2020年07月 - 湖北の自然/野鳥撮影記
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    湖北の自然/野鳥撮影記

    身近な野鳥を中心に撮影記録しています

    コウノトリの表情を垣間見て 長浜市にて  

     令和2年(2020年)6月22日撮影。
     コウノトリは皆同じ姿形に見えますが、オスメス雌雄同色でもあり同じように見えるのも無理はないことです。しかし、観察を重ねているとそれぞれの個性も分かり、それぞれの顔なども足輪を確認しなくても誰々と分かってきます。それぞれの個体もその時々の表情があります。

     一点を見つめるような表情のJ0167。伴侶を選ぶ場合、メスはオスを選び、オスは巣を選ぶようで、眼前のオスたちを注意深く観察しているのかな。
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     この3羽は「長浜トリオ」でJ0167、J0169、J0188の仲良し組です。
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     田んぼで採餌するJ0188。表情は真剣そのもの。
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     畔に伏せるJ0188。暫し休憩のようです。
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     J0167も餌探しに夢中。
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     近くの田んぼへ移動する飛翔姿。すぐ頭上を低空飛行することもあり、圧巻です。
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    コウノトリ(J0167&J0188)、採餌光景 長浜市にて  

     令和2年(2020年)6月20日撮影。
     コウノトリは「幸せを運ぶ鳥」といわれているように、全国に200羽程度しかいない鳥に出会えただけでも素晴らしいことで、その容姿は見事で見るだけでも得をしたような気持になります。またその行動は微笑ましく、特にペアでの行動は思い出したくないことも忘れてしまうほどです。よく、大きいサギがいると聞き及びますが、サギはコウノトリのような微笑ましい行動は私が観察した限り見たことがありません。やはり、コウノトリは幸せを運んでくるようです。

     同じところを何回も突いているJ0188。
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     少し離れてJ0167も採餌しています。
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     J0167が何か捕ったようです。
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     同じところを突いていたJ0188、疲れたのか小休止。
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     J0167が磁石に吸い寄せられるようにJ0188のそばに来て一緒に食事。
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     一生懸命頑張った甲斐あってカエルをゲットしたJ0188。
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    梅雨時の花 自宅にて  

     令和2年(2020年)6月19日撮影。
     今年は例年にない長雨が続き、コロナの再拡大とあわせて各地で未曽有の災害が発生しており、将来に向けて現対策が根本的な見直しを迫られているようにも思えます。何時になったら明るい日差しが感じられるか、鬱陶しい日々の中花たちの様子を撮ってみました。

     雨に濡れた花は侘しさを感じますが、雨にもめげずに元気に咲いているものもあります。この花は、ヘメロカリスでひと際強烈な赤が「元気を出して!」と語りかけているようです。 
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     最初は小さな株を植えたのですが、今や花壇の主役となっているようにも思えます。
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     ネジバナ。野生では見たことがないですが、庭では広範囲に増え続けています。梅雨時に小さな妖精に思わず目を向けてしまいます。
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     梅雨時の代表的な花のアジサイ。カンカン照りより梅雨時のアジサイは生き生きしているように思えます。
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     元々白色でしたが、土壌の関係か変な色になってしまいました。私は染まることが嫌いですが、アジサイは直ぐに染まってしまうようです。
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    コウノトリ(J0167)が人工巣塔に 長浜市にて  

     令和2年(2020年)6月19日撮影。
     コウノトリ観察で見る光景は地域と融合し、田園地帯の美しさを更に高めているように思われます。そうした光景は私的には慣れてしまっていますが、コウノトリが人工巣塔に留まっている光景は、上手くは説明できませんがホッとするものを感じます。先ずは巣塔に留まってくれないことには巣作りや子育ては始まりませんので、繁殖の前兆として歓迎すべき行動です。繁殖となれば、この地域がコウノトリに相応しい良好な環境であることの証にもなります。

     余程嬉しいのか、ジャンプしながらクラッタリングしているJ0167。
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     人口巣塔の巣台の直径は1.6㍍。コウノトリが翼を広げると約2㍍。
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     巣台を丹念に点検するJ0167.。
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     J0167(メス)は飛来早々に巣塔が大のお気に入りとなっています。来年には巣作りが始まると予測していますが、それを裏付けるかのように良く巣塔に留まっています。
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     コウノトリ観察の楽しみは、他の綺麗な鳥なども見られる時もあり、運よく出会えた時は得をしたような気持になります。
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    フクロウの幼鳥を保護、湖西の動物病院まで搬送  

     令和2年(2020年)7月27日撮影。
     本日2回目のコウノトリ観察の帰路、時刻は午後3時ごろでした。県道の真ん中に土の塊のようなものがあり、車が停車しているので近付きながら覗くと、フクロウの幼鳥がうずくまって動かないでいます。怪我をしているのは間違いないようなので、野鳥の治療に精通されている比良動物病院(大津市今宿)の籠谷獣医師に連絡して連れて行きました。

     保護した直後の幼鳥。骨折か何か分かりませんが、翼が変でグッタリしていました。
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     動物病院まで約2時間かかりますが、道中少し元気を取り戻した幼鳥。
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     家人に抱っこされて大人しくしていたお利口さんです。フクロウの幼鳥はビニールフクロに入れて運びました。
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     到着後すぐに診察とレントゲン撮影。右翼の脱臼とのこと。
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     暫くテーピングして静養する幼鳥。早く元気になることを願いながら、動物病院を後にしました。命には別条はないようですので一安心でした。
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    コウノトリ、微笑ましい光景 長浜市にて  

     令和2年(2020年)6月17日撮影。
     コウノトリは確かに美しくて綺麗な鳥で、如何に美しく撮るかにチャレンジするのも楽しいものだと思われます。私もその願望は常に持っていますが、記録撮影が主目的ですので遠くても近くても逆光でも、例え天気が悪くても撮っています。また、日々の観察を重ねているとコウノトリのお互いを思いやるきめ細かい表情や行動を見ることが出来るのも楽しみです。この日は、将来この地で子育てが期待されている2羽の様子を撮ってみました。

     水路に入っているJ0188。水路を覗き込むJ0167。とても仲良しの2羽です。
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     右のJ0167は気の強いメスで、気に入らなければ近くには寄せ付けません。そのJ0167のそばでピッタリのJ0188は流石です。
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     仲良し2羽を遠くから見ているJ0169(ほまれくん)。気立ての優しい性格で2羽から可愛がられています。
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     意味深長な2羽。
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     J0167がクラッタリングを始めました。クラッタリングはコウノトリのコミュニケーションの手段で、J0188に好意を伝えているのでしょうか。
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     クラッタリングしながら飛び上がるJ0167。今後が楽しみな仲良しの2羽の様子でした。
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    湖北のコウノトリ5羽 長浜市にて  

     令和2年(2020年)6月16日撮影。
     掲載日現在でも湖北で過ごすコウノトリは5羽。自宅からほど近いところに3羽、県境近くに2羽が元気に過ごしてます。私はコウノトリが好きですので1羽でも嬉しいのですが、5羽は(嬉しさ)×5ではなく(嬉しさ)の5乗に匹敵するくらいです。日々観察しているとそれぞれの個性も分かりとても興味深く面白く感じます。この日の5羽です。

     J0169(ほまれくん)。体格も良くとても男前。気立ての優しいコウノトリです。
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     J0169は今年初めて来てくれたのですが、他の2羽と同様にすぐ近くまで寄って来てくれます。慣れていない人や気に入らない人には遠ざかったり飛び去ります。特にランニングで気遣いなしにどんどん近付くと100%飛び去ります。
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     J0188。逆光でかつ電柱の上で良く分かりませんが、体格良く中々の男前。ただJ0167(メス)の後ろをトコトコついて歩くので男らしさに難があるようです。世間一般そうかも知れませんが・・・。
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     これが「長浜の女神」ことJ0167。女帝のようで気にくわないものはオスでもメスでも追い出してしまいます。しかし、連続飛来で、巣塔と巣塔前の川は自分のものと思っています。
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     J0251。県境付近で元気に過ごしています。
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     こちらはJ0196(はるかちゃん)で1歳そこそこのJ0251の面倒を見ながら元気に過ごしています。
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    コウノトリ(J0188)、仲間の元へ飛翔 長浜市にて  

     令和2年(2020年)6月15日撮影。
     コウノトリ3羽(J0167、J0169、J0188)は仲良し団子三兄弟のように採餌している時もあり、適度の距離を保って採餌している時など様々です。この日はJ0188が私のすぐ近くから飛び立ち近くにいた仲間たちのところへ行く様子を偶然撮ることができました。咄嗟の事ですから、ほぼ100%ピンボケになってしまいますが、重いカメラですがAF性能の良さに助けられました。

     飛翔姿勢の素晴らしさはコウノトリならでは、と思っています。
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     翼のピアノの鍵盤のような美しさも魅力的です。
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     ピンと大きく伸びた翼は遠距離飛行が得意なコウノトリの特徴そのものです。北海道、韓国までは苦も無く飛び、中国まで飛んで行った個体も確認されています。
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     仲間の所へ到着です。
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     3羽揃っての微笑ましい光景です。手前からJ0167、J0188、J0169(ほまれくん)です。この位置関係が3羽のコウノトリの関係を表しています。
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    コウノトリ(J0167、J0188、J0169)、楽しそう 長浜市にて  

     令和2年(2020年)6月14日撮影。
     コロナの関係と長雨もあり、あちらこちらと出向くこともなく地元のコウノトリ観察がメインとなっています。同じ種類ばかり面白くないというのが一般的だと思いますが、日々同じ個体を観察していると今まで気付かなかった点や、新たな発見もあり結構興味深く観察が出来ます。これからもコウノトリや冬鳥、渡り鳥の特定種をメインに撮っていこうと思っています。

     J0169(ほまれくん)。性質はおとなしくマイペース。
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     翼を広げ始めたところ。羽も長くとても綺麗です。
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     3羽(J0167、J0169、J0188)揃って仲良く採餌。オタマジャクシを食べているJ0188。
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     今度はカエルをゲットしたJ0188。
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     食べ物は豊富で嬉しくてたまらないようで、翼を広げてはしゃぎだした3羽。
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     飛翔力の強いコウノトリの翼は特に立派。反射的にシャッターを押してしまいます。
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    コウノトリ、雨でも良いもの見付けた! 長浜市にて  

     令和2年(2020年)6月13日撮影。
     この日は雨。それも小降りを狙ってコウノトリ観察に出掛けたのに、現地に着けば土砂降りとなり、さて困ったの日でした。レンズを車の窓から少し出しただけでずぶ濡れ。いくら防水防滴でも思案するような状況でした。幸いファームの屋根の下に行って撮影が可能でしたので何とか撮ることが出来ました。

     ドジョウをゲットしたJ0188。結構立派なドジョウです。コウノトリの大好物です。
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     今度はJ0167がザリガニをゲット。ドジョウは柔らかいですがこれはチョット固いですが平気で丸のみ。
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     全天候型のコウノトリは強い雨ふりでも平気で餌探しをしています。
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     左がJ0188で右がJ0167です。
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     雨粒が落ちてくる中で何を囁いているのでしょうか。声は出さなくても2羽は阿吽の呼吸のようです。
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    雨の日のコウノトリ 長浜市にて  

     令和2年(2020年)6月11日撮影。
     梅雨の時期は雨降りは仕方ないですが、小降りや止み間を狙って現地へ出向いています。適当に撮って早々と引き上げるようにしていますが。雨の日はここぞと思うような場所に行けないことが多く、どうしても数多く撮ってしまいます。数多くの同じような画像の中から長浜トリオを選んでみました。

     J0167。この辺りを知り尽くしているリーダーらしく、毅然としています。
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     此方を見ているJ0167。この目で見られると怖いと感じる方もおられます。私は素敵だと思っています。
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     J0188。毎年お馴染みのコウノトリです。
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     雨の日でも男前は男前。遠くからでも直ぐに分かるJ0188です。
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     鯖江市から来てくれたJ0169(ほまれくん)。気立ての良いコウノトリです。越前市で放鳥されています。
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    見付けると心ときめくコウノトリ 長浜市にて  

    令和2年(2020年)6月10日撮影。
     コウノトリに魅せられかれこれ7年くらいになるでしょうか。最初に湖北で見たときは驚きの感動で、今でもハッキリ憶えています。私のブログのプロフィールの画像がその時撮影したコウノトリです。というのは、コウノトリは絶滅した悲しい運命をたどった鳥であるという情報が頭にインプットされたままだったのです。その時の感動が今日も続いて、日常的に見ているコウノトリですが発見の都度ときめきを感じます。

     左からJ0169(ほまれくん)、J0188、J0167です。ただでも大きくて見ごたえのあるコウノトリ、翼を広げると更に見事です。
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     小さなドジョウをパクリ。J0188です。
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     J0169(ほまれくん)とJ0188。2羽はオス同士ですが気が合う仲良しです。
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     この2羽はどちらかがJ0167と一緒に行動したりしており、仲が良いかと言うとそこまでは至っていないようで、今後が楽しみです。
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     隣の田んぼにいるのがJ0167。メスですがこの辺りのリーダーです。この3羽、「長浜トリオ」で何時も仲良く一緒です。
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     最近の観察は、誰と誰が一緒か興味があります。もうすぐ新たにコウノトリが飛来してくると思われますが、その時どうなる?も興味があります。
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     J0188と仲良しですが、1羽でポツンと留守番をしている時も見掛けます。どちらかと言うとマイペースのコウノトリです。
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    コウノトリ(J0196&J0251を観察に 長浜市にて  

     令和2年(2020年)6月8日撮影。
     J0167に追われて県境付近にとどまって過ごしているJ0196(はるかちゃん)とJ0251を時々観察しています。本当に怖い目にあって逃げて来たのか、たまたまこの地が気に入って過ごしているのか分かりませんので、ほとぼりが冷めたら戻って来てくれることを願いながらの観察です。

     手前がJ0196(はるかちゃん)、向こう側がJ0251。
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     食べるものはたくさんで、ご機嫌のJ0251。
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     天気が良すぎるとコウノトリの白い部分は撮影が難しいです。
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     J0251はまだ1歳そこそこですので追われたのは可哀想に思います。J0196が何時もそばにいるので安心して過ごしているようです。
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     この2羽が過ごしているエリアはかなり広く、訪れても探すことが出来ないときがあります。当たりか外れで、今のところ外れが多いです。
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     左がJ0196(はるかちゃん)で右がJ0251。先輩のはるかちゃんがJ0251の面倒を良く見ています。
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     長浜市もコウノトリが飛来したり過ごしている地域が増えてきているようです。ただ滋賀県全体を見たときには今まで良く飛来していた所に飛来していない状況もあります。
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     帰路に立ち寄った何時もの場所。J0167しか見当たりませんでした。
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    コウノトリ(J0167)に追われた2羽 長浜市にて  

     令和2年(2020年)6月6日撮影。
     コウノトリは縄張りを持っていますが、子育ての時以外は多くのコウノトリたちが仲良く過ごすものと思っていました。多少の餌捕りを巡ってのイザコザはあっても追い払ってしまうとは思っても見ませんでした。が、現実にその様なことが起きています。わたしなりにの考えですが、J0167は当初から人工巣塔が大のお気に入りで自分のものと思っているようです。それと好き嫌いがハッキリしていて、気に入ったコウノトリに対しては極めて穏やかですが、気に入らないと近くには寄せ付けません。以前の事ですが、巣塔前の川には小魚がたくさんで、コウノトリたちは競って川に入りますが、J0178とJ0193だけは川に入るのを認め、他は追い出していました。追い出した2羽と残った3羽を撮ってみました。

     追い出されたJ0251(右)とJ0196(左、はるかちゃん)。
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     追い出された2羽はメスです。J0167はどちらかと言うとオスには優しく、メスはお嫌いなようです。
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     J0169(ほまれくん)。J0167が鯖江市から連れてきています。J0167と一緒にいたら良いお嫁さんが来ないかも・・・。
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     J0167と仲良くなったJ0188。人間社会と同様複雑。
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     J0167。見ている限り憶えてくれているし、気が強そうには見えませんが、見かけによらないものですね。
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     コウノトリの武器は大きくて鋭いクチバシ。これでやられるとひとたまりもありません。猛禽やカラスも相手しないのですから、君子危うきに近寄らず、で逃げていくようです。
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    梅雨時の庭の花 自宅にて  

     令和2年(2020年)6月6日撮影。
     今年の梅雨は長雨となり、野鳥撮影も思うようにはいかず、庭の花も雨に濡れていれば撮るのも躊躇いを感じます。雨の合間に撮ったり、雨に濡れた感じも良いではないかと言い聞かせて撮ったりしています。梅雨の鬱陶しい時期に花を見ていると心に晴れ間がさしたようにも思えます。

     この花は、ペリカム・カリシナムと舌を噛みそうな名前で良くビョウヤナギと間違われます。自宅にもビョウヤナギ、キンシバイも咲きますので時々混乱して間違えそうになります。葉や蕾の形状が全く異なっていますので、その違いで識別しています。
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     クレマチス。
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     ホタルブクロの白花。種が出来るまでに処分しないと雑草のごとく繁茂します。
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     まだ蕾ですが、ホタルブクロの紫色です。
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     淡い黄色が魅力的です。いくらでも咲きます。 
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     美しいバラだとは思いませんが、この目の覚めるような赤が見ようとしなくても目に飛び込んできます。
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    コウノトリ、ため池から田んぼへ 長浜市にて  

     令和2年(2020年)6月5日撮影。
     最初はため池の一番奥まったところに3羽がいました。夕方で距離がかなりあるので綺麗には撮れない時間帯と相まってカスミがかかったような画像となっています。3羽はJ0167、J0188、J0169です。このため池は午後の時間帯は撮影不可に近いくらいでまともには撮れないのは経験された方はご承知の通りです。仕方なしにかなりの数を撮っていると、幸いにも近くの田んぼへと移動したので、そちらを掲載させていただきます。

     ため池での3羽。
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     J0167が撮り易い位置にいましたのでもっぱらJ0167に絞って撮ってみました。
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     メスのコウノトリでこの地域のリーダーです。
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     女性らしく羽繕いも。
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     リーダーらしく、凄みも半端ではありません。気に入らないコウノトリはこの地から追い払ってしまいますからたまりません。
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     2年前は可愛らしいでしたが、最近は立派な大人のコウノトリとなっています。
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     このJ0167が気に入らないコウノトリを追い払うのは、人工巣塔が大のお気に入りで自分のものと思っているためかもしれません。コウノトリはオスは巣を選び、メスはオスを選ぶとされていますが、J0167には当てはまらないようです。
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    コウノトリのほまれくん(J0169) 長浜市にて  

     令和2年(2020年)6月4日撮影。
     何時もは複数のコウノトリと一緒に行動しているJ0169(ほまれくん)ですが、この日はこのほまれくんしか見当たりませんでした。近くにいても思いもよらない所や見えない場所にいることもあり、探すことは困難ですので時間を改めるか、諦める方が賢明な場合もあります。特にJ0167は北海道まで行って帰って来るのですから、全く予測困難です。2羽(J0167とJ0188)が少し遠くにいても0169(ほまれくん)が何時もの場所で留守番のように1羽でいることも良く見かけます。

     1羽でいてもマイペースのほまれくん。ほまれくんは、昭和45年から昭和46年にかけて越前市に滞在した大陸から渡ってきたクチバシの折れたコウノトリ「武生(コウちゃん)」の子孫となります。2017年5月に越前市白山地区で誕生し、同年10月8日に同市安養寺町の農道から放鳥されました。従って、越前市にとっては動向が気になる大切な1羽でもあります。
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     性格は穏やかで、他の2羽とも仲良く過ごしています。
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     他の2羽(J0167とJ0188)も長い付き合いですので、観察時には近付いて来ることも多いのですが、それを真似してほまれくんも至近距離まで来ることもあります。
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     ほまれくんは鯖江市からJ0167が連れて帰ってきたコウノトリです。この地で仲良く過ごしているのは3羽とも鳴門市で良く過ごしているので、その辺が接点だと思われます。ほまれくんは湖北は初めて過ごしていますが、3羽とも旧知の仲なのです。
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     掲載日現在、湖北には5羽のコウノトリが過ごしています。豊岡市、雲南市、越前市で生まれたコウノトリで出生地が違ってもコウノトリたちは仲良く過ごしています。
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     毎日のように見かける普通の光景ですが、コウノトリたちがこの地を選んで飛来していることはこの地が餌が豊富な自然豊かな所であることの証明であり、農業者の方々の弛まない努力の賜物です。
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    カイツブリとケリのヒナ 長浜市にて  

     令和2年(2020年)6月3日撮影。
     この時期は人によって様々ですが、私はコウノトリと水鳥のヒナの撮影が例年メインとなります。メインにしていると言ってもそう簡単に撮れないのが野鳥撮影で、全く撮れずに、大振りの空振り三振で、意気込みに比例して気力が失せたことも限りなしです。たまにはカメラに電池を入れ忘れて、単なるドライブに終わることも。7DⅡでは時々充電中であることを忘れて出発することがありますが、1D系ではその様なポカをすることはありません。この日は久しぶりにカイツブリのヒナを撮影しました。

     ヒナの方に泳ぐカイツブリの親鳥。
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     ヒナは少し大きくなっていましたが、まだ縞模様が鮮明でした。
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     3兄弟葦のところに集合しています。必要以上に身を危険にさらすことは無いようで、探しても発見できないのはこのためのようです。
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     この日カイツブリのヒナは今季初撮影でした。
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     地元でコウノトリを観察していた時に撮ったケリのヒナ。生長がはやく見るたびに大きくなっています。
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     生まれて直ぐに歩き、親から餌を貰うことなく、自分の力で採餌してスクスクと大きくなっています。
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     親鳥はヒナに餌は与えませんが、外敵の猛禽やカラス、キツネなどから身を呈して守っています。親も子も感心です。
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     令和2年(2020年)6月3日撮影。
     この日もJ0167とJ0188の羨ましいほどの仲良く食事をしている光景が見られました。美しい鳥が美しくて微笑ましい光景を見せてくれているのですから、撮影する方も釘付けになってしまいます。J0167と一緒に鯖江から来たJ0169は少し離れたところでマイペースで採餌していました。

     同じお皿のものを食べているような食事光景。
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     手前は男前のJ0188。近寄りがたい風貌ですが、私には一番懐いています。
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     オタマジャクシを食べるJ0188。コウノトリは肉食で色々なものを食べています。私が確認しているのはドジョウ、コアユ、ビワマス、ヘビ、カエル、オタマジャクシ、ザリガニ、サワガニ、バッタ類、ミミズ、ヒル、水生昆虫(ヤゴなど)、カラスガイ、最近はカメの赤ちゃんまで食べています。
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     少し離れたところにはマイペースで食事するJ0169(ほまれくん)の姿。バッタなんかを捕っているのでしょうか。
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     J0169(ほまれくん)もJ0188と同じく体格も良く男前。J0167は男前がお好きなようです。
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     J0169(ほまれくん)のトレードマークは背中のアンテナです。GPS発信機が背中に取り付けられています。
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     右がJ0167。「長浜の女神」と呼ばれるだけあって、威厳と風格があります。女神さまの後を付いて歩くJ0188。お似合いの光景です。
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    コウノトリが4羽 長浜市にて  

     令和2年(2020年)6月2日撮影。
     J0167が鯖江市からJ0169と一緒に帰ってきましたので4羽のコウノトリとなっています。過去には1羽だけということもありましたが、やはり1羽だけは寂しそうで出来れば複数のコウノトリがいれば田んぼも華やかに見えます。そのたった1羽なのにサヨウナラも言わずにある日突如姿が見えなくなり、こちらまで寂しくなります。複数の場合はいなくなっても定期的な移動と諦めもつくのですが。

     このエリアのリーダーは左側のJ0167でメスのコウノトリです。そばにいるコウノトリはリーダーに気に入られていることになります。
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     ルンルンのJ0167。後はこのルンルンの良きお友達のJ0188。気立ての優しい男前です。ザリガニを銜えています。
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     不思議に思われるかも知れませんが、J0167が帰ってくるまではJ0188とJ0196(はるかちゃん)が常に一緒でしたが、いつの間にかコンビが変わってしまっています。
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     J0167が連れて帰ってきたJ0169(ほまれくん)。何時まで滞在し、どのように過ごすのか、詳しく観察をしていくつもりです。
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     J0167(手前)と後はJ0188。つまり、J0167がJ0196を追い払ってJ0188を横取りした形になっています。コウノトリの世界も複雑のようです。
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     あれだけ仲の良かったJ0188をJ0167に奪われたJ0196(はるかちゃん)。傷心と思いきや、そうでもないようです。
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    一見平和そうなでも危険が 長浜市にて  

     令和2年(2020年)6月1日撮影。
     コウノトリを撮影していると、ケリのけたたましい鳴き声が聞こえて来たのでその方向を見るとケリの親鳥がキツネを威嚇というか捨て身の攻撃をしていました。遠くて無理かなと思いましたが、咄嗟にレンズを向けて連写。この時期はケリのヒナが誕生しあちらこちらでヒナの姿を見ることができます。私はコウノトリやオオワシ以外の特定の野鳥を観察するために出向くということは余りなく、ついでにため池や漁港などで珍しい鳥などを撮影することが多いです。この日はコウノトリ撮影中にきつねをが撮れました。コウノトリがいて、畔でケリのヒナが遊んでいるのどかに思えますが、自然とは食物連鎖の世界で厳しさを実感しました。

     タジタジで逃げるキツネを追いかけて攻撃するケリの親鳥。2羽の親鳥で手に負えないときは周りから応援もやって来ます。
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     キツネは悪気なしに生きるためケリのヒナを狙ったようです。キツネは予期しない猛烈な反撃に逃走を余儀なくされています。
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     キツネとケリのバトルは、このコウノトリの撮影中に勃発。ケリが騒いでいるな、と騒いでいる方向に目を向けなければ何が起きているのかも分かりません。何でも注意深くですね。
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     畔のケリのヒナ。これもケリのヒナに特定して、ジッと待っていれば可愛らしいのが撮れそうですが、私にはその辛抱ができません。
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     ケリのヒナは見ていると可愛らしく見飽きませんが、撮影となると別世界で巧くは撮れません。
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    この日、コウノトリ5羽を観察 長浜市にて  

     令和2年(2020年)6月1日撮影。
     この日新たに飛来したコウノトリがいるとの連絡が地元の方から連絡を受け、早速そのポイントに急行。何時ものコウノトリは既に観察済みでしたので、私にとっては何よりもの吉報でした。新たなコウノトリはJ0251で1歳のオスでした。観察できた5羽を掲載させていただきます。なお、別に異なるこうのとりがの飛来情報もありますが、少し離れた地域ですので後日確認に出向きました。

     J0167。このエリアを代表するコウノトリでこの人工巣塔が大のお気に入りで自分のものにしています。巣台を丹念に点検していました。
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     J0188。人工巣塔の隣の電柱に留まってクラッタリングをしているところです。この日からJ0167との距離が急速に縮まりました。
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     J0169(ほまれくん)。GPS発信機が取り付けられています。越前市放鳥のコウノトリです。
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     J0196(はるかちゃん)。雲南市生まれのコウノトリです。
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     J0251。この日初観察のコウノトリで、まだ1歳の若鳥です。
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    J0167が帰ってきました 長浜市にて  

     令和2年(2020年)5月30日撮影。
     一時飛来していたJ0167は何を思ったのか越前方面に行っていました。そして鯖江市に滞在と、長浜の巣塔を自分のものと思っているJ0167がどうしたことかと案じていました。もしかしたら戻ってこないのかも越前まで観察に行ったこともあります。2年間も各年長期滞在し、この地域をテリトリーとしているので、必ず戻って来るとは思っていたところ、お連れを連れて帰ってきました。地元はJ0167をこの地域のコウノトリとして大切に見守って来ていますのでホッと一安心でした。

     J0188の横にはJ0167が連れてきたJ0169(ほまれくん)。お婿さん?と思っていましたがそうでもないようです。
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     久しぶりのJ0167。
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     J0167(左)とJ0188(右)。この時からお互いの距離が近いのが注目ポイント。
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     ほまれくんもオスですから体格も良くて男前。
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     J0167は年ごろの女性コウノトリ。今後どのような展開になるか楽しみです。
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     左からJ0188、真ん中がJ0167、右がJ0169(ほまれくん)の3羽。この時から仲良しです。
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    ケリのヒナ 長浜市にて  

     令和2年(2020年)5月27日撮影。
     コウノトリの撮影も済み、気も楽になって湖岸方面へ。目的はこの時期のメインモデルのケリのヒナ。なかなか思い通りには撮れないので眺めているだけでもその可愛らしさは最高です。撮るなら撮るでサッサとしないと親鳥が隠してしまいます。いわゆる短期決戦です。

     植えたての稲の苗よりも小さいケリのヒナ。ちょろちょろする様子はとても可愛らしいです。
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     少し逆光気味なのが残念ですが、出会えただけでも良しです。
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     生まれて親鳥の助けもなしに自分で採餌するケリのヒナ。生命力の不思議さを感じます。
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     3羽ほどチョロチョロシテいましたが、一番近くのを撮りました。
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     ヒナに似合わない丈夫な足。生まれて直ぐに生きていけるよう自然が与えてくれたものなのですね。
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    コウノトリ(J0188&J0196)、何時も一緒に 長浜市にて  

     令和2年(2020年)5月27日撮影。
     田んぼに水が張られ稲の苗が植えられる頃、いよいよコウノトリ撮影の本格的なスタートと感じます。水面に映るコウノトリの姿はとても美しく、足輪も確認しやすいので誰がなくなったか、誰が新たに来たのか直ぐに分かります。コロナの関係で府県をまたぐ移動を控えたため、もっぱら地元中心のコウノトリ観察になっています。移動緩和をした途端にコロナ感染が増えている現状を考えると、私たちはどの様に行動すべきか難しい状況に直面しているようです。

     田んぼが広がる光景はとても美しく、目の保養にもなります。そこにシラサギなどの姿を見ると更に美しく感じます。更にそこにコウノトリの姿があればなお更美しく感じます。
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     コウノトリ2羽がくっつくように仲良く採餌している光景は微笑ましく心温まる光景です。
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     此方を見ているJ0196(はるかちゃん)。私たち地元のものが観察していると、近付いて来ることは普通に良くあることですが、知らない人が車から降りると飛んでしまったり、飛ばなくても段々遠くへと離れていくそうです。特に後ろのJ0188は平気で車の直前までやって来ます。
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     同じところを突いているわ2羽。時たま餌の取り合いで小競り合いをすることがあっても、何時もは羨むような仲良し。
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     そして、素直に喜びのクラッタリング。
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    雨後の庭の花 自宅にて  

     令和2年(2020年)5月26日撮影。
     この日の午後2時ごろから雨。雨が降っていないときに会議もコウノトリ撮影も済んでいたので特段の支障はありませんが、雨後の花も撮ってみようと止んでいるときに花から花へとカメラを向けてみました。マクロレンズは被写界深度が浅いのでオートフォーカスではピントのズレが目立つときも多々ありますので、出來得れば三脚に付けてマニュアル撮影したいものだと常々思っていますが、邪魔くさがりですのでなかなか出来ません。ただ、描写が素敵なニコンのマクロをキャノンのカメラに付けたときはマニュアルしか撮影できないので、三脚を用いる場合が多いです。

     ツユクサ。これが撮りたくて雨後に撮影してみました。特に何ていうことは無いのですが・・・。
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     ネルバナ。一旦植えるといくらでも増えるので、花後に種が出来るまでに除去するなど適切な管理が必要です。
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     ニゲラ。色々な花の色があり、変わった形状の花が面白くて魅力的です。
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     ニゲラは同じものでも咲き始めから段々色濃く変化するものもあります。花後の種もユニークな形ですのでドライフラワーにもできます。
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     バイカウツギ。この花は花言葉どおり清楚で気品があります。
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     雨後のシラン。いつの間にかたくさんに増えています。近付いてよく見ると美しい花です。
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     フェンスのツルバラの「新雪」です。ツルバラは綺麗ですが管理が大変で、その覚悟がないとどうしょうも無くなります。
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     ヒルザキツキミソウ。この花も雑草化するほど強い植物です。花は昆虫たちのゆりかごになっています。それぞれは何でもないような小さな命ですが、地球環境を守る重要なシステムの一つが目の前にあるようです。食物連鎖のシステムを人為的に破壊するだけで種は絶滅するのですから一つ一つを大切にしたいですね。
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    コウノトリ(J0188&J0196)、微笑ましく採餌 長浜市にて  

     令和2年(2020年)5月26日撮影。
     この時期の田んぼは稲の苗が植えられたばかりで、コウノトリを撮るのには最適の時期です。というのは、足輪も容易に確認でき、新しく飛来したコウノトリも誰だか簡単に識別できますが、最近では稲は生長し足輪の確認は容易ではなく、畔などに出てくれるのを待って確認する必要があります。この日は光の加減も良く、コウノトリらしく撮れました。コウノトリは田んぼなど水がある環境が良くお似合いです。

     仲良く採餌する光景は微笑ましく思います。手前がJ0196(はるかちゃん)で隣がJ0188です。
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     コウノトリは相性が合うのが難しい鳥ですが、相性が合えば何時もピッタリくっ付いています。
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     ここでのメニューはオタマジャクシ。2羽同時にオタマジャクシを捕りました。
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     光の加減でコウノトリの美しさも様々に変化します。その変化を撮るのも楽しいものです。
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     コウノトリは何時までも同じところで採餌することはなく、暫くすると場所替えをしています。コウノトリは長距離飛行が得意なだけに、その翼もとても大きく上昇気流を捉えるのに適した立派なものです。
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    イソシギなど、今期初撮影 長浜市にて  

     この日はカンムリカイツブリの様子を見るため湖岸方面に向かっていると、今年は不思議なほど見掛けないなと思っていたイソシギを農道で発見。更に走行していると今度は農業用ドローンがくうちゅうにを飛んでいるのを発見。こちらは初見で初撮影で大感激。こんなもので大感激とは大袈裟かも知れませんが、正直ドローンを見たときは驚きそのものでした。

     久しぶりのイソシギ。まさか農道を歩いているとは思っていませんでしたので、見落とすところでした。
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     飛ばれてもと覚悟を決めて車を降りて丁寧に撮ってみました。イソシギの羽の模様は素敵ですが、これが思うように撮れませんでしたが、1D系は流石にきめ細かく色合いも思い通りに描いてくれました。同じように撮っているのにこの差は何でしょうか?
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     下手ながらこれだけ思い通りに撮れたら、シギチの秋の渡りが待ち遠しくなってしまいました。
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     近付けば逃げること間違いなし、近付かなければ遠過ぎる。妥協点はイソシギ次第でスリル満点の撮影でした。
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     この飛行物体は農業用ドローン。農薬散布中でした。農薬散布には無線操縦の小型ヘリが使われていますが、ドローンは初めて見ました。
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     農業の機械化もここまで進化したのかと、珍しい物好きの私は童心にかえって夢中で観察しました。
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    コウノトリのささやき 長浜市にて  

     令和2年(2020年)5月24日撮影。
     過去いろいろな鳥たちを観察してきたり撮影していますが、コウノトリほどシッカリと観察した鳥はありません。ので、他の鳥たちの行動などは良く分かりません。偏った見方かも分かりませんが、コウノトリは可成り高等な感情を有し、きめ細やかな感情表現をします。この日も数多く撮影しましたが、絵としての美しさよりもコウノトリの何とも言えない愛情表現が観察できましたので、ご紹介したいと存じます。

     畔に立つJ0188。右側にはJ0196がお休みタイム。
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     J0188がまだ半分寝ている0196にソロリと近付き・・・。
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     J0196は何か気迫ある気配を感じ・・・。目覚めようか暫し迷いが。
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     更に近付くJ0188。
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     接近の意図を理解したJ0196。OKの意思表示は直接的に。
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     これ、愛のクラッタリングと言うそうですよ。
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     目と目で話し合う2羽。右のJ0196はJ0167に追われるまでは幸せの絶頂でした。
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