花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
1週間ほど前に生まれたてのケリのヒナを観察したところに再度立ち寄ってみました。まだピヨピヨですがかなり成長しており一安心でした。ヒナは当初から1羽だけでしたので心配の連続でした。自然界では、1羽減り、2羽減り・・・というのは日常ではごく普通の出来事でもあります。場合によっては、突然壊滅的な場面に遭遇することもあります。
親鳥のそばの畦を歩くヒナ。生まれてすぐに歩くことのむ出来るヒナは、1週間もすれば歩行の達人です。

翼を広げるヒナ。仕草は一人前ですが羽は全く生えていません。可愛らしいと思いました。

もう一方の親鳥に向かって歩き出したヒナ。

かなりのスピードで歩いているというか、駆けているようです。

とにかくヒナは元気そのものです。周りは危険がいっぱいですが親鳥を信じて健気に過ごしていました。夜中でもけたたましく騒ぐケリに成長して欲しいと願っています。

親鳥以外のケリも撮影者の私に威嚇しています。ヒナはこの辺りのケリにとっては宝物のようです。

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ケリのヒナ
こんばんは。
ヒナ、かわいいですね。羽を広げている姿は格別です。
我が家ではモズがせっかく巣作りをして多分ヒナが孵ったと
思われる頃、巣が襲われてしまいました。(おそらくですが)
順調に行けば、昨日か今日くらい巣立っていたのではと
残念です。
okko #- | URL
2017/06/27 19:49 | edit
Re: ケリのヒナ
おはようございます。
コメントを頂き有り難うございます。
ヒナを観察してると我と時間を忘れるほど可愛らしいですね。
ケリは大人になると憎たらしい面がありますが、ヒナは100%可愛いです。
モズの巣残念でしたね。
外敵のカラスにとっては卵やヒナはご馳走です。
イワツバメの巣がごっそりカラスに襲われてしまうこともあります。
10日前に畑に置いている湧き水を溜めている桶にモズの幼鳥が翼を広げて浮かんでいました。
水飲みにやって来て誤って落ちてしまったものと思われます。
慌てて両手で掴んで救い出すと、指を思い切り噛みますので、これなら大丈夫と
乾いたタオルで簡単に拭き庭に放すと元気よく大きいアジサイの根元に潜り込みました。
夕方に確認しましたが、何処かに飛んでいったようで一安心しました。
以前、大津市で道路にうずくまっているメジロを発見し、今宿の比良動物病院に連れて行ったこともあります。
メジロは脱水症状で弱っていましたが、先生に助けられ元気になったとのこと。
kaitsuburi #- | URL
2017/06/28 06:27 | edit
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