カンムリカイツブリの親子 ビオトープ近くの漁港にて - 花・鳥は友/湖国の自然
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    カンムリカイツブリの親子 ビオトープ近くの漁港にて  

     平成30年7月10日撮影。
     「西日本豪雨」で亡くなられた方々に衷心よりお悔やみを申し上げますと共に、被災地の皆様にお見舞いを申し上げます。一日でも早い復興をお祈り致しております。長浜市でも7月5日から三日三晩雨が激しく降り続きました。近くの姉川は氾濫の危険が迫りましたが、何とか持ちこたえたような状況でした。琵琶湖の水位はかなり上昇していますが、一応の危険は去りましたのでカンムリカイツブリ、カイツブリのヒナの様子を見てきました。

     豪雨に見舞われると余呉川のカンムリカイツブリは琵琶湖へと難を逃れます。湖岸はまだ水没で近寄れませんので、ビオトープ近くの漁港からの撮影です。ヒナ3羽、親鳥2羽が何事も無かったように元気にしていました。
    CF1A5142 20180710

     豪雨で怖い目にあったのか、親鳥はヒナを挟むように泳いでいました。
    CF1A5133 20180710

     ヒナは上手に潜ったりしていて、琵琶湖に出たヒナの成長ぶりは驚きです。今日は魚捕りの練習のようでした。
    CF1A5282 20180710

     左端のヒナは自分でコアユを捕ったようです。余呉川ではカンムリカイツブリの痕跡は豪雨に完全に洗い流されていましたが、新天地を無事に琵琶湖岸に移していました。余呉川ではカイツブリの親子は上手く急流をかわしたのか3組を確認しました。この分などは後日の掲載とさせて頂きます。
    CF1A5376 20180710
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