名残惜しいコハクチョウ約60羽 ビオトープ及び姉川にほど近い田んぼにて - 花・鳥は友/湖国の自然
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    身近な自然を中心に撮影記録しています

     平成30年3月12日撮影。
     北帰も終盤になると、北帰せずに残っているとホッとする反面、明日も会えるかな・・・、という期待と北帰の長旅の無事を祈る気持ち、など寂しさをいだきつつの観察となります。一時は600羽を超えるコハクチョウも10分の1になり、北帰の最終便と思われるようになって来ました。今日が見納め撮り納めといった毎日となります。

     ビオトープの約10羽。北帰に備えて体力温存のようです。今夕の旅立ちでしょうか。
    CF1A9081 20180312

     まだ少しは居るはずと探したところ、姉川からさほど遠くないとある田んぼに約50羽がいました。見付けた時は、内心ホッとしました。
    CF1A9171 20180312

     幼鳥が此方をジッと見てくれています。私は、来季は真っ白になって戻っておいで。また会おうね、その時は大きな声で合図して・・・、と思うばかりでした。
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     北帰の体力増強。青物をふんだんに採っていました。(青物は麦の新芽です。)
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     半年過ごした湖北はとても満足、といった表情を見ると安心感が漂います。
    CF1A9187 20180312

     水飲みする親子。
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     美味しそうに水を飲むコハクチョウ。
    CF1A9206 20180312

     半年を湖北で過ごし、全員元気そのもの。元気で満足そうに旅立ちを迎える表情は私たちの慰めでもあります。元気でね、という気持ちで見送れます。
    CF1A9229 20180312
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