため、気を良くして遠回りですが琵琶湖へ注ぐ河川からその支流を観察しながら帰宅しました。河口付近では、今年度としては初撮影のイソシギ。昨年コウノトリ観察時には、コウノトリたちが魚を捕っていた川にイソシギが2羽いましたが、過去数多く撮っているので撮らずじまいでした。最近、クサシギをよく撮っていますので、似たもの同士同じ日に撮ってみたいと思っていましたが念願が実現しました。

     この時は、後でクサシギを撮ることになるとは考えてもいませんでした。久しぶりのイソシギです。
    CF1A5101 20190214

     肩付近の白い切れ込み、まさしくイソシギの特徴でもあります。
    CF1A5103 20190214

     支流ではクサシギ。自宅近くの川でもあり、お馴染みのクサシギです。
    CF1A5173 20190214

     ソックリさんほどイソシギに良く似ていますが、比べてみると一目瞭然です。
    CF1A5197 20190214

     数多く撮りましたが、可愛らしいクサシギの一コマ。最近は飛び去らないので憶えてくれているのかな?
    CF1A5214 20190214

    コウノトリ(J0160) 山本山近くにて  

     平成31年2月14日撮影。
     オオワシが動きそうにもないので帰るべしで湖岸方向に向かうと、泥パックコハクチョウがよく見られるところに思いがけずにコウノトリを発見。コウノトリの姿を見た時は正直ビックリでした。全く偶然に今年初めて湖北に飛来のコウノトリを確認できたのはラッキーでした。このコウノトリは個体番号がJ0160で2017年4月23日豊岡市野上人工巣塔生まれのオスです。足環は(右:黄黄、左:赤黒)です。

     普段は静岡方面で過ごしているようですが、湖北に立ち寄ってくれました。
    CF1A4957 20190214

     周りにはコハクチョウがいますので、安心して舞い降りたのではないでしょうか。
    CF1A4984-1 20190214

     毎年2月には湖北でコウノトリを確認していますが、今年も例年通りですがこの個体は初めての確認のようです。
    CF1A4912 20190214

     毎年、決まった時期にコウノトリが確認できるのは不思議ではありますが、コウノトリのルートになっているものと思われます。
    CF1A4920 20190214

     既に掲載日現在では、複数のコウノトリが長浜市で過ごしており、撮影に忙しい毎日となっています。
    CF1A4929 20190214

    ノスリ 湖岸近くにて  

     平成31年2月13日撮影。
     今季はノスリは数回ほどしか撮っていませんでした。数多く出会っていながらノスリに対して申し訳ない気持ちもありましたので、久しぶりに電柱に留まっているところを撮ってみました。今季は冬鳥が少なかったものの、オシドリ、トモエガモ、ミコアイサ、アメリカヒドリなど撮影に通うことが多く、例年と比べて撮影バランスが偏ったように思えます。このノスリは警戒心が強いと思ってレンズを向けてみましたが、フレンドリーで色々な表情を見せてくれました。

     先ずは遠くから、そして車内から撮影。テレコンを付けていますので、実際はかなりの距離からです。
    CF1A4863 20190213

     飛ばないので気を良くして少し近付いてみました。こちらをジ~ッと見つめるノスリ。
    CF1A4867 20190213

     飛ぶどころか、羽繕いを始めました。
    CF1A4874 20190213

     羽繕いが終わった後は眠たそうな様子。ここで暫く食後の休憩をしたかったのかも知れませんね。
    CF1A4882 20190213

    クサシギ 近所の川にて  

     平成31年2月13日撮影。
     クサシギは2年に1回撮れるかどうかのシギで、私にとっては珍しいので近所の川で見かけたら撮れるだけ撮っておくことにしています。珍しいだけではなく、シギ類は羽の模様が地味ながらとても魅力的に感じます。見掛けるとシャッターを押したくなる鳥の一つでもあります。この川では護岸工事が行われており、工事箇所が迫ってきていますので撮れる機会もあと僅かのようです。

     砂利ばかりのところより、水がある方がシギらしく見えます。
    CF1A4761 20190213

     大型のシギには可愛らしさを感じませんが、小さなシギ類は可愛らしさも魅力です。
    CF1A4784 20190213

     採餌の様子。
    CF1A4790 20190213

     数多く撮りましたが、シギの魅力に流れの美しさをあわせて撮ってみました。
    CF1A4801 20190213

    カイツブリ、ブルーギルに悪戦苦闘 農業用溜池にて  

     平成31年2月12日撮影。
     この日はかってのミコアイサに代わってカイツブリの獲物ゲットの様子を観察することができました。カイツブリはミコアイサのような獲物を仲間同士で奪い合いをすることはありませんでしたが、のみ込みが上手くいかずに悪戦苦闘していました。時間にして、およそ30分はもがき苦しんでいました。

     ミコアイサと顎の構造が異なるのか、何回も何回ものみこもうとチャレンジしていました。
    CF1A3614 20190212

     ここまではのみこめますが、これから先がお手上げ状態。
    CF1A3626 20190212

     ブルーギルを捕ったことを後悔しているような顔つきに見えなくはありません。
    CF1A3637 20190212

     何回も銜え直していました。ミコアイサ軍団がいれば、アッという間に横取りされてしまっていると思われます。
    CF1A3670 20190212

     ミコアイサであれば難なくのみ込むブルーギルもカイツブリにとっては悪戦苦闘でした。空腹感が満たされるより疲労感の方が上回ったかも知れませんね。
    CF1A3686 20190212

    クサシギ 近所の川にて その2  

     平成31年2月12日撮影。
     その1からの続きです。クサシギが川の段々から浅瀬へと移動したため、追って撮影しているとイカルチドリの姿をクサシギの近くで確認。出来ることであれば、一緒のところを撮りたく暫くスタンバイ。野鳥撮影は思うようには撮れないのが当たり前、ということは承知の上でしたが念願叶って2羽は一緒のところに。必死でシャッターを押し続けたのは申し上げるまでもありません。

     イカルチドリとクサシギが2羽並んで採餌。
    CF1A4231 20190212

     どちらも餌捕りは真剣そのものです。
    CF1A4233 20190212

     どちらも体の大きさはさほど変わらずです。シギは模様が緻密で、その画像を見る限りそこそこの大きさのように思いますが、現実はご覧のとおり結構コンパクトです。
    CF1A4235 20190212 - コピー

     シギは撮りようによっては、可愛らしさも感じます。
    CF1A4288 20190212

     イソシギに良く似たクサシギ。後日、この川の本流でイソシギも撮りましたので合わせて掲載させて頂きます。
    CF1A4329 20190212

    クサシギ 近所の川にて その1  

     平成31年2月12日撮影。
     カワガラスがいる近所の川を何時ものように覗くと、カワガラスもいましたが川の段々にクサシギの姿にはちょっと驚きでした。というのは、この段々では今までに数多くのカワガラスを撮っているからです。カワガラスよりクサシギの方がこの川では珍しいので、専らクサシギを数多く撮ってしまいました。そして、イカルチドリと一緒の光景も撮ることが出来ましたが、その分は「その2」として掲載させて頂きます。

     段々で採餌するクサシギ。何年間もこの同じ場所でカワガラスを観察していますので、まさかクサシギも撮るとは夢にも思っていませんでした。
    CF1A4134 20190212

     クサシギはイカルチドリとほぼ同じ大きさで、かなり小さくこの様に目立つ場所でも気付きにくいです。
    CF1A4160 20190212

     川を覗き込んでいるようですが、カワガラスのよう潜ることは出来ませんので餌捕りは浅瀬に限られます。
    CF1A4161 20190212

     川岸沿いに餌を探しています。
    CF1A4175 20190212

     この後、イカルチドリと一緒になりました。今までは距離が離れていましたので別々に撮っていましたが、やっと一緒のところが撮れました。その画像は「その2」に続きます。
    CF1A4194 20190212

    ハシビロガモ(♂) 農業用溜池にて  

     平成31年2月11日撮影。
     この日は一時的ではありますが前が見えないほど雪が舞うなど変化の多い天気でした。既にミコアイサの姿はありませんが、ミコアイサが採餌していたところには別の鳥たちが採餌しています。何時もは遠くにいるハシビロガモが岸寄りで採餌していましたので、久しぶりに撮ってみました。ハシビロガモのオスは羽がとても奇麗ですので、気になる鳥でもあります。

     水中に頭を突っ込んだりしながら採餌していました。
    CF1A2693 20190211

     クチバシは独特の形をしていますが、それに比べ羽の色は奇麗で魅力的です。
    CF1A2698 20190211

     頻りに頭を水中に突っ込んでいました。
    CF1A2701 20190211

     顔を撮ってみました。羽の美しさとは異なり、少々恐い顔をしています。
    CF1A2707 20190211

     近くにはアメリカヒドリ(真ん中)がいましたがお休み中でした。
    CF1A2731 20190211

    クサシギ&イカルチドリ 近所の川にて  

     平成31年2月11日撮影。
     この川は最近護岸工事が複数箇所で行われており、それまではカワガラスなどよく見られましたが、この頃は川を見ながら走行していてもその姿はないようです。工事が始まってもしばらくの間はこの辺りが餌場なのか良く姿が見られました。この日は、最初に見付けたイカルチドリを撮っていた時にクサシギの姿も見掛けました。

     最近この川でよく見掛けるクサシギ。撮りたくても探して簡単には撮れないので、見付ければ撮るようにしています。
    CF1A2855 20190211

     姉川とその支流、田んぼで時々見掛けます。雪がチラチラ舞っていますので、雪も写り込んでいます。
    CF1A2840 20190211

     小さな鳥ですので、ジッとしていればなかなか見付けるのは難しく、距離があれば遠くからスズメを撮るようなもので、思うように撮るのも簡単ではないようです。
    CF1A2849 20190211

    泥パックコハクチョウ 山本山近くの田んぼにて  

     平成31年2月11日撮影。
     オオワシが飛ぶ様子がないので、近くの田んぼにコハクチョウがいれば例の泥まみれの採餌光景が撮りたく覗いてみました。コハクチョウはこの泥田が大層お気に入りのようでそこそこの数のコハクチョウが採餌しており、その中の数羽が見事な泥パック状態となっていました。

     泥水に頭を突っ込んで採餌するコハクチョウ。
    CF1A3384 20190211

     完璧な泥パック、お見事です。
    CF1A3419 20190211

     少し離れた所にも泥んこのコハクチョウ。
    CF1A3425 20190211

     今年生まれの幼鳥は、泥んこ採餌を知らないのか奇麗です。しかし、親鳥たちは美味しそうに食べていますので、すぐに真似をしそうです。
    CF1A3458 20190211

     この程度は奇麗な方です。
    CF1A3452 20190211

     これだけ見ると、コハクチョウとは思えないほどです。鏡に映った自分の顔を見たら何と思うでしょうか?
    CF1A3470 20190211

     恐らく稲の根っこを食べていると思いますが、泥田のためふやけて食べ易く、味が染みこんで美味しいのかも知れませんね。
    CF1A3471 20190211

     近くの山本山のオオワシ。置物のようにジッとしていました。お腹も膨らんでいるようですので休憩タイムのようでした。
    CF1A3380 20190211

    コウノトリ(J0501) 高島市にて  

     平成31年2月11日撮影。
     時々高島市に飛来するコウノトリの観察に出向きました。今年初撮影の個体で個体番号はJ0501です。過去に何回も出会っているコウノトリで久しぶりでした。お馴染みの個体に久しぶりに出会うと、無事で元気な様子にホッとします。春はコウノトリの移動時期で、雪が降らず例年より暖かいようですので、早めに滋賀県に飛来してくるものと期待しています。

     田んぼで採餌するJ0501。
    CF1A2863 20190211

     畔で餌探しをしています。
    CF1A2911 20190211

     田んぼのコーナではドジョウを捕っていました。
    CF1A2977 20190211

     何匹ものドジョウを立て続けに捕っていました。
    CF1A3044 20190211

     水路そばに立つJ0501。なお、掲載日現在では湖北でも既にコウノトリたちが過ごしています。
    CF1A3108 20190211

    オシドリ 雪の降る農業用溜池にて  

     平成31年2月11日撮影。
     この時期は例年大雪に見舞われますが、この日は一時的に雪が舞いました。雪の除雪作業は大変ですが、ある程度の雪がある方が季節感のある撮影が出来る場合も多いです。今季は期待に反して雪は殆ど降らず、除雪作業をする必要がなかったのは初めての経験です。この日はオシドリが比較的近くを泳いでいた時に限り、かなりの雪が舞いました。

     もし、雪が降っていなかったらバッチリ撮れたのに、と思いました。人間は勝手なものですね。
    CF1A2689 20190211

     何時も溜池の一番奥にいますが、この様に池の真ん中より手前を泳ぐ姿は初めて観察出来ました。
    CF1A2650 20190211

     よく見ると、少し前をメスのオシドリが泳いでいました。
    CF1A2659 20190211

     2羽の距離が縮まったところも撮ってみました。
    CF1A2662 20190211

     暫くするとオスの後を泳いでいたメスのオシドリ。雪が降る溜池でのオシドリ撮影はピント合わせも大変でしたが、私にとっては初めて見る光景で、この後雪は止みましたが余韻が残る撮影となりました。
    CF1A2681 20190211

    コハクチョウ飛翔 長浜市にて  

     平成31年2月10日撮影。
     この日までは安心してコハクチョウの撮影をしていました。というのは例年3月上旬くらいまではまだ北帰していないコハクチョウが見られますが、今季は2月24日には全員北帰してしまいました。まるで蒸発したかのような北帰で、いままで知る限りではこの様なことはなかったように思います。湖北では何時でも見られた光景で、コハクチョウは身近にいるものと思っていましたが、今となっては残念というか野鳥撮影はその時々を全身全霊的に取り組むべきだと反省しています。

     この日は田んぼから田んぼへと飛ぶコハクチョウの飛翔姿を撮ってみました。
    CF1A2043 20190210

     私はコハクチョウの飛ぶ姿とコウノトリがお気に入りですので、飽きもせず撮り続けています。
    CF1A2049 20190210

     コハクチョウは家族の絆が強く、採餌、泳いでいる時、飛んでいる時など「絆」の強さ、美しさが伝わってくる様子が素敵だと思っています。私たちに何時も安らぎを与えてくれているようです。
    CF1A2055 20190210

     力強い風切り音とともに頭上を飛ぶ姿も迫力満点。
    CF1A2065 20190210

     私の右に左にと飛んでいきます。逆光でも撮ってみました。
    CF1A2131 20190210

     この日はイメージ的に何時も奇麗だなと思っている飛翔姿を撮ってみました。
    CF1A2128 2019 0210

    タゲリ 長浜市にて  

     平成31年2月10日撮影。
     タゲリは何時もオオワシやコハクチョウ撮影などの途中で撮っており、ついでの撮影のため思うように奇麗に撮れないことが殆どです。この日はコハクチョウ撮影のためRAW設定にしていたため、1.4倍テレコンを付けていましたがタゲリ本来の美しい色が撮れたように思います。ただ、普段はRAWでの撮影は現像の手間がかかるのでその様な設定はしていません。

     たくさんのタゲリがいましたが、1羽に絞って撮ってみました。
    CF1A2446 20190210

     何を食べているのか分かりませんが、採餌に忙しそうでした。
    CF1A2457 20190210

     餌を探すタゲリ。
    CF1A2466 20190210

     テレコン装着で、シャキッとした画像ではありませんが、タゲリの美しい雰囲気は撮れたように思います。
    CF1A2473 20190210

     シックな感じに撮ってみました。
    CF1A2481 20190210

     奇麗で好きなタゲリですので、後の現像の手間のことを考えずにたくさん撮ってしまいました。
    CF1A2495 20190210

     そばにはケリもいました。
    CF1A2502 20190210

    オオワシ、思うようには撮れず 長浜市にて  

     平成31年2月9日撮影。
     今季のオオワシ撮影ほどことごとく上手くいかなかったのは珍しいくらいです。飛ばず、おらず、撮れずの3拍子でした。加えて、現地に到着時には早朝に食事を済ませてのんひりしているか、琵琶湖沖の旗に留まっているかの連続でした。21年も連続飛来しているオオワシですので、記録の意味で撮れる時は撮っていた今季のオオワシでした。

     到着時には枝の込み入った枝に留まっていたオオワシ。此処で食事を済ませたのでしょうか。
    CF1A1758 20190209

     直ぐに飛んだのは枝移りのためのようです。
    CF1A1770 20190209

     飛んだ方向が琵琶湖ではないので、案の定枯松に留まってしまいました。
    CF1A1791 20190209

     枝にクチバシを擦りつけていますので、食事後のクチバシ掃除のようでした。
    CF1A1806 20190209

     スタンバイすれど時間は経過するばかり。
    CF1A1842 20190209

     魚を捕りに行く時は頻りに琵琶湖を見ていますが、見ているのは塒方向。この後、予想通りその方向に飛んでしまいました。今季のオオワシは、我慢比べだけでは撮れなかったのが印象的でした。
    CF1A1846 20190209

    アメリカヒドリなど 農業用溜池にて  

     平成31年2月9日撮影。
     今年は暖冬のためか冬鳥が少なく、出会えなかった種類もあります。ところが農業用溜池だけは多くのミコアイサの飛来、数え切れないトモエガモの飛来、そして複数のアメリカヒドリと此処だけは別世界のようでした。これも異常気象の影響かと思うと喜んではおられないような気もしています。溜池でアメリカヒドリとオオヒシクイを撮ってみました。

     1羽で泳いでいるように見えますが、周りにはヒドリガモがいます。 
    CF1A1474 20190209

     この日は曇っていてアメリカヒドリのグリーンがくすんでいますが、ヒドリガモと並ぶとその違いが一目瞭然です。
    CF1A1535 20190209

     かってミコアイサの漁場にアメリカヒドリが入っていました。
    CF1A1547 20190209

     普段は寝ていることが多いのですが、この日は活発に泳いでいました。
    CF1A1611 20190209

     北寄りの水際ではオオヒシクイが何やら採餌していました。
    CF1A1740 20190209

    泥パックコハクチョウ 長浜市にて  

     平成31年2月9日撮影。
     オオワシを撮った後、少し前にコウノトリが舞い降りた田んぼを覗くとコハクチョウたちが採餌の真っ最中。このたんぼは水はけが良好ではないらしく、泥田状態。コハクチョウたちにとっては稲の根っこなどがふやけて食べ易い人気の田んぼのようです。中には泥まみれになって採餌しているコハクチョウもいました。

     見事なほどコハクチョウとは思えない泥パックコハクチョウ。顔の部分をアップすると怪獣です。
    CF1A1879 20190209

     泥んこコハクチョウは毎年観察していますが、何時も楽しそうな表情をしています。
    CF1A1869 20190209

     見えているか心配にになりますが、コハクチョウは大丈夫。コミカルで面白いです。
    CF1A1876 20190209

     天使のように美しいコハクチョウもたまには泥まみれ。雪の中のコハクチョウは雪が降らないため撮れなかったのが残念です。
    CF1A1911 20190209

    ザゼンソウ 高島市にて  

     平成31年2月8日撮影。
     大津市での所用の帰りに高島市のザゼンソウ群生地に立ち寄ってみました。例年この時期はかなりの雪がある時期ですが、今年は全く雪がなく雪の中のザゼンソウは撮ることが出来ませんでした。雪の中でのザゼンソウは風情があり、何時も楽しみにしていました。ザゼンソウを撮り、箱館そばを食べて湖北に帰ることが例年のパターンでした。雪のないザゼンソウ、記録として撮ってみました。

     ザゼンソウ。この特徴的な花もこの時期限定です。
    IMG_1016 20190208

     雪ではなくグリーンの中で咲くザゼンソウは初めて。
    IMG_0984 20190208

     私的には湖北に住みながら、雪は苦手。しかし四季を映し出すには雪も必要不可欠ですね。
    IMG_0992 20190208

     群生地はそこそこの広さがありますが、こちら向きのザゼンソウは数えるほどです。
    IMG_0993 20190208

     群生地には当然のこと入れませんので、身を乗り出して撮影したザゼンソウ。
    IMG_1001 20190208

     少々遠くても必死で撮ったザゼンソウでした。また来年ですね。
    IMG_1008 20190208

    ▲Page top