花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
令和2年(2020年)11月9日撮影。
タゲリは良く見掛けるものの数は多くなく、撮影可能範囲で観察できる機会はそんなにありません。この日は晴れていましたが突然の時雨れとなり、撮影を諦めたときにタゲリの姿を確認。雨が降っているためか本来の警戒心も薄く、雨粒が背中に輝いている様子が綺麗なので車中から撮ってみました。
雨降りのタゲリ。普段も美しい鳥ですが、雨粒が輝きその美しさに+αの趣がありました。

タゲリは金属光沢が美しい鳥で、晴れの日のその輝きは目を奪われるほどです。

緑の葉はオモダカです。親しみのある水草で、そのソバを歩くタゲリ。

タゲリは関東以西で越冬しますが、時期によっては北海道でも確認されているようです。渡りの一時期でしょうか。

雨降りの日はシックな美しさ。全ての色が美しく見えます。

別個体も近くにいました。「冬の貴婦人」と言われ、美しい羽の衣装は何時見ても素敵です。

タゲリは良く見掛けるものの数は多くなく、撮影可能範囲で観察できる機会はそんなにありません。この日は晴れていましたが突然の時雨れとなり、撮影を諦めたときにタゲリの姿を確認。雨が降っているためか本来の警戒心も薄く、雨粒が背中に輝いている様子が綺麗なので車中から撮ってみました。
雨降りのタゲリ。普段も美しい鳥ですが、雨粒が輝きその美しさに+αの趣がありました。

タゲリは金属光沢が美しい鳥で、晴れの日のその輝きは目を奪われるほどです。

緑の葉はオモダカです。親しみのある水草で、そのソバを歩くタゲリ。

タゲリは関東以西で越冬しますが、時期によっては北海道でも確認されているようです。渡りの一時期でしょうか。

雨降りの日はシックな美しさ。全ての色が美しく見えます。

別個体も近くにいました。「冬の貴婦人」と言われ、美しい羽の衣装は何時見ても素敵です。

令和2年(2020年)11月9日撮影。
この日もマガンがコハクチョウの集団と行動を共にしていました。びわ湖のマガンは距離が遠く撮りにくいことが多いですが、田んぼでコハクチョウと一緒の場合は、コハクチョウになりきっている様子なので警戒心も薄れ容易に撮ることが出来ます。マガンの70%は宮城県で越冬しており、湖北までやって来るのは少数です。マガンはオオワシと同じく天然記念物で絶滅の危機から復活した水鳥でもあります。
マガン。表情が可愛らしいです。

コハクチョウと一緒にいると安心しているようで、食べているものもコハクチョウと同じものを食べています。

マガンはオオヒシクイと共に雁行の主人公でもあり、風情を感じます。湖北では少ないとはいえ、年によっては100羽を超えるマガンが飛来することもあり、その空飛ぶ姿は鳴き声と共にとても魅力的です。

コハクチョウたちは食べることに集中していましたが、マガンはこちらが気になって仕方がないようです。

マガンは切手になったこともあり、有名な「月に雁」の切手が、1949.11.1に発行され今なお切手愛好家の垂涎の的となっています。広重が描いた月と雁はお月様とマガンです。

この日もマガンがコハクチョウの集団と行動を共にしていました。びわ湖のマガンは距離が遠く撮りにくいことが多いですが、田んぼでコハクチョウと一緒の場合は、コハクチョウになりきっている様子なので警戒心も薄れ容易に撮ることが出来ます。マガンの70%は宮城県で越冬しており、湖北までやって来るのは少数です。マガンはオオワシと同じく天然記念物で絶滅の危機から復活した水鳥でもあります。
マガン。表情が可愛らしいです。

コハクチョウと一緒にいると安心しているようで、食べているものもコハクチョウと同じものを食べています。

マガンはオオヒシクイと共に雁行の主人公でもあり、風情を感じます。湖北では少ないとはいえ、年によっては100羽を超えるマガンが飛来することもあり、その空飛ぶ姿は鳴き声と共にとても魅力的です。

コハクチョウたちは食べることに集中していましたが、マガンはこちらが気になって仕方がないようです。

マガンは切手になったこともあり、有名な「月に雁」の切手が、1949.11.1に発行され今なお切手愛好家の垂涎の的となっています。広重が描いた月と雁はお月様とマガンです。

令和2年(2020年)11月27日撮影。
この日は晴れの良い天気で、出来ればオオワシ撮影に出向きたかったのですが、大津市まで所用で出掛けましたので、その行き帰りにチョコッと撮りました。そして、高島のメタセコイアの紅葉を撮り、帰りは同じく高島の湖上のコハクチョウを撮って午後4時前にもう一度山本山の麓に立ち寄りました。夕日に照らされた女王様は何と朝と同じ木に留まっているではありませんか。知り合いの撮影者のお話では朝から全く動いていないとのこと。
午前9時前のオオワシ。数コマ撮って、これからびわ湖へ狩りに行くのだろうか、と思いつつこの場を後にしました。

そして、帰路で午後4時前に麓に立ち寄ると、夕日を全身に浴びたオオワシが同じところに留まっているではありませんか。この日はここから全く動かなかったそうです。オオワシは天気が良くて風のない日は「飛ばない」のが山本山の公式になっています。オオワシも撮影者も我慢の一日だったようです。たまにこの様なことがあり、私は公式に当てはまると判断したら正午ごろには撤収しています。なお、夕日に照らされたオオワシはもっと黄金色でしたがLightroomで夕日の感じを失わない程度に黄金色を軽減しています。

この日は晴れの良い天気で、出来ればオオワシ撮影に出向きたかったのですが、大津市まで所用で出掛けましたので、その行き帰りにチョコッと撮りました。そして、高島のメタセコイアの紅葉を撮り、帰りは同じく高島の湖上のコハクチョウを撮って午後4時前にもう一度山本山の麓に立ち寄りました。夕日に照らされた女王様は何と朝と同じ木に留まっているではありませんか。知り合いの撮影者のお話では朝から全く動いていないとのこと。
午前9時前のオオワシ。数コマ撮って、これからびわ湖へ狩りに行くのだろうか、と思いつつこの場を後にしました。

そして、帰路で午後4時前に麓に立ち寄ると、夕日を全身に浴びたオオワシが同じところに留まっているではありませんか。この日はここから全く動かなかったそうです。オオワシは天気が良くて風のない日は「飛ばない」のが山本山の公式になっています。オオワシも撮影者も我慢の一日だったようです。たまにこの様なことがあり、私は公式に当てはまると判断したら正午ごろには撤収しています。なお、夕日に照らされたオオワシはもっと黄金色でしたがLightroomで夕日の感じを失わない程度に黄金色を軽減しています。

令和2年(2020年)11月8日撮影。
この頃になるとチョウゲンボウやノスリといった冬鳥が目立つようになっています。何回か見掛けていましたが、この日やっと冬鳥のメンバーの一員ですので撮影してみました。チョウゲンボウは猛禽でその様な顔をしていますが、クチバシはとても小さくセキセイインコのようです。可愛らしい猛禽と言うことで、ノスリより撮りたくなる鳥です。狩りをする時はホバリングしたり、見ていても面白いです。
シカッとした顔つきは獲物を探しているためです。

あちらこちらを凝視するチョウゲンボウ。バッタなどを見付けると、その動きはとても素早いものです。

撮る位置を変えてみました。

もう少し何とかならないかと、道路の端から撮ってもこれが限界。すぐ横はかなりの段差がある田んぼです。

で、安全な所まで下がって撮りましたが、交通量の多い道路でヒヤヒヤものでした。チョウゲンボウは狩りをすると電柱や地上で食べますが、時により飛びながら食べます。器用な猛禽です。その様子も後日撮りましたので、近々UPしたいです。

この頃になるとチョウゲンボウやノスリといった冬鳥が目立つようになっています。何回か見掛けていましたが、この日やっと冬鳥のメンバーの一員ですので撮影してみました。チョウゲンボウは猛禽でその様な顔をしていますが、クチバシはとても小さくセキセイインコのようです。可愛らしい猛禽と言うことで、ノスリより撮りたくなる鳥です。狩りをする時はホバリングしたり、見ていても面白いです。
シカッとした顔つきは獲物を探しているためです。

あちらこちらを凝視するチョウゲンボウ。バッタなどを見付けると、その動きはとても素早いものです。

撮る位置を変えてみました。

もう少し何とかならないかと、道路の端から撮ってもこれが限界。すぐ横はかなりの段差がある田んぼです。

で、安全な所まで下がって撮りましたが、交通量の多い道路でヒヤヒヤものでした。チョウゲンボウは狩りをすると電柱や地上で食べますが、時により飛びながら食べます。器用な猛禽です。その様子も後日撮りましたので、近々UPしたいです。

令和2年(2020年)11月26日撮影。
紅葉が残っている内にと言うことで今日もオオワシ撮影に出向きました。オオワシの飛び出しは過去にも数多く撮影しているので、取り立てての事ではありませんが、今季としては初めての撮影となります。以前は高速連写で撮影していましたが、ここ半年ほどは秒間3コマの低速連写としています。秒間10コマ以上の高速で撮れば瞬く間に粗製乱造も混じって後の整理が大変でしたが、レスポンスとAFの追従性が良ければ低速連写で充分です。飛び出し時は周囲は高速連写音の嵐、その中で一抹の引け目を感じながらの低速連写です。
飛び出しのため向きを変えようとしているオオワシ。この時点で飛ぶと直感していました。

エンゼルポーズかとも思いましたが向きを変えるためバランスをとっています。

完全に向きを変えてからの飛び出しと思っていましたが・・・。

ところが、この体勢で飛び出したのです。既に脚は枝から離れています。

考えてみれば、枝に翼がかからないように飛び出したのでこのスタイルとなったようです。

飛び出し直後の様子。シャッタースピードを800分の1秒にしていますので、力強く羽ばたく様子が感じられるでしょうか。

目指すはびわ湖へ一直線。後、センター沖のポールに留まった後狩りと食事を済ませて山本山に戻ってきました。実質的に午前中でTHE ENDのオオワシ撮影でした。後コハクチョウ、カイツブリ、オオヒシクイ、タゲリを撮って帰宅しました。

紅葉が残っている内にと言うことで今日もオオワシ撮影に出向きました。オオワシの飛び出しは過去にも数多く撮影しているので、取り立てての事ではありませんが、今季としては初めての撮影となります。以前は高速連写で撮影していましたが、ここ半年ほどは秒間3コマの低速連写としています。秒間10コマ以上の高速で撮れば瞬く間に粗製乱造も混じって後の整理が大変でしたが、レスポンスとAFの追従性が良ければ低速連写で充分です。飛び出し時は周囲は高速連写音の嵐、その中で一抹の引け目を感じながらの低速連写です。
飛び出しのため向きを変えようとしているオオワシ。この時点で飛ぶと直感していました。

エンゼルポーズかとも思いましたが向きを変えるためバランスをとっています。

完全に向きを変えてからの飛び出しと思っていましたが・・・。

ところが、この体勢で飛び出したのです。既に脚は枝から離れています。

考えてみれば、枝に翼がかからないように飛び出したのでこのスタイルとなったようです。

飛び出し直後の様子。シャッタースピードを800分の1秒にしていますので、力強く羽ばたく様子が感じられるでしょうか。

目指すはびわ湖へ一直線。後、センター沖のポールに留まった後狩りと食事を済ませて山本山に戻ってきました。実質的に午前中でTHE ENDのオオワシ撮影でした。後コハクチョウ、カイツブリ、オオヒシクイ、タゲリを撮って帰宅しました。

令和2年(2020年)11月8日撮影。
この時期には余り通りことが無い川沿いの農道を走行中、桜の木に小さな小鳥の群れを発見。その大きさから直ぐにカシラダカと分かりましたので車から降りて撮影。しかし、このカシラダカ小さくて可愛らしいのですがフレンドリーではありません。僅かの撮影時間に1羽も残っていませんでした。
素早く捕る必要があるカシラダカ。先ず最初の一コマ。

続いて2コマ目。興奮していないので冠羽が立っていません。

カメラを向けているためか、少し冠羽が立っているように思えます。

僅かに残っている桜の紅葉を添えてみました。

こちらを向いてくれたところをパチリ。冬鳥のカシラダカは犬2頭と自宅近くを早朝に散歩している時に良く見掛けます。とても小さく、この子たちも遠路旅をして来たのだなと感心に思います。冬鳥の増加と共に冬はそこまでやって来ています。

この時期には余り通りことが無い川沿いの農道を走行中、桜の木に小さな小鳥の群れを発見。その大きさから直ぐにカシラダカと分かりましたので車から降りて撮影。しかし、このカシラダカ小さくて可愛らしいのですがフレンドリーではありません。僅かの撮影時間に1羽も残っていませんでした。
素早く捕る必要があるカシラダカ。先ず最初の一コマ。

続いて2コマ目。興奮していないので冠羽が立っていません。

カメラを向けているためか、少し冠羽が立っているように思えます。

僅かに残っている桜の紅葉を添えてみました。

こちらを向いてくれたところをパチリ。冬鳥のカシラダカは犬2頭と自宅近くを早朝に散歩している時に良く見掛けます。とても小さく、この子たちも遠路旅をして来たのだなと感心に思います。冬鳥の増加と共に冬はそこまでやって来ています。

令和2年(2020年)11月25日撮影。
今日は所用のため午前中のオオワシ観察でした。時間は少ないですが紅葉とオオワシを撮れればと現地に向かいました。自宅から現地までは30分もかかりませんので、気軽にオオワシ観察が出来ます。観察者としての思いは山本山のオオワシは推定年齢29歳と高齢のため元気かな、大丈夫かな?という心配があるので、その日の様子には関心があります。ところが、今季のオオワシはすこぶる元気で従前とは見違えるほどです。
少し寝坊かな?午前10時46分に塒を飛び出し。

留まったところは枯れ松ではなく、広葉樹で色付きも季節感たっぷり。

近くにノスリが留まったので、甲高い鳴き声で威嚇していました。

何時獲物を狙って飛び出そうかとキョロキョロびわ湖方面を見ていました。今季は飛来当初から食欲旺盛で見違えるほどです。

オオワシは来年2月下旬まで滞在しますが、紅葉ははかなく散る運命。雨風で様子が一変します。

今日は所用のため午前中のオオワシ観察でした。時間は少ないですが紅葉とオオワシを撮れればと現地に向かいました。自宅から現地までは30分もかかりませんので、気軽にオオワシ観察が出来ます。観察者としての思いは山本山のオオワシは推定年齢29歳と高齢のため元気かな、大丈夫かな?という心配があるので、その日の様子には関心があります。ところが、今季のオオワシはすこぶる元気で従前とは見違えるほどです。
少し寝坊かな?午前10時46分に塒を飛び出し。

留まったところは枯れ松ではなく、広葉樹で色付きも季節感たっぷり。

近くにノスリが留まったので、甲高い鳴き声で威嚇していました。

何時獲物を狙って飛び出そうかとキョロキョロびわ湖方面を見ていました。今季は飛来当初から食欲旺盛で見違えるほどです。

オオワシは来年2月下旬まで滞在しますが、紅葉ははかなく散る運命。雨風で様子が一変します。

令和2年(2020年)11月7日撮影。
畑仕事を始める前の光線が適当な時間帯に庭の花などを撮ってみました。何処を見渡しても秋一色に染まっています。秋の植物はこの年の集大成なのでしょうか華やかさと侘しさを織り交ぜて締めくくろうとしています。
台湾ホトトギス「江戸の華」。濃い紫がお気に入りのホトトギスです。台湾や西表島の原産ですが、現地のはアッサリした花のように思え、園芸用に品種改良されているように思えます。

クリスマスホーリー(セイヨウヒイラギ)。クリスマスの時期には綺麗な赤色になりますが、この時はこんな感じの色です。

カンザキツツジ。紅葉とグリーンで季節感のあるツツジです。

ブルーベリーも綺麗に染まりました。実も紅葉も楽しめます。

タツナミソウ。育てるのは難しいらしいですが、気に入った場所では勝手に繁茂しています。開花期間が長い花です。

ツワブキの花。裏庭に続く竹やぶに咲いています。薄暗い所に咲いている感じを撮ってみました。

可愛らしい花のヒメツルソバ。金平糖の様な花がギッシリと咲くと綺麗です。繁殖力は極めて旺盛で、雑草並みの生命力です。ヒマラヤ原産で明治時代に導入されています。

オンリーワンの柿。畑から山の紅葉を眺めている時に撮ってみました。

畑仕事を始める前の光線が適当な時間帯に庭の花などを撮ってみました。何処を見渡しても秋一色に染まっています。秋の植物はこの年の集大成なのでしょうか華やかさと侘しさを織り交ぜて締めくくろうとしています。
台湾ホトトギス「江戸の華」。濃い紫がお気に入りのホトトギスです。台湾や西表島の原産ですが、現地のはアッサリした花のように思え、園芸用に品種改良されているように思えます。

クリスマスホーリー(セイヨウヒイラギ)。クリスマスの時期には綺麗な赤色になりますが、この時はこんな感じの色です。

カンザキツツジ。紅葉とグリーンで季節感のあるツツジです。

ブルーベリーも綺麗に染まりました。実も紅葉も楽しめます。

タツナミソウ。育てるのは難しいらしいですが、気に入った場所では勝手に繁茂しています。開花期間が長い花です。

ツワブキの花。裏庭に続く竹やぶに咲いています。薄暗い所に咲いている感じを撮ってみました。

可愛らしい花のヒメツルソバ。金平糖の様な花がギッシリと咲くと綺麗です。繁殖力は極めて旺盛で、雑草並みの生命力です。ヒマラヤ原産で明治時代に導入されています。

オンリーワンの柿。畑から山の紅葉を眺めている時に撮ってみました。

令和2年(2020年)11月23日撮影。
今日は湖岸方面に買い物に出掛け、コハクチョウを観察後に程よい北風が吹いているので、もしやオオワシが山本山に飛来しているのでは、と思って山本山に昼過ぎに到着すると塒に照準を合わせた大砲群が見えたので、取敢えず手持ちでオオワシを撮ってみました。数コマ撮って三脚を取りに車まで行っているうちに飛んでびわ湖を目指すが直ぐに引き返し、何時ものお立ち台に留まりました。
初飛来時には塒に入り込み、撮影は先ず見付けるのが難しく私の位置からはこんな感じでした。クチバシが少し見えています。

三脚を持って戻ってくるとオオワシは直ぐに山本山に戻ってきました。今季初撮影のオオワシの初飛翔光景です。

初飛来時には塒に入ると大抵は飛ばないのですが、今日は大サービスです。2.4㍍の翼は圧巻です。

紅葉を背景に撮れるのは僅かの期間です。一寸山本山を覗いて飛翔光景まで撮れたのはとてもラッキーでした。

飛翔サービスの後は、何時ものお立ち台へ。23年連続飛来を紅葉もお祝いしているようです。オオワシの餌場はびわ湖で、どんなに寒くても凍結はしませんので、自由に大好物のブラックバスを食べることが出来ます。1D系のフルサイズで撮っていますので、かなりのトリミングをしています。

今日は湖岸方面に買い物に出掛け、コハクチョウを観察後に程よい北風が吹いているので、もしやオオワシが山本山に飛来しているのでは、と思って山本山に昼過ぎに到着すると塒に照準を合わせた大砲群が見えたので、取敢えず手持ちでオオワシを撮ってみました。数コマ撮って三脚を取りに車まで行っているうちに飛んでびわ湖を目指すが直ぐに引き返し、何時ものお立ち台に留まりました。
初飛来時には塒に入り込み、撮影は先ず見付けるのが難しく私の位置からはこんな感じでした。クチバシが少し見えています。

三脚を持って戻ってくるとオオワシは直ぐに山本山に戻ってきました。今季初撮影のオオワシの初飛翔光景です。

初飛来時には塒に入ると大抵は飛ばないのですが、今日は大サービスです。2.4㍍の翼は圧巻です。

紅葉を背景に撮れるのは僅かの期間です。一寸山本山を覗いて飛翔光景まで撮れたのはとてもラッキーでした。

飛翔サービスの後は、何時ものお立ち台へ。23年連続飛来を紅葉もお祝いしているようです。オオワシの餌場はびわ湖で、どんなに寒くても凍結はしませんので、自由に大好物のブラックバスを食べることが出来ます。1D系のフルサイズで撮っていますので、かなりのトリミングをしています。

令和2年(2020年)11月7日撮影。
この日の午前中は畑仕事で、エンドウ3種の種まきと2回目のほうれん草の種まきなどを済ませ午後から湖岸付近をグルッと回ってみました。マガンなどお目当てのものは見当たらずでした。何時も良く見掛ける親子のコハクチョウ一家がいましたので撮ってみました。
幼鳥3羽の一家です。何でもない光景ですが、遠路はるばる子供3羽も異国の地に連れて来て子育てしている親鳥に感心しながら、ほのぼのとしたものを感じました。

幼鳥も幸せそうです。湖北ではコハクチョウに給餌はしていませんが、田んぼには二番穂を始め食べ物は豊富です。毎日、時間制限なしの食べ放題です。幼鳥にとっては異国の地ですが、半年間過ごすうちに第二の故郷となるのです。

帰路で良く見掛けるノスリ。何時も逆光で撮っていませんでしたが、この日は敢えて撮ってみました。世代替わりでしょうか、過去何年か同一個体の縄張りでしたが新顔です。

この日の午前中は畑仕事で、エンドウ3種の種まきと2回目のほうれん草の種まきなどを済ませ午後から湖岸付近をグルッと回ってみました。マガンなどお目当てのものは見当たらずでした。何時も良く見掛ける親子のコハクチョウ一家がいましたので撮ってみました。
幼鳥3羽の一家です。何でもない光景ですが、遠路はるばる子供3羽も異国の地に連れて来て子育てしている親鳥に感心しながら、ほのぼのとしたものを感じました。

幼鳥も幸せそうです。湖北ではコハクチョウに給餌はしていませんが、田んぼには二番穂を始め食べ物は豊富です。毎日、時間制限なしの食べ放題です。幼鳥にとっては異国の地ですが、半年間過ごすうちに第二の故郷となるのです。

帰路で良く見掛けるノスリ。何時も逆光で撮っていませんでしたが、この日は敢えて撮ってみました。世代替わりでしょうか、過去何年か同一個体の縄張りでしたが新顔です。

令和2年(2020年)10月28日撮影。
この日はアトリの採餌の様子も撮れたので、ニュウナイスズメの採餌の様子も撮ろうと挑戦してみました。留まりものでは被写体までにピントをとられる事は余りありませんが、田んぼでは被写体までに少し背の高い切り株や草にピントをとられて、肝心のニュウナイスズメがピンボケとなって中々難しいものです。マニュアルで撮ればよいものの、ピシッと撮るには三脚を設置と手間がかかることになります。AF精度が良いのは歓迎ですが、微妙な所で使いこなすのは難しさもあります。
電線から田んぼへと飛ぶニュウナイスズメ。何時もは湖岸近くで撮っていますが、これはコウノトリが滞在していた山手で撮っています。

田んぼでも集団行動のニュウナイスズメ。

コンバインで刈り取った後にはお米がこぼれ落ちているので、それを狙って集まっています。毎年新米がニュウナイスズメの御馳走となっています。

電線に留まっている時は容易に見つけられますが、この様に田んぼで採餌している時は普通のスズメかニュウナイスズメかの判断は一見する限りでは容易ではありません。

食事時はみんな楽しそうです。秋には撮れましたので、出来れば来春の桜の時期に撮りたいものです(1回も撮っていないので)。

この日はアトリの採餌の様子も撮れたので、ニュウナイスズメの採餌の様子も撮ろうと挑戦してみました。留まりものでは被写体までにピントをとられる事は余りありませんが、田んぼでは被写体までに少し背の高い切り株や草にピントをとられて、肝心のニュウナイスズメがピンボケとなって中々難しいものです。マニュアルで撮ればよいものの、ピシッと撮るには三脚を設置と手間がかかることになります。AF精度が良いのは歓迎ですが、微妙な所で使いこなすのは難しさもあります。
電線から田んぼへと飛ぶニュウナイスズメ。何時もは湖岸近くで撮っていますが、これはコウノトリが滞在していた山手で撮っています。

田んぼでも集団行動のニュウナイスズメ。

コンバインで刈り取った後にはお米がこぼれ落ちているので、それを狙って集まっています。毎年新米がニュウナイスズメの御馳走となっています。

電線に留まっている時は容易に見つけられますが、この様に田んぼで採餌している時は普通のスズメかニュウナイスズメかの判断は一見する限りでは容易ではありません。

食事時はみんな楽しそうです。秋には撮れましたので、出来れば来春の桜の時期に撮りたいものです(1回も撮っていないので)。

令和2年(2020年)10月28日撮影。
アトリは大群で飛来し、その後小集団に分かれて冬を過ごします。湖北ではアキニレやケヤキの実などを食べています。アトリたちはアキニレの若い実も地面に落ちた実も良く食べています。この日はまだ落葉には早く葉が茂っていましたが、アトリたちは早速若い実を啄んでいました。
色付いた実を啄むアトリ。

これはノートリミングの画像です。フルサイズ機で撮っているため、小さく写っているうえに葉が茂っているため上手く撮れません。実はこの中に9羽のアトリがいます。

毎年のことですが、あきにれのの木は高木で天辺近くで採餌していますのでなかなか思うように撮れません。

上と下と別れて採餌しているアトリ。

人間と同じで他のものが食べているものが美味しそうで食べたくなるようです。味は同じだとは思いますが、2羽がペアであれば1羽で食べるより2羽仲良く食べる方がきっと美味しいのかも。

隣のムクノキでは大食漢のイカルがせっせと実を啄んでいました。

アトリは大群で飛来し、その後小集団に分かれて冬を過ごします。湖北ではアキニレやケヤキの実などを食べています。アトリたちはアキニレの若い実も地面に落ちた実も良く食べています。この日はまだ落葉には早く葉が茂っていましたが、アトリたちは早速若い実を啄んでいました。
色付いた実を啄むアトリ。

これはノートリミングの画像です。フルサイズ機で撮っているため、小さく写っているうえに葉が茂っているため上手く撮れません。実はこの中に9羽のアトリがいます。

毎年のことですが、あきにれのの木は高木で天辺近くで採餌していますのでなかなか思うように撮れません。

上と下と別れて採餌しているアトリ。

人間と同じで他のものが食べているものが美味しそうで食べたくなるようです。味は同じだとは思いますが、2羽がペアであれば1羽で食べるより2羽仲良く食べる方がきっと美味しいのかも。

隣のムクノキでは大食漢のイカルがせっせと実を啄んでいました。

令和2年(2020年)10月25日撮影。
この時期にはニュウナイスズメやアトリの大群と出会うのも楽しみの一つです。電線を埋め尽くすニュウナイスズメ。少なくてもトータルでは300羽位いそうです。特に珍しい鳥ではありませんが、大群に出会うと「うあ~ッ!」と言うのが第一印象でその壮観さに惹かれてシャッターを押しています。夏場は中部以北で繁殖し、越冬のため中部以南に渡ってきます。
渡りをするニュウナイスズメ。毎年到着時には決まったところで羽休みをしています。

電線のどの部分を切り取ってもニュウナイスズメ。

ニュウナイスズメは曇天とか曇ってしまうと鮮やかさが上手く出ないようです。

普通のスズメは、何時もそのあたりで生活してるのでここまでの大群は見たことがありません。

おしくらまんじゅうの様にギッシリ隙間なしな並んでいるニュウナイスズメ。可愛らしく微笑ましい光景だと思います。

同じ日に撮ったアトリ。既に大群はバラけていますが、良く見掛けます。こちらは冬季限定の大陸からのお客様です。

この時期にはニュウナイスズメやアトリの大群と出会うのも楽しみの一つです。電線を埋め尽くすニュウナイスズメ。少なくてもトータルでは300羽位いそうです。特に珍しい鳥ではありませんが、大群に出会うと「うあ~ッ!」と言うのが第一印象でその壮観さに惹かれてシャッターを押しています。夏場は中部以北で繁殖し、越冬のため中部以南に渡ってきます。
渡りをするニュウナイスズメ。毎年到着時には決まったところで羽休みをしています。

電線のどの部分を切り取ってもニュウナイスズメ。

ニュウナイスズメは曇天とか曇ってしまうと鮮やかさが上手く出ないようです。

普通のスズメは、何時もそのあたりで生活してるのでここまでの大群は見たことがありません。

おしくらまんじゅうの様にギッシリ隙間なしな並んでいるニュウナイスズメ。可愛らしく微笑ましい光景だと思います。

同じ日に撮ったアトリ。既に大群はバラけていますが、良く見掛けます。こちらは冬季限定の大陸からのお客様です。

令和2年(2020年)10月24日撮影。
朝早くにコハクチョウたちは餌場の田んぼへと飛び立ちます。みんな揃っての見事な団体行動には何時も感心しています。全員同じ方向を目指し、何羽かが逆方向に飛んでいるのは見たことがありません。広いびわ湖でバラバラでいるようでも、お互い位置関係は把握しているようです。リーダーが飛ぶと意思表示をしたら、集まって来て行儀よく見事な編隊飛行となります。その様な様子を撮ってみました。
先ず先陣のグループが一斉に飛び立ちました。

時々、遅れてついていくコハクチョウがいますが、決して反対方向には飛んでいません(人間なら反対方向に向かうことも・・・)。

琵琶湖ではバラけているようですが、この付近の水面一帯がコハクチョウたちの寛げる場所と考えると、これで自然なのかなと思います。

で、いざ餌場の田んぼへ向かうときはこの様に集まってきます。

小集団が先ず飛び立ちます。後に付いて来いと言わんばかりです。

残り全員が一糸乱れぬスタート。この様な光景は眺めるのも良し、撮るのも良しですね。

朝早くにコハクチョウたちは餌場の田んぼへと飛び立ちます。みんな揃っての見事な団体行動には何時も感心しています。全員同じ方向を目指し、何羽かが逆方向に飛んでいるのは見たことがありません。広いびわ湖でバラバラでいるようでも、お互い位置関係は把握しているようです。リーダーが飛ぶと意思表示をしたら、集まって来て行儀よく見事な編隊飛行となります。その様な様子を撮ってみました。
先ず先陣のグループが一斉に飛び立ちました。

時々、遅れてついていくコハクチョウがいますが、決して反対方向には飛んでいません(人間なら反対方向に向かうことも・・・)。

琵琶湖ではバラけているようですが、この付近の水面一帯がコハクチョウたちの寛げる場所と考えると、これで自然なのかなと思います。

で、いざ餌場の田んぼへ向かうときはこの様に集まってきます。

小集団が先ず飛び立ちます。後に付いて来いと言わんばかりです。

残り全員が一糸乱れぬスタート。この様な光景は眺めるのも良し、撮るのも良しですね。

令和2年(2020年)10月20日撮影。
この日の撮影のメインはマガンでしたが、三脚を設置して結構時間をかけて撮影していた関係でオオヒシクイがはしゃぎまわる様子や、コハクチョウが舞い降りてくる様子などが撮れました。通りすがりでは落ち着いては撮れず、手持ちでは重すぎて体力負けとなってしまいます。オオヒシクイは地味な冬鳥ですが、遥々カムチャッカからやって来てくれたと思いながら撮っていると、愛おしく美しくも見え、気合を入れて撮るぞ、と言う気持ちになります。
湖面を走り回るオオヒシクイたち。飛び立ちではなく湖面を蹴って走り回っているだけです。

走り回っているだけでも、大型の水鳥だけあって迫力は満点。

地味ですが、よ~く見れば特に翼は綺麗。

途中、コハクチョウたちが戻ってきました。こちらも賑やかな愛嬌者。と言うのも白鳥の湖の主役たるハクチョウ、ところが着水時の水かきはとても愛嬌があります。

オオヒシクイの水浴び。水鳥と言えども良く水浴びしています。

一コマずつ撮ってつなぎ合わせたような感じになりました。実は、この写真過日某大手の新聞にも載りましたがご記憶の方はおられるでしょうか。なお、別の印刷物にもついでながら小さく小さく載る予定です。

この日の撮影のメインはマガンでしたが、三脚を設置して結構時間をかけて撮影していた関係でオオヒシクイがはしゃぎまわる様子や、コハクチョウが舞い降りてくる様子などが撮れました。通りすがりでは落ち着いては撮れず、手持ちでは重すぎて体力負けとなってしまいます。オオヒシクイは地味な冬鳥ですが、遥々カムチャッカからやって来てくれたと思いながら撮っていると、愛おしく美しくも見え、気合を入れて撮るぞ、と言う気持ちになります。
湖面を走り回るオオヒシクイたち。飛び立ちではなく湖面を蹴って走り回っているだけです。

走り回っているだけでも、大型の水鳥だけあって迫力は満点。

地味ですが、よ~く見れば特に翼は綺麗。

途中、コハクチョウたちが戻ってきました。こちらも賑やかな愛嬌者。と言うのも白鳥の湖の主役たるハクチョウ、ところが着水時の水かきはとても愛嬌があります。

オオヒシクイの水浴び。水鳥と言えども良く水浴びしています。

一コマずつ撮ってつなぎ合わせたような感じになりました。実は、この写真過日某大手の新聞にも載りましたがご記憶の方はおられるでしょうか。なお、別の印刷物にもついでながら小さく小さく載る予定です。

令和2年(2020年)10月15日撮影。
コウノトリ3羽は長浜市では初めて飛来した個体たちで、この時期にやって来たコウノトリは短期滞在がお決まりでもあり、この日は飛去する前にと言うことで午前9時前には現地に到着しました。前日は3羽一緒にファインダー内にとらえることが出来ませんでしたが、この日は遠いながらも撮ることが出来ました。初めて飛来したコウノトリたちですが、少し前まで複数のコウノトリが長期滞在していたのを感じ取ったのか、確かめるように田んぼで採餌なとした後大空に舞い上がりました。
左がJ0078、真ん中がGPS発信機が見えていますのでJ0205(ひかりちゃん)、右端がJ0220です。遠いので最初は1.4倍TCを取り付け840㍉としましたがはみ出てしまうので取り外して撮影した画像です。

右がJ0078、左がJ0220です。J0078は子育てベテランのお母さんコウノトリで、2羽の若いコウノトリを連れて来ています。

J0220。2019年生まれですので初々しい感じがしています。

3羽はこの地を空から脳裏に刻んでおくかのように大空に舞い上がり旋回しました。J0078です。

J0220。次々に頭上を旋回。

J0205(ひかりちゃん)も大旋回の様子。背中には発信機が見えています。

J0205(ひかりちゃん)。越前での放鳥式典の時は、ひかりちゃんは3兄弟の最後に飛び立ち飼育員さんや獣医さんにお礼を表すかのように大きく旋回していたのを思い出しました。あの時から2年、元気で立派な姿に感無量。私は飛翔までを観察しましたが、その後は観察されていないようで、僅か2日間の短い滞在でした。

コウノトリ3羽は長浜市では初めて飛来した個体たちで、この時期にやって来たコウノトリは短期滞在がお決まりでもあり、この日は飛去する前にと言うことで午前9時前には現地に到着しました。前日は3羽一緒にファインダー内にとらえることが出来ませんでしたが、この日は遠いながらも撮ることが出来ました。初めて飛来したコウノトリたちですが、少し前まで複数のコウノトリが長期滞在していたのを感じ取ったのか、確かめるように田んぼで採餌なとした後大空に舞い上がりました。
左がJ0078、真ん中がGPS発信機が見えていますのでJ0205(ひかりちゃん)、右端がJ0220です。遠いので最初は1.4倍TCを取り付け840㍉としましたがはみ出てしまうので取り外して撮影した画像です。

右がJ0078、左がJ0220です。J0078は子育てベテランのお母さんコウノトリで、2羽の若いコウノトリを連れて来ています。

J0220。2019年生まれですので初々しい感じがしています。

3羽はこの地を空から脳裏に刻んでおくかのように大空に舞い上がり旋回しました。J0078です。

J0220。次々に頭上を旋回。

J0205(ひかりちゃん)も大旋回の様子。背中には発信機が見えています。

J0205(ひかりちゃん)。越前での放鳥式典の時は、ひかりちゃんは3兄弟の最後に飛び立ち飼育員さんや獣医さんにお礼を表すかのように大きく旋回していたのを思い出しました。あの時から2年、元気で立派な姿に感無量。私は飛翔までを観察しましたが、その後は観察されていないようで、僅か2日間の短い滞在でした。

令和2年(2020年)10月14日撮影。
この時期は「渡り」をする唯一の不思議なチョウであるアサギマダラの観察、コハクチョウの飛来時期でもあるので湖岸付近の観察、そしてこの日は3羽のコウノトリの飛来と忙しいというか、私にとっては充実の日でもありました。アサギマダラの渡りの時期には少なくても1頭のマーキング調査個体を撮ろうとアサギマダラ詣でをしていますが、この日やっとマーキング調査の個体を発見しました。
翅には、「カミゴウ リノ 4095」と記入されています。群馬県東呉妻町三島 上郷農園のフジバカマ畑での調査個体なのでしょうか。片道2000㌔の気の遠くなるような長旅の途中に湖北で一休みです。

あと調査日の記入を撮ろうと頑張りますが翅を広げてくれません。が、「927」と記入されているようにも思えます。9月27日に群馬を飛び立ったのでしょうか。

ミゾソバの花に留まったので翅を広げるのを待っていましたが、吸蜜を終えると飛び去ってしまいました。アサギマダラの寿命は約4カ月でその間に片道切符で2000㌔の長旅を行います。何故、異なる場所で生まれた個体が海を渡るのでしょうか。

アサギマダラは謎に包まれたとても美しいチョウです。その謎に惹きつけられたのか、一番好きなチョウです。

フジバカマとミゾソバが咲く時期は、まだかまだかと待っています。フジバカマよりコンペイトウのようなミゾソバの方がお似合いのようです。

旅を続けるために生まれてきたようなアサギマダラ。その謎のメカニズムは未だに解明されていません。チョウである蝶と鳥のその渡は私たちの能力を遥かに超えているのですね。

この時期は「渡り」をする唯一の不思議なチョウであるアサギマダラの観察、コハクチョウの飛来時期でもあるので湖岸付近の観察、そしてこの日は3羽のコウノトリの飛来と忙しいというか、私にとっては充実の日でもありました。アサギマダラの渡りの時期には少なくても1頭のマーキング調査個体を撮ろうとアサギマダラ詣でをしていますが、この日やっとマーキング調査の個体を発見しました。
翅には、「カミゴウ リノ 4095」と記入されています。群馬県東呉妻町三島 上郷農園のフジバカマ畑での調査個体なのでしょうか。片道2000㌔の気の遠くなるような長旅の途中に湖北で一休みです。

あと調査日の記入を撮ろうと頑張りますが翅を広げてくれません。が、「927」と記入されているようにも思えます。9月27日に群馬を飛び立ったのでしょうか。

ミゾソバの花に留まったので翅を広げるのを待っていましたが、吸蜜を終えると飛び去ってしまいました。アサギマダラの寿命は約4カ月でその間に片道切符で2000㌔の長旅を行います。何故、異なる場所で生まれた個体が海を渡るのでしょうか。

アサギマダラは謎に包まれたとても美しいチョウです。その謎に惹きつけられたのか、一番好きなチョウです。

フジバカマとミゾソバが咲く時期は、まだかまだかと待っています。フジバカマよりコンペイトウのようなミゾソバの方がお似合いのようです。

旅を続けるために生まれてきたようなアサギマダラ。その謎のメカニズムは未だに解明されていません。チョウである蝶と鳥のその渡は私たちの能力を遥かに超えているのですね。

令和2年(2020年)10月14日撮影。
この日、LINEでコウノトリが3羽飛来しているとの連絡があり、何はさておいて現地に馳せ参じました。長浜に滞在していたコウノトリたちは既に鳴門などに帰ってしまっており、この時期に一体誰が来たのだろうと興味津々でした。コウノトリ市民科学の調査員としては、綺麗に撮るよりも何としてでも足環を確認して個体確認が先決となります。J0078を除いて距離はかなりありましたが何とか個体の特定ができました。3羽はJ0078、J0205、J0220でした。2羽は再会で、1羽は初めてのコウノトリです。
J0078.。2019年5月に坂井市で4羽のコウノトリを育てたお母さんです。2回坂井市で出会っていますので再会です。よく長浜まで来てくれました。とても嬉しかったと言いたいですが、連れ合いのJ0098(戸島生まれ)が2020年4月に感電死していますので、嬉しさ半分、悲しさ半分でした。鯖江市に長らく滞在しており、現在も鯖江市にいるものと思われます。

懐かしいので少し横向きもパチリ。我が子は韓国へ、伴侶は天国へ。とにかく元気そうで少しは気が楽になりました。坂井市では2羽揃って真っ黒けになって子育てしていた姿は忘れることが出来ない感動ものでした。

J0078の飛翔姿。

J0220。 2019年3月京丹後市生まれのコウノトリです。初めての出会いです。

左がJ0205(ひかりちゃん)。2018年9月17日越前市で放鳥されました。3兄弟揃っての放鳥で私も放鳥式典を傍で見学していました。高島市でも出会っていますが長浜での再会は初めてです。

この日、LINEでコウノトリが3羽飛来しているとの連絡があり、何はさておいて現地に馳せ参じました。長浜に滞在していたコウノトリたちは既に鳴門などに帰ってしまっており、この時期に一体誰が来たのだろうと興味津々でした。コウノトリ市民科学の調査員としては、綺麗に撮るよりも何としてでも足環を確認して個体確認が先決となります。J0078を除いて距離はかなりありましたが何とか個体の特定ができました。3羽はJ0078、J0205、J0220でした。2羽は再会で、1羽は初めてのコウノトリです。
J0078.。2019年5月に坂井市で4羽のコウノトリを育てたお母さんです。2回坂井市で出会っていますので再会です。よく長浜まで来てくれました。とても嬉しかったと言いたいですが、連れ合いのJ0098(戸島生まれ)が2020年4月に感電死していますので、嬉しさ半分、悲しさ半分でした。鯖江市に長らく滞在しており、現在も鯖江市にいるものと思われます。

懐かしいので少し横向きもパチリ。我が子は韓国へ、伴侶は天国へ。とにかく元気そうで少しは気が楽になりました。坂井市では2羽揃って真っ黒けになって子育てしていた姿は忘れることが出来ない感動ものでした。

J0078の飛翔姿。

J0220。 2019年3月京丹後市生まれのコウノトリです。初めての出会いです。

左がJ0205(ひかりちゃん)。2018年9月17日越前市で放鳥されました。3兄弟揃っての放鳥で私も放鳥式典を傍で見学していました。高島市でも出会っていますが長浜での再会は初めてです。

令和2年(2020年)10月12日撮影。
暫く過去画像を掲載させていただきます。10月の中頃は冬鳥が飛来し始めたころで、秋本番と言ったところ。四季にはそれぞれの良さがありますが、この日は「秋」の美しさを探しに出かけました。探すと言っても市内限定ですので、これが結構難しいです。走行中にコスモス畑がチラッと目に入りましたので、天の助けとばかりに立ち寄ってみました。
コスモスは漢字では「秋桜」。まさに桜が満開の様子を表していると思いますが、これから寒さに向かう季節に咲きますので、その華やかさが何かしら侘しい響きをも感じます。

田んぼ数枚に一面のコスモス。花の絨毯の様でした。

ここにも秋を見付けました。竹の棒に留まってた赤トンボ。

最初は湖東の方にコスモスを観に行く予定もしていましたが長浜市内でも素晴らしいコスモス畑がありました。

この後、暫く走行すると秋咲の桜を見付けました。この日は「秋桜」と「桜」を観ることが出来ました。どちらも市内限定で探していて偶然見付けたものです。

「桜」と付く花は他にもありますが、みんな綺麗ですね。この日は何だか得をしたようでした。

暫く過去画像を掲載させていただきます。10月の中頃は冬鳥が飛来し始めたころで、秋本番と言ったところ。四季にはそれぞれの良さがありますが、この日は「秋」の美しさを探しに出かけました。探すと言っても市内限定ですので、これが結構難しいです。走行中にコスモス畑がチラッと目に入りましたので、天の助けとばかりに立ち寄ってみました。
コスモスは漢字では「秋桜」。まさに桜が満開の様子を表していると思いますが、これから寒さに向かう季節に咲きますので、その華やかさが何かしら侘しい響きをも感じます。

田んぼ数枚に一面のコスモス。花の絨毯の様でした。

ここにも秋を見付けました。竹の棒に留まってた赤トンボ。

最初は湖東の方にコスモスを観に行く予定もしていましたが長浜市内でも素晴らしいコスモス畑がありました。

この後、暫く走行すると秋咲の桜を見付けました。この日は「秋桜」と「桜」を観ることが出来ました。どちらも市内限定で探していて偶然見付けたものです。

「桜」と付く花は他にもありますが、みんな綺麗ですね。この日は何だか得をしたようでした。

令和2年(2020年)11月6日撮影。
前日に引き続きコハクチョウの集団にマガンが6羽が一緒でした。何時まで行動を共にするかが興味のあるところです。このまま行動を共にするか、この地に慣れてマガンの群れがコハクチョウたちと別れるか観察できる範囲で確認してみようとの思いで出向きました。この日もマガンらしくなくコハクチョウ化したマガンの様子です。今日は、通信誌の校正会議が夕方からで、ブログの更新が遅くなってしまいました。
コハクチョウと全く同じように採餌するマガン。メニューは同一です。

全員同じスタイルで食事。種を越えた絆を感じました。

マガンが休憩するときはマガン同志が集まりますが、その周りはコハクチョウ。コハクチョウがみんなでマガンを守っているようです。単なる光景も自分なりに考えてみるのも面白いものです。

前日に引き続きコハクチョウの集団にマガンが6羽が一緒でした。何時まで行動を共にするかが興味のあるところです。このまま行動を共にするか、この地に慣れてマガンの群れがコハクチョウたちと別れるか観察できる範囲で確認してみようとの思いで出向きました。この日もマガンらしくなくコハクチョウ化したマガンの様子です。今日は、通信誌の校正会議が夕方からで、ブログの更新が遅くなってしまいました。
コハクチョウと全く同じように採餌するマガン。メニューは同一です。

全員同じスタイルで食事。種を越えた絆を感じました。

マガンが休憩するときはマガン同志が集まりますが、その周りはコハクチョウ。コハクチョウがみんなでマガンを守っているようです。単なる光景も自分なりに考えてみるのも面白いものです。

令和2年(2020年)11月9日撮影。
この日は湖岸付近の田んぼでマガンやコハクチョウを撮影した後、山あいの紅葉を観に行ってみました。最近の冷え込みであっという間に山々は紅葉に埋め尽くされています。紅葉で有名な景勝地に行くのはコロナの第3波で気が引けるので地元の紅葉を心行くまで観賞しました。特にモミジは標高が高いので目の覚めるような美しさでした。周囲は冷気に包まれ、落ち葉が渓流も彩っていました。その中をカワガラスが採餌を兼ねて寒中水泳を楽しんでいました。
魚を素早く捕って岸に上がったカワガラス。魚にスポットを当てた現像としたので敢えて明るくしていません。

倒木に乗ったカワガラス。渓流の雰囲気を出したかったので撮ってみました。Wikipediaによると、『アイヌ神謡集』の「コンクワ 梟の神が自ら歌った謡」ではカワガラスが重要な役割を担っている。梟は村の守り神で、すでに年老い衰えていることを嘆き、それでも最後に『よい使者がいれば天国へ談判を持たせたい』と言う。神々が人間に獲物を下賜してくれないことへの苦情を述べさせたいというものだ。それに最後に応えたのがカワガラスで、梟の談判をすべて聞き留めると神々の元へ向かい、談判の返事を持ってくる。人間が獲物への敬意を示すのが大事だという返事を聞き、梟は後のことをカワガラスにあずけ、この世を去る。その去り際の言葉がこの謡だ、と説明されている。生態の不思議なカワガラスがフクロウに信頼を得たのが分かるような気がします。

限りなく透明な渓流水が輝いて見えました。この水は母なる湖、びわ湖へと流れています。

このカワガラスは水中での採餌は勿論、落ち葉を一枚一枚ひっくり返して食べ物を探す術も持ち合わせていました。

落ち葉に近付くカワガラス。カワガラスの羽根を写し撮るのは非常に難しいですが、撮影で使ったフルサイズのカメラは恐ろしいまでに精密に描写してくれました。

葉っぱめくりを開始しようとしているカワガラス。

このカワガラスには背中などに白い小さな斑点があり、成鳥一歩手前の幼鳥と思われます。警戒心が無く思う存分撮らせてくれました。モミジ狩りの良きお土産となりました。

この日は湖岸付近の田んぼでマガンやコハクチョウを撮影した後、山あいの紅葉を観に行ってみました。最近の冷え込みであっという間に山々は紅葉に埋め尽くされています。紅葉で有名な景勝地に行くのはコロナの第3波で気が引けるので地元の紅葉を心行くまで観賞しました。特にモミジは標高が高いので目の覚めるような美しさでした。周囲は冷気に包まれ、落ち葉が渓流も彩っていました。その中をカワガラスが採餌を兼ねて寒中水泳を楽しんでいました。
魚を素早く捕って岸に上がったカワガラス。魚にスポットを当てた現像としたので敢えて明るくしていません。

倒木に乗ったカワガラス。渓流の雰囲気を出したかったので撮ってみました。Wikipediaによると、『アイヌ神謡集』の「コンクワ 梟の神が自ら歌った謡」ではカワガラスが重要な役割を担っている。梟は村の守り神で、すでに年老い衰えていることを嘆き、それでも最後に『よい使者がいれば天国へ談判を持たせたい』と言う。神々が人間に獲物を下賜してくれないことへの苦情を述べさせたいというものだ。それに最後に応えたのがカワガラスで、梟の談判をすべて聞き留めると神々の元へ向かい、談判の返事を持ってくる。人間が獲物への敬意を示すのが大事だという返事を聞き、梟は後のことをカワガラスにあずけ、この世を去る。その去り際の言葉がこの謡だ、と説明されている。生態の不思議なカワガラスがフクロウに信頼を得たのが分かるような気がします。

限りなく透明な渓流水が輝いて見えました。この水は母なる湖、びわ湖へと流れています。

このカワガラスは水中での採餌は勿論、落ち葉を一枚一枚ひっくり返して食べ物を探す術も持ち合わせていました。

落ち葉に近付くカワガラス。カワガラスの羽根を写し撮るのは非常に難しいですが、撮影で使ったフルサイズのカメラは恐ろしいまでに精密に描写してくれました。

葉っぱめくりを開始しようとしているカワガラス。

このカワガラスには背中などに白い小さな斑点があり、成鳥一歩手前の幼鳥と思われます。警戒心が無く思う存分撮らせてくれました。モミジ狩りの良きお土産となりました。

令和2年(2020年)11月10日撮影。
今日は極端な天気の変化の日で、晴れと思えは雨が降ったり、曇ったりで畑仕事も落ち着いてできずで野鳥観察。コハクチョウ、ツグミ、ジョウビタキ、オオヒシクイと冬鳥を撮った後、気温が低いので重いカメラでも抱えて歩いてみようと、とある森に足を踏み入れてみました。イカルが地上から飛んだのでまだ残っているかとレンズを向けると、シロハラでもアカハラでもない鳥が地上から枝へと飛び移りました。「何?眉班があるのでマミチャジナイ?」、改めてレンズを向けると6年ぶりのマミチャジナイとの出会いであることを確認。
6年前のはもっと色濃いマミチャジナイでしたので、一瞬判断に迷いました。しかし決定打は明瞭な眉班。アカハラにはありません。私の使っている「日本の鳥550山野の鳥増補改訂版」によると、日本の半分以下の地域で繁殖、または越冬するか、渡りの途中に通過する種。として◇マークが付されています。簡単に言えば数少ない旅鳥です。

滅多に撮る機会が無いので、飛ばれないよう細心の注意を払いながら、出来る限り色々な撮影位置から撮りました。

東シベリア・ロシア極東北部・アムール川流域で繁殖し、東南アジア方面で越冬と長旅の鳥さんなのですね。

枝被りしないで撮れる位置はごく限られているので、飛ばれないうちに撮ろうと祈りながらのハラハラ撮影でした。

カメラは1D系でLightroomでRAW現像しています。

嬉しさのあまり多数撮りましたが、ブログ掲載画像はここまでとさせて頂きます。また、他に掲載予定のものもありますが、速報として本日UPさせて頂きました。

今日は極端な天気の変化の日で、晴れと思えは雨が降ったり、曇ったりで畑仕事も落ち着いてできずで野鳥観察。コハクチョウ、ツグミ、ジョウビタキ、オオヒシクイと冬鳥を撮った後、気温が低いので重いカメラでも抱えて歩いてみようと、とある森に足を踏み入れてみました。イカルが地上から飛んだのでまだ残っているかとレンズを向けると、シロハラでもアカハラでもない鳥が地上から枝へと飛び移りました。「何?眉班があるのでマミチャジナイ?」、改めてレンズを向けると6年ぶりのマミチャジナイとの出会いであることを確認。
6年前のはもっと色濃いマミチャジナイでしたので、一瞬判断に迷いました。しかし決定打は明瞭な眉班。アカハラにはありません。私の使っている「日本の鳥550山野の鳥増補改訂版」によると、日本の半分以下の地域で繁殖、または越冬するか、渡りの途中に通過する種。として◇マークが付されています。簡単に言えば数少ない旅鳥です。

滅多に撮る機会が無いので、飛ばれないよう細心の注意を払いながら、出来る限り色々な撮影位置から撮りました。

東シベリア・ロシア極東北部・アムール川流域で繁殖し、東南アジア方面で越冬と長旅の鳥さんなのですね。

枝被りしないで撮れる位置はごく限られているので、飛ばれないうちに撮ろうと祈りながらのハラハラ撮影でした。

カメラは1D系でLightroomでRAW現像しています。

嬉しさのあまり多数撮りましたが、ブログ掲載画像はここまでとさせて頂きます。また、他に掲載予定のものもありますが、速報として本日UPさせて頂きました。

令和2年(2020年)11月6日撮影。
最近は時間の都合がつく限りコハクチョウの観察がほぼ日課になっています。コウノトリの時は居場所が色々で思わぬ所にもいましたが、コハクチョウは場所がびわ湖か田んぼと決まっていますので観察はし易いです。ここ最近は、マガンもコハクチョウと一緒にいる時が多いのでコハクチョウ観察の励みになっています。その行き帰りにタゲリとの出会いも楽しみとなっています。
立派な冠羽のタゲリ。毎年そうですが出会うとどうしても撮ってしまうほど綺麗です。

良く見えそうな大きな目でこちらを注目しています。秒間3コマの低速連写で撮っていますが、殆どタゲリが動いていないのが良く分かります。

晩秋に飛来するタゲリ。湖北には、美しい冬の使者たちが次々に到着しています。

コンクリート畦を越え隣の田んぼへ移動しているタゲリ。

撮る位置によっては稲の切り株の林立。

タゲリは稲の切り株と比べても大きくはなく、少し遠くにいる場合は肉眼では目立ちませんが、レンズを通してのタゲリは輝いて見える不思議な鳥の様に思えます。

最近は時間の都合がつく限りコハクチョウの観察がほぼ日課になっています。コウノトリの時は居場所が色々で思わぬ所にもいましたが、コハクチョウは場所がびわ湖か田んぼと決まっていますので観察はし易いです。ここ最近は、マガンもコハクチョウと一緒にいる時が多いのでコハクチョウ観察の励みになっています。その行き帰りにタゲリとの出会いも楽しみとなっています。
立派な冠羽のタゲリ。毎年そうですが出会うとどうしても撮ってしまうほど綺麗です。

良く見えそうな大きな目でこちらを注目しています。秒間3コマの低速連写で撮っていますが、殆どタゲリが動いていないのが良く分かります。

晩秋に飛来するタゲリ。湖北には、美しい冬の使者たちが次々に到着しています。

コンクリート畦を越え隣の田んぼへ移動しているタゲリ。

撮る位置によっては稲の切り株の林立。

タゲリは稲の切り株と比べても大きくはなく、少し遠くにいる場合は肉眼では目立ちませんが、レンズを通してのタゲリは輝いて見える不思議な鳥の様に思えます。

令和2年(2020年)11月6日撮影。
カワガラスはそのつもりで出掛けると割合良く見掛けますが、簡単に撮れるようで中々難しいです。じわりじわり走行しながら、カワガラスが撮影可能な所で、ソッと止めてエンジンをストップ。窓は最初から開けておき、ソ~ッとレンズを出してパチリとやっています。それでも飛ばれてしまいますから、勝率は3割位でしょうか。それだからカワガラス撮影は面白いのかもしれません。この日は急流を歩きながら採餌するところを撮ることができました。
カワガラスは流れが穏やかな所より流れが感じられるところの方が良く似合っています。

少し横向きからも撮ってみました。

後ろ向きも撮影。鳴き声はお世辞も綺麗とは言えず、全身も地味の塊です。

流れの急な所を歩きながら採餌開始です。ガラスの工芸品の中に入っているようです。

流れに押し戻されることなく、器用に歩いて採餌しながら上っていきます。

地味なカワガラスに緑の苔を添えてみました。

カワガラスはそのつもりで出掛けると割合良く見掛けますが、簡単に撮れるようで中々難しいです。じわりじわり走行しながら、カワガラスが撮影可能な所で、ソッと止めてエンジンをストップ。窓は最初から開けておき、ソ~ッとレンズを出してパチリとやっています。それでも飛ばれてしまいますから、勝率は3割位でしょうか。それだからカワガラス撮影は面白いのかもしれません。この日は急流を歩きながら採餌するところを撮ることができました。
カワガラスは流れが穏やかな所より流れが感じられるところの方が良く似合っています。

少し横向きからも撮ってみました。

後ろ向きも撮影。鳴き声はお世辞も綺麗とは言えず、全身も地味の塊です。

流れの急な所を歩きながら採餌開始です。ガラスの工芸品の中に入っているようです。

流れに押し戻されることなく、器用に歩いて採餌しながら上っていきます。

地味なカワガラスに緑の苔を添えてみました。

令和2年(2020年)11月5日撮影。
この日のコハクチョウ観察はマガン6羽が一緒にいましたのでマガン主体の撮影となりました。しかし、コハクチョウは待ち望んでいた冬鳥ですので撮らないわけにはいきませんので、マガンとコハクチョウを交互に撮りました。フレンドリーなコハクチョウたちの様子を撮ってみました。
翼を広げるコハクチョウ。冬の使者に相応しい見事な翼。しかも羽根一枚一枚がとても綺麗です。

一心不乱に採餌するコハクチョウ。

泥んこは純白のコハクチョウの勲章?のようです。塒のびわ湖に帰れば綺麗サッパリとなります。

この幼鳥だけが隣の田んぼのグリーンの二番穂がお好みの様でした。

コハクチョウになりきっているようなマガン。採餌、羽繕い、休憩とコハクチョウと全く同じ行動でした。

コハクチョウと同じように採餌するマガンたち。マガンを我が子の様に見守るコハクチョウが素晴らしいです。決して邪魔者扱いはせずに仲良く過ごしているマガンたちは幸せです。

この日のコハクチョウ観察はマガン6羽が一緒にいましたのでマガン主体の撮影となりました。しかし、コハクチョウは待ち望んでいた冬鳥ですので撮らないわけにはいきませんので、マガンとコハクチョウを交互に撮りました。フレンドリーなコハクチョウたちの様子を撮ってみました。
翼を広げるコハクチョウ。冬の使者に相応しい見事な翼。しかも羽根一枚一枚がとても綺麗です。

一心不乱に採餌するコハクチョウ。

泥んこは純白のコハクチョウの勲章?のようです。塒のびわ湖に帰れば綺麗サッパリとなります。

この幼鳥だけが隣の田んぼのグリーンの二番穂がお好みの様でした。

コハクチョウになりきっているようなマガン。採餌、羽繕い、休憩とコハクチョウと全く同じ行動でした。

コハクチョウと同じように採餌するマガンたち。マガンを我が子の様に見守るコハクチョウが素晴らしいです。決して邪魔者扱いはせずに仲良く過ごしているマガンたちは幸せです。

令和2年(2020年)11月5日撮影。
コハクチョウとマガンを撮っての帰路で猫の鳴き声の様なのが聞こえたので、タゲリ?と思って田んぼを見ると数十羽のタゲリの群れを発見。今季初めての出会いです。毎年初めてタゲリが飛来してくる田んぼでゆっくり撮ることが出来ました。シーズン中に湖北では良く出会うのですが、順光で綺麗に撮れる機会は限られるので、数多く撮影してしまいました。
「貴婦人」と呼ばれるくらいですから、やはり眩いばかりの美しさです。

集団のタゲリは皆同じように美しく見えますが、すべて微妙に模様が異なっています。

水溜りの所でもパチリ。大陸から渡って来る冬鳥で、本州中部以南で越冬します。

餌を探しているタゲリ。動物食ですから虫などを探しているようです。

何か見つけたようで、稲の切り株に突撃。

僅かな水の水溜りで水浴びをしています。「貴婦人」らしくキチンと身だしなみを整えて、光り輝く姿を見せてくれているようです。楽しみが、また一つ増えました。

コハクチョウとマガンを撮っての帰路で猫の鳴き声の様なのが聞こえたので、タゲリ?と思って田んぼを見ると数十羽のタゲリの群れを発見。今季初めての出会いです。毎年初めてタゲリが飛来してくる田んぼでゆっくり撮ることが出来ました。シーズン中に湖北では良く出会うのですが、順光で綺麗に撮れる機会は限られるので、数多く撮影してしまいました。
「貴婦人」と呼ばれるくらいですから、やはり眩いばかりの美しさです。

集団のタゲリは皆同じように美しく見えますが、すべて微妙に模様が異なっています。

水溜りの所でもパチリ。大陸から渡って来る冬鳥で、本州中部以南で越冬します。

餌を探しているタゲリ。動物食ですから虫などを探しているようです。

何か見つけたようで、稲の切り株に突撃。

僅かな水の水溜りで水浴びをしています。「貴婦人」らしくキチンと身だしなみを整えて、光り輝く姿を見せてくれているようです。楽しみが、また一つ増えました。

令和2年(2020年)11月5日撮影。
何時もの場所は昼頃までは逆光気味ですので午後1時過ぎからコハクチョウ撮影に出向きました。前日は伊吹山が初冠雪と冬将軍が見え隠れする時期になると、コハクチョウの数は随分増え80数羽が田んぼに集まっていました。現地に近付くとヒシクイのようなのが見えましたので、車は離れたところに止めて徐々に徒歩で撮影位置に。ヒシクイと思われたのはマガンで6羽がコハクチョウと一緒に採餌したり寛いだりで仲睦まじい光景が観られました。この日は、コハクチョウも多く撮影し、ほど近くにはタゲリも撮影することが出来ました。タゲリなどは後日の掲載とさせて頂きます。
親子の様なマガンとコハクチョウの微笑ましい光景です。このコハクチョウはマガン6羽の親代わりをしているようで、終始そばにいて周囲の安全を確認しているようでした。

一昨年コハクチョウの一団がシジュウカラガンを連れて来て、何処へ行くのも一緒に行動していたのを思い出しました。もし、新たに飛来したコハクチョウの一団と一緒のマガン6羽であれば今後の観察が楽しみです。

2週間ほど前にびわ湖でマガン5羽を撮影していますが、それとは別のようです。今回はカリガネもどきの様な細いアイラインがある個体が複数いますので。

マガンはマガンで集まっていることが多かったです。採餌は思い思いにコハクチョウと同じものを食べていました。

このマガンたちはシジュウカラガンと同じようにコハクチョウ化しているようで、近付いて来ることはあっても遠ざかることはありませんでした。

この2羽にはカリガネの様なアイラインが細いながらもあります。

コハクチョウは、過去にもハクガン、サカツラガン、シジュウカラガンと一緒に飛来して共に冬を過ごしています。包容力のあるコハクチョウは素晴らしいですね。このコハクチョウ、かなりの時間マガンに付き添っていました。もう少し様子を撮りたかったのですが、珍しくCFカードが満杯になりました。

周囲は晩秋。オオワシが来るとすれば下旬ごろで、私としては既にカウントダウンが始まっています。

何時もの場所は昼頃までは逆光気味ですので午後1時過ぎからコハクチョウ撮影に出向きました。前日は伊吹山が初冠雪と冬将軍が見え隠れする時期になると、コハクチョウの数は随分増え80数羽が田んぼに集まっていました。現地に近付くとヒシクイのようなのが見えましたので、車は離れたところに止めて徐々に徒歩で撮影位置に。ヒシクイと思われたのはマガンで6羽がコハクチョウと一緒に採餌したり寛いだりで仲睦まじい光景が観られました。この日は、コハクチョウも多く撮影し、ほど近くにはタゲリも撮影することが出来ました。タゲリなどは後日の掲載とさせて頂きます。
親子の様なマガンとコハクチョウの微笑ましい光景です。このコハクチョウはマガン6羽の親代わりをしているようで、終始そばにいて周囲の安全を確認しているようでした。

一昨年コハクチョウの一団がシジュウカラガンを連れて来て、何処へ行くのも一緒に行動していたのを思い出しました。もし、新たに飛来したコハクチョウの一団と一緒のマガン6羽であれば今後の観察が楽しみです。

2週間ほど前にびわ湖でマガン5羽を撮影していますが、それとは別のようです。今回はカリガネもどきの様な細いアイラインがある個体が複数いますので。

マガンはマガンで集まっていることが多かったです。採餌は思い思いにコハクチョウと同じものを食べていました。

このマガンたちはシジュウカラガンと同じようにコハクチョウ化しているようで、近付いて来ることはあっても遠ざかることはありませんでした。

この2羽にはカリガネの様なアイラインが細いながらもあります。

コハクチョウは、過去にもハクガン、サカツラガン、シジュウカラガンと一緒に飛来して共に冬を過ごしています。包容力のあるコハクチョウは素晴らしいですね。このコハクチョウ、かなりの時間マガンに付き添っていました。もう少し様子を撮りたかったのですが、珍しくCFカードが満杯になりました。

周囲は晩秋。オオワシが来るとすれば下旬ごろで、私としては既にカウントダウンが始まっています。

令和2年(2020年)10月31日撮影。
この日は所用のついでにカワガラスを撮る目的で近所の川を覗いてみました。寒くなって来ると山の渓流から里の中流域に下って来るので、様子見が半分、もし見つければ撮れれば幸いと言う気持ちで数百メートル川の両岸を走行してみました。川が見えるところで止まって覗いて見ると偶然にも2羽のカワガラスを発見。運転席側の窓を開けエンジンをストップ。ソ~ッと狙いを定めて低速連写。大抵はこの距離では逃げられるのですが、水中採餌も見せてくれました。
2羽も!早く撮らねばと焦るほどカメラが重く感じました。

丁度流れ落ちるところで採餌していましたので、場所的には願ったり叶ったりです。

採餌開始のカワガラス。山水を集めての流れはとても綺麗でした。少し下り下流域ではビワマスが遡上し、川はびわ湖へ流入します。

流れに頭を突っ込んで採餌しています。当然の事ながら目は開けて採餌している様子が写っています。

カワガラスは厳寒期でも潜るのは平気で、寒中潜水の名人です。

自然はカワガラスに水と共に生きる道を与えたのですね。水が無ければ生きられないカワガラス、魚ではあるまいし不思議です。

撮影を終わり、ふと山に目をやると紅葉が山を染め始めていました。今年の冬は歩みを早め駆け足でやって来ているようです。予約投稿を書いている11月4日には伊吹山が初冠雪。昨年より16日も早い初冠雪でした。

この日は所用のついでにカワガラスを撮る目的で近所の川を覗いてみました。寒くなって来ると山の渓流から里の中流域に下って来るので、様子見が半分、もし見つければ撮れれば幸いと言う気持ちで数百メートル川の両岸を走行してみました。川が見えるところで止まって覗いて見ると偶然にも2羽のカワガラスを発見。運転席側の窓を開けエンジンをストップ。ソ~ッと狙いを定めて低速連写。大抵はこの距離では逃げられるのですが、水中採餌も見せてくれました。
2羽も!早く撮らねばと焦るほどカメラが重く感じました。

丁度流れ落ちるところで採餌していましたので、場所的には願ったり叶ったりです。

採餌開始のカワガラス。山水を集めての流れはとても綺麗でした。少し下り下流域ではビワマスが遡上し、川はびわ湖へ流入します。

流れに頭を突っ込んで採餌しています。当然の事ながら目は開けて採餌している様子が写っています。

カワガラスは厳寒期でも潜るのは平気で、寒中潜水の名人です。

自然はカワガラスに水と共に生きる道を与えたのですね。水が無ければ生きられないカワガラス、魚ではあるまいし不思議です。

撮影を終わり、ふと山に目をやると紅葉が山を染め始めていました。今年の冬は歩みを早め駆け足でやって来ているようです。予約投稿を書いている11月4日には伊吹山が初冠雪。昨年より16日も早い初冠雪でした。

令和2年(2020年)10月30日撮影。
前日の空振りにも懲りずに午前7時ごろからコハクチョウの飛び立ちを撮るためスタンバイ。この日はコハクチョウがそこそこの数がおり、風向きも良いので三脚を立ててその瞬間を待ちました。コハクチョウは風の吹いて来る方向に向かって飛び立ちますので、その点を考慮していないと沖に向かって飛び立ったりしますので時間が無駄にならないためにも要注意です。ただ、風向きは良いのですが、今の湖岸は草木が生い茂り、飛び立ち撮影可能場所は限られています。
湖面を勢いよく蹴って飛び立ち開始です。

これも草木の間から辛うじての撮影です。

やっとまともに撮れました。

すぐ右に木が茂っていますのですが、落ち着いてシャッターを押し続けました。以前は高速連写を多用していましたが、後の整理に時間がかかるため、秒間3コマの低速連写にしています。レスポンスも良くAFが外れることは余程不注意な撮影をしない限り無いのでこれで充分です。CFカード2枚にJPEGとRAWを振り分けて記録していますが、容量の節約にもなりPCに取り込むのも楽です。

ファミリーのコハクチョウらしく息がピッタリの超接近の編隊飛行で眼前を通過。

今までにも何回となく撮った光景ですが、これからも何回でも撮り続けたいと思っています。今季は夕日のなか田んぼからびわ湖へ帰って来る光景と積雪時の光景を撮ることを考えています。寒い冬が予測されていますので、ハクガンなどの飛来もあればと期待しています。

そこからはとなく帰ってきたオオヒシクイ。待ち受ける仲間のオオヒシクイたちは首を上げての歓迎です。

前日の空振りにも懲りずに午前7時ごろからコハクチョウの飛び立ちを撮るためスタンバイ。この日はコハクチョウがそこそこの数がおり、風向きも良いので三脚を立ててその瞬間を待ちました。コハクチョウは風の吹いて来る方向に向かって飛び立ちますので、その点を考慮していないと沖に向かって飛び立ったりしますので時間が無駄にならないためにも要注意です。ただ、風向きは良いのですが、今の湖岸は草木が生い茂り、飛び立ち撮影可能場所は限られています。
湖面を勢いよく蹴って飛び立ち開始です。

これも草木の間から辛うじての撮影です。

やっとまともに撮れました。

すぐ右に木が茂っていますのですが、落ち着いてシャッターを押し続けました。以前は高速連写を多用していましたが、後の整理に時間がかかるため、秒間3コマの低速連写にしています。レスポンスも良くAFが外れることは余程不注意な撮影をしない限り無いのでこれで充分です。CFカード2枚にJPEGとRAWを振り分けて記録していますが、容量の節約にもなりPCに取り込むのも楽です。

ファミリーのコハクチョウらしく息がピッタリの超接近の編隊飛行で眼前を通過。

今までにも何回となく撮った光景ですが、これからも何回でも撮り続けたいと思っています。今季は夕日のなか田んぼからびわ湖へ帰って来る光景と積雪時の光景を撮ることを考えています。寒い冬が予測されていますので、ハクガンなどの飛来もあればと期待しています。

そこからはとなく帰ってきたオオヒシクイ。待ち受ける仲間のオオヒシクイたちは首を上げての歓迎です。

令和2年(2020年)10月29日撮影。
この日はコハクチョウがびわ湖から飛び立つ様子を撮ろうと午前7時前に湖岸に到着。勇んで到着後に見たびわ湖にはコハクチョウが沖合に1羽。あとオオヒシクイが少しだけで、全くの肩透かし。早ければ良いと言うものではないようで、コハクチョウの早起きには完敗でした。心の隙間を埋めるべくびわ湖を眺めるものの、湖と沖合の水鳥が目に入るのみでした。ところが、突然1羽の猛禽がホバリング。オオタカが水鳥を狙って飛来していたのです。
狙った獲物を捕れず、ヤナギ島の木の枝に留まったオオタカ。オオタカは大きな鳥ではないうえに距離があるうえ、強烈な朝日に染まっていましたので、Lightroomで色補正をして何とか朝日の色をを軽減しました。

期待に反して、早朝にもかかわらずコハクチョウは遥か沖合に1羽のみ。これでは・・・。

オオヒシクイも羽繕い。少しはいたものの飛ぶ様子もなく田んぼへと向かいました。

何時もの田んぼに到着するも、活発に採餌していたのは1羽のみ。

あとはお休みタイムで動く気配がありませんでした。ま、プロ野球の選手でも空振り三振があるように、この日の撮影は完敗でした。余談ですが、この日の車の運転は注意深く運転するように心がけました。

この日はコハクチョウがびわ湖から飛び立つ様子を撮ろうと午前7時前に湖岸に到着。勇んで到着後に見たびわ湖にはコハクチョウが沖合に1羽。あとオオヒシクイが少しだけで、全くの肩透かし。早ければ良いと言うものではないようで、コハクチョウの早起きには完敗でした。心の隙間を埋めるべくびわ湖を眺めるものの、湖と沖合の水鳥が目に入るのみでした。ところが、突然1羽の猛禽がホバリング。オオタカが水鳥を狙って飛来していたのです。
狙った獲物を捕れず、ヤナギ島の木の枝に留まったオオタカ。オオタカは大きな鳥ではないうえに距離があるうえ、強烈な朝日に染まっていましたので、Lightroomで色補正をして何とか朝日の色をを軽減しました。

期待に反して、早朝にもかかわらずコハクチョウは遥か沖合に1羽のみ。これでは・・・。

オオヒシクイも羽繕い。少しはいたものの飛ぶ様子もなく田んぼへと向かいました。

何時もの田んぼに到着するも、活発に採餌していたのは1羽のみ。

あとはお休みタイムで動く気配がありませんでした。ま、プロ野球の選手でも空振り三振があるように、この日の撮影は完敗でした。余談ですが、この日の車の運転は注意深く運転するように心がけました。
