花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
令和元年5月24日撮影。
何時ものコウノトリ観察コースは決まっていて、湖西周りからの帰りのついでは逆回りするくらいです。この地域に差し掛かると、田んぼが見え始めるところがあります。コウノトリは此処にいることは少ないのですが、いないとは限りませんので見ながら走行していると、2羽が畔で休憩中でした。距離があるので、農道まで行って車中から撮ることにしました。
畔に佇む2羽。田植え前の田んぼですが、コウノトリがいるだけで印象が異なって見えるのは私だけでしょうか。

車中からの撮影には警戒心は無いようです。羽繕いを始めましたが、2羽とも同じスタイル。

続いて全く同じ恰好で羽繕い。息がピッタリで微笑ましいです。

暫くすると田んぼから飛び立ち。翼が大きく、姿勢良く飛びますのでとても奇麗です。

日が昇り暑くなってくると溜池にやって来ることがあります。大きな溜池ですので、近くからの撮影は無理ですが、私はこの光景がお気に入りです。もうすぐハスが大きくなると撮影は更に困難になります。

何時ものコウノトリ観察コースは決まっていて、湖西周りからの帰りのついでは逆回りするくらいです。この地域に差し掛かると、田んぼが見え始めるところがあります。コウノトリは此処にいることは少ないのですが、いないとは限りませんので見ながら走行していると、2羽が畔で休憩中でした。距離があるので、農道まで行って車中から撮ることにしました。
畔に佇む2羽。田植え前の田んぼですが、コウノトリがいるだけで印象が異なって見えるのは私だけでしょうか。

車中からの撮影には警戒心は無いようです。羽繕いを始めましたが、2羽とも同じスタイル。

続いて全く同じ恰好で羽繕い。息がピッタリで微笑ましいです。

暫くすると田んぼから飛び立ち。翼が大きく、姿勢良く飛びますのでとても奇麗です。

日が昇り暑くなってくると溜池にやって来ることがあります。大きな溜池ですので、近くからの撮影は無理ですが、私はこの光景がお気に入りです。もうすぐハスが大きくなると撮影は更に困難になります。

令和元年5月24日撮影。
この時期になると太陽光は意外に明るく野鳥撮影でも露出調整が上手くいかずに失敗することが目立ってきます。撮影が難しいと感じる時期で、庭の花を何時もの調子で撮っても白っぽくなったり、肝心なところが飛んでしまうことも。その様な季節に庭でテストを兼ねて撮って見ました。
黄色一色のバラ。一色だから簡単に撮れるだろうと・・・。結果は×で、少しアンダーで撮って見ました。

うすいピンクのセッコク。

こちらは白色のセッコク。

ムベの実の赤ちゃん。株が充実してくると実もたくさん付けるようになりました。秋が楽しみです。とにかく甘いです。

畑で余ったイチゴを遊び半分でアプローチの両脇に植えてみました。2匹の犬はイチゴが大好き。赤くなったのを勝手に食べています。青いのは半分噛んで捨てていました。

畑でクワイを育てているところに住み着いているトノサマガエル。グッと近付いても逃げません。

この日は2回目のタマネギを括って吊しました。天気の良い日に2日間芝生の上で乾かしておくと括りやすいです。

この時期になると太陽光は意外に明るく野鳥撮影でも露出調整が上手くいかずに失敗することが目立ってきます。撮影が難しいと感じる時期で、庭の花を何時もの調子で撮っても白っぽくなったり、肝心なところが飛んでしまうことも。その様な季節に庭でテストを兼ねて撮って見ました。
黄色一色のバラ。一色だから簡単に撮れるだろうと・・・。結果は×で、少しアンダーで撮って見ました。

うすいピンクのセッコク。

こちらは白色のセッコク。

ムベの実の赤ちゃん。株が充実してくると実もたくさん付けるようになりました。秋が楽しみです。とにかく甘いです。

畑で余ったイチゴを遊び半分でアプローチの両脇に植えてみました。2匹の犬はイチゴが大好き。赤くなったのを勝手に食べています。青いのは半分噛んで捨てていました。

畑でクワイを育てているところに住み着いているトノサマガエル。グッと近付いても逃げません。

この日は2回目のタマネギを括って吊しました。天気の良い日に2日間芝生の上で乾かしておくと括りやすいです。

令和元年5月23日撮影。
この日は2羽のコウノトリ(J0167&J0178)が採餌しているところを撮っていたところ、当然車中からの撮影ですが突然レンズに幕が掛かったようになり、何で?と前方を見ると一脚にカメラを載せた二人連れの方が私の丁度前でレンズを塞ぐ恰好で撮影開始。撮影出来ないので中断しながら撮った画像です。その様子もブログに載せようかとも思いましたが、私の目的はあくまでもコウノトリ観察ですので、無神経極まりない方については興味もありませんのでパスすることに。コウノトリもその無神経ぶりに驚き飛んでしまいました。
ドジョウゲットのJ0178。

J0178もドジョウをゲット。

ご機嫌麗しく採餌しているのですが・・・。

周囲は変ですが、まだ探し続けています。

変な人が杖のようなものの先に筒状のものを取り付けて狙いを定めたものですから、もうたまりません。逃げろ!

コウノトリは何時も観察している人とそうでない人は知っていて、知らない人にはあからさまに警戒心を示します。私のレンズを塞いだ方、飛んだ先にも追いかけておられました。コウノトリも大変ですね。

この日は2羽のコウノトリ(J0167&J0178)が採餌しているところを撮っていたところ、当然車中からの撮影ですが突然レンズに幕が掛かったようになり、何で?と前方を見ると一脚にカメラを載せた二人連れの方が私の丁度前でレンズを塞ぐ恰好で撮影開始。撮影出来ないので中断しながら撮った画像です。その様子もブログに載せようかとも思いましたが、私の目的はあくまでもコウノトリ観察ですので、無神経極まりない方については興味もありませんのでパスすることに。コウノトリもその無神経ぶりに驚き飛んでしまいました。
ドジョウゲットのJ0178。

J0178もドジョウをゲット。

ご機嫌麗しく採餌しているのですが・・・。

周囲は変ですが、まだ探し続けています。

変な人が杖のようなものの先に筒状のものを取り付けて狙いを定めたものですから、もうたまりません。逃げろ!

コウノトリは何時も観察している人とそうでない人は知っていて、知らない人にはあからさまに警戒心を示します。私のレンズを塞いだ方、飛んだ先にも追いかけておられました。コウノトリも大変ですね。

令和元年5月22日撮影。
湖北でもコウノトリは川や溜池にいる場合がありますが、観る機会が多いのは田んぼです。クチバシの長さ程度の深さしか採餌することが出来ないためのようですが、その点田んぼは好都合のようで、トラクターの傍について採餌するほどです。昔は牛が活躍していましたが、今は牛に代わってトラクターになっていますが、獲物を掘り起こしてくれる有り難いものとコウノトリのDNAが教えているようにも思えます。田んぼは稲を育み、そこに集まる生き物をも育み私たちにとっても、コウノトリたちにとっても生活の源でもあるようです。
麦の後、代掻きの終わった田んぼで採餌するJ0167。オタマジャクシのようです。

同じ田んぼでJ0178は畔付近で採餌。畔が通せんぼになってドジョウなどが集まるのをよく知っています。

麦の後ですので、期待したようには行かず一服しているJ0167。

同じようにJ0178も暫し休憩。

畔付近が思わしくないのかJ0167の近くに寄ってきたJ0178。どちらかというとJ0167の方が餌捕りは上手なように思えます。

J0167にますます接近してくるJ0178。人の食べているのが美味しそうに見えるのはコウノトリも同じ?

何と最後はJ0167と全く同じ所で食事。もう勝手にして!、というくらい仲の良い2羽。

J0167、ついに立派なドジョウをゲット。ここは巣塔の直ぐ傍の田んぼ、周辺警備に余念のない2羽でした。

湖北でもコウノトリは川や溜池にいる場合がありますが、観る機会が多いのは田んぼです。クチバシの長さ程度の深さしか採餌することが出来ないためのようですが、その点田んぼは好都合のようで、トラクターの傍について採餌するほどです。昔は牛が活躍していましたが、今は牛に代わってトラクターになっていますが、獲物を掘り起こしてくれる有り難いものとコウノトリのDNAが教えているようにも思えます。田んぼは稲を育み、そこに集まる生き物をも育み私たちにとっても、コウノトリたちにとっても生活の源でもあるようです。
麦の後、代掻きの終わった田んぼで採餌するJ0167。オタマジャクシのようです。

同じ田んぼでJ0178は畔付近で採餌。畔が通せんぼになってドジョウなどが集まるのをよく知っています。

麦の後ですので、期待したようには行かず一服しているJ0167。

同じようにJ0178も暫し休憩。

畔付近が思わしくないのかJ0167の近くに寄ってきたJ0178。どちらかというとJ0167の方が餌捕りは上手なように思えます。

J0167にますます接近してくるJ0178。人の食べているのが美味しそうに見えるのはコウノトリも同じ?

何と最後はJ0167と全く同じ所で食事。もう勝手にして!、というくらい仲の良い2羽。

J0167、ついに立派なドジョウをゲット。ここは巣塔の直ぐ傍の田んぼ、周辺警備に余念のない2羽でした。

令和元年5月22日撮影。
この日もコウノトリ観察に出掛けていますが、畑の野菜や庭の花などを見て回るのは日課。その日課の一つは重労働の水やりですが、夕方におよそ1時間半くらいかかります。野菜類を含め植物を育てるのも趣味ですので、それぞれとの対話の時間でもあり毎日の楽しみです。毎年花が咲くとそれぞれの思いが蘇ります。
シャクヤクの花。もう育てて何十年になるでしょうか。昔、父親からもらったもので、以後育て続けています。

これも父親から貰ったヒルザキツキミソウ。野生化しているのも見掛けますが、この花は特別です。

バラの花には何かしら惹かれるものがあります。好きなバラはロココで庭で育てています。育ててはいませんがツルバラのピースも好きです。この画像のバラは黒っぽい赤が素敵です。

ニゲラ。庭でも畑でも雑草化しています。

アプローチ沿いで育てているスイートピー。花もさることながらその芳香には目を見張ります。

花ではありませんがタマネギを裏の畑で掘ってきました。3回ぐらいに分けて掘りますが、これも結構きついものがあります。種まきから約半年かけて育てた集大成、頑張って括って吊り下げ完了。

この日もコウノトリ観察に出掛けていますが、畑の野菜や庭の花などを見て回るのは日課。その日課の一つは重労働の水やりですが、夕方におよそ1時間半くらいかかります。野菜類を含め植物を育てるのも趣味ですので、それぞれとの対話の時間でもあり毎日の楽しみです。毎年花が咲くとそれぞれの思いが蘇ります。
シャクヤクの花。もう育てて何十年になるでしょうか。昔、父親からもらったもので、以後育て続けています。

これも父親から貰ったヒルザキツキミソウ。野生化しているのも見掛けますが、この花は特別です。

バラの花には何かしら惹かれるものがあります。好きなバラはロココで庭で育てています。育ててはいませんがツルバラのピースも好きです。この画像のバラは黒っぽい赤が素敵です。

ニゲラ。庭でも畑でも雑草化しています。

アプローチ沿いで育てているスイートピー。花もさることながらその芳香には目を見張ります。

花ではありませんがタマネギを裏の畑で掘ってきました。3回ぐらいに分けて掘りますが、これも結構きついものがあります。種まきから約半年かけて育てた集大成、頑張って括って吊り下げ完了。

令和元年5月21日撮影。
この頃、コウノトリばかり観察や撮影をしたりして飽きもしないことに不思議ささえ感じています。野鳥は可愛らしく奇麗で撮影自体には興味がありますが、コウノトリはもはや珍しい特別な鳥ではありませんが、出会えば感動を覚えシャッターを押してしまいます。ただ、イメージと画像とのギャップがありこれぞコウノトリという画像には出会えてはいません。残された人生、何処までそのギャップを埋められるか写真撮影に興味は尽きません。
難しいことは別にして、出会いの感動の積み重ねを大切にしています。

餌探しをするJ0167。

同じように餌探しをするJ0178。

ドジョウをゲットのJ0178。

J0167は畔の虫のようなものを連続ゲットしていました。同じコウノトリでも、明日はどの様な光景を見せてくれるか楽しみです。

この頃、コウノトリばかり観察や撮影をしたりして飽きもしないことに不思議ささえ感じています。野鳥は可愛らしく奇麗で撮影自体には興味がありますが、コウノトリはもはや珍しい特別な鳥ではありませんが、出会えば感動を覚えシャッターを押してしまいます。ただ、イメージと画像とのギャップがありこれぞコウノトリという画像には出会えてはいません。残された人生、何処までそのギャップを埋められるか写真撮影に興味は尽きません。
難しいことは別にして、出会いの感動の積み重ねを大切にしています。

餌探しをするJ0167。

同じように餌探しをするJ0178。

ドジョウをゲットのJ0178。

J0167は畔の虫のようなものを連続ゲットしていました。同じコウノトリでも、明日はどの様な光景を見せてくれるか楽しみです。

令和元年5月21日撮影。
今季はシギの渡りの季節にもかかわらず、種類、数の少なさには期待外れでした。出会えたところでその距離の遠さもガッカリといった場面が多かったです。これも自然界のことですので、多かろうが少なかろうが受け入れざるを得ないのが現実で、今季は出会えただけでも良かったと思っています。なお、この季節に肝心のレンズがドック入りでTCだけが手元にあったのが、余計に心残りの要因かなとも思っています。
順光で撮れたのは今季初めて。

このキアシシギ、毎年同じ場所にやって来ます。滋賀県では希少種に指定されているようですが、普通に観察されます。

パッと見た目では同じに見えるキアシシギですが、細部をよく観察すれば個体によって模様に微妙な違いがあります。

今季はシギの渡りの季節にもかかわらず、種類、数の少なさには期待外れでした。出会えたところでその距離の遠さもガッカリといった場面が多かったです。これも自然界のことですので、多かろうが少なかろうが受け入れざるを得ないのが現実で、今季は出会えただけでも良かったと思っています。なお、この季節に肝心のレンズがドック入りでTCだけが手元にあったのが、余計に心残りの要因かなとも思っています。
順光で撮れたのは今季初めて。

このキアシシギ、毎年同じ場所にやって来ます。滋賀県では希少種に指定されているようですが、普通に観察されます。

パッと見た目では同じに見えるキアシシギですが、細部をよく観察すれば個体によって模様に微妙な違いがあります。

令和元年5月20日撮影。
この2羽のコウノトリはJ0167とJ0178でメスとオスです。仲良しコウノトリと題していますが、幼鳥の時からズッと仲良しで何をするのも一緒です。今年は北海道の函館まで長距離旅行を一緒に楽しんで無事此処に帰って来ました。不思議なくらい仲が良く、この関係が末永く続くことを願って観察を続けています。
並んで羽繕い。左がJ0167で右がJ0178です。

J0167は相棒が傍にいることで安心しているようです。

羽繕いが終わると食事タイム。

パクッと食べたのはドジョウ。何匹も食べていたJ0167。

相棒のJ0178は少し遠い所で採餌していました。

この2羽のコウノトリはJ0167とJ0178でメスとオスです。仲良しコウノトリと題していますが、幼鳥の時からズッと仲良しで何をするのも一緒です。今年は北海道の函館まで長距離旅行を一緒に楽しんで無事此処に帰って来ました。不思議なくらい仲が良く、この関係が末永く続くことを願って観察を続けています。
並んで羽繕い。左がJ0167で右がJ0178です。

J0167は相棒が傍にいることで安心しているようです。

羽繕いが終わると食事タイム。

パクッと食べたのはドジョウ。何匹も食べていたJ0167。

相棒のJ0178は少し遠い所で採餌していました。

令和元年6月22日撮影。
久しぶりに即日UPです。一月分くらい撮りだめしていますので本日撮ったカンムリカイツブリの親子が載る日はずっと先になり、新鮮味が失せてしまいますので本日取り急ぎ掲載させて頂きます。本日が親子の初撮影ではありませんが、親子の微笑ましい光景が撮れましたのでご覧頂ければ幸いです。
まだ抱卵中の親鳥は子守、餌やり、など休む間もない忙しさです。泳ぎの練習をしているのでしょうか。

親鳥に遅れまいと必死に泳ぐヒナ。とても小さくゼニガメみたいで可愛らしいですよ。

泳ぐヒナを見守る優しい親鳥。

親鳥の背中によじ登るヒナ。

抱卵の交代の時の光景で子守をバトンタッチ。

ほのぼのとした親子の幸せを感じます。画像は全てノートリです。たくさん撮っていますので続編は後日掲載させて頂きます。

久しぶりに即日UPです。一月分くらい撮りだめしていますので本日撮ったカンムリカイツブリの親子が載る日はずっと先になり、新鮮味が失せてしまいますので本日取り急ぎ掲載させて頂きます。本日が親子の初撮影ではありませんが、親子の微笑ましい光景が撮れましたのでご覧頂ければ幸いです。
まだ抱卵中の親鳥は子守、餌やり、など休む間もない忙しさです。泳ぎの練習をしているのでしょうか。

親鳥に遅れまいと必死に泳ぐヒナ。とても小さくゼニガメみたいで可愛らしいですよ。

泳ぐヒナを見守る優しい親鳥。

親鳥の背中によじ登るヒナ。

抱卵の交代の時の光景で子守をバトンタッチ。

ほのぼのとした親子の幸せを感じます。画像は全てノートリです。たくさん撮っていますので続編は後日掲載させて頂きます。

令和元年5月19日撮影。
この日はコウノトリは巣塔近くで採餌したり休息していました。先ず巣塔付近からコウノトリ観察を始めますので、この付近にいる場合は探す必要がなく大助かりです。私はコウノトリが元気に過ごしてくれていればそれで良しです。結果を「コウノトリ市民科学」に入力して送信するだけです。結果が貴重なデータとなることを願って地道な観察を続けています。
餌探しをするJ0178。

稲もこの頃では足環が分からない位に育っています。7月ともなれば畔まで出てくれない限り、個体の特定は困難になります。

ここは段々の田んぼです。畔で休息中のJ0167。目は閉じているようです。

一瞬目を開いたのですが、また寝てしまいました。近くに相棒のJ0178がいるので安心しているようです。

この日はコウノトリは巣塔近くで採餌したり休息していました。先ず巣塔付近からコウノトリ観察を始めますので、この付近にいる場合は探す必要がなく大助かりです。私はコウノトリが元気に過ごしてくれていればそれで良しです。結果を「コウノトリ市民科学」に入力して送信するだけです。結果が貴重なデータとなることを願って地道な観察を続けています。
餌探しをするJ0178。

稲もこの頃では足環が分からない位に育っています。7月ともなれば畔まで出てくれない限り、個体の特定は困難になります。

ここは段々の田んぼです。畔で休息中のJ0167。目は閉じているようです。

一瞬目を開いたのですが、また寝てしまいました。近くに相棒のJ0178がいるので安心しているようです。

令和元年5月18日撮影。
この2羽(J0167&J0178)の仲の良さは地元では日常の光景となっています。コウノトリはとても利口な鳥で感情も私たちに伝えるべく表現してくれます。この日は仲良しコウノトリまで距離は200㍍以上はありましたが、田園とコウノトリを撮るのには結果的には良かったのかな、と思っています。この時期はこの地域でも農繁期で忙しい最中でしたので、農道を若干入ればと思いましたが、コウノトリ観察では農家の邪魔をしないことは鉄則ですので県道からの撮影です。
飛び跳ねて感情を表現しているJ0167とJ0178。

巣塔はあるし、食べ物は食べ放題。きっと嬉しいのでしょうね。

食べるのも休憩するのも、何時も2羽は一緒。

更に遠くに飛んでも2羽は一緒。トラクターが写っていますが、2羽は全く平気で、巣塔の傍をトラクターや田植え機が頻繁に出入りしても平気。地元にとけ込んで過ごしています。

この仲の良さは本物だと思っています。他のメスがいれば、J0167は容赦なく攻撃しています。

この2羽(J0167&J0178)の仲の良さは地元では日常の光景となっています。コウノトリはとても利口な鳥で感情も私たちに伝えるべく表現してくれます。この日は仲良しコウノトリまで距離は200㍍以上はありましたが、田園とコウノトリを撮るのには結果的には良かったのかな、と思っています。この時期はこの地域でも農繁期で忙しい最中でしたので、農道を若干入ればと思いましたが、コウノトリ観察では農家の邪魔をしないことは鉄則ですので県道からの撮影です。
飛び跳ねて感情を表現しているJ0167とJ0178。

巣塔はあるし、食べ物は食べ放題。きっと嬉しいのでしょうね。

食べるのも休憩するのも、何時も2羽は一緒。

更に遠くに飛んでも2羽は一緒。トラクターが写っていますが、2羽は全く平気で、巣塔の傍をトラクターや田植え機が頻繁に出入りしても平気。地元にとけ込んで過ごしています。

この仲の良さは本物だと思っています。他のメスがいれば、J0167は容赦なく攻撃しています。

令和元年5月18日撮影。
毎年田植えシーズン、シギチの渡りのシーズンにはアマサギがいたるところで観察されるのに今季はサッパリでお手上げ状態です。田植え準備でトラクターの後に付いたりしていて、コウノトリ観察のついでに撮り放題でしたが、今年はどう言うわけかその姿を見ることは殆どありませんでした。今後観察することが出来るかどうか分かりませんが、私としては貴重な出会いの画像を載せさせて頂きます。
コウノトリ探しに山間の田んぼに向かっている時にアマサギを発見。アマサギ撮影で嬉しいと思ったことは、ここ最近ではありませんが、この時は「やっと出会えた。嬉しい!」と心底思いました。

今日(ブログの掲載日)まで、気を付けていますが確認できていません。もっと撮りたかったですが距離がありすぎました。

この集団の中にアマサギがいました。チュウサギのようです。

この時はかなりの強風でした。足先は黒いのでコサギではなくチュウサギだと思います。

ただでも距離があったのに、更に遠ざかるアマサギ。この時、気付いたのですが左の個体はアマサギの冬羽のようにも思えますが、距離がありすぎてハッキリしません。

毎年田植えシーズン、シギチの渡りのシーズンにはアマサギがいたるところで観察されるのに今季はサッパリでお手上げ状態です。田植え準備でトラクターの後に付いたりしていて、コウノトリ観察のついでに撮り放題でしたが、今年はどう言うわけかその姿を見ることは殆どありませんでした。今後観察することが出来るかどうか分かりませんが、私としては貴重な出会いの画像を載せさせて頂きます。
コウノトリ探しに山間の田んぼに向かっている時にアマサギを発見。アマサギ撮影で嬉しいと思ったことは、ここ最近ではありませんが、この時は「やっと出会えた。嬉しい!」と心底思いました。

今日(ブログの掲載日)まで、気を付けていますが確認できていません。もっと撮りたかったですが距離がありすぎました。

この集団の中にアマサギがいました。チュウサギのようです。

この時はかなりの強風でした。足先は黒いのでコサギではなくチュウサギだと思います。

ただでも距離があったのに、更に遠ざかるアマサギ。この時、気付いたのですが左の個体はアマサギの冬羽のようにも思えますが、距離がありすぎてハッキリしません。

令和元年5月16日撮影。
この日も何時もの仲良しの2羽(J0167&J0178)です。大抵は何時もの地域の何処かにいますが、見当たらないこともあり確認できると本当に嬉しいものです。この2羽は昨年も長く湖北で過ごしており広範囲に行動している関係で余り探さないようにしています。何日か確認できなくても何食わぬ様子で採餌しています。
ザリガニを捕ったJ0167。

大きいザリガニやカエルは食べるのに悪戦苦闘しますが、この程度のザリガニは一呑みです。

相棒のJ0178は田んぼの端で採餌。田んぼの端には獲物が集まっている場合が多く、コウノトリはそのことを良く知っています。

この日も何時もの仲良しの2羽(J0167&J0178)です。大抵は何時もの地域の何処かにいますが、見当たらないこともあり確認できると本当に嬉しいものです。この2羽は昨年も長く湖北で過ごしており広範囲に行動している関係で余り探さないようにしています。何日か確認できなくても何食わぬ様子で採餌しています。
ザリガニを捕ったJ0167。

大きいザリガニやカエルは食べるのに悪戦苦闘しますが、この程度のザリガニは一呑みです。

相棒のJ0178は田んぼの端で採餌。田んぼの端には獲物が集まっている場合が多く、コウノトリはそのことを良く知っています。

令和元年5月15日撮影。
コウノトリ探しに何時も訪れる山間の田んぼです。時々オシドリが田んぼなどにいるのが楽しみです。オシドリはシーズンにはダム湖にも多数いますが距離がありすぎで600㍉にテレコンを付けてもほぼダメ。あと近くの川で時たま見られますが、運任せとなります。ここでは撮影自体は難しくありませんが、ただオシドリは警戒心がとても強く細心の注意を払って撮れば何とか撮れます。姿を見せて近付くことは出来ませんので、恐る恐るスリル満天の駆け引きが味わえます。
なんかの卵のようなものを食べるオシドリ。冬と違って今時のオシドリはやっぱりカモといった感じです。

まるで池に浮かんでいるようですが、代掻きの終わった田んぼです。周りが山ですのでグリーンとなっています。

オシドリは大抵オスとメスが一緒。なのに抱卵と子育てはメスだけが担当です。

ここが田んぼであることが分かるように撮って見ました。

メスが此方を見ていますが距離があるため安心しているようです。気付かれると辺りの山に逃げ込んでしまいます。

コウノトリ探しに何時も訪れる山間の田んぼです。時々オシドリが田んぼなどにいるのが楽しみです。オシドリはシーズンにはダム湖にも多数いますが距離がありすぎで600㍉にテレコンを付けてもほぼダメ。あと近くの川で時たま見られますが、運任せとなります。ここでは撮影自体は難しくありませんが、ただオシドリは警戒心がとても強く細心の注意を払って撮れば何とか撮れます。姿を見せて近付くことは出来ませんので、恐る恐るスリル満天の駆け引きが味わえます。
なんかの卵のようなものを食べるオシドリ。冬と違って今時のオシドリはやっぱりカモといった感じです。

まるで池に浮かんでいるようですが、代掻きの終わった田んぼです。周りが山ですのでグリーンとなっています。

オシドリは大抵オスとメスが一緒。なのに抱卵と子育てはメスだけが担当です。

ここが田んぼであることが分かるように撮って見ました。

メスが此方を見ていますが距離があるため安心しているようです。気付かれると辺りの山に逃げ込んでしまいます。

令和元年5月15日撮影。
田んぼには稲が植えられ、里は緑に覆われる季節。農業用溜池にはハスの新芽が初々しく水面に浮かんでいます。四季それぞれ季節の良さがありますが、5月のこの時期は生命力に溢れ美しさに溢れているようです。そんな溜池でコウノトリは更に美しい光景を演出しているようです。
岸際で採餌するJ0167。

J0178はハスの新しい葉っぱの裏に隠れている獲物を探しているようです。

葦の傍に潜む獲物を狙っているのでしょうか。釣りをしていてもこの様な場所は狙ってみたいですね。

獲物を狙う場所は双方同じようです。

「何か捕れた?」とお互い聞いているようです。仲の良い2羽、お互いの気持ちは画像の通り超接近のようです。

田んぼには稲が植えられ、里は緑に覆われる季節。農業用溜池にはハスの新芽が初々しく水面に浮かんでいます。四季それぞれ季節の良さがありますが、5月のこの時期は生命力に溢れ美しさに溢れているようです。そんな溜池でコウノトリは更に美しい光景を演出しているようです。
岸際で採餌するJ0167。

J0178はハスの新しい葉っぱの裏に隠れている獲物を探しているようです。

葦の傍に潜む獲物を狙っているのでしょうか。釣りをしていてもこの様な場所は狙ってみたいですね。

獲物を狙う場所は双方同じようです。

「何か捕れた?」とお互い聞いているようです。仲の良い2羽、お互いの気持ちは画像の通り超接近のようです。

令和元年5月14日撮影。
野鳥撮影もそうですが、珍しいものや奇麗なものには「!」と目を奪われる時があります。珍しいものではなく、普段見ているものでも奇麗だなと思う時があります。そのイメージを写しとめたくマクロレンズを持ち出す時もしばしばです。庭や畑で撮ったものを載せてみました。
淡いピンク色のモモイロツメクサ。今まで気付かなかったのですが、畑に60㌢四方くらいによく育って咲いていました。周りは白色の花ばかりで、モモイロツメクサは希だそうです。長い人生を歩んできましたが初めて見ました。

モモイロツメクサの直ぐそばにはアカバナユウゲショウが咲いていました。近年この花は見ませんでしたが、今年は非常に多く咲いています。

畑のそばの道に咲いていたニワゼキショウ。私が幼少の時からお馴染みの草花で、当時の頃を思い出します。

庭に咲くオオヤマレンゲ。うつむく様に咲く様子に奥ゆかしさを感じます。

アプローチ沿いに植えているイチゴ。犬がイチゴ大好きですので20数株畑の余りを植えました。2頭の犬は赤くなったのを選んでイチゴ狩りを楽しんでいました。

スィートピー。ピンク、赤、白色などを植えました。花も奇麗ですがその芳香は香水のようです。

野鳥撮影もそうですが、珍しいものや奇麗なものには「!」と目を奪われる時があります。珍しいものではなく、普段見ているものでも奇麗だなと思う時があります。そのイメージを写しとめたくマクロレンズを持ち出す時もしばしばです。庭や畑で撮ったものを載せてみました。
淡いピンク色のモモイロツメクサ。今まで気付かなかったのですが、畑に60㌢四方くらいによく育って咲いていました。周りは白色の花ばかりで、モモイロツメクサは希だそうです。長い人生を歩んできましたが初めて見ました。

モモイロツメクサの直ぐそばにはアカバナユウゲショウが咲いていました。近年この花は見ませんでしたが、今年は非常に多く咲いています。

畑のそばの道に咲いていたニワゼキショウ。私が幼少の時からお馴染みの草花で、当時の頃を思い出します。

庭に咲くオオヤマレンゲ。うつむく様に咲く様子に奥ゆかしさを感じます。

アプローチ沿いに植えているイチゴ。犬がイチゴ大好きですので20数株畑の余りを植えました。2頭の犬は赤くなったのを選んでイチゴ狩りを楽しんでいました。

スィートピー。ピンク、赤、白色などを植えました。花も奇麗ですがその芳香は香水のようです。

令和元年5月14日撮影。
ムナグロが連続しますが、この日ムナグロの大きくクルッとした魅力的な目を撮ることができましたのでくどいようですが載せさせて頂きました。夏羽の黒い顔のムナグロは魅力的な目があるにもかかわらず、なかなか上手く撮ることは困難です。黒の中の黒を取れたのは、光線具合など条件がよかったのかなと思っています。
ケリのような赤い目であればよく目立ちますが、ムナグロの目は澄んだ黒く奥深いような輝きです。

普通、肉眼で見ても目は分かり難いですが、ハッキリ分かる状態で見つめられるとドキッとします。

白っぽいムナグロの目は難なく撮れました。

近くの田んぼにいたチュウシャクシギ。

付近にはキアシシギもいました。

ムナグロが連続しますが、この日ムナグロの大きくクルッとした魅力的な目を撮ることができましたのでくどいようですが載せさせて頂きました。夏羽の黒い顔のムナグロは魅力的な目があるにもかかわらず、なかなか上手く撮ることは困難です。黒の中の黒を取れたのは、光線具合など条件がよかったのかなと思っています。
ケリのような赤い目であればよく目立ちますが、ムナグロの目は澄んだ黒く奥深いような輝きです。

普通、肉眼で見ても目は分かり難いですが、ハッキリ分かる状態で見つめられるとドキッとします。

白っぽいムナグロの目は難なく撮れました。

近くの田んぼにいたチュウシャクシギ。

付近にはキアシシギもいました。

令和元年5月14日撮影。
農業用溜池から2羽が飛び立ち近くの田んぼへ。奇麗な飛び姿が見られただけで十分でしたが、そのまま帰るのももったいない気持ちもあり帰路にグルッと回ってみました。何時もとは異なった田んぼで、オタマジャクシ食べ放題を楽しんでいるところを発見。
早いペースでパクパク食べているJ0178。獲物は小さくて肉眼では見えません。

農道で立ち止まるJ0167。コウノトリは農道は普通に歩きますが、たまには県道を歩いたり横断しますのでヒヤヒヤするときもあります。

食べていたのはオタマジャクシ。いくら食べても大食漢のコウノトリは満腹にはならないと思いますが、好きな食べ物のようです。おやつ代わりでしょうか。

隣の田んぼに移るJ0167。

先客のシラサギと仲良く採餌。

農業用溜池から2羽が飛び立ち近くの田んぼへ。奇麗な飛び姿が見られただけで十分でしたが、そのまま帰るのももったいない気持ちもあり帰路にグルッと回ってみました。何時もとは異なった田んぼで、オタマジャクシ食べ放題を楽しんでいるところを発見。
早いペースでパクパク食べているJ0178。獲物は小さくて肉眼では見えません。

農道で立ち止まるJ0167。コウノトリは農道は普通に歩きますが、たまには県道を歩いたり横断しますのでヒヤヒヤするときもあります。

食べていたのはオタマジャクシ。いくら食べても大食漢のコウノトリは満腹にはならないと思いますが、好きな食べ物のようです。おやつ代わりでしょうか。

隣の田んぼに移るJ0167。

先客のシラサギと仲良く採餌。

令和元年5月14日撮影。
この日はコウノトリの色々な場面を撮ることができました。農業用溜池で2羽(J0167&J0178)を観察していると、先ずJ0178が飛び立ち、続いてその後を追うようにJ0167が飛び立ちました。どちらも私のすぐ前を旋回して隣の田んぼへ。とても広い溜池ですので、飛行コースは幾通りもあるのに態態直ぐ目前を飛んでくれたのは嬉しい限りです。「田んぼへ行くよ。」と教えてくれたようです。
溜池を飛び立ったJ0167。

どの方向へ、とレンズで追っていると此方に一直線。

コウノトリは飛翔力の強い鳥ですので、翼は長くとても立派です。

予備のレンズでしたが迫力満点です。

途中でコースを変えるかも、と思っていましたが向かってくるように飛んできます。

私の直前を旋回するJ0167。コウノトリは地上でも飛んでいる姿でもとても美しいですが、直前を飛ぶ姿は感動ものです。

この日はコウノトリの色々な場面を撮ることができました。農業用溜池で2羽(J0167&J0178)を観察していると、先ずJ0178が飛び立ち、続いてその後を追うようにJ0167が飛び立ちました。どちらも私のすぐ前を旋回して隣の田んぼへ。とても広い溜池ですので、飛行コースは幾通りもあるのに態態直ぐ目前を飛んでくれたのは嬉しい限りです。「田んぼへ行くよ。」と教えてくれたようです。
溜池を飛び立ったJ0167。

どの方向へ、とレンズで追っていると此方に一直線。

コウノトリは飛翔力の強い鳥ですので、翼は長くとても立派です。

予備のレンズでしたが迫力満点です。

途中でコースを変えるかも、と思っていましたが向かってくるように飛んできます。

私の直前を旋回するJ0167。コウノトリは地上でも飛んでいる姿でもとても美しいですが、直前を飛ぶ姿は感動ものです。

令和元年5月14日撮影。
珍しい旅鳥はさておいて、何とか出会いたいと思っていたのがアオアシシギ。その姿、鳴き声が奇麗で毎年期待しているシギの一つです。以前は、かなりの数を複数の場所で観察できたのに、今季は後にも先にもこの日だけでした。気候の変化の影響なのか、四季を通じて野鳥の数が減っているか、全く出会えない種類もあるこの頃です。
最初は岸の砂利のところにいたのをやっと見付け、川に入るのを待って撮影した画像です。

最初はこの様な感じで、保護色のようで注意していなかったら発見は困難な状況でした。

シギ類の羽の模様はとても魅力的ですが、アオアシシギはその模様は美しさをも感じ惹かれるものがあります。

もう少し観察したかったのですが、仲間のいる遙か上流方向に飛んでしまい、あっけない幕切れとなってしまいました。残念・・・。

珍しい旅鳥はさておいて、何とか出会いたいと思っていたのがアオアシシギ。その姿、鳴き声が奇麗で毎年期待しているシギの一つです。以前は、かなりの数を複数の場所で観察できたのに、今季は後にも先にもこの日だけでした。気候の変化の影響なのか、四季を通じて野鳥の数が減っているか、全く出会えない種類もあるこの頃です。
最初は岸の砂利のところにいたのをやっと見付け、川に入るのを待って撮影した画像です。

最初はこの様な感じで、保護色のようで注意していなかったら発見は困難な状況でした。

シギ類の羽の模様はとても魅力的ですが、アオアシシギはその模様は美しさをも感じ惹かれるものがあります。

もう少し観察したかったのですが、仲間のいる遙か上流方向に飛んでしまい、あっけない幕切れとなってしまいました。残念・・・。

令和元年5月13日撮影。
湖岸付近でようやく夏鳥のコサメビタキとセンダイムシクイを撮ることができました。ようやくというのはここ近年は夏鳥の姿が特に少ないように思われます。以前は何の苦労もなく思うように撮れたのに近年は私の観察エリアではサッパリです。コウノトリ観察で忙しいこともありますが、山間などではそのついでに注意していますが全体的に少なくなっているのは間違いないようです。
コサメビタキ。無条件で可愛らしいですね。

横方向からも撮って見ました。コサメビタキは小柄で、距離もありましたのでピントを合わすのも一苦労でした。

昨年の台風で多くの木が倒れ今では除去されていますが、辺りがスカスカ。夏鳥もビックリしているでしょうね。

新緑の中にはセンダイムシクイ。

茂った葉の中では撮りにくいと思い待っていると出てきてくれました。

この日、センダイムシクイは2羽以上、コサメビタキは2羽確認できましたが、その後訪れてもその姿は見当たりませんでした。、

湖岸付近でようやく夏鳥のコサメビタキとセンダイムシクイを撮ることができました。ようやくというのはここ近年は夏鳥の姿が特に少ないように思われます。以前は何の苦労もなく思うように撮れたのに近年は私の観察エリアではサッパリです。コウノトリ観察で忙しいこともありますが、山間などではそのついでに注意していますが全体的に少なくなっているのは間違いないようです。
コサメビタキ。無条件で可愛らしいですね。

横方向からも撮って見ました。コサメビタキは小柄で、距離もありましたのでピントを合わすのも一苦労でした。

昨年の台風で多くの木が倒れ今では除去されていますが、辺りがスカスカ。夏鳥もビックリしているでしょうね。

新緑の中にはセンダイムシクイ。

茂った葉の中では撮りにくいと思い待っていると出てきてくれました。

この日、センダイムシクイは2羽以上、コサメビタキは2羽確認できましたが、その後訪れてもその姿は見当たりませんでした。、

令和元年5月13日撮影。
野鳥撮影は探す努力は必要ですが、いくら探しても出会えない時もあり、これでもかと言うほど多くの野鳥と出会う時もあります。その時次第ですが、偶然の賜物のようなこともあり、そうしたことがあるからこそ野鳥撮影は面白いと思っています。この日は、ひょうだいの3種がほぼ同じところにいたので撮影は大忙しでした。特にタカブシギ、キアシシギは交互に撮りました。
コンクリート畔のところでこちらを見ているムナグロ。

ムナグロの採餌の様子。地味ですが背中の羽の模様が素敵です。

捕ったのは小さなヒルのようです。

こちらはお尻フリフリしていたタカブシギ。

余りチョロチョロしませんでしたので撮ることができました。

タカブシギの隣の田んぼのキアシシギ。ただ残念なのは旅鳥のシーズンにレンズを修理に出しており、予備のレンズで撮っているためシャキッとした画像でないのが心残りです。

野鳥撮影は探す努力は必要ですが、いくら探しても出会えない時もあり、これでもかと言うほど多くの野鳥と出会う時もあります。その時次第ですが、偶然の賜物のようなこともあり、そうしたことがあるからこそ野鳥撮影は面白いと思っています。この日は、ひょうだいの3種がほぼ同じところにいたので撮影は大忙しでした。特にタカブシギ、キアシシギは交互に撮りました。
コンクリート畔のところでこちらを見ているムナグロ。

ムナグロの採餌の様子。地味ですが背中の羽の模様が素敵です。

捕ったのは小さなヒルのようです。

こちらはお尻フリフリしていたタカブシギ。

余りチョロチョロしませんでしたので撮ることができました。

タカブシギの隣の田んぼのキアシシギ。ただ残念なのは旅鳥のシーズンにレンズを修理に出しており、予備のレンズで撮っているためシャキッとした画像でないのが心残りです。

令和元年5月13日撮影。
この2羽(J0160&J0196)は共に行動しながら湖北でも福井方面から段々南下して来ています。その足跡を辿ってみても山間の静かな所ですので、精々この辺りまでかなという気がしています。ここは周りが木々に囲まれ、奇麗な水が豊富でモリアオガエルも生息しているようです。
山間の田んぼで餌探しをするJ0160。

J0160が捕っているのはオタマジャクシやドジョウなどです。

少し離れてJ0196、雲南市の「はるかちゃん」。親鳥はJ0118(げんきくん)、J0051(ポンスニ)です。

J0196が小さなドジョウを捕りました。

コウノトリとカルガモの会話(?)、微笑ましい光景でした。

J0196と同じ田んぼにはオシドリも。後日掲載しますが、かなりのオシドリの姿が見られます。最近はオスの姿が多く、メスは抱卵中なのでしょうか。

この2羽(J0160&J0196)は共に行動しながら湖北でも福井方面から段々南下して来ています。その足跡を辿ってみても山間の静かな所ですので、精々この辺りまでかなという気がしています。ここは周りが木々に囲まれ、奇麗な水が豊富でモリアオガエルも生息しているようです。
山間の田んぼで餌探しをするJ0160。

J0160が捕っているのはオタマジャクシやドジョウなどです。

少し離れてJ0196、雲南市の「はるかちゃん」。親鳥はJ0118(げんきくん)、J0051(ポンスニ)です。

J0196が小さなドジョウを捕りました。

コウノトリとカルガモの会話(?)、微笑ましい光景でした。

J0196と同じ田んぼにはオシドリも。後日掲載しますが、かなりのオシドリの姿が見られます。最近はオスの姿が多く、メスは抱卵中なのでしょうか。

令和元年5月13日撮影。
湖北では見るからに微笑ましい仲良しコウノトリ2羽(J0167&J0178)がご機嫌麗しく過ごしています。この地に人工巣塔が建てられ、また2羽は北海道の函館まで一緒に旅をしたこともあり、その仲はより親密度を増しているようです。仲良しコウノトリはこの地で暖かく見守られています。
仲良く同じスタイルで餌探しをするJ0167(左)とJ0178(右)。

毎日、毎日がこの調子ですのでコウノトリは皆仲良しかというとそうではなく、気に入らない相手は追い払います。

美しいコウノトリが、まるで体操選手のように2羽の動きが揃っているのは見事です。これだけ接近して毎日を過ごすと、たまには喧嘩でもしそうですが、その気配すら見たことはなく仲良しのお手本のようです。

J0178が餌を捕ったところです。

湖北では見るからに微笑ましい仲良しコウノトリ2羽(J0167&J0178)がご機嫌麗しく過ごしています。この地に人工巣塔が建てられ、また2羽は北海道の函館まで一緒に旅をしたこともあり、その仲はより親密度を増しているようです。仲良しコウノトリはこの地で暖かく見守られています。
仲良く同じスタイルで餌探しをするJ0167(左)とJ0178(右)。

毎日、毎日がこの調子ですのでコウノトリは皆仲良しかというとそうではなく、気に入らない相手は追い払います。

美しいコウノトリが、まるで体操選手のように2羽の動きが揃っているのは見事です。これだけ接近して毎日を過ごすと、たまには喧嘩でもしそうですが、その気配すら見たことはなく仲良しのお手本のようです。

J0178が餌を捕ったところです。

令和元年5月12日撮影。
湖北は水が奇麗でコアユやビワマスなどもかなりの所まで遡上してきます。美しい自然に美しいコウノトリはよくお似合いです。この日はオシドリとコウノトリを一緒に撮ることが出来ました。奇麗なオシドリは美しいコウノトリがお好きなようです。前置きはさておいて、私がコウノトリに魅力を感じるのは、やはり自然と一体になった美しさに惹かれたためです。
山間の田んぼで採餌するJ0160とJ0196。代掻きが終わった田んぼは鏡のようでコウノトリが水面に映っていました。

この2羽はここにたどり着いたルートからみても静かな環境のところが好みのようです。

オシドリがコウノトリのそばで泳いでいます。

オシドリは神経質で警戒心が強いですが、大きなコウノトリは全く大丈夫のようです。

オシドリのオスは冬期は美しいのですが、夏羽の姿はやはりカモですね。

J0196(はるかちゃん)。生まれ故郷は雲南市です。

採餌するJ0160。2月から湖北に来ていますが神出鬼没でなかなか出会えません。

J0160に出会ったのはオオワシ撮影の帰路が最初です。出来ればこの地に住み着いて欲しいものです。

湖北は水が奇麗でコアユやビワマスなどもかなりの所まで遡上してきます。美しい自然に美しいコウノトリはよくお似合いです。この日はオシドリとコウノトリを一緒に撮ることが出来ました。奇麗なオシドリは美しいコウノトリがお好きなようです。前置きはさておいて、私がコウノトリに魅力を感じるのは、やはり自然と一体になった美しさに惹かれたためです。
山間の田んぼで採餌するJ0160とJ0196。代掻きが終わった田んぼは鏡のようでコウノトリが水面に映っていました。

この2羽はここにたどり着いたルートからみても静かな環境のところが好みのようです。

オシドリがコウノトリのそばで泳いでいます。

オシドリは神経質で警戒心が強いですが、大きなコウノトリは全く大丈夫のようです。

オシドリのオスは冬期は美しいのですが、夏羽の姿はやはりカモですね。

J0196(はるかちゃん)。生まれ故郷は雲南市です。

採餌するJ0160。2月から湖北に来ていますが神出鬼没でなかなか出会えません。

J0160に出会ったのはオオワシ撮影の帰路が最初です。出来ればこの地に住み着いて欲しいものです。

令和元年5月12日撮影。
ウズラシギの直ぐ近くがケリのヒナのポイントです。左右どちらの田んぼにもいますので注意深く走行していると、ヒナが複数羽確認できた場所でスタンバイしました。ヒナは3羽確認できましたが草が密生しているため確実な数は分かりません。かなり大きくなってはいますが、何回撮ってもヒナは可愛らしいですので、発見すれば意地でも撮りたくなります。
ヒナの目は親鳥と違って可愛らしく魅力的です。全体にあどけない感じです。

草から頭を出すヒナ。

胸辺りは親鳥と似てきています。

ケリの親子。

ここには先住民のキジがいます。仲が良いのやら悪いのやら、バトルは勃発しませんでした。

ヒナは3羽は確認しましたが、2羽一緒の所を撮るのが精一杯でした。

ウズラシギの直ぐ近くがケリのヒナのポイントです。左右どちらの田んぼにもいますので注意深く走行していると、ヒナが複数羽確認できた場所でスタンバイしました。ヒナは3羽確認できましたが草が密生しているため確実な数は分かりません。かなり大きくなってはいますが、何回撮ってもヒナは可愛らしいですので、発見すれば意地でも撮りたくなります。
ヒナの目は親鳥と違って可愛らしく魅力的です。全体にあどけない感じです。

草から頭を出すヒナ。

胸辺りは親鳥と似てきています。

ケリの親子。

ここには先住民のキジがいます。仲が良いのやら悪いのやら、バトルは勃発しませんでした。

ヒナは3羽は確認しましたが、2羽一緒の所を撮るのが精一杯でした。

令和元年5月12日撮影。
オオヨシキリのシーズンとなり湖岸近くはオオヨシキリの大合唱。シギなどの撮影の途中、オオヨシキリの騒々しさに暫し停車して観察してみました。葦が新緑で美しかったので敢えて逆光で撮影してみました。まだまだ撮る機会はいくらでもありますので少しだけの撮影です。
こちらを覗き込んでいるような感じのオオヨシキリ。

逆光でも順光でもお構いなしの合唱団員。

暫し休憩の後、突然大声の叫びが響いていました。

そばの田んぼではチュウシャクシギとヒバリが何か話をしているようで、滅多に見られない光景(?)と思ってパチリ。

オオヨシキリのシーズンとなり湖岸近くはオオヨシキリの大合唱。シギなどの撮影の途中、オオヨシキリの騒々しさに暫し停車して観察してみました。葦が新緑で美しかったので敢えて逆光で撮影してみました。まだまだ撮る機会はいくらでもありますので少しだけの撮影です。
こちらを覗き込んでいるような感じのオオヨシキリ。

逆光でも順光でもお構いなしの合唱団員。

暫し休憩の後、突然大声の叫びが響いていました。

そばの田んぼではチュウシャクシギとヒバリが何か話をしているようで、滅多に見られない光景(?)と思ってパチリ。

令和元年5月12日撮影。
その1からの続きです。ウズラシギは好きなシギですが年に1回出会えるかどうかの旅鳥です。出会えたらチャンスとばかり数多く撮ってしまいました。まさに画像の量産です。全部を載せることは出来ませんので、仲良し採餌光景を含めた数コマを載せさせて頂きました。翌日、もう一度と思って訪れましたがウズラシギの姿は辺りを含め見当たりませんでした。
2羽が寄りそうに仲良く採餌していました。

ペアかどうかは分かりませんが、この様な光景は心和みます。

同じお皿の食事を仲良く食べているようですね。

こちらは1羽で採餌しています。

親しげにこちらを見ているウズラシギ。こちらに近付いてくる時に撮った一コマです。

その1からの続きです。ウズラシギは好きなシギですが年に1回出会えるかどうかの旅鳥です。出会えたらチャンスとばかり数多く撮ってしまいました。まさに画像の量産です。全部を載せることは出来ませんので、仲良し採餌光景を含めた数コマを載せさせて頂きました。翌日、もう一度と思って訪れましたがウズラシギの姿は辺りを含め見当たりませんでした。
2羽が寄りそうに仲良く採餌していました。

ペアかどうかは分かりませんが、この様な光景は心和みます。

同じお皿の食事を仲良く食べているようですね。

こちらは1羽で採餌しています。

親しげにこちらを見ているウズラシギ。こちらに近付いてくる時に撮った一コマです。

令和元年5月12日撮影。
ムナグロの次には図らずもウズラシギと出会えました。5羽が田んぼの水溜まり手仲良く採餌していました。このウズラシギは好きなシギの一つで出会えたら何だか得をしたような気持ちになります。ウズラシギの名前の由来はウズラに似ているからではなく、ウズラ程度の大きさとのことです。体は小さいですが、地球規模の旅をします。ツンドラからオーストラリア方面まで気の遠くなるような旅をする旅鳥です。
結構可愛らしいシギで、パッと逃げることは今までにはありません。かなりフレンドリーのようです。

後ろから見るとウズラに似ているようにも思えます。

中継地の湖北で体力回復のための食事。

こちらを見ているようです。ウズラシギたちは私がいることは分かっていますが、逃げないので助かります。

トウネンもそうですが近付いて来ますので、とっても可愛らしく思います。数多く撮ってしまいましたので、明日その2として掲載させて頂きます。

ムナグロの次には図らずもウズラシギと出会えました。5羽が田んぼの水溜まり手仲良く採餌していました。このウズラシギは好きなシギの一つで出会えたら何だか得をしたような気持ちになります。ウズラシギの名前の由来はウズラに似ているからではなく、ウズラ程度の大きさとのことです。体は小さいですが、地球規模の旅をします。ツンドラからオーストラリア方面まで気の遠くなるような旅をする旅鳥です。
結構可愛らしいシギで、パッと逃げることは今までにはありません。かなりフレンドリーのようです。

後ろから見るとウズラに似ているようにも思えます。

中継地の湖北で体力回復のための食事。

こちらを見ているようです。ウズラシギたちは私がいることは分かっていますが、逃げないので助かります。

トウネンもそうですが近付いて来ますので、とっても可愛らしく思います。数多く撮ってしまいましたので、明日その2として掲載させて頂きます。

令和元年5月12日撮影。
この時期はシギチドリ類の観察がし易い時期で、当たり外れがなく過大な期待をしない限り空振りが殆どありません。まず最初にいきなり遠くの空に黒い塊のような集団が飛んでいましたので、何だろ?と停車して社外に出て近くに飛んでくるのを待っていました。どうもムナグロのようで100羽程度いたようです。
向かってくるように飛んできたムナグロの集団。降り立つところを探しているようでした。

冬羽のムナグロ。案外可愛らしいです。

こちらは夏羽のムナグロ。

旅の途中に降り立ったようで、近くから飛来したようではなく疲れているらしく余り動きませんでした。

空を見上げるムナグロ。

仲良しの2羽。ムナグロは雌雄同色ですのでどちらがオスかメスかは分かりません。

田んぼの一部を切り取ってもムナグロの数の多さが分かります。この後、ウズラシギにも出会えました。

この時期はシギチドリ類の観察がし易い時期で、当たり外れがなく過大な期待をしない限り空振りが殆どありません。まず最初にいきなり遠くの空に黒い塊のような集団が飛んでいましたので、何だろ?と停車して社外に出て近くに飛んでくるのを待っていました。どうもムナグロのようで100羽程度いたようです。
向かってくるように飛んできたムナグロの集団。降り立つところを探しているようでした。

冬羽のムナグロ。案外可愛らしいです。

こちらは夏羽のムナグロ。

旅の途中に降り立ったようで、近くから飛来したようではなく疲れているらしく余り動きませんでした。

空を見上げるムナグロ。

仲良しの2羽。ムナグロは雌雄同色ですのでどちらがオスかメスかは分かりません。

田んぼの一部を切り取ってもムナグロの数の多さが分かります。この後、ウズラシギにも出会えました。

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