花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
湖北で冬を過ごしていたコハクチョウは既に多くが北へ旅立ち、約3分の1が残っています。この北帰待機組は野鳥センター前と山本山近くの田んぼとを往復するだけです。ビオトープなどにはその姿はなく一抹の寂しさが漂っています。コハクチョウとともに愛嬌を振りまいてくれたオオハクチョウ一家もこの群れに混じって過ごしています。何時旅立ってもおかしくないカウントダウンの状態ですので、都度観察しています。
オオハクチョウの幼鳥3羽と成鳥1羽がコハクチョウとともに採餌していました。中央一番手前の幼鳥はコハクチョウです。

もう1羽のオオハクチョウの幼鳥は、少し離れたところでご機嫌麗しく採餌していました。

稲のひこばえを食べています。この表情からは、きっと美味しくてたまらないようですね。

稲は刈り取った後でも、ひこばえが育ち籾をつけます。旅立ちに備え栄養補給のためか、この籾を必死で食べています。

オオハクチョウの幼鳥もみんなと一緒に籾をしごいて食べていました。

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もうすぐ お別れですね。
当地に飛来したコハクチョウは 先週 全て北帰したそうです。
暖冬の影響でしょうか、
飛来はかなり遅く 北帰は例年より早く アッという間の僅かな逗留で
今年の白鳥シーズンは終了しました。
ハクチョウだけではなく 他の冬鳥の飛来も
今年は個体数が少なく 寂しい冬となりました。
珍鳥の飛来もありましたが・・・これも地球の温暖化の影響なんでしょうか。
ブログ楽しみにしています。
お身体 ご自愛なさって
これからも 湖北の風 感じさせてくださいね!
imari #- | URL
2016/03/17 13:15 | edit
Re: もうすぐ お別れですね。
imariさんへ
コハクチョウは今日の未明までに北帰したようですが、10羽ほどが
センター前に戻ってきたようです!
今日は通院の帰りにセンター前を覗いた時には、数羽のみで昨日100羽ほど
いたコハクチョウの姿は無かったので、頭の中が真っ白になっていました。
昨日まで観察を続けていましたので、寂しさは拭えませんが何時北帰するか専門家でも
分からないコハクチョウですので仕方がないです。
この秋には必ずやって来ますので、機会があれば是非お越し下さい。
kaitsuburi #- | URL
2016/03/17 19:02 | edit
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