花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
令和元年8月20日撮影。
生憎の雨降りでしたが、湖岸方面に出向いたついでにカイツブリの親子を覗いてみました。ヒナの成長は早く、もう居ないかなと思っていましたが1羽だけまだ親鳥から餌を貰っていました。既に他の兄弟達は巣離れしていましたので、良かったと思う反面残念という気持ちもありました。
餌探しで忙しい親鳥。

随分大きくなっていたヒナ。可愛さは感じられなくなっていますが、あどけなさがあります。

親鳥は小魚をヒナのために捕まえています。

今度はカワエビを銜えてヒナに与えようとしています。

エビを貰おうと磁石のようにくっついてくるヒナ。これ位の大きさのヒナは潜水もお手のもので餌捕りも出来るはず。

ヒナも調子にのって餌のおねだりをすると、親鳥は急変。親鳥が巣立ちをうながすため、ヒナを追っかけます。爆速で追いかけますのでピントを合わすことが出来ませんでした。

琵琶湖のハスの葉には雨ため、水滴が美しく輝きながら乗っていました。

生憎の雨降りでしたが、湖岸方面に出向いたついでにカイツブリの親子を覗いてみました。ヒナの成長は早く、もう居ないかなと思っていましたが1羽だけまだ親鳥から餌を貰っていました。既に他の兄弟達は巣離れしていましたので、良かったと思う反面残念という気持ちもありました。
餌探しで忙しい親鳥。

随分大きくなっていたヒナ。可愛さは感じられなくなっていますが、あどけなさがあります。

親鳥は小魚をヒナのために捕まえています。

今度はカワエビを銜えてヒナに与えようとしています。

エビを貰おうと磁石のようにくっついてくるヒナ。これ位の大きさのヒナは潜水もお手のもので餌捕りも出来るはず。

ヒナも調子にのって餌のおねだりをすると、親鳥は急変。親鳥が巣立ちをうながすため、ヒナを追っかけます。爆速で追いかけますのでピントを合わすことが出来ませんでした。

琵琶湖のハスの葉には雨ため、水滴が美しく輝きながら乗っていました。

令和元年8月19日撮影。
コウノトリが見当たらないときもありますが、その時は川で他の被写体を撮ったり、自宅でゆっくりと植物や昆虫などの撮影をすることが多いです。コウノトリの撮影も難しいですが、植物など動かないものも撮影となれば難しいものです。野鳥よりピント合わせが難しいように感じます。構図とか、撮影時間など考え出したらキリがないと分かっていても、余り考えずにパチリパチリと写しています。
ナツズイセン。知らぬうちに咲いていることが多く、発見の喜びが味わえます。

ホトトギスの「江戸の華」。台湾ホトトギスの仲間でしょうか、この花の色がお気に入りです。

青じその葉に留まっていたヒメウラナミジャノメ。マクロレンズで近付くスリルが何とも言えません。

ブルーベリー。花が咲き、実がなり、実が熟すのが楽しみ。

ブルーベリーのそばに咲いていたヒルガオ。雑草ですので見付ければ抜いていますが、それでも生き残ったヒルガオ。

ギボウシ。3種類ある中で一番遅く咲きます。

勝手に生える千日紅。よく見掛ける花ですが、自宅では毎年勝手ばえが若干育っています。見付けたら大切に育てます。

八重のハスはたくさん咲きますが、一重のハスは最近はなかなか咲いてくれません。昨年は0。今年はやっと1輪咲きました。

ムベの実。今年はたくさんの実を付けました。アケビより甘みは強くて美味しいです。

これは自宅の近くに咲いているイチビという帰化植物。黄色い花の横が果実。この不思議な形はドライフラワーにも良いかも知れません。フワフワの毛が生えており、種子は素敵な揺りかごの中で育っています。周りには鋭いトゲもあります。大切な種子を鳥たちなどから守っているようです。

コウノトリが見当たらないときもありますが、その時は川で他の被写体を撮ったり、自宅でゆっくりと植物や昆虫などの撮影をすることが多いです。コウノトリの撮影も難しいですが、植物など動かないものも撮影となれば難しいものです。野鳥よりピント合わせが難しいように感じます。構図とか、撮影時間など考え出したらキリがないと分かっていても、余り考えずにパチリパチリと写しています。
ナツズイセン。知らぬうちに咲いていることが多く、発見の喜びが味わえます。

ホトトギスの「江戸の華」。台湾ホトトギスの仲間でしょうか、この花の色がお気に入りです。

青じその葉に留まっていたヒメウラナミジャノメ。マクロレンズで近付くスリルが何とも言えません。

ブルーベリー。花が咲き、実がなり、実が熟すのが楽しみ。

ブルーベリーのそばに咲いていたヒルガオ。雑草ですので見付ければ抜いていますが、それでも生き残ったヒルガオ。

ギボウシ。3種類ある中で一番遅く咲きます。

勝手に生える千日紅。よく見掛ける花ですが、自宅では毎年勝手ばえが若干育っています。見付けたら大切に育てます。

八重のハスはたくさん咲きますが、一重のハスは最近はなかなか咲いてくれません。昨年は0。今年はやっと1輪咲きました。

ムベの実。今年はたくさんの実を付けました。アケビより甘みは強くて美味しいです。

これは自宅の近くに咲いているイチビという帰化植物。黄色い花の横が果実。この不思議な形はドライフラワーにも良いかも知れません。フワフワの毛が生えており、種子は素敵な揺りかごの中で育っています。周りには鋭いトゲもあります。大切な種子を鳥たちなどから守っているようです。

令和元年8月19日撮影。
アオサギを撮るのが目的ではなく、堰の所でコアユがどんどん遡上する様子を観察していると、アオサギがとても上手にコアユを連続ゲットしているのを見ていて、ついつい引き込まれてその様子を撮ってみました。アオサギは単にむ遡上してくるコアユを手当たり次第に捕っているのではなく、かなり頭脳的に漁をしているように思えました。
アオサギの足で、流れが変わりコアユが遡上しやすくなっていると思うくらい、アオサギの正面にコアユが捕って下さいとばかりに跳ね上がってきます。そこをパクリとするのが狙いのようです。

獲物を虎視眈々と狙うアオサギ。

獲物が飛び上がってくるのを気長に虎視眈々と待ち続けます。

大抵は逃がすことなく瞬間的にパクり。気が付けば銜えているといった感じです。

魚を捕ったときは満足そうな様子に見えます。

この様に食べるものがたくさんのアオサギは幸せですね。人間でもこの様な場所で魚捕りをしたくなります。

アオサギを撮るのが目的ではなく、堰の所でコアユがどんどん遡上する様子を観察していると、アオサギがとても上手にコアユを連続ゲットしているのを見ていて、ついつい引き込まれてその様子を撮ってみました。アオサギは単にむ遡上してくるコアユを手当たり次第に捕っているのではなく、かなり頭脳的に漁をしているように思えました。
アオサギの足で、流れが変わりコアユが遡上しやすくなっていると思うくらい、アオサギの正面にコアユが捕って下さいとばかりに跳ね上がってきます。そこをパクリとするのが狙いのようです。

獲物を虎視眈々と狙うアオサギ。

獲物が飛び上がってくるのを気長に虎視眈々と待ち続けます。

大抵は逃がすことなく瞬間的にパクり。気が付けば銜えているといった感じです。

魚を捕ったときは満足そうな様子に見えます。

この様に食べるものがたくさんのアオサギは幸せですね。人間でもこの様な場所で魚捕りをしたくなります。

令和元年8月16日撮影。
この日は田んぼでコウノトリ2羽(J0161&J0167)が仲良くバッタ捕りをしていました。コウノトリが動くとバッタが飛ぶので、それを追いかけるため忙しく歩き回っていました。畦の草も伸びているため足環を撮ることが出来る位置に来るのを待っていましたが、来るかと思えばかえって遠くへ行ったりでしたが、やっと何とか足環が撮れる位置にやって来ました。私はどちらが誰だか分かっていても、キチッとした記録をとるためには足環の確認は不可欠です。過去に何回か確認できないことがありましたが、疲れだけが残ってしまいます。
手前がJ0167で向こうがJ0161です。生まれもほぼ同じで昨年もこの地で2羽は出会っています。幼なじみで、気が合うようです。

向こう側のJ0161はオスでメスのJ0167よりかなり大きいようです。

飛んでいるバッタをパクりとする直前のJ0161。

やっと足環が撮れました。J0161です。

コウノトリは動物食で、昆虫、両生類、爬虫類、魚類、貝など大抵のものは食べています。この地ではドジョウ、カエル、ザリガニが覆いようです。

コウノトリは自然豊かな所でないと過ごすことが出来ません。コウノトリが素晴らしい自然であることを教えてくれます。

この日は田んぼでコウノトリ2羽(J0161&J0167)が仲良くバッタ捕りをしていました。コウノトリが動くとバッタが飛ぶので、それを追いかけるため忙しく歩き回っていました。畦の草も伸びているため足環を撮ることが出来る位置に来るのを待っていましたが、来るかと思えばかえって遠くへ行ったりでしたが、やっと何とか足環が撮れる位置にやって来ました。私はどちらが誰だか分かっていても、キチッとした記録をとるためには足環の確認は不可欠です。過去に何回か確認できないことがありましたが、疲れだけが残ってしまいます。
手前がJ0167で向こうがJ0161です。生まれもほぼ同じで昨年もこの地で2羽は出会っています。幼なじみで、気が合うようです。

向こう側のJ0161はオスでメスのJ0167よりかなり大きいようです。

飛んでいるバッタをパクりとする直前のJ0161。

やっと足環が撮れました。J0161です。

コウノトリは動物食で、昆虫、両生類、爬虫類、魚類、貝など大抵のものは食べています。この地ではドジョウ、カエル、ザリガニが覆いようです。

コウノトリは自然豊かな所でないと過ごすことが出来ません。コウノトリが素晴らしい自然であることを教えてくれます。

令和元年8月13日撮影。
連日川に出勤のJ0167。あれだけアツアツでJ0178と楽しく過ごしていたのに、ただ今ひとりぼっち。きっと仲間達を連れて大挙して帰ってくると私も思っていましたが、どうも様子がおかしいと思うこの頃。そのJ0178は郷公園の西公開ゲージで食事の時間に魚を貰っているようです。折角、湖北の地で楽園を気付こうとしていたコウノトリが、単に食事が簡単に食べさせて貰えるということで、巣塔も、大切な相棒も顧みなくなるのは寂しい限りです。私の思い過ごしであれば良いのですが・・・。
川のそばの電柱に留まっていたJ0167。一生懸命J0178を呼んでいるように見えます。今になって、この画像を見ると一抹の悲しささえおぼえます。

何もすることがないので、羽繕いでもと思えてしまいます。

きっと相棒が帰ってくることを固く信じているように思えてなりません。一日が長く感じられるかも知れませんね。

見た目には普段通り明るい表情のJ0167。

時々カラスがちょっかいを出して相手をしてくれます。

そばの電線にカラスが留まっているので、臨戦態勢のJ0167。

時間の都合もあるのでJ0167が魚捕りをしていた場所を覗いてみると、代わりにアオサギが嘔吐きそうな大物をのみ込もうとしていました。

連日川に出勤のJ0167。あれだけアツアツでJ0178と楽しく過ごしていたのに、ただ今ひとりぼっち。きっと仲間達を連れて大挙して帰ってくると私も思っていましたが、どうも様子がおかしいと思うこの頃。そのJ0178は郷公園の西公開ゲージで食事の時間に魚を貰っているようです。折角、湖北の地で楽園を気付こうとしていたコウノトリが、単に食事が簡単に食べさせて貰えるということで、巣塔も、大切な相棒も顧みなくなるのは寂しい限りです。私の思い過ごしであれば良いのですが・・・。
川のそばの電柱に留まっていたJ0167。一生懸命J0178を呼んでいるように見えます。今になって、この画像を見ると一抹の悲しささえおぼえます。

何もすることがないので、羽繕いでもと思えてしまいます。

きっと相棒が帰ってくることを固く信じているように思えてなりません。一日が長く感じられるかも知れませんね。

見た目には普段通り明るい表情のJ0167。

時々カラスがちょっかいを出して相手をしてくれます。

そばの電線にカラスが留まっているので、臨戦態勢のJ0167。

時間の都合もあるのでJ0167が魚捕りをしていた場所を覗いてみると、代わりにアオサギが嘔吐きそうな大物をのみ込もうとしていました。

令和元年8月12日撮影。
コウノトリ(J0167)が連日川に精勤です。相棒のJ0178は何処かに行ってしまったし、お気に入りの巣塔は守らなければならないし、川に行けばサギたちも大勢で魚も食べ放題で気が紛れるのかも知れません。北海道までの長距離を一緒に旅をした2羽の離ればなれは想像もしませんでした。今にして思えば、J0178が他のコウノトリと一緒にいるところが度々見られたのも原因かも。
大きな魚をゲットしたJ0167。

魚はとても豊富。周りのサギたちと取り合いになることも見掛けません。好きなだけどうぞ、といった感じ。

食べたら落ち着くようで、私たちと同じようです。

食後の運動でしょうか、飛び立って別の場所へ。

一休みする所はここのようです。コウノトリ1羽がいるだけで、川は華やかな感じとなるように思われます。

コウノトリ(J0167)が連日川に精勤です。相棒のJ0178は何処かに行ってしまったし、お気に入りの巣塔は守らなければならないし、川に行けばサギたちも大勢で魚も食べ放題で気が紛れるのかも知れません。北海道までの長距離を一緒に旅をした2羽の離ればなれは想像もしませんでした。今にして思えば、J0178が他のコウノトリと一緒にいるところが度々見られたのも原因かも。
大きな魚をゲットしたJ0167。

魚はとても豊富。周りのサギたちと取り合いになることも見掛けません。好きなだけどうぞ、といった感じ。

食べたら落ち着くようで、私たちと同じようです。

食後の運動でしょうか、飛び立って別の場所へ。

一休みする所はここのようです。コウノトリ1羽がいるだけで、川は華やかな感じとなるように思われます。

令和元年9月23日撮影。
その1からの続きです。とにかくこの鳥を見たときは正直ビックリでした。翼長1㍍位のアジサシに良く似た大きな鳥が2羽も急に現れたものですから、私の思考回路は「???」。ただ、頭の真空管はこれはただ事で無いという信号を送ってくれましたので、それに応えるべく兎に角特徴を撮るように撮影に専念しました。このセグロアジサシの飛翔スピードは速く、ついて行けないので数打ちゃ当たる式の連写でした。何とか特徴は写せたと思っています。
頭部、翼の様子はセグロアジサシの特徴を写しとめられました。夏羽の個体のようです。

背中の様子も撮れました。

幼鳥は白斑がありますので、幼鳥の特徴も撮れました。

少し目が写っています。逆光状態で目は無理と思いつつの連写の一コマ。

水面近くも飛ぶ幼鳥と思われるセグロアジサシ。水鳥とはいえ、南方の海が生活の場ですからこの程度の琵琶湖の荒れは何とも無いかも知れませんね。

遠く高いところを飛んでいるところもパチリ。琵琶湖のセグロアジサシの貴重な記録データとなるよう撮れる範囲で頑張ってみました。

その1からの続きです。とにかくこの鳥を見たときは正直ビックリでした。翼長1㍍位のアジサシに良く似た大きな鳥が2羽も急に現れたものですから、私の思考回路は「???」。ただ、頭の真空管はこれはただ事で無いという信号を送ってくれましたので、それに応えるべく兎に角特徴を撮るように撮影に専念しました。このセグロアジサシの飛翔スピードは速く、ついて行けないので数打ちゃ当たる式の連写でした。何とか特徴は写せたと思っています。
頭部、翼の様子はセグロアジサシの特徴を写しとめられました。夏羽の個体のようです。

背中の様子も撮れました。

幼鳥は白斑がありますので、幼鳥の特徴も撮れました。

少し目が写っています。逆光状態で目は無理と思いつつの連写の一コマ。

水面近くも飛ぶ幼鳥と思われるセグロアジサシ。水鳥とはいえ、南方の海が生活の場ですからこの程度の琵琶湖の荒れは何とも無いかも知れませんね。

遠く高いところを飛んでいるところもパチリ。琵琶湖のセグロアジサシの貴重な記録データとなるよう撮れる範囲で頑張ってみました。

令和元年9月23日撮影。
台風17号。長浜市では夜中に風がうるさい程度で特に被害も無く過ぎ去りました。起床して雨も降っていないので、台風の影響で珍しい鳥が飛来しているかも知れないので湖岸へ出向きました。風はやや強く、琵琶湖は波高しでした。いつも通り、メダイチドリ、トウネン、キアシシギなどの登場で退屈無く午前が終わろうとしたとき、アジサシに似ていますがかなり大きい2羽が飛来。大きいし、スピードも速く600㍉で追うのも困難を極めましたが何とか写しとめることが出来ました。
今までに見たこともないこの鳥は「日本の鳥550水辺の鳥」増補改訂版で調べると、322ページのセグロアジサシと一致しました。小笠原群島などの南方の鳥で、台風17号に乗って琵琶湖まで飛来したようです。希にしか飛来しない鳥で、確認例もごく僅かと思われますので、何回かに分けて掲載させて頂きます。
台風17号の影響で荒れる湖上を飛ぶセグロアジサシ。

もう1羽が狩りの体勢。高くから一直線に湖面を目指します。

上のセグロアジサシが魚を銜えており、それを横取り、または貰おうとしている黒っぽい幼鳥と思われるセグロアジサシ。

魚を銜えたまま、確認できない程の遠くへ飛去。何処で食べたのでしょうか。

時間を空けて何回か飛来したので、撮りにくい遠方でしたがラッキーでした。ユリカモメと飛ぶセグロアジサシ。

黒っぽいのは幼鳥のようです。白と黒が飛来しましたので最初は訳が分かりませんでした。

見たこともない鳥でしたので、逆光にも負けずにとにかく連写。画像の大量生産となっています。

数多く撮影することで、特徴も的確に捉えられるともてる撮影技術を使い果たした感じでした。足元に、メダイチドリやトウネンが初めから撤退するまでいてくれましたので撮れたようなものです。続きは明日に続きます。

台風17号。長浜市では夜中に風がうるさい程度で特に被害も無く過ぎ去りました。起床して雨も降っていないので、台風の影響で珍しい鳥が飛来しているかも知れないので湖岸へ出向きました。風はやや強く、琵琶湖は波高しでした。いつも通り、メダイチドリ、トウネン、キアシシギなどの登場で退屈無く午前が終わろうとしたとき、アジサシに似ていますがかなり大きい2羽が飛来。大きいし、スピードも速く600㍉で追うのも困難を極めましたが何とか写しとめることが出来ました。
今までに見たこともないこの鳥は「日本の鳥550水辺の鳥」増補改訂版で調べると、322ページのセグロアジサシと一致しました。小笠原群島などの南方の鳥で、台風17号に乗って琵琶湖まで飛来したようです。希にしか飛来しない鳥で、確認例もごく僅かと思われますので、何回かに分けて掲載させて頂きます。
台風17号の影響で荒れる湖上を飛ぶセグロアジサシ。

もう1羽が狩りの体勢。高くから一直線に湖面を目指します。

上のセグロアジサシが魚を銜えており、それを横取り、または貰おうとしている黒っぽい幼鳥と思われるセグロアジサシ。

魚を銜えたまま、確認できない程の遠くへ飛去。何処で食べたのでしょうか。

時間を空けて何回か飛来したので、撮りにくい遠方でしたがラッキーでした。ユリカモメと飛ぶセグロアジサシ。

黒っぽいのは幼鳥のようです。白と黒が飛来しましたので最初は訳が分かりませんでした。

見たこともない鳥でしたので、逆光にも負けずにとにかく連写。画像の大量生産となっています。

数多く撮影することで、特徴も的確に捉えられるともてる撮影技術を使い果たした感じでした。足元に、メダイチドリやトウネンが初めから撤退するまでいてくれましたので撮れたようなものです。続きは明日に続きます。

令和元年8月12日撮影。
コウノトリJ0167を観察して少し下流に行くと、シギの姿。まだ猛暑真っ盛りのときにもう渡り?という感じで初めは信じられないくらいでした。暑い暑いと言っているのは日本だけかも知れませんし、地球規模の気候からすると渡りをする時期に差し掛かっているかも。動物の方が自然には敏感でシギの対内時計が渡りのゴーサインを出したのかも知れませんね。
アオアシシギ?コサギに比べてもかなり小さいのでコアオアシシギかもと思いましたが、クチバシが少し上に反っていますのでアオアシシギと思われます。姿から幼鳥のようです。

この川は川幅が野鳥撮影にとってはキツいくらい広く、1.4倍TCを使用しての撮影です。

5月に春の渡りを撮影してそんなに期間は経っていません。渡り鳥は忙しい鳥なのですね。

中継地の湖北で体力を回復して、無事に目的地に到着して欲しいと思いますが、南は日本よりもっと暑いと思いますが、大丈夫かな?

この画像で見る限りはクチバシは真っ直ぐのようです。アオアシシギとコアオアシシギの2羽が並ばない限り判定は難しいようです。

この日が渡りの始まりとして、以後川や湖岸を観察する度に注意深く観察するようにしています。掲載日現在までにかなりの渡りの観察、冬鳥の飛来を観察撮影しています。

コウノトリJ0167を観察して少し下流に行くと、シギの姿。まだ猛暑真っ盛りのときにもう渡り?という感じで初めは信じられないくらいでした。暑い暑いと言っているのは日本だけかも知れませんし、地球規模の気候からすると渡りをする時期に差し掛かっているかも。動物の方が自然には敏感でシギの対内時計が渡りのゴーサインを出したのかも知れませんね。
アオアシシギ?コサギに比べてもかなり小さいのでコアオアシシギかもと思いましたが、クチバシが少し上に反っていますのでアオアシシギと思われます。姿から幼鳥のようです。

この川は川幅が野鳥撮影にとってはキツいくらい広く、1.4倍TCを使用しての撮影です。

5月に春の渡りを撮影してそんなに期間は経っていません。渡り鳥は忙しい鳥なのですね。

中継地の湖北で体力を回復して、無事に目的地に到着して欲しいと思いますが、南は日本よりもっと暑いと思いますが、大丈夫かな?

この画像で見る限りはクチバシは真っ直ぐのようです。アオアシシギとコアオアシシギの2羽が並ばない限り判定は難しいようです。

この日が渡りの始まりとして、以後川や湖岸を観察する度に注意深く観察するようにしています。掲載日現在までにかなりの渡りの観察、冬鳥の飛来を観察撮影しています。

令和元年8月11日撮影。
この日のJ0167は川で魚捕りに夢中でした。普段の湖北の川は魚が豊富で、日照り続きの関係で水位も低く、魚は食べ放題、捕り放題できるくらい辺り一面魚だらけです。橋の上から川を見ると夥しい魚の群れが確認できます。コウノトリの足元は魚がいっぱいで、忙しく魚を追い回して大きな魚をゲットする様子を撮ってみました。
川ではあちらこちらで魚が跳ねています。どれに的を絞ろうか迷っている様子。

辺りの様子を注意深く窺うJ0167。

獲物を見付けると徹底的に追います。

魚も必死で逃れようと逃げ回ります。

コウノトリは飛んで獲物を追うので、魚も逃れるのは大変。

ついに大物をゲット!

良かったね。こちらまで嬉しくなります。

上手にパクり。ごちそうさまでした。

この日のJ0167は川で魚捕りに夢中でした。普段の湖北の川は魚が豊富で、日照り続きの関係で水位も低く、魚は食べ放題、捕り放題できるくらい辺り一面魚だらけです。橋の上から川を見ると夥しい魚の群れが確認できます。コウノトリの足元は魚がいっぱいで、忙しく魚を追い回して大きな魚をゲットする様子を撮ってみました。
川ではあちらこちらで魚が跳ねています。どれに的を絞ろうか迷っている様子。

辺りの様子を注意深く窺うJ0167。

獲物を見付けると徹底的に追います。

魚も必死で逃れようと逃げ回ります。

コウノトリは飛んで獲物を追うので、魚も逃れるのは大変。

ついに大物をゲット!

良かったね。こちらまで嬉しくなります。

上手にパクり。ごちそうさまでした。

令和年元月8日10撮影。
この日の気温は35℃。うだるような暑さに閉口しつつコウノトリ観察へ。コウノトリはこの暑さから川の中と思って走行していると岸添いの電柱にコウノトリの姿を確認。十分に魚を食べて寛いでいるようでした。コウノトリは田んぼや川などの浅瀬にいる姿が最も美しいと思っていますが、電柱で寛いでいる姿もなかなかのものです。川に良く入っている関係で全く汚れは無く、コウノトリ本来の美しさを撮るのには絶好の機会でもあります。
コウノトリは何処でも羽繕いをしています。ドキッとする容姿は常日頃の羽根一枚一枚、一本一本丁寧な手入れの積み重ね。

暑さのためか、嘴は開けていますがとにかく元気そのもの。コウノトリは暑くても寒くても大丈夫のようです。

またもや羽繕い。黒い羽根は金属光沢に輝き、不思議な美しさとなります。

J0167は昨年はこの川には入らなかったと思いますが、今年は日照りで田んぼでの餌捕りの難しさもあるのかも知れません。豊岡の川は海へと流れますが、この川は琵琶湖へと繋がっています。そのため川はブラックバス釣りも多く、コウノトリにとって勝手が違う面があるかも知れませんね。更に鮎の産卵期には川にテグスが張られ生活しにくい面も否定できないようです。

川のコウノトリは遠いところにいるため簡単には撮れませんが、電柱では自由に撮りたいだけ美しいコウノトリを撮ることが出来ます。

今年のコウノトリは大挙して飛来することはなく、飛来しても長くは留まらないパターンでした。これは何を暗示しているのでしょうか。

この日の気温は35℃。うだるような暑さに閉口しつつコウノトリ観察へ。コウノトリはこの暑さから川の中と思って走行していると岸添いの電柱にコウノトリの姿を確認。十分に魚を食べて寛いでいるようでした。コウノトリは田んぼや川などの浅瀬にいる姿が最も美しいと思っていますが、電柱で寛いでいる姿もなかなかのものです。川に良く入っている関係で全く汚れは無く、コウノトリ本来の美しさを撮るのには絶好の機会でもあります。
コウノトリは何処でも羽繕いをしています。ドキッとする容姿は常日頃の羽根一枚一枚、一本一本丁寧な手入れの積み重ね。

暑さのためか、嘴は開けていますがとにかく元気そのもの。コウノトリは暑くても寒くても大丈夫のようです。

またもや羽繕い。黒い羽根は金属光沢に輝き、不思議な美しさとなります。

J0167は昨年はこの川には入らなかったと思いますが、今年は日照りで田んぼでの餌捕りの難しさもあるのかも知れません。豊岡の川は海へと流れますが、この川は琵琶湖へと繋がっています。そのため川はブラックバス釣りも多く、コウノトリにとって勝手が違う面があるかも知れませんね。更に鮎の産卵期には川にテグスが張られ生活しにくい面も否定できないようです。

川のコウノトリは遠いところにいるため簡単には撮れませんが、電柱では自由に撮りたいだけ美しいコウノトリを撮ることが出来ます。

今年のコウノトリは大挙して飛来することはなく、飛来しても長くは留まらないパターンでした。これは何を暗示しているのでしょうか。

令和元年9月19日撮影。
久しぶりの即日UPです。今日の午後、約30分間湖岸で観察する機会がありましたので取り敢えず湖岸に出てみました。湖岸は逆光のうえ、高波で速攻退散。途中、チョウがかなりのスピードで現れましたが、直ぐにアサギマダラと気付きました。これでは撮れないと諦めかけた時、休憩のためか薄暗いところに留まってくれました。昨年は猛烈台風の直撃のためか湖岸では確認すら出来ませんでしたので、2年ぶりの撮影です。一番好きなチョウはアサギマダラ、一番好きな鳥はコウノトリですが、同列にトウネンとコハクチョウ。地味で特に美しいとは言えないトウネンですがつい最近撮影しています。この月は好きなものを撮ることが出来ましたので、嬉しさの余り掲載させて頂きました。トウネンなどは後日の掲載となります。
猛暑から一転秋風。秋風に誘われたかのようにアサギマダラの気の遠くなるような渡りが始まったようです。2年ぶりの撮影ですので、ピント合わせももどかしく、諸々の設定を考える余裕はありませんでした。

枯れ枝に留まったアサギマダラ。私にはステンドグラスのように見えました。

例年は留まっているセイタカアワダチソウが咲いているときに良く見られますが、今年は早い旅立ちのようです。

何といってもあさぎ色が素敵です。このチョウのため自宅ではフジバカマを複数箇所で育てて立ち寄ってくれるのを待っています。これからが楽しみです。時間の都合もあり、長旅の無事を祈りこの場を後にしました。

久しぶりの即日UPです。今日の午後、約30分間湖岸で観察する機会がありましたので取り敢えず湖岸に出てみました。湖岸は逆光のうえ、高波で速攻退散。途中、チョウがかなりのスピードで現れましたが、直ぐにアサギマダラと気付きました。これでは撮れないと諦めかけた時、休憩のためか薄暗いところに留まってくれました。昨年は猛烈台風の直撃のためか湖岸では確認すら出来ませんでしたので、2年ぶりの撮影です。一番好きなチョウはアサギマダラ、一番好きな鳥はコウノトリですが、同列にトウネンとコハクチョウ。地味で特に美しいとは言えないトウネンですがつい最近撮影しています。この月は好きなものを撮ることが出来ましたので、嬉しさの余り掲載させて頂きました。トウネンなどは後日の掲載となります。
猛暑から一転秋風。秋風に誘われたかのようにアサギマダラの気の遠くなるような渡りが始まったようです。2年ぶりの撮影ですので、ピント合わせももどかしく、諸々の設定を考える余裕はありませんでした。

枯れ枝に留まったアサギマダラ。私にはステンドグラスのように見えました。

例年は留まっているセイタカアワダチソウが咲いているときに良く見られますが、今年は早い旅立ちのようです。

何といってもあさぎ色が素敵です。このチョウのため自宅ではフジバカマを複数箇所で育てて立ち寄ってくれるのを待っています。これからが楽しみです。時間の都合もあり、長旅の無事を祈りこの場を後にしました。

令和元年8月9日撮影。
何時ものエリアにはコウノトリ確認できずで、溜池の様子を見たついでにトンボなどを撮ってみました。何時もは特急であちこちと探しますので、溜池はコウノトリがいなかったら次へと向かうため時間をかけて観察することは冬期以外は殆どありません。コウノトリがいればコウノトリにレンズを向けていますので、ゆっくり観察したい気持ちはありますがなかなか上手くいきません。
ハスの蕾に留まったショウジョウトンボ。この日はハスの花に留まるのを狙っていましたが、現実はそう簡単ではありませんでした。

チョウトンボも都合良くハスの蕾に留まってくれました。

コフキトンボも撮れました。トンボもチョウも好きですが、種類には疎いので間違っているかも知れません。

バチャバチャと音がするので見ると、カルガモが水浴びの真っ最中。カモも水浴びをするのですね。

翼をバタバタして水気を飛ばしています。

溜池で時間つぶしを兼ねてコウノトリが戻って来るのを待っていたのも事実ですが、もしやと思って河口近くへ。寛ぎながら水飲みしていたのはJ0167。距離は遠かったですが発見できてよ・か・っ・た。

何時ものエリアにはコウノトリ確認できずで、溜池の様子を見たついでにトンボなどを撮ってみました。何時もは特急であちこちと探しますので、溜池はコウノトリがいなかったら次へと向かうため時間をかけて観察することは冬期以外は殆どありません。コウノトリがいればコウノトリにレンズを向けていますので、ゆっくり観察したい気持ちはありますがなかなか上手くいきません。
ハスの蕾に留まったショウジョウトンボ。この日はハスの花に留まるのを狙っていましたが、現実はそう簡単ではありませんでした。

チョウトンボも都合良くハスの蕾に留まってくれました。

コフキトンボも撮れました。トンボもチョウも好きですが、種類には疎いので間違っているかも知れません。

バチャバチャと音がするので見ると、カルガモが水浴びの真っ最中。カモも水浴びをするのですね。

翼をバタバタして水気を飛ばしています。

溜池で時間つぶしを兼ねてコウノトリが戻って来るのを待っていたのも事実ですが、もしやと思って河口近くへ。寛ぎながら水飲みしていたのはJ0167。距離は遠かったですが発見できてよ・か・っ・た。

令和元年8月6日撮影。
この日は敦賀に釣りに行く前にコウノトリ観察、帰路にもコウノトリ観察でした。この付近は高速を使う、使わないどちらにしても通る所ですので、一寸見ていこうか、という感覚で立ち寄れます。この日の確認個体はJ0161のみでしたが、直ぐに確認できましたので寄り道的なコウノトリ観察でしたので大助かりでした。
直ぐに分かったのは、この辺りで一番高い電波塔に留まっていたからです。

近くの田んぼに降りましたので、田んぼの様子を撮りましたが時間的余裕が無かったので餌捕りまではお付き合いできませんでした。

この日はJ0161のみでしたので、足環が見えなくても大丈夫。しかし、複数の場合は足環が確認できないと困ってしまいます。先入観で個体を特定して、結果的に間違いと言うことも経験済みです。

コウノトリは高いところ、田んぼ、川などの浅瀬が好きです。道路も歩きますが、余りお似合いではありません。

釣りの帰りに立ち寄ってみると、溜池で寛いでいました。ハスの花で華やかな溜池が、コウノトリがいるだけで更に一段と美しく見えました。

この日は敦賀に釣りに行く前にコウノトリ観察、帰路にもコウノトリ観察でした。この付近は高速を使う、使わないどちらにしても通る所ですので、一寸見ていこうか、という感覚で立ち寄れます。この日の確認個体はJ0161のみでしたが、直ぐに確認できましたので寄り道的なコウノトリ観察でしたので大助かりでした。
直ぐに分かったのは、この辺りで一番高い電波塔に留まっていたからです。

近くの田んぼに降りましたので、田んぼの様子を撮りましたが時間的余裕が無かったので餌捕りまではお付き合いできませんでした。

この日はJ0161のみでしたので、足環が見えなくても大丈夫。しかし、複数の場合は足環が確認できないと困ってしまいます。先入観で個体を特定して、結果的に間違いと言うことも経験済みです。

コウノトリは高いところ、田んぼ、川などの浅瀬が好きです。道路も歩きますが、余りお似合いではありません。

釣りの帰りに立ち寄ってみると、溜池で寛いでいました。ハスの花で華やかな溜池が、コウノトリがいるだけで更に一段と美しく見えました。

令和元年8月6日撮影。
この日は敦賀市までキス釣りに出掛けました。長浜と敦賀は隣りですので釣りに出掛けるにはとても便利です。縄間方面でキス釣りをし、帰りに客船「ぱしふぃっく びいなす号」が敦賀新港に停泊しているのに気付き停車して撮影しました。この客船は私を含め家人も複数回クルーズを楽しんだ客船で、船旅の思い出がありますので見掛ければ懐かしく思います。乗船されていたスタッフは外国人の方が多かったのですが、流暢な日本語で印象がとても良かったのを思い出します。機会があれば、お世辞抜きで乗りたい客船です。
写真で見ればそんなに大きく見えませんが、実物は巨大でした。この巨体を一発で岸壁に着ける操船技術には驚きでした。食事もとても美味しかったのを思い出しました。勿論、完全洋食です。小心者の私には、フォークとナイフなどがズラッと並んでいるとそれを見ただけでクラクラと来ます。

停車したところにはタカサゴユリが咲いていました。

道路下の岩場にはカルガモ。カルガモは海にも普通にいます。

強い日差しを避けるようにカルガモたちも岸寄りに集まっていました。

気比神宮の鳥居。この近くの和菓子屋さんで水仙まんじゅうを買ったときに撮ってみました。肝心のキスが登場しませんが、そこそこの釣果でした。釣っているときは、ゴカイで手がヌルヌルでスマホもカメラも操作する気になれませんでした。シロギスの天丼、これが最高に美味しく、飽きもせず釣りに行っています。

この日は敦賀市までキス釣りに出掛けました。長浜と敦賀は隣りですので釣りに出掛けるにはとても便利です。縄間方面でキス釣りをし、帰りに客船「ぱしふぃっく びいなす号」が敦賀新港に停泊しているのに気付き停車して撮影しました。この客船は私を含め家人も複数回クルーズを楽しんだ客船で、船旅の思い出がありますので見掛ければ懐かしく思います。乗船されていたスタッフは外国人の方が多かったのですが、流暢な日本語で印象がとても良かったのを思い出します。機会があれば、お世辞抜きで乗りたい客船です。
写真で見ればそんなに大きく見えませんが、実物は巨大でした。この巨体を一発で岸壁に着ける操船技術には驚きでした。食事もとても美味しかったのを思い出しました。勿論、完全洋食です。小心者の私には、フォークとナイフなどがズラッと並んでいるとそれを見ただけでクラクラと来ます。

停車したところにはタカサゴユリが咲いていました。

道路下の岩場にはカルガモ。カルガモは海にも普通にいます。

強い日差しを避けるようにカルガモたちも岸寄りに集まっていました。

気比神宮の鳥居。この近くの和菓子屋さんで水仙まんじゅうを買ったときに撮ってみました。肝心のキスが登場しませんが、そこそこの釣果でした。釣っているときは、ゴカイで手がヌルヌルでスマホもカメラも操作する気になれませんでした。シロギスの天丼、これが最高に美味しく、飽きもせず釣りに行っています。

令和元年8月5日撮影。
この日のコウノトリ観察は電波塔にJ0161が留まっているのを確認したのみでした。コウノトリは田んぼや溜池にいると確認しやすいですが高いところに留まっていると見落とすこともあります。少し前、電柱に留まっているコウノトリを撮影しているとき、乗用車が止まり「この頃コウノトリ見掛けませんね」と聞かれたことがあります。電柱を指さし、「そこに留まっています」といったこともありました。とにかく1羽でも確認できたのはラッキーでした。
電波塔のJ0161。カメラを用意している間に飛ばれたら何処へ行ったのか分からないこともあるので、結構焦ります。

今年のコウノトリの飛来状況の特徴は少数がパラパラとやって来ており、昨年のように一度に13羽も飛来したのは夢のようにも思えます。

電波塔だけでは変化に乏しいので、撮影場所を微妙に変えたりしています。

J0161もやって来てくれたものの、今年は日照り続きのため近くの川にコアユが全く遡上していないので、ガッカリしていかも知れません。最近、その様に考えています。

この日のコウノトリ観察は電波塔にJ0161が留まっているのを確認したのみでした。コウノトリは田んぼや溜池にいると確認しやすいですが高いところに留まっていると見落とすこともあります。少し前、電柱に留まっているコウノトリを撮影しているとき、乗用車が止まり「この頃コウノトリ見掛けませんね」と聞かれたことがあります。電柱を指さし、「そこに留まっています」といったこともありました。とにかく1羽でも確認できたのはラッキーでした。
電波塔のJ0161。カメラを用意している間に飛ばれたら何処へ行ったのか分からないこともあるので、結構焦ります。

今年のコウノトリの飛来状況の特徴は少数がパラパラとやって来ており、昨年のように一度に13羽も飛来したのは夢のようにも思えます。

電波塔だけでは変化に乏しいので、撮影場所を微妙に変えたりしています。

J0161もやって来てくれたものの、今年は日照り続きのため近くの川にコアユが全く遡上していないので、ガッカリしていかも知れません。最近、その様に考えています。

令和元年8月4日撮影。
野鳥たちは人間、犬、キツネなどにとても敏感で、危険を感じたら直ぐに逃げる、というのが普通です。コウノトリのJ0188が川にやって来ていましたので、観察していると野犬の姿。それもだんだんコウノトリや他の水鳥たちに近付いて繰るではりませんか。この川ではバス釣りなど川の中に人間が入ると水鳥は1羽もいなくなってしまいますので、今日は観察は諦めようとなってしまいます。ところが、野犬が近付きあわやと思いきや、逃げる野鳥は1わもおらず完全に平和的友好モード。共存関係にあるような不思議な光景が見られました。
岸に野犬がやって来ても逃げる鳥は1羽もいません。コハクチョウなら一目散に遠ざかってしまいます。

今度は野犬が川の中に入り水鳥の中に。全員平常心のようで、コウノトリも全く警戒心が見られません。???。

コウノトリの横を通っても大丈夫。この野犬、自分は水鳥と思っているのか、あるいは水鳥たちがこの野犬に外敵から守って貰っているのか、私の常識では考えられない光景です。このコウノトリのJ0188は毎日のように観察していますが、知らない人が近付くと逃げます。

ハラハラしながら観察していましたが、全員歓迎としか思えず仲間と思っているようです。

この野犬、メスで子どもがいれば餌になるものは何でも襲うと思いますが、それは先入観でこの犬をよく見れば優しい顔をしており、弱った魚などを食べているのでしょうか。

野犬が何事も無く去り、コウノトリを中心に円陣を組んでいるように見えます。やっぱり、コウノトリは大きいですね。

野鳥たちは人間、犬、キツネなどにとても敏感で、危険を感じたら直ぐに逃げる、というのが普通です。コウノトリのJ0188が川にやって来ていましたので、観察していると野犬の姿。それもだんだんコウノトリや他の水鳥たちに近付いて繰るではりませんか。この川ではバス釣りなど川の中に人間が入ると水鳥は1羽もいなくなってしまいますので、今日は観察は諦めようとなってしまいます。ところが、野犬が近付きあわやと思いきや、逃げる野鳥は1わもおらず完全に平和的友好モード。共存関係にあるような不思議な光景が見られました。
岸に野犬がやって来ても逃げる鳥は1羽もいません。コハクチョウなら一目散に遠ざかってしまいます。

今度は野犬が川の中に入り水鳥の中に。全員平常心のようで、コウノトリも全く警戒心が見られません。???。

コウノトリの横を通っても大丈夫。この野犬、自分は水鳥と思っているのか、あるいは水鳥たちがこの野犬に外敵から守って貰っているのか、私の常識では考えられない光景です。このコウノトリのJ0188は毎日のように観察していますが、知らない人が近付くと逃げます。

ハラハラしながら観察していましたが、全員歓迎としか思えず仲間と思っているようです。

この野犬、メスで子どもがいれば餌になるものは何でも襲うと思いますが、それは先入観でこの犬をよく見れば優しい顔をしており、弱った魚などを食べているのでしょうか。

野犬が何事も無く去り、コウノトリを中心に円陣を組んでいるように見えます。やっぱり、コウノトリは大きいですね。

令和元年8月4日撮影。
長い人生を歩んでいるのに、初めてお目にかかる植物が身の回りにあると言うことは、正直驚きです。野鳥撮影を始める前は植物に興味がありましたので、もっぱら植物ばかり撮っていました。今年に入って3種もの初めてお目にかかる植物を撮ることができました。今回は、今年2番目の発見の「イチビ」という植物です。
アオイ科の植物で、花が咲いていないときは芙蓉に良く似た姿をしています。驚きは、この果実で初めて見るものです。

ドライフラワーにしたら良さそうな果実。犬の散歩の時に発見した植物で、何時もその不思議な姿に見入っています。

帰化植物でインド原産らしく、今では全国に定着しているとのことですが、人生ウン十年で初めて見るもので、厄介な雑草と言うことですが、個人的には強く惹かれます。今後何回か掲載させて頂きたいと思っています。

以前にも載せさせて頂いた「モモイロツメクサ」。畑で育っています。今年、私としては初めて見た1番目の種類がこれでした。ピンクという以外は白いクローバーと同じです。

庭のムベに留まっていたハグロトンボ。

長い人生を歩んでいるのに、初めてお目にかかる植物が身の回りにあると言うことは、正直驚きです。野鳥撮影を始める前は植物に興味がありましたので、もっぱら植物ばかり撮っていました。今年に入って3種もの初めてお目にかかる植物を撮ることができました。今回は、今年2番目の発見の「イチビ」という植物です。
アオイ科の植物で、花が咲いていないときは芙蓉に良く似た姿をしています。驚きは、この果実で初めて見るものです。

ドライフラワーにしたら良さそうな果実。犬の散歩の時に発見した植物で、何時もその不思議な姿に見入っています。

帰化植物でインド原産らしく、今では全国に定着しているとのことですが、人生ウン十年で初めて見るもので、厄介な雑草と言うことですが、個人的には強く惹かれます。今後何回か掲載させて頂きたいと思っています。

以前にも載せさせて頂いた「モモイロツメクサ」。畑で育っています。今年、私としては初めて見た1番目の種類がこれでした。ピンクという以外は白いクローバーと同じです。

庭のムベに留まっていたハグロトンボ。

令和元年8月3日撮影。
この日もコウノトリ(J0188)は川にいました。コウノトリが過ごしている地域では、稲が成長し日照り続きの影響でコアユが全く遡上していないのもJ0188が川で過ごしている原因かも知れないと考えています。この川は魚が豊富で、サギ類もたくさん集まってきています。紺の鳥の観察時にカワセミが飛び、川の上空には魚目当てのミサゴも現れましたので撮ってみました。
川に佇むJ0188。コウノトリまでの距離が約200㍍あるのが難点ですが、近付けないところですので仕方がありません。

羽繕いしているJ0188の右側にカワセミが写っています。お分かりでしょうか?

川でコウノトリを撮っているとミサゴが良く現れます。

コウノトリは時々翼を広げながら猛ダッシュをします。これは何もアオサギと戯れているのではなく、魚を追いかけているのです。
アオサギはただ驚いているだけです。

川でのコウノトリは足が洗われ、足環もピカピカで足の赤い色も美しいです。コウノトリが居ると川が華やかに見えるのは私だけでしょうか。長年観察していても不思議な鳥だと思っています。

この日もコウノトリ(J0188)は川にいました。コウノトリが過ごしている地域では、稲が成長し日照り続きの影響でコアユが全く遡上していないのもJ0188が川で過ごしている原因かも知れないと考えています。この川は魚が豊富で、サギ類もたくさん集まってきています。紺の鳥の観察時にカワセミが飛び、川の上空には魚目当てのミサゴも現れましたので撮ってみました。
川に佇むJ0188。コウノトリまでの距離が約200㍍あるのが難点ですが、近付けないところですので仕方がありません。

羽繕いしているJ0188の右側にカワセミが写っています。お分かりでしょうか?

川でコウノトリを撮っているとミサゴが良く現れます。

コウノトリは時々翼を広げながら猛ダッシュをします。これは何もアオサギと戯れているのではなく、魚を追いかけているのです。
アオサギはただ驚いているだけです。

川でのコウノトリは足が洗われ、足環もピカピカで足の赤い色も美しいです。コウノトリが居ると川が華やかに見えるのは私だけでしょうか。長年観察していても不思議な鳥だと思っています。

令和元年8月2日撮影。
J0188は湖岸近くが好きで、昨年の飛来時にも湖岸近くで確認されていました。今年も、いないなと思ったら湖岸近くの川に出掛けていました。川はとても好きですが、ただ釣り人は苦手で突然飛んだ時は必ず川の中に釣り人が認められます。私たちコウノトリを観察している者には近付いて来て、レンズの撮影最短距離以内にも来てくれます。のに一目散に逃げるコウノトリは余程釣り人が苦手なようです。川の中を竿を振りながら歩く姿は、コウノトリにとって想定外のようです。
釣り人を避けて川の近くの電柱に留まったJ0188。釣り人も撮影していますが、掲載は差し控えさせて頂きます。

J0188は容姿端麗のコウノトリで、電柱に留まっている様子もなかなかのものです。

釣り人がいなくなるまで、ここで休憩のようです。

両足の足環が確認できますのでパチリ。

J0188が川に戻ったときに撮影。アオサギ、ダイサギに比べ大きさは圧巻です。

J0188は湖岸近くが好きで、昨年の飛来時にも湖岸近くで確認されていました。今年も、いないなと思ったら湖岸近くの川に出掛けていました。川はとても好きですが、ただ釣り人は苦手で突然飛んだ時は必ず川の中に釣り人が認められます。私たちコウノトリを観察している者には近付いて来て、レンズの撮影最短距離以内にも来てくれます。のに一目散に逃げるコウノトリは余程釣り人が苦手なようです。川の中を竿を振りながら歩く姿は、コウノトリにとって想定外のようです。
釣り人を避けて川の近くの電柱に留まったJ0188。釣り人も撮影していますが、掲載は差し控えさせて頂きます。

J0188は容姿端麗のコウノトリで、電柱に留まっている様子もなかなかのものです。

釣り人がいなくなるまで、ここで休憩のようです。

両足の足環が確認できますのでパチリ。

J0188が川に戻ったときに撮影。アオサギ、ダイサギに比べ大きさは圧巻です。

令和元年8月1日撮影。
J0150、J0161がやって来てくれたので、先にこの地で過ごしていたJ0196(はるかちゃん)は大喜び。昨年もこの時期は多くのコウノトリたちがこの地で一緒に仲良く過ごしていました。久しぶりにそれぞれが再会したのですから、喜びが抑えられない様子。コウノトリは利口な鳥ですので、かなり高度な社会性があるようです。
左からJ0150、J0161、J0196です。

この3羽、嬉しくて仕方が無いようです。撮影してる私まで「久しぶりだね」と嬉しくなってしまいます。

この表情。意思疎通をしているとしか思えません。

リーダー格のJ0167。電柱から様子を窺っているようです。

1羽だけ別行動のJ0188。湖岸近くの川にいました。J0188は昨年もこの辺りで確認されていますので、きっと魚も捕れてお気に入りだと思います。

J0150、J0161がやって来てくれたので、先にこの地で過ごしていたJ0196(はるかちゃん)は大喜び。昨年もこの時期は多くのコウノトリたちがこの地で一緒に仲良く過ごしていました。久しぶりにそれぞれが再会したのですから、喜びが抑えられない様子。コウノトリは利口な鳥ですので、かなり高度な社会性があるようです。
左からJ0150、J0161、J0196です。

この3羽、嬉しくて仕方が無いようです。撮影してる私まで「久しぶりだね」と嬉しくなってしまいます。

この表情。意思疎通をしているとしか思えません。

リーダー格のJ0167。電柱から様子を窺っているようです。

1羽だけ別行動のJ0188。湖岸近くの川にいました。J0188は昨年もこの辺りで確認されていますので、きっと魚も捕れてお気に入りだと思います。

令和元年7月31日撮影。
この日、新たなコウノトリが飛来していたのでこの地で過ごしているJ0167には何時もに無い動きが見られました。というのはJ0167が人工巣塔に留まっていたためです。普段は留まっていませんが、何で?という感じでした。巣塔直ぐ近くのN先生と出会い、J0161がそこにいる旨教えて頂き、なるほどと思いました。J0167&J0178はこの巣塔は自分たちのものと思っていますので、横取りされないか見張っていたのです。
厳しい表情で、自分たちの巣を守っているJ0167。

久しぶりのJ0161で昨年もこの地で過ごしていました。J0161も久しぶり、というように此方を見ています。

J0161は雄のコウノトリで、ご覧のとおり容姿端麗です。

ここから男前のJ0161が巣塔のメスであるJ0167を見続けていたのです。

飛び立ったJ0161、何処へ行くかと思えば・・・

こともあろうに、J0167と一緒に留まろうと巣塔にお邪魔したのですが、見事に一蹴されたJ0161。

一方、別の場所にはJ0150(手前のコウノトリ)とJ0196が一緒にいました。J0150も昨年この地で暫く過ごしていました。

飛び立ったJ0150。コウノトリは大きな鳥ですが、翼を広げるとより大きく見えます。

この日、新たなコウノトリが飛来していたのでこの地で過ごしているJ0167には何時もに無い動きが見られました。というのはJ0167が人工巣塔に留まっていたためです。普段は留まっていませんが、何で?という感じでした。巣塔直ぐ近くのN先生と出会い、J0161がそこにいる旨教えて頂き、なるほどと思いました。J0167&J0178はこの巣塔は自分たちのものと思っていますので、横取りされないか見張っていたのです。
厳しい表情で、自分たちの巣を守っているJ0167。

久しぶりのJ0161で昨年もこの地で過ごしていました。J0161も久しぶり、というように此方を見ています。

J0161は雄のコウノトリで、ご覧のとおり容姿端麗です。

ここから男前のJ0161が巣塔のメスであるJ0167を見続けていたのです。

飛び立ったJ0161、何処へ行くかと思えば・・・

こともあろうに、J0167と一緒に留まろうと巣塔にお邪魔したのですが、見事に一蹴されたJ0161。

一方、別の場所にはJ0150(手前のコウノトリ)とJ0196が一緒にいました。J0150も昨年この地で暫く過ごしていました。

飛び立ったJ0150。コウノトリは大きな鳥ですが、翼を広げるとより大きく見えます。

令和元年か7月27日撮影。
この日は台風の影響で朝から雨でした。コウノトリ観察と言うことで出向きましたがJ0196(はるかちゃん)は電柱に留まったまま動く気配が無く、雨も降っているので途中で見たアマサギを撮ることにしました。ここでは、コウノトリよりもアマサギの方が珍しいので生憎の天気でしたが、ある意味ではラッキーでした。
コウノトリも雨でびしょ濡れ。

アマサギ。後ろのダイサギと比べると大人と子どもです。

アマサギ2羽、仲良く雨に耐えているようでした。

コサギは小さくて可愛らしいですが、アマサギはコサギよりも小さいです。

小さいもの同士仲がよろしいようです。

白いアマサギもよく見れば頭部、胸の一部に薄い橙黄色が見られます。

この日は台風の影響で朝から雨でした。コウノトリ観察と言うことで出向きましたがJ0196(はるかちゃん)は電柱に留まったまま動く気配が無く、雨も降っているので途中で見たアマサギを撮ることにしました。ここでは、コウノトリよりもアマサギの方が珍しいので生憎の天気でしたが、ある意味ではラッキーでした。
コウノトリも雨でびしょ濡れ。

アマサギ。後ろのダイサギと比べると大人と子どもです。

アマサギ2羽、仲良く雨に耐えているようでした。

コサギは小さくて可愛らしいですが、アマサギはコサギよりも小さいです。

小さいもの同士仲がよろしいようです。

白いアマサギもよく見れば頭部、胸の一部に薄い橙黄色が見られます。

令和元年7月26日撮影。
コウノトリは比較的簡単に見付けて観察していますが、それでも電波塔に留まっていると遠くからでもコウノトリを確認できますので助かります。ただ注意していないと、電波塔に到着して上を見上げると飛び去った後ということもあり、飛んだ方向を確認していないので、そこら辺りを探し回る結果にもなる可能性があります。
電波塔の天辺から下を見ているようです。

電波塔を歩いているのでもうすぐ飛びそうな雰囲気。

行き先が決まったようで、いざ出発です。

J0167は巣塔近くの田んぼが好きなようです。足環は確認できませんが特徴で分かります。

畦に上がると足環が確認できます。個体が分からない場合は畦に上がるのを待って確認しています。暑いときは我慢比べとなります。

狭い水路でも飛んで移ります。アオサギも逃げません。アオサギとは仲良しのようです。

コウノトリは比較的簡単に見付けて観察していますが、それでも電波塔に留まっていると遠くからでもコウノトリを確認できますので助かります。ただ注意していないと、電波塔に到着して上を見上げると飛び去った後ということもあり、飛んだ方向を確認していないので、そこら辺りを探し回る結果にもなる可能性があります。
電波塔の天辺から下を見ているようです。

電波塔を歩いているのでもうすぐ飛びそうな雰囲気。

行き先が決まったようで、いざ出発です。

J0167は巣塔近くの田んぼが好きなようです。足環は確認できませんが特徴で分かります。

畦に上がると足環が確認できます。個体が分からない場合は畦に上がるのを待って確認しています。暑いときは我慢比べとなります。

狭い水路でも飛んで移ります。アオサギも逃げません。アオサギとは仲良しのようです。

令和元年7月26日撮影。
コウノトリの観察をしていると他の野鳥などに出会ったり、時にはニホンザルに遭遇することもあります。この日は、次の場所に移動するため駐車場に向かっていると夥しいニホンザルの集団が田んぼに分散していました。それも殆どが子ザルたちでしたので、咄嗟にカメラを親子に向けてみました。農家の方には申し訳ないですが、サルの集団は電柵を器用にくぐり抜け、まだ青い稲を採ってきては道路で親子で賞味していました。
青い稲を一掴み採ってきてこれから親子で食べようとしています。お兄ちゃんザルが欲しそうに見ています。

先に貰ったのは弟ザル。

今度はお兄ちゃんザルの番ですが、まだ欲しそうにしている弟ザル。

完食したら山へ帰っていきます。

害獣避けの柵をよじ登るお母さんザル。最近は柵も、電柵も知恵のあるサルたちにはなんとも無いようです。この様な利口な親ザルについて食料の失敬の仕方を学んでいる子ザルは利口なはずです。

コウノトリの観察をしていると他の野鳥などに出会ったり、時にはニホンザルに遭遇することもあります。この日は、次の場所に移動するため駐車場に向かっていると夥しいニホンザルの集団が田んぼに分散していました。それも殆どが子ザルたちでしたので、咄嗟にカメラを親子に向けてみました。農家の方には申し訳ないですが、サルの集団は電柵を器用にくぐり抜け、まだ青い稲を採ってきては道路で親子で賞味していました。
青い稲を一掴み採ってきてこれから親子で食べようとしています。お兄ちゃんザルが欲しそうに見ています。

先に貰ったのは弟ザル。

今度はお兄ちゃんザルの番ですが、まだ欲しそうにしている弟ザル。

完食したら山へ帰っていきます。

害獣避けの柵をよじ登るお母さんザル。最近は柵も、電柵も知恵のあるサルたちにはなんとも無いようです。この様な利口な親ザルについて食料の失敬の仕方を学んでいる子ザルは利口なはずです。

令和元年7月25日撮影。
その1からの続きです。例の4羽はやっと飛んでくれて幸いにも畦とか農道それも草刈りがされているところで、とてもラッキーで待った甲斐があったことを実感しました。しかし、ご紹介するようにこの4羽のコウノトリたち、何処で採餌していたのか脚環は泥まみれで、消去法で何とか見当がついたというか、見当をつけたという方が正しいような状態でした。一部は間違ってコウノトリ市民科学に報告してしまっているようです。
飛んだのは、足環なし君です。脚環が未装着の個体の飛翔姿は初めての撮影です。脚環が未装着というのは、どういった場合なのか?想像が膨らみます。

田んぼから出て来たのは、足環なし君です。手前はJ0167。

J0167でリーダー的存在。皆を連れて来たようです。

ザリガニを捕ったJ0167。

J0230で今年生まれの幼鳥です。昨年は幼鳥がたくさん飛来しましたが、J0230が今年の第1号です。

農道を歩くJ0230。幼鳥らしく、体がほっそりして幼い感じです。

これが脚環の確認判断を誤ったと思われる個体。泥んこで無理と言えば無理かも知れませんが、どうもJ0202ではないかと思い始めています。

その1からの続きです。例の4羽はやっと飛んでくれて幸いにも畦とか農道それも草刈りがされているところで、とてもラッキーで待った甲斐があったことを実感しました。しかし、ご紹介するようにこの4羽のコウノトリたち、何処で採餌していたのか脚環は泥まみれで、消去法で何とか見当がついたというか、見当をつけたという方が正しいような状態でした。一部は間違ってコウノトリ市民科学に報告してしまっているようです。
飛んだのは、足環なし君です。脚環が未装着の個体の飛翔姿は初めての撮影です。脚環が未装着というのは、どういった場合なのか?想像が膨らみます。

田んぼから出て来たのは、足環なし君です。手前はJ0167。

J0167でリーダー的存在。皆を連れて来たようです。

ザリガニを捕ったJ0167。

J0230で今年生まれの幼鳥です。昨年は幼鳥がたくさん飛来しましたが、J0230が今年の第1号です。

農道を歩くJ0230。幼鳥らしく、体がほっそりして幼い感じです。

これが脚環の確認判断を誤ったと思われる個体。泥んこで無理と言えば無理かも知れませんが、どうもJ0202ではないかと思い始めています。

令和元年7月25日撮影。
昨年のデータからすると多くのコウノトリで賑わっていました。今か、今かと思いながらのコウノトリ観察となっています。午前と午後の観察が日課となっており、この日は虫の知らせというか、そこそこのコウノトリが飛来しているような感じでしたので、情報を頂くまでも無く現地に。「!!!。既に現地には複数台の車。」、やっぱり感が当り、感激の余り、機材の準備がもどかしく、焦りましたがそこには4羽のコウノトリ。一体4羽は誰なのか、確認に努めますが足環は稲に完全に隠れて確認困難。更に、追い打ちが・・・。「コウノトリ市民科学」への電送は個体は不明としなければならないのか、悩みに悩んだ観察となりました。続きは、その2で掲載させて頂きます。
ご覧のとおりの4羽。足環の確認は如何ともし難い状態です。

畦に上がるか、稲の隙間を通ってくれるか待ち続けました。

稲の隙間で辛うじて撮った足環。何と泥んこで、弱り目に祟り目。

別のコウノトリが稲の隙間を通ったところをパチリ。アレッ!、足環が無い!天然物では!とますます焦ります。足環なし君はこれで3回目の撮影です。越前で2羽、長浜で1羽となります。

右端の個体、やはり足環が未装着です。

ズ~ッと待ち続けてもご覧のとおりで、依然として3羽の足環は確認できません。

挙げ句の果ては4羽揃ってサービスのつもりか、集まってこちらを見ています。結果的にはこのままでは観察になりませんので、最終ラウンドまで待ち続けたところ、別の場所に飛んでくれましたので何とか足環を確認することか出来ました。4羽の具体は、その2で載せさせて頂きます。

昨年のデータからすると多くのコウノトリで賑わっていました。今か、今かと思いながらのコウノトリ観察となっています。午前と午後の観察が日課となっており、この日は虫の知らせというか、そこそこのコウノトリが飛来しているような感じでしたので、情報を頂くまでも無く現地に。「!!!。既に現地には複数台の車。」、やっぱり感が当り、感激の余り、機材の準備がもどかしく、焦りましたがそこには4羽のコウノトリ。一体4羽は誰なのか、確認に努めますが足環は稲に完全に隠れて確認困難。更に、追い打ちが・・・。「コウノトリ市民科学」への電送は個体は不明としなければならないのか、悩みに悩んだ観察となりました。続きは、その2で掲載させて頂きます。
ご覧のとおりの4羽。足環の確認は如何ともし難い状態です。

畦に上がるか、稲の隙間を通ってくれるか待ち続けました。

稲の隙間で辛うじて撮った足環。何と泥んこで、弱り目に祟り目。

別のコウノトリが稲の隙間を通ったところをパチリ。アレッ!、足環が無い!天然物では!とますます焦ります。足環なし君はこれで3回目の撮影です。越前で2羽、長浜で1羽となります。

右端の個体、やはり足環が未装着です。

ズ~ッと待ち続けてもご覧のとおりで、依然として3羽の足環は確認できません。

挙げ句の果ては4羽揃ってサービスのつもりか、集まってこちらを見ています。結果的にはこのままでは観察になりませんので、最終ラウンドまで待ち続けたところ、別の場所に飛んでくれましたので何とか足環を確認することか出来ました。4羽の具体は、その2で載せさせて頂きます。

令和元年7月23日撮影。
この日出会えたのはJ0196(はるかちゃん)だけでした。他のコウノトリは余り遠くないところにいると思われますが、水路や段差のある田んぼなどにいると中々見付けることが出来ない場合があります。1羽しか出会えなかったJ0196も田んぼに降りたのですが、かなり遠い所。撮影は思うようにはいかないのが常ですので、近くにアマサギが見られましたので少しだけ撮って、この日は撤収しました。
電柱に留まって辺りを見渡すJ0196。直ぐにも飛び出す雰囲気でした。

親しげにこちらを見てくれたのが幸いでした。

電柱から飛んで田んぼの一番奥へ。待てば近付くこともありますが、長時間辛抱できないのが私の観察の常。

近くにアマサギがいましたので、帰路に観察。

今季はアマサギの飛来が遅かったように思われますが、この時分はあちらこちらで良く見られました。

この日出会えたのはJ0196(はるかちゃん)だけでした。他のコウノトリは余り遠くないところにいると思われますが、水路や段差のある田んぼなどにいると中々見付けることが出来ない場合があります。1羽しか出会えなかったJ0196も田んぼに降りたのですが、かなり遠い所。撮影は思うようにはいかないのが常ですので、近くにアマサギが見られましたので少しだけ撮って、この日は撤収しました。
電柱に留まって辺りを見渡すJ0196。直ぐにも飛び出す雰囲気でした。

親しげにこちらを見てくれたのが幸いでした。

電柱から飛んで田んぼの一番奥へ。待てば近付くこともありますが、長時間辛抱できないのが私の観察の常。

近くにアマサギがいましたので、帰路に観察。

今季はアマサギの飛来が遅かったように思われますが、この時分はあちらこちらで良く見られました。

令和元年7月22日撮影。
坂井市のコウノトリのヒナ4羽を観察し、コウノトリからほど近い東尋坊に立ち寄ってみました。東尋坊は何回か訪問していますが、坂井市のコウノトリの所からは思いのほか近いのには驚きでした。最初に訪問したのはかなり前ですが、その時は断崖の高さに恐怖心をおぼえましたが、回数を重ねるにつき「恐怖心」は感じなくなっていました。ただ、自然の作り出した絶景は何回見ても素晴らしいと思います。この日は湖北は雨、坂井市などは梅雨明けを思わすような快晴で、ただただ暑かったため駐車場から歩くのが大変でした。
下の海面を覗くと足がすくみます。

私は敦賀や越前を訪問する機会が多いので日本海は馴染みの深い海ですが、何回見ても素晴らしく落ち着きます。

海は静かでしたが、それでも岩に打ち付ける波は荒々しく砕け散っていました。

近寄りがたい、荒々しい断崖。色々な物語があるのも頷けます。

絶景かな、と思い断崖の先の方まで行ってみたいという衝動に駆られますが、行けるところはごく限られています。

大小様々な岩。この先で釣りをしたらきっと大物が釣れそうですが、釣っている人は誰も見掛けませんでした。越前海岸では釣り人を見掛けますが、ここは危険で近寄りがたいですね。

東尋坊から遠景を眺めると、4基の風力発電の風車らしきものが見えました。以前、訪問したときには無かったので新発見です。

坂井市のコウノトリのヒナ4羽を観察し、コウノトリからほど近い東尋坊に立ち寄ってみました。東尋坊は何回か訪問していますが、坂井市のコウノトリの所からは思いのほか近いのには驚きでした。最初に訪問したのはかなり前ですが、その時は断崖の高さに恐怖心をおぼえましたが、回数を重ねるにつき「恐怖心」は感じなくなっていました。ただ、自然の作り出した絶景は何回見ても素晴らしいと思います。この日は湖北は雨、坂井市などは梅雨明けを思わすような快晴で、ただただ暑かったため駐車場から歩くのが大変でした。
下の海面を覗くと足がすくみます。

私は敦賀や越前を訪問する機会が多いので日本海は馴染みの深い海ですが、何回見ても素晴らしく落ち着きます。

海は静かでしたが、それでも岩に打ち付ける波は荒々しく砕け散っていました。

近寄りがたい、荒々しい断崖。色々な物語があるのも頷けます。

絶景かな、と思い断崖の先の方まで行ってみたいという衝動に駆られますが、行けるところはごく限られています。

大小様々な岩。この先で釣りをしたらきっと大物が釣れそうですが、釣っている人は誰も見掛けませんでした。越前海岸では釣り人を見掛けますが、ここは危険で近寄りがたいですね。

東尋坊から遠景を眺めると、4基の風力発電の風車らしきものが見えました。以前、訪問したときには無かったので新発見です。

令和元年7月22日撮影。
この日朝起きて天気予報を見ると長浜市は雨ですが、坂井市辺りには雨雲が無く晴れのようですので予定通り出発しました。北陸自動車道には小谷城スマートインターから入りますので、何時ものコウノトリ観察をすることが可能でしたので少しだけ立ち寄ってみました。幸い3羽(J0167&J0178、J0196)を直ぐに発見し観察することが出来ました。
雨の中のJ0167。

少し離れてJ0196(はるかちゃん)。

J0178も上手い具合に畦に上がりましたので足環の確認はすぐに出来ました。

J0178がJ0196のそばにやって来ました。J0196は近くにJ0167がいるためか、直ぐに田んぼに入ってしまいました。

この日朝起きて天気予報を見ると長浜市は雨ですが、坂井市辺りには雨雲が無く晴れのようですので予定通り出発しました。北陸自動車道には小谷城スマートインターから入りますので、何時ものコウノトリ観察をすることが可能でしたので少しだけ立ち寄ってみました。幸い3羽(J0167&J0178、J0196)を直ぐに発見し観察することが出来ました。
雨の中のJ0167。

少し離れてJ0196(はるかちゃん)。

J0178も上手い具合に畦に上がりましたので足環の確認はすぐに出来ました。

J0178がJ0196のそばにやって来ました。J0196は近くにJ0167がいるためか、直ぐに田んぼに入ってしまいました。

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