花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
平成31年3月2日撮影。
この日は早朝の気温は0℃ほどで霜で真っ白でした。ひょっとしたら2羽と出会えるかと、午前7時に現地に出向きましたが、J0167だけでした。こう何日もこの地を留守にしているので、気流に乗って気持ちよくプチ遠征をしているのかも知れません。もしかして、ヒルから帰ってきているかも知れませんので午後からも出向きましたがこの1羽だけでした。
真っ白の霜が降りた凍てつくような田んぼで採餌するJ0167。コウノトリは動物食で1日に500~600㌘もの餌を必要としますので、採餌も大忙しです。

以下は、午後からの画像となります。2羽一緒に採餌していると期待して出向きましたが1羽だけでした。

器用に小さなドジョウをゲット。季節が良くなれば、ドジョウの他にカエル、オタマジャクシ、ザリガニ、ミミズ、ヘビ、イナゴなどを食べて過ごします。

今度は泥まみれのドジョウをゲット。このまま食べるのではなく、水ですすいで泥を落として食べているようで、たまにはすすいでいる時に逃がしてしまうこともあります。

この日は早朝の気温は0℃ほどで霜で真っ白でした。ひょっとしたら2羽と出会えるかと、午前7時に現地に出向きましたが、J0167だけでした。こう何日もこの地を留守にしているので、気流に乗って気持ちよくプチ遠征をしているのかも知れません。もしかして、ヒルから帰ってきているかも知れませんので午後からも出向きましたがこの1羽だけでした。
真っ白の霜が降りた凍てつくような田んぼで採餌するJ0167。コウノトリは動物食で1日に500~600㌘もの餌を必要としますので、採餌も大忙しです。

以下は、午後からの画像となります。2羽一緒に採餌していると期待して出向きましたが1羽だけでした。

器用に小さなドジョウをゲット。季節が良くなれば、ドジョウの他にカエル、オタマジャクシ、ザリガニ、ミミズ、ヘビ、イナゴなどを食べて過ごします。

今度は泥まみれのドジョウをゲット。このまま食べるのではなく、水ですすいで泥を落として食べているようで、たまにはすすいでいる時に逃がしてしまうこともあります。

平成31年3月1日撮影。
この日は晴れていましたが風の強い日でした。早朝に訪れるともしかしたら2羽と出会えるかと期待して出向きました。しかし、出会えたのはメスのJ0167だけで、相棒のJ0178はどこに行ったのか見当たりませんでした。まだ飛来して間もないのに何日も見当たらないのは少々心配です。そんな心配をよそにJ0167は1羽もくもくと餌探しをしていました。
ここは昨年やって来て以来とてもお気に入りのところ。勝手知っているので餌探しもスイスイのようです。

J0167の頭部は少し汚れているように見えます。昨年の飛来時より薄くなっていますが、特徴でもあります。

近くで工事が行われていますが、そんなの関係無しに何時ものスタイルで採餌に夢中です。地域とコウノトリとの共存関係で、興味ある年になりそうです。

この日は晴れていましたが風の強い日でした。早朝に訪れるともしかしたら2羽と出会えるかと期待して出向きました。しかし、出会えたのはメスのJ0167だけで、相棒のJ0178はどこに行ったのか見当たりませんでした。まだ飛来して間もないのに何日も見当たらないのは少々心配です。そんな心配をよそにJ0167は1羽もくもくと餌探しをしていました。
ここは昨年やって来て以来とてもお気に入りのところ。勝手知っているので餌探しもスイスイのようです。

J0167の頭部は少し汚れているように見えます。昨年の飛来時より薄くなっていますが、特徴でもあります。

近くで工事が行われていますが、そんなの関係無しに何時ものスタイルで採餌に夢中です。地域とコウノトリとの共存関係で、興味ある年になりそうです。

平成31年2月28日撮影。
今年も昨年この地に最長期間滞在したコウノトリが今年も来てくれたのはとても嬉しいことで、それも自宅からほど近いところですので、時間を見付けては観察に出向いています。コウノトリは気品のあるとても奇麗な鳥で、ごく近く(近付いてくるため)で見ると、「ドキッ!」とする美しさで、他の鳥では見られないインパクトがあります。
この日も何故かJ0167だけでした。J0178は近くにいるかも知れませんが、山越えしていることもありますので、強いて探さないようにしています。

今まで観察していて、J0178(オス)は巣塔を離れて1羽で採餌に出掛けることもありますが、J0167(メス)は巣塔から1羽で離れることは少ないようです。この日も1羽で巣塔を守っているようでした。

1羽でも寂しくはないようで、採餌に勤しんでいました。

今年も昨年この地に最長期間滞在したコウノトリが今年も来てくれたのはとても嬉しいことで、それも自宅からほど近いところですので、時間を見付けては観察に出向いています。コウノトリは気品のあるとても奇麗な鳥で、ごく近く(近付いてくるため)で見ると、「ドキッ!」とする美しさで、他の鳥では見られないインパクトがあります。
この日も何故かJ0167だけでした。J0178は近くにいるかも知れませんが、山越えしていることもありますので、強いて探さないようにしています。

今まで観察していて、J0178(オス)は巣塔を離れて1羽で採餌に出掛けることもありますが、J0167(メス)は巣塔から1羽で離れることは少ないようです。この日も1羽で巣塔を守っているようでした。

1羽でも寂しくはないようで、採餌に勤しんでいました。

平成31年2月27日撮影。
この日の朝は冷え込み、庭のメダカの水槽には氷が張っていました。お天気は良さそうなので越前市まで出掛けました。途中、近くでコウノトリを観察し、越前市でもコウノトリと出会えるか楽しみで出掛けました。越前市のコウノトリは若鳥の時から観察しているお馴染みのコウノトリです。
自宅から近いところに飛来し、過ごしているJ0167。相棒のJ0178の姿は見当たりませんでした。

ドジョウ探しに夢中のJ0167でした。

越前市では、直ぐに同じ田んぼで2羽のコウノトリを発見。こちらはJ0119(ゆめちゃん)です。

こちらは、ゆめちゃんの相棒のJ0481(みほとくん)です。

仲良しのJ0481とJ0119が一緒のところもパチリ。なんとも仲の良い2羽でした。

この日の朝は冷え込み、庭のメダカの水槽には氷が張っていました。お天気は良さそうなので越前市まで出掛けました。途中、近くでコウノトリを観察し、越前市でもコウノトリと出会えるか楽しみで出掛けました。越前市のコウノトリは若鳥の時から観察しているお馴染みのコウノトリです。
自宅から近いところに飛来し、過ごしているJ0167。相棒のJ0178の姿は見当たりませんでした。

ドジョウ探しに夢中のJ0167でした。

越前市では、直ぐに同じ田んぼで2羽のコウノトリを発見。こちらはJ0119(ゆめちゃん)です。

こちらは、ゆめちゃんの相棒のJ0481(みほとくん)です。

仲良しのJ0481とJ0119が一緒のところもパチリ。なんとも仲の良い2羽でした。

平成31年2月26日撮影。
この日はまさかと思える日でした。2日前に飛来したコウノトリが建てたばかりの人工巣塔に留まっているではありませんか。驚きと感激が混じり合った中、カメラの設定もままならない状態で夢でないことを祈りつつシャッターを切り続けました。人工巣塔を建てても寄り付きもしないことは珍しいことではないことを予め説明を受けていましたので、言葉では言い表せない感激でした。
立派な巣塔を建ててもらって、お気に入りのご様子のJ0178(オス)。

巣の金網の部分を丹念に突いて点検しているようでした。

人工巣塔で生まれているJ0178は、久しぶりの人工巣塔できっと懐かしかったと思います。

新築の自分の家を確かめるように丹念に、丹念に巣塔の周囲を歩きながら点検していました。

メスのJ0167はJ0178が点検中、隣の電柱でお休みタイム。巣にはまずオスが乗って、次にメスが乗るそうです。

この日はまさかと思える日でした。2日前に飛来したコウノトリが建てたばかりの人工巣塔に留まっているではありませんか。驚きと感激が混じり合った中、カメラの設定もままならない状態で夢でないことを祈りつつシャッターを切り続けました。人工巣塔を建てても寄り付きもしないことは珍しいことではないことを予め説明を受けていましたので、言葉では言い表せない感激でした。
立派な巣塔を建ててもらって、お気に入りのご様子のJ0178(オス)。

巣の金網の部分を丹念に突いて点検しているようでした。

人工巣塔で生まれているJ0178は、久しぶりの人工巣塔できっと懐かしかったと思います。

新築の自分の家を確かめるように丹念に、丹念に巣塔の周囲を歩きながら点検していました。

メスのJ0167はJ0178が点検中、隣の電柱でお休みタイム。巣にはまずオスが乗って、次にメスが乗るそうです。

平成31年2月25日撮影。
この日は大津市まで所用で出掛け帰路は湖西周りとしました。やはりコハクチョウなどを観察しながらというのが湖西周りの理由ですが、既にコハクチョウは旅立った後で、知らぬが仏とはこの日の私のことのようです。そんなことも知らず、途中の高島市でシナガチョウを撮りました。家禽ですが自然の状態で飼われており、2羽の仲の良さを観察していると癒やされるものがあります。全て1.4倍のテレコン付きでの撮影です。
葦の根っこをよく食べていますが、この日も岸寄りの葦の群生しているところにいました。

餌取のため、足でホジホジしているところです。

2羽は何時も一緒です。喧嘩をしているところは見掛けたことがありません。私たちも自然界に見習うことは多々ありそうですね。

近くにいたコガモ。数多く見掛けるため撮ることもありませんでしたが、この機会に撮っておきました。

この日は大津市まで所用で出掛け帰路は湖西周りとしました。やはりコハクチョウなどを観察しながらというのが湖西周りの理由ですが、既にコハクチョウは旅立った後で、知らぬが仏とはこの日の私のことのようです。そんなことも知らず、途中の高島市でシナガチョウを撮りました。家禽ですが自然の状態で飼われており、2羽の仲の良さを観察していると癒やされるものがあります。全て1.4倍のテレコン付きでの撮影です。
葦の根っこをよく食べていますが、この日も岸寄りの葦の群生しているところにいました。

餌取のため、足でホジホジしているところです。

2羽は何時も一緒です。喧嘩をしているところは見掛けたことがありません。私たちも自然界に見習うことは多々ありそうですね。

近くにいたコガモ。数多く見掛けるため撮ることもありませんでしたが、この機会に撮っておきました。

平成31年2月25日撮影。
昨年も多くのコウノトリが自宅からほど近いところに飛来し、長らく滞在というか過ごしてくれました。今年も昨年3月に飛来したコウノトリ2羽がやって来てくれました。地元では、「ご近所さん」、「お隣さん」として可愛がられた2羽が来てくれたのです。徳島市で冬を過ごした2羽は、J0167とJ0178で姿を確認した時は言葉では言い表せないほどの感動でした。「お帰り!待っていたよ」。
J0178。昨年この地には19羽ものコウノトリを確認しています。そのリーダー格でした。

もうすぐ2歳になる初々しいオスの若鳥です。

こちらは相棒のJ0167。ほぼ同じ歳のうら若いメスのコウノトリです。

勝手知っているむ田んぼでの採餌。コウノトリはドジョウが大好物です。

2羽は仲良く採餌していました。人工巣塔も既に豊岡のコウノトリ湿地ネットのご尽力により完成しています。楽しみです。

昨年も多くのコウノトリが自宅からほど近いところに飛来し、長らく滞在というか過ごしてくれました。今年も昨年3月に飛来したコウノトリ2羽がやって来てくれました。地元では、「ご近所さん」、「お隣さん」として可愛がられた2羽が来てくれたのです。徳島市で冬を過ごした2羽は、J0167とJ0178で姿を確認した時は言葉では言い表せないほどの感動でした。「お帰り!待っていたよ」。
J0178。昨年この地には19羽ものコウノトリを確認しています。そのリーダー格でした。

もうすぐ2歳になる初々しいオスの若鳥です。

こちらは相棒のJ0167。ほぼ同じ歳のうら若いメスのコウノトリです。

勝手知っているむ田んぼでの採餌。コウノトリはドジョウが大好物です。

2羽は仲良く採餌していました。人工巣塔も既に豊岡のコウノトリ湿地ネットのご尽力により完成しています。楽しみです。

平成31年2月22日撮影。
2月も下旬ともなれば冬鳥とのお別れが多くなります。野鳥撮影していると一抹の寂しさを感じる時期でもあります。オオワシ、コハクチョウ、オオヒシクイなと゜冬の代表的な役者さんの旅立ちです。この日はコハクチョウ旅立ちの2日前、オオワシ北帰の3日前の日とは知らずに野鳥撮影に勤しんでいました。タゲリもこの日がお別れとは、知らぬが仏でした。
あとから思えば最後のタゲリは美しく輝いていました。

この冬のタゲリの飛来数そのものが少なかったため、出会うのも偶然の賜でした。

見付ければ、少々距離があっても撮りたくなる魅力的なタゲリです。

大陸方面から渡ってくるので、私の先入観かも知れませんが姿(まとっている衣装)もその様なエキゾチックな感じがします。

パッと身は同じようでも、よく見れば個体によって模様は色々。

タゲリの前に撮ったオオワシも私にとっては撮り納めとなりました。今年は残念な幕切れのような気がしています。

2月も下旬ともなれば冬鳥とのお別れが多くなります。野鳥撮影していると一抹の寂しさを感じる時期でもあります。オオワシ、コハクチョウ、オオヒシクイなと゜冬の代表的な役者さんの旅立ちです。この日はコハクチョウ旅立ちの2日前、オオワシ北帰の3日前の日とは知らずに野鳥撮影に勤しんでいました。タゲリもこの日がお別れとは、知らぬが仏でした。
あとから思えば最後のタゲリは美しく輝いていました。

この冬のタゲリの飛来数そのものが少なかったため、出会うのも偶然の賜でした。

見付ければ、少々距離があっても撮りたくなる魅力的なタゲリです。

大陸方面から渡ってくるので、私の先入観かも知れませんが姿(まとっている衣装)もその様なエキゾチックな感じがします。

パッと身は同じようでも、よく見れば個体によって模様は色々。

タゲリの前に撮ったオオワシも私にとっては撮り納めとなりました。今年は残念な幕切れのような気がしています。

平成31年2月22日撮影。
コハクチョウは2月24日、オオワシは2月25日に北帰してしまいました。例年オオワシの北帰予定日の1週間は毎日見送りのためにスタンバイしていましたが、今年は所用のため見送ることが出来ませんでした。また、コハクチョウは、例年オオワシ北帰後もかなり残っていますが、今年はオオワシ北帰前に忽然と消えるように北帰してしまいました。この日は、オオワシ、タゲリも撮影していますが何れも見納め、撮り納めとなってしまいました。またこの秋の再会を期待しているものの、残念な思いでの画像となりました。
北帰の2日前、泥んこになりながら採餌するコハクチョウ。

これはまだ奇麗な方です。

暫くするとこんな感じになります。

少し離れた所では泥パックが進んでいます。

頭部の泥パック完成です。

稲の根っこを食べているようですが、泥を食べているのかどうか分からないですね。コハクチョウは腹痛は大丈夫なのでしょうか?

コハクチョウは2月24日、オオワシは2月25日に北帰してしまいました。例年オオワシの北帰予定日の1週間は毎日見送りのためにスタンバイしていましたが、今年は所用のため見送ることが出来ませんでした。また、コハクチョウは、例年オオワシ北帰後もかなり残っていますが、今年はオオワシ北帰前に忽然と消えるように北帰してしまいました。この日は、オオワシ、タゲリも撮影していますが何れも見納め、撮り納めとなってしまいました。またこの秋の再会を期待しているものの、残念な思いでの画像となりました。
北帰の2日前、泥んこになりながら採餌するコハクチョウ。

これはまだ奇麗な方です。

暫くするとこんな感じになります。

少し離れた所では泥パックが進んでいます。

頭部の泥パック完成です。

稲の根っこを食べているようですが、泥を食べているのかどうか分からないですね。コハクチョウは腹痛は大丈夫なのでしょうか?

平成31年2月18日撮影。
湖北ではこの冬は姿が見られない冬鳥もありましたが、この農業用溜池に限っては私にとってはてんこ盛りの冬鳥の観察が出来ました。トモエガモが200羽以上、これは壮観でした。そしてミコアイサ、これも近年希に見る数の多さと、フレンドリーさでした。オオヒシクイも存在の貫禄を存分に示してくれました。アメリカヒドリも2羽溜池で過ごしてくれました。
ミコアイサが餌捕りしていたところにはアメリカヒドリの姿が。

ここは野鳥の楽園らしく、異種のカモたち全員が仲良く冬を過ごしました。

カワアイサのオスもやって来ています。

カワアイサのメスの満足そうな表情が印象的です。

溜池の一番奥まったところにはオシドリが。距離は約200㍍ありますので、撮影はとても難しいです。掲載日現在ではコウノトリの水浴びなどの姿も観察しています。

湖北ではこの冬は姿が見られない冬鳥もありましたが、この農業用溜池に限っては私にとってはてんこ盛りの冬鳥の観察が出来ました。トモエガモが200羽以上、これは壮観でした。そしてミコアイサ、これも近年希に見る数の多さと、フレンドリーさでした。オオヒシクイも存在の貫禄を存分に示してくれました。アメリカヒドリも2羽溜池で過ごしてくれました。
ミコアイサが餌捕りしていたところにはアメリカヒドリの姿が。

ここは野鳥の楽園らしく、異種のカモたち全員が仲良く冬を過ごしました。

カワアイサのオスもやって来ています。

カワアイサのメスの満足そうな表情が印象的です。

溜池の一番奥まったところにはオシドリが。距離は約200㍍ありますので、撮影はとても難しいです。掲載日現在ではコウノトリの水浴びなどの姿も観察しています。

平成31年2月18日撮影。
何時も訪れるこの農業用溜池にはヨシガモの姿も多く見られます。都度撮ってはいましたが、ブログに載せるまでは至っていませんでした。奇麗で素敵なカモで、以前から私のお気に入りでもあります。いよいよ冬鳥も最終ラウンドになってきていますので、ようやくブログに登場させて頂きます。
輝くグリーンの頭部、緻密な羽の模様が素敵だと思っています。

何時もはよく寝ていますが、この日は活発に活動していました。

羽繕いするヨシガモ。

こちら向きになったところもパチリ。

今度は背中を羽繕い。以前、別の溜池でとてもフレンドリーなヨシガモがいました。ヨシガモを見掛ける度に思い出します。そのようなフレンドリーなヨシガモには最近は出会う機会はないようです。

何時も訪れるこの農業用溜池にはヨシガモの姿も多く見られます。都度撮ってはいましたが、ブログに載せるまでは至っていませんでした。奇麗で素敵なカモで、以前から私のお気に入りでもあります。いよいよ冬鳥も最終ラウンドになってきていますので、ようやくブログに登場させて頂きます。
輝くグリーンの頭部、緻密な羽の模様が素敵だと思っています。

何時もはよく寝ていますが、この日は活発に活動していました。

羽繕いするヨシガモ。

こちら向きになったところもパチリ。

今度は背中を羽繕い。以前、別の溜池でとてもフレンドリーなヨシガモがいました。ヨシガモを見掛ける度に思い出します。そのようなフレンドリーなヨシガモには最近は出会う機会はないようです。

平成31年2月15日撮影。
毎年のようにセツブンソウの時期には観に行きます。今年は殆ど雪が降りませんでしたので、例年より1週間ほど早く咲いているだろうと現地を訪れました。何時もなら雪が残っているのに今回は全く雪は後影もありませんでした。
見付けた時は、目が釘付けになるほど可憐で美しい花です。

たくさん咲いていますので、どれを撮ろうか迷います。

小さい花ですので、カメラは地面に置くようにして撮っています。

セツブンソウが咲いているエリアにはフキノトウも出ていました。

近くの害獣避けのネットに山水がかかり、氷柱のようになっていました。標高が少し高いのと陰で気温は低いようでした。

毎年のようにセツブンソウの時期には観に行きます。今年は殆ど雪が降りませんでしたので、例年より1週間ほど早く咲いているだろうと現地を訪れました。何時もなら雪が残っているのに今回は全く雪は後影もありませんでした。
見付けた時は、目が釘付けになるほど可憐で美しい花です。

たくさん咲いていますので、どれを撮ろうか迷います。

小さい花ですので、カメラは地面に置くようにして撮っています。

セツブンソウが咲いているエリアにはフキノトウも出ていました。

近くの害獣避けのネットに山水がかかり、氷柱のようになっていました。標高が少し高いのと陰で気温は低いようでした。

平成31年2月14日撮影。
コウノトリJ0160を全く偶然に撮れたため、気を良くして遠回りですが琵琶湖へ注ぐ河川からその支流を観察しながら帰宅しました。河口付近では、今年度としては初撮影のイソシギ。昨年コウノトリ観察時には、コウノトリたちが魚を捕っていた川にイソシギが2羽いましたが、過去数多く撮っているので撮らずじまいでした。最近、クサシギをよく撮っていますので、似たもの同士同じ日に撮ってみたいと思っていましたが念願が実現しました。
この時は、後でクサシギを撮ることになるとは考えてもいませんでした。久しぶりのイソシギです。

肩付近の白い切れ込み、まさしくイソシギの特徴でもあります。

支流ではクサシギ。自宅近くの川でもあり、お馴染みのクサシギです。

ソックリさんほどイソシギに良く似ていますが、比べてみると一目瞭然です。

数多く撮りましたが、可愛らしいクサシギの一コマ。最近は飛び去らないので憶えてくれているのかな?

コウノトリJ0160を全く偶然に撮れたため、気を良くして遠回りですが琵琶湖へ注ぐ河川からその支流を観察しながら帰宅しました。河口付近では、今年度としては初撮影のイソシギ。昨年コウノトリ観察時には、コウノトリたちが魚を捕っていた川にイソシギが2羽いましたが、過去数多く撮っているので撮らずじまいでした。最近、クサシギをよく撮っていますので、似たもの同士同じ日に撮ってみたいと思っていましたが念願が実現しました。
この時は、後でクサシギを撮ることになるとは考えてもいませんでした。久しぶりのイソシギです。

肩付近の白い切れ込み、まさしくイソシギの特徴でもあります。

支流ではクサシギ。自宅近くの川でもあり、お馴染みのクサシギです。

ソックリさんほどイソシギに良く似ていますが、比べてみると一目瞭然です。

数多く撮りましたが、可愛らしいクサシギの一コマ。最近は飛び去らないので憶えてくれているのかな?

平成31年2月14日撮影。
オオワシが動きそうにもないので帰るべしで湖岸方向に向かうと、泥パックコハクチョウがよく見られるところに思いがけずにコウノトリを発見。コウノトリの姿を見た時は正直ビックリでした。全く偶然に今年初めて湖北に飛来のコウノトリを確認できたのはラッキーでした。このコウノトリは個体番号がJ0160で2017年4月23日豊岡市野上人工巣塔生まれのオスです。足環は(右:黄黄、左:赤黒)です。
普段は静岡方面で過ごしているようですが、湖北に立ち寄ってくれました。

周りにはコハクチョウがいますので、安心して舞い降りたのではないでしょうか。

毎年2月には湖北でコウノトリを確認していますが、今年も例年通りですがこの個体は初めての確認のようです。

毎年、決まった時期にコウノトリが確認できるのは不思議ではありますが、コウノトリのルートになっているものと思われます。

既に掲載日現在では、複数のコウノトリが長浜市で過ごしており、撮影に忙しい毎日となっています。

オオワシが動きそうにもないので帰るべしで湖岸方向に向かうと、泥パックコハクチョウがよく見られるところに思いがけずにコウノトリを発見。コウノトリの姿を見た時は正直ビックリでした。全く偶然に今年初めて湖北に飛来のコウノトリを確認できたのはラッキーでした。このコウノトリは個体番号がJ0160で2017年4月23日豊岡市野上人工巣塔生まれのオスです。足環は(右:黄黄、左:赤黒)です。
普段は静岡方面で過ごしているようですが、湖北に立ち寄ってくれました。

周りにはコハクチョウがいますので、安心して舞い降りたのではないでしょうか。

毎年2月には湖北でコウノトリを確認していますが、今年も例年通りですがこの個体は初めての確認のようです。

毎年、決まった時期にコウノトリが確認できるのは不思議ではありますが、コウノトリのルートになっているものと思われます。

既に掲載日現在では、複数のコウノトリが長浜市で過ごしており、撮影に忙しい毎日となっています。

平成31年2月13日撮影。
今季はノスリは数回ほどしか撮っていませんでした。数多く出会っていながらノスリに対して申し訳ない気持ちもありましたので、久しぶりに電柱に留まっているところを撮ってみました。今季は冬鳥が少なかったものの、オシドリ、トモエガモ、ミコアイサ、アメリカヒドリなど撮影に通うことが多く、例年と比べて撮影バランスが偏ったように思えます。このノスリは警戒心が強いと思ってレンズを向けてみましたが、フレンドリーで色々な表情を見せてくれました。
先ずは遠くから、そして車内から撮影。テレコンを付けていますので、実際はかなりの距離からです。

飛ばないので気を良くして少し近付いてみました。こちらをジ~ッと見つめるノスリ。

飛ぶどころか、羽繕いを始めました。

羽繕いが終わった後は眠たそうな様子。ここで暫く食後の休憩をしたかったのかも知れませんね。

今季はノスリは数回ほどしか撮っていませんでした。数多く出会っていながらノスリに対して申し訳ない気持ちもありましたので、久しぶりに電柱に留まっているところを撮ってみました。今季は冬鳥が少なかったものの、オシドリ、トモエガモ、ミコアイサ、アメリカヒドリなど撮影に通うことが多く、例年と比べて撮影バランスが偏ったように思えます。このノスリは警戒心が強いと思ってレンズを向けてみましたが、フレンドリーで色々な表情を見せてくれました。
先ずは遠くから、そして車内から撮影。テレコンを付けていますので、実際はかなりの距離からです。

飛ばないので気を良くして少し近付いてみました。こちらをジ~ッと見つめるノスリ。

飛ぶどころか、羽繕いを始めました。

羽繕いが終わった後は眠たそうな様子。ここで暫く食後の休憩をしたかったのかも知れませんね。

平成31年2月13日撮影。
クサシギは2年に1回撮れるかどうかのシギで、私にとっては珍しいので近所の川で見かけたら撮れるだけ撮っておくことにしています。珍しいだけではなく、シギ類は羽の模様が地味ながらとても魅力的に感じます。見掛けるとシャッターを押したくなる鳥の一つでもあります。この川では護岸工事が行われており、工事箇所が迫ってきていますので撮れる機会もあと僅かのようです。
砂利ばかりのところより、水がある方がシギらしく見えます。

大型のシギには可愛らしさを感じませんが、小さなシギ類は可愛らしさも魅力です。

採餌の様子。

数多く撮りましたが、シギの魅力に流れの美しさをあわせて撮ってみました。

クサシギは2年に1回撮れるかどうかのシギで、私にとっては珍しいので近所の川で見かけたら撮れるだけ撮っておくことにしています。珍しいだけではなく、シギ類は羽の模様が地味ながらとても魅力的に感じます。見掛けるとシャッターを押したくなる鳥の一つでもあります。この川では護岸工事が行われており、工事箇所が迫ってきていますので撮れる機会もあと僅かのようです。
砂利ばかりのところより、水がある方がシギらしく見えます。

大型のシギには可愛らしさを感じませんが、小さなシギ類は可愛らしさも魅力です。

採餌の様子。

数多く撮りましたが、シギの魅力に流れの美しさをあわせて撮ってみました。

平成31年2月12日撮影。
この日はかってのミコアイサに代わってカイツブリの獲物ゲットの様子を観察することができました。カイツブリはミコアイサのような獲物を仲間同士で奪い合いをすることはありませんでしたが、のみ込みが上手くいかずに悪戦苦闘していました。時間にして、およそ30分はもがき苦しんでいました。
ミコアイサと顎の構造が異なるのか、何回も何回ものみこもうとチャレンジしていました。

ここまではのみこめますが、これから先がお手上げ状態。

ブルーギルを捕ったことを後悔しているような顔つきに見えなくはありません。

何回も銜え直していました。ミコアイサ軍団がいれば、アッという間に横取りされてしまっていると思われます。

ミコアイサであれば難なくのみ込むブルーギルもカイツブリにとっては悪戦苦闘でした。空腹感が満たされるより疲労感の方が上回ったかも知れませんね。

この日はかってのミコアイサに代わってカイツブリの獲物ゲットの様子を観察することができました。カイツブリはミコアイサのような獲物を仲間同士で奪い合いをすることはありませんでしたが、のみ込みが上手くいかずに悪戦苦闘していました。時間にして、およそ30分はもがき苦しんでいました。
ミコアイサと顎の構造が異なるのか、何回も何回ものみこもうとチャレンジしていました。

ここまではのみこめますが、これから先がお手上げ状態。

ブルーギルを捕ったことを後悔しているような顔つきに見えなくはありません。

何回も銜え直していました。ミコアイサ軍団がいれば、アッという間に横取りされてしまっていると思われます。

ミコアイサであれば難なくのみ込むブルーギルもカイツブリにとっては悪戦苦闘でした。空腹感が満たされるより疲労感の方が上回ったかも知れませんね。

平成31年2月12日撮影。
その1からの続きです。クサシギが川の段々から浅瀬へと移動したため、追って撮影しているとイカルチドリの姿をクサシギの近くで確認。出来ることであれば、一緒のところを撮りたく暫くスタンバイ。野鳥撮影は思うようには撮れないのが当たり前、ということは承知の上でしたが念願叶って2羽は一緒のところに。必死でシャッターを押し続けたのは申し上げるまでもありません。
イカルチドリとクサシギが2羽並んで採餌。

どちらも餌捕りは真剣そのものです。

どちらも体の大きさはさほど変わらずです。シギは模様が緻密で、その画像を見る限りそこそこの大きさのように思いますが、現実はご覧のとおり結構コンパクトです。

シギは撮りようによっては、可愛らしさも感じます。

イソシギに良く似たクサシギ。後日、この川の本流でイソシギも撮りましたので合わせて掲載させて頂きます。

その1からの続きです。クサシギが川の段々から浅瀬へと移動したため、追って撮影しているとイカルチドリの姿をクサシギの近くで確認。出来ることであれば、一緒のところを撮りたく暫くスタンバイ。野鳥撮影は思うようには撮れないのが当たり前、ということは承知の上でしたが念願叶って2羽は一緒のところに。必死でシャッターを押し続けたのは申し上げるまでもありません。
イカルチドリとクサシギが2羽並んで採餌。

どちらも餌捕りは真剣そのものです。

どちらも体の大きさはさほど変わらずです。シギは模様が緻密で、その画像を見る限りそこそこの大きさのように思いますが、現実はご覧のとおり結構コンパクトです。

シギは撮りようによっては、可愛らしさも感じます。

イソシギに良く似たクサシギ。後日、この川の本流でイソシギも撮りましたので合わせて掲載させて頂きます。

平成31年2月12日撮影。
カワガラスがいる近所の川を何時ものように覗くと、カワガラスもいましたが川の段々にクサシギの姿にはちょっと驚きでした。というのは、この段々では今までに数多くのカワガラスを撮っているからです。カワガラスよりクサシギの方がこの川では珍しいので、専らクサシギを数多く撮ってしまいました。そして、イカルチドリと一緒の光景も撮ることが出来ましたが、その分は「その2」として掲載させて頂きます。
段々で採餌するクサシギ。何年間もこの同じ場所でカワガラスを観察していますので、まさかクサシギも撮るとは夢にも思っていませんでした。

クサシギはイカルチドリとほぼ同じ大きさで、かなり小さくこの様に目立つ場所でも気付きにくいです。

川を覗き込んでいるようですが、カワガラスのよう潜ることは出来ませんので餌捕りは浅瀬に限られます。

川岸沿いに餌を探しています。

この後、イカルチドリと一緒になりました。今までは距離が離れていましたので別々に撮っていましたが、やっと一緒のところが撮れました。その画像は「その2」に続きます。

カワガラスがいる近所の川を何時ものように覗くと、カワガラスもいましたが川の段々にクサシギの姿にはちょっと驚きでした。というのは、この段々では今までに数多くのカワガラスを撮っているからです。カワガラスよりクサシギの方がこの川では珍しいので、専らクサシギを数多く撮ってしまいました。そして、イカルチドリと一緒の光景も撮ることが出来ましたが、その分は「その2」として掲載させて頂きます。
段々で採餌するクサシギ。何年間もこの同じ場所でカワガラスを観察していますので、まさかクサシギも撮るとは夢にも思っていませんでした。

クサシギはイカルチドリとほぼ同じ大きさで、かなり小さくこの様に目立つ場所でも気付きにくいです。

川を覗き込んでいるようですが、カワガラスのよう潜ることは出来ませんので餌捕りは浅瀬に限られます。

川岸沿いに餌を探しています。

この後、イカルチドリと一緒になりました。今までは距離が離れていましたので別々に撮っていましたが、やっと一緒のところが撮れました。その画像は「その2」に続きます。

平成31年2月11日撮影。
この日は一時的ではありますが前が見えないほど雪が舞うなど変化の多い天気でした。既にミコアイサの姿はありませんが、ミコアイサが採餌していたところには別の鳥たちが採餌しています。何時もは遠くにいるハシビロガモが岸寄りで採餌していましたので、久しぶりに撮ってみました。ハシビロガモのオスは羽がとても奇麗ですので、気になる鳥でもあります。
水中に頭を突っ込んだりしながら採餌していました。

クチバシは独特の形をしていますが、それに比べ羽の色は奇麗で魅力的です。

頻りに頭を水中に突っ込んでいました。

顔を撮ってみました。羽の美しさとは異なり、少々恐い顔をしています。

近くにはアメリカヒドリ(真ん中)がいましたがお休み中でした。

この日は一時的ではありますが前が見えないほど雪が舞うなど変化の多い天気でした。既にミコアイサの姿はありませんが、ミコアイサが採餌していたところには別の鳥たちが採餌しています。何時もは遠くにいるハシビロガモが岸寄りで採餌していましたので、久しぶりに撮ってみました。ハシビロガモのオスは羽がとても奇麗ですので、気になる鳥でもあります。
水中に頭を突っ込んだりしながら採餌していました。

クチバシは独特の形をしていますが、それに比べ羽の色は奇麗で魅力的です。

頻りに頭を水中に突っ込んでいました。

顔を撮ってみました。羽の美しさとは異なり、少々恐い顔をしています。

近くにはアメリカヒドリ(真ん中)がいましたがお休み中でした。

平成31年2月11日撮影。
この川は最近護岸工事が複数箇所で行われており、それまではカワガラスなどよく見られましたが、この頃は川を見ながら走行していてもその姿はないようです。工事が始まってもしばらくの間はこの辺りが餌場なのか良く姿が見られました。この日は、最初に見付けたイカルチドリを撮っていた時にクサシギの姿も見掛けました。
最近この川でよく見掛けるクサシギ。撮りたくても探して簡単には撮れないので、見付ければ撮るようにしています。

姉川とその支流、田んぼで時々見掛けます。雪がチラチラ舞っていますので、雪も写り込んでいます。

小さな鳥ですので、ジッとしていればなかなか見付けるのは難しく、距離があれば遠くからスズメを撮るようなもので、思うように撮るのも簡単ではないようです。

この川は最近護岸工事が複数箇所で行われており、それまではカワガラスなどよく見られましたが、この頃は川を見ながら走行していてもその姿はないようです。工事が始まってもしばらくの間はこの辺りが餌場なのか良く姿が見られました。この日は、最初に見付けたイカルチドリを撮っていた時にクサシギの姿も見掛けました。
最近この川でよく見掛けるクサシギ。撮りたくても探して簡単には撮れないので、見付ければ撮るようにしています。

姉川とその支流、田んぼで時々見掛けます。雪がチラチラ舞っていますので、雪も写り込んでいます。

小さな鳥ですので、ジッとしていればなかなか見付けるのは難しく、距離があれば遠くからスズメを撮るようなもので、思うように撮るのも簡単ではないようです。

平成31年2月11日撮影。
オオワシが飛ぶ様子がないので、近くの田んぼにコハクチョウがいれば例の泥まみれの採餌光景が撮りたく覗いてみました。コハクチョウはこの泥田が大層お気に入りのようでそこそこの数のコハクチョウが採餌しており、その中の数羽が見事な泥パック状態となっていました。
泥水に頭を突っ込んで採餌するコハクチョウ。

完璧な泥パック、お見事です。

少し離れた所にも泥んこのコハクチョウ。

今年生まれの幼鳥は、泥んこ採餌を知らないのか奇麗です。しかし、親鳥たちは美味しそうに食べていますので、すぐに真似をしそうです。

この程度は奇麗な方です。

これだけ見ると、コハクチョウとは思えないほどです。鏡に映った自分の顔を見たら何と思うでしょうか?

恐らく稲の根っこを食べていると思いますが、泥田のためふやけて食べ易く、味が染みこんで美味しいのかも知れませんね。

近くの山本山のオオワシ。置物のようにジッとしていました。お腹も膨らんでいるようですので休憩タイムのようでした。

オオワシが飛ぶ様子がないので、近くの田んぼにコハクチョウがいれば例の泥まみれの採餌光景が撮りたく覗いてみました。コハクチョウはこの泥田が大層お気に入りのようでそこそこの数のコハクチョウが採餌しており、その中の数羽が見事な泥パック状態となっていました。
泥水に頭を突っ込んで採餌するコハクチョウ。

完璧な泥パック、お見事です。

少し離れた所にも泥んこのコハクチョウ。

今年生まれの幼鳥は、泥んこ採餌を知らないのか奇麗です。しかし、親鳥たちは美味しそうに食べていますので、すぐに真似をしそうです。

この程度は奇麗な方です。

これだけ見ると、コハクチョウとは思えないほどです。鏡に映った自分の顔を見たら何と思うでしょうか?

恐らく稲の根っこを食べていると思いますが、泥田のためふやけて食べ易く、味が染みこんで美味しいのかも知れませんね。

近くの山本山のオオワシ。置物のようにジッとしていました。お腹も膨らんでいるようですので休憩タイムのようでした。

平成31年2月11日撮影。
時々高島市に飛来するコウノトリの観察に出向きました。今年初撮影の個体で個体番号はJ0501です。過去に何回も出会っているコウノトリで久しぶりでした。お馴染みの個体に久しぶりに出会うと、無事で元気な様子にホッとします。春はコウノトリの移動時期で、雪が降らず例年より暖かいようですので、早めに滋賀県に飛来してくるものと期待しています。
田んぼで採餌するJ0501。

畔で餌探しをしています。

田んぼのコーナではドジョウを捕っていました。

何匹ものドジョウを立て続けに捕っていました。

水路そばに立つJ0501。なお、掲載日現在では湖北でも既にコウノトリたちが過ごしています。

時々高島市に飛来するコウノトリの観察に出向きました。今年初撮影の個体で個体番号はJ0501です。過去に何回も出会っているコウノトリで久しぶりでした。お馴染みの個体に久しぶりに出会うと、無事で元気な様子にホッとします。春はコウノトリの移動時期で、雪が降らず例年より暖かいようですので、早めに滋賀県に飛来してくるものと期待しています。
田んぼで採餌するJ0501。

畔で餌探しをしています。

田んぼのコーナではドジョウを捕っていました。

何匹ものドジョウを立て続けに捕っていました。

水路そばに立つJ0501。なお、掲載日現在では湖北でも既にコウノトリたちが過ごしています。

平成31年2月11日撮影。
この時期は例年大雪に見舞われますが、この日は一時的に雪が舞いました。雪の除雪作業は大変ですが、ある程度の雪がある方が季節感のある撮影が出来る場合も多いです。今季は期待に反して雪は殆ど降らず、除雪作業をする必要がなかったのは初めての経験です。この日はオシドリが比較的近くを泳いでいた時に限り、かなりの雪が舞いました。
もし、雪が降っていなかったらバッチリ撮れたのに、と思いました。人間は勝手なものですね。

何時も溜池の一番奥にいますが、この様に池の真ん中より手前を泳ぐ姿は初めて観察出来ました。

よく見ると、少し前をメスのオシドリが泳いでいました。

2羽の距離が縮まったところも撮ってみました。

暫くするとオスの後を泳いでいたメスのオシドリ。雪が降る溜池でのオシドリ撮影はピント合わせも大変でしたが、私にとっては初めて見る光景で、この後雪は止みましたが余韻が残る撮影となりました。

この時期は例年大雪に見舞われますが、この日は一時的に雪が舞いました。雪の除雪作業は大変ですが、ある程度の雪がある方が季節感のある撮影が出来る場合も多いです。今季は期待に反して雪は殆ど降らず、除雪作業をする必要がなかったのは初めての経験です。この日はオシドリが比較的近くを泳いでいた時に限り、かなりの雪が舞いました。
もし、雪が降っていなかったらバッチリ撮れたのに、と思いました。人間は勝手なものですね。

何時も溜池の一番奥にいますが、この様に池の真ん中より手前を泳ぐ姿は初めて観察出来ました。

よく見ると、少し前をメスのオシドリが泳いでいました。

2羽の距離が縮まったところも撮ってみました。

暫くするとオスの後を泳いでいたメスのオシドリ。雪が降る溜池でのオシドリ撮影はピント合わせも大変でしたが、私にとっては初めて見る光景で、この後雪は止みましたが余韻が残る撮影となりました。

平成31年2月10日撮影。
この日までは安心してコハクチョウの撮影をしていました。というのは例年3月上旬くらいまではまだ北帰していないコハクチョウが見られますが、今季は2月24日には全員北帰してしまいました。まるで蒸発したかのような北帰で、いままで知る限りではこの様なことはなかったように思います。湖北では何時でも見られた光景で、コハクチョウは身近にいるものと思っていましたが、今となっては残念というか野鳥撮影はその時々を全身全霊的に取り組むべきだと反省しています。
この日は田んぼから田んぼへと飛ぶコハクチョウの飛翔姿を撮ってみました。

私はコハクチョウの飛ぶ姿とコウノトリがお気に入りですので、飽きもせず撮り続けています。

コハクチョウは家族の絆が強く、採餌、泳いでいる時、飛んでいる時など「絆」の強さ、美しさが伝わってくる様子が素敵だと思っています。私たちに何時も安らぎを与えてくれているようです。

力強い風切り音とともに頭上を飛ぶ姿も迫力満点。

私の右に左にと飛んでいきます。逆光でも撮ってみました。

この日はイメージ的に何時も奇麗だなと思っている飛翔姿を撮ってみました。

この日までは安心してコハクチョウの撮影をしていました。というのは例年3月上旬くらいまではまだ北帰していないコハクチョウが見られますが、今季は2月24日には全員北帰してしまいました。まるで蒸発したかのような北帰で、いままで知る限りではこの様なことはなかったように思います。湖北では何時でも見られた光景で、コハクチョウは身近にいるものと思っていましたが、今となっては残念というか野鳥撮影はその時々を全身全霊的に取り組むべきだと反省しています。
この日は田んぼから田んぼへと飛ぶコハクチョウの飛翔姿を撮ってみました。

私はコハクチョウの飛ぶ姿とコウノトリがお気に入りですので、飽きもせず撮り続けています。

コハクチョウは家族の絆が強く、採餌、泳いでいる時、飛んでいる時など「絆」の強さ、美しさが伝わってくる様子が素敵だと思っています。私たちに何時も安らぎを与えてくれているようです。

力強い風切り音とともに頭上を飛ぶ姿も迫力満点。

私の右に左にと飛んでいきます。逆光でも撮ってみました。

この日はイメージ的に何時も奇麗だなと思っている飛翔姿を撮ってみました。

平成31年2月10日撮影。
タゲリは何時もオオワシやコハクチョウ撮影などの途中で撮っており、ついでの撮影のため思うように奇麗に撮れないことが殆どです。この日はコハクチョウ撮影のためRAW設定にしていたため、1.4倍テレコンを付けていましたがタゲリ本来の美しい色が撮れたように思います。ただ、普段はRAWでの撮影は現像の手間がかかるのでその様な設定はしていません。
たくさんのタゲリがいましたが、1羽に絞って撮ってみました。

何を食べているのか分かりませんが、採餌に忙しそうでした。

餌を探すタゲリ。

テレコン装着で、シャキッとした画像ではありませんが、タゲリの美しい雰囲気は撮れたように思います。

シックな感じに撮ってみました。

奇麗で好きなタゲリですので、後の現像の手間のことを考えずにたくさん撮ってしまいました。

そばにはケリもいました。

タゲリは何時もオオワシやコハクチョウ撮影などの途中で撮っており、ついでの撮影のため思うように奇麗に撮れないことが殆どです。この日はコハクチョウ撮影のためRAW設定にしていたため、1.4倍テレコンを付けていましたがタゲリ本来の美しい色が撮れたように思います。ただ、普段はRAWでの撮影は現像の手間がかかるのでその様な設定はしていません。
たくさんのタゲリがいましたが、1羽に絞って撮ってみました。

何を食べているのか分かりませんが、採餌に忙しそうでした。

餌を探すタゲリ。

テレコン装着で、シャキッとした画像ではありませんが、タゲリの美しい雰囲気は撮れたように思います。

シックな感じに撮ってみました。

奇麗で好きなタゲリですので、後の現像の手間のことを考えずにたくさん撮ってしまいました。

そばにはケリもいました。

平成31年2月9日撮影。
今季のオオワシ撮影ほどことごとく上手くいかなかったのは珍しいくらいです。飛ばず、おらず、撮れずの3拍子でした。加えて、現地に到着時には早朝に食事を済ませてのんひりしているか、琵琶湖沖の旗に留まっているかの連続でした。21年も連続飛来しているオオワシですので、記録の意味で撮れる時は撮っていた今季のオオワシでした。
到着時には枝の込み入った枝に留まっていたオオワシ。此処で食事を済ませたのでしょうか。

直ぐに飛んだのは枝移りのためのようです。

飛んだ方向が琵琶湖ではないので、案の定枯松に留まってしまいました。

枝にクチバシを擦りつけていますので、食事後のクチバシ掃除のようでした。

スタンバイすれど時間は経過するばかり。

魚を捕りに行く時は頻りに琵琶湖を見ていますが、見ているのは塒方向。この後、予想通りその方向に飛んでしまいました。今季のオオワシは、我慢比べだけでは撮れなかったのが印象的でした。

今季のオオワシ撮影ほどことごとく上手くいかなかったのは珍しいくらいです。飛ばず、おらず、撮れずの3拍子でした。加えて、現地に到着時には早朝に食事を済ませてのんひりしているか、琵琶湖沖の旗に留まっているかの連続でした。21年も連続飛来しているオオワシですので、記録の意味で撮れる時は撮っていた今季のオオワシでした。
到着時には枝の込み入った枝に留まっていたオオワシ。此処で食事を済ませたのでしょうか。

直ぐに飛んだのは枝移りのためのようです。

飛んだ方向が琵琶湖ではないので、案の定枯松に留まってしまいました。

枝にクチバシを擦りつけていますので、食事後のクチバシ掃除のようでした。

スタンバイすれど時間は経過するばかり。

魚を捕りに行く時は頻りに琵琶湖を見ていますが、見ているのは塒方向。この後、予想通りその方向に飛んでしまいました。今季のオオワシは、我慢比べだけでは撮れなかったのが印象的でした。

平成31年2月9日撮影。
今年は暖冬のためか冬鳥が少なく、出会えなかった種類もあります。ところが農業用溜池だけは多くのミコアイサの飛来、数え切れないトモエガモの飛来、そして複数のアメリカヒドリと此処だけは別世界のようでした。これも異常気象の影響かと思うと喜んではおられないような気もしています。溜池でアメリカヒドリとオオヒシクイを撮ってみました。
1羽で泳いでいるように見えますが、周りにはヒドリガモがいます。

この日は曇っていてアメリカヒドリのグリーンがくすんでいますが、ヒドリガモと並ぶとその違いが一目瞭然です。

かってミコアイサの漁場にアメリカヒドリが入っていました。

普段は寝ていることが多いのですが、この日は活発に泳いでいました。

北寄りの水際ではオオヒシクイが何やら採餌していました。

今年は暖冬のためか冬鳥が少なく、出会えなかった種類もあります。ところが農業用溜池だけは多くのミコアイサの飛来、数え切れないトモエガモの飛来、そして複数のアメリカヒドリと此処だけは別世界のようでした。これも異常気象の影響かと思うと喜んではおられないような気もしています。溜池でアメリカヒドリとオオヒシクイを撮ってみました。
1羽で泳いでいるように見えますが、周りにはヒドリガモがいます。

この日は曇っていてアメリカヒドリのグリーンがくすんでいますが、ヒドリガモと並ぶとその違いが一目瞭然です。

かってミコアイサの漁場にアメリカヒドリが入っていました。

普段は寝ていることが多いのですが、この日は活発に泳いでいました。

北寄りの水際ではオオヒシクイが何やら採餌していました。

平成31年2月9日撮影。
オオワシを撮った後、少し前にコウノトリが舞い降りた田んぼを覗くとコハクチョウたちが採餌の真っ最中。このたんぼは水はけが良好ではないらしく、泥田状態。コハクチョウたちにとっては稲の根っこなどがふやけて食べ易い人気の田んぼのようです。中には泥まみれになって採餌しているコハクチョウもいました。
見事なほどコハクチョウとは思えない泥パックコハクチョウ。顔の部分をアップすると怪獣です。

泥んこコハクチョウは毎年観察していますが、何時も楽しそうな表情をしています。

見えているか心配にになりますが、コハクチョウは大丈夫。コミカルで面白いです。

天使のように美しいコハクチョウもたまには泥まみれ。雪の中のコハクチョウは雪が降らないため撮れなかったのが残念です。

オオワシを撮った後、少し前にコウノトリが舞い降りた田んぼを覗くとコハクチョウたちが採餌の真っ最中。このたんぼは水はけが良好ではないらしく、泥田状態。コハクチョウたちにとっては稲の根っこなどがふやけて食べ易い人気の田んぼのようです。中には泥まみれになって採餌しているコハクチョウもいました。
見事なほどコハクチョウとは思えない泥パックコハクチョウ。顔の部分をアップすると怪獣です。

泥んこコハクチョウは毎年観察していますが、何時も楽しそうな表情をしています。

見えているか心配にになりますが、コハクチョウは大丈夫。コミカルで面白いです。

天使のように美しいコハクチョウもたまには泥まみれ。雪の中のコハクチョウは雪が降らないため撮れなかったのが残念です。

平成31年2月8日撮影。
大津市での所用の帰りに高島市のザゼンソウ群生地に立ち寄ってみました。例年この時期はかなりの雪がある時期ですが、今年は全く雪がなく雪の中のザゼンソウは撮ることが出来ませんでした。雪の中でのザゼンソウは風情があり、何時も楽しみにしていました。ザゼンソウを撮り、箱館そばを食べて湖北に帰ることが例年のパターンでした。雪のないザゼンソウ、記録として撮ってみました。
ザゼンソウ。この特徴的な花もこの時期限定です。

雪ではなくグリーンの中で咲くザゼンソウは初めて。

私的には湖北に住みながら、雪は苦手。しかし四季を映し出すには雪も必要不可欠ですね。

群生地はそこそこの広さがありますが、こちら向きのザゼンソウは数えるほどです。

群生地には当然のこと入れませんので、身を乗り出して撮影したザゼンソウ。

少々遠くても必死で撮ったザゼンソウでした。また来年ですね。

大津市での所用の帰りに高島市のザゼンソウ群生地に立ち寄ってみました。例年この時期はかなりの雪がある時期ですが、今年は全く雪がなく雪の中のザゼンソウは撮ることが出来ませんでした。雪の中でのザゼンソウは風情があり、何時も楽しみにしていました。ザゼンソウを撮り、箱館そばを食べて湖北に帰ることが例年のパターンでした。雪のないザゼンソウ、記録として撮ってみました。
ザゼンソウ。この特徴的な花もこの時期限定です。

雪ではなくグリーンの中で咲くザゼンソウは初めて。

私的には湖北に住みながら、雪は苦手。しかし四季を映し出すには雪も必要不可欠ですね。

群生地はそこそこの広さがありますが、こちら向きのザゼンソウは数えるほどです。

群生地には当然のこと入れませんので、身を乗り出して撮影したザゼンソウ。

少々遠くても必死で撮ったザゼンソウでした。また来年ですね。
