花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
今日は所用で出掛けましたので、行きと帰りに現地に立ち寄りました。朝には思っていたより数が少なかったので、帰りに期待して立ち寄ったのですが全部で8羽だけでした。それも殆どが電柱に留まっており、コウノトリにとっては落ち着かない日のようでした。今日の確認個体は、脚環が汚れていて個体番号が識別できない1羽と、J0100、J0161、J0170、J01702、J0188、J0195、J0199と少なかったのが気掛かりです。
朝に西池を覗いても不在でしたので、探したところ集落の一番奥の小さな田んぼで採餌していたJ0188。白く咲いているのはオモダカの花です。

本日最後に撮影したJ0100。金属光沢に輝く羽が奇麗でした。本日の8羽は「コウノトリ市民科学」に入力しています。

« J0193が近付いてきて水飲み 長浜市にて
J0196の飛翔姿、そして忘れずにJ0178を撮影 長浜市にて »
kaitsuburiさんへ
コウノトリをこよなく愛しているkaitsuburiさんの気持ちが伝わって来るような写真です。
私も先日kaitsuburiさんに刺激を受けて、湖北にコウノトリを見に行って来ました。始めてのコウノトリを見て感激しました。
kaitsuburiさんの先日のブログで、近距離迄近づいたコウノトリ、
kaitsuburiさんを信頼しての事でしょうね。
お聞きしたいのですが、コウノトリは通年湖北で見られるのでしょうか?渡りはしないんですよね?
和ちゃん #- | URL
2018/08/11 09:55 | edit
Re: kaitsuburiさんへ
こんにちは。
コメントを頂き有り難うございます。
ラッキーなタイミングで湖北にお越し頂いたと思います。
コウノトリはバラバラでいることも多く、時々群れを形成しています。
コウノトリは大きくて気品があり、奇麗で素晴らしい鳥だと思っています。
一旦絶滅という悲しい運命の鳥ですので、今後は人間との良好な共存により日本中を飛んで欲しいと
願っています。
コウノトリは本来的に警戒心の強い鳥ですが、時たま此方が驚くほど近付いてくる時もあります。
その時はコウノトリの大きさを実感できますが、驚きの方が大きいです。
コウノトリは毎年湖北にやって来ますが、大抵は田植えの前です。
1から2羽程度で多い時には3羽です。数年前に8羽が飛来していますが、今回は一度に13羽が見られ
過去最高の数となっています。
コウノトリは原則として国内で移動するだけですが、時たま大陸からやって来るもの、日本から韓国に飛んでいくものも
少数ながらいます。
大陸から来たコウノトリは脚環が装着されていないのですぐに分かります。
kaitsuburi #- | URL
2018/08/11 11:20 | edit
kaitsuburiさんへ
教えて頂いて有難うございます。
来年も是非見に行きたいと思って居ます。
和ちゃん #IHJ.nguY | URL
2018/08/12 18:41 | edit
Re: kaitsuburiさんへ
おはようございます。
飛来している時は必ずブログに載せますのでご覧下さい。
なお、「コウノトリ市民科学」にアクセスして頂くと、湖北も含め全国の飛来状況が分かりますので
ご覧いただきたいと存じます。
遠路ですので無理をなさらずにお越し下さい。
kaitsuburi #- | URL
2018/08/13 07:54 | edit
トラックバックURL
→http://mimomaron.blog.fc2.com/tb.php/4011-160dbbe0
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| h o m e |