花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
早崎内湖(ビオトープ)には多くのコハクチョウが集まり、色々な美しい姿を見せてくれます。語り合う姿、飛び立ちや舞い降りる姿、優雅に泳ぐ姿など間近に見られます。白い妖精たちは見飽きることなく惹き付けられますが、撮影となるとその美しさなどを写し留めることは難しく、現実の感動との落差を痛感します。そのことが野鳥撮影の魅力だと思われます。
お互い鳴き合い語り合っているようです。コハクチョウたちはコミュニケーションをとりながら行動し、表現力も豊で撮影していてもその意思が伝わってくるようです。

飛び立つ姿。美しさに加えて迫力があります。

飛び立ち飛行体勢に。力強く空を目指しています。

仲良く並んで飛ぶ姿も魅力的です。

飛び立つ前に行き先は決まっているようで、バラバラに好き勝手な方向に飛ぶことはありません。

別の組も餌場に向かって飛び立ちました。

それぞれのグループが次々に飛び立つ様子は見応えのある光景です。

一方、内湖に降り立つコハクチョウも見られます。

着水です。この様に色々な姿が見られる早崎内湖そのものも魅力的です。しかし、最近はハスが繁茂し冬場はその茎が目立ちコハクチョウたちも障害物の数多い茎を避けているようです。

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こんにちは
白鳥は本当に妖精ですね。
白い羽を広げた姿、とても美しい...
写真も一枚一枚がとっても綺麗で、
白鳥の美しさを引き出しています。
素敵ですね。
(*^-^*)
ハーモニー #- | URL
2015/12/22 12:51 | edit
Re: こんにちは
ハーモニーさん
こんばんは。
お褒めのコメントを頂き、恐縮に存じます。
赤面して汗が出そうです。
私の野鳥撮影は所用のついでが多く、この日の撮影は
湖産シジミと卵を買いに行ったついでに撮影したものです。
コハクチョウの姿を見るとつい撮ってしまいます。
人を信じて疑わないコハクチョウは心から可愛らしく思っています。
また、コハクチョウはとても利口な鳥で越冬期間中地元が温かく見守って
くれたお礼をして北帰行します。
ブログにも載せていますが、最後の組が北へ帰る時一列に並んで野鳥センターを琵琶湖から眺め
順次琵琶湖を後にしました。その様子は感動以上の感動でした。
野鳥センターの職員さんは、出勤前に凍てつく早朝にコハクチョウたちを様子を見守っておられました。
そんな心美しいコハクチョウを少しでもコハクチョウらしく撮り続けたいと思っています。
kaitsuburi #- | URL
2015/12/22 18:21 | edit
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