花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
令和元年9月17日撮影。
シギ・チドリなどの渡りの観察は思いつきで出向いても、そう簡単には出会えませんし、例え出会えても距離などの問題がありますので一定期間は時間が空いた時を利用して観察を続けるようにしています。目的の渡りの鳥たちが観察できなくても感動的な場面に遭遇することがあります。この日はダイサギの大集団に遭遇し、暫し見入ってしまいました。
コサギが少し混じっていますが殆どがダイサギ。1羽1羽では見とれるほどではありませんが、これだけ集まると白い天使たちの集まりのようで、美しくもあり壮観でもあります。

一斉に飛び立てば、「ウワーッ!」と思わず声が出るほど迫力があります。

これだけの数が一斉に飛び立つ様子は見応えがあり、自然の豊かさも合わせて感じました。

飛び立ったダイサギたちは河口を目指していましたので河口にも行ってみました。

河口の浅瀬に集まっていました。びわ湖とダイサギの組み合わせも奇麗でした。

水しぶきを上げて飛び立つ姿が最も美しく感じました。湖北といえどもこの様な場面には滅多に遭遇できませんのでラッキーでした。

シギ・チドリなどの渡りの観察は思いつきで出向いても、そう簡単には出会えませんし、例え出会えても距離などの問題がありますので一定期間は時間が空いた時を利用して観察を続けるようにしています。目的の渡りの鳥たちが観察できなくても感動的な場面に遭遇することがあります。この日はダイサギの大集団に遭遇し、暫し見入ってしまいました。
コサギが少し混じっていますが殆どがダイサギ。1羽1羽では見とれるほどではありませんが、これだけ集まると白い天使たちの集まりのようで、美しくもあり壮観でもあります。

一斉に飛び立てば、「ウワーッ!」と思わず声が出るほど迫力があります。

これだけの数が一斉に飛び立つ様子は見応えがあり、自然の豊かさも合わせて感じました。

飛び立ったダイサギたちは河口を目指していましたので河口にも行ってみました。

河口の浅瀬に集まっていました。びわ湖とダイサギの組み合わせも奇麗でした。

水しぶきを上げて飛び立つ姿が最も美しく感じました。湖北といえどもこの様な場面には滅多に遭遇できませんのでラッキーでした。

令和元年10月30日撮影。
今日はとても嬉しい日でした。昨年11月の初めに開店したバードレストランにお客様がいらっしゃいました。大繁盛を夢見て新築したのですが、来てくれる鳥は閑古鳥のみ。庭はスズメの遊び場で、玄関前の照明灯はスズメのお宿になっていますが、覗いてもくれませんでした。豪華メニューを用意してお待ち申し上げていましたが、肩を落とす毎日が続いていました。ところが、今朝犬の散歩から帰ってみるとお客さんが2羽ご来店されていたのです。恐らく初めての大切なお客様です。
玄関からソ~ッとレンズを向けてみました。スズメが1羽来ています。

口をモグモグしているようです。

レストランで食事開始です。

用意させてもらっているご馳走はこれです。飼っているセキセイインコと仲間しています。下のクルミは、コウノトリ観察時にニホンリスと何回も出会っていますので、冬場のご馳走として置いてくるつもりです。

バードレストランは水飲み場(メダカが入っています)も用意してます。

この良く分からない画像は、過日(10月16日)の夜に来宅されたお客様で、玄関ホールの吹き抜け用の照明器具に留まっているスズメ。玄関灯にお泊まりのスズメが入ってきたもので、これをどうして捕まえるか知恵比べが始まりました。タモは届かないので照明を消して、二階のトイレのドアを開けて照明を点けると飛び込んで来ました。しめしめでタモで捕まえて逃げないように手で掴むと噛まれましたが、その痛いこと。無事外に逃がしてやりました。それでも懲りずに泊まりに来ています。

今日はとても嬉しい日でした。昨年11月の初めに開店したバードレストランにお客様がいらっしゃいました。大繁盛を夢見て新築したのですが、来てくれる鳥は閑古鳥のみ。庭はスズメの遊び場で、玄関前の照明灯はスズメのお宿になっていますが、覗いてもくれませんでした。豪華メニューを用意してお待ち申し上げていましたが、肩を落とす毎日が続いていました。ところが、今朝犬の散歩から帰ってみるとお客さんが2羽ご来店されていたのです。恐らく初めての大切なお客様です。
玄関からソ~ッとレンズを向けてみました。スズメが1羽来ています。

口をモグモグしているようです。

レストランで食事開始です。

用意させてもらっているご馳走はこれです。飼っているセキセイインコと仲間しています。下のクルミは、コウノトリ観察時にニホンリスと何回も出会っていますので、冬場のご馳走として置いてくるつもりです。

バードレストランは水飲み場(メダカが入っています)も用意してます。

この良く分からない画像は、過日(10月16日)の夜に来宅されたお客様で、玄関ホールの吹き抜け用の照明器具に留まっているスズメ。玄関灯にお泊まりのスズメが入ってきたもので、これをどうして捕まえるか知恵比べが始まりました。タモは届かないので照明を消して、二階のトイレのドアを開けて照明を点けると飛び込んで来ました。しめしめでタモで捕まえて逃げないように手で掴むと噛まれましたが、その痛いこと。無事外に逃がしてやりました。それでも懲りずに泊まりに来ています。

令和元年9月17日撮影。
毎年のように湖岸でユリカモメの大量飛来を確認できるのは、何故その場に居合わせるのか偶然の賜物ですので不思議に思っています。ユリカモメが越冬地である湖国に飛来するときは鳥とは思えないほどの大集団で黒い塊のようにやって来ます。白くて奇麗な冬の使者はまるで昆虫の大集団のような感じでやって来て湖上で羽を休ませます。この時、アジサシもユリカモメと一緒に来たのかどうかは分かりませんが集団を観察することができました。
数え切れないユリカモメの大集団。見事で実際の光景は感動そのものです。

ユリカモメは何波かに分かれて飛来しますが、何れも見事な大集団飛来です。

着水はびわ湖の沖合です。白い筋状に見えるのがユリカモメ。リーダーは凄い統率力ですね。

ほぼ同時に現れたシャープな感じのアジサシの群れです。こちらは旅鳥ですので、中継地のびわ湖までユリカモメと一緒に旅をしていたのでしょうか。

群れから外れて湖上を飛ぶアジサシ。

魚を捕って飛んでいるものもいます。

旅鳥で長距離飛行をするためか、飛翔力は素晴らしくユリカモメよりファインダーで捉えるのは大変で、一旦ピントを外すと撮ることは私にとっては困難となります。

毎年のように湖岸でユリカモメの大量飛来を確認できるのは、何故その場に居合わせるのか偶然の賜物ですので不思議に思っています。ユリカモメが越冬地である湖国に飛来するときは鳥とは思えないほどの大集団で黒い塊のようにやって来ます。白くて奇麗な冬の使者はまるで昆虫の大集団のような感じでやって来て湖上で羽を休ませます。この時、アジサシもユリカモメと一緒に来たのかどうかは分かりませんが集団を観察することができました。
数え切れないユリカモメの大集団。見事で実際の光景は感動そのものです。

ユリカモメは何波かに分かれて飛来しますが、何れも見事な大集団飛来です。

着水はびわ湖の沖合です。白い筋状に見えるのがユリカモメ。リーダーは凄い統率力ですね。

ほぼ同時に現れたシャープな感じのアジサシの群れです。こちらは旅鳥ですので、中継地のびわ湖までユリカモメと一緒に旅をしていたのでしょうか。

群れから外れて湖上を飛ぶアジサシ。

魚を捕って飛んでいるものもいます。

旅鳥で長距離飛行をするためか、飛翔力は素晴らしくユリカモメよりファインダーで捉えるのは大変で、一旦ピントを外すと撮ることは私にとっては困難となります。

令和元年9月17日撮影。
コウノトリが湖北からそれぞれの越冬場所へと旅立ち、私としては所謂失業状態(?)。暫くはといっても冬期はコハクチョウなどの冬鳥の観察が忙しくなります。カメラの電池も新品を用意し、CFカードも容量も倍増し最高速のものでこれからの季節を迎えています。この時期は折しもシギチの渡りの時期で、季節限定の撮影に努めようと思っています。渡りの時期にはこのミユビシギ、トウネン、キアシシギ、アメリカウズラシギ、メダイチドリ、サルハマシギ(ハマシギと並んでいるところも含む)を観察でき、殆どのシギが足元近くで撮影出来ました。
シギ音痴の私には個体の特定は結論からは無理。冬羽、夏羽、幼羽と七変化のシギ。そしてアメリカ、ヨーロッパ云々ともなればその場の判断は全くのお手上げです。この個体も、何だろうと帰宅して何時も参考にしている日本の鳥550水辺の鳥増補改訂版の221ページ③幼羽でうり二つの写真が載っていましたのでミユビシギと特定できました。

湖北野鳥センターホームページの資料室に掲載されている一覧を見てもミユビシギは載っていません(見落としかな)。それだけ湖北でのミユビシギはレアな旅鳥のように思われます。

中州までの距離はかなりのもの。これは撮っておかなくてはならないシギであることは本能的に分かっていましたので、必死で撮った画像です。三重の海では飽きるほどの大群ですが、びわ湖には来ないものと思っていました。

シギ音痴の私には、これは新種!?なんて気持ちが一瞬よぎったのも事実。

分かり難いですが左側にトウネンが登場。この日からトウネンとの結構長いお付き合いの始まりです。

トウネンより少し大きいミユビシギ。ファインダーから目を離すと追うのが難しいです。

ミユビシギ、他にもいるかもと思って付近一帯を注意深く探しましたが確認個体はこの1羽のみでした。

シギ、チドリは小さくてもその羽衣は緻密で芸術的なほど素敵なところが大好きです。特にトウネンはかなり以前ですが足元まで近付き、すっかりお友達になって以来最も好きな野鳥となっています。

隣のハクセキレイと比べても少し大きい程度。なお、ミユビシギとの出会いはこの日だけでした。

コウノトリが湖北からそれぞれの越冬場所へと旅立ち、私としては所謂失業状態(?)。暫くはといっても冬期はコハクチョウなどの冬鳥の観察が忙しくなります。カメラの電池も新品を用意し、CFカードも容量も倍増し最高速のものでこれからの季節を迎えています。この時期は折しもシギチの渡りの時期で、季節限定の撮影に努めようと思っています。渡りの時期にはこのミユビシギ、トウネン、キアシシギ、アメリカウズラシギ、メダイチドリ、サルハマシギ(ハマシギと並んでいるところも含む)を観察でき、殆どのシギが足元近くで撮影出来ました。
シギ音痴の私には個体の特定は結論からは無理。冬羽、夏羽、幼羽と七変化のシギ。そしてアメリカ、ヨーロッパ云々ともなればその場の判断は全くのお手上げです。この個体も、何だろうと帰宅して何時も参考にしている日本の鳥550水辺の鳥増補改訂版の221ページ③幼羽でうり二つの写真が載っていましたのでミユビシギと特定できました。

湖北野鳥センターホームページの資料室に掲載されている一覧を見てもミユビシギは載っていません(見落としかな)。それだけ湖北でのミユビシギはレアな旅鳥のように思われます。

中州までの距離はかなりのもの。これは撮っておかなくてはならないシギであることは本能的に分かっていましたので、必死で撮った画像です。三重の海では飽きるほどの大群ですが、びわ湖には来ないものと思っていました。

シギ音痴の私には、これは新種!?なんて気持ちが一瞬よぎったのも事実。

分かり難いですが左側にトウネンが登場。この日からトウネンとの結構長いお付き合いの始まりです。

トウネンより少し大きいミユビシギ。ファインダーから目を離すと追うのが難しいです。

ミユビシギ、他にもいるかもと思って付近一帯を注意深く探しましたが確認個体はこの1羽のみでした。

シギ、チドリは小さくてもその羽衣は緻密で芸術的なほど素敵なところが大好きです。特にトウネンはかなり以前ですが足元まで近付き、すっかりお友達になって以来最も好きな野鳥となっています。

隣のハクセキレイと比べても少し大きい程度。なお、ミユビシギとの出会いはこの日だけでした。

令和元年9月14日撮影。
コウノトリ観察の後、そろそろシギチの秋の渡り時期に差し掛かっているので湖岸方面に。メインはコウノトリでしたので取り敢えず様子見で帰路につきました。途中、コアユの産卵時期であることを思い出し、姉川の例年の観察ポイントへ。夥しいコアユが遡上真っ最中でした。
流れに逆らって段差を全力で飛び越えるコアユたち。

流れは急で、押し戻され段差を超えるため再チャレンジも数多く見られました。

数多く跳ねていますので撮るのは簡単に思いますが、これが私にとっては大変。流れ落ちる所に置きピンして適当にパチリとしています。下手な鉄砲打ちも数打ちゃ当たる、式です。

捕獲禁止でない初夏の遡上時期にタモでコアユを捕ったことがありますが、面白いように勝手にタモに次から次にコアユが入ってきます。

コアユは1年でその一生を終えます。産卵はその短かすぎる一生の命がけの一大イベント。産卵後、短い一生のドラマを閉じます。コアユ、ビワマスの遡上の都度「頑張れ!」と応援しつつシャッターを押しています。

コウノトリ観察の後、そろそろシギチの秋の渡り時期に差し掛かっているので湖岸方面に。メインはコウノトリでしたので取り敢えず様子見で帰路につきました。途中、コアユの産卵時期であることを思い出し、姉川の例年の観察ポイントへ。夥しいコアユが遡上真っ最中でした。
流れに逆らって段差を全力で飛び越えるコアユたち。

流れは急で、押し戻され段差を超えるため再チャレンジも数多く見られました。

数多く跳ねていますので撮るのは簡単に思いますが、これが私にとっては大変。流れ落ちる所に置きピンして適当にパチリとしています。下手な鉄砲打ちも数打ちゃ当たる、式です。

捕獲禁止でない初夏の遡上時期にタモでコアユを捕ったことがありますが、面白いように勝手にタモに次から次にコアユが入ってきます。

コアユは1年でその一生を終えます。産卵はその短かすぎる一生の命がけの一大イベント。産卵後、短い一生のドラマを閉じます。コアユ、ビワマスの遡上の都度「頑張れ!」と応援しつつシャッターを押しています。

令和元年9月14日撮影。
この日はJ0188の姿は無く、J0195(戸島くん)が1羽でポツンと寂しそうに畦にいました。1羽で・・・、おかしいなと思っていると担ぼに降りて採餌を開始。ザリガニの他ドジョウを連続ゲットして休憩タイムで畦に上がり私をジ~ッと見ています。私はJ0195(戸島くん)のお別れの挨拶だとピンと来るものがありましたが、どうすることも出来ません。J0188の後を追って鳴門に帰るのだなと思いたくはなかったのですが現実はその通りで、暫くして鳴門で確認されています。昨年も最後まで残ってくれたのはJ0195(戸島くん)で、今年も最後まで残ってくれました。また来年の再会を待ち続けたいと思っています。昨年は戸島湿地で生まれて巣立ち後間もなく、可愛らしい幼鳥で飛来しましたが、今年は見違えるほど逞しくなって約3ヶ月この地で過ごしました。比較のためJ0195(戸島くん)の昨年の画像を載せさせて頂きます。
ドジョウを捕ったJ0195(戸島くん)。この日は1羽だけで採餌です。

ドジョウを喉に放り込むようにしてのみ込みます。

またドジョウをゲット。

そして、またドジョウをゲット。

またもやドジョウ。

今までに見たこともないようなペースで色々なものを連続して捕っていました。思い残すことがないように満腹での旅立ちだったようです。

十分食べて一休みで畦に上がったJ0195(戸島くん)。休憩時には強いてこちらを見ませんので、この意味が辛いほど感じました。明くる日から数日間は、もしやと思い観察に出向きましたがJ0195(戸島くん)とJ0188の姿はなく、昨年より一月早い旅立ちだったようです。

昨年8月30日に撮影したJ0195(戸島くん)。未だ幼鳥で羽根の感じも初々しいです。何時も見事なほど泥んこで可愛いでした。この泥んこは地元でも有名になっていましたが、今年は男前に変身していました。来年誰と一緒に来てくれるのかな。

この日はJ0188の姿は無く、J0195(戸島くん)が1羽でポツンと寂しそうに畦にいました。1羽で・・・、おかしいなと思っていると担ぼに降りて採餌を開始。ザリガニの他ドジョウを連続ゲットして休憩タイムで畦に上がり私をジ~ッと見ています。私はJ0195(戸島くん)のお別れの挨拶だとピンと来るものがありましたが、どうすることも出来ません。J0188の後を追って鳴門に帰るのだなと思いたくはなかったのですが現実はその通りで、暫くして鳴門で確認されています。昨年も最後まで残ってくれたのはJ0195(戸島くん)で、今年も最後まで残ってくれました。また来年の再会を待ち続けたいと思っています。昨年は戸島湿地で生まれて巣立ち後間もなく、可愛らしい幼鳥で飛来しましたが、今年は見違えるほど逞しくなって約3ヶ月この地で過ごしました。比較のためJ0195(戸島くん)の昨年の画像を載せさせて頂きます。
ドジョウを捕ったJ0195(戸島くん)。この日は1羽だけで採餌です。

ドジョウを喉に放り込むようにしてのみ込みます。

またドジョウをゲット。

そして、またドジョウをゲット。

またもやドジョウ。

今までに見たこともないようなペースで色々なものを連続して捕っていました。思い残すことがないように満腹での旅立ちだったようです。

十分食べて一休みで畦に上がったJ0195(戸島くん)。休憩時には強いてこちらを見ませんので、この意味が辛いほど感じました。明くる日から数日間は、もしやと思い観察に出向きましたがJ0195(戸島くん)とJ0188の姿はなく、昨年より一月早い旅立ちだったようです。

昨年8月30日に撮影したJ0195(戸島くん)。未だ幼鳥で羽根の感じも初々しいです。何時も見事なほど泥んこで可愛いでした。この泥んこは地元でも有名になっていましたが、今年は男前に変身していました。来年誰と一緒に来てくれるのかな。

令和元年9月13日撮影。
この日の2羽(J0188&J0195)は県道脇の稲刈りが終わった田んぼで寛いでいました。溜池方面から探していましたので、やっと見付けたという感じでした。J0195(戸島くん)は終始半分寝ているようで、J0188は大好きな農道歩きの後、刈りたてのワラの上で休んでいました。J0188は溜池で水風呂を楽しんだり、新鮮なワラのをベッド代わりに休んだり湖北の生活を満喫しているようです。
左がJ0195(戸島くん)、右がJ0188です。

J0195(戸島くん)は目は開いているものの、ほぼ気持ち良さそうに寝ているような状態。

一方、J0188は飛んでいるトンボをパクッと銜えて農道へ。

田んぼのJ0195(戸島くん)は気持ち良さそうに大きく伸びを始めました。

ここは結構交通量が多いですが、そんなことお構いなしのJ0188。「この赤い車、見覚えがある。」といった様子で見ています。

見覚えのある車が来てくれて満足したのか大きく伸びを開始。

J0188は田んぼに入り採餌するのかと思っていると・・・

ワラの上にペタンと伏せてお休みモードのJ0188。2羽で下校途中のお兄ちゃんを迎えている光景です。

満足そうなJ0188。きっと心地よいのですね。

この日の2羽(J0188&J0195)は県道脇の稲刈りが終わった田んぼで寛いでいました。溜池方面から探していましたので、やっと見付けたという感じでした。J0195(戸島くん)は終始半分寝ているようで、J0188は大好きな農道歩きの後、刈りたてのワラの上で休んでいました。J0188は溜池で水風呂を楽しんだり、新鮮なワラのをベッド代わりに休んだり湖北の生活を満喫しているようです。
左がJ0195(戸島くん)、右がJ0188です。

J0195(戸島くん)は目は開いているものの、ほぼ気持ち良さそうに寝ているような状態。

一方、J0188は飛んでいるトンボをパクッと銜えて農道へ。

田んぼのJ0195(戸島くん)は気持ち良さそうに大きく伸びを始めました。

ここは結構交通量が多いですが、そんなことお構いなしのJ0188。「この赤い車、見覚えがある。」といった様子で見ています。

見覚えのある車が来てくれて満足したのか大きく伸びを開始。

J0188は田んぼに入り採餌するのかと思っていると・・・

ワラの上にペタンと伏せてお休みモードのJ0188。2羽で下校途中のお兄ちゃんを迎えている光景です。

満足そうなJ0188。きっと心地よいのですね。

令和元年9月12日撮影。
この日はJ0188を農道で確認したのが最初で、J0195(戸島くん)がいないので、もしかしたらと思いながらもJ0188を観察していました。J0188は相変わらず農道歩きが大好きなようで、良い顔をして農道にいたところに散歩の方が近付き田んぼへ。田んぼでは採餌はせずに枯れ草を銜えて飛び立ちました。何処へと飛んだ方向へ向かうと電柱に留まっていました。おかげでJ0195(戸島くん)の居所も分かりました。
トリミングでカットしていますが左には散歩の方が直ぐそばまで迫っています。さて、どうするか。

農道脇の稲刈り途中の田んぼへ。

採餌でもするのかとスタンバイすると、直ぐに枯れ草を銜えて飛び立ちました。時々、コウノトリは同様の行動をしますがその意味は分かりません。

行き先は電柱。しかし、先程の枯れ草は途中でポイしたようです。

J0188はこの電柱も直ぐに飛び立ち、J0195(戸島くん)のそばへと向かっているようです。この時初めてJ0195(戸島くん)が電柱に留まっていることに気付きました。

この日最初の出会いのJ0195(戸島くん)。右翼の羽根に気になるところがありましたので、電柱のそばをグルッと回ってみました。

近付くと私を覗き込むJ0195(戸島くん)。何をしているのかな、という様子。

更に覗き込むJ0195(戸島くん)。電柱の真下をゆっくり歩きましたがジッとしていました。羽根1枚がピョンと立っていましたが大丈夫のようです。

帰り際に県道の電柱に留まってるJ0188をパチリ。

この日はJ0188を農道で確認したのが最初で、J0195(戸島くん)がいないので、もしかしたらと思いながらもJ0188を観察していました。J0188は相変わらず農道歩きが大好きなようで、良い顔をして農道にいたところに散歩の方が近付き田んぼへ。田んぼでは採餌はせずに枯れ草を銜えて飛び立ちました。何処へと飛んだ方向へ向かうと電柱に留まっていました。おかげでJ0195(戸島くん)の居所も分かりました。
トリミングでカットしていますが左には散歩の方が直ぐそばまで迫っています。さて、どうするか。

農道脇の稲刈り途中の田んぼへ。

採餌でもするのかとスタンバイすると、直ぐに枯れ草を銜えて飛び立ちました。時々、コウノトリは同様の行動をしますがその意味は分かりません。

行き先は電柱。しかし、先程の枯れ草は途中でポイしたようです。

J0188はこの電柱も直ぐに飛び立ち、J0195(戸島くん)のそばへと向かっているようです。この時初めてJ0195(戸島くん)が電柱に留まっていることに気付きました。

この日最初の出会いのJ0195(戸島くん)。右翼の羽根に気になるところがありましたので、電柱のそばをグルッと回ってみました。

近付くと私を覗き込むJ0195(戸島くん)。何をしているのかな、という様子。

更に覗き込むJ0195(戸島くん)。電柱の真下をゆっくり歩きましたがジッとしていました。羽根1枚がピョンと立っていましたが大丈夫のようです。

帰り際に県道の電柱に留まってるJ0188をパチリ。

令和元年10月23日撮影。
今日は所用で湖岸近くに出掛けましたので、コハクチョウの観察もしてみました。私として観察目的は幼鳥の確認と田んぼでの採餌光景です。びわ湖で数を確認すると30羽を超えていました。その中に幼鳥も確認でき一先ずホッとしました。日に日に増えていくコハクチョウ、願わくは田んぼでの光景も撮りたいと思って観察していましたが、びわ湖に全員集合の様子。諦めて帰宅途中に、こともあろうかコハクチョウ一家が車の前を飛んでいるではありませんか。そして田んぼに着地し諦めていた念願が叶いました。時間も午後3時40分くらいでしたので、こんなこともあるものだとただ驚くばかりでした。
田んぼにいないのでびわ湖を覗くと30数羽のコハクチョウ。全員集合の様です。そして、私としては今季初めての幼鳥たちとの対面です。

泳いでいる幼鳥、寝ている幼鳥、たくさんいるではありませんか。

帰宅途中、車の前方から左方向に飛ぶコハクチョウを確認。時間的な関係もあり、夢かと思いました。きっとお腹が空いていたのでしょうね。

先ずお目当ての幼鳥をパチリ。今年生まれた幼鳥です。何千㎞の長旅に耐え良く来てくれました。これから約半年のお付き合いですね。

コハクチョウ一家。幼鳥2羽です。

全員、一生懸命食べていました。

リーダーは時々こちらを注意深く見ていました。

家人の要望でもう一度田んぼに行くと1羽増えて7羽で採餌していました。この時もリーダーはこちらを注視していました。

今日は所用で湖岸近くに出掛けましたので、コハクチョウの観察もしてみました。私として観察目的は幼鳥の確認と田んぼでの採餌光景です。びわ湖で数を確認すると30羽を超えていました。その中に幼鳥も確認でき一先ずホッとしました。日に日に増えていくコハクチョウ、願わくは田んぼでの光景も撮りたいと思って観察していましたが、びわ湖に全員集合の様子。諦めて帰宅途中に、こともあろうかコハクチョウ一家が車の前を飛んでいるではありませんか。そして田んぼに着地し諦めていた念願が叶いました。時間も午後3時40分くらいでしたので、こんなこともあるものだとただ驚くばかりでした。
田んぼにいないのでびわ湖を覗くと30数羽のコハクチョウ。全員集合の様です。そして、私としては今季初めての幼鳥たちとの対面です。

泳いでいる幼鳥、寝ている幼鳥、たくさんいるではありませんか。

帰宅途中、車の前方から左方向に飛ぶコハクチョウを確認。時間的な関係もあり、夢かと思いました。きっとお腹が空いていたのでしょうね。

先ずお目当ての幼鳥をパチリ。今年生まれた幼鳥です。何千㎞の長旅に耐え良く来てくれました。これから約半年のお付き合いですね。

コハクチョウ一家。幼鳥2羽です。

全員、一生懸命食べていました。

リーダーは時々こちらを注意深く見ていました。

家人の要望でもう一度田んぼに行くと1羽増えて7羽で採餌していました。この時もリーダーはこちらを注視していました。

令和元年9月11日撮影。
前日は姿を確認できなかったJ0195(戸島くん)は、この日はいつも通りJ0188と一緒に採餌したり一緒に過ごしていました。水路など探すことが難しいところにJ0195(戸島くん)はいたものと思われますが、1羽だけしか確認できない場合はやはり気になります。この2羽は、兄弟ではありませんが、兄弟以上の仲良しで何時も磁石のようにくっついています。仲良し光景は、心和む光景で心を豊かにしてくれているようにも思っています。「幸せを運んでくるコウノトリ」と言われる所以は間違いなさそうです。
右はJ0195(戸島くん)で、左はJ0188。私の直ぐそばで、臆すること無く採餌しています。

幼鳥の時から不思議なくらい気が合った2羽は喧嘩をしたことも無く、私たちにかくあるべきとお手本を示してくれているように思われます。

結果として何時も同じような画像になっていますが、そのことが素晴らしい光景と受け止めています。従って私としては何コマでも撮り続けたいと思っています。

2羽は豊岡生まれで、特にJ0195(戸島くん)は卵から巣立ちまで日々暖かく見守られて育っています。が、この地と鳴門で過ごして豊岡には戻っていないようですが、ホームシックにはならないのかな。

コウノトリ撮影は殆ど採餌光景です。大食漢のコウノトリは何時も何かを食べているようです。

J0195(戸島くん)の足元で採餌するJ0188。優しさ100%ですが、ご覧のとおりコウノトリのクチバシは鋭く尖っており、気に入らない相手には凶器と化すこともあります。

やっとドジョウを捕ったJ0188。

食後は仲良く農道散歩。楽しそうですね。

前日は姿を確認できなかったJ0195(戸島くん)は、この日はいつも通りJ0188と一緒に採餌したり一緒に過ごしていました。水路など探すことが難しいところにJ0195(戸島くん)はいたものと思われますが、1羽だけしか確認できない場合はやはり気になります。この2羽は、兄弟ではありませんが、兄弟以上の仲良しで何時も磁石のようにくっついています。仲良し光景は、心和む光景で心を豊かにしてくれているようにも思っています。「幸せを運んでくるコウノトリ」と言われる所以は間違いなさそうです。
右はJ0195(戸島くん)で、左はJ0188。私の直ぐそばで、臆すること無く採餌しています。

幼鳥の時から不思議なくらい気が合った2羽は喧嘩をしたことも無く、私たちにかくあるべきとお手本を示してくれているように思われます。

結果として何時も同じような画像になっていますが、そのことが素晴らしい光景と受け止めています。従って私としては何コマでも撮り続けたいと思っています。

2羽は豊岡生まれで、特にJ0195(戸島くん)は卵から巣立ちまで日々暖かく見守られて育っています。が、この地と鳴門で過ごして豊岡には戻っていないようですが、ホームシックにはならないのかな。

コウノトリ撮影は殆ど採餌光景です。大食漢のコウノトリは何時も何かを食べているようです。

J0195(戸島くん)の足元で採餌するJ0188。優しさ100%ですが、ご覧のとおりコウノトリのクチバシは鋭く尖っており、気に入らない相手には凶器と化すこともあります。

やっとドジョウを捕ったJ0188。

食後は仲良く農道散歩。楽しそうですね。

令和元年9月10日撮影。
この夏は酷暑が続きコウノトリも暑さを凌ぐのが大変なようです。この日は暑さで焼けそうだったのか溜池で心地よさそうに浸かって動かないJ0188を発見。まるで露天風呂に入っているようで至福の時を過ごしていました。暫くすると豪快に水浴びを始め、何回も翼を広げて水気を飛ばす様子をダイサギが見入っています。そこにアオサギが興味を示したかのように飛来して、コウノトリに合わせるかのように翼を広げている様子が体操をしているようにも見え、面白い光景が見られました。
水に浸かって全く動かないどころか、クチバシを胸に完全にお休みモードのJ0188。水風呂に浸かっているコウノトリは初めて見ました。結構な時間このままで、まるで露天風呂を楽しんでいるご様子。

露天風呂を楽しんだ後は豪快に水浴び開始の全身美容。

水気を飛ばすための羽ばたきが体操をしているように見え、そばのダイサギが面白そうに見入っています。そこに興味を示したかのようにアオサギが飛来。

コウノトリとアオサギが息の合った体操をしている(?)ように見えます。先生役はコウノトリ。

「そうそう。その調子。」という感じ。

体操が終わるとアオサギもダイサギも離れていきますが、コウノトリ先生「まだ続きがあるよ~!」と叫んでいるよう。この後はコウノトリ1羽でパタパタを繰り返していました。見ていて微笑ましく面白い光景でした。

この夏は酷暑が続きコウノトリも暑さを凌ぐのが大変なようです。この日は暑さで焼けそうだったのか溜池で心地よさそうに浸かって動かないJ0188を発見。まるで露天風呂に入っているようで至福の時を過ごしていました。暫くすると豪快に水浴びを始め、何回も翼を広げて水気を飛ばす様子をダイサギが見入っています。そこにアオサギが興味を示したかのように飛来して、コウノトリに合わせるかのように翼を広げている様子が体操をしているようにも見え、面白い光景が見られました。
水に浸かって全く動かないどころか、クチバシを胸に完全にお休みモードのJ0188。水風呂に浸かっているコウノトリは初めて見ました。結構な時間このままで、まるで露天風呂を楽しんでいるご様子。

露天風呂を楽しんだ後は豪快に水浴び開始の全身美容。

水気を飛ばすための羽ばたきが体操をしているように見え、そばのダイサギが面白そうに見入っています。そこに興味を示したかのようにアオサギが飛来。

コウノトリとアオサギが息の合った体操をしている(?)ように見えます。先生役はコウノトリ。

「そうそう。その調子。」という感じ。

体操が終わるとアオサギもダイサギも離れていきますが、コウノトリ先生「まだ続きがあるよ~!」と叫んでいるよう。この後はコウノトリ1羽でパタパタを繰り返していました。見ていて微笑ましく面白い光景でした。

令和元年9月9日撮影。
コウノトリは田植え準備前から稲刈り後の冷気が漂う頃までこの地で過ごします。半年以上も日々コウノトリたちと過ごしていると、身近に居ることが当たり前という気持ちになってしまっていて、時期が来ると決まったように豊岡、京丹後、鳴門方面へと帰っていきます。探しても見当たらないときは、空気が変わったように感じるのは寂しい限りです。その時が近付いて来ているのは確実で、今日は未だ居るか?という気持ちでの観察となっています。この日は2羽(J0188&J0195)は仲良くしていました。
楽しそうな表情で採餌するJ0195(戸島くん)。

J0195(戸島くん)、J0188のいる田んぼへ。

農道を楽しそうに歩いているのはJ0195(戸島くん)。

農道散歩から、田んぼに降りて獲物探しを真剣な表情で。

ドジョウをゲットしたJ0188。

一方、J0195(戸島くん)が銜えているものはコオロギのよう。

知らない人が見たらカップルに見える2羽。男の子同士ですから幼鳥の時からの幼友達です。

コウノトリが居るのが当たり前のようですが、この地はコウノトリが自ら選んで過ごしているのは自然が豊かである証拠でもあります。何故、この地を選んでくれたのでしょうか。一つ一つ考えてみるのも楽しいものです。

コウノトリは田植え準備前から稲刈り後の冷気が漂う頃までこの地で過ごします。半年以上も日々コウノトリたちと過ごしていると、身近に居ることが当たり前という気持ちになってしまっていて、時期が来ると決まったように豊岡、京丹後、鳴門方面へと帰っていきます。探しても見当たらないときは、空気が変わったように感じるのは寂しい限りです。その時が近付いて来ているのは確実で、今日は未だ居るか?という気持ちでの観察となっています。この日は2羽(J0188&J0195)は仲良くしていました。
楽しそうな表情で採餌するJ0195(戸島くん)。

J0195(戸島くん)、J0188のいる田んぼへ。

農道を楽しそうに歩いているのはJ0195(戸島くん)。

農道散歩から、田んぼに降りて獲物探しを真剣な表情で。

ドジョウをゲットしたJ0188。

一方、J0195(戸島くん)が銜えているものはコオロギのよう。

知らない人が見たらカップルに見える2羽。男の子同士ですから幼鳥の時からの幼友達です。

コウノトリが居るのが当たり前のようですが、この地はコウノトリが自ら選んで過ごしているのは自然が豊かである証拠でもあります。何故、この地を選んでくれたのでしょうか。一つ一つ考えてみるのも楽しいものです。

令和元年10月18日撮影。
コウノトリが続いていますので昨日観てきたコハクチョウのファミリーを載せさせて頂きます。昨日のコハクチョウたちは現地に到着した時には余り姿がなく総数は分かりませんが。17日には18羽をカウントしています。17日に撮影したフラッグと足環を付けたハマシギ(画像を含めデータを山階鳥類研究所に送信済み)をもう一度と現地に行きましたが不在のためコハクチョウを観察して帰宅しました。この時、運良くファミリーが飛び立ってくれました。その様子です。
到着時には揃って羽繕いをしていましたが、「コォー、コォー」と頻りにコミュニケーションを図っているようでした。その内、ファミリー4羽は首を振りながら泳ぎだしました。

先頭のリーダーが翼を広げました。いよいよ飛び立ち開始です。

力強く湖面を蹴っての飛び立ち。次は誰?と観察していると・・・

最後尾のコハクチョウが翼を広げました。真ん中に2羽をはさんでの飛び立ちです。前後は親鳥でしょうか。

真ん中の2羽も飛び立ち開始です。息がピッタリのコハクチョウ一家の飛び立ちです。

湖面を蹴る音と水拭きが大迫力。圧巻の今季初の飛び立ち撮影です。

時の流れは早いもので、もう眼前にコハクチョウが飛んでいる・・・。あと一ヶ月もしたらオオワシですが、高齢ですからはたして来てくれるでしょうか?もし、来てくれたらラストチャンスになるかも分かりませんのでこまめに山本山詣でを考えています。

オオヒシクイのそばを全力疾走。

けたたましく全力疾走のコハクチョウ一家にオオヒシクイも「ウヒョー!」のご様子(?)コハクチョウの数が増えてくると、この様な光景は日常的となります。

コウノトリが続いていますので昨日観てきたコハクチョウのファミリーを載せさせて頂きます。昨日のコハクチョウたちは現地に到着した時には余り姿がなく総数は分かりませんが。17日には18羽をカウントしています。17日に撮影したフラッグと足環を付けたハマシギ(画像を含めデータを山階鳥類研究所に送信済み)をもう一度と現地に行きましたが不在のためコハクチョウを観察して帰宅しました。この時、運良くファミリーが飛び立ってくれました。その様子です。
到着時には揃って羽繕いをしていましたが、「コォー、コォー」と頻りにコミュニケーションを図っているようでした。その内、ファミリー4羽は首を振りながら泳ぎだしました。

先頭のリーダーが翼を広げました。いよいよ飛び立ち開始です。

力強く湖面を蹴っての飛び立ち。次は誰?と観察していると・・・

最後尾のコハクチョウが翼を広げました。真ん中に2羽をはさんでの飛び立ちです。前後は親鳥でしょうか。

真ん中の2羽も飛び立ち開始です。息がピッタリのコハクチョウ一家の飛び立ちです。

湖面を蹴る音と水拭きが大迫力。圧巻の今季初の飛び立ち撮影です。

時の流れは早いもので、もう眼前にコハクチョウが飛んでいる・・・。あと一ヶ月もしたらオオワシですが、高齢ですからはたして来てくれるでしょうか?もし、来てくれたらラストチャンスになるかも分かりませんのでこまめに山本山詣でを考えています。

オオヒシクイのそばを全力疾走。

けたたましく全力疾走のコハクチョウ一家にオオヒシクイも「ウヒョー!」のご様子(?)コハクチョウの数が増えてくると、この様な光景は日常的となります。

令和元年9月8日撮影。
この前は休耕田、この日は稲刈り後の田んぼでドジョウ捕りに勤しんでいました。最初はこの田んぼから離れた電柱に2羽とも止まっていましたが、少しのスタンバイで田んぼへ降り立ちました。今年は酷暑で日照り続きでしたがドジョウは土の中に潜んでいたのか、田んぼの水溜まりでコウノトリたちは器用に採餌していました。
電柱のJ0188。

こちらはJ0195(戸島くん)。コウノトリはとても美しい鳥ですが、この風貌は2~3㍍位に近付いて来ると圧倒されますが、何も悪いことはしません。親愛の情の表現の一環のようです。

さあ、食べに行こうかといった様子のJ0195(戸島くん)。

電柱に留まっている様子。望遠では取れませんので予備のカメラに18-200のレンズを付けて撮影しています。

J0188が餌探しをしているのを「その調子、その調子」と見守るJ0195(戸島くん)。

ドジョウ捕りの名人のJ0195(戸島くん)は早速美味しそうなドジョウをゲット。

水溜まり沿いを狙うのがコツだそうです。

一筋目が終わったら次の水溜まりへ。

この前は休耕田、この日は稲刈り後の田んぼでドジョウ捕りに勤しんでいました。最初はこの田んぼから離れた電柱に2羽とも止まっていましたが、少しのスタンバイで田んぼへ降り立ちました。今年は酷暑で日照り続きでしたがドジョウは土の中に潜んでいたのか、田んぼの水溜まりでコウノトリたちは器用に採餌していました。
電柱のJ0188。

こちらはJ0195(戸島くん)。コウノトリはとても美しい鳥ですが、この風貌は2~3㍍位に近付いて来ると圧倒されますが、何も悪いことはしません。親愛の情の表現の一環のようです。

さあ、食べに行こうかといった様子のJ0195(戸島くん)。

電柱に留まっている様子。望遠では取れませんので予備のカメラに18-200のレンズを付けて撮影しています。

J0188が餌探しをしているのを「その調子、その調子」と見守るJ0195(戸島くん)。

ドジョウ捕りの名人のJ0195(戸島くん)は早速美味しそうなドジョウをゲット。

水溜まり沿いを狙うのがコツだそうです。

一筋目が終わったら次の水溜まりへ。

令和元年9月7日撮影。
J0195(戸島くん)は生後数ヶ月の幼鳥でこの地にやって来て、2年目となります。当時は見事なくらい泥んこになって採餌していましたが、今年は凜とした好青年に変身。昨年の写真を見せてあげたいくらいです。昨年も同年のJ0188と良く近付いて来てくれましたが、今年も全く同じでした。何故ゆえ近付いて来るのか未だに謎ですが、コウノトリは湿地ネットの森さんが以前述べておられた「コウノトリ病」に罹患している患者には特別の計らいかも知れませんね?
車のそばで普段着そのもののJ0195(戸島くん)。私には幼鳥というイメージが払拭できませんが、今や立派な社会人?の出で立ちです。

相変わらず飛び出してくるJ0188。昨年もそうでしたが性格は治らないようです。

J0188は農道に出て来て先導するのが好きです。

とにかく遊ぼう、といったJ0195(戸島くん)。

小さなカエルとも真剣勝負のJ0195(戸島くん)。

旅鳥のシギ類と全く同じように、近くで自然体のコウノトリです。

コウノトリは大食漢。食べているときが最も幸せなようです。

2羽は何時もこの様な距離を保って過ごしています。

兄弟以上に仲良しのJ0188とJ0195(戸島くん)。

男前もそんなこと関係なしで食欲第1のJ0195(戸島くん)。

J0195(戸島くん)は生後数ヶ月の幼鳥でこの地にやって来て、2年目となります。当時は見事なくらい泥んこになって採餌していましたが、今年は凜とした好青年に変身。昨年の写真を見せてあげたいくらいです。昨年も同年のJ0188と良く近付いて来てくれましたが、今年も全く同じでした。何故ゆえ近付いて来るのか未だに謎ですが、コウノトリは湿地ネットの森さんが以前述べておられた「コウノトリ病」に罹患している患者には特別の計らいかも知れませんね?
車のそばで普段着そのもののJ0195(戸島くん)。私には幼鳥というイメージが払拭できませんが、今や立派な社会人?の出で立ちです。

相変わらず飛び出してくるJ0188。昨年もそうでしたが性格は治らないようです。

J0188は農道に出て来て先導するのが好きです。

とにかく遊ぼう、といったJ0195(戸島くん)。

小さなカエルとも真剣勝負のJ0195(戸島くん)。

旅鳥のシギ類と全く同じように、近くで自然体のコウノトリです。

コウノトリは大食漢。食べているときが最も幸せなようです。

2羽は何時もこの様な距離を保って過ごしています。

兄弟以上に仲良しのJ0188とJ0195(戸島くん)。

男前もそんなこと関係なしで食欲第1のJ0195(戸島くん)。

令和元年9月4日撮影。
この日は晴れで野鳥観察日より。勇んで早朝からコウノトリの観察をすれど姿無し。何時もの場所を一通り確認しても姿が無い場合は気分的には穏やかではありません。おかしいな、見落としがあったのかな、と自問自答しながら「落とし穴」的な場所を確認していると、何と駐在所裏の休耕田で2羽は嬉々として採餌しているではありませんか。まさに「灯台もと暗し」で正直参った、でした。
休耕田でも2羽は一緒。県道からの観察では、2羽が出てくるので駐在所裏の防火水槽用地から撮影。

狭い休耕田ですので、2羽は直ぐ近くの距離です。幼鳥から2年間のお付き合いですので、近付くことはあっても決して遠ざかることはありません。安心して食事をしています。

ザリガニ探しに夢中のJ0195(戸島くん)。

手前がJ0195(戸島くん)で、向こう側がJ0188です。足環を見なくても羽衣それぞれ特徴がありますので直ぐに分かります。

ここは豊岡や鳴門に比べ仲間達がいないか少ないですが、大丈夫なのかなと何時も思っています。

得意の羽繕いをするJ0195(戸島くん)。

J0188、空に向かって何を言っているのかな。私は2羽の様子から、近々にここからの旅立ちを予感しました。

寛ぐJ0188。

ま0188の隣で寛ぐJ0195(戸島くん)ですが、何か考えているように思えます。

この日は晴れで野鳥観察日より。勇んで早朝からコウノトリの観察をすれど姿無し。何時もの場所を一通り確認しても姿が無い場合は気分的には穏やかではありません。おかしいな、見落としがあったのかな、と自問自答しながら「落とし穴」的な場所を確認していると、何と駐在所裏の休耕田で2羽は嬉々として採餌しているではありませんか。まさに「灯台もと暗し」で正直参った、でした。
休耕田でも2羽は一緒。県道からの観察では、2羽が出てくるので駐在所裏の防火水槽用地から撮影。

狭い休耕田ですので、2羽は直ぐ近くの距離です。幼鳥から2年間のお付き合いですので、近付くことはあっても決して遠ざかることはありません。安心して食事をしています。

ザリガニ探しに夢中のJ0195(戸島くん)。

手前がJ0195(戸島くん)で、向こう側がJ0188です。足環を見なくても羽衣それぞれ特徴がありますので直ぐに分かります。

ここは豊岡や鳴門に比べ仲間達がいないか少ないですが、大丈夫なのかなと何時も思っています。

得意の羽繕いをするJ0195(戸島くん)。

J0188、空に向かって何を言っているのかな。私は2羽の様子から、近々にここからの旅立ちを予感しました。

寛ぐJ0188。

ま0188の隣で寛ぐJ0195(戸島くん)ですが、何か考えているように思えます。

令和元年9月3日撮影。
この日は2羽(J0188&J0195)とも農業用溜池でした。晴れて暑い日でしたので、溜池だろうと思っていましたがその通りでした。この地は採餌場所、涼む場所、水浴びをする場所があるので、コウノトリにとっては恰好の過ごし場所となっているようです。溜池は広いため撮影には距離がありすぎて苦労しますが、それは人間の立場からの見方で、コウノトリにとっては人との距離があって願ったり叶ったりのようです。
2羽は岸で仲良く採餌。

あちらこちらと不思議なほど一緒に行動しています。この2羽、田んぼでは近付いて来ますが溜池では近付いて来たことはありません。

一番奥まったところで何をするかと思えば水浴び。水浴びも同時開始です。

コウノトリの水浴びは結構長く、もう終わりかと思うとまたやっています。

コウノトリは大きいため水浴びはすごくダイナミック。出来れば近くで鮮明に奇麗に撮りたいですが、まだ実現していません。

水浴びが終わると翼をパタパタさせて水気を飛ばします。これも何回もします。

パタパタしながら動き回るJ0188。

今度は杭の上でパタパタのJ0188。コウノトリもですが、見ている方も水浴びはしていませんが、スッキリしたような気分になります。

この日は2羽(J0188&J0195)とも農業用溜池でした。晴れて暑い日でしたので、溜池だろうと思っていましたがその通りでした。この地は採餌場所、涼む場所、水浴びをする場所があるので、コウノトリにとっては恰好の過ごし場所となっているようです。溜池は広いため撮影には距離がありすぎて苦労しますが、それは人間の立場からの見方で、コウノトリにとっては人との距離があって願ったり叶ったりのようです。
2羽は岸で仲良く採餌。

あちらこちらと不思議なほど一緒に行動しています。この2羽、田んぼでは近付いて来ますが溜池では近付いて来たことはありません。

一番奥まったところで何をするかと思えば水浴び。水浴びも同時開始です。

コウノトリの水浴びは結構長く、もう終わりかと思うとまたやっています。

コウノトリは大きいため水浴びはすごくダイナミック。出来れば近くで鮮明に奇麗に撮りたいですが、まだ実現していません。

水浴びが終わると翼をパタパタさせて水気を飛ばします。これも何回もします。

パタパタしながら動き回るJ0188。

今度は杭の上でパタパタのJ0188。コウノトリもですが、見ている方も水浴びはしていませんが、スッキリしたような気分になります。

令和元年10月14日撮影。
台風19号が去っても昨日は強風が続き、今日は午前から雨と台風一過とはなりませんでした。この度の台風は想像を絶する甚大な被害を長野県、東京、東北地方なとにもたらし、目を覆うばかりの惨状となっています。犠牲者の方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された地域の一日でも早い復旧を願っています。午後から雨が止み、コハクチョウが飛来しているかもと言うことで湖岸を観察してみました。すると、湖北町今西の湖岸付近にビデオカメラとNHKの車を発見。びわ湖にコハクチョウ1羽が初飛来していました。
大抵は延勝寺沖か野鳥センター前辺りに降り立ちますが、今日の午前に八木浜沖に降り立っていたとのこと。

コハクチョウは空腹のためか、頻りにびわ湖に首を突っ込んで採餌していました。

こんな感じで一生懸命食べています。2週間の長旅、さぞかし疲れ果てたことでしょう。

びわ湖ではマコモ、田んぼでは稲の根っこなどを主に食べて過ごします。

コハクチョウは群れで旅しているので、もうすぐこのコハクチョウのファミリーもやって来るはずです。

オオヒシクイも段々数が増えてきているようです。これからも日を追うごとに冬の使者たちが続々と到着してきます。なお、ヤナギ島にはセイタカシギも観察出来ました。後日掲載させて頂きます。最近は、アメリカウズラシギ、トウネン、メダイチドリ、サルハマシギなどの旅鳥を何れも近距離で撮影済みです。

台風19号が去っても昨日は強風が続き、今日は午前から雨と台風一過とはなりませんでした。この度の台風は想像を絶する甚大な被害を長野県、東京、東北地方なとにもたらし、目を覆うばかりの惨状となっています。犠牲者の方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された地域の一日でも早い復旧を願っています。午後から雨が止み、コハクチョウが飛来しているかもと言うことで湖岸を観察してみました。すると、湖北町今西の湖岸付近にビデオカメラとNHKの車を発見。びわ湖にコハクチョウ1羽が初飛来していました。
大抵は延勝寺沖か野鳥センター前辺りに降り立ちますが、今日の午前に八木浜沖に降り立っていたとのこと。

コハクチョウは空腹のためか、頻りにびわ湖に首を突っ込んで採餌していました。

こんな感じで一生懸命食べています。2週間の長旅、さぞかし疲れ果てたことでしょう。

びわ湖ではマコモ、田んぼでは稲の根っこなどを主に食べて過ごします。

コハクチョウは群れで旅しているので、もうすぐこのコハクチョウのファミリーもやって来るはずです。

オオヒシクイも段々数が増えてきているようです。これからも日を追うごとに冬の使者たちが続々と到着してきます。なお、ヤナギ島にはセイタカシギも観察出来ました。後日掲載させて頂きます。最近は、アメリカウズラシギ、トウネン、メダイチドリ、サルハマシギなどの旅鳥を何れも近距離で撮影済みです。

令和元年9月1日撮影。
9月といえば秋ですが体感的には暑くて日々喘ぎながら過ごしている夏の延長。雨は殆ど降らずで毎日、そして毎日庭と畑の水やりに明け暮れています。義務感が伴うと苦痛を感じますが、植物は自ら水を得る手段は無く、どうしても世話が必要となります。植物も日照りには耐えられず、水やりは水を得た魚のように活気を取り戻します。その様子を見ていると義務感は失せてしまいます。暑くて、日照り続きでもグリーンを保つのは結構楽しいものです。
サギソウ。たくさん育てているのに昨年は全く花が咲かずでした。暑すぎたためですが、今年は工夫した結果がでました。

芙蓉。ハイビスカスのようで、やはり夏の花ですね。

白菜の苗。今では結球を始めていますが、80本植え残りは知り合いに貰ってもらいました。

メダカが大好きな柴犬。時々前足を突っ込んで掻き回しています。メダカの飼い主にはそのことは黙っています。

こちらはメダカには全く関心無し。専ら飽きもせず門番が大好き。

奇麗で何時も気になる「江戸の華」。ホトトギスてこんなに奇麗なものかと何時も思って眺めています。

ホウジャクの一種。動きが速く、シャッターは1000分の1以上で撮っています。

良く訪問を受けるアゲハチョウ。

そしてユウガオ。夕方に咲いてくれれば撮りやすいですが、夜に咲きます。ヨルガオですね。LEDの照明で撮りました。

9月といえば秋ですが体感的には暑くて日々喘ぎながら過ごしている夏の延長。雨は殆ど降らずで毎日、そして毎日庭と畑の水やりに明け暮れています。義務感が伴うと苦痛を感じますが、植物は自ら水を得る手段は無く、どうしても世話が必要となります。植物も日照りには耐えられず、水やりは水を得た魚のように活気を取り戻します。その様子を見ていると義務感は失せてしまいます。暑くて、日照り続きでもグリーンを保つのは結構楽しいものです。
サギソウ。たくさん育てているのに昨年は全く花が咲かずでした。暑すぎたためですが、今年は工夫した結果がでました。

芙蓉。ハイビスカスのようで、やはり夏の花ですね。

白菜の苗。今では結球を始めていますが、80本植え残りは知り合いに貰ってもらいました。

メダカが大好きな柴犬。時々前足を突っ込んで掻き回しています。メダカの飼い主にはそのことは黙っています。

こちらはメダカには全く関心無し。専ら飽きもせず門番が大好き。

奇麗で何時も気になる「江戸の華」。ホトトギスてこんなに奇麗なものかと何時も思って眺めています。

ホウジャクの一種。動きが速く、シャッターは1000分の1以上で撮っています。

良く訪問を受けるアゲハチョウ。

そしてユウガオ。夕方に咲いてくれれば撮りやすいですが、夜に咲きます。ヨルガオですね。LEDの照明で撮りました。

令和元年8月31日撮影。
この日はJ0195(戸島くん)探しで通常は行かない場所にも行ったため、奇麗なウマブドウの実を発見したり、帰宅して畑でカブトムシを見付けたりて、美しいものを観察したり、童心に返ったりの心の若返りが出来た日となりました。コウノトリを始めとする野鳥観察、植物が好きで野菜栽培もしている関係で昆虫などとの日々の出会いも楽しみの一つとなっています。
カブトムシのメス。畑でトラマクワを育てておりカラスに突かれた実を片付けようとしたところ、中からカブトムシのメスが出て来ました。熟していた実で中の甘いところを食べていたようです。夜行性ですが、産卵のため栄養を求めていたのかも。

畑よりシイタケのほだ木の方が安全と思い、ほだむ木に移してやりました。ここは敷地内の竹藪ですので安全に隠れる場所はいくらでもあります。

カブトムシは元気でほだ木の裏側に回ったりしていました。

ほだ木そばに咲いているすずむしばな。茶花に植えていましたが今や庭全体に雑草化しています。

畑でも庭でも色々なチョウが目を楽しませてくれます。このキアゲハ以外にもツマグロヒョウモンなどが良く来ています。

カナヘビも良く見掛けます。温和しく、結構可愛らしいトカゲの一種です。庭の掃除をしていると小さな卵を見付けることがあります。

J0195(戸島くん)を探していたときに見付けたウマブドウ(ノブドウ)。実が美しく思わずパチリ。このウマブドウ、知る人ぞ知る万能薬。特に肝臓には良いようです。一度、ネットで調べてみて下さい。私は、実が青いうちに採ってエチルアルコールに漬けてブヨなどに刺されたときに我が家の特効薬として使っています。

8月12日にエチルアルコールに漬けたウマブドウの実。ブヨに刺されて手当をしなければ、長い間痒みに悩まされますが、刺された直後にこれを塗っておくと直ぐに痛みも治まり痒みも悩まないで済みます。蚊に刺されたときにも重宝しています。

この日はJ0195(戸島くん)探しで通常は行かない場所にも行ったため、奇麗なウマブドウの実を発見したり、帰宅して畑でカブトムシを見付けたりて、美しいものを観察したり、童心に返ったりの心の若返りが出来た日となりました。コウノトリを始めとする野鳥観察、植物が好きで野菜栽培もしている関係で昆虫などとの日々の出会いも楽しみの一つとなっています。
カブトムシのメス。畑でトラマクワを育てておりカラスに突かれた実を片付けようとしたところ、中からカブトムシのメスが出て来ました。熟していた実で中の甘いところを食べていたようです。夜行性ですが、産卵のため栄養を求めていたのかも。

畑よりシイタケのほだ木の方が安全と思い、ほだむ木に移してやりました。ここは敷地内の竹藪ですので安全に隠れる場所はいくらでもあります。

カブトムシは元気でほだ木の裏側に回ったりしていました。

ほだ木そばに咲いているすずむしばな。茶花に植えていましたが今や庭全体に雑草化しています。

畑でも庭でも色々なチョウが目を楽しませてくれます。このキアゲハ以外にもツマグロヒョウモンなどが良く来ています。

カナヘビも良く見掛けます。温和しく、結構可愛らしいトカゲの一種です。庭の掃除をしていると小さな卵を見付けることがあります。

J0195(戸島くん)を探していたときに見付けたウマブドウ(ノブドウ)。実が美しく思わずパチリ。このウマブドウ、知る人ぞ知る万能薬。特に肝臓には良いようです。一度、ネットで調べてみて下さい。私は、実が青いうちに採ってエチルアルコールに漬けてブヨなどに刺されたときに我が家の特効薬として使っています。

8月12日にエチルアルコールに漬けたウマブドウの実。ブヨに刺されて手当をしなければ、長い間痒みに悩まされますが、刺された直後にこれを塗っておくと直ぐに痛みも治まり痒みも悩まないで済みます。蚊に刺されたときにも重宝しています。

令和元年8月31日撮影。
この日はJ0188は簡単に見つかったものの、相棒のJ0195(戸島くん)が一通り探してみましたが発見できずでした。今まで必ず一緒の2羽でしたので、必ず付近にいるはずという確信は揺るぎませんでしたので、道路から見えないところを重点的に探してみました。いました、いました。やはり通常の観察では発見は困難な静かな所でマイペースで採餌していました。J0188はその場所を知っていたようで、探している間に飛んできて一緒に採餌していました。離れていてもコウノトリはお互いの場所は分かっているようです。
先ず、田んぼで発見のJ0188。ところが1羽のみ。周辺にはJ0195(戸島くん)の姿はありません。

J0195(戸島くん)は後で探すことにして、J0188を観察。コンパスは長いので歩くのは速いです。

獲物のいそうな所でドジョウを捕ったJ0188。この後J0195を捜索開始。

やっと思いもよらない所でJ0195(戸島くん)を発見。稲刈りで多くのコンバインが稼働しているので、山際の静かな田んぼで採餌していました。探している間にJ0188も来ていました。

まだJ0188は先程の田んぼにいるものと思っていましたが私より先に到着していました。

J0195(戸島くん)、小さなカエルを食べていました。この秘密基地、食料の備蓄は少ないようでした。

この日はJ0188は簡単に見つかったものの、相棒のJ0195(戸島くん)が一通り探してみましたが発見できずでした。今まで必ず一緒の2羽でしたので、必ず付近にいるはずという確信は揺るぎませんでしたので、道路から見えないところを重点的に探してみました。いました、いました。やはり通常の観察では発見は困難な静かな所でマイペースで採餌していました。J0188はその場所を知っていたようで、探している間に飛んできて一緒に採餌していました。離れていてもコウノトリはお互いの場所は分かっているようです。
先ず、田んぼで発見のJ0188。ところが1羽のみ。周辺にはJ0195(戸島くん)の姿はありません。

J0195(戸島くん)は後で探すことにして、J0188を観察。コンパスは長いので歩くのは速いです。

獲物のいそうな所でドジョウを捕ったJ0188。この後J0195を捜索開始。

やっと思いもよらない所でJ0195(戸島くん)を発見。稲刈りで多くのコンバインが稼働しているので、山際の静かな田んぼで採餌していました。探している間にJ0188も来ていました。

まだJ0188は先程の田んぼにいるものと思っていましたが私より先に到着していました。

J0195(戸島くん)、小さなカエルを食べていました。この秘密基地、食料の備蓄は少ないようでした。

令和元年8月30日撮影。
この日は警戒レベル4が出るほどの悪天候。ゲリラ豪雨でしたので観察できる時間に現地に出向きました。直ぐにJ0188とJ0195(戸島くん)の2羽が見つかり、採餌の真っ最中でしたので様子を観察。戸島くんの後にJ0188が付いて採餌しているのですが、J0188は何一つ捕ることが出来ません。先行のJ0195(戸島くん)が次々に食べてしまって残りは無かったようです・・・
仲良くJ0195(戸島くん)とJ0188の採餌光景。

J0195(戸島くん)は次々に獲物をゲット。

またカエルをゲット。

J0188も懸命に探していますが、獲物の気配無し。釣りをしていて、隣が入れ食いなのに自分はアタリすら無いといったのと同じ状況。だんだん顔が引きつってくる、あの感じ。

そんなこと関係無しのようにJ0195(戸島くん)はドジョウをゲット。

J0195(戸島くん)の連続ヒットに「何でだろう?」という気持ちになってきたJ0188。J0195(戸島くん)の前に行けば良いのに、と思うのですが・・・

人間の友達や兄弟なら喧嘩になりそうですが、コウノトリは利口でそんな気配すらありません。捕れなくてもご機嫌でJ0195(戸島くん)の後に付いていました。

またまたドジョウを捕ったJ0195(戸島くん)。大満足だったね。

この日は警戒レベル4が出るほどの悪天候。ゲリラ豪雨でしたので観察できる時間に現地に出向きました。直ぐにJ0188とJ0195(戸島くん)の2羽が見つかり、採餌の真っ最中でしたので様子を観察。戸島くんの後にJ0188が付いて採餌しているのですが、J0188は何一つ捕ることが出来ません。先行のJ0195(戸島くん)が次々に食べてしまって残りは無かったようです・・・
仲良くJ0195(戸島くん)とJ0188の採餌光景。

J0195(戸島くん)は次々に獲物をゲット。

またカエルをゲット。

J0188も懸命に探していますが、獲物の気配無し。釣りをしていて、隣が入れ食いなのに自分はアタリすら無いといったのと同じ状況。だんだん顔が引きつってくる、あの感じ。

そんなこと関係無しのようにJ0195(戸島くん)はドジョウをゲット。

J0195(戸島くん)の連続ヒットに「何でだろう?」という気持ちになってきたJ0188。J0195(戸島くん)の前に行けば良いのに、と思うのですが・・・

人間の友達や兄弟なら喧嘩になりそうですが、コウノトリは利口でそんな気配すらありません。捕れなくてもご機嫌でJ0195(戸島くん)の後に付いていました。

またまたドジョウを捕ったJ0195(戸島くん)。大満足だったね。

令和元年10月9日撮影。
今日は秋晴れの清々しい日で、今年最強の台風が日本に迫っているのに、嵐の前の静けさなのでしょうか。ただ、湖岸の風はやや強く台風の大きさを感じる風のように思えました。昨日、アメリカウズラシギを撮ることが出来ましたので、夢よもう一度と出向きましたが風が強いのか鳥たちの姿は殆ど無し。ところが風が遮られた湖岸付近には多数のアサギマダラの姿が見られ、アサギマダラの国にやって来たようでした。
午前に撮ったアサギマダラ。シロバナのタデに留まっていました。朝はこの1頭だけでした。

午後から所用で出掛けたついでにもう一度現地に行くと、なんと10頭以上のアサギマダラ。どれから撮ろうか迷うほどで、選り取り見取り。しかし、一番好きなチョウですので、1頭ずつ丁寧にを心掛けて撮影しました。

この様に2頭、3頭と留まっています。見渡すと飛び交うアサギマダラも広範囲です。

咲き始めたキリンソウにも留まっていました。

仲良く2頭が一緒に留まっているのもパチリ。

ミゾソバの花にも留まっていました。ピンクの奇麗な花とアサギマダラ、とてもお似合いです。この個体はオスです。

そして狙っていた調査のためマーキングされた個体。アサギマダラは1000㎞以上の渡りをする不思議なチョウです。中には香港まで飛んだ個体も。実に2000㎞という途方も無い長距離の渡りです。今日は、アメリカウズラシギには再会できませんでしたが、アサギマダラの夢のような世界に浸ることが出来ました。

今日は秋晴れの清々しい日で、今年最強の台風が日本に迫っているのに、嵐の前の静けさなのでしょうか。ただ、湖岸の風はやや強く台風の大きさを感じる風のように思えました。昨日、アメリカウズラシギを撮ることが出来ましたので、夢よもう一度と出向きましたが風が強いのか鳥たちの姿は殆ど無し。ところが風が遮られた湖岸付近には多数のアサギマダラの姿が見られ、アサギマダラの国にやって来たようでした。
午前に撮ったアサギマダラ。シロバナのタデに留まっていました。朝はこの1頭だけでした。

午後から所用で出掛けたついでにもう一度現地に行くと、なんと10頭以上のアサギマダラ。どれから撮ろうか迷うほどで、選り取り見取り。しかし、一番好きなチョウですので、1頭ずつ丁寧にを心掛けて撮影しました。

この様に2頭、3頭と留まっています。見渡すと飛び交うアサギマダラも広範囲です。

咲き始めたキリンソウにも留まっていました。

仲良く2頭が一緒に留まっているのもパチリ。

ミゾソバの花にも留まっていました。ピンクの奇麗な花とアサギマダラ、とてもお似合いです。この個体はオスです。

そして狙っていた調査のためマーキングされた個体。アサギマダラは1000㎞以上の渡りをする不思議なチョウです。中には香港まで飛んだ個体も。実に2000㎞という途方も無い長距離の渡りです。今日は、アメリカウズラシギには再会できませんでしたが、アサギマダラの夢のような世界に浸ることが出来ました。

令和元年8月29日撮影。
コウノトリは原則的には100㍍以上の距離をとって観察すべきとされています。警戒心の強い鳥ですので、スマホでどんどん近付いて撮ろうとしたり、傑作を撮ろうと畦を大砲を担いで近付いたりすると大抵は飛び去ってしまいます。嫌がると他の地へ飛び去ったり、次の年に来てくれなかったりと、とてもデリケートな面もあります。しかし、とても利口な鳥ですので上手く付き合えばコウノトリの方から近付いてくることもあります。この日も近くでゆっくりと観察させてくれました。
先ずJ0195(戸島くん)。昨年は幼く、泥まみれになってヤンチャ坊主でしたが今年は好青年に。

J0195(戸島くん)は農道を歩くのも好きです。

正面から撮ったJ0195(戸島くん)。私には凜としてとても立派なコウノトリになったと嬉しく思いながら観察しています。

こちらはJ0195と兄弟のように仲良しのJ0188。男前で立派なコウノトリです。

2羽の仲の良さはいつもこんな感じ。

採餌するJ0195(戸島くん)。沢瀉の白い花とコウノトリの白さが奇麗でした。

J0195(戸島くん)の後に付いて歩くJ0188。上下関係は無いようです。

今日のコウノトリの周りには野の花が美しく咲いている様子が印象的でした。

コウノトリは原則的には100㍍以上の距離をとって観察すべきとされています。警戒心の強い鳥ですので、スマホでどんどん近付いて撮ろうとしたり、傑作を撮ろうと畦を大砲を担いで近付いたりすると大抵は飛び去ってしまいます。嫌がると他の地へ飛び去ったり、次の年に来てくれなかったりと、とてもデリケートな面もあります。しかし、とても利口な鳥ですので上手く付き合えばコウノトリの方から近付いてくることもあります。この日も近くでゆっくりと観察させてくれました。
先ずJ0195(戸島くん)。昨年は幼く、泥まみれになってヤンチャ坊主でしたが今年は好青年に。

J0195(戸島くん)は農道を歩くのも好きです。

正面から撮ったJ0195(戸島くん)。私には凜としてとても立派なコウノトリになったと嬉しく思いながら観察しています。

こちらはJ0195と兄弟のように仲良しのJ0188。男前で立派なコウノトリです。

2羽の仲の良さはいつもこんな感じ。

採餌するJ0195(戸島くん)。沢瀉の白い花とコウノトリの白さが奇麗でした。

J0195(戸島くん)の後に付いて歩くJ0188。上下関係は無いようです。

今日のコウノトリの周りには野の花が美しく咲いている様子が印象的でした。

令和元年8月28日撮影。
コウノトリ観察時には雨が降っていましたが、帰宅後は止んでいましたので畑の様子を見に行ってみました。真夏は歯を食いしばってまるで行のような水やりですが、助かったと言う気持ちで畑の昆虫などを撮ってみました。この時期は、ウマオイなどの幼虫がたくさんいますので、撮りたいのですが庭と畑で約2時間の水やりではなかなか出来ないのが実情です。
紫蘇の葉にウマオイと思われる幼虫。

別の葉にも一寸成長したウマオイの幼虫。

ミゾソバに似ていますがトゲのあるママコノシリヌグイの花に留まるシジミチョウ。ルリシジミでしょうか。

ケイトウにも留まっていました。

キアゲハもケイトウの花に寄ってきていました。

ニンジンにはオンブバッタ。良く見なければ気付きません。

畑に通じる通路横に咲くオシロイバナ。

オシロイバナの直ぐそばに植えている蜂屋柿。今は色づいて何時採ろうかと思っています。

畑から帰ってくると迎えてくれたのは我が子のようなボーダーコリーと柴犬。本当は畑に付いていって混ぜ返しかったようです。

コウノトリ観察時には雨が降っていましたが、帰宅後は止んでいましたので畑の様子を見に行ってみました。真夏は歯を食いしばってまるで行のような水やりですが、助かったと言う気持ちで畑の昆虫などを撮ってみました。この時期は、ウマオイなどの幼虫がたくさんいますので、撮りたいのですが庭と畑で約2時間の水やりではなかなか出来ないのが実情です。
紫蘇の葉にウマオイと思われる幼虫。

別の葉にも一寸成長したウマオイの幼虫。

ミゾソバに似ていますがトゲのあるママコノシリヌグイの花に留まるシジミチョウ。ルリシジミでしょうか。

ケイトウにも留まっていました。

キアゲハもケイトウの花に寄ってきていました。

ニンジンにはオンブバッタ。良く見なければ気付きません。

畑に通じる通路横に咲くオシロイバナ。

オシロイバナの直ぐそばに植えている蜂屋柿。今は色づいて何時採ろうかと思っています。

畑から帰ってくると迎えてくれたのは我が子のようなボーダーコリーと柴犬。本当は畑に付いていって混ぜ返しかったようです。

令和元年8月28日撮影。
この日はしっかり雨が降っていましたが、撮影には影響がないようですのでコウノトリ観察へ。現地に着くまではどうしているか若干気掛かりですが、コウノトリは土砂降りでも大丈夫で、観察に支障が無い程度の雨降りは平気そのもの。私の気持ちとしては美しいコウノトリに雨降りは似合わず、傘を差し掛けてあげたいとお思いま、雨にもめげずに日々精勤のサラリーマンの姿と重なってしまうのは、現役時の自分の姿を思い出し、「コウノトリも大変だなあ」と思ってしまいます。
濡れながら餌探しをするJ0195(戸島くん)。

お連れは兄弟のように仲良しのJ0188。昨年もよく一緒にいましたので気が合うようです。

水飲みするJ0195(戸島くん)。

J0188。体格が良く立派なオスのコウノトリです。

この2羽は平気で近付いて来ます。

J0195(戸島くん)もJ0188と同じようにこちら方向に。雨降りは畦に現れる特別メニューを探しているのかな。何だか分かりますか。

食べた後は2羽揃って休憩。J0195(戸島くん)は羽繕い。

J0195(戸島くん)はヒナの時から羽繕いが好きだったとのこと。何でも親鳥の羽根も羽繕いしていたようです。可愛らしかったJ0195も立派になっています。

この日はしっかり雨が降っていましたが、撮影には影響がないようですのでコウノトリ観察へ。現地に着くまではどうしているか若干気掛かりですが、コウノトリは土砂降りでも大丈夫で、観察に支障が無い程度の雨降りは平気そのもの。私の気持ちとしては美しいコウノトリに雨降りは似合わず、傘を差し掛けてあげたいとお思いま、雨にもめげずに日々精勤のサラリーマンの姿と重なってしまうのは、現役時の自分の姿を思い出し、「コウノトリも大変だなあ」と思ってしまいます。
濡れながら餌探しをするJ0195(戸島くん)。

お連れは兄弟のように仲良しのJ0188。昨年もよく一緒にいましたので気が合うようです。

水飲みするJ0195(戸島くん)。

J0188。体格が良く立派なオスのコウノトリです。

この2羽は平気で近付いて来ます。

J0195(戸島くん)もJ0188と同じようにこちら方向に。雨降りは畦に現れる特別メニューを探しているのかな。何だか分かりますか。

食べた後は2羽揃って休憩。J0195(戸島くん)は羽繕い。

J0195(戸島くん)はヒナの時から羽繕いが好きだったとのこと。何でも親鳥の羽根も羽繕いしていたようです。可愛らしかったJ0195も立派になっています。

令和元年10月4日撮影。
冬鳥の初飛来は嬉しいもので、オオヒシクイ、コハクチョウ、オオワシと情報に接すると何はさておき撮影に向かうのが毎年のお決まりの行事のようなものです。オオヒシクイの姿を見付け、夢中でシャッターを押し続けたのは申すまでもなく、そのことが結果的にはチャンスに気付かなかったことになっていました。というのは、オオヒシクイばかりに注意を向けて、他の鳥たちには全く眼中になかったのです。帰宅して、PCの画面を見てカモたちも増えたものだ、コガモ、ハシビロガモもいる。順番に見ていて目が釘付けになってしまいました。この鳥には、顔に明瞭な眉斑が2本あったのです。
左から2番目のカモ。まわりのコガモとは明らかに異なり明瞭な眉斑が2本あるのでシマアジと思われます。

遠くて肉眼では大きさもコガモとしか思えませんが、やっぱり落ち着いて双眼鏡、またはカメラのレンズで周囲を確認するゆとりを持つべきと痛感しました。

コガモにはさまれたシマアジ。私はカモ類の、特に夏羽やメスの種別の判定はもともと苦手ですので、カモ類の観察は冬本番からとの考えがあったのも事実で、今後はもう少し落ち着いて撮影したいと心しています。

ノートリではこんな感じ。600㍉でも私にはモニターで拡大しなければ気付くのは難しいようです。いちいちその様なことまでしていませんので、結果論かも知れませんね。

記念にオオヒシクイが入るようトリミングしてみました。オオヒシクイから頂いた「おまけ」でした。

冬鳥の初飛来は嬉しいもので、オオヒシクイ、コハクチョウ、オオワシと情報に接すると何はさておき撮影に向かうのが毎年のお決まりの行事のようなものです。オオヒシクイの姿を見付け、夢中でシャッターを押し続けたのは申すまでもなく、そのことが結果的にはチャンスに気付かなかったことになっていました。というのは、オオヒシクイばかりに注意を向けて、他の鳥たちには全く眼中になかったのです。帰宅して、PCの画面を見てカモたちも増えたものだ、コガモ、ハシビロガモもいる。順番に見ていて目が釘付けになってしまいました。この鳥には、顔に明瞭な眉斑が2本あったのです。
左から2番目のカモ。まわりのコガモとは明らかに異なり明瞭な眉斑が2本あるのでシマアジと思われます。

遠くて肉眼では大きさもコガモとしか思えませんが、やっぱり落ち着いて双眼鏡、またはカメラのレンズで周囲を確認するゆとりを持つべきと痛感しました。

コガモにはさまれたシマアジ。私はカモ類の、特に夏羽やメスの種別の判定はもともと苦手ですので、カモ類の観察は冬本番からとの考えがあったのも事実で、今後はもう少し落ち着いて撮影したいと心しています。

ノートリではこんな感じ。600㍉でも私にはモニターで拡大しなければ気付くのは難しいようです。いちいちその様なことまでしていませんので、結果論かも知れませんね。

記念にオオヒシクイが入るようトリミングしてみました。オオヒシクイから頂いた「おまけ」でした。

令和元年10月4日撮影。
暑い暑いと言っていても昨日湖北に冬の使者であるオオヒシクイ3羽がやって来ました。昨日野鳥センターに来館されていた方が発見されたとのこと。昨日飛来したとの情報で本日急遽野鳥センター前へ出向きました。オオヒシクイは到着時には寝ていることが多いのですが、案の定、陸地状になったところで3羽が仲良く寝ていました。暫く観察していると目覚めてびわ湖の菱の実を食べに飛び立ちました。
よく寝入っているオオヒシクイ。長旅の疲れを癒やしているようです。

今日は寝ている姿で引き上げかと思っていると、3羽とも目覚めたようです。

スクッと立ち上がったので、その辺りで泳ぐと思っていましたが、間髪を入れずに飛び立ちました。きっと長旅で空腹でたまらず、好物の菱の実を食べに向かったようです。

3羽は親子のようで、春まで湖北で過ごすことになります。時々西池にも菱の実を食べに来ますので、びわ湖より近距離でよく見える場所での観察機会があります。

菱の実で空腹を満たす3羽のオオヒシクイ。間もなくコハクチョウたちがやって来ます。

暑い暑いと言っていても昨日湖北に冬の使者であるオオヒシクイ3羽がやって来ました。昨日野鳥センターに来館されていた方が発見されたとのこと。昨日飛来したとの情報で本日急遽野鳥センター前へ出向きました。オオヒシクイは到着時には寝ていることが多いのですが、案の定、陸地状になったところで3羽が仲良く寝ていました。暫く観察していると目覚めてびわ湖の菱の実を食べに飛び立ちました。
よく寝入っているオオヒシクイ。長旅の疲れを癒やしているようです。

今日は寝ている姿で引き上げかと思っていると、3羽とも目覚めたようです。

スクッと立ち上がったので、その辺りで泳ぐと思っていましたが、間髪を入れずに飛び立ちました。きっと長旅で空腹でたまらず、好物の菱の実を食べに向かったようです。

3羽は親子のようで、春まで湖北で過ごすことになります。時々西池にも菱の実を食べに来ますので、びわ湖より近距離でよく見える場所での観察機会があります。

菱の実で空腹を満たす3羽のオオヒシクイ。間もなくコハクチョウたちがやって来ます。

令和元年8月27日撮影。
この2羽、前日はイナゴの食べ放題、この日はザリガニの食べ放題と色々な食べ物を楽しんでいます。場所は、注意していないと気付くのが難しい建物の裏の休耕田。昨年もこの場所に時たまいたので通るときにチラッと見ると2羽の姿がありました。目立たない場所でしたので、貸し切り状態でかつ独占取材。コウノトリたちも伸び伸びと食事を楽しんでいるようでした。この2羽は前日もそうでしたが近付いて来ては道路に出るので、防火水槽の所からゆっくりと撮らせてもらいました。
狭い休耕田のためほぼ至近距離状態で撮影。J0195(戸島くん)も知らない間柄ではないので、ハイどうぞと言った感じ。

こちらは、J0188です。立派な好男子で、J0195(戸島くん)とは幼なじみで兄弟のような仲良し。

J0188の翼の羽が金属光沢に輝いてとても美しいでした。

小さいザリガニを捕ったJ0188。この休耕田のザリガニは全部小さく、ザリガニの揺りかごのような田んぼでした。

今度はJ0195(戸島くん)もザリガニを口に放り込んでいます。

連続ゲットのJ0195(戸島くん)。

手前がJ0195で隣がJ0188です。男の子同士喧嘩もせず大の仲良しで、余程気が合っているようです。

ザリガニを捕りながらどんどん近付いてくる2羽。

これ以上近付くと撮れない距離まで来て、「やあ、こんにちは」とのJ0195(戸島くん)。昨年も同様の場面が多かったですが、幼さは失せ、逞しく立派な男前になっています。毎年同じ個体に出会うのは嬉しいものですが、コウノトリはどう思っているのかな?

この2羽、前日はイナゴの食べ放題、この日はザリガニの食べ放題と色々な食べ物を楽しんでいます。場所は、注意していないと気付くのが難しい建物の裏の休耕田。昨年もこの場所に時たまいたので通るときにチラッと見ると2羽の姿がありました。目立たない場所でしたので、貸し切り状態でかつ独占取材。コウノトリたちも伸び伸びと食事を楽しんでいるようでした。この2羽は前日もそうでしたが近付いて来ては道路に出るので、防火水槽の所からゆっくりと撮らせてもらいました。
狭い休耕田のためほぼ至近距離状態で撮影。J0195(戸島くん)も知らない間柄ではないので、ハイどうぞと言った感じ。

こちらは、J0188です。立派な好男子で、J0195(戸島くん)とは幼なじみで兄弟のような仲良し。

J0188の翼の羽が金属光沢に輝いてとても美しいでした。

小さいザリガニを捕ったJ0188。この休耕田のザリガニは全部小さく、ザリガニの揺りかごのような田んぼでした。

今度はJ0195(戸島くん)もザリガニを口に放り込んでいます。

連続ゲットのJ0195(戸島くん)。

手前がJ0195で隣がJ0188です。男の子同士喧嘩もせず大の仲良しで、余程気が合っているようです。

ザリガニを捕りながらどんどん近付いてくる2羽。

これ以上近付くと撮れない距離まで来て、「やあ、こんにちは」とのJ0195(戸島くん)。昨年も同様の場面が多かったですが、幼さは失せ、逞しく立派な男前になっています。毎年同じ個体に出会うのは嬉しいものですが、コウノトリはどう思っているのかな?

令和元年8月26日撮影。
この日は猛暑で日差しも目も眩むような日でした。コウノトリ観察も足環をサッサと確認してコウノトリ市民科学に確認テータを送信、と考えていましたが心掛けが悪かったのかコウノトリは田んぼでイナゴ捕りに夢中で一向に足環が確認できる所には出て来てくれませんでした。こうなったら根比べと暑さに耐えながら待っているとコウノトリたちは予想外の行動を見せてくれました。
稲に隠れて足環の確認は如何ともし難い状況でした。

此方の気持ちを知ってか知らずか、アクビをしながらイナゴ捕りに勤しむ2羽。近付いたと思えば、遠くにを繰り返してくれました。

何とか畦に上がってくれたらと畦が見える所でスタンバイしていると、何と畦に上がってきてくれました。と思いきや、、、

何と、何と畦を通り越して法面を駆け上がって県道に出て来たではありませんか!もうビックリでした。最初に県道に出たのはJ0188。

続いて上がって来たのはJ0195(戸島くん)。

前を歩くのはJ0195(戸島くん)で路上のイナゴをパクッ。

2羽とも道路の真ん中へ歩き始めました。交通量もそこそこですので、まさに肝試し。男の子同士、何をするやら。

車を徐行させたりした後、電柱で休憩するJ0188。

隣の電柱で同じように休憩のJ0195(戸島くん)。2羽とも今日は楽しかったね。そんな顔をしていました。

この日は猛暑で日差しも目も眩むような日でした。コウノトリ観察も足環をサッサと確認してコウノトリ市民科学に確認テータを送信、と考えていましたが心掛けが悪かったのかコウノトリは田んぼでイナゴ捕りに夢中で一向に足環が確認できる所には出て来てくれませんでした。こうなったら根比べと暑さに耐えながら待っているとコウノトリたちは予想外の行動を見せてくれました。
稲に隠れて足環の確認は如何ともし難い状況でした。

此方の気持ちを知ってか知らずか、アクビをしながらイナゴ捕りに勤しむ2羽。近付いたと思えば、遠くにを繰り返してくれました。

何とか畦に上がってくれたらと畦が見える所でスタンバイしていると、何と畦に上がってきてくれました。と思いきや、、、

何と、何と畦を通り越して法面を駆け上がって県道に出て来たではありませんか!もうビックリでした。最初に県道に出たのはJ0188。

続いて上がって来たのはJ0195(戸島くん)。

前を歩くのはJ0195(戸島くん)で路上のイナゴをパクッ。

2羽とも道路の真ん中へ歩き始めました。交通量もそこそこですので、まさに肝試し。男の子同士、何をするやら。

車を徐行させたりした後、電柱で休憩するJ0188。

隣の電柱で同じように休憩のJ0195(戸島くん)。2羽とも今日は楽しかったね。そんな顔をしていました。
