夏の花など 自宅にて

　令和元年７月５日撮影。
　夏場は暑く過ごしにくい季節で一日でも早く涼しくなるのを待ち続ける毎日となります。暑くて寝苦しい日もあり、気分的にもスッキリしない日が多くなりがちですが、植物たちは輝いて見えます。よ～く考えてみると、暑さを利用して花を咲かせ、次の世代を残す作業をしている過程で私たちは美しい花を楽しませてもらっています。稲も夏場の暑さで実を実らせ、私たちの生活を支えてくれています。そう考えれば夏は美しく素敵な季節なのですね。生理的には受けいれ難い季節なのですが・・・。

　一輪一輪は奇麗ですが、まとまると夏の暑さが強調されるように感じるフクシアの花。


　インドハマユウの花。この花、暑さ寒さに滅法強いようです。私は故郷の花でもある日本のハマユウが好きですが、湖北の寒さには耐えられませんでした。


　クレマチスのつぼみ。咲いた花も奇麗ですが、蕾はこれから夢が開くような感じが好きです。


　ギボウシの花。種類によって咲く時期はまちまちですが、これは中間的に咲きます。爽やかさを感じる花です。


　ブルーの蕾は大輪系のアガパンサスです。


　花ではありませんが、この時期あちらこちらで見られるアマガエル。芙蓉の葉にいました。


　ヘメロカリス。この時期よく見掛ける花で野に生えているものも。庭で何時も自己主張しています。


　これも人間同様暑さが嫌いな２頭。朝夕に庭に出るのが好きです。特に柴犬の方は庭を駆け回るのが好きです。