2024年04月21日 - 花・鳥は友/湖国の自然
    fc2ブログ

    花・鳥は友/湖国の自然

    身近な自然を中心に撮影記録しています

    ソデグロヅル、何時シベリアに 鯖江市にて  

     令和6年(2024年)4月20日撮影。
     敦賀の知人から「ソデグロヅルまだいるよ」との連絡が入り、3月の半ば迄には北帰するもので、既にしているものと思っていましたのでビックリしてしまいました。カモ類の一部などの冬鳥も未だ北帰していないものが見られるので、北帰が遅れている可能性が考えられます。ソデグロヅルは迷鳥として飛来しており、我が国は渡りのルートから外れているので無事に北帰できるか心配です。このソデグロヅルは地元の皆さんからとても大事にされ、名前も「ゆめちゃん」と付けられて、撮影中も地元の方が心配そうに見回りされていました。画像は何れもノートリミングです。歩道の近くの田んぼにソデグロヅルがいたため、その歩道からの撮影でした。

     まわりの心配をよそにご機嫌麗しいソデグロヅル。鯖江の環境が大のお気に入りの様子です。絶滅危惧IA類で絶滅が危惧されツルの中でも最も生息数が少ない鳥です。


     超珍鳥にも係わらず今では撮影者はなく、時々車を停めて確認されている様子を見かけるのみでした。
    2Z6A2393-20240420.jpg

     水飲みしているソデグロヅル。
    2Z6A2402-20240420.jpg

     何時ものように土の塊を咥えて食べ物探しをしていました。
    2Z6A2541-20240420.jpg

     体が大きいので、何時も食べ物探しをしています。
    2Z6A2428-20240420.jpg

     真剣な目付きで採餌していました。
    2Z6A2634-20240420.jpg

     首を伸ばしての採餌光景。
    2Z6A2676-20240420.jpg

     クチバシの先には白っぽい虫のようなものを咥えています。
    2Z6A3038-20240420.jpg

    採餌疲れか、暑さのためか田んぼにペタンと伏せてしまいました。飛ぶところは見られませんでしたが、平成5年度から平成6年度にかけて世界的にも稀なソデグロヅルを観察できたのはとてもラッキーでした。「ゆめちゃん」の無事北帰を祈っています。
    2Z6A3275-20240420.jpg

     撮影機材:EOS R6、EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM+EF1.4×Ⅲ

    ▲Page top