花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
昨日は雪となり、今朝は凍てつき春の訪れが微塵も感じられない状態でした。暫く地域の行事やその引き継ぎの関係など、また三重の海の訪問とシジュウカラガンなど気になっていましたので、買い物などのついでですが湖北の田んぼなどを見て回りました。晴れてはいるものの、風が強く体感温度は氷点下と思われる厳しい中、ようやくシジュウカラガンを発見することができました。
場所は湖北のとある田んぼですが、付近の神社からは鐘の音が微かに聞こえてきており、湖北の伝統的な行事「おこない」が厳かに執り行われているようでした。約200羽ものコハクチョウと数十羽のマガンが集結している中に、シジュウカラガンの姿がありました。

稲の二番穂を美味しそうに食べるシジュウカラガン。もうすぐ旅立ち、しっかり食べているようです。

長らく湖北でコハクチョウとともに過ごしたシジュウカラガン。シベリアまで一緒に帰るのかな?新たな心配事となっています。

オオワシも間もなく北帰行です。その北帰行の時、コハクチョウも北を目指して帰るところを何度も観察しています。今がお別れか、と言う気持ちが日増しに強くなるこの頃です。

« オオヒシクイ、コハクチョウ、マガンが集結 北帰行の前兆?
ハマシギ 三重県津市の海岸にて »
シジュウカラガン、未だ居たんですね。
実物を見たいと思って居ましたが、もうそろそろお別れですか?
多くの水鳥たちが北へ帰ってしまうのかと思うと、
ちょっと寂しい気持ちに成ります。
来年は湖北に行って是非シジュウカラガンを見れたらと
思って居ます。
kaitsuburiさんのブログのお陰で、オオワシ、オオハクチョウ、オオヒシクイが見れました。有難うございます。
和ちゃん #- | URL
2018/02/18 17:57 | edit
Re: タイトルなし
こんばんは。
コメント有り難うございます。
シジュウカラガンは18年ぶりに湖北にやって来た
とても珍しい鳥です。
観察していると、結構可愛らしい鳥で今日まで観察してきました。
コハクチョウ、オオヒシクイ、マガンが田んぼに集結しており、
旅立ちの前兆と思える行動を見せています。
3月上旬までには殆ど北へ旅立つことと思っています。
旅立ち後の湖北はガラ~ンとして寂しさが漂います。
来期の天気の良い日に湖北にお越しになってください。
kaitsuburi #- | URL
2018/02/18 19:55 | edit
こんばんは。
先週までは、鯖江の実家の雪かきに追われていましたが、
今日久しぶりに湖北に出向きました。
でも残念ながら、シジュウカラガンには会えず・・・。
私が探した所は雪がありましたので、もうちょっと南だったのかな。
北帰への旅立ちまでには、また愛らしい姿に会いたいです。
まるるん #- | URL
2018/02/18 20:48 | edit
Re: タイトルなし
こんばんは。
空前の大雪大変でしたね。
湖北でも氷点下の寒さが長らく続いており、厳しい冬となっていました。
コハクチョウなどは北帰行の前兆でほぼ1カ所に集まってきています。
今日、シジュウカラガンはその一員になっていました。
この場所でのシジュウカラガンは初めて見ました。
なお、撮影場所については具体的に載せているとのクレームが過日
湖北野鳥センターからありましたので、「とある湖北の田んぼ」と記載しています。
悪しからずご了解ください。
kaitsuburi #- | URL
2018/02/18 21:57 | edit
トラックバックURL
→http://mimomaron.blog.fc2.com/tb.php/3819-4953e15b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| h o m e |