コウノトリ、対照的な2羽(J0167&J0178) 長浜市にて - 花・鳥は友/湖国の自然
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     平成30年5月12日撮影。
     何時も仲の良い2羽のコウノトリは大抵は一緒に行動し、その様子微笑ましい限りです。ある程度長く観察していると、それぞれの特徴も分かってきます。どちらにも共通しているのは人と車を嫌がらず、観察者にフレンドリーな対応をしていることです。少し異なる点は、J0167は食べていることが多く、一方J0178は寛いでいることがお好きなようです。同時刻、それぞれの行動の違いを撮ってみました。

     せっせと食べることしか頭にない様子のJ0167。最初に出会った時から良く食べるな、と思っていました。
    CF1A7725 20180512

     J0167は食べている時は、ルンルンのご様子。コウノトリは田植え後の田んぼより、耕す前の田んぼの方を好むようです。その方が狭い水溜まりには大好物のドジョウが多く、獲りやすいうです。
    CF1A7750 20180512

     一方相棒のJ0178は200㍍ほど離れた田んぼでアクビをしながら寛いでいました。ノンビリすごすのがお好きなようです。
    CF1A7810 20180512

     J0178、ノンビリしているようですが離れた所から食欲派のJ0167を見守っているのかも知れませんね。
    CF1A7812 20180512
    コメント

    こんばんは。

    日曜、SLを見たあとコウノトリに会いに行こうと思っています。
    J0126は、久美浜に戻ってしまったようで残念ですが・・・。
    幼鳥組は、まだまだお気に入りの地を離れそうにないですね。

    まるるん #- | URL
    2018/05/25 21:57 | edit

    Re: タイトルなし

    おはようございます。
    コメント有り難うございます。

    SL相当な人出だと思いますが、良い場所でゆっくり見て下さい。
    コウノトリは5月20日を最後に探しても、探しても姿がありません。
    周辺に出掛けているのか、探し方の問題かよく分かりません。

    さて、昨日は白山でヒナ4羽を撮影し、その後例の巣塔を観察。
    J0098がクチバシで卵を転卵しているような仕草をし、伏せました。
    もう1羽は不在でした。
    ヒナが誕生すれば何回か観察に出向くつもりです。
    此処は道が狭いので、今度は安全な場所に止めて少し歩いてと考えています。

    kaitsuburi #- | URL
    2018/05/26 06:29 | edit

    こんにちは。

    コウノトリは見に来る人がいるので、
    人に慣れる場合があるのかも...
    そんな気がしました。

    食欲があるのは良いですね。
    元気でいてほしいものです^^♪

    harmony #- | URL
    2018/05/26 12:28 | edit

    Re: タイトルなし

    こんばんは。
    コメント有り難うございます。

    コウノトリは一旦日本から全滅した鳥です。
    日本の空にもう一度コウノトリを、と減農薬で餌を確保しロシアから提供された
    コウノトリの子孫を大切に育てている経緯があります。

    食べ物のドジョウを育む農法は農家と地域の協力と理解、そしてコウノトリに対する愛情が無ければ
    頓挫してしまいます。
    特別天然記念物として大切に見守られ、育てられていることは利口なコウノトリは知っているようです。

    警戒心はとても強いですが、危害を加えない人間を信頼しているのも事実のようです。

    kaitsuburi #- | URL
    2018/05/26 20:52 | edit

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