花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
2020年(令和2年)2月4日撮影。
この日はオオワシの狩りから食事などの一連の撮影が午前10時には全て終了し時間的な余裕がありましたので、尾上漁港を訪れました。今季は暖冬のため、湖北まで越冬にやって来る必要がないためか漁港でも溜池でも冬鳥の数が少ないようです。数が少ないながらも漁港は私にとっては重要な撮影ポイントで度々訪れています。漁港の防波堤にたくさんのヒドリガモがいましたので、アメリカヒドリを発見すべく双眼鏡で順次個体を確認しました。ついにアメリカヒドリのペアを発見し、休憩を解き飛ぶまでを撮影することができました。ペアとしての撮影は初めてです。
右端がアメリカヒドリのメス。その隣がオスです。左の2羽はヒドリがものメスとオスで、比較のため一緒に撮影しました。顔を上げるまで寝ていましたので、目覚めるまで30分ほど待ちました。

アメリカヒドリをほぼ正面から撮りました。

アメリカヒドリのメスが単独でいるとその識別はヒドリガモのメスの個体差もあり難しいと思われますが、この度はペアで、ヒドリガモのおすとメスも一緒に撮ることができ、識別が容易となりました。メスの特徴は、日本の鳥550 水辺の鳥増補改訂版に「ヒドリガモの♀に似るが、顔の赤みは少なく、小さな黒斑が明瞭。」とあり、この説明と一致しているようです。

立ち上がりました。飛び立ったら撮るのが難しいので緊張感を持ってファインダーから目を離さないようにしていました。

案の定一斉の飛び立ちです。アメリカヒドリもヒドリガモと一緒です。

アメリカヒドリの飛翔姿。ここで注目はアメリカヒドリの腋羽です。明らかに白色で、ヒドリガモは灰色味がかっています。この点も日本の鳥550 水辺の鳥増補改訂版に説明があります。

沖合を目指して飛ぶヒドリガモに混じって飛んでいます。ヒドリガモは琵琶湖でも溜池でも数多い鳥で何気なしに見ていることが多いのですが、中には珍しい鳥が混じっているので探してみるのも楽しいものです。オオヒシクイの群れにはマガンが混じっていることも度々観察しています。

この日はオオワシの狩りから食事などの一連の撮影が午前10時には全て終了し時間的な余裕がありましたので、尾上漁港を訪れました。今季は暖冬のため、湖北まで越冬にやって来る必要がないためか漁港でも溜池でも冬鳥の数が少ないようです。数が少ないながらも漁港は私にとっては重要な撮影ポイントで度々訪れています。漁港の防波堤にたくさんのヒドリガモがいましたので、アメリカヒドリを発見すべく双眼鏡で順次個体を確認しました。ついにアメリカヒドリのペアを発見し、休憩を解き飛ぶまでを撮影することができました。ペアとしての撮影は初めてです。
右端がアメリカヒドリのメス。その隣がオスです。左の2羽はヒドリがものメスとオスで、比較のため一緒に撮影しました。顔を上げるまで寝ていましたので、目覚めるまで30分ほど待ちました。

アメリカヒドリをほぼ正面から撮りました。

アメリカヒドリのメスが単独でいるとその識別はヒドリガモのメスの個体差もあり難しいと思われますが、この度はペアで、ヒドリガモのおすとメスも一緒に撮ることができ、識別が容易となりました。メスの特徴は、日本の鳥550 水辺の鳥増補改訂版に「ヒドリガモの♀に似るが、顔の赤みは少なく、小さな黒斑が明瞭。」とあり、この説明と一致しているようです。

立ち上がりました。飛び立ったら撮るのが難しいので緊張感を持ってファインダーから目を離さないようにしていました。

案の定一斉の飛び立ちです。アメリカヒドリもヒドリガモと一緒です。

アメリカヒドリの飛翔姿。ここで注目はアメリカヒドリの腋羽です。明らかに白色で、ヒドリガモは灰色味がかっています。この点も日本の鳥550 水辺の鳥増補改訂版に説明があります。

沖合を目指して飛ぶヒドリガモに混じって飛んでいます。ヒドリガモは琵琶湖でも溜池でも数多い鳥で何気なしに見ていることが多いのですが、中には珍しい鳥が混じっているので探してみるのも楽しいものです。オオヒシクイの群れにはマガンが混じっていることも度々観察しています。

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