コウノトリ(J0103♀) 懐かしく思い出します - 湖北の自然/野鳥撮影記

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    身近な野鳥を中心に撮影記録しています

    コウノトリ(J0103♀) 懐かしく思い出します  

     平成29年6月20日撮影。
     コウノトリJ0103が7月6日に旅立って10日が経ちました。約半年の間、ほぼ毎日のように過ごしていたところは、アオサギやシラサギがいるのみで、景色が一変したかのように空虚感が漂っています。旅立った後ももしや引き返して来ているかも、との思いから所用のついでなどに探している毎日です。愛嬌よしで綺麗だったJ0103が居なくなってみると、余計に美しく見えます。

     畦に上がろうとするJ0103。クチバシも脚も泥まみれ。
    CF1A3803 20170620

     更に首も泥で化粧をしていますが、凛として綺麗だと思います。
    CF1A3812 20170620

     これから何を食べようかな、と言った様子。
    CF1A3814 20170620

     J0103はこの地がお気に入りで、この様に楽しく過ごしていました。
    CF1A3859 20170620

     時にはストレッチも。文字通り羽を伸ばすJ0103。コウノトリは見る人を喜ばす、と聞いたことがありますが今まで何年か観察してきましたが、まさにその通りだと思っています。
    CF1A3888 20170620
    コメント

    野生復帰の難しさ

     コウノトリの記事も興味ふかく読ませていただいています。
    もう故人になられましたが、小学校時代の恩師が昭和50年前後、福井県内で保護活動の中心的人物でした。
    コウノトリはとにかく体が立派で大きいです。

     福井県の鳥好きな人の間で有名な話ですが、以前、白山地区で夕方田んぼにしゃがんでいる
    「白い割烹着に黒もんぺのおばちゃん」を見かけた人が、
    「もう暗いさけ、しまいねのー(もう暗いから農作業をおしまいにしてはどうですか)」と呼びかけたとか。
    「おばちゃん」は黙って反応しないのでいぶかしく思っていると、翼を広げていきなり飛んだのを見て、
    人間でなかったのか、とはっとしたという話。

     誇張が過ぎるように思いましたが、昭和30年代生まれの知人が、昔(私が小学校中学年、私の恩師が現役の教職で、
    飛来したコウノトリの保護活動に力を入れていた頃。昭和52年、横市町に1羽飛来した頃だと思います。)
    「俺も田んぼでしゃがんだおばさんと間違えて、飛んだのでびっくりした」と言っていました。
    アオサギと一緒に写っている写真を見るとなるほどと思われる体格です。

     大きな体を養うには沢山のえさが必要だと思います。
    福井県の行政機関からコウノトリの郷公園に移って研究を続けておられる方がいますが、
    本当に野生復帰するには行政ぐるみの取り組みが必要だと思います。
    放鳥、繁殖だけにとどまらず、前途多難なプロジェクトだと思います。

     こんなに大きな鳥なのに、なぜか鳴かずにくちばしをカタカタ言わせるだけだそうですね。
    幸せを運ぶという言い伝えがある鳥ですが、サギとはまた違った不思議な魅力を感じます。

    百舌 雀 #- | URL
    2017/07/17 20:56 | edit

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    このコメントは管理人のみ閲覧できます

    # | 
    2017/07/18 00:34 | edit

    Re: ご無沙汰しています。

    おはようございます。
    こちらもご無沙汰致しております。
    時々気になって訪問させていただいていますが、此方では撮り難い鳥達を
    たくさん撮っておられますね。
    それもなかなか本格的でお上手で感心しています。

    お母さんの介護大変ですが、頑張ってください。

    ヤイロチョウは現地の駐車スペースは狭く、車も人もいっぱいの様です。
    ブッポウソウの時は、駐車出来ないほどであったと知人から聞いています。
    まだ暗いうちに現地に到着しスタンバイしないと無理なようです。
    関東や東海方面の方は、ヤイロチョウに限らず早い目に到着し何時間も待っておられます。
    今年は地域の行事等でなかなか出向く機会がありませんので、次の機会にと思っています。
    現地の地理等はよく分かっていますので、その気になればいつでも訪問できます。

    kaitsuburi #- | URL
    2017/07/18 07:17 | edit

    Re: 野生復帰の難しさ

    おはようございます。
    コメントを頂き有り難うございます。

    コウノトリは私にとって衝撃的な出会いで、以後コウノトリの魅力にとりつかれてしまいました。
    コウノトリ絶滅の悲しい歴史も具体的に知り、自然環境を守る大切さをも痛感することとなりました。
    コウノトリが採餌している姿を見ていると、ここは自然環境が豊かだとホッとする時があります。
    しかし、全国的にはコウノトリが好む食べ物が満たされているかとなれば、難しいと思っています。
    唐子(とうこ)ちゃんが旅先で死亡したのは、胃は空っぽで餓死とのこと。PR館で剥製を見るたびに
    悲しさに包まれます。

    過日、越前市で開催の第4回コウノトリ市民交流会に参加させていただきました。
    各先生方や各地の方々の取り組みなどをお聞かせいただき大変参考になりました。
    郷公園の現状を考える時、国レベルの総合的な取り組みが野生復帰には必要ではないかと思うようになりました。
    現在では豊岡市、越前市、野田市が頑張っておられますが、更に輪を広げて人々に喜びを与えて頂きたいと思っています。

    越前市は度々訪問していますが野生復帰の取り組みは総合的にとても素晴らしいと思います。
    人々の並々ならぬご努力に感謝いたしています。

    コウノトリ観察で私も白黒姿の農家の方をコウノトリと間違えることはよくあります。つい最近も間違えたばっかりです。

    コウノトリのクラッタリングしている姿はその時々で色々で、幼鳥と親鳥ではとても微笑ましく、成鳥1羽の時は何か語りかけてくれているようにも思えます。

    全国的にはまだコウノトリについてよくご存じない方もおられます。先ずコウノトリを知って頂くことも野生復帰の取り組みとしては必要と思い、拙いブログですがコウノトリの素晴らしさを載せ続けさせて頂きたいと思っています。

    kaitsuburi #- | URL
    2017/07/18 08:06 | edit

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