花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
今季のハチジョウツグミの2羽はとても懐いてくれ、訪問の都度出迎えてくれるなど、私の生涯に残る思い出をプレゼントしてくれました。出来るだけ北帰するまで撮り続けたいと思って出掛けるのですが、最近は出会う度に辛さが増してきています。北帰が目前に迫っている時の撮影は言葉では言い表せないものがあります。
この日は、このスタイルで出迎えてくれました。これからは桜のシーズンに入り人出が増すため、何時この場を離れてしまうか分かりませんので、2羽の記念撮影をしました。

この子の周りをグルッと周りながら撮ってみました。勿論、逃げる様子は微塵もありません。

「まだ帰らないよ」と言っているようにも見えますが、この表情ではよく分かりません。

私を疑っていない、この目で出会いから今日まで長い間見つめてくれました。

そして、もう1羽。お気に入りの場所にいました。

側の木に飛び移り、余裕のポーズ。

その後、お澄ましのポーズ。こんなこと言っては、もう1羽に叱られますがハチジョウツグミらしい姿を見せてくれました。最初は、私の姿を見た途端に飛び去っていましたが、最近はこの通りです。2羽ですので、辛さは2倍となっています。

おはようございます。
ハチジョウツグミも、もうそろそろ帰って行ってしまうんですね。
野生生物と親しい関係になれるという事には、本当に驚きです。
湖北には色々な渡り鳥が来るようで羨ましく思っています。
しかしたくさん来る分、彼等が旅立つ時期は寂しいですね…
philopho #- | URL
2015/03/26 05:22 | edit
Re: タイトルなし
philophoさん
おはようございます。
コメント有り難うございます。
私のブログには全て撮影日を入れていますので、前季に北帰した
と思われる日が分かります。
その日を概ね記憶していますので、姿が見られるのはあと僅かと分かっての
撮影となってしまいます。
逆に、夏鳥などそろそろやって来る日も分かります。
野生動物はとても利口で、不思議で驚くようなことがあります。
philophoさんも、観察を通じて体験されることと思います。
kaitsuburi #- | URL
2015/03/26 06:55 | edit
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