花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
Part1の続きです。ゆめちゃんは自由の身になってまだ僅かで、コウノトリの郷公園で馴化訓練を受けていますが、自然界の河川で魚を捕るのはこの日が初めてだったようです。ゆめちゃんが飛来してくれているところは滋賀県でも特に川幅の広い河川のひとつで、河口に面する琵琶湖は海のように広く、シラサギなどの友達も多いので面食らっていたのではないでしょうか。このブログの掲載日にA氏とお話ししていましたが、今では結構大きな魚を複数匹上手に捕っているとのこと。もう大丈夫ですね。
この日は、ゆめちゃんが自然界の河川を自由に、意志をもって餌を求めて歩いた記念すべき日であったようです。

先ずは水溜まりの端から丹念に餌を探しています。最近の日照り続きで川の水量は低下し、普段は水量豊富な所も干上がり、所々に水溜まりが出来ていました。

主だった魚は既にシラサギが食べてしまっているはずなのに、何がいるのでしょうか。シラサギは知らん顔をしていますが、ゆめちゃんは真剣に探していました。

ようやく小さなドンコを捕らえました。バッタは田圃にたくさんいるけど、魚は難しいね。よく捕ったね。

小さな、小さなドンコを美味しそうに呑み込むゆめちゃん。

また同じ小さな魚を捕りました。

要領が分かれば後はお手の物。もう無我夢中の境地で面白くて仕方がないようです。このオリジナルの画像では足環に刻印されているJ0119がハッキリと読みとれます。

またまたゲット。

そして、またゲット。ゆめちゃんは越前市の親善大使。就任のご挨拶に訪れてくれている高島市で貴重な経験を積みながら元気に過ごしています。生まれ故郷と滋賀県はすぐ近くですので、私もゆめちゃんの成長を見守り続けたいと思っています。

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コウノトリ(ゆめちゃん) 高島市にて Part1 »
こんばんわ
kaitsuburi さん
こんばんわぁ (-。-)y-゜゜゜
アサギマダラ こちらでもいてくれましたよ。
フジバカマで一心不乱に吸蜜してました。
南に飛ぶための栄養をいっぱいつけてるんでしょね。
今季は出会えないかと思ってたので 心ワクワク~~
嬉しい日でした。
これから和歌山あたりに飛び あと四国に集結し 海を渡るのかしらね。
わずか 4~5月の寿命に 世帯交代を繰り返し 春には南から北に向かい 秋には南に飛ぶ なんと素晴らしいチョウでしょ
いつみても魅了されます。
コウノトリ ゆめちゃん 初めまして~~ですね。
福井県生まれなんですか。
お隣の県から ちょい遊びに来てくれてるのかしら(^^)/
サギたちも 何の抵抗もなく溶け合って ゆめちゃんをお迎えね。
なんか 仄々しますね。
これでコハクチョウとは どうかしら 別に関係なく一緒するかしらね。
次々と 鳥たちに夢かけて 楽しいことで いいわね。
楽しく見せていただきました (^O^)/
バード #- | URL
2015/10/22 20:33 | edit
Re: こんばんわ
バードさん
こんばんは。
何時もコメントを頂き、誠に有り難うございます。
アサギマダラとの出会いよかったですね。私も嬉しくなります。
アサギマダラ、私自身の能力をはるかに超える昆虫として
惹き付けられるものを感じます。
小さな命が、とてつもない能力の持ち主なのですね。鳥にしても昆虫にしても。
私達人間が、何処かに置き忘れた能力を持っていることが不思議さの根元です。
アサギマダラは昨日は庭に飛んできましたが、そろそろお別れの合図のようです。
フジバカマに来たのか、ツワブキの花に来たのか分かりませんでしたが、手を休めて
見送りました。
ブログには、まだアサギマダラは続きます。
所用で悉地院に行くたびに出会うアサギマダラを少し撮っています。
境内に咲くフジバカマに4~5頭集まっていました。
越前市もコウノトリのゆかりの地です。嘴の折れたコウちゃんで有名です。
昔のようにコウノトリが羽ばたく町作りに鋭意取り組んでおられます。
今回放鳥された、(げんきくん&ゆめちゃん)の2羽の愛称は越前市のお気持ちが
表れているようです。
コウノトリもコハクチョウも優しい鳥で、食べ物も全く異なりますので争いは
生じないと信じています。
kaitsuburi #- | URL
2015/10/22 21:47 | edit
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