花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
令和4年(2022年)11月30日撮影。
今日も所用で出向いた帰り道でコハクチョウを観てみました。何時もとは少し場所を変えて多くのコハクチョウが採餌していた田んぼで、マガンが数羽一緒に採餌しているのが目に入り、今季初見で初撮影のマガンとなりました。撮影していると田んぼの上空に現れた黒っぽい集団。マガンの鳴き声ではないのでオオヒシクイだと察しましたが、湖北の大型の水鳥が一度に観察できたのは私にとっては奇跡的でした。おまけにオオハクチョウもいたのです。
コハクチョウの中に数羽のマガン。このような出会いは今までの経験からはラッキーでした。

マガンの親子のようです。マガンは警戒心の強い水鳥ですが、コハクチョウと一緒なら安心のようです。

上空に現れたオオヒシクイ。

降り立ってくれるのかと思っていましたが、遠くの田んぼに降りたようです。

オオハクチョウもいました。左のコハクチョウに比べ首の太さ、体格も良いのが分かります。この日は朝は暖かく、時々の雨でしたが気温は段々下がって夕方には寒くなっていました。

今日も所用で出向いた帰り道でコハクチョウを観てみました。何時もとは少し場所を変えて多くのコハクチョウが採餌していた田んぼで、マガンが数羽一緒に採餌しているのが目に入り、今季初見で初撮影のマガンとなりました。撮影していると田んぼの上空に現れた黒っぽい集団。マガンの鳴き声ではないのでオオヒシクイだと察しましたが、湖北の大型の水鳥が一度に観察できたのは私にとっては奇跡的でした。おまけにオオハクチョウもいたのです。
コハクチョウの中に数羽のマガン。このような出会いは今までの経験からはラッキーでした。

マガンの親子のようです。マガンは警戒心の強い水鳥ですが、コハクチョウと一緒なら安心のようです。

上空に現れたオオヒシクイ。

降り立ってくれるのかと思っていましたが、遠くの田んぼに降りたようです。

オオハクチョウもいました。左のコハクチョウに比べ首の太さ、体格も良いのが分かります。この日は朝は暖かく、時々の雨でしたが気温は段々下がって夕方には寒くなっていました。

令和4年(2022年)11月28日撮影。
今季初めてのオオワシです。通りすがりに撮れるものではありませんが、所用で湖西方面に向かう途中で石川の山手の遠い所に留まっている25年連続飛来の女王様と対面することが出来ました。高齢のためもしやとも考えていましたが元気な姿を確認できて何よりでした。
カムチャッカから遠路湖北まで大変だっただろうと思います。彼女にとって湖北は掛け替えのない第二の故郷なのです。毎年大勢のカメラマンとの出会いも楽しみなのでしょう。撮影の為何時間もスタンバイすることは出来ませんが、楽しみにしています。

今季初めてのオオワシです。通りすがりに撮れるものではありませんが、所用で湖西方面に向かう途中で石川の山手の遠い所に留まっている25年連続飛来の女王様と対面することが出来ました。高齢のためもしやとも考えていましたが元気な姿を確認できて何よりでした。
カムチャッカから遠路湖北まで大変だっただろうと思います。彼女にとって湖北は掛け替えのない第二の故郷なのです。毎年大勢のカメラマンとの出会いも楽しみなのでしょう。撮影の為何時間もスタンバイすることは出来ませんが、楽しみにしています。

先ず、ご報告 山本山に待望のオオワシが25年連続飛来しました。
2022年11月26日に地元の写真家がオオワシ今季初飛来の様子を様子を撮影され、ブログに載せられています。湖北野鳥センターのホームページにも初飛来の旨の記事が大きく載っています。
私は所用のためオオワシ撮影には出向けませんがその内時間を見付けて行ってみたいと思っています。
令和4年(2022年)9月16日撮影。
到着時にはコウノトリ7羽全員岸で寛いでいましたが、採餌に向かうような様子が感じられましたので暫く動くのを待っていました。暫くすると流れの方に歩き出し、直ぐそばの流れに飛んで入っていきました。飛ぶほどの距離でもないのに飛ぶとは翼は便利なものだと思って見ていました。
寛いでいたコウノトリも流れに向かって動き出したところです。

このまま歩いて川に入ると思っていましたが・・・。

次々に飛んで川に入っていました。

まさに飛び込みです。

早く食べたい一心から、一刻も早く川にと言った気持ちからでしょうか。食べ放題ですから、焦らなくても良さそうですが。

少し上流ではシラサギ、アオサギたちもコアユを狙って集まっていました。

2022年11月26日に地元の写真家がオオワシ今季初飛来の様子を様子を撮影され、ブログに載せられています。湖北野鳥センターのホームページにも初飛来の旨の記事が大きく載っています。
私は所用のためオオワシ撮影には出向けませんがその内時間を見付けて行ってみたいと思っています。
令和4年(2022年)9月16日撮影。
到着時にはコウノトリ7羽全員岸で寛いでいましたが、採餌に向かうような様子が感じられましたので暫く動くのを待っていました。暫くすると流れの方に歩き出し、直ぐそばの流れに飛んで入っていきました。飛ぶほどの距離でもないのに飛ぶとは翼は便利なものだと思って見ていました。
寛いでいたコウノトリも流れに向かって動き出したところです。

このまま歩いて川に入ると思っていましたが・・・。

次々に飛んで川に入っていました。

まさに飛び込みです。

早く食べたい一心から、一刻も早く川にと言った気持ちからでしょうか。食べ放題ですから、焦らなくても良さそうですが。

少し上流ではシラサギ、アオサギたちもコアユを狙って集まっていました。

令和4年(2022年)9月16日撮影。
庭には色々なチョウがやって来ます。とりわけジニアにはツマグロヒョウモンなど各種のチョウが吸蜜にくるので楽しみにしています。この日何気なしに眺めていると黒っぽい大きなチョウが吸蜜していたので、クロアゲハかなと思ってカメラを持ち出し撮影しました。少しアゲハチョウにしては模様が異なるようですが、雌雄によっても異なるので気にせずに撮影。PCで画像見ていて何か違うことに気が付き、ネットで調べてみると私としては初めて見るナガサキアゲハと判明しました。
南方系のチョウで最近では関東辺りまで北上しているそうです。シーボルトが長崎で初めて採取したため、「ナガサキアゲハ」と名付けられたとか。

メスのナガサキアゲハは翅の付け根が赤いのが特徴です。オスはほぼ真っ黒でクロアゲハと見分けが付きませんが、ナガサキアゲハは尾がないのが見分けるポイントとなっています。綺麗なチョウでたくさん撮っていて尾がないのが分かるのも数多く撮りましたので判別するのに助かりました。

突起状の尾がなく、後翅は丸くふくよかです。ただ、この違いが瞬時に分かるかといえば、間違い探しのようで難しいように思えます。

私にはこのチョウが珍しいのかどうか分かりませんが、偶然にも貴重な撮影記録となりました。

庭には色々なチョウがやって来ます。とりわけジニアにはツマグロヒョウモンなど各種のチョウが吸蜜にくるので楽しみにしています。この日何気なしに眺めていると黒っぽい大きなチョウが吸蜜していたので、クロアゲハかなと思ってカメラを持ち出し撮影しました。少しアゲハチョウにしては模様が異なるようですが、雌雄によっても異なるので気にせずに撮影。PCで画像見ていて何か違うことに気が付き、ネットで調べてみると私としては初めて見るナガサキアゲハと判明しました。
南方系のチョウで最近では関東辺りまで北上しているそうです。シーボルトが長崎で初めて採取したため、「ナガサキアゲハ」と名付けられたとか。

メスのナガサキアゲハは翅の付け根が赤いのが特徴です。オスはほぼ真っ黒でクロアゲハと見分けが付きませんが、ナガサキアゲハは尾がないのが見分けるポイントとなっています。綺麗なチョウでたくさん撮っていて尾がないのが分かるのも数多く撮りましたので判別するのに助かりました。

突起状の尾がなく、後翅は丸くふくよかです。ただ、この違いが瞬時に分かるかといえば、間違い探しのようで難しいように思えます。

私にはこのチョウが珍しいのかどうか分かりませんが、偶然にも貴重な撮影記録となりました。

令和4年(2022年)9月14日撮影。
この日も所用で高島市方面に出向き、その途中でコウノトリを観察。そして、帰路では高時川でコアユ捕りに勤しむコウノトリを観察することが出来ました。好きなコウノトリを所用の行き帰りに観察できることは最高にラッキーな事でした。コウノトリばかりブログに登場するので、いとも簡単に見付けられると思っておられるかも知れませんが、いるのが分かっていても中々苦労します。ラッキーなことは長続きするはずはないので、一コマ一コマに集中してシャッターを押しました。
高島市の稲より雑草が目立つ田んぼにいたコウノトリ。コウノトリは体格もあり華やかでとても美しいのですが、撮り方によっては怖いようにも撮れます。1メートル以内に近付いて来ると、思わずのけ反ることもある程です。その時、クチバシはとてつもなく大きく感じます。

コウノトリの怖さも表現したく、暫く待っていました。ガマを背景に近付いて来た時を狙ってパチリ。どう見ても優しい顔には見えません。

一見怖そうに見えるコウノトリも2羽仲睦まじく採餌していました。怖さは失せ心和む光景でした。

帰路での長浜市の高時川。コアユが一斉に遡上して来ているのを狙うコウノトリたち。

コウノトリたちの足元には夥しいコアユの群れがいます。時間制限無しの食べ放題状態でした。

この日も所用で高島市方面に出向き、その途中でコウノトリを観察。そして、帰路では高時川でコアユ捕りに勤しむコウノトリを観察することが出来ました。好きなコウノトリを所用の行き帰りに観察できることは最高にラッキーな事でした。コウノトリばかりブログに登場するので、いとも簡単に見付けられると思っておられるかも知れませんが、いるのが分かっていても中々苦労します。ラッキーなことは長続きするはずはないので、一コマ一コマに集中してシャッターを押しました。
高島市の稲より雑草が目立つ田んぼにいたコウノトリ。コウノトリは体格もあり華やかでとても美しいのですが、撮り方によっては怖いようにも撮れます。1メートル以内に近付いて来ると、思わずのけ反ることもある程です。その時、クチバシはとてつもなく大きく感じます。

コウノトリの怖さも表現したく、暫く待っていました。ガマを背景に近付いて来た時を狙ってパチリ。どう見ても優しい顔には見えません。

一見怖そうに見えるコウノトリも2羽仲睦まじく採餌していました。怖さは失せ心和む光景でした。

帰路での長浜市の高時川。コアユが一斉に遡上して来ているのを狙うコウノトリたち。

コウノトリたちの足元には夥しいコアユの群れがいます。時間制限無しの食べ放題状態でした。

令和4年(2022年)11月17日撮影。
10月に野鳥センターが確認していたオオハクチョウ1羽をやっと撮影することができました。コハクチョウの中に1羽だけいるのですが、コハクチョウの数が恐らく200羽を超える集団となっているためオオハクチョウを探すのは困難を極めました。北海道を中継地として湖北までやって来たオオハクチョウ。1羽だけというのは珍しいですが、旅の途中でコハクチョウたちと仲良しになって一緒に過ごしているのかも、と思っています。
後ろ向きでしたが、こちらを向いてくれたのでオオハクチョウの特徴を撮ることが出来ました。

体格がよく、嘴の黄色い部分が鼻の先まであるのでオオハクチョウであることが分かるのですが、数多くのコハクチョウの中で探すのは運次第のようです。

稲のヒコバエが育った田んぼで採餌していたオオハクチョウ。今後、オオハクチョウの数が増えてくることを楽しみにしています。

オオハクチョウの隣は麦畑。コハクチョウ2羽がお休み中でした。ペアでしょうか。

オオハクチョウの撮影中、眼前に飛んできたコハクチョウ。人懐っこいのが良いですね。

この日も幼鳥たちは楽しそうに採餌を楽しんでいました。

10月に野鳥センターが確認していたオオハクチョウ1羽をやっと撮影することができました。コハクチョウの中に1羽だけいるのですが、コハクチョウの数が恐らく200羽を超える集団となっているためオオハクチョウを探すのは困難を極めました。北海道を中継地として湖北までやって来たオオハクチョウ。1羽だけというのは珍しいですが、旅の途中でコハクチョウたちと仲良しになって一緒に過ごしているのかも、と思っています。
後ろ向きでしたが、こちらを向いてくれたのでオオハクチョウの特徴を撮ることが出来ました。

体格がよく、嘴の黄色い部分が鼻の先まであるのでオオハクチョウであることが分かるのですが、数多くのコハクチョウの中で探すのは運次第のようです。

稲のヒコバエが育った田んぼで採餌していたオオハクチョウ。今後、オオハクチョウの数が増えてくることを楽しみにしています。

オオハクチョウの隣は麦畑。コハクチョウ2羽がお休み中でした。ペアでしょうか。

オオハクチョウの撮影中、眼前に飛んできたコハクチョウ。人懐っこいのが良いですね。

この日も幼鳥たちは楽しそうに採餌を楽しんでいました。

令和4年(2022年)11月15日撮影。
湖岸方面に買い物に出掛け、びわ湖にはコハクチョウの姿が見られませんでしたので帰り道にコハクチョウが良くいた田んぼをまわって見ました。昨年採餌していた田んぼと同じところで遠くからでも白いものが点々とたくさん見られました。その数が思っていたよりも多いのに驚きました。近付いてみると愛嬌たっぷりのコハクチョウたちが楽しそうに採餌していました。
隣の田んぼに向かうコハクチョウを発見。咄嗟に車中から撮ってみました。

久しぶりの飛び立ちの姿です。

大きく美しい翼で田んぼを覆うように力強く飛び立つコハクチョウ。

あちらこちらに数多くのコハクチョウが見られました。越冬地の湖北で約半年を過ごします。シベリアとともにコハクチョウにとっては故郷でもあるのですね。

今年生まれの幼鳥を連れたコハクチョウ一家。田んぼで楽しそうに寛ぐ様子に心が和みます。

湖岸方面に買い物に出掛け、びわ湖にはコハクチョウの姿が見られませんでしたので帰り道にコハクチョウが良くいた田んぼをまわって見ました。昨年採餌していた田んぼと同じところで遠くからでも白いものが点々とたくさん見られました。その数が思っていたよりも多いのに驚きました。近付いてみると愛嬌たっぷりのコハクチョウたちが楽しそうに採餌していました。
隣の田んぼに向かうコハクチョウを発見。咄嗟に車中から撮ってみました。

久しぶりの飛び立ちの姿です。

大きく美しい翼で田んぼを覆うように力強く飛び立つコハクチョウ。

あちらこちらに数多くのコハクチョウが見られました。越冬地の湖北で約半年を過ごします。シベリアとともにコハクチョウにとっては故郷でもあるのですね。

今年生まれの幼鳥を連れたコハクチョウ一家。田んぼで楽しそうに寛ぐ様子に心が和みます。

令和4年(2022年)9月7日撮影。
高時川や姉川に飛来しているコウノトリは過去の例では観察しにくい所にいることが多く、今回のように7羽も観察しやすい所で見られるのは恐らく初めてのような気がしています。観察しやすい点はもう一つ、10年ほど前はコウノトリが飛来した時は多くの大砲群がコウノトリを取り巻き、初心者の私は場所取りさえも出来ないほどでした。また、何時も長時間観察されているコウノトリフアンの方がおられ、テレコンを付けて遠くから撮っているのに「近づくな」とご指導を賜ったこともあります。河川沿いの公道を歩いていたら「飛ぶから通るな!」と怒鳴られたこともあります。初心者の私はコウノトリ観察に限らす野鳥観察は「怖いもの」という先入観が植え付けられてしまいました。要は邪魔をするな、ということに尽きると思うのですが、コウノトリが増えた今日では大砲群の姿は消え、好きなように撮影することが出来るようになっています。ただ、当時のことを思い出しますので、早朝とか夕刻に出向くなど観察時間をずらすなど工夫はしています。
流れに入って魚捕りのスタンバイをしているコウノトリ。

岸で寛いでいるのもいます。

並んでいるコウノトリにピントを合わせてみました。

川に入ると思っていたら飛び立ちました。

上流に行くものと思っていましたが、少し飛んで降り立ちました。

高時川や姉川に飛来しているコウノトリは過去の例では観察しにくい所にいることが多く、今回のように7羽も観察しやすい所で見られるのは恐らく初めてのような気がしています。観察しやすい点はもう一つ、10年ほど前はコウノトリが飛来した時は多くの大砲群がコウノトリを取り巻き、初心者の私は場所取りさえも出来ないほどでした。また、何時も長時間観察されているコウノトリフアンの方がおられ、テレコンを付けて遠くから撮っているのに「近づくな」とご指導を賜ったこともあります。河川沿いの公道を歩いていたら「飛ぶから通るな!」と怒鳴られたこともあります。初心者の私はコウノトリ観察に限らす野鳥観察は「怖いもの」という先入観が植え付けられてしまいました。要は邪魔をするな、ということに尽きると思うのですが、コウノトリが増えた今日では大砲群の姿は消え、好きなように撮影することが出来るようになっています。ただ、当時のことを思い出しますので、早朝とか夕刻に出向くなど観察時間をずらすなど工夫はしています。
流れに入って魚捕りのスタンバイをしているコウノトリ。

岸で寛いでいるのもいます。

並んでいるコウノトリにピントを合わせてみました。

川に入ると思っていたら飛び立ちました。

上流に行くものと思っていましたが、少し飛んで降り立ちました。

令和4年(2022年)11月8日撮影。
この日は久しぶりの皆既月食。しかも滅多に見ることが出来ない天王星食も見られるとあって、かねてから撮影の準備をしていました。しかし、昼間は朝倉山椒と花山椒(それぞれ樹高約200㌢)を他所に移植してクタクタに疲れていましたので、重い三脚を持ち出すのも億劫でフェンスを支えにして撮影してみました。月の撮影は思いつきで撮ったことはありますが、明るさが変化する月食の撮影は難しく、その知識もなくぶっつけ本番でのチャレンジでした。撮影は600㍉ズームと高感度に強い1DXを使用しています。
部分食が始まっている月。19時04分の撮影。

暫くすると月が赤銅色に変化してきました。地球の影に隠れて見えなくなっていくものと思っていましたが不思議で神秘的でした。

赤銅色に神秘的に浮かび上がる月。

皆既月食が進み、月が暗くなって来たら周辺の星も写るようになってきました。

寒さには強くないのと疲れていましたので最後まで月とのお付き合いはせず、風呂に入りました。寝る前に月はどうなっているか外に出ると何時も通りの月が輝いていました。時刻は21時56分でした。

この日は久しぶりの皆既月食。しかも滅多に見ることが出来ない天王星食も見られるとあって、かねてから撮影の準備をしていました。しかし、昼間は朝倉山椒と花山椒(それぞれ樹高約200㌢)を他所に移植してクタクタに疲れていましたので、重い三脚を持ち出すのも億劫でフェンスを支えにして撮影してみました。月の撮影は思いつきで撮ったことはありますが、明るさが変化する月食の撮影は難しく、その知識もなくぶっつけ本番でのチャレンジでした。撮影は600㍉ズームと高感度に強い1DXを使用しています。
部分食が始まっている月。19時04分の撮影。

暫くすると月が赤銅色に変化してきました。地球の影に隠れて見えなくなっていくものと思っていましたが不思議で神秘的でした。

赤銅色に神秘的に浮かび上がる月。

皆既月食が進み、月が暗くなって来たら周辺の星も写るようになってきました。

寒さには強くないのと疲れていましたので最後まで月とのお付き合いはせず、風呂に入りました。寝る前に月はどうなっているか外に出ると何時も通りの月が輝いていました。時刻は21時56分でした。

令和4年(2022年)9月5日撮影。
この日は高島市と長浜市でコウノトリを観察することが出来ました。高島市では兄弟のコウノトリが至近距離まで近付いてきたり、長浜市では高時川の川岸で観察することが出来ました。
最初は田んぼの真ん中あたりにいましたが近付いて来たJ 0418。兄弟のJ0420も直ぐ近くにいます。

オモダカの白い花が咲く湿地状の田んぼで採餌するJ0418。

J0418のそばにいた兄弟のJ0420。仲良し兄弟、微笑ましく観察できました。

少し離れた所にJ0246。豊岡市戸島湿地生まれのコウノトリです。

長浜市の高時川の川岸で休憩中のコウノトリたち。7羽いましたが2羽は離れた所にいました。

川に入って魚捕りでもしてくれるかと暫く待っていましたが休憩タイムが続いたため撤収しました。コウノトリのお目当てはたくさんのコアユが遡上しているためです。

この日は高島市と長浜市でコウノトリを観察することが出来ました。高島市では兄弟のコウノトリが至近距離まで近付いてきたり、長浜市では高時川の川岸で観察することが出来ました。
最初は田んぼの真ん中あたりにいましたが近付いて来たJ 0418。兄弟のJ0420も直ぐ近くにいます。

オモダカの白い花が咲く湿地状の田んぼで採餌するJ0418。

J0418のそばにいた兄弟のJ0420。仲良し兄弟、微笑ましく観察できました。

少し離れた所にJ0246。豊岡市戸島湿地生まれのコウノトリです。

長浜市の高時川の川岸で休憩中のコウノトリたち。7羽いましたが2羽は離れた所にいました。

川に入って魚捕りでもしてくれるかと暫く待っていましたが休憩タイムが続いたため撤収しました。コウノトリのお目当てはたくさんのコアユが遡上しているためです。

令和4年(2022年)9月2日撮影。
コウノトリが高時川に飛来しているとの情報があり、近くでもあり期待して出掛けてみました。しかし、川には見当たらない、正直に川沿いを可成り走行するも見当たらない。先入観とは恐ろしいもので、川にいるとは限らないコウノトリを川で見つけようとしていたのです。時間の無駄と判断したら諦めが早いのも私の性格で、帰宅することに。集落内を通るのは道が入り組み、かつ狭いので農道を通っての帰路でコウノトリの集団を発見!
川にいるものと思っていたコウノトリたちは田んぼで休憩中でした。7羽もいました。

全員羽繕いタイムです。

反対側にも農道があったので回ってみました。近い!

近いといっても600㍉で引き寄せて撮れるのは助かります。

ほぼ幼鳥集団のようで警戒心無しで、好奇心の方が大きいようです。

やはりコウノトリは「美」そのものです。羽根一枚一枚も素敵です。個体別はコウノトリ市民科学に報告しておりますので、興味がある方はそちらを御覧ください。

コウノトリが高時川に飛来しているとの情報があり、近くでもあり期待して出掛けてみました。しかし、川には見当たらない、正直に川沿いを可成り走行するも見当たらない。先入観とは恐ろしいもので、川にいるとは限らないコウノトリを川で見つけようとしていたのです。時間の無駄と判断したら諦めが早いのも私の性格で、帰宅することに。集落内を通るのは道が入り組み、かつ狭いので農道を通っての帰路でコウノトリの集団を発見!
川にいるものと思っていたコウノトリたちは田んぼで休憩中でした。7羽もいました。

全員羽繕いタイムです。

反対側にも農道があったので回ってみました。近い!

近いといっても600㍉で引き寄せて撮れるのは助かります。

ほぼ幼鳥集団のようで警戒心無しで、好奇心の方が大きいようです。

やはりコウノトリは「美」そのものです。羽根一枚一枚も素敵です。個体別はコウノトリ市民科学に報告しておりますので、興味がある方はそちらを御覧ください。

令和4年(2022年)9月2日撮影。
この時期はまだ庭や畑の雑草との戦いの時期でもあります。雑草でも美しい花が咲くものもあり花目当てに高島市に出掛けました。花が咲いていなかったら特に目立たない紫色の可愛らしい花がたくさん咲いていました。単なる雑草と思って抜いていたら、近所のおばさんが「おしょらいさん」に使う花だと教えて頂きました。私の宗派(真言宗)では地域にもよるのかも知れませんが、聞いたことがない言葉と花の使い道で内心衝撃的でした。他、オミナエシ、センニンソウが咲いていました。
恥ずかしながら、花としては知らなかったミソハギ。私が生まれた直ぐ近くの出身である若山牧水が「みそ萩のさく溝の草むらに寄せて迎え火焚く子等のをり」と詠んでいることすら知りませんでした。お盆の花だったのでね。少しは残して育てたいと思っています。

センニンソウ。ツル性の植物でクレマチスの親戚です。野に咲く花として好きな花です。庭に繁茂していましたので除去しました。茎や葉には皮膚にかぶれを起こす有毒物質を含んでおり、皮膚の弱い私にとっては育てるべきではない植物です。この前、アガパンサスを移植して酷くかぶれてしまいました。

オミナエシ。背が高く見事でしたのでそのままにしておきました。

この時期はまだ庭や畑の雑草との戦いの時期でもあります。雑草でも美しい花が咲くものもあり花目当てに高島市に出掛けました。花が咲いていなかったら特に目立たない紫色の可愛らしい花がたくさん咲いていました。単なる雑草と思って抜いていたら、近所のおばさんが「おしょらいさん」に使う花だと教えて頂きました。私の宗派(真言宗)では地域にもよるのかも知れませんが、聞いたことがない言葉と花の使い道で内心衝撃的でした。他、オミナエシ、センニンソウが咲いていました。
恥ずかしながら、花としては知らなかったミソハギ。私が生まれた直ぐ近くの出身である若山牧水が「みそ萩のさく溝の草むらに寄せて迎え火焚く子等のをり」と詠んでいることすら知りませんでした。お盆の花だったのでね。少しは残して育てたいと思っています。

センニンソウ。ツル性の植物でクレマチスの親戚です。野に咲く花として好きな花です。庭に繁茂していましたので除去しました。茎や葉には皮膚にかぶれを起こす有毒物質を含んでおり、皮膚の弱い私にとっては育てるべきではない植物です。この前、アガパンサスを移植して酷くかぶれてしまいました。

オミナエシ。背が高く見事でしたのでそのままにしておきました。

令和4年(2022年)8月31日撮影。
ここ最近は高島市に出向く機会が多く、コウノトリが高島市に滞在している間は少しばかり遠回りになりますが、磁石に引き付かれるように立ち寄っています。幼鳥が多くフレンドリーで人懐こく心が癒やされます。シラサギなどは人の気配がすれば一目散に飛び去りますが、コウノトリは余程のことがない限りその場を離れることはありません。私達と心が通う鳥たちです。
誰だか分かりませんが、田んぼでイナゴ捕りに専念していました。

逆光気味ですが分かりやすいところでジッとしていたコウノトリ。脚環は右、青黃 左、青青でJ0418です。鳴門市で孵化した0歳のオスです。

水路横の農道にも近付いても動かないコウノトリがいました。脚環は右、青赤 左、黃青でJ0433です。京丹後市で孵化した0歳のメスです。

グッと近付いても避けようとする気配は全くなし。

水路にもいました。脚環は右、赤赤 左、黃赤でJ0307です。京丹後市で孵化した2歳のメスです。

水路に降りるコウノトリも。脚環は右、青黃 左、緑黒でJ0420です。鳴門市で孵化した0歳のメスです。J0418と兄弟です。以上全てノートリミングです。フルサイズでトリミングなしに撮れるコウノトリは素敵です。

ここ最近は高島市に出向く機会が多く、コウノトリが高島市に滞在している間は少しばかり遠回りになりますが、磁石に引き付かれるように立ち寄っています。幼鳥が多くフレンドリーで人懐こく心が癒やされます。シラサギなどは人の気配がすれば一目散に飛び去りますが、コウノトリは余程のことがない限りその場を離れることはありません。私達と心が通う鳥たちです。
誰だか分かりませんが、田んぼでイナゴ捕りに専念していました。

逆光気味ですが分かりやすいところでジッとしていたコウノトリ。脚環は右、青黃 左、青青でJ0418です。鳴門市で孵化した0歳のオスです。

水路横の農道にも近付いても動かないコウノトリがいました。脚環は右、青赤 左、黃青でJ0433です。京丹後市で孵化した0歳のメスです。

グッと近付いても避けようとする気配は全くなし。

水路にもいました。脚環は右、赤赤 左、黃赤でJ0307です。京丹後市で孵化した2歳のメスです。

水路に降りるコウノトリも。脚環は右、青黃 左、緑黒でJ0420です。鳴門市で孵化した0歳のメスです。J0418と兄弟です。以上全てノートリミングです。フルサイズでトリミングなしに撮れるコウノトリは素敵です。

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