花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
続いてヒナが孵りそうなので様子を見にいつもの川に出向きました。ヒナはまだ孵ってはいないようでしたので、浮巣の周辺を見渡すとカンムリカイツブリの求愛ディスプレイが見られました。この鳥はもともと美しい鳥で、求愛ディスプレイは特異な行動の光景でもあり、自然に目が釘付けになってしまいます。
カンムリカイツブリの産卵は3月~8月にかけてですので、この期間は求愛ディスプレイが見られるようです。

お互い見つめ合って、首を振ったり色々な行動をし合って意思表示をしているようです。一番幸せな時のようです。

エンドレスのように続く求愛ディスプレイを逆光で撮ってみました。

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コチドリ 近くにはコウノトリの姿も »
こんにちは。
カンムリカイツブリは毛皮のエリマキでもしているようで優雅ですね。私は冬に草津の浜で遠目に見たことがあるだけなので、このように写真で見せていただくと親近感が湧きます。
今日の朝日新聞社説には「コウノトリ ともに生きる環境を」とありました。
最近コウノトリに関する記事が多いですね。
個体数が増えてきたとはいえ依然絶滅危惧に変わりなく、田んぼや里山も減る一方、難しい問題です。
okko #- | URL
2017/07/16 15:34 | edit
Re: タイトルなし
こんばんは。
カンムリカイツブリは確かに綺麗で、落ち着きもあり優雅です。
今日、久しぶりに何時もの川に観察に出向きました。
ギャラリーは誰もいませんので望み薄と思いつつ、2羽のカンムリカイツブリを
観察すると背中が膨れていましたので、待っているとヒナが頭を出しました。
コウノトリの問題は難しい面も併せ持っています。
豊岡では多くのヒナが巣立ち、飽和状態に近いのではないでしょうか。
縄張り争いも激しくなり、傷つくコウノトリもいるようで、食べるものも果たして
毎年増えるコウノトリに十分とは言い難い状況かと思われます。
この問題は、兵庫県や豊岡市だけでは無理なようで、国レベルでの野生復帰の取り組みが
必要と思うこの頃です。
kaitsuburi #- | URL
2017/07/16 19:26 | edit
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