カイツブリのヒナ 葦の側で - 花・鳥は友/湖国の自然
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    カイツブリのヒナ 葦の側で  

     平成28年8月16日撮影。
     カイツブリのヒナの観察を続けて約2ヶ月が経ちました。早く生まれたヒナは単独で行動しているものも見掛けるようになっています。孵化したてのヒナはゼニガメのように小さく可愛らしかったのですが、全員大きくなって成鳥と変わらないほどになっています。また、川で見掛けることも少なくなり生活の場を琵琶湖岸に移しているようです。

     このヒナはまだ数羽の集団でした。暑さを凌ぐように葦の側にいました。
    CF1A0311 20160816

     ある程度大きくなると親鳥はヒナを追い払い、親離れを促す行動をとります。このヒナたちも親兄弟と離ればなれの生活が間もなくのようです。
    CF1A0328 20160816
    コメント

    こんばんは^^

    ヒナは大きくなると一人立ちをするのですね。
    自然の世界、厳しいですね。
    みんな仲良くという訳にはいかないのですね。

    このまま琵琶湖岸で過ごす事になるのでしょうか?
    それともどこかへ旅立つのでしょうか?
    元気で過ごせますように^^♪

    ハーモニー #- | URL
    2016/08/29 20:11 | edit

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    # | 
    2016/08/29 20:15 | edit

    Re: こんばんは^^

    ハーモニーさん
    こんばんは。

    台風が向かっているようですのでくれぐれもお気を付けてください。
    何事もなく通過することを強く願っています。

    自然界を観察していると、人間の世界も同じようであると思います。
    ヒナは一定時期までに親鳥から餌の捕り方などを教わり、メドが付くと
    追い払われます。
    独り立ちすることが厳しい自然界を生き抜くために必要だと思われます。

    人間も可愛い子には旅をさせろ、と言われており厳しい社会を生き抜くためひとりで何でも出来るように
    するためだと思います。
    何時までも親にベッタリでは親も子も大変なことになります。

    カイツブリは歩くことは苦手で、長い距離を飛ぶことも上手ではありません。
    川の流れに乗って、琵琶湖湖岸の葦原で過ごすこととなると思います。
    少数が、近くの沼や池まで飛んで行き生活すると思います。

    kaitsuburi #- | URL
    2016/08/29 21:33 | edit

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