花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
コウノトリ観察をしていて気が付いたのは若鳥組は余り汚れていなくて、幼鳥4羽は全員申し合わせたように泥んことなっています。ドジョウを見付けたら逃がすまいと必死で頭まで突っ込んで捕っているようです。私たちが潮干狩りをする時と同じく捕るのが面白く必死でドジョウを追いかけ回しているうちに泥んこになっているように思われます。その様子を捕ってみました。なお、この日はJ0167が帰ってきている関係で次の8羽を確認しています。J0150、J0167、J0172、J0178、J0188、J0193、J0195、J0196の計8羽となっています。個々の個体については「コウノトリ市民科学」に入力済みですのでご覧いただければ幸いです。
足もクチバシも泥でよごれています。J0196は雲南市の幼鳥ですが汚れ方はましな方です。

戸島生まれの幼鳥j0195。幼鳥の中で最も汚れています。男の子らしくドジョウ捕りが面白くてたまらないようです。

J0188も普段は奇麗ですがこの日は泥んこ。

J0195をもう一度撮ってみました。どうしたらこの様に泥んこになるのでしょうか。わんぱく坊主のようで可愛らしくもあります。

J0193も普段は奇麗ですがご覧のとおり。8羽の内4羽はこの春生まれた幼鳥ですが、全員泥遊びをやったようです。

若鳥のJ0172。とても奇麗で幼鳥のような餌捕りはしていないようです。

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kaitsuburiさんへ
コウノトリの個体識別は、顔や表情や行動でもある程度出来るものなのでしょうか?
ヤマガラ大好きな人のお話では、表情や癖で分かるように成るとの事です。
恐らくコウノトリの顏ツキも個体によって違うんでしょうね。
和ちゃん #h5k1KUns | URL
2018/08/30 20:01 | edit
Re: kaitsuburiさんへ
こんばんは。
コメント有り難うございます。
コウノトリはどの個体も同じで見分けられる特徴はありません。
オスもメスも外見上は同じで、オスがメスより大きいです。
脚環だけが個体識別の重要な役割を果たしています。
ヤマガラは人慣れしやすく、芸も出来て賢い鳥ですので癖なども分かるかも
知れませんが、コウノトリは警戒心が強くフレンドリーさも無く表情などでは個体は識別できません。
kaitsuburi #- | URL
2018/08/30 21:23 | edit
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