花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
オオヒシクイとコハクチョウがいる田んぼ付近には過日(10月17日)ムナグロがいましたので、低速でゆっくり走行していると運良く見つけることができました。春の渡りの時は田植え後で見つけやすいですが、秋の渡りでは、冬羽で目立たないため二番穂が育っていない切り株だけの田んぼでないと見つけることが困難です。
広い田んぼで採餌したり休憩したりして過ごしています。一定時間が経てば、集団で隣の田んぼなどへ移動します。十数羽いました。

「会うは別れの始め」という言葉がありますが、旅鳥との出会いは特にそのように感じます。10日足らずの出会いで、まだいるような気がして、翌日以降も探しましたが湖北を後にして旅立ってしまったようです。

後ろ向きの姿は狙って撮ったもので、画像を拡大し後ろ指のあるなしを確認するためです。拡大してみると後ろ指はなく、ムナグロの決め手となる最大の特徴が確認できました。

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オオヒシクイ コハクチョウになりきっているよう »
こんにちは^^ ご無沙汰していますm(_ _)m
ムナグロ、旅の途中なのですね。
この場所にしばらくいて湖北の方へ移動~
数日後には姿が見えなくなってしまうのは寂しく感じますね。
ここ数日、寒気で寒くなりました。
湖北の方も寒くなったでしょうね。
kaitsuburiさん、ご自愛下さいね^^♪
ハーモニー #- | URL
2017/11/20 14:24 | edit
Re: タイトルなし
ハーモニーさん
こんにちは。
コメント有り難うございます。
冬鳥は長く越冬しているため滞在しますが、旅鳥は来たかと思うと直ぐに旅立って
目的地に向かってしまいます。
中継地で立ち寄っているだけなので仕方がないですが、お愛想なしで呆気ないですね。
しかし、出会いは自然の不思議さを肌で感じることが出来、何だか得をしたような気にもなります。
青森は既に積雪のようですね。
車の運転など十二分にご注意して下さい。
急激な寒さのようですので風邪などもひかないように。
紅葉と冠雪。見頃は短く、雪は駆け足で里におりてきます。
湖北も1000㍍級の山は過日に初冠雪となりました。
雪のおまじないのように、ゆきんこが飛んでいましたので間もなく降雪のようです。
冬じまいの準備で外で作業していると手足の先がが痛くなるほどです。
しばらくの間、元気よく冬ごもりですね。
それからキツネも優しい人には近づくのですね。
素晴らしい光景です。
kaitsuburi #- | URL
2017/11/20 17:14 | edit
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