花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
この日のオオワシは琵琶湖に獲物を求めて飛び出したものの、何も捕らずに山本山に戻ってきました。こうしたことは間々あることですが、戻ってきて山本山に差し掛かるとオオワシの左翼の風切羽が1本抜け落ちる場面を撮影することができました。何年も撮り続けていますが、このようなシーンは初めてです。
エンゼルポーズの後、少し前のめりになって飛び出しの意思表示。

案の定、間髪を入れずに飛び出した女王様。

力強く大きく羽ばたいての飛び出しです。

琵琶湖へ向かうオオワシ。この時、オオワシも撮影者もどんな獲物を持ち帰ってくるか期待がふくらみます。

何も捕らずに戻ってきたオオワシですが、よく見ると左翼の風切羽が1本抜けかかっています。

抜けて落下する立派な風切羽。落下地点は大体分かっていますので、オオワシが北帰した後宝探しをしてみたいと思っています。

抜け落ちた後の左翼。北帰する頃には綺麗に生え揃っていると思われます。

オオワシは戻ってきて一旦青松に留まりましたが、その後枯れ松に移りました。

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オオハクチョウ 尾上漁港の近くにて »
こんにちは^^ オオワシはカッコイイですね。
そして、オオハクチョウとコハクチョウは
仲良く一緒に群れでいることはあるのですか?
私は別々に行動をするのだと思っていました。
今年は鳥インフルエンザでこちらにも
ハクチョウ、野鳥の悲しい情報が入ってきています。
毎年来るハクチョウの餌遣りも自粛になり、
以前では見かけた場所にハクチョウが来なくなり
寂しいばかりです。
鳴き声はどこかから聞こえてくるのですが...
インフルエンザ終息してほしいです。
ハーモニー #- | URL
2016/12/22 14:11 | edit
Re: タイトルなし
ハーモニーさん
こんばんは。
青森はすっかり冬景色のようですね。
寒さはこれからが本番。
鳥インフルエンザもさることながら人間のインフルエンザも大流行のようです。
体調管理には万全を期してください。
せっかく楽しみに過ごす青森の地で鳥インフルではかない一生を終えるのは心が痛みます。
何時も餌を貰えるのも貰えず、可哀想です。鳥インフルは日本だけではなく、発生源の大陸での対処が第一だと
思います。
コハクチョウとオオハクチョウ、ともに仲良く一緒に過ごしています。
マガンやオオヒシクイなどとも仲好しですよ。
別々にいることもありますが、大抵は行動をともにしています。
ともに心優しい鳥たちです。
kaitsuburi #- | URL
2016/12/22 17:07 | edit
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