花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
令和元年10月17日撮影。
この日はハマシギが5羽ほどが河口付近に集まっていました。例のサルハマシギと思われる個体も一緒に行動していました。これはチャンスとばかりハマシギを撮っていると、またまた1羽だけ一寸変わった個体を発見。右足に黒と黄のフラッグ、左足に金属の脚環を装着したハマシギです。金属の足環には「MOSKVA」と刻印されています。他にローマ字とアラビア数字が刻印されていますので、山階鳥類研究所に報告するに当たり、できる限り刻印されている文字を撮影すべく色々な角度からシャッターを押し続けました。
目と鼻の先まで近づいていましたので標識が付いているのは直ぐに気付きました。

他のハマシギと黒っぽいのはサルハマシギと思われる個体。ハマシギの中で種の異なる個体は羽衣が異なり体格、体型も異なっているのが一目瞭然となります。

こうして見ればクチバシの長さ、羽衣、体型が全く異なっています。

ハマシギは卵形の体型ですがサルハマシギと思われる個体はスラッとしています。

標識付きのハマシギは丸くて玉子ちゃんのように見えます。

気持ち良さそうにうたた寝しているハマシギも。

ハマシギの特徴は、どう見てもズングリムックリ。

この標識は何処で装着されたのでしょうか。その2で山階鳥類研究所から回答を頂きましたので、その2で掲載させて頂きます。

この日はハマシギが5羽ほどが河口付近に集まっていました。例のサルハマシギと思われる個体も一緒に行動していました。これはチャンスとばかりハマシギを撮っていると、またまた1羽だけ一寸変わった個体を発見。右足に黒と黄のフラッグ、左足に金属の脚環を装着したハマシギです。金属の足環には「MOSKVA」と刻印されています。他にローマ字とアラビア数字が刻印されていますので、山階鳥類研究所に報告するに当たり、できる限り刻印されている文字を撮影すべく色々な角度からシャッターを押し続けました。
目と鼻の先まで近づいていましたので標識が付いているのは直ぐに気付きました。

他のハマシギと黒っぽいのはサルハマシギと思われる個体。ハマシギの中で種の異なる個体は羽衣が異なり体格、体型も異なっているのが一目瞭然となります。

こうして見ればクチバシの長さ、羽衣、体型が全く異なっています。

ハマシギは卵形の体型ですがサルハマシギと思われる個体はスラッとしています。

標識付きのハマシギは丸くて玉子ちゃんのように見えます。

気持ち良さそうにうたた寝しているハマシギも。

ハマシギの特徴は、どう見てもズングリムックリ。

この標識は何処で装着されたのでしょうか。その2で山階鳥類研究所から回答を頂きましたので、その2で掲載させて頂きます。

令和元年10月14日撮影。
過日UPさせて頂いたハマシギも実はハマシギに比べてクチバシが長いことには気付いていました。ところが2羽並ばないことには長短を具体に説明できませんので、ハマシギとしておけば間違いはないので「ハマシギ」としたのですが、たまたまハマシギと2羽が一緒の所をパチリ。明らかにクチバシの長さの違いが明確になりましたので、ご批判覚悟でサルハマシギとして載せさせて頂きます。
左がハマシギ。右がサルハマシギと思われる個体。ハマシギとしては少しイメージが異なっています。

1羽だけ見れば良く分かりません。クチバシが長いようでもあるし、脚も長いようでもあるし。夏羽であれば考える必要は全くありませんが、この季節では良く分からないのが事実。

クチバシ、どう見ても長いですね。

この羽衣の形状は夏羽の名残でしょうか?

一緒にいたハマシギ。

シギの羽根は一つ一つが奇麗。そして魅力的です。

私自身いまだにシギの個体の判別には全く自信はありません。ただ、これは一寸違うな、という感覚は持っているつもりです。

ハマシギも個体の差が色々らしくとのこと。そこまで検討するとまさにドロ沼。単純に2羽を比較して結論を出してみました。

過日UPさせて頂いたハマシギも実はハマシギに比べてクチバシが長いことには気付いていました。ところが2羽並ばないことには長短を具体に説明できませんので、ハマシギとしておけば間違いはないので「ハマシギ」としたのですが、たまたまハマシギと2羽が一緒の所をパチリ。明らかにクチバシの長さの違いが明確になりましたので、ご批判覚悟でサルハマシギとして載せさせて頂きます。
左がハマシギ。右がサルハマシギと思われる個体。ハマシギとしては少しイメージが異なっています。

1羽だけ見れば良く分かりません。クチバシが長いようでもあるし、脚も長いようでもあるし。夏羽であれば考える必要は全くありませんが、この季節では良く分からないのが事実。

クチバシ、どう見ても長いですね。

この羽衣の形状は夏羽の名残でしょうか?

一緒にいたハマシギ。

シギの羽根は一つ一つが奇麗。そして魅力的です。

私自身いまだにシギの個体の判別には全く自信はありません。ただ、これは一寸違うな、という感覚は持っているつもりです。

ハマシギも個体の差が色々らしくとのこと。そこまで検討するとまさにドロ沼。単純に2羽を比較して結論を出してみました。

令和元年10月14日撮影。
この日の昼間は野鳥観察、夜は月下美人の鑑賞でした。この月下美人は長年育てているものですが、3年前の猛烈寒波で僅かに生き残ってくれたものを大切に育てて復活させたものです。月下美人はある程度の大株にならないと蕾を付けませんので長い道のりでしたが、この日の見事な開花で今までの苦労が報いられました。
午後8時前の状態。モッコリと蕾が膨らんでいます。

午後8時45分頃で猛烈な芳香が漂い、はにかむように開花し始めました。

午後9時45分頃の月下美人。空の満月も開花を見守っているようでした。

美しさを自己主張するかのように開花。今までの苦労が報いられた瞬間です。翌日の午前1時7分でした。

夜が明け午前6時10分となりました。

午前6時45分。美人薄命のごとく最後の輝きを見せてくれています。翌日、役目を終えた花をソッと摘み取りました。しかしその美しさはいまだに心の中で輝いています。

この日の昼間は野鳥観察、夜は月下美人の鑑賞でした。この月下美人は長年育てているものですが、3年前の猛烈寒波で僅かに生き残ってくれたものを大切に育てて復活させたものです。月下美人はある程度の大株にならないと蕾を付けませんので長い道のりでしたが、この日の見事な開花で今までの苦労が報いられました。
午後8時前の状態。モッコリと蕾が膨らんでいます。

午後8時45分頃で猛烈な芳香が漂い、はにかむように開花し始めました。

午後9時45分頃の月下美人。空の満月も開花を見守っているようでした。

美しさを自己主張するかのように開花。今までの苦労が報いられた瞬間です。翌日の午前1時7分でした。

夜が明け午前6時10分となりました。

午前6時45分。美人薄命のごとく最後の輝きを見せてくれています。翌日、役目を終えた花をソッと摘み取りました。しかしその美しさはいまだに心の中で輝いています。

令和元年10月14日撮影。
オオヒシクイなどを撮っているとオヤッと思う姿が目に入り、とにかくピントを合わせて連写してみました。肉眼では確認しづらいのでモニターで拡大して見ると思ってもいないセイタカシギでした。もう少し早く気付いていたら良かったのですが、セイタカシギは右から左方向に移動中で、後は見えないところに行ってしまいました。その間の数コマですが、記録として掲載させて頂きます。この辺りの湖岸付近は良く珍しい鳥が飛来します。
以前はそこそこの群れで飛来していたセイタカシギですが、最近は希で1羽か2羽確認できれば良い方です。

例年は田植え時期ですが、今年の秋は珍しいものも含め飛来が多いように思われました。

野鳥撮影は撮ろうと意気込んでも撮れず、何気なしに偶然に出会うこが多いのも事実のようです。一定期間滞在する場合もあれば、その日のうちに飛去するものもあり、撮影の難しさを実感する日々の連続です。

沖合の陸地部分には、まだ夏羽の赤っぽいハマシギも見られました。

オオヒシクイなどを撮っているとオヤッと思う姿が目に入り、とにかくピントを合わせて連写してみました。肉眼では確認しづらいのでモニターで拡大して見ると思ってもいないセイタカシギでした。もう少し早く気付いていたら良かったのですが、セイタカシギは右から左方向に移動中で、後は見えないところに行ってしまいました。その間の数コマですが、記録として掲載させて頂きます。この辺りの湖岸付近は良く珍しい鳥が飛来します。
以前はそこそこの群れで飛来していたセイタカシギですが、最近は希で1羽か2羽確認できれば良い方です。

例年は田植え時期ですが、今年の秋は珍しいものも含め飛来が多いように思われました。

野鳥撮影は撮ろうと意気込んでも撮れず、何気なしに偶然に出会うこが多いのも事実のようです。一定期間滞在する場合もあれば、その日のうちに飛去するものもあり、撮影の難しさを実感する日々の連続です。

沖合の陸地部分には、まだ夏羽の赤っぽいハマシギも見られました。

令和元年10月13日撮影。
トウネンには色々な友達がいるようで、トウネンを撮影していると色々なシギなどが寄ってきてくれます。アオアシシギ、イソシギ以外は至近距離まで近付き愛嬌満点でした。今までにトウネンやハマシギは至近距離での撮影はありましたが、私の残された人生で再会は難しいかも知れないシギなども撮れたことは、今なおその余韻が残っています。野鳥たちと出来うることであれば近くで撮りたいという願望が叶うと撮影以上の楽しさを感じます。
近付いて来るハマシギ。警戒心はトウネン同様薄いようです。

羽衣が乱れているのは風がとても強いためですが、鳥たちは何ともないようです。

トウネンとは大の仲良し。ハマシギも大きいシギではありませんが、トウネンはハマシギより小さく大人と子どものようです。

人工衛星のように近くにいますので好きなように撮り放題。

トウネンの嬉しそうな様子に心が和みます。

中州には他にもいたのかも知れませんが、至近距離に近づいてきたハマシギは1羽でした。

ハマシギの周りにはトウネンがいます。更に羽衣の感じも良く似ていますので近くにいるのに見失いそうになります。

トウネンには色々な友達がいるようで、トウネンを撮影していると色々なシギなどが寄ってきてくれます。アオアシシギ、イソシギ以外は至近距離まで近付き愛嬌満点でした。今までにトウネンやハマシギは至近距離での撮影はありましたが、私の残された人生で再会は難しいかも知れないシギなども撮れたことは、今なおその余韻が残っています。野鳥たちと出来うることであれば近くで撮りたいという願望が叶うと撮影以上の楽しさを感じます。
近付いて来るハマシギ。警戒心はトウネン同様薄いようです。

羽衣が乱れているのは風がとても強いためですが、鳥たちは何ともないようです。

トウネンとは大の仲良し。ハマシギも大きいシギではありませんが、トウネンはハマシギより小さく大人と子どものようです。

人工衛星のように近くにいますので好きなように撮り放題。

トウネンの嬉しそうな様子に心が和みます。

中州には他にもいたのかも知れませんが、至近距離に近づいてきたハマシギは1羽でした。

ハマシギの周りにはトウネンがいます。更に羽衣の感じも良く似ていますので近くにいるのに見失いそうになります。

令和元年11月24日撮影。
ここ最近のオオワシはクマタカを避けて木隠れの術を決め込んで姿を殆ど現しませんでした。紅葉バックに奇麗な写真が期待できるのに残念な日々が続いていましたが、この日は8合目くらいの枯れ木に留まっていました。二度エンゼルポーズをしたり羽繕いをしたり、秋ののどかさを楽しんでいるようです。晴れていて風は弱く飛ぶかどうか分からない状況でした。紅葉を背景に留まりものでも撮れるだけマシと、お昼までの時間限定の山本山詣ででした。
びわ湖の方向を頻りに気にしているようです。ここ最近まともには食べてはいないようです。

にわかに動きが出ました。クマタカの気配を察したのかも知れません。

飛び出した女王様。急な飛び出しにも対応すべく、ファインダーから目を離さなかったので撮れたようなもので、急な飛び出しでした。

高齢とは言え、力強さと美しさは例年通りで年齢を感じませんでした。

びわ湖を目指すと思いましたが、やはりクマタカを意識したのか塒方向へと飛んでしまいました。距離はおよそ250㍍で、シビアな撮影でしたので、RAW画像をDPP4ではなくフォトショップで現像し処理しています。

これはテスト画像で、1.4倍TCを取り付けて撮影したものです。一番最初の画像はTCを取り付けていませんが、両方を比べても変わりは無いようです。特に遠くを撮るとピントのずれがあればピンボケ画像の量産となります。近くでもシャッキとしない画像となります。私の場合もピントのずれがありましたので調整を済ませています。最新の光学レンズを使ったTCは従前のものより高価ですが撮影に支障は全く感じられません。ご参考までに。

ここ最近のオオワシはクマタカを避けて木隠れの術を決め込んで姿を殆ど現しませんでした。紅葉バックに奇麗な写真が期待できるのに残念な日々が続いていましたが、この日は8合目くらいの枯れ木に留まっていました。二度エンゼルポーズをしたり羽繕いをしたり、秋ののどかさを楽しんでいるようです。晴れていて風は弱く飛ぶかどうか分からない状況でした。紅葉を背景に留まりものでも撮れるだけマシと、お昼までの時間限定の山本山詣ででした。
びわ湖の方向を頻りに気にしているようです。ここ最近まともには食べてはいないようです。

にわかに動きが出ました。クマタカの気配を察したのかも知れません。

飛び出した女王様。急な飛び出しにも対応すべく、ファインダーから目を離さなかったので撮れたようなもので、急な飛び出しでした。

高齢とは言え、力強さと美しさは例年通りで年齢を感じませんでした。

びわ湖を目指すと思いましたが、やはりクマタカを意識したのか塒方向へと飛んでしまいました。距離はおよそ250㍍で、シビアな撮影でしたので、RAW画像をDPP4ではなくフォトショップで現像し処理しています。

これはテスト画像で、1.4倍TCを取り付けて撮影したものです。一番最初の画像はTCを取り付けていませんが、両方を比べても変わりは無いようです。特に遠くを撮るとピントのずれがあればピンボケ画像の量産となります。近くでもシャッキとしない画像となります。私の場合もピントのずれがありましたので調整を済ませています。最新の光学レンズを使ったTCは従前のものより高価ですが撮影に支障は全く感じられません。ご参考までに。

令和元年10月10日撮影。
昨年のこの時期はまだコウノトリたちの撮影で楽しみな日々を送っていましたが、今年は既に思い思いの地へと旅立っています。必然的に目が向くのは旅鳥などこの時期にしか見られないシギ、チドリなどがメインとなってしまいます。何処でも見られるというものではないので、下見とポイント選びが全てとなります(特に湖北では)。びわ湖や河川の水位などを検討しながらの場所選びとなります。
この時期はトウネン主体の観察で、後は付録的な撮影となります。その付録が、時として特別号となる時があり、楽しみでもあります。

好きな鳥を至近距離で撮る、私としては究極の野鳥撮影です。警戒心を解いて近づいてくれるのは素晴らしいですね。

トウネンも見掛けは同じようでも羽衣の色合いは色々。薄いのも濃いのもいます。

細い虫のようなものをゲットしたトウネン。

毎年秋になるとトウネン、トウネンと思いながらこの様に至近距離での出会いを楽しみにしています。

湖岸や河口の浅瀬はシギ、チドリにとってオアシスのようです。色々なシギ類も集まってくるのを期待しながらですが、現れたときのワクワク感も何歳か若返るようです。

昨年のこの時期はまだコウノトリたちの撮影で楽しみな日々を送っていましたが、今年は既に思い思いの地へと旅立っています。必然的に目が向くのは旅鳥などこの時期にしか見られないシギ、チドリなどがメインとなってしまいます。何処でも見られるというものではないので、下見とポイント選びが全てとなります(特に湖北では)。びわ湖や河川の水位などを検討しながらの場所選びとなります。
この時期はトウネン主体の観察で、後は付録的な撮影となります。その付録が、時として特別号となる時があり、楽しみでもあります。

好きな鳥を至近距離で撮る、私としては究極の野鳥撮影です。警戒心を解いて近づいてくれるのは素晴らしいですね。

トウネンも見掛けは同じようでも羽衣の色合いは色々。薄いのも濃いのもいます。

細い虫のようなものをゲットしたトウネン。

毎年秋になるとトウネン、トウネンと思いながらこの様に至近距離での出会いを楽しみにしています。

湖岸や河口の浅瀬はシギ、チドリにとってオアシスのようです。色々なシギ類も集まってくるのを期待しながらですが、現れたときのワクワク感も何歳か若返るようです。

令和元年10月9日撮影。
この日はアサギマダラ撮影が目的で出向き、撮影後付近を野鳥探しに回ってみました。私の衰えか、探し方が悪いのかここ最近旅鳥、夏鳥、冬鳥の姿がメッキリ減っているように思われます。例年のポイントである緑地公園などは全く姿が見られない日が普通になっているように思われます。特に昨年の猛烈台風の後は顕著に感じます。地球温暖化の影響か、近年想像を絶するような災害が頻発していますが、生態系にも微妙に影響しているのでしょうか。
3年ぶりに出会った旅鳥のエゾビタキ。以前は良く見られたのに、ここ最近はサッパリでした。撮影出来たのは枯れ枝に留まったワンショットだけでした。

そして、可愛いコサメビタキ。今年は5月に撮影して以来2度目の撮影です。夏鳥なのに5月と10月とは旅鳥のようですね。

普段見掛けることが無くなっている2羽が見られたのは、台風の影響なのでしょうか。喜んで良いのやら悪いのやら。

音も無く現れ、此方の様子を眺めているようなコサメビタキ。小さいけど可愛さの塊ですね。

見掛ける機会が少なくなった小さな命。私たちに何を知らせようとしているのでしょうか。考えても結論は出て来ませんが、考えてしまいます。

この日はアサギマダラ撮影が目的で出向き、撮影後付近を野鳥探しに回ってみました。私の衰えか、探し方が悪いのかここ最近旅鳥、夏鳥、冬鳥の姿がメッキリ減っているように思われます。例年のポイントである緑地公園などは全く姿が見られない日が普通になっているように思われます。特に昨年の猛烈台風の後は顕著に感じます。地球温暖化の影響か、近年想像を絶するような災害が頻発していますが、生態系にも微妙に影響しているのでしょうか。
3年ぶりに出会った旅鳥のエゾビタキ。以前は良く見られたのに、ここ最近はサッパリでした。撮影出来たのは枯れ枝に留まったワンショットだけでした。

そして、可愛いコサメビタキ。今年は5月に撮影して以来2度目の撮影です。夏鳥なのに5月と10月とは旅鳥のようですね。

普段見掛けることが無くなっている2羽が見られたのは、台風の影響なのでしょうか。喜んで良いのやら悪いのやら。

音も無く現れ、此方の様子を眺めているようなコサメビタキ。小さいけど可愛さの塊ですね。

見掛ける機会が少なくなった小さな命。私たちに何を知らせようとしているのでしょうか。考えても結論は出て来ませんが、考えてしまいます。

令和元年10月9日撮影。
この日はコサメビタキ、エゾビタキを撮った後、帰路は毎年カンムリカイツブリのヒナを観察している川沿いを走行していました。時たまイソシギの姿が見られますので注意していると、少し通り過ぎて何か居たと気付いてゆっくりバックするとイソシギにソックリのようなシギが休憩中でした。良く見るとクサシギで今季初めてでした。
気付いて此方を見ているクサシギ。飛び去るのは時間の問題ですので、左の窓越しに素早く連写した画像です。

クサシギは旅鳥ですが、湖北では冬期にも撮影していますので越冬もしているようです。

クサシギは今まで観察した場所は広範囲のバラバラの場所です。何処で出会うか分からない神出鬼没のシギです。

この日は私にとって3種類が今季初撮影でした。これからの時期が冬鳥を含め楽しみな時期に入ります。

この日はコサメビタキ、エゾビタキを撮った後、帰路は毎年カンムリカイツブリのヒナを観察している川沿いを走行していました。時たまイソシギの姿が見られますので注意していると、少し通り過ぎて何か居たと気付いてゆっくりバックするとイソシギにソックリのようなシギが休憩中でした。良く見るとクサシギで今季初めてでした。
気付いて此方を見ているクサシギ。飛び去るのは時間の問題ですので、左の窓越しに素早く連写した画像です。

クサシギは旅鳥ですが、湖北では冬期にも撮影していますので越冬もしているようです。

クサシギは今まで観察した場所は広範囲のバラバラの場所です。何処で出会うか分からない神出鬼没のシギです。

この日は私にとって3種類が今季初撮影でした。これからの時期が冬鳥を含め楽しみな時期に入ります。

令和元年10月7日撮影。
その1からの続きです。シギ類は種類の判別が難しく苦手ですが、一寸変わっているな、と感じたら色々と調べてみるのも面白いものです。単独であれば特定が難しい場合でも、良く似た異なる種類が2羽一緒に撮れた場合は、助け船というか違いが一目瞭然とする場合もあります。例えばハマシギとサルハマシギは2羽並ぶと違いが良く分かります。このアメリカウズラシギは、ウズラシギとの違いがハッキリしており、喉元から胸に黒い縦斑が密で、胸と腹の境の斑紋が明瞭です。その他はウズラシギと良く似ています。
その2では、その特徴が良く分かるように撮っています。

喉元から胸にかけての密な縦斑が見事ですね。 嘴は下に少し曲がっています。

北米産の希なシギですが、ご覧のように警戒心は薄く、直ぐにお友達といった感じでした。

希なシギを至近距離で撮ることが出来たのは、まぐれとは言え撮影者冥利に尽きると思いました。

目がクリッとして可愛らしいアメリカウズラシギですが、翌日にはその姿はありませんでした。

その1からの続きです。シギ類は種類の判別が難しく苦手ですが、一寸変わっているな、と感じたら色々と調べてみるのも面白いものです。単独であれば特定が難しい場合でも、良く似た異なる種類が2羽一緒に撮れた場合は、助け船というか違いが一目瞭然とする場合もあります。例えばハマシギとサルハマシギは2羽並ぶと違いが良く分かります。このアメリカウズラシギは、ウズラシギとの違いがハッキリしており、喉元から胸に黒い縦斑が密で、胸と腹の境の斑紋が明瞭です。その他はウズラシギと良く似ています。
その2では、その特徴が良く分かるように撮っています。

喉元から胸にかけての密な縦斑が見事ですね。 嘴は下に少し曲がっています。

北米産の希なシギですが、ご覧のように警戒心は薄く、直ぐにお友達といった感じでした。

希なシギを至近距離で撮ることが出来たのは、まぐれとは言え撮影者冥利に尽きると思いました。

目がクリッとして可愛らしいアメリカウズラシギですが、翌日にはその姿はありませんでした。

令和元年10月7日撮影。
今年の秋は河口を重点的に観察したのが結果的には効を奏したようです。大好きなトウネンが今季はたくさん連日のように観ることができたのを始め、セグロアジサシ、メダイチドリ、そしてこの日のアメリカウズラシギと初見初撮影の鳥たちが見られ、短期間にもかかわらず内容のある野鳥観察となりました。駐車位置から河口まで可成りの距離があり、三脚がだんだん重く感じましたが、私としては滅多に無い撮影機会でした。
「日本の鳥550 水辺の鳥増補改訂版」にアメリカウズラシギの特徴が記載されていますが、まさにピッタリ。同書に付記されている記号は△マークで、希に見られる鳥とのこと。偶然の賜物とは言えラッキーでした。

また、こんなに近くで撮れたのも不思議な気がしています。アメリカウズラシギだけでなく殆どのシギ、チドリが至近距離だったのも不思議です。

最初から近くにいたわけではなく、河口に到着したときは離れた所でチラッと確認していますが、逆光でもありタカブシギかなと思って注意を向けていませんでした。手持ちの撮影者が近付いたため、飛んできたのが10㍍ほどの所でした。

水際で採餌するアメリカウズラシギ。

砂地での採餌スタイル。

初見の鳥は色々な角度からも出来るだけ多く撮影することにしています。湖北でも今までにお目にかかっていない珍しいアメリカウズラシギですので、その2で残りを掲載させて頂きます。

今年の秋は河口を重点的に観察したのが結果的には効を奏したようです。大好きなトウネンが今季はたくさん連日のように観ることができたのを始め、セグロアジサシ、メダイチドリ、そしてこの日のアメリカウズラシギと初見初撮影の鳥たちが見られ、短期間にもかかわらず内容のある野鳥観察となりました。駐車位置から河口まで可成りの距離があり、三脚がだんだん重く感じましたが、私としては滅多に無い撮影機会でした。
「日本の鳥550 水辺の鳥増補改訂版」にアメリカウズラシギの特徴が記載されていますが、まさにピッタリ。同書に付記されている記号は△マークで、希に見られる鳥とのこと。偶然の賜物とは言えラッキーでした。

また、こんなに近くで撮れたのも不思議な気がしています。アメリカウズラシギだけでなく殆どのシギ、チドリが至近距離だったのも不思議です。

最初から近くにいたわけではなく、河口に到着したときは離れた所でチラッと確認していますが、逆光でもありタカブシギかなと思って注意を向けていませんでした。手持ちの撮影者が近付いたため、飛んできたのが10㍍ほどの所でした。

水際で採餌するアメリカウズラシギ。

砂地での採餌スタイル。

初見の鳥は色々な角度からも出来るだけ多く撮影することにしています。湖北でも今までにお目にかかっていない珍しいアメリカウズラシギですので、その2で残りを掲載させて頂きます。

令和元年11月19日撮影。
今日はアメリカウズラシギをUPすべく用意していましたが明日にして、昨日22年連続飛来したオオワシの女王様を掲載させて頂きます。朝から強い風と小雨でありましたが時々雨降りの生憎の天気でした。しかし、オオワシやコウノトリの飛来情報が入ったら余程の悪天候でない限り、ご挨拶にお伺いすることにしています。強い風のため、午前10時半頃塒入りしてしまいましたが、元気な姿を見ただけでも今日は大満足です。塒入り後、コハクチョウ、ホシムクドリ(4羽確認)、タゲリなどを撮りながら帰宅しました。
今年は高齢ゆえ心配していましたが、とても元気な様子でした。

琵琶湖方面をキョロキョロ見ていましたので、獲物捕りに向かうかなと考えましたが、びわ湖は強風で荒れていました。

紅葉バックならと考えながらの現地到着でしたが、そう思うようには・・・。

22年も連続で湖北で越冬とは凄いことだと驚きです。餌が沢山で凍結せず、オオワシの第二の故郷なんですね。

今季はオオワシ撮影のためカードスロットにはCFカードとSDカードの2枚を入れJPEGとRAWを振り分けて記録するようにしています。今季はできる限りオオワシ撮影に出向くつもりをしております。

今日はアメリカウズラシギをUPすべく用意していましたが明日にして、昨日22年連続飛来したオオワシの女王様を掲載させて頂きます。朝から強い風と小雨でありましたが時々雨降りの生憎の天気でした。しかし、オオワシやコウノトリの飛来情報が入ったら余程の悪天候でない限り、ご挨拶にお伺いすることにしています。強い風のため、午前10時半頃塒入りしてしまいましたが、元気な姿を見ただけでも今日は大満足です。塒入り後、コハクチョウ、ホシムクドリ(4羽確認)、タゲリなどを撮りながら帰宅しました。
今年は高齢ゆえ心配していましたが、とても元気な様子でした。

琵琶湖方面をキョロキョロ見ていましたので、獲物捕りに向かうかなと考えましたが、びわ湖は強風で荒れていました。

紅葉バックならと考えながらの現地到着でしたが、そう思うようには・・・。

22年も連続で湖北で越冬とは凄いことだと驚きです。餌が沢山で凍結せず、オオワシの第二の故郷なんですね。

今季はオオワシ撮影のためカードスロットにはCFカードとSDカードの2枚を入れJPEGとRAWを振り分けて記録するようにしています。今季はできる限りオオワシ撮影に出向くつもりをしております。

令和元年9月28日撮影。
河口からの帰りは決まって川沿いを走行して川岸を観察しながらとなります。この日はトウネンも数十㍍先でサッパリでしたが、こんな日もあるものだと妙に納得して走行していると、前方にキジの幼鳥を発見。自宅の畑や庭で見慣れているものの、何だか救われた思いで停車して5兄弟を撮ってみました。
全員オスの幼鳥のようで、メスに比べキツイ表情をしています。

草の種が落ちているのでしょうか、何かを拾って食べていました。右の1羽はリーダー役なのか頻りに私を警戒していました。

2羽で何か相談しているようで、「あの人(私)変なもので覗いているけど大丈夫かな?」なんて言っているのかも。

大丈夫と分かればこの通り。食べることに夢中です。

食べながらも警戒を怠らないリーダー役。

ごらんのように全員グリーンの羽が少し見えており、男の子のようです。自宅近くのキジは全員女の子のようで、全員男の子とはある意味で感動でした。直ぐに逃げると思っていましたが、さすが冒険心が強いようです。

※お知らせ:掲載日の本日(11月18日)、山本山にオオワシが帰って来ましたのでお知らせさせて頂きます。
河口からの帰りは決まって川沿いを走行して川岸を観察しながらとなります。この日はトウネンも数十㍍先でサッパリでしたが、こんな日もあるものだと妙に納得して走行していると、前方にキジの幼鳥を発見。自宅の畑や庭で見慣れているものの、何だか救われた思いで停車して5兄弟を撮ってみました。
全員オスの幼鳥のようで、メスに比べキツイ表情をしています。

草の種が落ちているのでしょうか、何かを拾って食べていました。右の1羽はリーダー役なのか頻りに私を警戒していました。

2羽で何か相談しているようで、「あの人(私)変なもので覗いているけど大丈夫かな?」なんて言っているのかも。

大丈夫と分かればこの通り。食べることに夢中です。

食べながらも警戒を怠らないリーダー役。

ごらんのように全員グリーンの羽が少し見えており、男の子のようです。自宅近くのキジは全員女の子のようで、全員男の子とはある意味で感動でした。直ぐに逃げると思っていましたが、さすが冒険心が強いようです。

※お知らせ:掲載日の本日(11月18日)、山本山にオオワシが帰って来ましたのでお知らせさせて頂きます。
令和元年9月28日撮影。
河口で三脚を据えてシギなどを撮っていると、シギやチドリ以外の鳥たちも直ぐ近くまで近付いて来ます。何時も見られる鳥たちは余り撮ることはないのですが、頻繁に現れて美声を聴かせてくれますので、その美声に負けてつい撮ってみました。
トウネンと同じような近くに来て歌を歌ってくれるハクセキレイ。

近くに来ることは安心している証拠で、自宅のスズメ同様可愛らしいと思います。

美声を披露してくれているハクセキレイ。何日も出会っていると慣れてくれているようにも思います。

お連れさんはこのハクセキレイ。ハイブリッドかな。

横から見てもハクセキレイですが、一寸変わって感じ。

キセキレイもよく近付いて来ます。此方の方が歌は上手のようです。

お目当てのトウネンは、この日は中州の向こう側。スズメ大の鳥を数十㍍の距離でしか撮れないのは少しガッカリ。

湖上飛ぶアジサシ。パッとしない日でしたが後日に期待して撤収。

河口で三脚を据えてシギなどを撮っていると、シギやチドリ以外の鳥たちも直ぐ近くまで近付いて来ます。何時も見られる鳥たちは余り撮ることはないのですが、頻繁に現れて美声を聴かせてくれますので、その美声に負けてつい撮ってみました。
トウネンと同じような近くに来て歌を歌ってくれるハクセキレイ。

近くに来ることは安心している証拠で、自宅のスズメ同様可愛らしいと思います。

美声を披露してくれているハクセキレイ。何日も出会っていると慣れてくれているようにも思います。

お連れさんはこのハクセキレイ。ハイブリッドかな。

横から見てもハクセキレイですが、一寸変わって感じ。

キセキレイもよく近付いて来ます。此方の方が歌は上手のようです。

お目当てのトウネンは、この日は中州の向こう側。スズメ大の鳥を数十㍍の距離でしか撮れないのは少しガッカリ。

湖上飛ぶアジサシ。パッとしない日でしたが後日に期待して撤収。

令和元年9月26日撮影。
この日は近江塩津方面にコウノトリ2羽が飛来しているとの情報により、まさかと思うところまで探しましたが目的のコウノトリは既に飛去した後でした。この地は5年前にコウノトリが8羽も飛来したところで、その事が懐かしく、色々な情景が昨日のことのように思いながら走行しているとき、何と思いが通じたのか河口でコウノトリ1羽を発見。GPSアンテナが付いており足環からJ0481(みほとくん)で、越前から鳴門への旅の途中に立ち寄ってくれていました。
越前のペアのJ0481(みほとくん)とJ0119(ゆめちゃん)は、冬はそれぞれ別居でJ0481は鳴門で、J0119は知多半島で過ごしています。春には湖北に一時滞在するなどして、越前に戻って仲良く過ごすのが例年のパターンです。河口で固まったように休憩していたが動き始めました。

中州の向こうはびわ湖。J0481(みほとくん)は河口に立って、遙か向こうの鳴門に思いを馳せているようです。

上流方向へ飛ぶJ0481(みほとくん)。

J0481は度々湖北に来ていますので知り尽くしているところでもあります。

5年前、1歳の幼鳥時にもこの川でコアユを食べていました。以来、コアユが大好物のようでこの川以外にも姉川、高時川でもコアユを捕っている姿がよく見られました。

コアユを数え切れない程連続ゲットしていました。5年前は幼さが残っていたJ0481ですが立派なコウノトリになっています。

ダイサギも大きいですが、ダイサギと並ぶとコウノトリの大きさがよく分かります。

満腹なったら近くの電柱で羽繕い。身支度を調えて鳴門へと旅立ちました。9月23日までは越前市で確認されており、9月29日には鳴門市で確認されています。来年の再会を楽しみにしています。

この日は近江塩津方面にコウノトリ2羽が飛来しているとの情報により、まさかと思うところまで探しましたが目的のコウノトリは既に飛去した後でした。この地は5年前にコウノトリが8羽も飛来したところで、その事が懐かしく、色々な情景が昨日のことのように思いながら走行しているとき、何と思いが通じたのか河口でコウノトリ1羽を発見。GPSアンテナが付いており足環からJ0481(みほとくん)で、越前から鳴門への旅の途中に立ち寄ってくれていました。
越前のペアのJ0481(みほとくん)とJ0119(ゆめちゃん)は、冬はそれぞれ別居でJ0481は鳴門で、J0119は知多半島で過ごしています。春には湖北に一時滞在するなどして、越前に戻って仲良く過ごすのが例年のパターンです。河口で固まったように休憩していたが動き始めました。

中州の向こうはびわ湖。J0481(みほとくん)は河口に立って、遙か向こうの鳴門に思いを馳せているようです。

上流方向へ飛ぶJ0481(みほとくん)。

J0481は度々湖北に来ていますので知り尽くしているところでもあります。

5年前、1歳の幼鳥時にもこの川でコアユを食べていました。以来、コアユが大好物のようでこの川以外にも姉川、高時川でもコアユを捕っている姿がよく見られました。

コアユを数え切れない程連続ゲットしていました。5年前は幼さが残っていたJ0481ですが立派なコウノトリになっています。

ダイサギも大きいですが、ダイサギと並ぶとコウノトリの大きさがよく分かります。

満腹なったら近くの電柱で羽繕い。身支度を調えて鳴門へと旅立ちました。9月23日までは越前市で確認されており、9月29日には鳴門市で確認されています。来年の再会を楽しみにしています。

令和元年9月25日撮影。
この日は何時ものようにトウネンなどの観察に出向きましたが、この前に引き続いてユリカモメの大量飛来、それについて来たかのようにアジサシの姿が見られ、ついそちらを重点的に撮ってしまいました。それ以外のキアシシギ、トウネンも数多く撮り、個別にUPしていたら限りがないくらいですので、一定まとめて掲載させて頂きます。
先ずアジサシ。魚を捕るのはとても上手で天才的。

可成り多く飛んでおり、容易く撮れそうですが流れるような飛翔速度。とても私の技量では狙っても撮れず、下手な鉄砲式の撮り方に終始しました。写っているのはまぐれです。背景は竹生島に向かう定期船。

可成り近くで魚を何回か捕りましたが、アッという間に現れ、気が付いたときは時既に遅しでした。

ユリカモメの大群の飛来。花崗岩の島、多景島をバックに撮ってみました。

大旋回の後、湖面に着水。かもめの水兵さんの歌詞のように波にチャップチャップ 揺れているユリカモメでした。

この日もキアシシギが近くから離れませんでした。もうお友達になった感じ。

相も変わらずトウネンたちも近くでチョロチョロしていました。此方はお友達を通り越して我が子のような可愛らしさ。

この日は何時ものようにトウネンなどの観察に出向きましたが、この前に引き続いてユリカモメの大量飛来、それについて来たかのようにアジサシの姿が見られ、ついそちらを重点的に撮ってしまいました。それ以外のキアシシギ、トウネンも数多く撮り、個別にUPしていたら限りがないくらいですので、一定まとめて掲載させて頂きます。
先ずアジサシ。魚を捕るのはとても上手で天才的。

可成り多く飛んでおり、容易く撮れそうですが流れるような飛翔速度。とても私の技量では狙っても撮れず、下手な鉄砲式の撮り方に終始しました。写っているのはまぐれです。背景は竹生島に向かう定期船。

可成り近くで魚を何回か捕りましたが、アッという間に現れ、気が付いたときは時既に遅しでした。

ユリカモメの大群の飛来。花崗岩の島、多景島をバックに撮ってみました。

大旋回の後、湖面に着水。かもめの水兵さんの歌詞のように波にチャップチャップ 揺れているユリカモメでした。

この日もキアシシギが近くから離れませんでした。もうお友達になった感じ。

相も変わらずトウネンたちも近くでチョロチョロしていました。此方はお友達を通り越して我が子のような可愛らしさ。

令和元年9月24日撮影。
トウネンたちがいっぱいのところにキアシシギの幼鳥がどこからともなく現れました。何時ものキアシシギで、中州と岸とを行ったり来たりしているようです。警戒心の薄いシギやチドリばかりで、かえって此方が鳥たちを驚かさないよう気を遣う始末でした。春の渡りでは、ここまでの至近距離では撮れないので、撮れる内にできる限り撮っておこうとレンズを向けていると、すっかりリラックスモードでうたた寝を始めたではありませんか。
ここに飛んできて動かず此方を見ているキアシシギ。何を考えているのかな、と思っていると・・・。

片足を上げて休憩モードに。

そのうち目を閉じて気持ち良さそうにうたた寝を始めました。

キアシシギの周りにはトウネンがいっぱいで、チョロチョロしています。

キアシシギの幼鳥のそばにはトウネンの他にキセキレイが2羽寄ってきていました。ゆっくり休憩することもできないほど人気者のようです。

トウネンたちがいっぱいのところにキアシシギの幼鳥がどこからともなく現れました。何時ものキアシシギで、中州と岸とを行ったり来たりしているようです。警戒心の薄いシギやチドリばかりで、かえって此方が鳥たちを驚かさないよう気を遣う始末でした。春の渡りでは、ここまでの至近距離では撮れないので、撮れる内にできる限り撮っておこうとレンズを向けていると、すっかりリラックスモードでうたた寝を始めたではありませんか。
ここに飛んできて動かず此方を見ているキアシシギ。何を考えているのかな、と思っていると・・・。

片足を上げて休憩モードに。

そのうち目を閉じて気持ち良さそうにうたた寝を始めました。

キアシシギの周りにはトウネンがいっぱいで、チョロチョロしています。

キアシシギの幼鳥のそばにはトウネンの他にキセキレイが2羽寄ってきていました。ゆっくり休憩することもできないほど人気者のようです。

令和年月日撮影。
今年の夏は異常気象というか、地球温暖化の影響か、焼け付くような日照りが続き秋には台風が同じようなコースに襲来し、びわ湖では水位が70㌢も上昇し、約5億トンもの水量が短期間に溜まったとのことで自然の歯車が狂ってしまっているようにも感じます。私的な感覚では例年より秋のシギ、チドリの種類が多く見られたようで、この点では自然の歯車が正常に回っているようにも思えますが、セグロアジサシが現れたり、コウノトリの滞在期間がひと月も短かったのは懸念材料のように思えます。
手前はトウネンで、隣がメダイチドリ。

人懐っこいトウネンも手持ち撮影の方が現れると、パーッと中州へと飛んでしまいます。

トウネンでも羽衣の感じは色々。この違いを観察するのも面白いです。

今年は至近距離でトウネンを観察しているためか、少し気になる個体も見られます。

例えばこの個体。背中のVラインが明瞭で、翼が尾羽の先端より長く見えています。もしかしたらと期待しているところです。

今年の夏は異常気象というか、地球温暖化の影響か、焼け付くような日照りが続き秋には台風が同じようなコースに襲来し、びわ湖では水位が70㌢も上昇し、約5億トンもの水量が短期間に溜まったとのことで自然の歯車が狂ってしまっているようにも感じます。私的な感覚では例年より秋のシギ、チドリの種類が多く見られたようで、この点では自然の歯車が正常に回っているようにも思えますが、セグロアジサシが現れたり、コウノトリの滞在期間がひと月も短かったのは懸念材料のように思えます。
手前はトウネンで、隣がメダイチドリ。

人懐っこいトウネンも手持ち撮影の方が現れると、パーッと中州へと飛んでしまいます。

トウネンでも羽衣の感じは色々。この違いを観察するのも面白いです。

今年は至近距離でトウネンを観察しているためか、少し気になる個体も見られます。

例えばこの個体。背中のVラインが明瞭で、翼が尾羽の先端より長く見えています。もしかしたらと期待しているところです。

令和元年9月23日撮影。
台風17号後のシギ、チドリ関係は何時もと変わりなく採餌していました。ただ、台風後は南海の鳥たちが台風と共にやって来ることがままありますので、その事も念頭に観察していました。旅鳥のトウネン、メダイチドリも台風通過後は何時湖北を旅立つか分かりませんので、目前の姿を精一杯撮っているとき、上空から独特の鳴き声が聞こえてきたので咄嗟にレンズをその方向に向けました。既に、即日便でブログに掲載している迷鳥のセグロアジサシ2羽が登場です。
最初は中州で遠かったメダイチドリが直ぐ目前に。

白いものを銜えていますが幼虫のようです。

その名の通り、こぼれ落ちそうな大きな目。

猛禽は飛んではいませんでしたが、空を見上げるメダイチドリ。ひょっとしたら、セグロアジサシが旋回しているのかも知れません。結構大きなセグロアジサシに警戒していたのかも。

直ぐそばまで寄ってくる鳥たちは、例外無しにジ~ッとこちらを見てくれます。

ここで仲良く過ごしたシギチドリ。後日、思いも寄らないシギが登場しますが私の心の宝物となりました。

既に掲載済みですが、この時現れたセグロアジサシ。幼鳥と思われるセグロアジサシと2羽で2回大きく旋回してくれました。野鳥撮影は、この偶然が面白いです。

台風17号後のシギ、チドリ関係は何時もと変わりなく採餌していました。ただ、台風後は南海の鳥たちが台風と共にやって来ることがままありますので、その事も念頭に観察していました。旅鳥のトウネン、メダイチドリも台風通過後は何時湖北を旅立つか分かりませんので、目前の姿を精一杯撮っているとき、上空から独特の鳴き声が聞こえてきたので咄嗟にレンズをその方向に向けました。既に、即日便でブログに掲載している迷鳥のセグロアジサシ2羽が登場です。
最初は中州で遠かったメダイチドリが直ぐ目前に。

白いものを銜えていますが幼虫のようです。

その名の通り、こぼれ落ちそうな大きな目。

猛禽は飛んではいませんでしたが、空を見上げるメダイチドリ。ひょっとしたら、セグロアジサシが旋回しているのかも知れません。結構大きなセグロアジサシに警戒していたのかも。

直ぐそばまで寄ってくる鳥たちは、例外無しにジ~ッとこちらを見てくれます。

ここで仲良く過ごしたシギチドリ。後日、思いも寄らないシギが登場しますが私の心の宝物となりました。

既に掲載済みですが、この時現れたセグロアジサシ。幼鳥と思われるセグロアジサシと2羽で2回大きく旋回してくれました。野鳥撮影は、この偶然が面白いです。

令和元年11月10日撮影。
畑も今年最終の種蒔きであるエンドウ(ウスイ、キヌサヤ、スナップ)の種も蒔き終わり時間が出来ましたが、午後からは「祝賀御列の儀」の中継を見なければならないので、午前から湖岸方面に出向きました。湖岸近くでは可成りの数のタゲリの飛翔光景などが撮れ、気を良くしてコハクチョウに向かっていると、柿の木にムクドリの集団。そろそろホシムクドリが来ているのでは、と何気なしに見ているとホシムクドリを発見。
正真正銘のホシムクドリ。例年より10日ほど早い出会いで、今季初撮影となりました。

この時期のホシムクドリのお目当てはムクドリと同じ柿です。それも完熟のものです。

たくさんの白斑が特徴ですが、特に腹部の白斑はハート形なんですよ。

ホシムクドリは見付けるのは大変ですが、例年見られるポイントはほぼ決まっているようです。これから湖岸方面の観察の楽しみが一つ増えました。

ホシムクドリと一緒にいたムクドリ。この時期以外は関心が向かないムクドリですが、これからは関心の的となります。

畑も今年最終の種蒔きであるエンドウ(ウスイ、キヌサヤ、スナップ)の種も蒔き終わり時間が出来ましたが、午後からは「祝賀御列の儀」の中継を見なければならないので、午前から湖岸方面に出向きました。湖岸近くでは可成りの数のタゲリの飛翔光景などが撮れ、気を良くしてコハクチョウに向かっていると、柿の木にムクドリの集団。そろそろホシムクドリが来ているのでは、と何気なしに見ているとホシムクドリを発見。
正真正銘のホシムクドリ。例年より10日ほど早い出会いで、今季初撮影となりました。

この時期のホシムクドリのお目当てはムクドリと同じ柿です。それも完熟のものです。

たくさんの白斑が特徴ですが、特に腹部の白斑はハート形なんですよ。

ホシムクドリは見付けるのは大変ですが、例年見られるポイントはほぼ決まっているようです。これから湖岸方面の観察の楽しみが一つ増えました。

ホシムクドリと一緒にいたムクドリ。この時期以外は関心が向かないムクドリですが、これからは関心の的となります。

令和元年9月22日撮影。
トウネンはあるきっかけで最も好きなシギです。鳥の中でもトウネン、コウノトリ、コハクチョウが横並びで一番好きな鳥です。ということで、渡りの時期はトウネン、トウネンと念じながらの観察で発見したら遠くにいても一応撮影します。私の直ぐ近くまで近付くのはコウノトリが最も感動的ですが、トウネンが踏みそうになるくらい足元まで近付いてくれたときは、別世界に踏み入れたような心のときめきを覚えます。その小さく可愛らしいトウネンが意外にも闘いを始めました。
突然取っ組み合いの大喧嘩が始まりビックリ。

蹴りと突きを入れているようです。

逃がすまいと追いかけるトウネン。小さくても結構気が強いようです。

この場面は三つ巴の闘いです。餌場の取り合い?伴侶の取り合い?

今度は押さえ込み。

猛スピードで逃げろや逃げろ。

お遊びか闘いか分かりませんが、まだ旅の途中。仲良く無事に目的地を目指してほしいものです。スズメ大のトウネンですが、地球規模の旅をするため翼はとても立派。

温和で人懐っこく可愛らしい普段のトウネン。この姿からは想像も付かない激しい気性も持ち合わせているようです。

トウネンはあるきっかけで最も好きなシギです。鳥の中でもトウネン、コウノトリ、コハクチョウが横並びで一番好きな鳥です。ということで、渡りの時期はトウネン、トウネンと念じながらの観察で発見したら遠くにいても一応撮影します。私の直ぐ近くまで近付くのはコウノトリが最も感動的ですが、トウネンが踏みそうになるくらい足元まで近付いてくれたときは、別世界に踏み入れたような心のときめきを覚えます。その小さく可愛らしいトウネンが意外にも闘いを始めました。
突然取っ組み合いの大喧嘩が始まりビックリ。

蹴りと突きを入れているようです。

逃がすまいと追いかけるトウネン。小さくても結構気が強いようです。

この場面は三つ巴の闘いです。餌場の取り合い?伴侶の取り合い?

今度は押さえ込み。

猛スピードで逃げろや逃げろ。

お遊びか闘いか分かりませんが、まだ旅の途中。仲良く無事に目的地を目指してほしいものです。スズメ大のトウネンですが、地球規模の旅をするため翼はとても立派。

温和で人懐っこく可愛らしい普段のトウネン。この姿からは想像も付かない激しい気性も持ち合わせているようです。

令和元年9月22日撮影。
この日はトウネンに誘われたかのようにメダイチドリも直ぐそばまで来て採餌していたところに、キアシシギまで河口の中州から飛んできました。直ぐ近くでトウネン、メダイチドリ、キアシシギなどが採餌している中での撮影はあちらこちらとレンズを向けなければならず、最近になく忙しい撮影となりました。
採餌するキアシシギ。胸元の横縞がないので幼鳥でしょうか。

トウネンと歩くキアシシギ。

前日まで数十㍍先の中州にいましたが、トウネンやメダイチドリが忙しそうに採餌しているのに誘われたようです。

水際でも採餌していました。水鳥はこの様な場所がよくお似合いですね。

警戒心は薄く、間近で覗き込むようにこちらを見ています。

トウネンは誰とも仲良しです。スズメぐらいの小さなトウネンは誰からも虐められないようです。

春の渡りの時期には田んぼで見掛けるキアシシギは、距離が40~50㍍のところにいます。こんなに近くは初めてでした。

この日はトウネンに誘われたかのようにメダイチドリも直ぐそばまで来て採餌していたところに、キアシシギまで河口の中州から飛んできました。直ぐ近くでトウネン、メダイチドリ、キアシシギなどが採餌している中での撮影はあちらこちらとレンズを向けなければならず、最近になく忙しい撮影となりました。
採餌するキアシシギ。胸元の横縞がないので幼鳥でしょうか。

トウネンと歩くキアシシギ。

前日まで数十㍍先の中州にいましたが、トウネンやメダイチドリが忙しそうに採餌しているのに誘われたようです。

水際でも採餌していました。水鳥はこの様な場所がよくお似合いですね。

警戒心は薄く、間近で覗き込むようにこちらを見ています。

トウネンは誰とも仲良しです。スズメぐらいの小さなトウネンは誰からも虐められないようです。

春の渡りの時期には田んぼで見掛けるキアシシギは、距離が40~50㍍のところにいます。こんなに近くは初めてでした。

令和元年9月22日撮影。
前日に河口の中州に複数種類のシギ、チドリがいましたので三脚を携えて「待ち」のスタンスで撮影に臨みました。トウネンは近くにどころか足元まで近付きますが、はたして他の鳥たちはどうか、そんなに都合良く近くに来てくれるのか、ビデオ雲台の水平をとり気長に待つことにしました。ところが最初は中州にいたメダイチドリがトウネンに誘われたのか、気が付けば至近距離にいるではありませんか。
「こんにちは」というような表情のメダイチドリ。

正面からはこんな感じ。

未だ幼鳥のようで、人を知らないのか不思議そうに見ています。目が大きく、ほのかな感じで可愛らしいです。

メダイチドリの仲良しはトウネンです。

シギとチドリ、種類は異なりますが微笑ましい光景を見せてくれました。

仲良く2羽揃って採餌していました。

気持ち良さそうに伸びまで見せてくれたメダイチドリ。全く警戒心は無く、ついこの大きくて奇麗な目に負けて、夥しい数を撮ってしまいました。この日は三脚を据えてジッと待っていたためか、キアシシギも至近距離に来てくれました。後日掲載させて頂きます。

前日に河口の中州に複数種類のシギ、チドリがいましたので三脚を携えて「待ち」のスタンスで撮影に臨みました。トウネンは近くにどころか足元まで近付きますが、はたして他の鳥たちはどうか、そんなに都合良く近くに来てくれるのか、ビデオ雲台の水平をとり気長に待つことにしました。ところが最初は中州にいたメダイチドリがトウネンに誘われたのか、気が付けば至近距離にいるではありませんか。
「こんにちは」というような表情のメダイチドリ。

正面からはこんな感じ。

未だ幼鳥のようで、人を知らないのか不思議そうに見ています。目が大きく、ほのかな感じで可愛らしいです。

メダイチドリの仲良しはトウネンです。

シギとチドリ、種類は異なりますが微笑ましい光景を見せてくれました。

仲良く2羽揃って採餌していました。

気持ち良さそうに伸びまで見せてくれたメダイチドリ。全く警戒心は無く、ついこの大きくて奇麗な目に負けて、夥しい数を撮ってしまいました。この日は三脚を据えてジッと待っていたためか、キアシシギも至近距離に来てくれました。後日掲載させて頂きます。

令和元年9月21日撮影。
河口での観察を終えると帰路は川沿いを走行し橋を渡ります。橋を走行するのも楽しみで両サイドに浅瀬や中州があり、春の渡りの時期には観察ポイントの一つでもあります。秋はシギ類は見たことがないのですが、この日は中州の先端にシギの姿をチラッと確認。イソシギかなと思いましたが狭い橋の上に車を停めるわけにもいかず、渡り終えて駐車スペースに停めて徒歩で橋の中央付近待て行きました。良く見るとタカブシギのようで秋の渡りは数年前に観察したきりで、久しぶりです。
中州の先端ですので距離は相当あります。渡り途中の栄養補給でしょうか、頻りに採餌していました。
a href="http://mimomaron.blog.fc2.com/img/20191107103931e12.jpg/" target="_blank">
首を伸ばせば大きいシギのように見えますが、実際は小さいです。

こちら方向を向いて歩き出しましたので、橋の下辺りまで来て欲しいと待っていましたが、この付近を行ったり来たりするのみ。

丁度、ハクセキレイが飛んできましたので大きさを比較するのに好都合でした。大きさはほぼ同じです。

2羽ともこちら向きになったところをパチリ。

秋は田んぼには水がないので川で採餌していますが、今年の秋は雨が多くいまだにびわ湖の水位が高く、そのため湖岸付近の川岸や中州は水没しているときが多く、渡りのシギ、チドリも苦労しているようです。

河口での観察を終えると帰路は川沿いを走行し橋を渡ります。橋を走行するのも楽しみで両サイドに浅瀬や中州があり、春の渡りの時期には観察ポイントの一つでもあります。秋はシギ類は見たことがないのですが、この日は中州の先端にシギの姿をチラッと確認。イソシギかなと思いましたが狭い橋の上に車を停めるわけにもいかず、渡り終えて駐車スペースに停めて徒歩で橋の中央付近待て行きました。良く見るとタカブシギのようで秋の渡りは数年前に観察したきりで、久しぶりです。
中州の先端ですので距離は相当あります。渡り途中の栄養補給でしょうか、頻りに採餌していました。
a href="http://mimomaron.blog.fc2.com/img/20191107103931e12.jpg/" target="_blank">

首を伸ばせば大きいシギのように見えますが、実際は小さいです。

こちら方向を向いて歩き出しましたので、橋の下辺りまで来て欲しいと待っていましたが、この付近を行ったり来たりするのみ。

丁度、ハクセキレイが飛んできましたので大きさを比較するのに好都合でした。大きさはほぼ同じです。

2羽ともこちら向きになったところをパチリ。

秋は田んぼには水がないので川で採餌していますが、今年の秋は雨が多くいまだにびわ湖の水位が高く、そのため湖岸付近の川岸や中州は水没しているときが多く、渡りのシギ、チドリも苦労しているようです。

令和元年9月21日撮影。
河口では未だ距離はあるものの同時に複数種類のシギ、チドリが観察できました。この日は、私としては初見、初撮影のメダイチドリがメインとなりました。最初見たときはイカルチドリとは違うし、初めての出会いであるのは間違いないので、とにかく撮って帰宅後種類の特定をしました。初出会いのメダイチドリも後日には足元まで寄ってくれたのですから、野鳥撮影は感動そのものでやみつきになるのも仕方がないですね。
ほのぼのとした雰囲気のメダイチドリ。もう何年間も観察し続けていますが初めての出会い。湖北ではレアなチドリかも知れませんね。

トウネンと一緒のところをパチリ。トウネンの倍くらいの大きさで、白っぽいですから、発見は容易でした。

メダイチドリの特徴はその目。アイシャドウを施したように大きく見えますが、実際の目もクリッとして大きいです。

胸の辺りは薄黄色で全体として柔らかいホンノリした体です。

こちらを向いているメダイチドリ。その左にはハマシギ、左端にはトウネンがいます。

分かり難いですが左のハマシギと同じくらいの大きさです。

この時は1羽だけだったようですが、後日4羽ほど確認しています。

右からメダイチドリ、ハマシギ、イソシギ、トウネンです。遠くてもこれだけ集まるのは湖北では珍しいと思います。後日、ゆっくり撮影してみようか、という気持ちになりました。

河口では未だ距離はあるものの同時に複数種類のシギ、チドリが観察できました。この日は、私としては初見、初撮影のメダイチドリがメインとなりました。最初見たときはイカルチドリとは違うし、初めての出会いであるのは間違いないので、とにかく撮って帰宅後種類の特定をしました。初出会いのメダイチドリも後日には足元まで寄ってくれたのですから、野鳥撮影は感動そのものでやみつきになるのも仕方がないですね。
ほのぼのとした雰囲気のメダイチドリ。もう何年間も観察し続けていますが初めての出会い。湖北ではレアなチドリかも知れませんね。

トウネンと一緒のところをパチリ。トウネンの倍くらいの大きさで、白っぽいですから、発見は容易でした。

メダイチドリの特徴はその目。アイシャドウを施したように大きく見えますが、実際の目もクリッとして大きいです。

胸の辺りは薄黄色で全体として柔らかいホンノリした体です。

こちらを向いているメダイチドリ。その左にはハマシギ、左端にはトウネンがいます。

分かり難いですが左のハマシギと同じくらいの大きさです。

この時は1羽だけだったようですが、後日4羽ほど確認しています。

右からメダイチドリ、ハマシギ、イソシギ、トウネンです。遠くてもこれだけ集まるのは湖北では珍しいと思います。後日、ゆっくり撮影してみようか、という気持ちになりました。

令和元年9月21日撮影。
前日までは中州にいてトウネンも撮影者に慣れてきたのか近くに来るようになってきました。1羽でもいたら動かないでジッとしていると、トウネンの仲間も飛んでくるのでひたすら忍の一字です。野鳥が足元まで近付いてくることは私にとっては最高に素敵なことだと思っています。トウネンが近付くと他の種類のシギ、チドリも安心するのか近付いて来るのが不思議です。この日は、まだ一定の距離を保っていましたがこれからが楽しみです。
機を許し始めたのでしょうか、中州から撮影している岸側に来ています。足元の魚は産卵後一生を終えたコアユです。

大きな鳥はゆっくりと動きますがスズメ大のトウネンは結構チョロチョロと動き回ります。

私が撮影した期間中は数種類のシギなどが見られましたが、その要因は食べ物で昆虫の幼虫やサナギのようなものをよく食べていました。

トウネンの羽衣は緻密で奇麗ですが、個体によって色々変化があり、個体の比較も楽しいものです。

トウネンの左にハクセキレイがいます。ハクセキレイも大きな鳥ではありませんがトウネンと比べれば大きく見えます。

渡りの関係か、今季はトウネンなど割とよく観察できた年だと思っています。今後、異なる種類も登場しますのでご期待下さい。

前日までは中州にいてトウネンも撮影者に慣れてきたのか近くに来るようになってきました。1羽でもいたら動かないでジッとしていると、トウネンの仲間も飛んでくるのでひたすら忍の一字です。野鳥が足元まで近付いてくることは私にとっては最高に素敵なことだと思っています。トウネンが近付くと他の種類のシギ、チドリも安心するのか近付いて来るのが不思議です。この日は、まだ一定の距離を保っていましたがこれからが楽しみです。
機を許し始めたのでしょうか、中州から撮影している岸側に来ています。足元の魚は産卵後一生を終えたコアユです。

大きな鳥はゆっくりと動きますがスズメ大のトウネンは結構チョロチョロと動き回ります。

私が撮影した期間中は数種類のシギなどが見られましたが、その要因は食べ物で昆虫の幼虫やサナギのようなものをよく食べていました。

トウネンの羽衣は緻密で奇麗ですが、個体によって色々変化があり、個体の比較も楽しいものです。

トウネンの左にハクセキレイがいます。ハクセキレイも大きな鳥ではありませんがトウネンと比べれば大きく見えます。

渡りの関係か、今季はトウネンなど割とよく観察できた年だと思っています。今後、異なる種類も登場しますのでご期待下さい。

令和元年9月20日撮影。
この日から数種類のシギとチドリが見られましたので、本格的な渡りのシーズン到来を感じました。ただ、河口にしても川の中州も距離が可成りのもので遠くか、近くか撮影は両極端となります。近くで観察するシギチの羽衣はとても奇麗で精密なミニチュアを見ているようです。シギはホウロクシギやチュウシャクシギのように大きいのもいますが、大抵は思っているよりも小さいのが普通です。特にトウネンはスズメ大でとても小さいシギですが、トウネンだけの画像を見るとその緻密な模様の羽衣からはそのコンパクトな姿は想像しにくいです
トウネンが4羽。ハクセキレイがいますが、それよりも小さめです。

右のハマシギと比べても大人と子ども。ハマシギも結構小さいですが、比べると大きいように思います。

右のトウネンのそばにイカルチドリがいます。それよりも小さく、チョロチョロとよく動きますのでよそ見が出来ないトウネンです。

周りと同化して分かり難いですが、トウネン羽、イカルチドリが1羽います。肉眼ではとても無理で双眼鏡を使っての宝探しです。

トウネンとハマシギ。大きさも種類も違うのに仲良し。

トウネンが水浴びしています。この光景は幾度となく良く見られる光景です。

この日から数種類のシギとチドリが見られましたので、本格的な渡りのシーズン到来を感じました。ただ、河口にしても川の中州も距離が可成りのもので遠くか、近くか撮影は両極端となります。近くで観察するシギチの羽衣はとても奇麗で精密なミニチュアを見ているようです。シギはホウロクシギやチュウシャクシギのように大きいのもいますが、大抵は思っているよりも小さいのが普通です。特にトウネンはスズメ大でとても小さいシギですが、トウネンだけの画像を見るとその緻密な模様の羽衣からはそのコンパクトな姿は想像しにくいです
トウネンが4羽。ハクセキレイがいますが、それよりも小さめです。

右のハマシギと比べても大人と子ども。ハマシギも結構小さいですが、比べると大きいように思います。

右のトウネンのそばにイカルチドリがいます。それよりも小さく、チョロチョロとよく動きますのでよそ見が出来ないトウネンです。

周りと同化して分かり難いですが、トウネン羽、イカルチドリが1羽います。肉眼ではとても無理で双眼鏡を使っての宝探しです。

トウネンとハマシギ。大きさも種類も違うのに仲良し。

トウネンが水浴びしています。この光景は幾度となく良く見られる光景です。

令和元年9月20日撮影。
河口に行ってシラサギやカワウでけでは正直なところガッカリですが、シギやチドリの仲間がチョロチョロする姿が見えたときは、気持ちは例え曇っていても「本日は晴天なり」となります。ただ、数十㍍から100㍍位にいるスズメ大、若しくは少しスズメより少し大きいシギたちを撮るのは思っているよりも難しいです。目を離すと、砂利と同化したようなシギを探すのも大変。やっと見付けて、いたいたと発見の苦労と喜びが交錯します。とは言ってもシギたちを撮るときは楽しみの方が先行し、苦労は忘れてしまっています。
未だ夏羽の名残があるハマシギ。未だ背中が赤っぽいのも確認しています。

ハマシギの左にはキアシシギも。他にトウネンもいましたので、距離はあるものの楽しめました。

ハマシギは湖北では冬鳥。キアシシギは湖北は中継地で旅鳥ですが行き先は違っても仲がよろしいようです。

ハマシギとトウネンは基本的には人を怖がらない鳥ですので、レンズの最短撮影距離で撮るのが願望でもあります。

今度はハマシギとトウネン。トウネンはスズメ大の旅鳥。可愛さ満点で一番好きな鳥です。

河口に行ってシラサギやカワウでけでは正直なところガッカリですが、シギやチドリの仲間がチョロチョロする姿が見えたときは、気持ちは例え曇っていても「本日は晴天なり」となります。ただ、数十㍍から100㍍位にいるスズメ大、若しくは少しスズメより少し大きいシギたちを撮るのは思っているよりも難しいです。目を離すと、砂利と同化したようなシギを探すのも大変。やっと見付けて、いたいたと発見の苦労と喜びが交錯します。とは言ってもシギたちを撮るときは楽しみの方が先行し、苦労は忘れてしまっています。
未だ夏羽の名残があるハマシギ。未だ背中が赤っぽいのも確認しています。

ハマシギの左にはキアシシギも。他にトウネンもいましたので、距離はあるものの楽しめました。

ハマシギは湖北では冬鳥。キアシシギは湖北は中継地で旅鳥ですが行き先は違っても仲がよろしいようです。

ハマシギとトウネンは基本的には人を怖がらない鳥ですので、レンズの最短撮影距離で撮るのが願望でもあります。

今度はハマシギとトウネン。トウネンはスズメ大の旅鳥。可愛さ満点で一番好きな鳥です。

令和元年9月20日撮影。
シギなどの春の渡りでは田んぼなどで何とか撮っていますが、秋の渡りは思うように撮れたことがないので、今年こそはと思っています。コウノトリが昨年より早く旅立ってしまったので時間的な余裕が出来たのをきっかけに、僅かの期間ですが春以上に奇麗に撮りたいと意気込んでいます。今までは野鳥を「訪問」するような撮り方でしたが、「来てくれるまで待つ」というスタンスで臨んでいます。
河口にいるキアシシギを取り敢えずパチリ。初物感覚でしたので飛んでしまわないか恐る恐るでした。

中州の岸際を歩くキアシシギ。

何れも距離は可成りありますが、更に遠い所で一休みしています。

まだ夏羽の名残があるハマシギとすれ違うキアシシギ。

撮ったのはセグロセキレイではなく、左のキアシシギです。春のキアシシギは複数で飛来していますが、秋はこの1羽だけのようです。なお、撮影スタンスを変えただけではないようですが、三脚を据えてゆっくりしていると足元近くまで寄ってくるシギ類が殆どであることは、感動と共に驚きでした。以後の撮影は近距離のものが多くなります。

シギなどの春の渡りでは田んぼなどで何とか撮っていますが、秋の渡りは思うように撮れたことがないので、今年こそはと思っています。コウノトリが昨年より早く旅立ってしまったので時間的な余裕が出来たのをきっかけに、僅かの期間ですが春以上に奇麗に撮りたいと意気込んでいます。今までは野鳥を「訪問」するような撮り方でしたが、「来てくれるまで待つ」というスタンスで臨んでいます。
河口にいるキアシシギを取り敢えずパチリ。初物感覚でしたので飛んでしまわないか恐る恐るでした。

中州の岸際を歩くキアシシギ。

何れも距離は可成りありますが、更に遠い所で一休みしています。

まだ夏羽の名残があるハマシギとすれ違うキアシシギ。

撮ったのはセグロセキレイではなく、左のキアシシギです。春のキアシシギは複数で飛来していますが、秋はこの1羽だけのようです。なお、撮影スタンスを変えただけではないようですが、三脚を据えてゆっくりしていると足元近くまで寄ってくるシギ類が殆どであることは、感動と共に驚きでした。以後の撮影は近距離のものが多くなります。

令和元年9月19日撮影。
台風17号がひたひたと近付いていますが、自宅付近はそよ風程度。これなら行けると湖岸に向かいました。ところが大型台風は風を遮るものがない琵琶湖では既に強風で波は高く、水鳥たちも面食らっているようでした。大丈夫と思っていたところが荒れ狂っている自然の猛威は恐ろしいと感じました。予断で行動すると山、川、海などの自然は手のひらを返したように様変わりするので、自然の素晴らしさが自然の恐ろしさを体感することになります。
ダイサギたちが集まっているところにも容赦なく強風と高波が押し寄せていました。

私なら逃げてしまう高波にも耐えているダイサギたち。

自然界に生きる鳥たちは私たちが想像するよりはるかに強い生命力を持ち合わせているようです。これ位の風や波は何とも無いようです。自然界の生き物は人間より度胸もあり強く生きているようですね。

びわ湖の強風は手持ち撮影ではファインダーで捉えるのも難しく、重くて丈夫な三脚にカメラを取り付けて撮影していても、片手でも支えていなければひっくり返されます。私のカメラでもひっくり返されたら、気持ちもひっくり返りますがウン百万もするセットだったらどんな気持ちになるのでしょうか?オオワシシーズの期間中でも何回かガチャーンという音を聞いていますが、湖岸付近の強風にはくれぐれもご注意下さい。

撮影時間は実は午後の強い逆光でした。敢えて写真家気取り(?)で逆光で撮ってみました。何の意味も無いものに仕上がりました。波が輝いてきれいだったのですが・・・。

台風17号がひたひたと近付いていますが、自宅付近はそよ風程度。これなら行けると湖岸に向かいました。ところが大型台風は風を遮るものがない琵琶湖では既に強風で波は高く、水鳥たちも面食らっているようでした。大丈夫と思っていたところが荒れ狂っている自然の猛威は恐ろしいと感じました。予断で行動すると山、川、海などの自然は手のひらを返したように様変わりするので、自然の素晴らしさが自然の恐ろしさを体感することになります。
ダイサギたちが集まっているところにも容赦なく強風と高波が押し寄せていました。

私なら逃げてしまう高波にも耐えているダイサギたち。

自然界に生きる鳥たちは私たちが想像するよりはるかに強い生命力を持ち合わせているようです。これ位の風や波は何とも無いようです。自然界の生き物は人間より度胸もあり強く生きているようですね。

びわ湖の強風は手持ち撮影ではファインダーで捉えるのも難しく、重くて丈夫な三脚にカメラを取り付けて撮影していても、片手でも支えていなければひっくり返されます。私のカメラでもひっくり返されたら、気持ちもひっくり返りますがウン百万もするセットだったらどんな気持ちになるのでしょうか?オオワシシーズの期間中でも何回かガチャーンという音を聞いていますが、湖岸付近の強風にはくれぐれもご注意下さい。

撮影時間は実は午後の強い逆光でした。敢えて写真家気取り(?)で逆光で撮ってみました。何の意味も無いものに仕上がりました。波が輝いてきれいだったのですが・・・。

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