花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
令和3年(2021年)12月17日撮影。
今年の1年を振り返ってみると、日々コロナのニュースを見ない日は無い1年で、収束を願う人々の気持ちを逆なでするように収束どころか新たなオミクロン株のコロナが不気味に広がりを見せています。世界が大混乱する中、中国では新たな伝染病が伝えられています。周囲を見てもマスク、マスクと異様とも思える状況になっており、息の詰まりそうな1年でした。コハクチョウは湖北では何時でも見られる冬鳥ですが、その癒やし系の性格に救われ希望が湧いてくるような気がしてきます。来る年も希望が持てるよう、コハクチョウで今年を締めくくらせて頂きます。
今年も多くの方々のご訪問を頂き誠に有り難く思っています。都合により投稿が滞ることがあるかも知れませんが、コハクチョウのように前向きに取り組みたいと思っています。
コハクチョウにとってシベリヤも湖北も故郷。伸び伸びと過ごしている様子に心が和みます。

ペアでしょうか。寄り添いながら飛ぶ姿にも惹かれるものがあります。

コハクチョウたちは幾つかの田んぼに別れていることが多く、お互い行ったり来たりを楽しんでいます。

すぐ近くを風切り音と共に飛ぶコハクチョウ。

2羽をそれぞれ交互に撮影。

着地体勢に入り、エアーブレーキ(?)をかけているよう。

今年の1年を振り返ってみると、日々コロナのニュースを見ない日は無い1年で、収束を願う人々の気持ちを逆なでするように収束どころか新たなオミクロン株のコロナが不気味に広がりを見せています。世界が大混乱する中、中国では新たな伝染病が伝えられています。周囲を見てもマスク、マスクと異様とも思える状況になっており、息の詰まりそうな1年でした。コハクチョウは湖北では何時でも見られる冬鳥ですが、その癒やし系の性格に救われ希望が湧いてくるような気がしてきます。来る年も希望が持てるよう、コハクチョウで今年を締めくくらせて頂きます。
今年も多くの方々のご訪問を頂き誠に有り難く思っています。都合により投稿が滞ることがあるかも知れませんが、コハクチョウのように前向きに取り組みたいと思っています。
コハクチョウにとってシベリヤも湖北も故郷。伸び伸びと過ごしている様子に心が和みます。

ペアでしょうか。寄り添いながら飛ぶ姿にも惹かれるものがあります。

コハクチョウたちは幾つかの田んぼに別れていることが多く、お互い行ったり来たりを楽しんでいます。

すぐ近くを風切り音と共に飛ぶコハクチョウ。

2羽をそれぞれ交互に撮影。

着地体勢に入り、エアーブレーキ(?)をかけているよう。

令和3年(2021年)11月13日撮影。
標高の高い所では紅葉は見頃を迎えていますが、平地では紅葉はこれからと言った感じです。この時期は移りゆく季節を体感できる楽しみがあり、河口の緑地の状況の確認に出向いてみました。丁度メタセコイヤが紅葉しており、周りの緑との対比が美しく、特にヤドリギの緑がメタセコイヤの紅葉を強調しているように思えました。
紅葉しているのがメタセコイヤ。手前にはヤドリギが目立っていました。

メタセコイヤは紅葉して落葉する針葉樹。手前は同じ針葉樹でも紅葉しない普通のタイプです。

メタセコイヤの種子です。毎年たくさん種子を付けていますが、周りには種子から芽生えたものが1本も無いのが不思議です。

緑地内の木々の紅葉はこれからと言った感じです。

紅葉とは関係のない自宅のつるバラ「新雪」です。冬はつるバラの強剪定の時期で、剪定前に咲いていた花を勿体ないので撮影したものです。強剪定後の庭はスカスカになり、いよいよ冬を迎えることとなります。

標高の高い所では紅葉は見頃を迎えていますが、平地では紅葉はこれからと言った感じです。この時期は移りゆく季節を体感できる楽しみがあり、河口の緑地の状況の確認に出向いてみました。丁度メタセコイヤが紅葉しており、周りの緑との対比が美しく、特にヤドリギの緑がメタセコイヤの紅葉を強調しているように思えました。
紅葉しているのがメタセコイヤ。手前にはヤドリギが目立っていました。

メタセコイヤは紅葉して落葉する針葉樹。手前は同じ針葉樹でも紅葉しない普通のタイプです。

メタセコイヤの種子です。毎年たくさん種子を付けていますが、周りには種子から芽生えたものが1本も無いのが不思議です。

緑地内の木々の紅葉はこれからと言った感じです。

紅葉とは関係のない自宅のつるバラ「新雪」です。冬はつるバラの強剪定の時期で、剪定前に咲いていた花を勿体ないので撮影したものです。強剪定後の庭はスカスカになり、いよいよ冬を迎えることとなります。

令和3年(2021年)11月11日撮影。
今年は雨が少なく、びわ湖の水位は一時期はマイナス65㌢位まで低下していたためハマシギは浅瀬が広がり何処でも餌取りが出来ていたようです。例年は河口付近でシギ類の撮影をしており、水位低下で期待していましたが大規模な工事(浚渫?)などが簗場付近も含めてされており、かつ立入禁止でシギ類の撮影は諦めていました。ようやく湖岸の浅瀬で見掛けましたので撮ってみました。
今年は余り見かけることが少なく数も少ないようです。浅瀬が広範囲に広がっているので、別の場所にいるのかもしれません。

海鳥も満潮のときに撮影することが適当なようですが、びわ湖は水位低下で海でいえば干潮状態。

ハマシギたちは段々マガモの集団に近付いてきました。何処まで近付くか様子を見ていました。

随分近付いて来ました。

マガモの目の前で採餌するハマシギたち。ハマシギは小さくて可愛らしいシギですが、コハクチョウやオオヒシクイなどはるかに大きい水鳥の足元でも平気で採餌します。水鳥たちは種類が異なってもいじめることはなく、平和そのものです。野鳥の楽園を楽しませてくれます。

今年は雨が少なく、びわ湖の水位は一時期はマイナス65㌢位まで低下していたためハマシギは浅瀬が広がり何処でも餌取りが出来ていたようです。例年は河口付近でシギ類の撮影をしており、水位低下で期待していましたが大規模な工事(浚渫?)などが簗場付近も含めてされており、かつ立入禁止でシギ類の撮影は諦めていました。ようやく湖岸の浅瀬で見掛けましたので撮ってみました。
今年は余り見かけることが少なく数も少ないようです。浅瀬が広範囲に広がっているので、別の場所にいるのかもしれません。

海鳥も満潮のときに撮影することが適当なようですが、びわ湖は水位低下で海でいえば干潮状態。

ハマシギたちは段々マガモの集団に近付いてきました。何処まで近付くか様子を見ていました。

随分近付いて来ました。

マガモの目の前で採餌するハマシギたち。ハマシギは小さくて可愛らしいシギですが、コハクチョウやオオヒシクイなどはるかに大きい水鳥の足元でも平気で採餌します。水鳥たちは種類が異なってもいじめることはなく、平和そのものです。野鳥の楽園を楽しませてくれます。

令和3年(2021年)11月11日撮影。
この時期のコハクチョウはびわ湖沖にいるので、早く田んぼでコハクチョウを見てみたいと思いながら様子を観察していました。すると成鳥2羽、幼鳥3羽のコハクチョウ一家が飛び立ちました。グルっと湖上を飛んで戻ってくるものと思っていましたが一家は田んぼ方面を目指していましたので私も田んぼを目指しました。
びわ湖を飛び立つコハクチョウ一家。向こう側に見えるのは竹生島です。

湖上を飛ぶコハクチョウ。

元の場所にもどることなんく、飛び続けています。

この後、田んぼ方面を目指しました。降り立つ場所は見当が付いていましたので後を追いました。

コハクチョウを撮っているとヒョッコリ現れたカンムリカイツブリ。

いました。いました。コハクチョウの親子。あとの2羽は少し離れた所にいました。

この時期のコハクチョウはびわ湖沖にいるので、早く田んぼでコハクチョウを見てみたいと思いながら様子を観察していました。すると成鳥2羽、幼鳥3羽のコハクチョウ一家が飛び立ちました。グルっと湖上を飛んで戻ってくるものと思っていましたが一家は田んぼ方面を目指していましたので私も田んぼを目指しました。
びわ湖を飛び立つコハクチョウ一家。向こう側に見えるのは竹生島です。

湖上を飛ぶコハクチョウ。

元の場所にもどることなんく、飛び続けています。

この後、田んぼ方面を目指しました。降り立つ場所は見当が付いていましたので後を追いました。

コハクチョウを撮っているとヒョッコリ現れたカンムリカイツブリ。

いました。いました。コハクチョウの親子。あとの2羽は少し離れた所にいました。

令和3年(2021年)11月7日撮影。
コロナが下火になっているとはいえ、新たな変異株云々の昨今のこと従前どおり人が多く集まるところは避けています。で、紅葉の名所には行っては見たいですが此処暫くは控えるつもりです。誰もいない所で静かに紅葉を眺め、自然との対話を深めるのも良いものです。
モミジの紅葉を見ると「ハッと」その美しさに驚くことがあります。その美しさを写し止める事はできませんが、その光景だけでもと思って撮ってみました。

私は真っ赤に染まったモミジより、少し緑が残っているのが好みです。

ススキは一足早く冬支度しているようです。

ここは冬季には車で入れないので、カワガラスの観察には要注意です。降雪は半端ではないので、4躯でも脱出不能の危険があります。

緑と紅葉を撮ったつもりですが、漫然としてしまいました。

好きな色合いですので、グッと近付いてみました。

コロナが下火になっているとはいえ、新たな変異株云々の昨今のこと従前どおり人が多く集まるところは避けています。で、紅葉の名所には行っては見たいですが此処暫くは控えるつもりです。誰もいない所で静かに紅葉を眺め、自然との対話を深めるのも良いものです。
モミジの紅葉を見ると「ハッと」その美しさに驚くことがあります。その美しさを写し止める事はできませんが、その光景だけでもと思って撮ってみました。

私は真っ赤に染まったモミジより、少し緑が残っているのが好みです。

ススキは一足早く冬支度しているようです。

ここは冬季には車で入れないので、カワガラスの観察には要注意です。降雪は半端ではないので、4躯でも脱出不能の危険があります。

緑と紅葉を撮ったつもりですが、漫然としてしまいました。

好きな色合いですので、グッと近付いてみました。

令和3年(2021年)11月4日撮影。
アケビの一種で常緑樹のムベをフェンスに這わせて育てています。大切に育てているためか、6㍍位に伸びたので昨年バッサリ強剪定をしました。今年は実がならないかも知れないと思っていましたが15個程の実を付けました。ムベは昔から重んじられ、皇室に献上されてきました。無病長寿の霊果とされており、天智天皇の言葉と伝えられている「むべなるかな」がムベの起源とされているとネットでは説明されていました。
そろそろ食べごろのムベの実。

実が青い時は目立ちませんが、熟して色付くとよく目立ちます。

アケビのように割れることはなく、アケビより甘くて上品な味でとても美味しいです。黒い種がいっぱいなのはアケビと同じです。

ムベの近くには南天の実が赤くなっていました。これは小鳥たちのご馳走で、そのうち無くなります。

ムベの実が熟す頃、ゲンカイツツジも紅葉が綺麗になります。そのうち落葉し、早春にはピンクの綺麗な花が咲きます。春を感じる花です。

アケビの一種で常緑樹のムベをフェンスに這わせて育てています。大切に育てているためか、6㍍位に伸びたので昨年バッサリ強剪定をしました。今年は実がならないかも知れないと思っていましたが15個程の実を付けました。ムベは昔から重んじられ、皇室に献上されてきました。無病長寿の霊果とされており、天智天皇の言葉と伝えられている「むべなるかな」がムベの起源とされているとネットでは説明されていました。
そろそろ食べごろのムベの実。

実が青い時は目立ちませんが、熟して色付くとよく目立ちます。

アケビのように割れることはなく、アケビより甘くて上品な味でとても美味しいです。黒い種がいっぱいなのはアケビと同じです。

ムベの近くには南天の実が赤くなっていました。これは小鳥たちのご馳走で、そのうち無くなります。

ムベの実が熟す頃、ゲンカイツツジも紅葉が綺麗になります。そのうち落葉し、早春にはピンクの綺麗な花が咲きます。春を感じる花です。

令和3年(2021年)11月4日撮影。
毎年冬の時期に咲く桜があり、丁度通りがかったので撮ってみました。この時期は山々は紅葉に染まり桜との組み合わせはピンと来ませんが、桜は春とは限らず10月から11月に咲く冬桜、2月頃に咲く寒桜もあります。早春に咲く桜は所々で見掛けますが冬桜は花が少ししか咲かないので気が付きにくいのと、数は少ないようです。
逆光で撮った冬桜。春の桜と違って長期間咲いています。

ピンクの濃い花もあります。新しい葉まで出ていました。

このようにまばらに咲いているのが特徴です。寒風の中暖かさを感じます。

伊吹山も紅葉に染まっています。間もなく落葉し、雪で覆われます。

伊吹山近くの山も綺麗に紅葉していました。この時期に桜が咲くとは、不思議です。

毎年冬の時期に咲く桜があり、丁度通りがかったので撮ってみました。この時期は山々は紅葉に染まり桜との組み合わせはピンと来ませんが、桜は春とは限らず10月から11月に咲く冬桜、2月頃に咲く寒桜もあります。早春に咲く桜は所々で見掛けますが冬桜は花が少ししか咲かないので気が付きにくいのと、数は少ないようです。
逆光で撮った冬桜。春の桜と違って長期間咲いています。

ピンクの濃い花もあります。新しい葉まで出ていました。

このようにまばらに咲いているのが特徴です。寒風の中暖かさを感じます。

伊吹山も紅葉に染まっています。間もなく落葉し、雪で覆われます。

伊吹山近くの山も綺麗に紅葉していました。この時期に桜が咲くとは、不思議です。

令和3年(2021年)11月3日撮影。
この日は買い物ついでに湖岸まで出てみました。沖にコハクチョウが見られたのでコハクチョウを撮影目的でファインダーを覗くと15羽ものマガンが飛び込んできました。この時期に湖北では「凄い!」の光景だと経験上思っています。マガンは何故か好きな鳥ですので目が釘付けに。同じ様な画像を何コマも撮ってしまうほどでした。沖合のコハクチョウは幸いにもマガン近くまで泳いできてくれました。
予期せず撮影できたマガン15羽。沖合にはコハクチョウがいました。

コハクチョウにピントを合わすとこんな感じ。

この時点での撮影では成鳥がほとんどですが、つい最近では幼鳥が多いように思われます。

ペアでしょうか。羽繕いしている横で安心してお休みタイムのコハクチョウ。

一方マガンたちはルンルンタイム。

羽ばたくコハクチョウ。

撮影していた直ぐそばにはススメバチ!撮影を終えたときに気付きました。まさに知らぬが仏。横を恐る恐る通って退散しました。あと、みずどりステーションの駐車場で買い物をしている家人を待っているときに滋賀県知事が来られ野鳥の種類を尋ねられましたので、カメラのモニターを見て頂きながらマガンなど説明させて頂きました。

この日は買い物ついでに湖岸まで出てみました。沖にコハクチョウが見られたのでコハクチョウを撮影目的でファインダーを覗くと15羽ものマガンが飛び込んできました。この時期に湖北では「凄い!」の光景だと経験上思っています。マガンは何故か好きな鳥ですので目が釘付けに。同じ様な画像を何コマも撮ってしまうほどでした。沖合のコハクチョウは幸いにもマガン近くまで泳いできてくれました。
予期せず撮影できたマガン15羽。沖合にはコハクチョウがいました。

コハクチョウにピントを合わすとこんな感じ。

この時点での撮影では成鳥がほとんどですが、つい最近では幼鳥が多いように思われます。

ペアでしょうか。羽繕いしている横で安心してお休みタイムのコハクチョウ。

一方マガンたちはルンルンタイム。

羽ばたくコハクチョウ。

撮影していた直ぐそばにはススメバチ!撮影を終えたときに気付きました。まさに知らぬが仏。横を恐る恐る通って退散しました。あと、みずどりステーションの駐車場で買い物をしている家人を待っているときに滋賀県知事が来られ野鳥の種類を尋ねられましたので、カメラのモニターを見て頂きながらマガンなど説明させて頂きました。

目的のミヤコドリは一瞬だけ見ることができたものの、干潮の時間と相まって撮れなかったのですが、海王丸に期せずして出会ったのは生涯の宝物的な思い出となりました。感動覚めやらない中、津の港を後にして帰路の道中でかねて興味があった伊勢茶の茶畑を撮影しながら滋賀を目指しました。Sigma 24-105 ㍉Art標準レンズで撮ってみました。
港を出発しバイパスに向かう途中には見事なフェニックスの並木があります。南国調でお気に入りのスポットです。茎や根本は象の足のようで面白いです。

気になるのがフェニックスに寄生して育っているシダの一種。

道の駅かわげでお気に入りのパン、あらめなど買って一般道を走行して帰ります。途中、「ん・・・?何だろう」と思った建物。丁度赤信号で停まっていたので窓からパチリ。北伊勢上野信用金庫の店舗でした。この様な金融機関は初めて見ます。

伊勢茶の茶畑。刈り込みが美しく通る度にいつか撮ってみたいと思っていました。

来年に備えて刈り込みがされたばかりのようでした。

何処までも広がる茶畑。芸術的な美しさに惹かれます。私は伊勢茶の深むし茶を通販で購入しています。かって宇治茶は付近一帯に茶畑が見られましたが住宅開発により見る影も無くなっています。山手の宇治田原地方で僅かに見られる限りとなっています。

自宅までもうすぐの所まで帰ってきました。伊吹山を横目で見ながら滋賀に戻ってきました。

港を出発しバイパスに向かう途中には見事なフェニックスの並木があります。南国調でお気に入りのスポットです。茎や根本は象の足のようで面白いです。

気になるのがフェニックスに寄生して育っているシダの一種。

道の駅かわげでお気に入りのパン、あらめなど買って一般道を走行して帰ります。途中、「ん・・・?何だろう」と思った建物。丁度赤信号で停まっていたので窓からパチリ。北伊勢上野信用金庫の店舗でした。この様な金融機関は初めて見ます。

伊勢茶の茶畑。刈り込みが美しく通る度にいつか撮ってみたいと思っていました。

来年に備えて刈り込みがされたばかりのようでした。

何処までも広がる茶畑。芸術的な美しさに惹かれます。私は伊勢茶の深むし茶を通販で購入しています。かって宇治茶は付近一帯に茶畑が見られましたが住宅開発により見る影も無くなっています。山手の宇治田原地方で僅かに見られる限りとなっています。

自宅までもうすぐの所まで帰ってきました。伊吹山を横目で見ながら滋賀に戻ってきました。

令和3年(2021年)12月14日撮影。
標識付きコハクチョウ(C 12)に気を取られていたため、オオヒシクイが1羽だけいるのに気付きませんでしたが、全体を確認しているときにやっと気付きました。オオヒシクイは本来夜行性で、1羽だけというのはおかしいと思って見ていました。コハクチョウと同じ行動をして二番穂などを啄んでいます。オオヒシクイのすぐ近くにコハクチョウの親子がそばにいたので、一緒に行動していたのかも知れません。
二番穂を食べている様子もコハクチョウそっくり。

このオオヒシクイ、撮影していてもマイペースで食べ続けています。

コハクチョウになりきっているようです。

このオオヒシクイはもしかして幼鳥(?)で、コハクチョウを親鳥と思っているようにも思えました。15日に観察した時もオオヒシクイが1羽だけコハクチョウの中にいました。

仕草もコハクチョウと似ています。以前もコハクチョウの群れと1羽のシジュウカラガンが一緒に行動していましたので、このようなこともあるのかも知れません。不思議な光景です。

標識付きコハクチョウ(C 12)に気を取られていたため、オオヒシクイが1羽だけいるのに気付きませんでしたが、全体を確認しているときにやっと気付きました。オオヒシクイは本来夜行性で、1羽だけというのはおかしいと思って見ていました。コハクチョウと同じ行動をして二番穂などを啄んでいます。オオヒシクイのすぐ近くにコハクチョウの親子がそばにいたので、一緒に行動していたのかも知れません。
二番穂を食べている様子もコハクチョウそっくり。

このオオヒシクイ、撮影していてもマイペースで食べ続けています。

コハクチョウになりきっているようです。

このオオヒシクイはもしかして幼鳥(?)で、コハクチョウを親鳥と思っているようにも思えました。15日に観察した時もオオヒシクイが1羽だけコハクチョウの中にいました。

仕草もコハクチョウと似ています。以前もコハクチョウの群れと1羽のシジュウカラガンが一緒に行動していましたので、このようなこともあるのかも知れません。不思議な光景です。

令和3年(2021年)12月14日撮影。
この日はオオハクチョウたちは一番遠い所にいました。何時もは一番近いところでしたので残念でしたが、C12が最も近い所にいましたので仕方がないと思っています。この日はC12、近付いてくるコハクチョウ、そしてコハクチョウになりきっているオオヒシクイ、飛翔と大忙しの撮影でしたがオオハクチョウも少しだけ撮ってみました。
子だくさんのコハクチョウ一家がオオハクチョウを訪問している光景です。幼鳥全員の嬉しそうな顔。左側がオオハクチョウ。大きいですね。

遠くで麦の絨毯で寛いでいました。

頭部が黄褐色のオオハクチョウが目印ですので直ぐに分かります。

伏せたまま食べたりする様子はコハクチョウと同じです。

寝ている時もコハクチョウと同じスタイル。全員寝ていれば識別は難しくなります。

この日はオオハクチョウたちは一番遠い所にいました。何時もは一番近いところでしたので残念でしたが、C12が最も近い所にいましたので仕方がないと思っています。この日はC12、近付いてくるコハクチョウ、そしてコハクチョウになりきっているオオヒシクイ、飛翔と大忙しの撮影でしたがオオハクチョウも少しだけ撮ってみました。
子だくさんのコハクチョウ一家がオオハクチョウを訪問している光景です。幼鳥全員の嬉しそうな顔。左側がオオハクチョウ。大きいですね。

遠くで麦の絨毯で寛いでいました。

頭部が黄褐色のオオハクチョウが目印ですので直ぐに分かります。

伏せたまま食べたりする様子はコハクチョウと同じです。

寝ている時もコハクチョウと同じスタイル。全員寝ていれば識別は難しくなります。

令和3年(2021年)12月19日撮影。
昨日の吹雪くような雪の降り方は小康状態でチラホラと降ったり止んだりの寒い日でした。来週は都合により動きが取れなくなりますので、みずどりステーションまで玄米などの買い物に。ついでに雪のオオワシとコハクチョウを期待してそれぞれを観察しましたが、オオワシは沖合のポール。コハクチョウはC12が眼前で観察することが出来ました。前季からのお付き合いのC12 はフレンドリーそのもの。私の目の前で二番穂を美味しそうに啄んでいました。
標識付きコハクチョウ(C12)。良い表情で二番穂を食べていました。撮影していて手がちぎれる様な寒さでしたが、コハクチョウは大丈夫なのでしょうか。

食欲旺盛なC12。コハクチョウたちは二番穂が大好物で、幼鳥を育て来春の旅立ちの重要な栄養源となります。

左脚の「C12」の赤い標識が目印です。

雪の田んぼは歩きにくいと思いますが、二番穂を食べながら近付いてきてくれました。

なお、オオワシは何百㍍もの沖合のポールに留まっていました。向こうは竹生島です。

昨日の吹雪くような雪の降り方は小康状態でチラホラと降ったり止んだりの寒い日でした。来週は都合により動きが取れなくなりますので、みずどりステーションまで玄米などの買い物に。ついでに雪のオオワシとコハクチョウを期待してそれぞれを観察しましたが、オオワシは沖合のポール。コハクチョウはC12が眼前で観察することが出来ました。前季からのお付き合いのC12 はフレンドリーそのもの。私の目の前で二番穂を美味しそうに啄んでいました。
標識付きコハクチョウ(C12)。良い表情で二番穂を食べていました。撮影していて手がちぎれる様な寒さでしたが、コハクチョウは大丈夫なのでしょうか。

食欲旺盛なC12。コハクチョウたちは二番穂が大好物で、幼鳥を育て来春の旅立ちの重要な栄養源となります。

左脚の「C12」の赤い標識が目印です。

雪の田んぼは歩きにくいと思いますが、二番穂を食べながら近付いてきてくれました。

なお、オオワシは何百㍍もの沖合のポールに留まっていました。向こうは竹生島です。

令和3年(2021年)12月17日撮影。
びわ湖、田んぼの中ほどと近くでは撮れなかったアメリカコハクチョウでしたが、この日は近い所にいました。偶然とは言え、C12も近くで撮れ、何百羽もいる中で思うように撮れたことは不思議そのものです。幼鳥と一緒に採餌する光景が微笑ましく、その様子を撮ってみました。
親子同じスタイルで採餌に夢中でした。

幼鳥は当然のことながら今年生まれ。湖北行きも、採餌の仕方まで親鳥に教えてもらっているようです。

「このようにして食べるのよ」と見本を示しているようです。幼鳥の嬉しそうな表情に心が和みます。

親鳥が幼鳥に何か話しかけているようにも思えます。親子の「絆」が伝わってきます。

それにしてもクチバシの黒さが目立ちます。これからもコハクチョウの数は増えるので、どの様な出会いがあるか観察が楽しみです。

びわ湖、田んぼの中ほどと近くでは撮れなかったアメリカコハクチョウでしたが、この日は近い所にいました。偶然とは言え、C12も近くで撮れ、何百羽もいる中で思うように撮れたことは不思議そのものです。幼鳥と一緒に採餌する光景が微笑ましく、その様子を撮ってみました。
親子同じスタイルで採餌に夢中でした。

幼鳥は当然のことながら今年生まれ。湖北行きも、採餌の仕方まで親鳥に教えてもらっているようです。

「このようにして食べるのよ」と見本を示しているようです。幼鳥の嬉しそうな表情に心が和みます。

親鳥が幼鳥に何か話しかけているようにも思えます。親子の「絆」が伝わってきます。

それにしてもクチバシの黒さが目立ちます。これからもコハクチョウの数は増えるので、どの様な出会いがあるか観察が楽しみです。

令和3年(2021年)12月17日撮影。
この日の日中は雪にはならず風の強い雨の日となりました。雨は止んでいる時もりましたのでアメリカコハクチョウなどの観察に出向きました。コハクチョウは大きく四ヶ所くらいに分散していましたのでそれぞれ観察しているとそこそこの時間になり帰りにオオワシを覗いてみました。オオワシは丁度獲物を捕ってきて食べている最中に山本山の麓に到着。
魚をむしり取るように食べていました。飛び出しまで雨が降っていましたがスタンバイ。

オオワシは食後暫くすると必ず飛び出します。キッと前方を見定め飛び出し直前です。

飛び出しました。コハクチョウの飛び立ちや飛翔を撮るため少し前から高速シャッターにしており、12コマ/秒で撮っています。

大型の猛禽は飛び出しと飛翔姿が圧巻です。

最近は諸事情により、朝から三脚を据えての撮影は出来ていないので、手持ち撮影ですが久しぶりの高速シャッターでの撮影です。

雨降りでISO感度が上がってしまったのが残念ですが撮れただけでも幸運でした。

空を舞う様子はカードが満杯になるかと思うほど撮りましたが、キリがないので代表でこの一コマ。2.4メートルの翼は迫力満点です。みなさんはこのオオワシを「おばあちゃん」と呼ばれていますが、私にはもっと若々しく見えています。

この日の日中は雪にはならず風の強い雨の日となりました。雨は止んでいる時もりましたのでアメリカコハクチョウなどの観察に出向きました。コハクチョウは大きく四ヶ所くらいに分散していましたのでそれぞれ観察しているとそこそこの時間になり帰りにオオワシを覗いてみました。オオワシは丁度獲物を捕ってきて食べている最中に山本山の麓に到着。
魚をむしり取るように食べていました。飛び出しまで雨が降っていましたがスタンバイ。

オオワシは食後暫くすると必ず飛び出します。キッと前方を見定め飛び出し直前です。

飛び出しました。コハクチョウの飛び立ちや飛翔を撮るため少し前から高速シャッターにしており、12コマ/秒で撮っています。

大型の猛禽は飛び出しと飛翔姿が圧巻です。

最近は諸事情により、朝から三脚を据えての撮影は出来ていないので、手持ち撮影ですが久しぶりの高速シャッターでの撮影です。

雨降りでISO感度が上がってしまったのが残念ですが撮れただけでも幸運でした。

空を舞う様子はカードが満杯になるかと思うほど撮りましたが、キリがないので代表でこの一コマ。2.4メートルの翼は迫力満点です。みなさんはこのオオワシを「おばあちゃん」と呼ばれていますが、私にはもっと若々しく見えています。

令和3年(2021年)12月16日撮影。
この日は穏やかな天気でしたので、コハクチョウ(C12)を探しに出向きました。300羽以上いるコハクチョウから1羽を探すのは至難の業ですが偶然を期待して現地に。到着するとオオハクチョウ10羽がいるだけで、さてはコハクチョウはびわ湖と察して湖岸へ向かいました。何百というコハクチョウは湖岸周辺に集結していましたので暫し飛翔光景などを撮影し、餌場の田んぼへ向かいました。びわ湖のコハクチョウは可能な限り双眼鏡で確認することにしており、その中で1羽のクチバシの黒いコハクチョウを発見。今季初撮影のアメリカコハクチョウです。
パタパタしているコハクチョウの隣にはクチバシがほぼ真っ黒の個体がいます。アメリカコハクチョウだと思われます。

コハクチョウ約300以上の集団の左端で見つかりました。

びわ湖から飛び立った後餌場の田んぼに行ってみました。オオハクチョウの後ろにいるのがアメリカコハクチョウ。

アメリカコハクチョウのそばには幼鳥が必ずいましたので家族で飛来しているようです。

麦畑で寛いでいます。

オオハクチョウのそばにいたので発見できましたが、数多くの中で1羽を探すのは目の前にいても難しいものです。

この日は穏やかな天気でしたので、コハクチョウ(C12)を探しに出向きました。300羽以上いるコハクチョウから1羽を探すのは至難の業ですが偶然を期待して現地に。到着するとオオハクチョウ10羽がいるだけで、さてはコハクチョウはびわ湖と察して湖岸へ向かいました。何百というコハクチョウは湖岸周辺に集結していましたので暫し飛翔光景などを撮影し、餌場の田んぼへ向かいました。びわ湖のコハクチョウは可能な限り双眼鏡で確認することにしており、その中で1羽のクチバシの黒いコハクチョウを発見。今季初撮影のアメリカコハクチョウです。
パタパタしているコハクチョウの隣にはクチバシがほぼ真っ黒の個体がいます。アメリカコハクチョウだと思われます。

コハクチョウ約300以上の集団の左端で見つかりました。

びわ湖から飛び立った後餌場の田んぼに行ってみました。オオハクチョウの後ろにいるのがアメリカコハクチョウ。

アメリカコハクチョウのそばには幼鳥が必ずいましたので家族で飛来しているようです。

麦畑で寛いでいます。

オオハクチョウのそばにいたので発見できましたが、数多くの中で1羽を探すのは目の前にいても難しいものです。

令和3年(2021年)12月14日撮影。
標識付きコハクチョウ(C12)を撮っていると田んぼにいたコハクチョウがの農道に上がり何をするのかと見ていると段々私に近付いてきました。コウノトリは握手できる位の距離に近付いてくることは度々経験していますが、コハクチョウは初めてだと思います。私を仲間だと思っているのか、良い顔して近付いてくる様子を撮ってみました。
一直線に近付いてくるコハクチョウ。

1羽が2羽になり、という具合です。此処に来るまでは何処かで餌付けされていたのでしょうか。何かもらえると思って近付いてきたのかも知れません。警戒心ゼロ。フレンドリー度100パーセントです。

何処が気に入ったのか分かりませんが、近付いてくるコハクチョウは可愛いものです。

私も屈み込んで目線の高さを同じくして撮ってみました。

こんなに集まってくれました。車は200㍍ほど離れた邪魔にならない所に止めていますので、コハクチョウも安心しているようです。

標識付きコハクチョウ(C12)を撮っていると田んぼにいたコハクチョウがの農道に上がり何をするのかと見ていると段々私に近付いてきました。コウノトリは握手できる位の距離に近付いてくることは度々経験していますが、コハクチョウは初めてだと思います。私を仲間だと思っているのか、良い顔して近付いてくる様子を撮ってみました。
一直線に近付いてくるコハクチョウ。

1羽が2羽になり、という具合です。此処に来るまでは何処かで餌付けされていたのでしょうか。何かもらえると思って近付いてきたのかも知れません。警戒心ゼロ。フレンドリー度100パーセントです。

何処が気に入ったのか分かりませんが、近付いてくるコハクチョウは可愛いものです。

私も屈み込んで目線の高さを同じくして撮ってみました。

こんなに集まってくれました。車は200㍍ほど離れた邪魔にならない所に止めていますので、コハクチョウも安心しているようです。

令和3年(2021年)12月14日撮影。
この日の朝は霜で真っ白。犬の散歩のときに手が切れるような冷たさでした。天気予報では氷点下だったようです。この日は本来病院へ行く日でしたが、病院から連絡があり幾つかの前もって処置すべき事があるので急遽延期となり、来週早々となりました。昨日も前もっての処置に行きましたが人生で初めて経験することばかり。で、この日は「みずべの里」にワカサギを買いに行ったついでにコハクチョウなどを観察しました。コハクチョウ観察では、何と今年1月24日に撮影した標識付き(C12)コハクチョウと再会できたのです。帰宅後、認定NPO法人 バードリサーチに撮影情報を画像も含め報告しています。
左脚には(C12)、右脚の金属足輪には(AA3828 MOSKVA)と記されています。

採餌に夢中のC12。湖北を憶えてくれていて、遥かシベリアから再訪問してくれました。私の体全身に「嬉しさと感動」が走りました。

C12の後ろにいる幼鳥。子供を連れてきているように思われます。これまた感動。

足環を拡大してみました。

C12の一家でしょうか。3羽一緒でした。今後も観察してみないことには分かりませんが、ファミリーができていて、一家で湖北に来てくれたとなると言葉では言い表わせない程嬉しい限りです。

この日の朝は霜で真っ白。犬の散歩のときに手が切れるような冷たさでした。天気予報では氷点下だったようです。この日は本来病院へ行く日でしたが、病院から連絡があり幾つかの前もって処置すべき事があるので急遽延期となり、来週早々となりました。昨日も前もっての処置に行きましたが人生で初めて経験することばかり。で、この日は「みずべの里」にワカサギを買いに行ったついでにコハクチョウなどを観察しました。コハクチョウ観察では、何と今年1月24日に撮影した標識付き(C12)コハクチョウと再会できたのです。帰宅後、認定NPO法人 バードリサーチに撮影情報を画像も含め報告しています。
左脚には(C12)、右脚の金属足輪には(AA3828 MOSKVA)と記されています。

採餌に夢中のC12。湖北を憶えてくれていて、遥かシベリアから再訪問してくれました。私の体全身に「嬉しさと感動」が走りました。

C12の後ろにいる幼鳥。子供を連れてきているように思われます。これまた感動。

足環を拡大してみました。

C12の一家でしょうか。3羽一緒でした。今後も観察してみないことには分かりませんが、ファミリーができていて、一家で湖北に来てくれたとなると言葉では言い表わせない程嬉しい限りです。

令和3年(2021年)11月2日撮影。
コロナの緊急事態宣言は解除されたものの事情により間もなく行動が制限されることになりますので、チョイと足を伸ばして三重の海まで行ってみました。主目的は、ミヤコドリですが一瞬10羽程度が横切っただけで近辺には見当たらずでした。日を改めて翌年の1月に満潮の頃合いを見計らって出直しです。諦めて海岸沿いを走行していると、幻のような船が沖合に浮かんでいるではありませんか。
幻の船は大型練習船の帆船「海王丸」です。二度目の出会いで懐かしいやら目を疑いました。

「海王丸」を撮っているとけたたましくドクターヘリが。機体番号はJA1220で、救急搬送のようで三重大学病院を目指しているようです。場合によっては滋賀医大病院に搬送するようです。

「海王丸」を横切るように航行する津エアポートラインの高速船。帆船と高速船を撮ることが出来ました。

高速船は津松阪港と中部国際空港を結ぶ連絡船です。「海王丸」は海の貴婦人と称され、つい吸い込まれるように見とれてしまっていました。

撮影していた護岸のそばにはセグロカモメが此方を見ていました。

先程のドクターヘリは三重大学病院屋上のヘリポートに降りていました。

コロナの緊急事態宣言は解除されたものの事情により間もなく行動が制限されることになりますので、チョイと足を伸ばして三重の海まで行ってみました。主目的は、ミヤコドリですが一瞬10羽程度が横切っただけで近辺には見当たらずでした。日を改めて翌年の1月に満潮の頃合いを見計らって出直しです。諦めて海岸沿いを走行していると、幻のような船が沖合に浮かんでいるではありませんか。
幻の船は大型練習船の帆船「海王丸」です。二度目の出会いで懐かしいやら目を疑いました。

「海王丸」を撮っているとけたたましくドクターヘリが。機体番号はJA1220で、救急搬送のようで三重大学病院を目指しているようです。場合によっては滋賀医大病院に搬送するようです。

「海王丸」を横切るように航行する津エアポートラインの高速船。帆船と高速船を撮ることが出来ました。

高速船は津松阪港と中部国際空港を結ぶ連絡船です。「海王丸」は海の貴婦人と称され、つい吸い込まれるように見とれてしまっていました。

撮影していた護岸のそばにはセグロカモメが此方を見ていました。

先程のドクターヘリは三重大学病院屋上のヘリポートに降りていました。

令和3年(2021年)11月1日撮影。
この日家人の運転免許証の更新に米原の試験場まで出向きました。試験場は時間になるまでドアを開けないので待つのは寒く昼からの部で更新手続きです。更新は待ち時間少々でロビーのソファで待っていると新免許証が交付されましたので早速帰宅。途中、県立長浜農業高等学校のイチョウ並木は何時もその見事さが気掛かりでしたので停車して撮影しました。
色付き始めたイチョウ並木。この奥に農高があります。

降車近くまで行きたかったのですが関係者以外は通行禁止のためこの位置で撮影しました。

並木から望む校舎と農場。とてつもなく広大です。私は農学部志望でしたが、何故か法学部に進み暫くは畑違いに踏み入れたような悩みがありました。生まれ変わったらこの様な場所で学びたいな、仕事をしたいなと今でも思っています。憧れの光景です。向こうに見える山は滋賀県最高峰の伊吹山です。

この日家人の運転免許証の更新に米原の試験場まで出向きました。試験場は時間になるまでドアを開けないので待つのは寒く昼からの部で更新手続きです。更新は待ち時間少々でロビーのソファで待っていると新免許証が交付されましたので早速帰宅。途中、県立長浜農業高等学校のイチョウ並木は何時もその見事さが気掛かりでしたので停車して撮影しました。
色付き始めたイチョウ並木。この奥に農高があります。

降車近くまで行きたかったのですが関係者以外は通行禁止のためこの位置で撮影しました。

並木から望む校舎と農場。とてつもなく広大です。私は農学部志望でしたが、何故か法学部に進み暫くは畑違いに踏み入れたような悩みがありました。生まれ変わったらこの様な場所で学びたいな、仕事をしたいなと今でも思っています。憧れの光景です。向こうに見える山は滋賀県最高峰の伊吹山です。

令和3年(2021年)12月4日撮影。
コハクチョウをサッと撮って帰宅するつもりがマガンがいっぱいいたため、嬉しい時間延長です。30分ほど撮っていたため色々な表情を撮ることが出来ました。昨シーズンはシジュウカラガン飛来しているので、今シーズンは更にサカツラガン、ハクガンなども飛来してくれるのではと期待しながら観察するのも楽しいものです。楽しそうなコハクチョウ、マガン、オオハクチョウを選んでみました。
嬉しさ爆発で翼を広げているコハクチョウに食い付いているのもいます。

マガンも満足そう。

マガンの幼鳥も目が輝いています。

成鳥も警戒心は無いようです。コハクチョウに守られているという安心感が漂っています。

我が子に囲まれ、リラックスモードのマガンの親鳥。

コハクチョウたちは近くの田んぼを行ったり来たり。隣の田んぼの方が美味しそうに見えているのかも知れませんね。

オオハクチョウ9羽は少し離れた所に。左端に少し見えているのもオオハクチョウ。この前に数えたとおり9羽です。

コハクチョウをサッと撮って帰宅するつもりがマガンがいっぱいいたため、嬉しい時間延長です。30分ほど撮っていたため色々な表情を撮ることが出来ました。昨シーズンはシジュウカラガン飛来しているので、今シーズンは更にサカツラガン、ハクガンなども飛来してくれるのではと期待しながら観察するのも楽しいものです。楽しそうなコハクチョウ、マガン、オオハクチョウを選んでみました。
嬉しさ爆発で翼を広げているコハクチョウに食い付いているのもいます。

マガンも満足そう。

マガンの幼鳥も目が輝いています。

成鳥も警戒心は無いようです。コハクチョウに守られているという安心感が漂っています。

我が子に囲まれ、リラックスモードのマガンの親鳥。

コハクチョウたちは近くの田んぼを行ったり来たり。隣の田んぼの方が美味しそうに見えているのかも知れませんね。

オオハクチョウ9羽は少し離れた所に。左端に少し見えているのもオオハクチョウ。この前に数えたとおり9羽です。

令和3年(2021年)10月29日撮影。
紅葉は場所によっても時期が微妙に異なるので撮影の頃合いを見定めるために出向きました。標高が高いので朝晩の冷え込みが強く、自宅付近とは状況が異なるため確認が必要です。ここは紅葉の名所でもなく、自分の世界に浸って思う存分紅葉や景色を楽しむことができます。
モミジは赤、黄、緑と混在して紅葉の始まりを告げていました。

紅葉は逆光で撮れ、ということらしいです。初心者の私はそれを真に受けて撮ってみました。何だか、自己満足の世界のようです。

日射しが強い場合、逆光は明るいところと暗いところが極端で手におえる分野ではなさそうです。

この様な感じの紅葉が好みですが、もう少し紅葉に染まったときが私にとってはチャンスとなります。

サクラの葉も紅葉していました。

ススキの穂も秋らしさを演出していました。

紅葉は場所によっても時期が微妙に異なるので撮影の頃合いを見定めるために出向きました。標高が高いので朝晩の冷え込みが強く、自宅付近とは状況が異なるため確認が必要です。ここは紅葉の名所でもなく、自分の世界に浸って思う存分紅葉や景色を楽しむことができます。
モミジは赤、黄、緑と混在して紅葉の始まりを告げていました。

紅葉は逆光で撮れ、ということらしいです。初心者の私はそれを真に受けて撮ってみました。何だか、自己満足の世界のようです。

日射しが強い場合、逆光は明るいところと暗いところが極端で手におえる分野ではなさそうです。

この様な感じの紅葉が好みですが、もう少し紅葉に染まったときが私にとってはチャンスとなります。

サクラの葉も紅葉していました。

ススキの穂も秋らしさを演出していました。

令和3年(2021年)10月29日撮影。
毎年紅葉を撮りに行くのは姉川ダム方面です。その年によって見頃は異なりますので予め確かめに行っています。ダムから辺りの景色を眺めるのも恒例となっており、この日もダムから景色を楽しみました。オシドリが泳いでいるのもかくにんできて、紅葉も始まりかけていました。私は赤や黄色一色に染まる景色は好きではなく、染まりかけが好みですので下見は欠かせません。この日は標準ズームをShigma 24-105㍉Artレンズのテスト撮影も兼ねており、評判通りの解像力かどうか試してみました。
ダムの上を広角で撮ってみました。

この姉川ダムは平成14年3月に完成していますので、西暦では2002年3月となり、比較的新しいダムです。

ダム湖を覗いて見ました。

紅葉がチラホラで、日々色濃く染まっていきます。

ダムの上から下流側を覗いてみました。足がすくみます。

ゴミよけフェンスの向こうにオシドリが泳いでいました。厳寒期は標高が高いので完全に凍結してしまいます。凍結するとオシドリはいなくなってしまいます。ダムの近くで紅葉を撮りましたので、次に載せさせて頂きます。

毎年紅葉を撮りに行くのは姉川ダム方面です。その年によって見頃は異なりますので予め確かめに行っています。ダムから辺りの景色を眺めるのも恒例となっており、この日もダムから景色を楽しみました。オシドリが泳いでいるのもかくにんできて、紅葉も始まりかけていました。私は赤や黄色一色に染まる景色は好きではなく、染まりかけが好みですので下見は欠かせません。この日は標準ズームをShigma 24-105㍉Artレンズのテスト撮影も兼ねており、評判通りの解像力かどうか試してみました。
ダムの上を広角で撮ってみました。

この姉川ダムは平成14年3月に完成していますので、西暦では2002年3月となり、比較的新しいダムです。

ダム湖を覗いて見ました。

紅葉がチラホラで、日々色濃く染まっていきます。

ダムの上から下流側を覗いてみました。足がすくみます。

ゴミよけフェンスの向こうにオシドリが泳いでいました。厳寒期は標高が高いので完全に凍結してしまいます。凍結するとオシドリはいなくなってしまいます。ダムの近くで紅葉を撮りましたので、次に載せさせて頂きます。

令和3年(2021年)10月28日撮影。
コスモスは秋の風物詩でもあり、花そのものも美しく素敵です。今年は昨年より植え付けが少なく期待していた場所は全てコスモスはなくガッカリです。毎年植えて頂けると思っていましたが、こちらが勝手にそう思っていたようです。湖岸近くに毎年植えられているコスモスが綺麗に咲いていましたので撮ってみました。ただ、この日は強風でしたので後日撮り直すことを前提に位置などを確かめるための花見が主でした。
ピンク、赤、白のコスモスが我競うように咲いていました。

花はどうしても近付いて一輪一輪確かめるように見てしまいます。

白以外はそれぞれ色の濃淡があり、ついつい見入ってしまっています。

花の向こうは湖岸道路。湖北に来られたときにそばを通られた方も多いと思われます。

コスモス畑の隣は蕎麦畑。収穫がちかづいてた蕎麦です。

コスモス畑から見た山本山。この小高い山にオオワシが毎年やって来ます。

コスモスは秋の風物詩でもあり、花そのものも美しく素敵です。今年は昨年より植え付けが少なく期待していた場所は全てコスモスはなくガッカリです。毎年植えて頂けると思っていましたが、こちらが勝手にそう思っていたようです。湖岸近くに毎年植えられているコスモスが綺麗に咲いていましたので撮ってみました。ただ、この日は強風でしたので後日撮り直すことを前提に位置などを確かめるための花見が主でした。
ピンク、赤、白のコスモスが我競うように咲いていました。

花はどうしても近付いて一輪一輪確かめるように見てしまいます。

白以外はそれぞれ色の濃淡があり、ついつい見入ってしまっています。

花の向こうは湖岸道路。湖北に来られたときにそばを通られた方も多いと思われます。

コスモス畑の隣は蕎麦畑。収穫がちかづいてた蕎麦です。

コスモス畑から見た山本山。この小高い山にオオワシが毎年やって来ます。

令和3年(2021年)12月3日撮影。
オオワシ撮影の帰りでの撮影です。オオワシ、コハクチョウは寒さ厳しい湖北を和ませてくれる冬の使者の代表格です。加えて今季はオオハクチョウもそこそこ飛来しているので探すのも楽しみとなっています。今季飛来しているオオハクチョウの中に頭部が色濃く黄褐色の個体が混じっており、良く目立っているので探すのが容易です。
オオハクチョウは気付きにくいかも知れませんが、コハクチョウと比べるとひときわクチバシの黄色の部分が鼻先まで達していることで区別がつきます。そして頸もスラッと長いのもオオハクチョウの特徴です。

この個体が頸の上半分が綺麗な黄褐色に染まっています。元々はいうまでもなく白色ですが、鉄分の多い湖などで水草を採餌していると鉄分で染まるそうです。

コハクチョウの集団の中に仲良くいますが、オオハクチョウは同種が一塊となっています。

過ごし方も食べ物もコハクチョウと同じです。ですから、パッと見では同じに見えてしまいます。以前、眼前にオオハクチョウが数羽いたので隣のカメラマンにオオハクチョウが目の前にいますね、と言ったら「エッ、分かりませんでした」とのこと。

オオハクチョウの越冬地は東北から北海道で、僅かが湖北までやって来ます。ですから湖北では珍しい部類に入ります。

オオハクチョウの生息域はタイが地帯で、コハクチョウのツンドラ地帯とは大きく異なっていますが越冬地ではお互い仲良く過ごす姿は不思議に思います。地球は家族なのですね。

良き目印となっているオオハクチョウ。オオハクチョウの一団が何処にいるか一目で分かる有り難い存在です。

オオワシ撮影の帰りでの撮影です。オオワシ、コハクチョウは寒さ厳しい湖北を和ませてくれる冬の使者の代表格です。加えて今季はオオハクチョウもそこそこ飛来しているので探すのも楽しみとなっています。今季飛来しているオオハクチョウの中に頭部が色濃く黄褐色の個体が混じっており、良く目立っているので探すのが容易です。
オオハクチョウは気付きにくいかも知れませんが、コハクチョウと比べるとひときわクチバシの黄色の部分が鼻先まで達していることで区別がつきます。そして頸もスラッと長いのもオオハクチョウの特徴です。

この個体が頸の上半分が綺麗な黄褐色に染まっています。元々はいうまでもなく白色ですが、鉄分の多い湖などで水草を採餌していると鉄分で染まるそうです。

コハクチョウの集団の中に仲良くいますが、オオハクチョウは同種が一塊となっています。

過ごし方も食べ物もコハクチョウと同じです。ですから、パッと見では同じに見えてしまいます。以前、眼前にオオハクチョウが数羽いたので隣のカメラマンにオオハクチョウが目の前にいますね、と言ったら「エッ、分かりませんでした」とのこと。

オオハクチョウの越冬地は東北から北海道で、僅かが湖北までやって来ます。ですから湖北では珍しい部類に入ります。

オオハクチョウの生息域はタイが地帯で、コハクチョウのツンドラ地帯とは大きく異なっていますが越冬地ではお互い仲良く過ごす姿は不思議に思います。地球は家族なのですね。

良き目印となっているオオハクチョウ。オオハクチョウの一団が何処にいるか一目で分かる有り難い存在です。

令和3年(2021年)12月3日撮影。
撮影日と掲載日が前後しましたが3日にチョイ撮りで撮影した紅葉に包まれたオオワシです。最近は雨の日や強風の日が多く、オオワシはいても紅葉は日を追うように散り急いでいます。今でも紅葉バックで思うように撮れない時もあり、撮影位置によっても索漠とした光景となり同じ日時の撮影とは思えないほどです。その様子を載せてみました。
何時もの枯松に留まっているところを紅葉越しに撮ってみました。

三脚を担いでの移動は大変ですが、手持ちの撮影は微妙に撮影位置を変えることも容易です。

ノートリミングの画像です。画像だけ見ていると広葉樹にスッポリと留まっているようにも思えますがそうではありません。

実際に留まっているのはこの枯松。最近、オオワシのお気に入りのお立ち台です。索漠とした冬の山本山といった感じです。

山の裾野から見上げるようにして撮ってみました。10秒も覗いていると震えてピント合わせも難しくなります。

撮影日と掲載日が前後しましたが3日にチョイ撮りで撮影した紅葉に包まれたオオワシです。最近は雨の日や強風の日が多く、オオワシはいても紅葉は日を追うように散り急いでいます。今でも紅葉バックで思うように撮れない時もあり、撮影位置によっても索漠とした光景となり同じ日時の撮影とは思えないほどです。その様子を載せてみました。
何時もの枯松に留まっているところを紅葉越しに撮ってみました。

三脚を担いでの移動は大変ですが、手持ちの撮影は微妙に撮影位置を変えることも容易です。

ノートリミングの画像です。画像だけ見ていると広葉樹にスッポリと留まっているようにも思えますがそうではありません。

実際に留まっているのはこの枯松。最近、オオワシのお気に入りのお立ち台です。索漠とした冬の山本山といった感じです。

山の裾野から見上げるようにして撮ってみました。10秒も覗いていると震えてピント合わせも難しくなります。

令和3年(2021年)12月4日撮影。
オオワシを撮影後コハクチョウを撮って帰宅するのが何時ものルートです。コハクチョウの撮影はものの数分で済むので即席ラーメンのようでお気に入りとなっています。ところが、この日は即席ラーメンの中に特別の具が入っていました。黒っぽいものがたくさんいるので、オオヒシクイかと最初は思いましたが小さいので直ぐにマガンと分かりました。その数の多さにもビックリで、例年年明けの頃に見られる光景ですが、日本海方面は既に雪が多いのでしょうか。
マガンが首を上げたところをパチリ。マガンは好きな鳥ですので、3分間どころか30分ほどシャッターを押していました。

マガンの幼鳥。全体的には幼鳥の割合が多く見られました。

荒起しされた田んぼで伏せているマガンが多く、一体何羽いるのか見当が付きませんでした。

マガンの成鳥。コハクチョウに囲われたようにして採餌や休憩を楽しんでいました。

マガンやオオヒシクイは警戒心が強い鳥ですが、コハクチョウと一緒だったら安心しているようです。

マガンの親子。食べ物はコハクチョウと同じですのでコハクチョウについて行けば間違いないことを知っているようです。

オオワシを撮影後コハクチョウを撮って帰宅するのが何時ものルートです。コハクチョウの撮影はものの数分で済むので即席ラーメンのようでお気に入りとなっています。ところが、この日は即席ラーメンの中に特別の具が入っていました。黒っぽいものがたくさんいるので、オオヒシクイかと最初は思いましたが小さいので直ぐにマガンと分かりました。その数の多さにもビックリで、例年年明けの頃に見られる光景ですが、日本海方面は既に雪が多いのでしょうか。
マガンが首を上げたところをパチリ。マガンは好きな鳥ですので、3分間どころか30分ほどシャッターを押していました。

マガンの幼鳥。全体的には幼鳥の割合が多く見られました。

荒起しされた田んぼで伏せているマガンが多く、一体何羽いるのか見当が付きませんでした。

マガンの成鳥。コハクチョウに囲われたようにして採餌や休憩を楽しんでいました。

マガンやオオヒシクイは警戒心が強い鳥ですが、コハクチョウと一緒だったら安心しているようです。

マガンの親子。食べ物はコハクチョウと同じですのでコハクチョウについて行けば間違いないことを知っているようです。

令和3年(2021年)12月4日撮影。
この日は雨が降ったり止んだり晴れ間が出たりで湖北としてはよくある日でした。所用のついでに山本山を覗いてみると、今にも飛び出し体勢のオオワシ(女王様)が枯松に留まっていました。幸い雨も止んでおり、風も適当にありましたので暫し手持ちでスタンバイ。今季は今のところ都合により、早朝から三脚を据えての本格的なオオワシ詣では出来ませんので、チョイ撮りの手持ち撮影となっています。カメラが重いので20秒も覗いていたら震えて撮影にならず、休み休みチャンスを窺っていました。
姿勢を低くし、いざ出陣のポーズのオオワシ。

更に姿勢を低くして、飛び出し体勢となりました。

一点を見据えて飛び出し直前の姿です。

力強く発進!手持ちのため秒間12コマの高速連写は、だめ画像の量産を防ぐため設定していなくて、秒間3コマの低速連写としています。従って流れるような連続画像とはなっておりません。

オオワシは大型の猛禽で、飛び出しの最初は沈み込むような感じです。

オオワシの飛び出しは今までに何回撮ったことでしょう。何回撮っても飽きない魅力的な素晴らしさがあります。

これから高度を上げようとしているオオワシ。2.4㍍の翼は迫力満点。頭上などを通過する時は爆撃機のようです。

高度を上げながらびわ湖を目指すオオワシ。紅葉背景に撮れるのはあと僅かです。この後、コハクチョウ、オオハクチョウの撮影に。その中にたくさんのマガンがコハクチョウに囲まれるようにしていました。

この日は雨が降ったり止んだり晴れ間が出たりで湖北としてはよくある日でした。所用のついでに山本山を覗いてみると、今にも飛び出し体勢のオオワシ(女王様)が枯松に留まっていました。幸い雨も止んでおり、風も適当にありましたので暫し手持ちでスタンバイ。今季は今のところ都合により、早朝から三脚を据えての本格的なオオワシ詣では出来ませんので、チョイ撮りの手持ち撮影となっています。カメラが重いので20秒も覗いていたら震えて撮影にならず、休み休みチャンスを窺っていました。
姿勢を低くし、いざ出陣のポーズのオオワシ。

更に姿勢を低くして、飛び出し体勢となりました。

一点を見据えて飛び出し直前の姿です。

力強く発進!手持ちのため秒間12コマの高速連写は、だめ画像の量産を防ぐため設定していなくて、秒間3コマの低速連写としています。従って流れるような連続画像とはなっておりません。

オオワシは大型の猛禽で、飛び出しの最初は沈み込むような感じです。

オオワシの飛び出しは今までに何回撮ったことでしょう。何回撮っても飽きない魅力的な素晴らしさがあります。

これから高度を上げようとしているオオワシ。2.4㍍の翼は迫力満点。頭上などを通過する時は爆撃機のようです。

高度を上げながらびわ湖を目指すオオワシ。紅葉背景に撮れるのはあと僅かです。この後、コハクチョウ、オオハクチョウの撮影に。その中にたくさんのマガンがコハクチョウに囲まれるようにしていました。

令和3年(2021年)12月1日撮影。
既にオオハクチョウの成鳥2羽は確認していたので、この日もこの2羽を探していましたがコハクチョウの群れの最前列にオオハクチョウが5羽、少し離れて複数羽が確認できました。伏せて寝ている個体もいるようで完全には確認できませんが、少なくても9羽程度は飛来しているようです。幼鳥も1羽混じっていました。
オオハクチョウが最前列にいました。手前の幼鳥もオオハクチョウです。

オオハクチョウはオオハクチョウたちで集まっていました。コハクチョウの集団と行動をともにしているようです。

畦とそのそばにもオオハクチョウが少なくても4羽いました。

オオハクチョウの親子も。

この日観察できた新たに飛来したオオハクチョウ。

オオハクチョウの幼鳥。親鳥にピッタリついていました。

既にオオハクチョウの成鳥2羽は確認していたので、この日もこの2羽を探していましたがコハクチョウの群れの最前列にオオハクチョウが5羽、少し離れて複数羽が確認できました。伏せて寝ている個体もいるようで完全には確認できませんが、少なくても9羽程度は飛来しているようです。幼鳥も1羽混じっていました。
オオハクチョウが最前列にいました。手前の幼鳥もオオハクチョウです。

オオハクチョウはオオハクチョウたちで集まっていました。コハクチョウの集団と行動をともにしているようです。

畦とそのそばにもオオハクチョウが少なくても4羽いました。

オオハクチョウの親子も。

この日観察できた新たに飛来したオオハクチョウ。

オオハクチョウの幼鳥。親鳥にピッタリついていました。

令和3年(2021年)10月27日撮影。
犬の散歩のときにジョウビタキの鳴き声が聞えたくるので秋の深まりを感じていました。今年はオスのジョウビタキが縄張りを設けたようで自宅近くから鳴き声が聴こえてきています。自宅の庭にも来るはずと思っていたところ、本当にやって来ました。庭の梅の木に留まっていたのでカメラを持ち出して撮影することが出来ました。
納屋の前の梅の木に留まったオスのジョウビタキ。今季初撮影の美しい鳥を庭で撮れたのは嬉しい限りです。

人馴れしているのかいくらでも撮らせてくれます。毎年やって来る個体かも知れません。

梅の木はスズメたちの止り木にもなっており、ジョウビタキも安心してやって来ているようです。梅の蕾も日増しに目立ってきています。

ノートリミングではこんな感じです。

高い枝に移動し強い逆光でしたがRAW画像のため補正が効き蘇りました。

犬の散歩のときにジョウビタキの鳴き声が聞えたくるので秋の深まりを感じていました。今年はオスのジョウビタキが縄張りを設けたようで自宅近くから鳴き声が聴こえてきています。自宅の庭にも来るはずと思っていたところ、本当にやって来ました。庭の梅の木に留まっていたのでカメラを持ち出して撮影することが出来ました。
納屋の前の梅の木に留まったオスのジョウビタキ。今季初撮影の美しい鳥を庭で撮れたのは嬉しい限りです。

人馴れしているのかいくらでも撮らせてくれます。毎年やって来る個体かも知れません。

梅の木はスズメたちの止り木にもなっており、ジョウビタキも安心してやって来ているようです。梅の蕾も日増しに目立ってきています。

ノートリミングではこんな感じです。

高い枝に移動し強い逆光でしたがRAW画像のため補正が効き蘇りました。

令和3年(2021年)10月28日撮影。
この日もツマグロヒョウモンのペアが一緒に飛んでいましたので撮ってみました。飛んでいるチョウはピント合わせが難しく、私の技量ではマグレ方式で数撃ちゃ当たるでも上手くは撮れませんでした。湖北では普通に見られるツマグロヒョウモンですが、日本全国で見られるのではなく、中部地方以南で観察されているようです。もともと熱帯性のチョウですので生息域は広がったと言っても限られているようです。
この頃はジニアの花よりツマグロヒョウモンの方が綺麗です。

翅の裏表を撮ってみました。

近年はツマグロヒョウモンの好む花や食草をたくさん植えていますので、庭で生まれ育っています。

ジニアの花にはツマグロヒョウモン以外にも色々なチョウなどがやって来ます。

ツマグロヒョウモンのペア。何とか撮れたもののもう一つ。

この日もツマグロヒョウモンのペアが一緒に飛んでいましたので撮ってみました。飛んでいるチョウはピント合わせが難しく、私の技量ではマグレ方式で数撃ちゃ当たるでも上手くは撮れませんでした。湖北では普通に見られるツマグロヒョウモンですが、日本全国で見られるのではなく、中部地方以南で観察されているようです。もともと熱帯性のチョウですので生息域は広がったと言っても限られているようです。
この頃はジニアの花よりツマグロヒョウモンの方が綺麗です。

翅の裏表を撮ってみました。

近年はツマグロヒョウモンの好む花や食草をたくさん植えていますので、庭で生まれ育っています。

ジニアの花にはツマグロヒョウモン以外にも色々なチョウなどがやって来ます。

ツマグロヒョウモンのペア。何とか撮れたもののもう一つ。
