着標ハシピロガモ 一体何処から? - 花・鳥は友/湖国の自然
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    着標ハシピロガモ 一体何処から?  

     平成30年3月15日撮影。
     この日もとある農業用溜め池で着標されたハシビロガモの姿を確認することができました。なんとか足環に記された文字が判別できないかチャレンジしてみました。コハクチョウの足環と違って余りにも小さいため、とレンズの性能もあり文字の判別はとても無理でした。

     足環には数字の「5」だけなんとか撮れましたが、他はアルファベットなのか漢字か全く解像していませんでした。
    CF1A2221 20180315

     このハシビロガモ案外人慣れしているみたいで、自由奔放に動き回っていました。
    CF1A2214 20180315

     左右の足が確認できる画像。左足には標識は付けられていません。
    CF1A2357 20180315

     メスのハシビロガモと一緒のところをパチリ。
    CF1A2451 20180315

     このハシビロガモは飛び立っても暫くするとこの場所に戻ってきていました。
    CF1A2601 20180315

     採餌などには全く支障がないようでした。
    CF1A2605 20180315
    コメント

    おはようございます。

    こんな目立つ色の標識を付けていたら、同じ仲間からも
    警戒されないのかと心配ですが、メスも近くにいるようで安心しました。
    目立つことで、逆にモテモテだったら面白いですね。

    コウノトリやコハクチョウ達もいろんなモノを付けられて、
    かわいそうな気もします。

    まるるん #- | URL
    2018/03/17 09:37 | edit

    Re: タイトルなし

    こんばんは。
    コメント有り難うございます。

    最初このハシビロガモを見付けた時はクチバシに変な絆創膏でも
    貼っているのか、何かゴミでも付けているのか、と思いました。

    山階鳥類研究所に報告していますが、この様な着標は中国で行われているとのこと。
    詳細は時間がかかるかも知れませんが中国から報告があり次第となっています。

    モテモテかも知れませんが、本人は密かに悩んでいるのかも知れませんね。

    コウノトリもGPSや足環と願ってもいないものが取り付けられています。
    今日、久しぶりに越前に出向きJ0119、J0481と対面できた他J0083などにも出会えました。
    まだ雪が残る越前。足環なし君など2羽の冥福を祈りつつの観察で複雑な気持ちでした。

    越前の青空に舞う姿は美しく優雅でした。

    kaitsuburi #- | URL
    2018/03/17 20:44 | edit

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