花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
平成26年6月23日撮影。
この夏は、琵琶湖で越夏しているカモなどが多いと思っています。例年ですと、川にアユが遡上する様子そしてそのアユを狙うサギ類などを撮っているのですが、今年は今のところ空梅雨で、川には水が流れていません。
川が干上がっていますので、余計に撮影エリアが狭くなっています。その様な状況ですので必然的に琵琶湖を眺める機会が増えています。
スズガモの雌が沖合を泳いでいました。嘴基部に幅広い白斑がありますので、直ぐに分かります。スズガモは日本全国に飛来する冬鳥ですが、日本の鳥550水辺の鳥増補改訂版によると越夏する個体もいる、とあります。
夏に冬鳥は珍しいですが、スズガモが泳いでいるところは、もう暫くすると菱が湖面を覆い尽くし、オオヒシクイの餌となる大きな菱の実を付けます。菱が枯れる頃には、多くの冬鳥(コハクチョウ、オオヒシクイなど)が飛来し、菱の代わりに湖岸付近の湖面が賑わいます。毎年、同じ繰り返しですが、今から楽しみに待っています。

この夏は、琵琶湖で越夏しているカモなどが多いと思っています。例年ですと、川にアユが遡上する様子そしてそのアユを狙うサギ類などを撮っているのですが、今年は今のところ空梅雨で、川には水が流れていません。
川が干上がっていますので、余計に撮影エリアが狭くなっています。その様な状況ですので必然的に琵琶湖を眺める機会が増えています。
スズガモの雌が沖合を泳いでいました。嘴基部に幅広い白斑がありますので、直ぐに分かります。スズガモは日本全国に飛来する冬鳥ですが、日本の鳥550水辺の鳥増補改訂版によると越夏する個体もいる、とあります。
夏に冬鳥は珍しいですが、スズガモが泳いでいるところは、もう暫くすると菱が湖面を覆い尽くし、オオヒシクイの餌となる大きな菱の実を付けます。菱が枯れる頃には、多くの冬鳥(コハクチョウ、オオヒシクイなど)が飛来し、菱の代わりに湖岸付近の湖面が賑わいます。毎年、同じ繰り返しですが、今から楽しみに待っています。

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