花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
令和元年12月28日撮影。
この日は晴れて風があったので、オオワシ(女王様)の飛翔シーンには絶好の日となりました。旋回時に光り輝く巨大な翼は感嘆ものです。後はオオワシの体格に相応しい大きな魚を山本山の低い所に持ち帰って来て、食事光景も見せてもらい、食後の飛び出しと旋回もと夢のような大きな期待を持っていましたが結局は野鳥センター沖のいかだでチュウヒの獲物を横取りし食事となりました。山本山といかだの食事光景、そしてお気に入りの「危険 近づくな」のポール留まりまでをUPさせて頂きます。
現地到着時にはオオワシとハヤブサ(幼鳥)が仲良く並んでいるような光景からスタートとなりました。

この様な状態が結構長い時間続いていたので、場所を変えて撮ってみました。ハヤブサも気性の強い猛禽のため、鳥たちは近付かないと思いますが、オオワシは食物連鎖の頂点らしくハヤブサごときには警戒心は全くありません。

場所移りした近くの枯れ木から飛び出し寸前のオオワシ。

もう少し高い位置の枯れ木から飛び出したのですが、びわ湖へとは向かわず枯れ木に留まろうとする女王様。

翼が大きいので、枝が邪魔になりそうですが器用に場所を選んで留まります。

山本山からびわ湖に向かってなかなか帰ってこないオオワシは野鳥センター沖のいかだで食事を済ませました。カラスと対峙しているオオワシ(画像の中央)。

食後はお気に入りのポールで休憩タイム。短時間でしたが、今年ラストのオオワシ撮影に相応しい色々な場面が観られました。年明けから北帰までがオオワシ撮影に夢膨らむ期間となります。その間、別のオオワシ、オジロワシ、クマタカ、近くのびわ湖などでも珍鳥クラスの冬鳥も観られるかもしれません。今までは、野鳥の楽園のオープニングセレモニーでこれからが本番です。積雪、凍結の季節となりますので、どうぞお気をつけてお越しください。良き年を祈念し、どうぞ皆様も良いお年をお迎えください。

この日は晴れて風があったので、オオワシ(女王様)の飛翔シーンには絶好の日となりました。旋回時に光り輝く巨大な翼は感嘆ものです。後はオオワシの体格に相応しい大きな魚を山本山の低い所に持ち帰って来て、食事光景も見せてもらい、食後の飛び出しと旋回もと夢のような大きな期待を持っていましたが結局は野鳥センター沖のいかだでチュウヒの獲物を横取りし食事となりました。山本山といかだの食事光景、そしてお気に入りの「危険 近づくな」のポール留まりまでをUPさせて頂きます。
現地到着時にはオオワシとハヤブサ(幼鳥)が仲良く並んでいるような光景からスタートとなりました。

この様な状態が結構長い時間続いていたので、場所を変えて撮ってみました。ハヤブサも気性の強い猛禽のため、鳥たちは近付かないと思いますが、オオワシは食物連鎖の頂点らしくハヤブサごときには警戒心は全くありません。

場所移りした近くの枯れ木から飛び出し寸前のオオワシ。

もう少し高い位置の枯れ木から飛び出したのですが、びわ湖へとは向かわず枯れ木に留まろうとする女王様。

翼が大きいので、枝が邪魔になりそうですが器用に場所を選んで留まります。

山本山からびわ湖に向かってなかなか帰ってこないオオワシは野鳥センター沖のいかだで食事を済ませました。カラスと対峙しているオオワシ(画像の中央)。

食後はお気に入りのポールで休憩タイム。短時間でしたが、今年ラストのオオワシ撮影に相応しい色々な場面が観られました。年明けから北帰までがオオワシ撮影に夢膨らむ期間となります。その間、別のオオワシ、オジロワシ、クマタカ、近くのびわ湖などでも珍鳥クラスの冬鳥も観られるかもしれません。今までは、野鳥の楽園のオープニングセレモニーでこれからが本番です。積雪、凍結の季節となりますので、どうぞお気をつけてお越しください。良き年を祈念し、どうぞ皆様も良いお年をお迎えください。

令和元年12月28日撮影。
この日は晴れて、かつ風が強くオオワシ(女王様)の飛翔光景を撮るのには絶好の日と考えて現地へ。散髪を済ませて現地に向かいましたので、かなり遅れてのいわゆる遅刻でした。はたしてどうかと案じていましたが、京都の知り合いの方によると飛んで何も捕らずに帰って来たとのこと。これからが本番て一安心して、大きなブラックバスの持ち帰りを期待して手持ちでスタンバイ。が、餌捕りに琵琶湖へ向かったものの、チュウヒの獲物を横取りして波消しブロック手前のいかだで食事を済ませたオオワシ。しかし、今年最後の野鳥撮影に相応しい華麗に、そして優雅に大空を舞ってくれました。
飛び出し旋回する女王様。この日は女性のギャラリーも多く、「わあ~!奇麗!」の大歓声が上がりました。皆さん大喜びの飛翔姿を見せてくれました。

寒くて、風も強く待ちに待った素晴らしい飛翔姿です。

諏訪湖のグル(オス)もかって優雅で奇麗な飛翔姿を見せていましたが、関東以南ではこの山本山のオオワシが健在で、多くのギャラリーを楽しませてくれています。

びわ湖を目指す本気モードの眼光には、既に獲物はロックオン。

今年の締めくくりはオオワシと決めていましたので、同じような画像を連続的に掲載させて頂きましたが、何回見ても素晴らしくて奇麗だと心底思っていますので、飽きもせず載せさせて頂きました。この日の留まりものなどは引き続き載せさせて頂きます。

この日は晴れて、かつ風が強くオオワシ(女王様)の飛翔光景を撮るのには絶好の日と考えて現地へ。散髪を済ませて現地に向かいましたので、かなり遅れてのいわゆる遅刻でした。はたしてどうかと案じていましたが、京都の知り合いの方によると飛んで何も捕らずに帰って来たとのこと。これからが本番て一安心して、大きなブラックバスの持ち帰りを期待して手持ちでスタンバイ。が、餌捕りに琵琶湖へ向かったものの、チュウヒの獲物を横取りして波消しブロック手前のいかだで食事を済ませたオオワシ。しかし、今年最後の野鳥撮影に相応しい華麗に、そして優雅に大空を舞ってくれました。
飛び出し旋回する女王様。この日は女性のギャラリーも多く、「わあ~!奇麗!」の大歓声が上がりました。皆さん大喜びの飛翔姿を見せてくれました。

寒くて、風も強く待ちに待った素晴らしい飛翔姿です。

諏訪湖のグル(オス)もかって優雅で奇麗な飛翔姿を見せていましたが、関東以南ではこの山本山のオオワシが健在で、多くのギャラリーを楽しませてくれています。

びわ湖を目指す本気モードの眼光には、既に獲物はロックオン。

今年の締めくくりはオオワシと決めていましたので、同じような画像を連続的に掲載させて頂きましたが、何回見ても素晴らしくて奇麗だと心底思っていますので、飽きもせず載せさせて頂きました。この日の留まりものなどは引き続き載せさせて頂きます。

令和元年11月20日撮影。
何時もホシムクドリの撮影には苦労します。遠かったり、近くで見付けても間髪を入れずに飛んでしまったり、更には見付けることも大変なホシムクドリです。前日にも近くで見付け停車した途端にパーッと飛ばれて50㍍位先のホシムクドリを撮ることができましたが、それが普通に安全に撮れる距離のようです。何時か近距離で、と思っていましたがこの日実現しました。
前日の撮影場所に近付きましたので注意していると電線に並んでいるホシムクドリを発見。先ずは離れた所から撮影。

飛ばれては何にもならないので少しずつ近付き更にパチリ。ホシムクドリたちは日向ぼっこタイムのようで終始寛いでおり、不思議にも逃げる素振りはないようです。それではと更に近付き10㍍以内までと近寄ってみました。

こんな感じで撮っても平気なホシムクドリたちでした。

それぞれのホシムクドリが撮り放題です。

細い電線、太い電線にも留まっています。

傍の田んぼにも複数羽がいて撮りましたが、今までで一番近距離で撮れたものを選んでUPさせて頂きました。12月28日に撮影したオオワシは、飛翔と留まりものに分けて明日から掲載させて頂きます。

何時もホシムクドリの撮影には苦労します。遠かったり、近くで見付けても間髪を入れずに飛んでしまったり、更には見付けることも大変なホシムクドリです。前日にも近くで見付け停車した途端にパーッと飛ばれて50㍍位先のホシムクドリを撮ることができましたが、それが普通に安全に撮れる距離のようです。何時か近距離で、と思っていましたがこの日実現しました。
前日の撮影場所に近付きましたので注意していると電線に並んでいるホシムクドリを発見。先ずは離れた所から撮影。

飛ばれては何にもならないので少しずつ近付き更にパチリ。ホシムクドリたちは日向ぼっこタイムのようで終始寛いでおり、不思議にも逃げる素振りはないようです。それではと更に近付き10㍍以内までと近寄ってみました。

こんな感じで撮っても平気なホシムクドリたちでした。

それぞれのホシムクドリが撮り放題です。

細い電線、太い電線にも留まっています。

傍の田んぼにも複数羽がいて撮りましたが、今までで一番近距離で撮れたものを選んでUPさせて頂きました。12月28日に撮影したオオワシは、飛翔と留まりものに分けて明日から掲載させて頂きます。

令和元年11月19日撮影。
この日はオオワシも思うようには撮れず諦めての帰路の途中でムクドリの集団を発見。最初は道路すぐ傍の田んぼにいたため、確認するとホシムクドリの姿も。撮ろうとすると一斉に飛び立ち、少し離れた柿の木や田んぼへと飛んでしまいました。ああ残念と念のため双眼鏡で柿の木を確認すると複数のホシムクドリ!これは撮らなくてはと撮ったホシムクドリです。
この画像には4羽のホシムクドリが写っています。ホシムクドリの姿を見付けると、得をしたような気持ちになり、少々遠くても撮ってしまいます。

ホシムクドリには色の濃いのや薄いのがいます。

柿を食べようとしているホシムクドリ。

柿の木の隣の田んぼにもホシムクドリ。左にもうっすらと2羽のホシムクドリが写っています。

ムクドリと一緒に飛ぶホシムクドリ。湖北にホシムクドリが飛来していることが確認できましたので、ムクドリの姿を見るとホシムクドリが混じっていないか確認するこの頃です。翌日には、今までで最接近で撮ることができる機会にも恵まれました。

この日はオオワシも思うようには撮れず諦めての帰路の途中でムクドリの集団を発見。最初は道路すぐ傍の田んぼにいたため、確認するとホシムクドリの姿も。撮ろうとすると一斉に飛び立ち、少し離れた柿の木や田んぼへと飛んでしまいました。ああ残念と念のため双眼鏡で柿の木を確認すると複数のホシムクドリ!これは撮らなくてはと撮ったホシムクドリです。
この画像には4羽のホシムクドリが写っています。ホシムクドリの姿を見付けると、得をしたような気持ちになり、少々遠くても撮ってしまいます。

ホシムクドリには色の濃いのや薄いのがいます。

柿を食べようとしているホシムクドリ。

柿の木の隣の田んぼにもホシムクドリ。左にもうっすらと2羽のホシムクドリが写っています。

ムクドリと一緒に飛ぶホシムクドリ。湖北にホシムクドリが飛来していることが確認できましたので、ムクドリの姿を見るとホシムクドリが混じっていないか確認するこの頃です。翌日には、今までで最接近で撮ることができる機会にも恵まれました。

令和元年11月16日撮影。
近年まではコハクチョウの飛び立ちなどは早崎内湖で撮っていましたが、今はハスの密生でコハクチョウが塒としたり、飛び立ちする余裕は全く無く、早崎内湖でのコハクチョウ観察は絶望的な状態です。更に早崎内湖をどの様にされるつもりか高々と堰堤が築かれるなど工事が進められている状況です。ということでコハクチョウの飛び立ちは、遠くからとなりますが湖岸からの撮影とならざるを得ない状況です。
びわ湖から飛び立ち開始のコハクチョウたち。先ず、先頭が飛び立ち続いて次々に飛び立ちます。

夜を過ごしたコハクチョウは餌場へと向かいます。

全員力強く湖面を蹴り、飛び立っていきます。何回撮っても撮り飽きない美しい場面で、かつ迫力満点です。

飛び立ったコハクチョウたちは湖上で旋回し、餌場の田んぼへと向かいます。

もう一つのコハクチョウの美しい姿、飛翔する姿です。この光景も数え切れない程見ていますが、何回見ても美しく思えます。この日は何処の田んぼへと向かうのでしようか。何処の田んぼも二番穂が食べきれない程実っています。

近年まではコハクチョウの飛び立ちなどは早崎内湖で撮っていましたが、今はハスの密生でコハクチョウが塒としたり、飛び立ちする余裕は全く無く、早崎内湖でのコハクチョウ観察は絶望的な状態です。更に早崎内湖をどの様にされるつもりか高々と堰堤が築かれるなど工事が進められている状況です。ということでコハクチョウの飛び立ちは、遠くからとなりますが湖岸からの撮影とならざるを得ない状況です。
びわ湖から飛び立ち開始のコハクチョウたち。先ず、先頭が飛び立ち続いて次々に飛び立ちます。

夜を過ごしたコハクチョウは餌場へと向かいます。

全員力強く湖面を蹴り、飛び立っていきます。何回撮っても撮り飽きない美しい場面で、かつ迫力満点です。

飛び立ったコハクチョウたちは湖上で旋回し、餌場の田んぼへと向かいます。

もう一つのコハクチョウの美しい姿、飛翔する姿です。この光景も数え切れない程見ていますが、何回見ても美しく思えます。この日は何処の田んぼへと向かうのでしようか。何処の田んぼも二番穂が食べきれない程実っています。

令和元年11月12日撮影。
この日にチョウゲンボウを2羽見付け今季初めて撮影することができました。これまでに何回か見てはいるものの、直ぐに飛ばれたり距離が遠かったりでしたので、やっと撮れたという感じでした。それも近くで撮れたので幸運に恵まれたようです。以前からチョウゲンボウは可愛らしい猛禽で、猛禽らしくない猛禽と思っていましたが、今年ハヤブサはインコやスズメの仲間であることがDNAの研究結果で判明し、発表されました。チョウゲンボウはハヤブサの仲間であることから、「なるほど」と今まで感じていたことに納得しました。
電柱でバッタのようなものを食べているメスのチョウゲンボウ。

食べるのに夢中で、車外から撮っているのに頓着無い様子でした。

やはり撮影が落ち着かないのか、隣の電柱へ移動。食べさしの獲物はしっかり掴んでいます。

直ぐ近くの電線に留まっていたオスのチョウゲンボウ。ペアなのでしようか。オスはメスより小さく、より可愛らしく見えます。インコとソックリの顔をしていますね。

この日にチョウゲンボウを2羽見付け今季初めて撮影することができました。これまでに何回か見てはいるものの、直ぐに飛ばれたり距離が遠かったりでしたので、やっと撮れたという感じでした。それも近くで撮れたので幸運に恵まれたようです。以前からチョウゲンボウは可愛らしい猛禽で、猛禽らしくない猛禽と思っていましたが、今年ハヤブサはインコやスズメの仲間であることがDNAの研究結果で判明し、発表されました。チョウゲンボウはハヤブサの仲間であることから、「なるほど」と今まで感じていたことに納得しました。
電柱でバッタのようなものを食べているメスのチョウゲンボウ。

食べるのに夢中で、車外から撮っているのに頓着無い様子でした。

やはり撮影が落ち着かないのか、隣の電柱へ移動。食べさしの獲物はしっかり掴んでいます。

直ぐ近くの電線に留まっていたオスのチョウゲンボウ。ペアなのでしようか。オスはメスより小さく、より可愛らしく見えます。インコとソックリの顔をしていますね。

令和元年11月10日撮影。
11月と言えばあちらこちらで冬鳥が観察できる時期で一定範囲の地域を回ってもタゲリ、コハクチョウ、オオヒシクイなど主立った冬の使者たちも見られ冬鳥のシーズンインとなっています。この日、例年10月までしか観察したことがないノビタキを見付け撮影することができましたので、UPさせて頂きます。
湖北では旅鳥のノビタキ。10月下旬頃渡去してしまっていると思っていたのにまだ残っていました。

このノビタキ、最終便で南を目指すようで長旅の無事を祈りつつシャッターを押しました。

この日も田んぼではタゲリの群れが見られました。

隣の田んぼへ移ろうとしているタゲリ。

ノスリも多く見られるようになってきています。

湖北の冬と言えばコハクチョウ。長い冬を私たちと共に過ごすコハクチョウたちです。11月のノビタキは初めての撮影でしたが、やはり暖冬の影響なのでしようか。

11月と言えばあちらこちらで冬鳥が観察できる時期で一定範囲の地域を回ってもタゲリ、コハクチョウ、オオヒシクイなど主立った冬の使者たちも見られ冬鳥のシーズンインとなっています。この日、例年10月までしか観察したことがないノビタキを見付け撮影することができましたので、UPさせて頂きます。
湖北では旅鳥のノビタキ。10月下旬頃渡去してしまっていると思っていたのにまだ残っていました。

このノビタキ、最終便で南を目指すようで長旅の無事を祈りつつシャッターを押しました。

この日も田んぼではタゲリの群れが見られました。

隣の田んぼへ移ろうとしているタゲリ。

ノスリも多く見られるようになってきています。

湖北の冬と言えばコハクチョウ。長い冬を私たちと共に過ごすコハクチョウたちです。11月のノビタキは初めての撮影でしたが、やはり暖冬の影響なのでしようか。

令和元年11月10日撮影。
庭のスズメたちは何時も予備のカメラに標準ズームを付けたもので撮影しています。この日は野鳥観察から帰ったときに野鳥撮影用のレンズで撮ってみました。スズメは標準レンズで簡単に取れるので敢えて重くて面倒な野鳥撮影用のレンズでは撮りませんでしたが、やはりシャープな感じに撮れているように思えます。以前、ピントの若干のズレを修正していますがキチンと修正されているようです。
梅の枝に留まるスズメ。ここからバードレストランへと往復しています。

食べては此処で寛ぐのがスズメたちの日課となっています。

別の所でも寛ぐスズメ。近付いても逃げないスズメたちです。

枝で寛ぐのを始め、朝はここから「こはんちょうだい!」と頻りに呼んでくれます。また、レストランの順番待ちにも行基良く留まっています。

バードレストランでご機嫌麗しいスズメ。

中には伏せて食べているスズメも。

クチバシには食べた証拠が付いています。最近は十数羽が入れ替わりで食べています。

食べたら傍の梅の木で休憩です。

庭のスズメたちは何時も予備のカメラに標準ズームを付けたもので撮影しています。この日は野鳥観察から帰ったときに野鳥撮影用のレンズで撮ってみました。スズメは標準レンズで簡単に取れるので敢えて重くて面倒な野鳥撮影用のレンズでは撮りませんでしたが、やはりシャープな感じに撮れているように思えます。以前、ピントの若干のズレを修正していますがキチンと修正されているようです。
梅の枝に留まるスズメ。ここからバードレストランへと往復しています。

食べては此処で寛ぐのがスズメたちの日課となっています。

別の所でも寛ぐスズメ。近付いても逃げないスズメたちです。

枝で寛ぐのを始め、朝はここから「こはんちょうだい!」と頻りに呼んでくれます。また、レストランの順番待ちにも行基良く留まっています。

バードレストランでご機嫌麗しいスズメ。

中には伏せて食べているスズメも。

クチバシには食べた証拠が付いています。最近は十数羽が入れ替わりで食べています。

食べたら傍の梅の木で休憩です。

令和元年11月5日撮影。
大抵の野鳥観察は湖岸、その付近の田んぼ、河口、河川、溜池などを回るコースですが、その日の都合に合わせてコースを決めています。何年も同じコースとなるとマンネリ化の感がありますが、四季それぞれ、日々の新たな出会いなどと心のときめき、感動があるからこそ飽きが来ないのだと思っています。渡りの時期などは特に新たな出会いがあるので、その期待感が楽しみでもあります。
カワアイサが川で潜ったりしているところを今季初撮影。

ホオジロガモ、ミコアイサ、カワアイサの初撮影は決まってこの川です。

潜っていて、ポコッと浮いてきたところです。

遠くからの撮影ですが、気付かれたのか爆速で水面を蹴るカワアイサ。警戒心の塊ですね。

羽ばたいて揚力が働いているのを無視すれば、片方の足が沈まないうちにもう片方の足を出して水面を走っているようにも思え、水の上を走る有力な方法として何か真似したくなるのは私だけでしようか。

帰宅して待っていてくれたのはスズメたち。スズメたちとの絆は強まるばかりです。

大抵の野鳥観察は湖岸、その付近の田んぼ、河口、河川、溜池などを回るコースですが、その日の都合に合わせてコースを決めています。何年も同じコースとなるとマンネリ化の感がありますが、四季それぞれ、日々の新たな出会いなどと心のときめき、感動があるからこそ飽きが来ないのだと思っています。渡りの時期などは特に新たな出会いがあるので、その期待感が楽しみでもあります。
カワアイサが川で潜ったりしているところを今季初撮影。

ホオジロガモ、ミコアイサ、カワアイサの初撮影は決まってこの川です。

潜っていて、ポコッと浮いてきたところです。

遠くからの撮影ですが、気付かれたのか爆速で水面を蹴るカワアイサ。警戒心の塊ですね。

羽ばたいて揚力が働いているのを無視すれば、片方の足が沈まないうちにもう片方の足を出して水面を走っているようにも思え、水の上を走る有力な方法として何か真似したくなるのは私だけでしようか。

帰宅して待っていてくれたのはスズメたち。スズメたちとの絆は強まるばかりです。

令和元年11月5日撮影。
タゲリはコハクチョウなどを観察する時に途中で出会った機会に車中から撮影することが多く、今回も車中からの撮影です。タゲリは珍しい冬鳥ではありませんが、きらびやかな姿を見付けるとつい撮影に夢中になってしまうほどです。特に今季初出会いとなると、タゲリの羽衣のごとく心も虹色のトキめきを覚えます。
初飛来のようで、毎年ほぼ同じ所で見掛けます。掲載日現在では、既に色々な冬鳥が飛来しており、オオワシを撮影後にコハクチョウ、ミコアイサ、トモエガモなどを見て回るのも楽しいものです。

独特の冠羽、美しい金属光沢。私には竜宮からのお使いのように見えます。

個体によって輝きや、模様も異なりそれぞれを撮影するのも楽しみです。

身を隠しているつもりでしようか?稲のひこばえの中で固まっていました。

向きを変えたので動き出したかと思いましたが、やはり固まってしまいました。タゲリ流の葉隠れの術?

タゲリはコハクチョウなどを観察する時に途中で出会った機会に車中から撮影することが多く、今回も車中からの撮影です。タゲリは珍しい冬鳥ではありませんが、きらびやかな姿を見付けるとつい撮影に夢中になってしまうほどです。特に今季初出会いとなると、タゲリの羽衣のごとく心も虹色のトキめきを覚えます。
初飛来のようで、毎年ほぼ同じ所で見掛けます。掲載日現在では、既に色々な冬鳥が飛来しており、オオワシを撮影後にコハクチョウ、ミコアイサ、トモエガモなどを見て回るのも楽しいものです。

独特の冠羽、美しい金属光沢。私には竜宮からのお使いのように見えます。

個体によって輝きや、模様も異なりそれぞれを撮影するのも楽しみです。

身を隠しているつもりでしようか?稲のひこばえの中で固まっていました。

向きを変えたので動き出したかと思いましたが、やはり固まってしまいました。タゲリ流の葉隠れの術?

令和元年12月20日撮影。
その1からの続きです。この日ははからずもオオワシ(女王様)の食事光景を撮影する機会に恵まれ、それもかなり低い所でしたので、チャンス再び到来とばかりに連写、連写の連続でした。実際はもっと多くの画像を山本山のオオワシの記録としてご紹介したいのですが、迫力の飛び出しなどその2としてピックアップしてみました。
ブラックバスの尾を銜えたままトビを威嚇する女王様。オオワシと比べて小さなトビやカラスが猛禽として食物連鎖の頂点に立つオオワシの獲物を失敬しようとする勇気はたいしたものです。まさにハイエナのようです。

残り少なくなった獲物の横取りを狙うトビも必死。執拗に迫ってくるトビに怒り心頭のオオワシ。

オオワシも大事なブラックバスの尾は銜えたままの応戦です。

完食後もハイエナたちの猛攻は続いています。

女王たる所以は、オジロワシの獲物も横取りする山本山最強、最大の猛禽だからだと思っています。ただ、肉食獣のようなクマタカだけは女王様は苦手なようです。

ビックサイズのバスをたいらげ胸が膨らんでいます。カラスは直ぐそばまでにじり寄ってきますので、嫌気がさし飛び出しのようです。

いざ飛び出し。迫力部分のUPです。

近くからの飛び出しは直ぐにファインダーからはみ出してしまいました。しかし、羽根一枚、一枚の美しさ、眼光の鋭さには圧倒されます。

そして、飛翔サービス。この奇麗な飛翔姿もオオワシ撮影の楽しみです。

鬱陶しい天気を全く感じさせない見事な飛翔でした。

大切なオオワシの記録撮影ですのでRAWでも振り分け撮影しています。RAWを現像処理した画像です。万が一の場合は助かっています。平日でしたが大勢の方が撮影されており大満足のご様子でした。

その1からの続きです。この日ははからずもオオワシ(女王様)の食事光景を撮影する機会に恵まれ、それもかなり低い所でしたので、チャンス再び到来とばかりに連写、連写の連続でした。実際はもっと多くの画像を山本山のオオワシの記録としてご紹介したいのですが、迫力の飛び出しなどその2としてピックアップしてみました。
ブラックバスの尾を銜えたままトビを威嚇する女王様。オオワシと比べて小さなトビやカラスが猛禽として食物連鎖の頂点に立つオオワシの獲物を失敬しようとする勇気はたいしたものです。まさにハイエナのようです。

残り少なくなった獲物の横取りを狙うトビも必死。執拗に迫ってくるトビに怒り心頭のオオワシ。

オオワシも大事なブラックバスの尾は銜えたままの応戦です。

完食後もハイエナたちの猛攻は続いています。

女王たる所以は、オジロワシの獲物も横取りする山本山最強、最大の猛禽だからだと思っています。ただ、肉食獣のようなクマタカだけは女王様は苦手なようです。

ビックサイズのバスをたいらげ胸が膨らんでいます。カラスは直ぐそばまでにじり寄ってきますので、嫌気がさし飛び出しのようです。

いざ飛び出し。迫力部分のUPです。

近くからの飛び出しは直ぐにファインダーからはみ出してしまいました。しかし、羽根一枚、一枚の美しさ、眼光の鋭さには圧倒されます。

そして、飛翔サービス。この奇麗な飛翔姿もオオワシ撮影の楽しみです。

鬱陶しい天気を全く感じさせない見事な飛翔でした。

大切なオオワシの記録撮影ですのでRAWでも振り分け撮影しています。RAWを現像処理した画像です。万が一の場合は助かっています。平日でしたが大勢の方が撮影されており大満足のご様子でした。

令和元年12月20日撮影。
今日は晴れたり時雨れたりのややこしい天気でした。ここ最近はオオワシ撮影に出向けば食事光景などが撮れる幸運の連続でしたので、良いことは続くわけがないと暫く漁港でミコアイサなどを撮っていました。さて、山本山のオオワシの様子を見て帰宅しようと立ち寄ってみると、何と低い所でナイスサイズのブラックバスを食べている最中でした。邪魔をするカラスやトビに囲まれての食事はバトルありの迫力シーンの連続で、食後の飛び出しもド迫力で数多く撮影しましたので分けて掲載させて頂きます。先ず、その1です。
カラスやトビを睨みつけながら食事する女王様。

すきあらばと虎視眈々と獲物を狙われているので、四方八方に注意しながらの食事です。

このブラックバスはオオワシと比べてもこの大きさですから、かなりのビックサイズのようでした。

むさぼるように食べていました。こんなに大きい魚を頭からしっぽまで完食するのですから大食漢ですね。

ブラックバスのウロコまで写っていました。

毎日のように大きな魚をゲットでき、楽しんで食べる時が女王様の至福のひとときのようです。

ブラックバスの皮を引っ張って食べています。

今度は、身を引きちぎるようにして食べています。続きは後日掲載させて頂きます。

今日は晴れたり時雨れたりのややこしい天気でした。ここ最近はオオワシ撮影に出向けば食事光景などが撮れる幸運の連続でしたので、良いことは続くわけがないと暫く漁港でミコアイサなどを撮っていました。さて、山本山のオオワシの様子を見て帰宅しようと立ち寄ってみると、何と低い所でナイスサイズのブラックバスを食べている最中でした。邪魔をするカラスやトビに囲まれての食事はバトルありの迫力シーンの連続で、食後の飛び出しもド迫力で数多く撮影しましたので分けて掲載させて頂きます。先ず、その1です。
カラスやトビを睨みつけながら食事する女王様。

すきあらばと虎視眈々と獲物を狙われているので、四方八方に注意しながらの食事です。

このブラックバスはオオワシと比べてもこの大きさですから、かなりのビックサイズのようでした。

むさぼるように食べていました。こんなに大きい魚を頭からしっぽまで完食するのですから大食漢ですね。

ブラックバスのウロコまで写っていました。

毎日のように大きな魚をゲットでき、楽しんで食べる時が女王様の至福のひとときのようです。

ブラックバスの皮を引っ張って食べています。

今度は、身を引きちぎるようにして食べています。続きは後日掲載させて頂きます。

令和元年11月5日撮影。
オオワシが飛来するまではコハクチョウをメインに撮りたいと思っていますが、現実は現地に到着しても既に餌場へと飛び立った後など思うようには行きません。この日は幸いにも湖岸近くでコハクチョウたちの楽しそうな様子を撮ってみました。
湖岸近くで採餌するコハクチョウたち。

白鳥を観察していると観察している者までも楽しくなるのは不思議ですね。

コハクチョウは小さな水鳥も仲間。虐めたりするところを見たことがありません。

田んぼでも見られますがクチバシで噛みつくような光景。一体どんな意味が・・・。

食べているのは藻です。

一緒にいたヒドリガモも藻を食べていました。

オオワシが飛来するまではコハクチョウをメインに撮りたいと思っていますが、現実は現地に到着しても既に餌場へと飛び立った後など思うようには行きません。この日は幸いにも湖岸近くでコハクチョウたちの楽しそうな様子を撮ってみました。
湖岸近くで採餌するコハクチョウたち。

白鳥を観察していると観察している者までも楽しくなるのは不思議ですね。

コハクチョウは小さな水鳥も仲間。虐めたりするところを見たことがありません。

田んぼでも見られますがクチバシで噛みつくような光景。一体どんな意味が・・・。

食べているのは藻です。

一緒にいたヒドリガモも藻を食べていました。

令和元年12月18日撮影。
その1からの続きです。強風で雨の中でブラックバスの狩りをしたオオワシ(女王様)の視力、体力は流石でその食事光景を撮れたのと、撮影直前に雨が止んだのは幸運が重なった感がありました。オオワシが食事を始めたのが午前11時10分頃、食べ終わったのが午前11時30分頃で約20分で完食でした。そして飛び出しが午前44分頃で飛翔を含めたトータルで約40分の撮影となりました。数多く撮りましたが残りをその2でまとめてみました。なお、雨上がり直後で撮影条件としては良くなかったので、その2は全てRAW画像をDPP4で現像処理後のものとなっています。
食事後もまだおこぼれを狙っているトビを睨みつける女王様。トビもオオワシと比べるとかなり小さく見えます。

飛び出し直前のオオワシ。カメラが重くて下げた途端に飛び出しました。

食後で大満足。元気に飛ぶ様子には年齢を感じません。

JEPEGでは白黒などが再現できませんが、RAWではこの様な感じに仕上がります。

天気が暗くスッキリしないダメ画像もこの様に躍動感が蘇ります。

何回か旋回し、頭上を通過する女王様。この後、塒付近へと入ってしまいました。帰りには近くの溜池で、今季初のトモエガモ2羽を撮ることもできました(遠くて証拠写真ですが・・・)。

その1からの続きです。強風で雨の中でブラックバスの狩りをしたオオワシ(女王様)の視力、体力は流石でその食事光景を撮れたのと、撮影直前に雨が止んだのは幸運が重なった感がありました。オオワシが食事を始めたのが午前11時10分頃、食べ終わったのが午前11時30分頃で約20分で完食でした。そして飛び出しが午前44分頃で飛翔を含めたトータルで約40分の撮影となりました。数多く撮りましたが残りをその2でまとめてみました。なお、雨上がり直後で撮影条件としては良くなかったので、その2は全てRAW画像をDPP4で現像処理後のものとなっています。
食事後もまだおこぼれを狙っているトビを睨みつける女王様。トビもオオワシと比べるとかなり小さく見えます。

飛び出し直前のオオワシ。カメラが重くて下げた途端に飛び出しました。

食後で大満足。元気に飛ぶ様子には年齢を感じません。

JEPEGでは白黒などが再現できませんが、RAWではこの様な感じに仕上がります。

天気が暗くスッキリしないダメ画像もこの様に躍動感が蘇ります。

何回か旋回し、頭上を通過する女王様。この後、塒付近へと入ってしまいました。帰りには近くの溜池で、今季初のトモエガモ2羽を撮ることもできました(遠くて証拠写真ですが・・・)。

令和元年12月18日撮影。
ここ最近地域の行事などでオオワシ撮影はご無沙汰ですが、今日も所用のついでに現地に到着するとオオワシ(女王様)が魚を持ち帰って来たところで、何処に留まって食べようかと場所を探しているところでした。重い三脚を持って走る余裕は無かったのでカメラを写せる状態にして麓に走りました。手持ち撮影では重くて食後の飛び出しは撮れませんでしたが、食事の様子、その後の飛翔姿は撮ることができました。運の良さもさることながら、嬉しさの余り数多く撮ってしまいました。同じような画像が続きますが、記録的な意味もあり、その1、その2、場合によってはその3として掲載させて頂きます。
持ち帰った魚を食べている女王様。魚は尾びれが見えています。

直ぐにカラスの執拗な横取りを狙った攻撃を受けています。

カラスに突っかかるオオワシの女王様。カラスの顔をよくご覧になってください。ゾンビのような形相をしています。

周りにはカラスやトビがいますがオオワシの敵ではありません。悠然と食べ続けていました。

トビを睨みつけるオオワシ。トビもカラスも1羽では全く歯が立ちませんので多くの助っ人が集まっていました。

身を引き裂くようにして食べています。

ここ最近は毎日びわ湖の幸に舌鼓です。今日は私が麓に到着するまで雨降りで風も強く、びわ湖は波が高かったのですが、オオワシは元気そのもので獲物をゲットして強風をついて持ち帰って来ました。

口の中にいっぱい詰め込むようにして食べています。きっと美味しくてたまらないのでしょうね。後は、その2に続きます。

ここ最近地域の行事などでオオワシ撮影はご無沙汰ですが、今日も所用のついでに現地に到着するとオオワシ(女王様)が魚を持ち帰って来たところで、何処に留まって食べようかと場所を探しているところでした。重い三脚を持って走る余裕は無かったのでカメラを写せる状態にして麓に走りました。手持ち撮影では重くて食後の飛び出しは撮れませんでしたが、食事の様子、その後の飛翔姿は撮ることができました。運の良さもさることながら、嬉しさの余り数多く撮ってしまいました。同じような画像が続きますが、記録的な意味もあり、その1、その2、場合によってはその3として掲載させて頂きます。
持ち帰った魚を食べている女王様。魚は尾びれが見えています。

直ぐにカラスの執拗な横取りを狙った攻撃を受けています。

カラスに突っかかるオオワシの女王様。カラスの顔をよくご覧になってください。ゾンビのような形相をしています。

周りにはカラスやトビがいますがオオワシの敵ではありません。悠然と食べ続けていました。

トビを睨みつけるオオワシ。トビもカラスも1羽では全く歯が立ちませんので多くの助っ人が集まっていました。

身を引き裂くようにして食べています。

ここ最近は毎日びわ湖の幸に舌鼓です。今日は私が麓に到着するまで雨降りで風も強く、びわ湖は波が高かったのですが、オオワシは元気そのもので獲物をゲットして強風をついて持ち帰って来ました。

口の中にいっぱい詰め込むようにして食べています。きっと美味しくてたまらないのでしょうね。後は、その2に続きます。

令和元年11月5日撮影。
野鳥センター前でオオヒシクイを撮っていると、コハクチョウが石川方面に飛んで行ったため場所を移動。ここは野鳥センター前と違って湖岸に草木が無く、間近でコハクチョウの観察が出来るのでお気に入りの観察場所です。オオワシが飛来後は、この辺りの湖岸は大砲が林立状態になりますので、気の弱い私は観察を控えています。それまでの束の間のコハクチョウ観察の時にイソシギ2羽を発見。その内の1羽を撮ってみました。
水際で採餌していたイソシギ。

採餌のあとはそばの石に上がって念入りな羽繕いを始めました。

羽繕いの途中に頭を上げるようにこちらを見るイソシギ。長い筒のようなものを向けているので変に思われたのかも。

逃げずにいたのは、この入念な羽繕いのため。

羽繕いが終わると早速の移動。

この様な場所がイソシギにはお似合いです。イソシギを見付け、コハクチョウ撮影を中断して撮ってしまいました。

野鳥センター前でオオヒシクイを撮っていると、コハクチョウが石川方面に飛んで行ったため場所を移動。ここは野鳥センター前と違って湖岸に草木が無く、間近でコハクチョウの観察が出来るのでお気に入りの観察場所です。オオワシが飛来後は、この辺りの湖岸は大砲が林立状態になりますので、気の弱い私は観察を控えています。それまでの束の間のコハクチョウ観察の時にイソシギ2羽を発見。その内の1羽を撮ってみました。
水際で採餌していたイソシギ。

採餌のあとはそばの石に上がって念入りな羽繕いを始めました。

羽繕いの途中に頭を上げるようにこちらを見るイソシギ。長い筒のようなものを向けているので変に思われたのかも。

逃げずにいたのは、この入念な羽繕いのため。

羽繕いが終わると早速の移動。

この様な場所がイソシギにはお似合いです。イソシギを見付け、コハクチョウ撮影を中断して撮ってしまいました。

令和元年11月5日撮影。
鳥たちの朝は早く、その時間に合わせるのは現地までいくら自宅からさほど遠くないとは言え難しいことも多々あります。意気込んで出発しても現地はガラ~ンとして、力が抜けてしまいます。で、この日は午前7時前からオオヒシクイの様子を観察してみました。オオヒシクイは昼間は寝ていることが多く、早朝に餌場から帰ってくるところを期待してのスタンバイです。
力強い独特の鳴き声とともにオオヒシクイが現れました。

朝日に染まりながらの飛翔です。

何処からとはなく餌場から帰ってきたようです。

ブルーインパルスの編隊飛行のようにお互い接近しての飛行。

仲間の到着を待っているようで、首を長くしてして待っているようです。

早朝はコハクチョウ、オオヒシクイたちで大賑わい。野鳥の楽園そのものです。コハクチョウの後に付いて泳ぐオオヒシクイ。ピクニックのようですね。

湖上に浮かぶオオヒシクイ。基本的には仲間同士が集まりますが、コハクチョウとも仲良しです。

コハクチョウとオオヒシクイ。日常的に見られる光景です。生まれはシベリアとカムチャッカと異なりますが、越冬地は同じで仲間同士なのですね。

鳥たちの朝は早く、その時間に合わせるのは現地までいくら自宅からさほど遠くないとは言え難しいことも多々あります。意気込んで出発しても現地はガラ~ンとして、力が抜けてしまいます。で、この日は午前7時前からオオヒシクイの様子を観察してみました。オオヒシクイは昼間は寝ていることが多く、早朝に餌場から帰ってくるところを期待してのスタンバイです。
力強い独特の鳴き声とともにオオヒシクイが現れました。

朝日に染まりながらの飛翔です。

何処からとはなく餌場から帰ってきたようです。

ブルーインパルスの編隊飛行のようにお互い接近しての飛行。

仲間の到着を待っているようで、首を長くしてして待っているようです。

早朝はコハクチョウ、オオヒシクイたちで大賑わい。野鳥の楽園そのものです。コハクチョウの後に付いて泳ぐオオヒシクイ。ピクニックのようですね。

湖上に浮かぶオオヒシクイ。基本的には仲間同士が集まりますが、コハクチョウとも仲良しです。

コハクチョウとオオヒシクイ。日常的に見られる光景です。生まれはシベリアとカムチャッカと異なりますが、越冬地は同じで仲間同士なのですね。

令和元年12月13日撮影。
オオワシの塒入りの飛び出しを撮った後、この日メインのコハクチョウの塒入りを撮ってみました。時間は午後5時前で、長浜市の日の入り時刻を過ぎていますので辺りは既に暗く、さざなみ街道を行き交う車は点灯していました。この辺りのびわ湖は私もお気に入りで、景色、夕日が何とも言えない組み合わせとなります。更にコハクチョウたちが塒にしていますので早朝の飛び立ち、夕方には餌場から塒に帰ってくる光景がこれまた素晴らしい光景となります。
北湖の代表的な光景の一つです。日が沈んでも夕日の余韻のある光景も素晴らしいです。この辺りの上空を通過してコハクチョウたちは餌場からぞくぞくと帰って来ます。

姿を現したコハクチョウ。

まるで影絵のようなシルエット。お互い鳴き交わしながらのご帰還です。

暫くすると50羽くらいの集団が帰って来ました。

この日の楽しかった思い出を抱いて塒に帰って来たコハクチョウたちは夕日の名残の中着水体勢です。

いざ着水です。次回はもう少し明るい内に塒入りする光景を撮って見たいと思っています。

コハクチョウたちが塒入りする時間帯に餌場へと向かうオオヒシクイ。夜行性のオオヒシクイは暗くなってからの活動なのですね。

オオワシの塒入りの飛び出しを撮った後、この日メインのコハクチョウの塒入りを撮ってみました。時間は午後5時前で、長浜市の日の入り時刻を過ぎていますので辺りは既に暗く、さざなみ街道を行き交う車は点灯していました。この辺りのびわ湖は私もお気に入りで、景色、夕日が何とも言えない組み合わせとなります。更にコハクチョウたちが塒にしていますので早朝の飛び立ち、夕方には餌場から塒に帰ってくる光景がこれまた素晴らしい光景となります。
北湖の代表的な光景の一つです。日が沈んでも夕日の余韻のある光景も素晴らしいです。この辺りの上空を通過してコハクチョウたちは餌場からぞくぞくと帰って来ます。

姿を現したコハクチョウ。

まるで影絵のようなシルエット。お互い鳴き交わしながらのご帰還です。

暫くすると50羽くらいの集団が帰って来ました。

この日の楽しかった思い出を抱いて塒に帰って来たコハクチョウたちは夕日の名残の中着水体勢です。

いざ着水です。次回はもう少し明るい内に塒入りする光景を撮って見たいと思っています。

コハクチョウたちが塒入りする時間帯に餌場へと向かうオオヒシクイ。夜行性のオオヒシクイは暗くなってからの活動なのですね。

令和元年12月13日撮影。
この日はオオワシ(女王様)が午前10時に魚を持ち帰って来たところを撮影後しばらく様子を観察していましたが一旦帰宅し、精米などを済ませコハクチョウの塒入りを撮影するため午後3時頃にオオワシを覗いたところ同じ場所に留まったままでしたので、先ずオオワシの塒入りを撮った後、湖岸でコハクチョウの塒入りを撮ることに決めてスタンバイしました。
日の入り寸前に飛び出し、塒に向かう女王様。実際の画像はもっと暗かったのですが、フォトショップで若干ライティング補正しています。塒入りまでの順を追った画像は次のとおりです。

到着して暫くすると夕日が山本山を包み、オオワシも紅葉も夕日に染まっていました。

飛び出し前のエンゼルポーズ。時間も時間ですので、さあ飛び出すぞとファインダーから目を離さないようにして注視していました。

飛び出しのため方向を変えています。いよいよ塒入りです。

向きを変えた途端飛び出しです。時間は午後4時38分でした。長浜市の日の入りは午後4時43分ですので、辺りは暗くなっています。午前10時23分にこの木に留まり、実に約6時間動かずで塒入りです。

飛び出しの瞬間です。

風も弱いので、少し沈み込むような飛び出しでした。

塒を目指して一直線です。この日オオワシの素晴らしさを満喫させてくれた女王様でした。

この日はオオワシ(女王様)が午前10時に魚を持ち帰って来たところを撮影後しばらく様子を観察していましたが一旦帰宅し、精米などを済ませコハクチョウの塒入りを撮影するため午後3時頃にオオワシを覗いたところ同じ場所に留まったままでしたので、先ずオオワシの塒入りを撮った後、湖岸でコハクチョウの塒入りを撮ることに決めてスタンバイしました。
日の入り寸前に飛び出し、塒に向かう女王様。実際の画像はもっと暗かったのですが、フォトショップで若干ライティング補正しています。塒入りまでの順を追った画像は次のとおりです。

到着して暫くすると夕日が山本山を包み、オオワシも紅葉も夕日に染まっていました。

飛び出し前のエンゼルポーズ。時間も時間ですので、さあ飛び出すぞとファインダーから目を離さないようにして注視していました。

飛び出しのため方向を変えています。いよいよ塒入りです。

向きを変えた途端飛び出しです。時間は午後4時38分でした。長浜市の日の入りは午後4時43分ですので、辺りは暗くなっています。午前10時23分にこの木に留まり、実に約6時間動かずで塒入りです。

飛び出しの瞬間です。

風も弱いので、少し沈み込むような飛び出しでした。

塒を目指して一直線です。この日オオワシの素晴らしさを満喫させてくれた女王様でした。

令和元年12月13日撮影。
今日は穏やかに晴れて風も弱いですがオオワシの飛翔には差し支えがないだろうとオオワシ撮影に出向きました。到着して間もなく飛び出してびわ湖へと飛び出しましたが、直ぐに小ぶりの魚を捕って帰って来ました。石川方面から帰って来ましたので順光で撮ることが出来ました。飛び出しは気付くのが遅れて撮ることが出来ませんでしたので、夕方からコハクチョウの塒入りの撮影を兼ねて、オオワシの塒入りの飛び出しの撮影に出向き、何とか撮ることが出来ました。塒入りは後日の掲載とさせて頂きます。
獲物の魚を捕まえて帰って来た女王様。

魚の大きさは30㌢位でしょうか。魚の目が光っていました。

大きな獲物はもう少し嘴を開けて喘ぐように帰って来ますが、この程度なら飛ぶのに負荷はかかっていないようです。

毎日新鮮な食事をとっているせいか鳴き声も力強く、見ていても活気を感じます。

いよいよ紅葉の山本山に差し掛かりました。

びわ湖沖で食べずに紅葉の山本山に獲物を持ち帰って来てくれただけで感激です。

眼下の枯れ木には留まらず、もしかしたら塒近くでは・・・。

やはり目指しているのは塒近くのようです。

このまま塒近くへと行ってしまいましたので、午前の撮影はここまでですが、魚が小降りのため直ぐに完食し元の場所に戻ってきました。

今日は穏やかに晴れて風も弱いですがオオワシの飛翔には差し支えがないだろうとオオワシ撮影に出向きました。到着して間もなく飛び出してびわ湖へと飛び出しましたが、直ぐに小ぶりの魚を捕って帰って来ました。石川方面から帰って来ましたので順光で撮ることが出来ました。飛び出しは気付くのが遅れて撮ることが出来ませんでしたので、夕方からコハクチョウの塒入りの撮影を兼ねて、オオワシの塒入りの飛び出しの撮影に出向き、何とか撮ることが出来ました。塒入りは後日の掲載とさせて頂きます。
獲物の魚を捕まえて帰って来た女王様。

魚の大きさは30㌢位でしょうか。魚の目が光っていました。

大きな獲物はもう少し嘴を開けて喘ぐように帰って来ますが、この程度なら飛ぶのに負荷はかかっていないようです。

毎日新鮮な食事をとっているせいか鳴き声も力強く、見ていても活気を感じます。

いよいよ紅葉の山本山に差し掛かりました。

びわ湖沖で食べずに紅葉の山本山に獲物を持ち帰って来てくれただけで感激です。

眼下の枯れ木には留まらず、もしかしたら塒近くでは・・・。

やはり目指しているのは塒近くのようです。

このまま塒近くへと行ってしまいましたので、午前の撮影はここまでですが、魚が小降りのため直ぐに完食し元の場所に戻ってきました。

令和元年12月12日撮影。
今日は生憎の雨と強風の日となりました。天気予報では曇りでしたので、何とか撮れたらとの思いで山本山へ。ところが山の麓には殆どカメラマンの姿はないので、湖岸に周り野鳥センターの駐車場に車を駐車して道路から沖合のポールを双眼鏡で見ると、例の「危険 ちかづくな」に留まっていました。強風に煽られて手持ち撮影は難しいので三脚を設置してスタンバイ。時間は午前9時前でした。
眼前にグングン迫り、まさに野鳥センターを越えようとしている女王様。時間は午前9時5分でした。午前9時4分にポールを飛び出し1分で700㍍とは即席ラーメン以上の速さです。強風をついてこのスピードですから驚きです。飛び出しから、この画像に至るまでは以下の通りです。

腰を浮かせて飛び出そうとしています。スタンバイから10分もしないうちに飛び出しました。

強風をついて力強く飛び出したオオワシ。

取水塔で方向転換。山本山を目指すつもりのようです。

竹生島をバックに飛んでいます。

スピードは速く直ぐにハッキリとしてきます。

まるで弾丸のように迫ってくる女王様。オオワシは正面からですとこんな感じです。

オリジナル画像は目も光っていますので、恐怖感すら覚える迫力。オオワシの巨大さが肌に伝わってきます。

「Oh!Wonderful」と思うほど素敵な女王様。

この時、短時間でしたが雨が止み日が射していました。ここ最近、まぐれとは言え運の強さを実感するオオワシ撮影でした。山本山では木の茂みに隠れ、雨も降っていたため撤収しました。

今日は生憎の雨と強風の日となりました。天気予報では曇りでしたので、何とか撮れたらとの思いで山本山へ。ところが山の麓には殆どカメラマンの姿はないので、湖岸に周り野鳥センターの駐車場に車を駐車して道路から沖合のポールを双眼鏡で見ると、例の「危険 ちかづくな」に留まっていました。強風に煽られて手持ち撮影は難しいので三脚を設置してスタンバイ。時間は午前9時前でした。
眼前にグングン迫り、まさに野鳥センターを越えようとしている女王様。時間は午前9時5分でした。午前9時4分にポールを飛び出し1分で700㍍とは即席ラーメン以上の速さです。強風をついてこのスピードですから驚きです。飛び出しから、この画像に至るまでは以下の通りです。

腰を浮かせて飛び出そうとしています。スタンバイから10分もしないうちに飛び出しました。

強風をついて力強く飛び出したオオワシ。

取水塔で方向転換。山本山を目指すつもりのようです。

竹生島をバックに飛んでいます。

スピードは速く直ぐにハッキリとしてきます。

まるで弾丸のように迫ってくる女王様。オオワシは正面からですとこんな感じです。

オリジナル画像は目も光っていますので、恐怖感すら覚える迫力。オオワシの巨大さが肌に伝わってきます。

「Oh!Wonderful」と思うほど素敵な女王様。

この時、短時間でしたが雨が止み日が射していました。ここ最近、まぐれとは言え運の強さを実感するオオワシ撮影でした。山本山では木の茂みに隠れ、雨も降っていたため撤収しました。

令和元年12月11日撮影。
今日は早朝から大津市まで出掛け、帰りは湖西周りで山本山の麓に立ち寄ってみました。時間は午後2時30分頃でした。何時ものお立ち台とは異なり、よく見える位置ですが枝被りの中でした。ただ、この位置は石川の集落方面からは見えないのですが、やはりクマタカが留まったとのことで身を隠していたのかも知れません。早朝には野鳥センター前のポールに留まり、浮洲で捕らえたオオバンを食べたとのことです。
強敵は現れたものの、食事はキチンと済ませオオワシの女王様はゆっくりと寛いでいるようでした。毎日のようにご馳走を完食していますので、今後力強いオオワシが観察されそうで期待しています。

今日は早朝から大津市まで出掛け、帰りは湖西周りで山本山の麓に立ち寄ってみました。時間は午後2時30分頃でした。何時ものお立ち台とは異なり、よく見える位置ですが枝被りの中でした。ただ、この位置は石川の集落方面からは見えないのですが、やはりクマタカが留まったとのことで身を隠していたのかも知れません。早朝には野鳥センター前のポールに留まり、浮洲で捕らえたオオバンを食べたとのことです。
強敵は現れたものの、食事はキチンと済ませオオワシの女王様はゆっくりと寛いでいるようでした。毎日のようにご馳走を完食していますので、今後力強いオオワシが観察されそうで期待しています。

令和元年11月1日撮影。
河口付近や姉川沿いで撮ったのをUPしたいと思います。旅鳥は字のごとく旅立ち、冬鳥が良く見られる季節となり野鳥を美しくは撮りたい思いはあるものの、出来るだけ晩秋の季節感を写せるように努めてみました。暖冬の影響なのか、数年前間には多くの種類が観察出来ましたが、ここ最近は全く姿が確認できなかったり、従前には見掛けなかった野鳥が観察できたりと、自然の変化も感じ取れるような野鳥観察が続いています。
今季初撮りのシメ。姿は少し前に確認はしていますがやっと撮れました。

椋の実を啄んでいます。シメは椋の実、カエデなどの実を好みますが、果肉は食べずに種子を割ってその中身を食べます。椋の実の果肉は熟すと甘くて美味しいとは思いますが食べないようです。

ジョウビタキのお嬢さん。ピラカンサの赤い実の近くに留まったところをパチリ。

ジョウビタキはお世辞にも美声とは言えませんが、それでも何か一生懸命に歌ってくれているように思えます。可愛いですね。

中州のイカルチドリ。この川ではよく見掛けますが川幅がとても広く、気付くのも撮るのも難しいです。

更に遠くにイソシギの姿。動いていれば何とか分かりますが、動いていなかったら中々見付けられません。

河口付近や姉川沿いで撮ったのをUPしたいと思います。旅鳥は字のごとく旅立ち、冬鳥が良く見られる季節となり野鳥を美しくは撮りたい思いはあるものの、出来るだけ晩秋の季節感を写せるように努めてみました。暖冬の影響なのか、数年前間には多くの種類が観察出来ましたが、ここ最近は全く姿が確認できなかったり、従前には見掛けなかった野鳥が観察できたりと、自然の変化も感じ取れるような野鳥観察が続いています。
今季初撮りのシメ。姿は少し前に確認はしていますがやっと撮れました。

椋の実を啄んでいます。シメは椋の実、カエデなどの実を好みますが、果肉は食べずに種子を割ってその中身を食べます。椋の実の果肉は熟すと甘くて美味しいとは思いますが食べないようです。

ジョウビタキのお嬢さん。ピラカンサの赤い実の近くに留まったところをパチリ。

ジョウビタキはお世辞にも美声とは言えませんが、それでも何か一生懸命に歌ってくれているように思えます。可愛いですね。

中州のイカルチドリ。この川ではよく見掛けますが川幅がとても広く、気付くのも撮るのも難しいです。

更に遠くにイソシギの姿。動いていれば何とか分かりますが、動いていなかったら中々見付けられません。

令和元年10月31日撮影。
庭にバードレストランを設置して1年間は鳥は鳥でも閑古鳥でしたが、ここに来て毎日スズメが来店してくれるようになりました。掲載日現在では、横の梅の木には10羽以上が順番待ちをしているような状況になっています。子どもの頃からスズメは身近な鳥で可愛らしく出来たら飼ってみたいと思った時期もありました。今や、可愛らしい家族が増えたようです。
この当時は玄関などから気付かれないように撮っていましたが、ここ最近はそばを通っても食べ続けています。

このレストラン、スズメには申し訳ないですが定員は精々3羽程度。それ以上入ろうとすると追い出しています。

庭では雨が降らない限り犬が遊んでいますが、スズメたちは犬に対しても警戒心は薄れています。

スズメは順番待ちや休憩はレストラン直ぐそばの梅の木です。夜が明け、小鳥の餌を催促するのもここからです。

庭のオキザリスをついでに撮ってみました。少しアンダー気味に撮るとピンクが奇麗にでました。

不老長寿の果実とされるムベの実。今年も数多くなりました。まだ、食べ頃ではありません。

庭にバードレストランを設置して1年間は鳥は鳥でも閑古鳥でしたが、ここに来て毎日スズメが来店してくれるようになりました。掲載日現在では、横の梅の木には10羽以上が順番待ちをしているような状況になっています。子どもの頃からスズメは身近な鳥で可愛らしく出来たら飼ってみたいと思った時期もありました。今や、可愛らしい家族が増えたようです。
この当時は玄関などから気付かれないように撮っていましたが、ここ最近はそばを通っても食べ続けています。

このレストラン、スズメには申し訳ないですが定員は精々3羽程度。それ以上入ろうとすると追い出しています。

庭では雨が降らない限り犬が遊んでいますが、スズメたちは犬に対しても警戒心は薄れています。

スズメは順番待ちや休憩はレストラン直ぐそばの梅の木です。夜が明け、小鳥の餌を催促するのもここからです。

庭のオキザリスをついでに撮ってみました。少しアンダー気味に撮るとピンクが奇麗にでました。

不老長寿の果実とされるムベの実。今年も数多くなりました。まだ、食べ頃ではありません。

令和元年10月30日撮影。
今年の夏は日照り続きで近所の川は干上がっており、何時もカワガラスを野鳥撮影の行き帰りに撮影していましたがその姿を見ることはありませんでした。夏場は主に渓流域で過ごすとはいえその姿が全く見られないことに気候の異常を感じていました。いくら何でも上流域には戻ってきているだろうと覗いてみると、2羽のカワガラスを久しぶりに撮影することができました。
岩の上で愛嬌良く対応してくれたカワガラス。「お久しぶりですね」といった感じ。

潜っては採餌、そして石や岩に上がっていました。

流れはそこそこですが、押し流されることなく採餌していました。

2羽のカワガラスはお互いに近づいたり離れたりでしたが仲良く行動を共にしていました。

水際でも採餌していました。

餌は細長い幼虫のようなものを捕っていました。

流れの美しさと、2羽のカワガラスはペアなのでしょうか、その微笑ましさの両方を観察出来ました

今年の夏は日照り続きで近所の川は干上がっており、何時もカワガラスを野鳥撮影の行き帰りに撮影していましたがその姿を見ることはありませんでした。夏場は主に渓流域で過ごすとはいえその姿が全く見られないことに気候の異常を感じていました。いくら何でも上流域には戻ってきているだろうと覗いてみると、2羽のカワガラスを久しぶりに撮影することができました。
岩の上で愛嬌良く対応してくれたカワガラス。「お久しぶりですね」といった感じ。

潜っては採餌、そして石や岩に上がっていました。

流れはそこそこですが、押し流されることなく採餌していました。

2羽のカワガラスはお互いに近づいたり離れたりでしたが仲良く行動を共にしていました。

水際でも採餌していました。

餌は細長い幼虫のようなものを捕っていました。

流れの美しさと、2羽のカワガラスはペアなのでしょうか、その微笑ましさの両方を観察出来ました

令和元年12月8日撮影。
今日は薄曇りのような晴れのような天気で風もそこそこあり、オオワシ日和でした。午前の一番に家人と買い物を済ませて私は山本山に吸い寄せられるように直行。到着直後にオオワシはびわ湖へと飛び出し、またセンター前の沖合のポールかと思うと力が抜けましたが、獲物を持ち帰ってくることを願ってスタンバイしていました。暫くすると女王様は意気揚々と姿を現しました。
この姿を捉えたときは、心の中は万歳!でした。ブラックバスのようで、それも40㌢ほどの大物です。いわゆるナイスサイズです。

ピントを外さないよう必死で連写。オオワシのスピードは思いのほか速く、アッという間の撮影となります。

ファインダーのオオワシはスローもションのように見えていますが、この瞬間がたまりません。

グングン近づくので羽の感じも奇麗になってきます。40㌢のブラックバスは結構な重さがありますので、しっかり掴んで喘ぎながらのご帰還です。

ブラックバスはオオワシの大好物。白身で美味しいのかも知れませんね。私たち人間は40㌢もある魚は1匹丸ごと完食は出来ませんが、オオワシは30分もあればペロリです。

頭上を通過する女王様。この後の画像はファインダーからはみ出してしまいました。

オオワシは塒近くのこの木の2㍍ほど下の枝で後ろ向きで懸命に食べていました。胸のあたりがポコンと膨らんで大満足の様子です。最近は毎日規則正しく食事をしているようで、元気も出て来ているようで安心しています。

今日は薄曇りのような晴れのような天気で風もそこそこあり、オオワシ日和でした。午前の一番に家人と買い物を済ませて私は山本山に吸い寄せられるように直行。到着直後にオオワシはびわ湖へと飛び出し、またセンター前の沖合のポールかと思うと力が抜けましたが、獲物を持ち帰ってくることを願ってスタンバイしていました。暫くすると女王様は意気揚々と姿を現しました。
この姿を捉えたときは、心の中は万歳!でした。ブラックバスのようで、それも40㌢ほどの大物です。いわゆるナイスサイズです。

ピントを外さないよう必死で連写。オオワシのスピードは思いのほか速く、アッという間の撮影となります。

ファインダーのオオワシはスローもションのように見えていますが、この瞬間がたまりません。

グングン近づくので羽の感じも奇麗になってきます。40㌢のブラックバスは結構な重さがありますので、しっかり掴んで喘ぎながらのご帰還です。

ブラックバスはオオワシの大好物。白身で美味しいのかも知れませんね。私たち人間は40㌢もある魚は1匹丸ごと完食は出来ませんが、オオワシは30分もあればペロリです。

頭上を通過する女王様。この後の画像はファインダーからはみ出してしまいました。

オオワシは塒近くのこの木の2㍍ほど下の枝で後ろ向きで懸命に食べていました。胸のあたりがポコンと膨らんで大満足の様子です。最近は毎日規則正しく食事をしているようで、元気も出て来ているようで安心しています。

令和元年10月29日撮影。
この日の午前は会議があり、雨も降っていましたが午後から雨が止んだためコハクチョウ観察に。日に日にコハクチョウの数が増えていくのでカウントするのも楽しみです。この日は田んぼで約70羽が見られました。掲載日現在では、湖北では約300羽近くが過ごしています。何年か前まではビオトープを塒としているコハクチョウを間近で観察できていましたが、長期間にわたって工事中でもあり、ハスの茎が剣山のようにビッシリのためコハクチョウは1羽も見られていません(あくまでも私の観察ですが)。田んぼで採餌する幼鳥の可愛らしい姿を主に撮ってみました。
すぐ隣の田んぼへと飛ぶコハクチョウ。すぐそばを凄い風切り音とともに通過します。

親子で楽しそうに採餌するコハクチョウ。

幼鳥たちも上機嫌。この表情を眺めていると、心が和みます。

兄弟仲良く親鳥にくっついています。

今年の夏は稲の生育が良かったようで、ひこばえが良く育ち二番穂も実っているところが多いです。コハクチョウにとっては周り全体が食べ物、といった感じとなっています。

楽しく会話を交わしているような2羽。コハクチョウは見ているだけで楽しくなる鳥ですね。

コハクチョウたちは場所を変えながら食事を楽しんでいます。早朝から夕方まで田んぼで過ごし、大満足でセンター前の塒へと向かいます。今ではカウントしきれないほどの大集団ですが、その中に珍しいお客さんがいないか探してみるのも楽しみです。

この日の午前は会議があり、雨も降っていましたが午後から雨が止んだためコハクチョウ観察に。日に日にコハクチョウの数が増えていくのでカウントするのも楽しみです。この日は田んぼで約70羽が見られました。掲載日現在では、湖北では約300羽近くが過ごしています。何年か前まではビオトープを塒としているコハクチョウを間近で観察できていましたが、長期間にわたって工事中でもあり、ハスの茎が剣山のようにビッシリのためコハクチョウは1羽も見られていません(あくまでも私の観察ですが)。田んぼで採餌する幼鳥の可愛らしい姿を主に撮ってみました。
すぐ隣の田んぼへと飛ぶコハクチョウ。すぐそばを凄い風切り音とともに通過します。

親子で楽しそうに採餌するコハクチョウ。

幼鳥たちも上機嫌。この表情を眺めていると、心が和みます。

兄弟仲良く親鳥にくっついています。

今年の夏は稲の生育が良かったようで、ひこばえが良く育ち二番穂も実っているところが多いです。コハクチョウにとっては周り全体が食べ物、といった感じとなっています。

楽しく会話を交わしているような2羽。コハクチョウは見ているだけで楽しくなる鳥ですね。

コハクチョウたちは場所を変えながら食事を楽しんでいます。早朝から夕方まで田んぼで過ごし、大満足でセンター前の塒へと向かいます。今ではカウントしきれないほどの大集団ですが、その中に珍しいお客さんがいないか探してみるのも楽しみです。

令和元年12月6日撮影。
今日も所用のため午前限定でオオワシ観察に。気温も低く風が体温を奪う真冬並みの厳しい日でしたが、オオワシの日常の過ごし方の一つとして野鳥センター沖合の浮巣あたりで過ごす様子を記録としておきたかったためです。今朝早くに食事を済ませたオオワシはほぼ一日をセンター沖で過ごしたとのことです。天候の加減もあるのかこのあたりで獲物を捕る方が容易だったのかもしれません。連日のようにポールに留まるオオワシにはお気に入りの場所のようです。
せめて、飛び出しまでは撮ろうと、9時過ぎからお昼頃まで寒さに耐えながらの撮影でした。

ポールに留まって羽繕いをするオオワシ。ポールにの旗には「危険 近づくな」と書いていますが、そこに近づくのがお好きなようです。

待った甲斐があって飛び出しです。風に流されるような飛び出しでした。

さあ、何処へ飛ぶのか期待が膨らむ瞬間でした。山本山に向かうのであればどのコースなどなど。

テトラ沿いに獲物探しかと思っていましたが・・・。

驚いたカモたちは一斉に飛び立ちます。そこどけ、女王様が通るのごとく悠然と飛ぶオオワシ。

竹生島バックに飛ぶ様子も撮りたかった一コマです。

今日はここで過ごすことを決め込んだように、またポールに留まりました。予定の時間となり、ここで撤収しました。天気が良く夕日が奇麗なときは、コハクチョウの田んぼからの帰還を期待しながらポールのオオワシにお付き合いしたいものです。

別用で午後に水鳥ステーションに買い物に行ったときに撮影した伊吹山。冠雪で真っ白です。これで3回目の冠雪となり、何時里にも降雪があっても不思議でない状況となりました。豊岡市では初雪とのことで、冬将軍はそこまでやって来ているようです。

今日も所用のため午前限定でオオワシ観察に。気温も低く風が体温を奪う真冬並みの厳しい日でしたが、オオワシの日常の過ごし方の一つとして野鳥センター沖合の浮巣あたりで過ごす様子を記録としておきたかったためです。今朝早くに食事を済ませたオオワシはほぼ一日をセンター沖で過ごしたとのことです。天候の加減もあるのかこのあたりで獲物を捕る方が容易だったのかもしれません。連日のようにポールに留まるオオワシにはお気に入りの場所のようです。
せめて、飛び出しまでは撮ろうと、9時過ぎからお昼頃まで寒さに耐えながらの撮影でした。

ポールに留まって羽繕いをするオオワシ。ポールにの旗には「危険 近づくな」と書いていますが、そこに近づくのがお好きなようです。

待った甲斐があって飛び出しです。風に流されるような飛び出しでした。

さあ、何処へ飛ぶのか期待が膨らむ瞬間でした。山本山に向かうのであればどのコースなどなど。

テトラ沿いに獲物探しかと思っていましたが・・・。

驚いたカモたちは一斉に飛び立ちます。そこどけ、女王様が通るのごとく悠然と飛ぶオオワシ。

竹生島バックに飛ぶ様子も撮りたかった一コマです。

今日はここで過ごすことを決め込んだように、またポールに留まりました。予定の時間となり、ここで撤収しました。天気が良く夕日が奇麗なときは、コハクチョウの田んぼからの帰還を期待しながらポールのオオワシにお付き合いしたいものです。

別用で午後に水鳥ステーションに買い物に行ったときに撮影した伊吹山。冠雪で真っ白です。これで3回目の冠雪となり、何時里にも降雪があっても不思議でない状況となりました。豊岡市では初雪とのことで、冬将軍はそこまでやって来ているようです。

令和元年10月28日撮影。
この日は特に何々を撮るという目的ではなしに様子見に緑地公園や湖岸付近を見て回りました。後日の参考ということでしたが、何年か前より極端に野鳥の数、種類が少なく参考にならないことが参考になりました。これからは健康のためウロウロするのではなく、特定の野鳥に的を絞って観察を続ける方が賢明と、妙な悟りの境地に至ったことを感じた日でもありました。
ジョウビタキのオスもメスも時々お目には掛かっていましたが、撮ったのはこの日が今季初めてです。突然、私の脇に現れたので咄嗟に撮った一コマ。露出設定をする余裕も無く撮った画像ですが、私としてはメスの方が好きで、この色合いも好み通りです。

目を写すため咄嗟に露出調整をした結果、他の色が犠牲になってしまいました。この時はRAW設定をしていなかったのが悔やまれます。

これも暗いところで見え隠れしていたセンダイムシクイと思われる個体。最近は余り見掛けないようになっています。

ニュウナイスズメが米を啄んでいる所をパチリ。

最後に湖岸からコハクチョウが楽しそうに水浴びをしている様子を撮ってみました。以上、この日の五目撮りでした。

この日は特に何々を撮るという目的ではなしに様子見に緑地公園や湖岸付近を見て回りました。後日の参考ということでしたが、何年か前より極端に野鳥の数、種類が少なく参考にならないことが参考になりました。これからは健康のためウロウロするのではなく、特定の野鳥に的を絞って観察を続ける方が賢明と、妙な悟りの境地に至ったことを感じた日でもありました。
ジョウビタキのオスもメスも時々お目には掛かっていましたが、撮ったのはこの日が今季初めてです。突然、私の脇に現れたので咄嗟に撮った一コマ。露出設定をする余裕も無く撮った画像ですが、私としてはメスの方が好きで、この色合いも好み通りです。

目を写すため咄嗟に露出調整をした結果、他の色が犠牲になってしまいました。この時はRAW設定をしていなかったのが悔やまれます。

これも暗いところで見え隠れしていたセンダイムシクイと思われる個体。最近は余り見掛けないようになっています。

ニュウナイスズメが米を啄んでいる所をパチリ。

最後に湖岸からコハクチョウが楽しそうに水浴びをしている様子を撮ってみました。以上、この日の五目撮りでした。

令和元年10月27日撮影。
例年この時期に楽しみにしているのがニュウナイスズメ。夥しい数で飛来し秋の深まりを知らせてくれているようです。というのも稲刈りがほぼ終わった時期に決まったようにやって来て、残り少なくなった稲穂に群がるためその数が更に強調され見事な光景となります。ニュウナイスズメを単体で撮るのは容易ですが、それではニュウナイスズメらしさが出ないため、撮影には結構苦労しています。
ニュウナイスズメの「らしさ」については人それぞれですが、私はアッと驚くような大群がニュウナイスズメらしさと思っています。

稲穂が残っている田んぼはニュウナイスズメにとっては垂涎の的。

今年は撮ろうとしていたニュウナイスズメの姿が撮れましたので、一区切りついたようです。

電線でも押しくらまんじゅうのニュウナイスズメ。

1羽1羽は奇麗で可愛らしいです。見れば撮りたくなります。

例年この時期に楽しみにしているのがニュウナイスズメ。夥しい数で飛来し秋の深まりを知らせてくれているようです。というのも稲刈りがほぼ終わった時期に決まったようにやって来て、残り少なくなった稲穂に群がるためその数が更に強調され見事な光景となります。ニュウナイスズメを単体で撮るのは容易ですが、それではニュウナイスズメらしさが出ないため、撮影には結構苦労しています。
ニュウナイスズメの「らしさ」については人それぞれですが、私はアッと驚くような大群がニュウナイスズメらしさと思っています。

稲穂が残っている田んぼはニュウナイスズメにとっては垂涎の的。

今年は撮ろうとしていたニュウナイスズメの姿が撮れましたので、一区切りついたようです。

電線でも押しくらまんじゅうのニュウナイスズメ。

1羽1羽は奇麗で可愛らしいです。見れば撮りたくなります。
