花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
今日は朝から連日の雨。しかも午前10時過ぎから土砂降りとなりましたが、予定していた墓参に大津市内の霊園まで出向き、帰宅後に自宅近くのコウノトリ観察に出向いた時は殆ど雨が止んでいました。午後3時過ぎでしたが、2羽のコウノトリの寄り添う仲の良い姿が見られラッキーなコウノトリ観察となりました。
お互い兄弟のように仲良く寄り添って採餌する姿がみられました。幼鳥同士、ピッタリ息が合っているようです。

コウノトリは自然が豊かで食べ物が豊富なことを不思議なくらい良く知っています。毎年コウノトリが来てくれているこの地では、農業も自然に配慮された取り組みが行われ、付近では栽培の難しい酒米の栽培にも取り組まれています。

凜として清楚な美しさのJ0167。何年か後に出会えたら、この画像と比べてみたいと思っています。きっと綺麗なお嬢さんになっていることと期待しています。

豊岡でも大切に育てられたようで、全く人見知りはなく警戒心も感じられないフレンドリーさが素朴で素敵です。

すぐ隣にいたJ0178。今日の激しい雨で汚れが少しスッキリしているようです。道路脇に立ち何をするのかと思っていましたが・・・。

飛び立つJ0178。行き先は隣の田んぼです。

コウノトリのお陰で更に美しく感じる湖北。

降り立つ姿も素晴らしく美しいです。

今日のご馳走はドジョウに加えてザリガニも。今日も地元の方々が2羽の様子を暖かく見守られていました。

« この日もオオヒシクイ13羽 西池にて
コウノトリ雨の中で採餌(J0167&J0178) 長浜市にて »
こんばんは。
長浜にコウノトリがやって来ているのですね。
昨年のとは違う幼鳥とのことですが、飛来地の情報交換でもしているようにやってくるのですね。「自然豊かで餌が豊富」なところはたくさんあるでしょうに・・・。それがとても不思議です。
okko #- | URL
2018/03/22 20:10 | edit
Re: タイトルなし
> こんばんは。
コメント有り難うございます。
仰るとおりコウノトリには説明のつかない不思議さがあり、それが魅力でもあります。
コウノトリはいくら食べ物が豊富でも興味を示さないようで、湖西、湖東、湖北と大体決まったところにやって来ています。
不思議な能力を持っていることには間違いがないようです。
それでも餓死するコウノトリがいることは、私たち人間の取り組み方が間違っていることのシグナルかも知れませんね。
kaitsuburi #- | URL
2018/03/22 21:54 | edit
トラックバックURL
→http://mimomaron.blog.fc2.com/tb.php/3868-bda551ca
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| h o m e |