2020年02月08日 - 湖北の自然/野鳥撮影記
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    湖北の自然/野鳥撮影記

    身近な野鳥を中心に撮影記録しています

    アメリカヒドリのペアは初撮影 尾上漁港にて  

     2020年(令和2年)2月4日撮影。
     この日はオオワシの狩りから食事などの一連の撮影が午前10時には全て終了し時間的な余裕がありましたので、尾上漁港を訪れました。今季は暖冬のため、湖北まで越冬にやって来る必要がないためか漁港でも溜池でも冬鳥の数が少ないようです。数が少ないながらも漁港は私にとっては重要な撮影ポイントで度々訪れています。漁港の防波堤にたくさんのヒドリガモがいましたので、アメリカヒドリを発見すべく双眼鏡で順次個体を確認しました。ついにアメリカヒドリのペアを発見し、休憩を解き飛ぶまでを撮影することができました。ペアとしての撮影は初めてです。

     右端がアメリカヒドリのメス。その隣がオスです。左の2羽はヒドリがものメスとオスで、比較のため一緒に撮影しました。顔を上げるまで寝ていましたので、目覚めるまで30分ほど待ちました。
    CF1A2172_1 20200204

     アメリカヒドリをほぼ正面から撮りました。
    CF1A2173_1 20200204

     アメリカヒドリのメスが単独でいるとその識別はヒドリガモのメスの個体差もあり難しいと思われますが、この度はペアで、ヒドリガモのおすとメスも一緒に撮ることができ、識別が容易となりました。メスの特徴は、日本の鳥550 水辺の鳥増補改訂版に「ヒドリガモの♀に似るが、顔の赤みは少なく、小さな黒斑が明瞭。」とあり、この説明と一致しているようです。
    CF1A2188_1 20200204

     立ち上がりました。飛び立ったら撮るのが難しいので緊張感を持ってファインダーから目を離さないようにしていました。
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     案の定一斉の飛び立ちです。アメリカヒドリもヒドリガモと一緒です。
    CF1A2212_1 20200204

     アメリカヒドリの飛翔姿。ここで注目はアメリカヒドリの腋羽です。明らかに白色で、ヒドリガモは灰色味がかっています。この点も日本の鳥550 水辺の鳥増補改訂版に説明があります。
    CF1A2214_1 20200204

     沖合を目指して飛ぶヒドリガモに混じって飛んでいます。ヒドリガモは琵琶湖でも溜池でも数多い鳥で何気なしに見ていることが多いのですが、中には珍しい鳥が混じっているので探してみるのも楽しいものです。オオヒシクイの群れにはマガンが混じっていることも度々観察しています。
    CF1A2218_1 20200204

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