花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
姉川の上流でオシドリを撮った後、下流に向かって走行中に道路端で動物を発見。お尻を向けて何やら地面をゴソゴソしているので、確認の意味もあり「オーイ」と呼ぶと此方を向いてくれました。タヌキで、食べ物を探している最中のようでした。今までタヌキやキツネは私に気付くと一目散に逃げていましたので、逃げていくと思っていましたが・・・。
呼ぶと此方を向くタヌキ。

体を私の方に向けようとしています。当然、この時点で足早に何処かへ行ってしまうものと思っていました。

完全にこちら向きになりました。しげしげと私を見ています。

何と、反対車線の私の車に向かって歩いてきたのです。だんだん近付きますので、通行量は少ないとはいえ危険ですので、もっと撮影したかったのですがこの場を後にしました。こんなこともあるのですね。可愛らしいタヌキでした。

なお、この日の午後は、伊吹山の麓の悉地院に所用で出掛け、「せんば小狸」というお菓子を頂いていました。タヌキに縁のある不思議な日でした。

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オシドリ 姉川上流にて »
アナグマ君ではありません?
タヌキ君というよりも アナグマ君に見えるのですが・・・
間違っていたら ごめんなさい。
タヌキより アナグマは頭部が小さいです(プロポーションが違います)
目の周りの黒い体毛の形が アナグマは縦に伸びています。
お写真を見ると 縦っぽく見えるのです。
タヌキにも アナグマっぽい面差しの個体がいるのかも・・・
もし アナグマだったら・・・湖北の自然の豊かさの賜物なのでしょう。
あ~、お邪魔したいです(憧)
imari #- | URL
2016/03/30 23:32 | edit
Re: アナグマ君ではありません?
imariさん
おはようございます。
コメント有り難うございます。
御指摘の通りプロポーションは違います。
タヌキはイヌ科でアナグマはイタチ科です。
姿は良く似てはいますが、アナグマはイタチの仲間でイタチに良く似て寸胴で顔が小さく、耳が短いです。
ツメはかなり長く鋭いのが特徴です。
タヌキも画像だけ見ればアナグマとよく似た個体もいますが、尾のズングリ長い様子など何時もタヌキは見ていますが
それと異なりませんのでタヌキと思われます。
イタチとは全く様子が異なっているのも理由の一つです。
kaitsuburi #- | URL
2016/03/31 08:43 | edit
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