2021年07月 - 花・鳥は友/湖国の自然
    fc2ブログ

    花・鳥は友/湖国の自然

    身近な自然を中心に撮影記録しています

    カンムリカイツブリ、孵化を今季初撮影 長浜市にて  

     令和3年(2021年)6月20日撮影。
     水鳥ステーションで買い物をし、帰りにカンムリカイツブリのヒナが孵ているか覗いてみました。もうそろそろと思って見ていると、親鳥の背中からチョロっと雛の姿が見えました。まだ1羽だけのようで暫く通うことにして、この日は簡単な撮影をして帰路につきました。遠方から毎年カンムリカイツブリのヒナを観察に来られている京都の撮影友達に連絡を入れました。

     ヒナを見たときは、野球での初球ホームランといった感じでした。


     とにかく可愛いです。親子のほのぼのとした様子も素敵です。
    EJ3Q6397_1-20210620.jpg

     カンムリカイツブリは本来は冬鳥です。びわ湖では全国でも数少ない繁殖が見られます。
    EJ3Q6423_1-20210620.jpg

     アクビをしているヒナ。きっとお腹が一杯で幸せそう。
    EJ3Q6494_1-20210620.jpg

     子育ての疲れか親鳥は暫しのお休みタイム。ヒナが増えて泳ぐ様子は明日以降に観察したいものです。大雨が降れば巣は流されますので善は急げです。
    EJ3Q6434_1-20210620.jpg

    J0279(めいちゃん)、雨水を弾き飛ばす 長浜市にて  

     令和3年(2021年)6月19日撮影。
     本格的な雨の日。止み間にコウノトリ観察へ。近くですので天気が悪いときは助かります。農道を走行しているとJ0279(めいちゃん)が通せんぼしてくれています。脇に寄ってくれるのを期待して待っていましたがその気配は全く無いのでバックしてこの場から離れました。待っている間、めいちゃんは雨に濡れた翼を何回も広げて雨水を弾き飛ばしていました。

     濡れていなくても翼を良く広げてくれます。


     コウノトリは高いところをグライダーのように飛ぶことが出来るため、翼は大きく圧巻です。
    EJ3Q6346_1-20210619.jpg


     翼を広げてあっちこっち動く様子は優雅に舞っているようでした。
    EJ3Q6347_1-20210619.jpg

     コウノトリは慣れると一緒に農道を歩いたり、このような姿を見せてくれます。
    EJ3Q6348_1-20210619.jpg

     きっとめいちゃんも仲間意識があるのかも。私も同じようにしたら喜ぶかも知れませんが、そこまでの勇気はもち合わせていません。 
    EJ3Q6349_1-20210619.jpg

     まだ続きそうでしたので、めいちゃんには悪いけどバックして撤収させてもらいました。
    EJ3Q6351_1-20210619.jpg

    J0279(めいちゃん)、水路を飛ぶ 長浜市にて  

     令和3年(2021年)6月18日撮影。
     コウノトリは姿が美しくただ単に見ているのは勿体ないくらいです。体格もよくその大きさから近くで観察していると圧倒されるほどです。性格も良く近付くとシラサギのように一目散に逃げるようなことはほぼなく、慣れれば近付いてくる個体もいます。一般的には警戒心の強い鳥で知らない人には近付くことはなく、安全な距離を保っています。幼鳥のときは警戒心が薄く、成長とともに警戒心も成長するようです。

     めいちゃんはフレンドリーで近くでも普段どおりの行動です。狭い水路をまたぐと思いきや飛び越えました。


     コウノトリは長距離飛行が得意で飛翔力も強いため翼はとても立派。
    EJ3Q6128_1-20210618.jpg

     飛び方も綺麗ですが羽根の一枚一枚も綺麗です。
    EJ3Q6129_1-20210618.jpg

     翼を使って「ヨイショ」と飛び越えためいちゃん。
    EJ3Q6130_1-20210618.jpg

     湖北はびわ湖の北湖の風光明媚な環境と清らかな水、そしてドジョウなど豊富な食べ物があるためコウノトリは珍しい鳥ではなくお馴染みの鳥となってきています。しかし、全国的には極少数の鳥で簡単に出会える鳥ではありません。日々の出会いを大切にしたいと思っています。
    EJ3Q6135_1-20210618.jpg

    J0279(めいちゃん)、真剣に餌探し 長浜市にて  

     令和3年(2021年)6月17日撮影。
     コウノトリは肉食の鳥で体が大きいため一日の必要量も多く、日々の糧を得る事は真剣勝負の連続となります。そのため必要な量の餌を確保できる場所にしか飛来しません。食べられる食事なら何でも良い、というわけにも行かず真剣勝負ながら結構楽しんでいるように見えます。

     愛嬌良しのめいちゃんですが餌探しのときは愛嬌が消え真剣そのものです。


     田んぼには小さなカエルがいっぱいで探す必要がないと思いますが、探すことを楽しんでいるようです。
    EJ3Q6004_1-20210617.jpg

     潜んでいる場所を探し当てる、きっとワクワクしながらなのでしょうね。
    EJ3Q6015_1-20210617.jpg

     この時の気持は私達が魚釣りをしている時と似通っているようにも思えます。
    EJ3Q6018_1-20210617.jpg

     色んな角度から狙いをつけているようです。めいちゃんの餌探しの光景でした。
    EJ3Q6022_1-20210617.jpg

    今年初めて咲いたヘメロカリス他 自宅の庭にて  

     令和3年(2021年)6月15日撮影。
     梅雨の時期は長雨で鬱陶しい時期です。そのような中、心に晴れ間を見せてくれるのは花の開花ではと思っています。庭に咲き始めたヘメロカリスはその強烈な個性で梅雨の憂鬱さを吹き飛ばしてくれます。他何気ない花たちにも目を向けてみました。

     ヘメロカリスは多様な花の形態があります。私は心に突き刺さるようなこの花がお気に入りです。


     最初に咲く花が最も綺麗なような気がします。
    EJ3Q5809_1-20210615.jpg

     今年最初に咲いたギボウシの花。
    EJ3Q5840_1-20210615.jpg

     ヒペリカム・カリシナムも咲き始めました。
    EJ3Q5852_1-20210615.jpg

     そしてキンシバイも。
    EJ3Q5857_1-20210615.jpg

     ラベンダーも咲き始めました。鉢植えではなく、広大な大地に咲くラベンターの地を訪問したいものです。
    EJ3Q5921_1-20210615.jpg

    キジのケンタロウ 自宅の竹藪から  

     令和3年(2021年)6月12日撮影。
     度々登場のケンタロウです。何時も私のそばで見え隠れしているキジです。以前にネットに絡まっているヒナを助けて以来スッカリ懐いてくれています。夫婦で畑仕事の様子をそばで見ていたり、ヒナと一緒に畑に来たり、たまには庭までやって来てくれます。この日、畑に行こうとすると途中で待ってくれているのに気付きカメラを持ち出して撮影しました。

     私は何時もここを通って畑仕事に向かいます。彼もそのことを良く知っています。


     犬の散歩にも付き合ってくれるケンタロウ。畑仕事を始めるのを待っているのです。
    EJ3Q5707_1-20210612.jpg

     普通は遠ざかりますが、逆に近付いてきます。
    EJ3Q5716_1-20210612.jpg

     そしてすぐ近くで様子を見るのがお気に入りです。
    EJ3Q5731_1-20210612.jpg

     先に畑に向かうようです。
    EJ3Q5734_1-20210612.jpg

     ここから一気に駆け上がると畑です。
    EJ3Q5737_1-20210612.jpg
     令和3年(2021年)6月12日撮影。
     J0279(めいちゃん)は食べることと人間が好きなようです。掲載画像の1枚を除いてノートリミングで、フルサイズで直近で撮っていますが、めいちゃんは撮影者には無頓着です。遠ざかることなく近付いてくるめいちゃんは皆んなの大好きなコウノトリとなっています。しかし、めいちゃんは利口で知らない人が近付くと安全圏に退避します。

     食べることのみに集中しているJ0279(めいちゃん)。


     代掻きの終わった田んぼと、めいちゃんのシルクのような羽が良くお似合いです。
    EJ3Q5657_1-20210612.jpg

     めいちゃんの狙い目は田んぼの端です。ここに獲物が集中していることを本能的に察知しているようです。
    EJ3Q5669_1-20210612.jpg

     何が気に入ったのか長らく滞在しているめいちゃん。多くのコウノトリを呼び寄せる役目も果してくれそうです。
    EJ3Q5678_1-20210612.jpg

     めいちゃんは子供が好きですが、大人もめいちゃんがお好きなようで、撮影しているとご婦人から「今日は1羽ですね。」「2羽ですね。」とか声掛けしていただけます。めいちゃんはBBC(びわ湖放送)などでも報道され有名人でもあります。
    EJ3Q5693_1-20210612.jpg

    暑そうなJ0279(めいちゃん) 長浜市にて  

     令和3年(2021年)6月10日撮影。
     この日は梅雨の晴れ間で29℃と梅雨明け後の酷暑と比べるとマシなようにも思えますが、雨が続いた後の急な晴れ間は体が慣れていないので暑さを感じます。コウノトリも同じようで、結構な時間クチバシを開けて佇んでいました。これからの野鳥撮影は暑さとの戦いとなり、特別なことが無い限り午前の早めに出向くことにしています。

     暑そうな表情のJ0279(めいちゃん)。


     固まったように動かないめいちゃん。早く採餌活動して欲しいのですが動かず。
    EJ3Q5393_1-20210610.jpg

     やっと田んぼに入りましたが動きは緩慢。きっと暑いから水に浸かりたかったようです。
    EJ3Q5466_1-20210610.jpg

     動いたのはブルブルッとしただけ。全身に電気が走ったようなめいちゃん。
    EJ3Q5478_1-20210610.jpg

     ここでも畦と同じように固まってしまいました。
    EJ3Q5490_1-20210610.jpg

    イベント前のJ0279(めいちゃん) 長浜市にて  

     令和3年(2021年)6月9日撮影。
     この日は田根小学校の生徒達も参加の「コウノトリ食堂大作戦」の日でした。私はスタッフの一員としてめいちゃんの所在を確認しておく必要から早めに到着してめいちゃんの様子をカメラに収めました。数多くの報道機関も来られ新聞報道もされました。この地域は数年前から決まったようにコウノトリが飛来するところとして知られ、今年になってからもそこそこの数のコウノトリが飛来しています。BBC(びわ湖放送)ではこの日の分もめいちゃんも含めて「田根地区のコウノトリ」と題して昨日(7月21日)の夜に放送されました。

     イベント当日も元気に採餌していためいちゃんは大の人気者です。


     長いクチバシを突っ込んで採餌するめいちゃん。朝日に羽が美しく輝いていました。
    EJ3Q5021_1-20210609.jpg

     めいちゃんはこの後報道各社から撮影されましたが、動じず落ち着いていたとのこと。
    EJ3Q5055_1-20210609.jpg

     何やら真剣に探っています。
    EJ3Q5292_1-20210609.jpg

     捕ったのは大きめのドジョウ。めいちゃんの大好物です。
    EJ3Q5302_1-20210609.jpg

    キジのケンタロウお揃いで泥浴び 畑にて  

     令和3年(2021年)6月8日撮影。
     私のブログに良く登場するキジのケンタロウです。私が畑作業をしていると夫婦で私のそばにいることが多いキジです。スズメも懐いてくれて私の動向を注視しています。とにかく可愛いもので野生の鳥が眼前で警戒もなくそのままの姿を見せてくれていますので、この日はキジの様子を撮ってみました。
     
     泥浴びしているケンタロウ。彼との距離は5㍍そこそこ、警戒心はゼロ。


     泥浴びにはまっています。
    EJ3Q4889_1-20210608.jpg

     キジは小さな鳥ではないので泥浴びはダイナミックで泥煙を上げます。本人は満足気ですが、果たしてこれで綺麗になるのかな。
    EJ3Q4893_1-20210608.jpg

     ケンタロウのお嫁さんも一緒に泥浴び。
    EJ3Q4867_1-20210608.jpg

     泥浴びが終わったらキャベツの失敬タイム。キジは巻いたキャベツではなく、外側の硬い葉っぱが好みです。
    EJ3Q4963_1-20210608.jpg

     ケンタロウもキャベツの葉を食べています。私も過去にキジのヒナを育てたことがありますが、キャベツは大好物でした。
    EJ3Q4978_1-20210608.jpg

    雨の日のJ0279(めいちゃん) 長浜市にて  

     令和3年(2021年)6月4日撮影。
     梅雨で仕方がないですが雨降りは好きではありません。雨が降っても犬の散歩は休めず、毎日の日課となっています。助かるのは畑や庭に水やりをしないで済むことで、ずぶ濡れの犬は可愛そうですが喜んで散歩についてきます。コウノトリも雨降り嫌ではないようで濡れながらも採餌に勤しんでいました。

     コウノトリは全天候型で少々の嵐も平気です。


     雨でも愛嬌よく近付いてきてくれるめいちゃんです。
    EJ3Q4745_1-20210604.jpg

     天気が良い時のコウノトリは美しく優雅そのものですが、雨の日も健気に生きる様子は逞しくもあります。
    EJ3Q4790_1-20210604.jpg

     めいちゃんは直ぐ近くにいるものですから、応えるべきでカメラもレンズもびしょ濡れです。
    EJ3Q4797_1-20210604.jpg

     びしょ濡れで可哀想なめいちゃん。ですが行水代わりで、雨が降ると足環が綺麗になります。
    EJ3Q4852_1-20210604.jpg

    コウノトリ(J0279)、6月3日観察分 長浜市にて  

     令和3年(2021年)6月3日撮影。
     地元ではその可愛らしさからすっかりマスコットになっているJ0279(めいちゃん)。鳴門で生まれて1歳そこそこで長浜にやって来て、他には行こうとしないめいちゃんです。1羽でやって来たので、直ぐに何処かに飛んでしまうものと思っていましたが、この地が大層お気に入りで、皆から可愛がられて元気に過ごしています。

     めいちゃんはスラッとした綺麗な女の子です。


     めいちゃんが好きなのは食べることと登下校の小学生を見送るのが好きです。
    EJ3Q4555_1-20210603.jpg

     この時期旬の食べ物は「カエル」。オタマジャクシから小さなカエルまで色々です。
    EJ3Q4559_1-20210603.jpg

     この時期のめいちゃんは翼の羽の生え変わりで、その点も良く観察できました。
    EJ3Q4607_1-20210603.jpg

     オタマジャクシをゲットしたようです。コウノトリは完全動物食です。稲など農作物を食い荒らすと思っておられる方もおられるかも知れませんが、そのようなことは全くありません。
    EJ3Q4682_1-20210603.jpg
     令和3年(2021年)6月2日撮影。
     小浜に向かう途中で自宅から車で6分くらいのところにいるJ0279(めいちゃん)とJ0169(ほまれくん)を先ず観察しました。幸い直ぐに2羽とも見つかり撮影後はるかちゃん探しに向かいました。このひはの地元のコウノトリは2羽とも場所は異なるものの調整池と溜池にいました。田んぼと違ってまた別の趣がありました。

     先ず調整池にいたJ0279(めいちゃん)。ここは小さなカエルが数え切れないほどいるのでめいちゃんにとっては食料庫のようなものです。


     水面に写るコウノトリの姿も中々良いものです。
    EJ3Q4366_1-20210602.jpg

     撮影していても一生懸命食べ続けるところがめいちゃんの良いところです。
    EJ3Q4375_1-20210602.jpg

     先を急ぎますので、次はJ0169(ほまれくん)。溜池沿いに何やら探していました。
    EJ3Q4384_1-20210602.jpg

     冬場はカモたちが所狭しといましたが、カモが去るとコウノトリです。水辺のコウノトリ、良くお似合いです。
    EJ3Q4436_1-20210602.jpg

    J0169(はるかちゃん)にヒナが誕生 小浜市にて  

     令和3年(2021年)6月2日撮影。
     湖北でもお馴染みのJ0196(はるかちゃん)にヒナが誕生とのことで福井県小浜市まで会いに行ってきました。小浜市では60年ぶりにコウノトリのヒナが誕生とはるかちゃんはおお仕事をしてくれました。何回も湖北で出会っているコウノトリのヒナが誕生とあっては孫に会いに行くような気持ちでした。ただ、この巣塔は知っている者しか知らないひ・み・つの巣塔でした。

     ただ分かっているのは巣塔と木が写っていたので、バックは山であることは薄々分かっていましたがイザ探すとなると困難を覚悟でした。しかし助け舟を出してくれたのは山裾の電柱に留まっていたはるかちゃんでした。ですから一発で分かりました。


     はるかちゃんが飛んでいく方を追うとそこには可愛いヒナの姿。もう、感動でした。
    EJ3Q4467_1-20210602.jpg

     はるかちゃんの満足そうな表情。ヒナは伏せているので何羽か確認できません。巣塔は新しくこの地区の方々のコウノトリに対する愛情が伝わってきました。はるかちゃんも幸せです。
    EJ3Q4474_1-20210602.jpg

     近くからは角度の関係から確認しづらいので少し離れたところから確認するとヒナは3羽いました。
    EJ3Q4513_1-20210602.jpg

     子供たち、何か相談しているよう。「お腹が空いたな」でしょうか。
    EJ3Q4519_1-20210602.jpg

     お父さんコウノトリが中々戻ってこないのではるかちゃんが餌取りに行ってしまいました。ヒナ3羽は賢く待っていました。なお、この3羽もつい最近元気に巣立ちした旨報道されていました。
    EJ3Q4525_1-20210602.jpg

    あれっ、ほまれくんが帰ってきていました 長浜市にて  

     令和3年(2021年)5月31日撮影。
     暫く長浜に滞在していたJ0169(ほまれくん)ですが古巣の鯖江に旅立っていましたが、引き返すように長浜に戻って来ていました。福井の方にとっては神出鬼没のほまれくんで、いたかと思うといないでは心配が尽きません。その心配をよそに風の吹くまま、気の向くまま自由行動のほまれくん。まさかめいちゃんがお目当てではないと思いますが・・・。

     採餌するJ0169(ほまれくん)。


     少し離れた所にJ0279(めいちゃん)。
    EJ3Q4147_1-20210531.jpg

     ほまれくん、めいちゃんには関心なくもっぱら食欲。
    EJ3Q4162_1-20210531.jpg

     手前はほまれくん。向こう側はめいちゃんです。人間ならわざわざ戻って来てくれた、と感動ものなのですが。
    EJ3Q4266_1-20210531.jpg

     めいちゃんはマイペース。ほまれくんには無関心なようです。
    EJ3Q4341_1-20210531.jpg

    オオミズアオの産卵 自宅にて  

     令和3年(2021年)5月31日撮影。
     前日に飛来したオオミズアオのメスは動かずにサンショウの木に留まったまま翌日の朝を迎えました。滅多に撮る機会がないオオミズアオですので、翌日も撮るため1DXにマクロレンズを付けたままにしておいたのでそのまま持ち出して撮影。翅の色合いは何とも言えない神秘的な美しさできめ細やかです。前日に引き続き同じように撮影するつもりでよく見ると、何と産卵していました。

     オオミズアオそのものが珍しいのに産卵の様子は尚更珍しい場面です。


     産卵の様子を横からも撮影。
    EJ3Q4075_1-20210531.jpg

     貴重な場面ですので露出を慎重にもう一度産卵した卵を撮影。このあと卵の観察を続けたのですが孵らなかったようです。1週間の内にオスと出会えなかったとしたら残念です。
    EJ3Q4100_1-20210531.jpg

     おまけ:庭や畑によく咲いているムラサキカタバミ。綺麗ですので撮りましたが、これも外来植物。我が国も外来動植物の宝庫になって来ているようです。
    EJ3Q4107_1-20210531.jpg

    オオミズアオ&メスグロヒョウモン 自宅にて  

     令和3年(2021年)5月30日撮影。
     珍しく、美しい蛾と知られてるオオミズアオが自宅の庭にやって来ていました。この前は畑のネギにオスとメスの2頭がいましたので驚きながら撮ったのは初めてのオオミズアオでした。長い人生で初めてみた大きくて美しい蛾にまだ余韻が残っている間に再度撮る機会が訪れるとは思ってもおりませんでした。成虫は1週間ほどしか生きられず、口は無いので何も食べないで、ただ子孫を残すために蛾の姿をしているようです。

     裏庭のサンショウの木に留まっていました。メスのようです。


     上部方向からも撮ってみました。大きな蛾ですので不意に見るとドキッとします。
    EJ3Q4054_1-20210530.jpg

     異なる方向からも撮ってみました。
    EJ3Q4058_1-20210530.jpg

     撮りにくい高さの所にいたので左手で枝を曲げて撮ってみました。夕方に見ても同じ所にいましたので翌日にもう一度観察です。
    オスがやって来るのかなと思いながら楽しみに待ちました。
    EJ3Q4032_1-20210530.jpg

     直ぐ側のふきの葉にはメスグロヒョウモンのオスが留まっていましたのでついでに撮りました。メスはオスと違って翅の模様が異なり黒っぽい色で別種類かと思うほどです。
    EJ3Q4001_1-20210530.jpg

    J0133&J 0279(めいちゃん) 長浜市にて  

     令和3年(2021年)5月28日撮影。
     この日のメインはJ0133です。長浜には初飛来のようで彼女は旅が好きなようでその途中に立ち寄ってくれました。J0279(めいちゃん)がいるのを確認して降り立ったようです。今年は初飛来のコウノトリが良く見受けられますのでこれからも楽しみの日々となりそうな予感がします。

     農道を歩いて田んぼから田んぼへ移動するJ0133。J0133の足環は(右:黄黒 左:黄青)で2016年4月25日豊岡生まれのメスです。


     田んぼに入って採餌するJ0133。長浜にやって来る前は鳴門市、雲南市、豊岡市、加古川市、筑前町、朝倉市を旅して来ています。暫く滞在してくれたら良いのに直ぐに鯖江市へ旅立ちました。
    EJ3Q3843_5-20210528.jpg

     もとの田んぼに戻るのも農道を歩いてです。
    EJ3Q3869_1-20210528.jpg

     こちらはお馴染みのJ0279(めいちゃん)。
    EJ3Q3766_1-20210528.jpg

     めいちゃんもJ0133が来てくれて嬉しそうです。以上全てノートリミングです。
    EJ3Q3831_1-20210528.jpg

    コウノトリ、間近での採餌光景 長浜市にて  

     令和3年(2021年)5月27日撮影。
     この日は他のコウノトリたちは見当たらずでしたがJ0279(めいちゃん)のほぼ最短撮影距離ギリギリのところで採餌光景を撮影することが出来ました。近すぎるのでフレーミングに注意し、ノートリミングで載せさせていただいています。元画像はフルサイズのため繊細に写せていますが、ブログ用は縮小しているためパッとしていないのが残念です。

     藻の下の餌をクチバシで探りながら採餌していました。


     目と鼻の先の距離ですが、めいちゃんは採餌に夢中で撮影者は眼中には無いようです。
    EJ3Q3679_1-20210527.jpg

     人間なら食べているのをジィ~ッと見られていると落ち着かないどころか、苛立ちを覚えますがコウノトリのめいちゃんには関係ないようです。
    EJ3Q3686_1-20210527.jpg

     一度くらいこちらを見てくれるかと思いながらの撮影でしたが、めいちゃんの追うものは獲物のみ。ここまで集中できたら幸せですね。
    EJ3Q3684_1-20210527.jpg

     クチバシを大きく開いてパクパクしているので舌がチヨロッと見えています。
    EJ3Q3701_1-20210527.jpg

     クチバシの中は赤ぽいです。朱塗りのお箸のようにも見えます。以上同じような画像ですが、めいちゃんの採餌光景でした。
    EJ3Q3689_1-20210527.jpg

    コウノトリ(J0169&J0218) 長浜市にて  

     令和3年(2021年)5月26日撮影。
     この日はJ0169(ほまれくん)と仲良しのJ0218の2羽のコウノトリだけでした。めいちゃんとらいむちゃんは見付けることが出来ませんでした。ペアのようでペアでない2羽ですが、観察している限りペアのように思えますが、コウノトリの相性はとても難しく相手を見定めるまでには妥協は無いようで時間がかかるようです。人工繁殖でも単純に同じケージにオスとメスを入れれば良いという訳には行かないそうです。その2羽の様子を撮ってみました。

     J0169(ほまれくん)の迫力のある飛翔姿。コウノトリは飛翔力が強く、北海道、沖縄、そしてお隣の韓国までも飛んで行きます。


     J0169(ほまれくん)。飛んでいる時とイメージが全く異なります。
    EJ3Q3560_1-20210526.jpg

     ほまれくんと仲良しのJ0218。同じ田んぼで採餌していました。
    EJ3Q3596_1-20210526.jpg

     J0218はメスですが目つきは鋭く、直ぐそばまで近付いてくると恐ろしく感じることもあります。
    EJ3Q3608_1-20210526.jpg

     コウノトリは大きく優雅でとても美しい鳥です。
    EJ3Q3662_1-20210526.jpg

     2羽が並んで採餌しています。コウノトリはオスのほうが大きく、向こう側のほまれくんの大きさを見れば良く分かります。
    EJ3Q3667_1--20210526.jpg

    コウノトリ4羽一緒に写せました 長浜市にて  

     令和3年(2021年)5月25日撮影。
     コウノトリが4羽も来ているのに4羽を一緒にファインダーに収めることは出来ずにいました。何時もチャンスを狙っていたので4羽が一緒になることはなく1羽はかなり離れているとかバラバラであるとか願いは通じずにいました。この日は同じ田んぼに4羽(J0169、J0218、J 0197、J0279)が集まっていたので何とか一緒のところを撮ることが出来ました。

     餌探ししているJ0169(ほまれくん)。


     ほまれくん、カエルをゲット。
    EJ3Q3254_1-20210525.jpg

     そこに仲良しのJ0218が「美味しいものがありそう」と近寄ってきました。人の食べているものが欲しくなるのはコウノトリも同じようです。
    EJ3Q3259_1-20210525.jpg

     J0279(めいちゃん)はマイペース。でも仲間が集ってくれて嬉しそうです。
    EJ3Q3380_1-20210525.jpg

     何とか4羽を一緒に撮影することが出来ました。左からJ0218、J 0197、J0279、J0169です。
    EJ3Q3415_1-20210525.jpg

     ほまれくんが近づいて来たのでパチリ。この日を境に4羽が揃うことはなく、1羽、2羽とそれぞれの目指す方向へと旅立ったようです。送別会に集まってような気がしてなりません。
    EJ3Q3422_1-20210525.jpg

    コウノトリ4羽(5月24日観察分) 長浜市にて  

     令和3年(2021年)5月24日撮影。
     この日は運良く4羽(J0169、J0218、J0279、J0197を観察することが出来ました。日によっては個体全てを見ることが出来ないこともありますが、徹底的に探し回るということはせずに何時ものルートを探して見当たらなければその日の観察はお終いです。

     J0169(ほまれくん)とJ0218。ペアかと思うほど仲睦まじく採餌していました。


     J0279(めいちゃん)。
    EJ3Q2805_1-20210524.jpg

     めいちゃんの採餌光景。
    EJ3Q2840_1-20210524.jpg

     4羽の中で一番長くこの地で過ごしているめいちゃんは採餌も慣れたもの。
    EJ3Q2907_1-20210524.jpg

     J0197(らいむちゃん)は一番遠くにいました。
    EJ3Q2925_1-20210524.jpg

     J0169(ほまれくん)と仲良しのJ0218。
    EJ3Q2978_1-20210524.jpg

    J0169(ほまれくん)&J 0218 長浜市にて  

     令和3年(2021年)5月23日撮影。
     めいちゃん付近にJ0196(ほまれくん)とJ0218の福井組が見当たらないので探していると、もしやと思っていた所で2羽揃って採餌していました。この辺りは山手で電柵が張り巡らされているため遠くからの撮影となりました。ほまれくんは時々湖北に来ているので土地勘があり、広範囲で採餌しています。

     J0169(ほまれくん)。GPS発信機のアンテナで直ぐに分かります。


     この辺りはコウノトリ観察では先ず第一には探さないところですが、コウノトリたちはお好みの所で良く見掛けました。
    EJ3Q2700_1-20210523.jpg

     低速連写で撮っていますので何を食べたのかは写っていませんが恐らくオタマジャクシでは、と思われます。
    EJ3Q2711_1-20210523.jpg

     ほまれくんとJ0218。オスのほまれくんの方が明らかに大きいです。
    EJ3Q2722_1-20210523.jpg

     2羽仲睦まじくお揃いのところを記念撮影。ペアのようでペアでない2羽は長浜を旅立った行き先は別々でほまれくんは鯖江方面へ、J0218は京都府へと、こちらの思いとは異なっていました。興味のある方はコウノトリ市民科学をご覧いただければそれぞれの所在などが分かるようになっています。
    EJ3Q2725_1-20210523.jpg

    J0279(めいちゃん)、ケリに襲われる 長浜市にて  

     令和3年(2021年)5月25日撮影。
     J0279(めいちゃん)が何も知らずにケリの巣に近付いたためケリの親鳥が猛反撃を開始。ケリは普段は攻撃を仕掛けてくることはありませんが、抱卵、子育ての時は襲いかかるような感じで攻撃してきます。人間であろうがキツネであろうが容赦なしです。トビやカラスとも空中戦を戦っているのを見ることもあります。コウノトリは体も大きく鋭いクチバシを持っているため天敵は無いとされていますが、ケリの執拗さには閉口のようです。

     ケリが体当たりするかのような攻撃を身を低くしてかわすJ0279(めいちゃん)。


     ケリはアチラからもコチラからも攻撃を仕掛けてきます。
    EJ3Q2593_1-20210523.jpg

     めいちゃんは1歳そこそこですのでこの様な経験は初めてなのではないのでしようか?先輩コウノトリたちはケリの相手をせずにサラッとかわしていました。
    EJ3Q2609_1-20210523.jpg

     めいちゃんはその場から離れれば良いのですがどうして良いのか分からないようです。
    EJ3Q2620_1-20210523.jpg

     ケリの憎たらしい顔。めいちゃんもシッカリ脳裏に刻み込んだことでしよう。この頃のめいちゃんの羽とこの頃とは随分変わり、今では綺麗な羽となっています。
    EJ3Q2625_1-20210523.jpg

     次の攻撃に備えるめいちゃん。毎日が勉強のようです。こうして日毎に逞しくなっていきます。
    EJ3Q2628_1-20210523.jpg
     令和3年(2021年)5月22日撮影。
     この日は越前方面から一緒に来てくれているJ0169(ほまれくん)とJ0218が仲良く採餌していたのでこの2羽にを載せさせていただきます。過去にもほまれくんなどは長期滞在はせずにサッサと帰ってしまっているので、記録の意味もあり重点的に撮っていました。

     J0218はザリガニをゲット。


     2羽は段々遠くへと離れていくので反対側の農道に回ってみました。不用心に近付くわけには行かず、先ず草かげから覗くとJ0218 が見えました。
    EJ3Q2241_1-20210522.jpg

     コウノトリたちが田んぼの中ほどに移動したので農道から撮ってみました。J0218です。
    EJ3Q2250_1-20210522.jpg

     手前のほまれくんは小さいドジョウをゲット。2羽仲睦まじく採餌していました。
    EJ3Q2260_1-20210522.jpg

     手前がJ0169(ほまれくん)、隣がJ0218。
    EJ3Q2270_1-20210522.jpg

     お互い超接近しての採餌。こうなればペア間違い無しと思ってしまいますが、コウノトリの世界も複雑で簡単には事が運びません。
    EJ3Q2289_1-20210522.jpg

    コウノトリ4羽(5月21日観察分) 長浜市にて  

     令和3年(2021年)5月21日撮影。
     この日は梅雨らしく雨の日。コウノトリは幸せを運んでくる鳥とも言われ、近くに4羽もいるとわくわくしながら現地に向かいます。立派な翼を持つコウノトリのこと故、何時も観察できるとは限りませんが1、2、3、4羽と全員観察できると不思議に幸せな気持ちになりますが、やはりコウノトリ効果なのでしょうか。また、初めてコウノトリを見られた殆どの方はその大きさと美しさに感嘆されますが、それもコウノトリ効果のようです。

     電柱からまさに飛び立とうとするJ0169(ほまれくん)。


     いざ田んぼへ。頭から足の先まで一直線で姿勢抜群です。
    EJ3Q2009_1-20210521.jpg

     ほまれくん何処へ、と探していると田んぼで採餌していました。
    EJ3Q2170_1-20210521.jpg

     お馴染みのJ0279(めいちゃん)。自然界の鳥たちは一日の糧を得る事は大変なことですが、めいちゃんはただひたすらに採餌することが楽しそう。
    EJ3Q2017_1-20210521.jpg

     ほまれくんと越前方面から来てくれているJ0218。
    EJ3Q2089_1-20210521.jpg

     右がJ0197(らいむちゃん)、左はらいむちゃんが食べているものが気になるのか近付いていくJ0218。女子同士仲良く採餌していました。
    EJ3Q2127_1-20210521.jpg

    バラ復活! 自宅にて  

     令和3年(2021年)5月21日撮影。
     生憎の雨でしたが是非撮っておきたいバラが咲いたので扱いやすい7DⅡにコンパクトマクロを付けて撮影してみました。このキャノンのコンパクトマクロも軽量かつシャープな写りということで定評があるようですが、私とは相性が合わないようです。23㌢まで寄れるとのカタログデータですがその辺りまで接近するとボケ画像の大量生産となりガッカリすること度々です。マクロの世界に浸ることなく、少し引き気味に撮ることがコツで分かっていながら懲りずに使っています。

     復活したバラ。木も弱り放置していたバラで、10㌢くらいの背丈で風前の灯になっていました。花は過去のものとなっていましたが、土を替えマグアンプも入れて植え替えて次の年魅力的な花を咲かせました。


     ただ一輪のバラの花ですので、撮影時期を逃すわけにはいかず雨天での撮影となりました。コンパクトマクロレンズは扱いにくいので慎重にピント合わせをし、撮影角度も色々試してみました。
    CF1A3580-20210521.jpg

     瀕死のバラも植え替えて丁寧に育てたら復活してお礼に(だと思います)に見事な花を咲かせてくれました。随分長く花も咲いていないので名前は不詳となってしまいました。黄色系のバラで調べてみましたが、種類が多すぎて絞り込むことが困難でした。物言わぬ植物が応えてくれた結果ですので、記念に載せさせていただきました。
    CF1A3593-20210521.jpg

     隣には何時も撮っているプリンセス・ドゥ・モナコが咲き始めていました。
    CF1A3586-20210521.jpg

    久しぶりのアマサギ 長浜市にて  

     令和3年(2021年)5月19日撮影。
     今季2回目の撮影です。例年なら田植えの準備時には度々見られるアマサギですが今季はサッパリです。自宅周辺では全く見ておらず、この日やっとコウノトリ観察の時に見ることができました。コウノトリ様様でした。

     10羽ほどいましたがばらばらで殆どが遠く、フルサイズ機で何とか撮れる範囲で撮ってみました。


     この2羽がまあまあの距離にいてくれたので撮れたようなもので、後は遠く近付くことも出来ないような所にいました。
    EJ3Q1485_1-20210519.jpg

     今季はシギなど旅鳥などの姿も少なく、梅雨入りがひと月も早いなど気候の変化によるものなのでしょうか?
    EJ3Q1489_1-20210519.jpg

    自宅近くでも1週間位滞在することもあったのは過去のことで、すっかり珍しい鳥になってしまったアマサギのようです。
    EJ3Q1494_1-20210519.jpg

    ミリオンベルなど 自宅の庭にて  

     令和3年(2021年)5月18日撮影。
     コウノトリばかりではと思って交互的に庭などの花も載せてみたいと撮ってみました。同じ花でも前日の雨天で撮ったものとは可成りイメージも異なっています。この日は薄曇りで、花などの撮影には好条件でした。

     赤花のミリオンベル。花が咲いている期間も長く育てやすい植物です。玄関のところに置いています。


     一重の赤いバラの花ですが、前日の雨に濡れたものを載せていますが、同じ花でも全く違って見えます。
    EJ3Q1124_1-20210518.jpg

     ツルバラのロココも前日同じものを載せていますが、全く別物のイメージとなっています。
    EJ3Q1121_1-20210518.jpg

     庭の梅の実もあと一月程度で収穫です。この時期の実が一番綺麗なようです。湖北はこれから強風がよく吹くので実が汚くなります。
    EJ3Q1131_1-20210518.jpg

     畑で咲いたコンニャクの花。何年か育てていないと咲かないので、一般的には珍しい花です。
    EJ3Q1118_1-20210518.jpg

    コウノトリ4羽(5月18日観察分) 長浜市にて  

     令和3年(2021年)5月18日撮影。
     小雨のときのコウノトリ4羽の様子です。コウノトリは少々の雨には何とも無いようですが、人間のほうが何ともあるようで、出来れば雨の日は避けたいものです。雨でも観察に出向くのはコウノトリの魅力にあると個人的には思っています。

     J0197(らいむちゃん)、代かきの終わった田んぼで採餌していましたが・・・、雰囲気的に飛びそう。


     飛び立つらいむちゃん。隣の田んぼへ移動しました。
    EJ3Q1300_1-20210518.jpg

     農道の直ぐそばにはJ0279(めいちゃん)。
    EJ3Q1168_1-20210518.jpg

     農道に沿って採餌するめいちゃんはフレンドリーそのもの。コウノトリにも個体によって性格は様々です。
    EJ3Q1184_1-20210518.jpg

     越前方面からやって来たJ0169(ほまれくん)。
    EJ3Q1358_1-20210518.jpg

     採餌するほまれくん。その向こうはほまれくんと一緒にやって来たJ0218。
    EJ3Q1376_1-20210518.jpg

     J 0218はほまれくんの隣の田んぼで採餌に夢中です。
    EJ3Q1362_1-20210518.jpg

    ▲Page top