2020年11月15日 - 花・鳥は友/湖国の自然
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    花・鳥は友/湖国の自然

    身近な自然を中心に撮影記録しています

    アサギマダラ、翅にマーキング 長浜市にて  

     令和2年(2020年)10月14日撮影。
     この時期は「渡り」をする唯一の不思議なチョウであるアサギマダラの観察、コハクチョウの飛来時期でもあるので湖岸付近の観察、そしてこの日は3羽のコウノトリの飛来と忙しいというか、私にとっては充実の日でもありました。アサギマダラの渡りの時期には少なくても1頭のマーキング調査個体を撮ろうとアサギマダラ詣でをしていますが、この日やっとマーキング調査の個体を発見しました。

     翅には、「カミゴウ リノ 4095」と記入されています。群馬県東呉妻町三島 上郷農園のフジバカマ畑での調査個体なのでしょうか。片道2000㌔の気の遠くなるような長旅の途中に湖北で一休みです。
    EJ3Q2250_1 20201014

     あと調査日の記入を撮ろうと頑張りますが翅を広げてくれません。が、「927」と記入されているようにも思えます。9月27日に群馬を飛び立ったのでしょうか。
    EJ3Q2257_1 20201014

     ミゾソバの花に留まったので翅を広げるのを待っていましたが、吸蜜を終えると飛び去ってしまいました。アサギマダラの寿命は約4カ月でその間に片道切符で2000㌔の長旅を行います。何故、異なる場所で生まれた個体が海を渡るのでしょうか。
    EJ3Q2270_1 20201014

     アサギマダラは謎に包まれたとても美しいチョウです。その謎に惹きつけられたのか、一番好きなチョウです。
    EJ3Q2194 20201014

     フジバカマとミゾソバが咲く時期は、まだかまだかと待っています。フジバカマよりコンペイトウのようなミゾソバの方がお似合いのようです。
    EJ3Q2206_1 20201014

     旅を続けるために生まれてきたようなアサギマダラ。その謎のメカニズムは未だに解明されていません。チョウである蝶と鳥のその渡は私たちの能力を遥かに超えているのですね。
    EJ3Q2220_1 20201014

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