花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
何時も仲の良い2羽のコウノトリは大抵は一緒に行動し、その様子微笑ましい限りです。ある程度長く観察していると、それぞれの特徴も分かってきます。どちらにも共通しているのは人と車を嫌がらず、観察者にフレンドリーな対応をしていることです。少し異なる点は、J0167は食べていることが多く、一方J0178は寛いでいることがお好きなようです。同時刻、それぞれの行動の違いを撮ってみました。
せっせと食べることしか頭にない様子のJ0167。最初に出会った時から良く食べるな、と思っていました。

J0167は食べている時は、ルンルンのご様子。コウノトリは田植え後の田んぼより、耕す前の田んぼの方を好むようです。その方が狭い水溜まりには大好物のドジョウが多く、獲りやすいうです。

一方相棒のJ0178は200㍍ほど離れた田んぼでアクビをしながら寛いでいました。ノンビリすごすのがお好きなようです。

J0178、ノンビリしているようですが離れた所から食欲派のJ0167を見守っているのかも知れませんね。

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こんばんは。
日曜、SLを見たあとコウノトリに会いに行こうと思っています。
J0126は、久美浜に戻ってしまったようで残念ですが・・・。
幼鳥組は、まだまだお気に入りの地を離れそうにないですね。
まるるん #- | URL
2018/05/25 21:57 | edit
Re: タイトルなし
おはようございます。
コメント有り難うございます。
SL相当な人出だと思いますが、良い場所でゆっくり見て下さい。
コウノトリは5月20日を最後に探しても、探しても姿がありません。
周辺に出掛けているのか、探し方の問題かよく分かりません。
さて、昨日は白山でヒナ4羽を撮影し、その後例の巣塔を観察。
J0098がクチバシで卵を転卵しているような仕草をし、伏せました。
もう1羽は不在でした。
ヒナが誕生すれば何回か観察に出向くつもりです。
此処は道が狭いので、今度は安全な場所に止めて少し歩いてと考えています。
kaitsuburi #- | URL
2018/05/26 06:29 | edit
こんにちは。
コウノトリは見に来る人がいるので、
人に慣れる場合があるのかも...
そんな気がしました。
食欲があるのは良いですね。
元気でいてほしいものです^^♪
harmony #- | URL
2018/05/26 12:28 | edit
Re: タイトルなし
こんばんは。
コメント有り難うございます。
コウノトリは一旦日本から全滅した鳥です。
日本の空にもう一度コウノトリを、と減農薬で餌を確保しロシアから提供された
コウノトリの子孫を大切に育てている経緯があります。
食べ物のドジョウを育む農法は農家と地域の協力と理解、そしてコウノトリに対する愛情が無ければ
頓挫してしまいます。
特別天然記念物として大切に見守られ、育てられていることは利口なコウノトリは知っているようです。
警戒心はとても強いですが、危害を加えない人間を信頼しているのも事実のようです。
kaitsuburi #- | URL
2018/05/26 20:52 | edit
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